JP5851512B2 - 薬剤情報管理装置及び薬剤情報管理方法 - Google Patents
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Description
また、このように制限が加えられている薬剤を使用するときは、予め薬剤情報に制限(リミット)定めておき、投与されている薬剤の投与量等を基準に設定範囲内外を判断し、設定範囲外の場合は、警報等を発する構成としていた(例えば、特許文献1)。
この投与回数及び程度関連不具合回数程度情報は、不具合情報(例えば、アラート有無等)の回数情報と、投与程度情報関連投与回数情報(例えば、薬剤の投与速度別の送液回数データ)に基づいて生成されるので、例えば、当該薬剤の投与速度別の送液回数に対するアラートの発生頻度等の情報となっている。
また、薬剤制限情報は、薬剤の薬剤情報の使用を投与程度情報(例えば、当該薬剤の投与速度)との関連で制限する制限情報(例えば、ソフトリミット(使用によりアラートが出力)、ハードリミット(使用によりアラート出力と動作中止))の範囲を定める情報となっている。
したがって、表示部に示された薬剤分析情報を視認した医師等は、例えば、投与速度データ毎のアラートの発生頻度を迅速に把握できると共に、同時に、当該投与速度に基づく薬剤制限情報(ソフトリミット、ハードリミット)の現在の範囲も把握することができる。
そして、例えば、投与速度データ毎のアラートの発生頻度と、薬剤制限情報である例えば、ソフトリミットやハードリミット等の範囲を表示部の画面で同時に比較することで、速やかに当該薬剤制限情報の適否等を判断することができる。
これにより、前記構成の薬剤情報管理装置を用いることで、医療機器等で使用する薬剤の使用制限等の情報のCQI(Continuous Quality Improvement)(継続的な質改善)を実行することができる。
このため、表示部で、薬剤分析情報を視認した医師等は、基準投与程度情報と投与程度情報関連投与回数情報とを画面で同時に比較することができるので、速やかに当該基準投与程度情報の適否等を判断することができる。
このため、表示部で薬剤制限変更提案情報を視認した医師等は、速やかに当該薬剤制限情報の変更方法等を知ることができる。したがって、その薬剤制限情報をより好ましい情報に更新することができ、医療機器等で使用する薬剤の使用制限等の情報のCQI(Continuous Quality Improvement)(継続的な質改善)を実行することができる。
このため、表示部で基準投与程度変更提案情報を視認した医師等は、速やかに当該基準投与程度情報の変更方法等を知ることができる。
したがって、その基準投与程度情報をより好ましい情報に更新することができ、医療機器等で使用する薬剤の基準投与程度情報等の情報のCQI(Continuous Quality Improvement)(継続的な質改善)を実行することができる。
尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1は、本発明の薬剤情報管理装置である例えば、管理サーバ10を備える第1の実施の形態に係るポンプCQI(Continuous Quality Improvement)(継続的な質改善)システム1を示す概略図である。
ポンプCQIシステム1は、図1に示すように、病院内のICU(集中治療室)、OPE(手術室)、CCU(冠状動脈疾患集中治療病棟),Clinic(外来)、General Ward(一般病棟)等に配置される輸液ポンプ2a乃至2e等を有している。
この輸液ポンプ2a等は、薬剤等を患者に正確に投与するため点滴等の器具と共に使用する医療機器である。
なお、本実施の形態では、輸液ポンプ2a等を用いて説明しているが、本発明の医療機
器としては、輸液ポンプ2a等の他、シリンジポンプ等であっても構わない。
なお、医局端末3a等には、それぞれ表示部である例えば、端末側ディスプレイ4a乃至4cが形成されている。
なお、本実施の形態では、説明の便宜のため、図1に示すように、輸液ポンプ2等が直接、管理サーバ10に接続される例を示したが、本発明は、それに限らず、各輸液ポンプ2a等が、輸液ポンプ2a等を管理する「ポンプ−通信用ソフト(ゲートウェイ端末)」を介して、管理サーバと接続される構成としてもよい。この場合は、本実施の形態の管理サーバ10の機能を「ポンプ−通信用ソフト(ゲートウェイ端末)」と「管理サーバ」で分担することになる。
