JP5836150B2 - 金属材料と樹脂材料との接合方法及びそれに用いる溶接装置 - Google Patents

金属材料と樹脂材料との接合方法及びそれに用いる溶接装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5836150B2
JP5836150B2 JP2012026256A JP2012026256A JP5836150B2 JP 5836150 B2 JP5836150 B2 JP 5836150B2 JP 2012026256 A JP2012026256 A JP 2012026256A JP 2012026256 A JP2012026256 A JP 2012026256A JP 5836150 B2 JP5836150 B2 JP 5836150B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal
resin
particles
joining
welding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012026256A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013163277A (ja
Inventor
基樹 櫻井
基樹 櫻井
正俊 小林
正俊 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2012026256A priority Critical patent/JP5836150B2/ja
Publication of JP2013163277A publication Critical patent/JP2013163277A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5836150B2 publication Critical patent/JP5836150B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

本発明は、金属材料と樹脂材料と接合方法及びそれに用いる溶接装置に関する。
従来、金属と樹脂とが複合されてそれぞれの含有量が連続的に変化し、一方の端部は実質的に金属からなり、他方の端部は実質的に樹脂からなるコンポジット部材が知られている。前記コンポジット部材は、例えば、樹脂粒子と、金属粒子とを混合して一体化させたものである。前記コンポジット部材は、一方の端部に近づくほど樹脂粒子の含有量が大となっており、他方の端部に近づくほど金属粒子の含有量が大となっている(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−10356号公報
前記コンポジット部材は、金属部材を接続して接合部材とすることも考えられる。前記コンポジット部材は、前記金属粒子の含有量が大となっていて実質的に金属からなる端部に前記金属部材を連接させることにより、前記接合部材を形成することができる。
前記接合部材によれば、前記金属部材に金属材料を溶接すると共に、前記コンポジット部材の樹脂粒子の含有量が大となっていて実質的に樹脂からなる端部に樹脂材料を接合することにより、該金属材料と該樹脂材料とを接合することができる。
しかしながら、前記従来の方法では、前記金属部材に前記金属材料を溶接する際の熱が、該金属部材を介して前記コンポジット部材に伝導され、該コンポジット部材が含有する樹脂を劣化させることがあるという不都合がある。
本発明は、かかる不都合を解消して、接合部材が含有する樹脂を劣化させることなく、金属材料と樹脂材料とを接合することができる方法及びそれに用いる溶接装置を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、金属粒子と樹脂粒子とを混合して一体化させてなり、一方の端部に近づくほど金属粒子の含有量が大であり、他方の端部に近づくほど樹脂粒子の含有量が大であるコンポジット部材と、該コンポジット部材の金属粒子の含有量が大となる側の端部で該コンポジット部材に連接する金属部材とからなる接合部材を用い、該金属部材を金属材料に溶接すると共に、該コンポジット部材の樹脂粒子の含有量が大となる側の端部に樹脂材料を接合する金属材料と樹脂材料との接合方法において、該金属部材を該金属材料に溶接する際に、溶接される部分に連接する該金属部材を冷却し、該コンポジット部材を、その含有する樹脂の劣化温度未満の温度となるようにすることを特徴とする。
本発明では、金属粉末と樹脂粉末とを含むコンポジット部材と、該コンポジット部材の実質的に金属からなる端部に連接された金属部材とからなる接合部材を用いて、金属材料と樹脂材料とを接合する。
前記コンポジット部材は、金属粒子と樹脂粒子とを混合して一体化させてなる。前記コンポジット部材では、一方の端部に近づくほど金属粒子の含有量が大となっており、他方の端部に近づくほど樹脂粒子の含有量が大となっている。
この結果、前記コンポジット部材は、金属粒子の含有量が大となっている端部は実質的に金属からなり、樹脂粒子の含有量が大となっている端部は実質的に樹脂からなっている。
前記接合部材によれば、前記金属部材を金属材料に溶接すると共に、前記コンポジット部材の樹脂粒子の含有量が大となる側の端部に樹脂材料を接合することにより、金属材料と樹脂材料とを接合することができる。しかし、このとき前記溶接の熱により、前記コンポジット部材が含有する樹脂が劣化すると、樹脂粒子の含有量が大となる側の端部における樹脂材料との接合が困難になることが懸念される。
そこで、本発明では、前記金属材料に溶接される部分に連接する前記金属部材を冷却し、前記コンポジット部材を、その含有する樹脂の劣化温度未満の温度となるようにする。このようにすることにより、前記コンポジット部材が含有する樹脂が溶接の熱により劣化することを回避することができ、前記樹脂粒子の含有量が大となる側の端部に前記樹脂材料を確実に接合することができる。
また、本発明の金属材料と樹脂材料との接合方法において、前記接合部材は、前記溶接される部分との間に、前記金属部材の温度が前記コンポジット部材の含有する樹脂の劣化温度未満の温度となる間隔を存して、該コンポジット部材を連接させることにより形成されることが好ましい。前記金属部材の温度が前記コンポジット部材の含有する樹脂の劣化温度未満の温度となる間隔は、前記金属部材を前記金属材料に溶接する際に、前記溶接される部分に連接する該金属部材を冷却し、該金属部材の温度分布を測定することにより把握される。
このようにすることにより、前記金属部材の長さを必要最低限に短縮することができ、前記接合部材を軽量化することができる。また、前記溶接される部分との間に、前記間隔を存する範囲で、前記金属部材に対する前記コンポジット部材の連接位置を任意に設定できるので、該コンポジット部材を短小化して設計自由度を向上させることができると共に、コストを低減することができる。