図2に示すように、輸液ポンプ2a等は、ポンプ制御部120を有し、点滴等の薬剤、例えば、薬液を患者に所定の投与速度(投与程度情報の一例)で投与する動作を実行するポンプ本体部121や、輸液ポンプ2a等の薬液の投与中に閉塞等が発生した場合、その事実を検知するセンサー等を備える閉塞検知装置122を有している。
また、輸液ポンプ2a等は、輸液ポンプ2a等の閉塞等が閉塞検知装置122で検知した場合に、その異常を報知するアラート(警報)装置123(不具合情報の一例)と、時計等であるポンプ側計時装置124、そして、輸液ポンプ2a等が管理サーバ10等と通信するためのポンプ側通信装置125を有している。
これらポンプ本体部121等は、図1に示すようにポンプ制御部120と接続され、制御されている。
なお、ポンプ制御部120には、図1に示すように「ポンプ履歴データ記憶部」も接続されているが、この構成については、後述する。
図3に示すように、管理サーバ10は、管理サーバ制御部11を有し、各種データを表示する表示部である例えば、管理サーバ側ディスプレイ12、各種データを入力する管理サーバ側入力装置13、管理サーバ10が輸液ポンプ2a等や医局端末3a等と通信するための管理サーバ側通信装置14及び時計等である管理サーバ側計時装置15等を有している。
これら管理サーバ側ディスプレイ12等は、管理サーバ制御部11と接続され、制御されている。また、図3に示すように、管理サーバ制御部11は、各種記憶部40や各種処理部(プログラム)も制御する構成となっている。これら各種記憶部40や各種処理部(プログラム)の内容については後述する。なお、図4は、図3の各種記憶部40の内容を示す概略ブロック図であるが、これについても後述する。
次いで、ST2へ進む。ST2では、輸液ポンプ2a等に閉塞が生じているか否かが判断される。
具体的には、図2に示す輸液ポンプ2a等の閉塞検知装置122が動作して、輸液ポンプ2a等に閉塞状態が生じているか否かを判断する。
具体的には、図2のアラート(警報)装置124が動作し、アラートが出力されると共に、ポンプ本体部121が動作してポンプ動作を中止する。
ST6では、輸液ポンプ2a等は、図2のポンプ側通信装置125を用いて、ポンプ履歴データ26内のポンプ履歴データ記憶部126に記憶された「ポンプ履歴データ」を図1の管理サーバ10へ送信する。
図7は、図4のポンプデータ記憶部41に記憶された「ポンプデータ41a」を示す概略説明図である。
図7に示すように、ポンプデータ41aでは、薬剤情報である例えば、「薬剤名」、「年月日」「ポンプ名」「設定投与速度」及び「アラート有無」の各データが関連付けられて記憶されている。
「投与速度」は投与程度情報の一例であり、例えば、「ml/h」等の単位で示される。また、「アラート」は不具合情報の一例である。
ST8で、時期が到来したと判断された場合は、ST9へ進む。ST9では、図3の薬剤別データ抽出処理部(プログラム)17が動作して、ポンプデータ記憶部41内の所定期間内における同一薬剤名(例えば、「ディプリバン」)の「設定投与速度データ」「アラートデータの有無」を抽出する。
また、薬剤別データ抽出処理部(プログラム)17は、図4の「各薬剤ソフト・ハードリミット等データ記憶部42」から、当該薬剤「ディプリバン」の「ソフト・ハードリミットデータ」及び「基準投与速度」を抽出し、図4の「薬剤別データ記憶部43」に記憶させる。
図8に示すように、「各薬剤ソフト・ハードリミット等データ42a」には、「ソフトリミット」「ハードリミット」及び「基準投与速度」のデータが「薬剤名」毎に相互に関連付けて登録されている。
ここで「ソフトリミット」とは、輸液ポンプ2a等で、薬剤名「ディプリバン」等を使用する際の投与速度の制限情報であり、当該薬剤をソフトリミットの範囲内の投与速度に設定できないようになっており、閉塞等の実際の発生の有無にかかわらず、「アラート(警報)」が出力される。
一方、「ハードリミット」は、輸液ポンプ2a等で、薬剤「ディプリバン」等を使用する際の投与速度の制限情報であり、当該薬剤をハードリミットの範囲内の投与速度に設定すると、閉塞等の実際の発生の有無にかかわらず、「アラート(警報)」が出力されると共に、輸液ポンプ2a等の動作が強制的に停止する構成となっている。