本発明の溶接装置は、前記金属部材を金属材料に溶接する溶接装置であって、前記金属部材と前記金属材料との溶接される部分を挟持して溶接する1対の溶接手段と、該溶接される部分に連接する該金属部材を冷却する冷却手段を備えることを特徴とする。
本発明の溶接装置によれば、前記1対の溶接手段により、前記金属部材と前記金属材料との溶接される部分を挟持して溶接を行うことができる。また、本発明の溶接装置によれば、前記溶接と同時に、前記冷却手段により前記溶接される部分に連接する前記金属部材を冷却して、前記コンポジット部材を、その含有する樹脂の劣化温度未満の温度となるようにすることができる。
本発明の接合方法に用いる接合部材の構成を示す説明的断面図。 本発明の接合方法に用いる溶接装置の構成を示す正面図。
次に、添付の図面を参照しながら本発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。
本実施形態の接合方法は、図1に示す棒状の接合部材1を用いて、金属材料と樹脂材料とを接合する。
接合部材1は、コンポジット部材2と、コンポジット部材2の実質的に金属からなる端部2aに連接された金属部材3とからなる。
コンポジット部材2は、金属粒子21と、樹脂粒子22とを混合して一体化させてなる。コンポジット部材2では、端部2aに近づくほど金属粒子21の含有量が大となっており、端部2bに近づくほど樹脂粒子22の含有量が大となっている。この結果、コンポジット部材は、端部2aは実質的に金属からなり、端部2bは実質的に樹脂からなっている。
コンポジット部材2において、金属粒子21を形成する金属としては、後述の金属材料32(図2参照)と同一の金属を用いることができる。金属粒子21を形成する金属として、例えば、鉄、銅、アルミニウム等の金属及びそれらの金属の合金を挙げることができる。金属粒子21は、例えば、粉砕等により数十μm程度の粒子径としたものを用いることができる。
また、コンポジット部材2において、樹脂粒子22を形成する樹脂としては、接合される樹脂材料と同一の樹脂を用いることができ、例えば、エポキシ樹脂、ポリイミド、フェノールメラミン樹脂、尿素不飽和ポリエステル樹脂、アルキドポリウレタン樹脂等の樹脂を挙げることができる。樹脂粒子22は、例えば、粉砕等により数十μm程度の粒子径としたものを用いることができる。
コンポジット部材2を製造するときには、まず、金属粒子21及び樹脂粒子22を、端部2aに近づくほど金属粒子21の含有量が大となり、端部2bに近づくほど樹脂粒子22の含有量が大となるように混合する。次に、前記のように混合された金属粒子21及び樹脂粒子22を、例えば、粉末成形法により成形し、プラズマ焼結を行うか、さらに10MPa程度の圧力を加えることにより、一体化する。
金属部材3は、後述の金属材料32と同一の金属を用いることができる。金属部材3を形成する金属として、例えば、鉄、銅、アルミニウム等の金属及びそれらの金属の合金を挙げることができる。
金属部材3は、例えば、粉砕又はアトマイズ法等により得られた金属の粉末又は微粉末を粉末成形法により成形し、プラズマ焼結を行うか、さらに10MPa程度の圧力を加えることにより形成することができる。前記金属の粉末又は微粉末を粉末成形法により成形する操作は、金属粒子21及び樹脂粒子22の粉末成形と同時に行うことが好ましく、このようにすることにより、接合部材1を一挙動で形成することができる。
次に、接合部材1を用いる接合方法について説明する。
本実施形態の接合方法では、まず、図2に示す溶接装置31を用いて、接合部材1を構成する金属部材3を、金属材料32に溶接する。
溶接装置31は、第1のアーム33の先端に備えられた第1の溶接ガン34と、第2のアーム35の先端に備えられた第2の溶接ガン36とを備え、アーム33,35は軸37により互いに回動自在とされている。また、アーム33は、第3のアーム38を備えており、第3のアーム38の先端には、関節39,40を介して冷却部材41が接続されている。冷却部材41は、例えば、熱の良導体であるアルミニウム等の金属からなり、内部に冷却媒体が流通される導管を備えていてもよい。
溶接装置31では、金属材料32上に接合部材1の金属部材3を載置し、金属部材3が金属材料32に溶接される部分を溶接ガン34,36で挟持する。また、同時に、金属部材3の前記溶接される部分に連接する領域に、冷却部材41を当接する。このとき、冷却部材41は、アーム38の先端に関節39,40を介して接続されているので、金属部材3が傾斜等の形状を備える場合にも容易に追随することができ、前記領域に確実に当接することができる。
溶接装置31では、次に、溶接ガン34,36により、金属部材3を金属材料32に溶接する。このとき、溶接に伴って発生する熱が金属部材3を介してコンポジット部材2に伝導するが、溶接装置31では、金属部材3の前記溶接される部分に連接する領域に、冷却部材41が当接されているので、金属部材3が冷却される。この結果、金属部材3に連接するコンポジット部材2を、その含有する樹脂粒子22を形成する樹脂の劣化温度未満の温度となるようにすることができ、該樹脂が溶接の際の熱により劣化することを回避することができる。
本実施形態の接合方法では、次に、金属部材3により金属材料32に溶接された接合部材1のコンポジット部材2の端部2bに、図示しない樹脂材料を接合する。前記樹脂材料の接合は、例えば、融着、接着等のそれ自体公知の方法により行うことができる。
本実施形態の接合方法では、溶接装置31により金属部材3を金属材料32に溶接する際に、冷却部材41により冷却される金属部材3の温度分布を、予め測定するようにしてもよい。前記温度分布の測定によれば、金属部材3の温度がコンポジット部材2の含有する樹脂粒子22を形成する樹脂の劣化温度未満の温度となる位置を知ることができる。
そこで、前記溶接される部分との間に、金属部材3の温度がコンポジット部材2の含有する樹脂粒子22を形成する樹脂の劣化温度未満の温度となる間隔を存して、コンポジット部材2を金属部材3に連接させて接合部材1を形成することができる。
このようにすることにより、金属部材3の長さを必要最低限に短縮することができ、接合部材1を軽量化することができる。また、前記溶接される部分との間に、前記間隔を存する範囲で、前記金属部材3に対する前記コンポジット部材2の連接位置を任意に設定できるので、コンポジット部材2を短小化して設計自由度を向上させることができると共に、コンポジット部材2の製造に要するコストを低減することができる。
尚、本実施形態の溶接装置31では、金属部材3の前記溶接される部分に連接する領域の冷却を冷却部材41により行っているが、冷却部材41に代えて冷風を吹き付けるようにしてもよい。
1…接合部材、 2…コンポジット部材、 3…金属部材、 21…金属粒子、 22…樹脂粒子、 31…溶接装置、 34,36…溶接ガン、 41…冷却部材。

Claims (3)

  1. 金属粒子と樹脂粒子とを混合して一体化させてなり、一方の端部に近づくほど金属粒子の含有量が大であり、他方の端部に近づくほど樹脂粒子の含有量が大であるコンポジット部材と、該コンポジット部材の金属粒子の含有量が大となる側の端部で該コンポジット部材に連接する金属部材とからなる接合部材を用い、該金属部材を金属材料に溶接すると共に、該コンポジット部材の樹脂粒子の含有量が大となる側の端部に樹脂材料を接合する金属材料と樹脂材料との接合方法において、
    該金属部材を該金属材料に溶接する際に、溶接される部分に連接する該金属部材を冷却し、該コンポジット部材を、その含有する樹脂の劣化温度未満の温度となるようにすることを特徴とする金属材料と樹脂材料との接合方法。
  2. 請求項1記載の金属材料と樹脂材料との接合方法において、前記金属部材を前記金属材料に溶接する際に、前記溶接される部分に連接する該金属部材を冷却すると共に該金属部材の温度分布を測定し、該溶接される部分との間に、該金属部材の温度が前記コンポジット部材の含有する樹脂の劣化温度未満の温度となる間隔を存して、該コンポジット部材を連接させて前記接合部材を形成することを特徴とする金属材料と樹脂材料との接合方法。
  3. 金属粒子と樹脂粒子とを混合して一体化させてなり、一方の端部に近づくほど金属粒子の含有量が大であり、他方の端部に近づくほど樹脂粒子の含有量が大であるコンポジット部材と、該コンポジット部材の金属粒子の含有量が大となる側の端部で該コンポジット部材に連接する金属部材とからなる接合部材の該金属部材を金属材料に溶接する溶接装置であって、
    前記金属部材と前記金属材料との溶接される部分を挟持して溶接する1対の溶接手段と、該溶接される部分に連接する該金属部材を冷却する冷却手段を備えることを特徴とする溶接装置。
JP2012026256A 2012-02-09 2012-02-09 金属材料と樹脂材料との接合方法及びそれに用いる溶接装置 Active JP5836150B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012026256A JP5836150B2 (ja) 2012-02-09 2012-02-09 金属材料と樹脂材料との接合方法及びそれに用いる溶接装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012026256A JP5836150B2 (ja) 2012-02-09 2012-02-09 金属材料と樹脂材料との接合方法及びそれに用いる溶接装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013163277A JP2013163277A (ja) 2013-08-22
JP5836150B2 true JP5836150B2 (ja) 2015-12-24