このように、薬剤毎に異なった投与速度に関する「ソフトリミット」や「ハードリミット」の範囲を予め設定することで、薬剤速度による輸液ポンプ2a等の閉塞等の発生を未然に防ぐ構成となっている。
このように、「ソフトリミット」及び「ハードリミット」は、薬剤制限情報の一例であり、「各薬剤ソフト・ハードリミット等データ記憶部42」は、薬剤制限情報記憶部の一例である。
また、図8の「基準投与速度」は、基準投与程度情報の一例である。
すなわち、同じ投与速度で何回の薬剤の送液が行われたかのデータが生成される。
したがって、「送液回数」は、投与回数情報の一例であり、「投与速度別送液回数データ」は、「投与程度情報関連投与回数情報」の一例となっている。
すなわち、投与速度毎の送液回数データと、投与速度毎のアラート回数データから、各投与速度の「アラート発生頻度」のデータを生成することになる。
このように、「投与速度別送液回数比較アラート発生頻度データ」は、「投与回数及び程度関連不具合回数程度情報」の一例となっている。
同グラフには、X軸方向に「投与速度データ」が配置され、それぞれの投与速度毎の送液回数(「投与速度別送液回数データ」)がY軸方向の棒グラフで示されている。
また、折れ線グラフで、各投与速度の「アラート発生頻度」のデータ(「投与速度別送液回数比較アラート発生頻度データ」)が示されている。
さらに、斜線で「ソフトリミット」及び「ハードリミット」の範囲が表示されている。
具体的には、投与速度「54ml/h」以上を「ハードリミット」に含ませるように「ハードリミット」の範囲が図9の左側に拡がるように変更する旨のコメントデータを生成し、「第1ハード・ソフトリミット変更等コメントデータ記憶部48」に記憶される。
このデータが「第1ハード・ソフトリミット変更等コメントデータ」の一例である。
このデータが「第2ハード・ソフトリミット変更等コメントデータ」の一例である。
1)図4の薬剤ライブラリ別分析データ記憶部45内の「薬剤ライブラリ別分析データ(例えば、図9のデータ)」。
2)基準投与速度変更等コメントデータ記憶部47の「基準投与速度変更等コメントデータ(例えば、「基準投与速度データ」を「33ml/h」から「25ml/h」に変更する旨のコメントデータ)。
3)第1ハード・ソフトリミット変更等コメントデータ記憶部48内の「第1ハード・ソフトリミット変更等コメントデータ(例えば、投与速度「54ml/h」以上を「ハードリミット」に含ませるように「ハードリミット」の範囲が図9の左側に拡がるように変更する旨のコメントデータ)。
4)第2ハード・ソフトリミット変更等コメントデータ記憶部49内の「第2ハード・ソフトリミット変更等コメントデータ(例えば、「13ml/h」をソフトリミットではなく「通常範囲内のエリア」に含まれるように、「ソフトリミット」を変更する旨のコメントデータ)。
そして、これらのデータを受信した医局端末3a等は、それらの端末側ディスプレイ4a等に、これらのデータを表示する。
また、端末側ディスプレイ4a等には「薬剤ライブラリ別分析データ」と共に、「基準投与速度変更等コメントデータ」も表示される。
したがって、医師等は、この「基準投与速度変更等コメントデータ」に基づき、速やかに「基準投与速度データ」の変更の必要性と、変更の方法を具体的に知ることができるので、その変更を適切に行うことができる。
したがって、医師等は、「ソフトリミット」及び「ハードリミット」の範囲の変更の必要性と、変更の方法を具体的に知ることができるので、その変更を適切に行うことができる。
以上のように、本実施の形態によれば、管理サーバ10を用いることで、輸液ポンプ2a等で使用する薬剤の「ソフトリミット」及び「ハードリミット」等使用制限等の情報のCQIが可能となる。
図10は、本発明の第2の実施の形態にかかる管理サーバ100の主な構成を示す概略ブロック図である。
本実施の形態は、上述の第1の実施の形態の構成と多くが共通するため、同一構成等は同一符号等を付して、その説明を省略し、以下相違点を中心に説明する。
図11は、本実施の形態にかかるCQIシステムの管理サーバ100等の主な動作等を示す概略フローチャートである。