Family

ID=49174977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012026256A Active JP5836150B2 (ja) 2012-02-09 2012-02-09 金属材料と樹脂材料との接合方法及びそれに用いる溶接装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5836150B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS588158B2 (ja) * 1977-01-27 1983-02-14 三菱電機株式会社 赤外線加熱の熱遮断方式
JP2929774B2 (ja) * 1991-06-28 1999-08-03 いすゞ自動車株式会社 強化繊維樹脂製の板バネの製造方法
JPH0847783A (ja) * 1994-08-08 1996-02-20 Yamaha Motor Co Ltd 抵抗溶接方法及び装置
JPH1137331A (ja) * 1997-07-17 1999-02-12 Kitz Corp バルブ
JP2001032819A (ja) * 1998-06-26 2001-02-06 Ntn Corp 動力伝達シャフト及びプロペラシャフト
JP2005294056A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Fci Asia Technology Pte Ltd 同軸線はんだ処理方法および装置
US8414724B2 (en) * 2006-12-02 2013-04-09 The Boeing Company Composite tube having cobonded end fittings and method of making same

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013163277A (ja) 2013-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103567637B (zh) 通过焊接工艺连接两个零部件的方法
US10456985B2 (en) Friction stir welding of thermoplastics
US11904526B2 (en) Additive manufacturing system and method
CN103764872B (zh) 在铸件中修复损伤部位的方法和产生适合修复材料的方法
EP2808119A3 (en) Welding process
KR20160051563A (ko) 구리와 철강의 용접 방법 및 응용
CN105364287A (zh) 用于改善焊接强度的系统和方法
JP5836150B2 (ja) 金属材料と樹脂材料との接合方法及びそれに用いる溶接装置
US11787126B2 (en) Bonding system and bonding method
Makwana et al. Gas metal arc brazing of galvannealed steel sheets
Monika et al. The effect of heat input on the mechanical properties of MIG welded dissimilar joints
Vendan et al. MIAB welding of alloy steel tubes in pressure parts: Metallurgical characterization and non destructive testing
Zhou et al. Numerical and experimental investigation of magnesium/aluminum laser welding with magnetic field
JP2022514630A (ja) 基板同士を接合するための誘導に基づくシステムおよび方法
US9937575B2 (en) Brazed joints and methods of forming brazed joints
Wallis et al. Additive manufacturing of maraging steel on a copper substrate using selective laser melting
Yu et al. Interfacial evolution of thermo-compensated resistance diffusion welding of Al/steel joint with Ni interlayer via resistance seam welding
Zhang et al. Numerical simulation of temperature field in selective laser sintering
WO2012039273A1 (ja) 枝管溶接部の熱処理方法
CN107009018A (zh) 通过双重密封来密封管的端部的超声管密封器用工具
KR100746539B1 (ko) 지그와 유도가열을 이용한 용접방법 및 용접장치
Arif et al. Green welding. Exploring the environmental and health benefits of friction stir welding over conventional welding methods
Ogino et al. Visualization of arc plasma and molten wire behavior in CO 2 arc welding process by three-dimensional numerical simulation
JP4605651B2 (ja) 接着部品の解体方法及び製造方法
Zhang et al. EFFECT OF WELDING PARAMETERS ON WELDING TEMPERATURE FIELD OF FRICTION STIR WELDING OF, 8. 9 8, 8. R96. 83 72615

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141127

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150710

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150714

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150911

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151006

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151102

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5836150

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250