先ず、本実施の形態では、上述の第1の実施の形態と同様に、ST1乃至ST12の工程を実行し、「薬剤ライブラリ別分析データ」を生成し、記憶する。
また、この変更データを図1の各輸液ポンプ2a等へ送信する。
また、この変更データを図1の各輸液ポンプ2a等へ送信する。
また、この変更データを図1の各輸液ポンプ2a等へ送信する。
また、この変更データを図1の各輸液ポンプ2a等へ送信する。
また、この変更データを図1の各輸液ポンプ2a等へ送信する。
そして、これらのデータを受信した医局端末3a等は、それらの端末側ディスプレイ4a等に、これらのデータを表示する。
また、本実施の形態では、「ソフトリミット」及び「ハードリミット」の範囲等は常に自動的に適切に修正変更されている。
したがって、医師等は、「ソフトリミット」及び「ハードリミット」の範囲等を自ら修正等する必要がなく、極めて使い易いシステムとなっている。
Claims (7)
- 医療機器で使用する薬剤の対象者に対する複数の投与程度情報における実際の前記薬剤の投与回数情報である投与程度情報関連投与回数情報を生成及び記憶し、
前記薬剤の薬剤情報の使用を前記投与程度情報との関連で制限する制限情報である薬剤制限情報を記憶する薬剤制限情報記憶部を有し、
前記薬剤を前記投与程度情報で実際に使用した場合に発生した不具合情報を、当該薬剤情報及び当該投与程度情報と関連付けて記憶し、
前記不具合情報の回数情報と、前記投与程度情報関連投与回数情報に基づいて、投与回数及び程度関連不具合回数程度情報を生成及び記憶し、
少なくとも、前記投与回数及び程度関連不具合回数程度情報、薬剤制限情報を、前記投与程度情報関連投与回数情報と関連性ある情報として示すことを内容とする薬剤分析情報を生成し、
この薬剤分析情報を対象者側端末の表示部に表示する構成となっていることを特徴とする薬剤情報管理装置。 - 前記薬剤情報の基準となる投与程度情報である基準投与程度情報を記憶する基準投与程度情報記憶部を有し、
前記基準投与程度情報が前記投与程度情報関連投与回数情報と関連性ある情報として前記薬剤分析情報に含まれていることを特徴とする請求項1に記載の薬剤情報管理装置。 - 前記薬剤分析情報に基づいて、前記薬剤制限情報の変更を提案する薬剤制限変更提案情報を生成し、この薬剤制限変更提案情報を対象者側端末の表示部に表示する構成となっていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の薬剤情報管理装置。
- 前記薬剤分析情報に基づいて、基準投与程度情報の変更を提案する基準投与程度変更提案情報を生成し、この基準投与程度変更提案情報を対象者側端末の表示部に表示する構成となっていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の薬剤情報管理装置。
- 前記薬剤分析情報に基づいて、前記薬剤制限情報を変更する構成となっていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の薬剤情報管理装置。
- 前記薬剤分析情報に基づいて、基準投与程度情報を変更する構成となっていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の薬剤情報管理装置。
- 医療機器で使用する薬剤の対象者に対する複数の投与程度情報における実際の前記薬剤の投与回数情報である投与程度情報関連投与回数情報を生成及び記憶し、
前記薬剤の薬剤情報の使用を前記投与程度情報との関連で制限する制限情報である薬剤制限情報を記憶する薬剤制限情報記憶部を有し、
前記薬剤情報を前記投与程度情報で実際に使用した場合に発生した不具合情報を、当該薬剤情報及び当該投与程度情報と関連付けて記憶し、
前記不具合情報の回数情報と、前記投与程度情報関連投与回数情報に基づいて、投与回数及び程度関連不具合回数程度情報を生成及び記憶し、
少なくとも、前記投与回数及び程度関連不具合回数程度情報、薬剤制限情報を、前記投与程度情報関連投与回数情報と関連性ある情報として示すことを内容とする薬剤分析情報を生成し、
この薬剤分析情報を対象者側端末の表示部に表示する構成となっていることを特徴とする薬剤情報管理方法。
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