JP5833262B1 - bag - Google Patents
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Abstract
【目的】杖のグリップに吊り下げることができ、特に高齢者に重量的負担をかけることのなく待機又は歩行ができる高齢者にやさしいバッグを提供すること。【背景技術】【構成】収納本体3と、該収納本体3の横方向の一方から他方に向けて連結される手提げ部1と、抱持部2とを備えること。該抱持部2は、前記手提げ部1と並列状に配置され、前記抱持部2は杖5のグリップ51を抱持すると共に前記手提げ部1は前記グリップ51に吊下げ可能としてなること。【選択図】 図1[Objective] To provide a bag that can be hung on a grip of a cane and that is easy for an elderly person who can stand by or walk without placing a heavy burden on the elderly person. BACKGROUND ART [Constitution] A storage main body 3, a hand holding portion 1 connected from one side of the storage main body 3 in the lateral direction to the other, and a holding portion 2 are provided. The holding part 2 is arranged in parallel with the hand holding part 1, the holding part 2 holds the grip 51 of the cane 5, and the hand holding part 1 can be suspended from the grip 51. [Selection] Figure 1
Description
本発明は、杖のグリップに吊り下げることができ、特に高齢者に重量的負担をかけることのなく待機又は歩行ができる高齢者にやさしいバッグに関する。 The present invention relates to a bag that can be hung on a grip of a cane and that is easy for an elderly person who can wait or walk without placing a heavy burden on the elderly person.
従来、待機時或いは歩行時に、杖を必要とされる高齢者或いは若干足の不自由な人々が外出する際には、杖と共に手提げのバッグを必要とするときがある。このような人々が、一方の手でバッグを持ち、他方の手で杖をつきながら歩行することは、大変な負担がかかるものである。 Conventionally, when an elderly person who needs a cane or a slightly handicapped person goes out during standby or walking, a handbag is sometimes required together with the cane. It is very burdensome for such people to walk with a bag in one hand and a cane with the other hand.
また、バス停留所や、駅のホーム等で待機しているときには、地面が汚れていたり、雨水が溜まっているときには、バッグを地面に置くと汚れてしまうので、バッグを地面に置きづらいものである。このようなことから、杖を利用してバッグを杖に吊るすことができる工夫が施されたものとして特許文献1が存在する。
Also, when you are waiting at a bus stop or a platform of a station, it is difficult to place the bag on the ground because it is dirty if the ground is dirty or rainwater is accumulated when you put the bag on the ground. . For this reason,
特許文献1では、バッグ本体に装着された2組の提げ手をループ状にして、互いに交じり鎖状に絡ませたものである。そして、2組の提げ手を杖の握り手に引掛けるようにして、杖の握り手にバッグを吊るす状態にすることができるようにしたものである。しかし、2組の提げ手同士を鎖状に交じり合うように絡ませた構成では、バッグ本体を開くときに提げ手同士がバッグの開口に干渉して、バッグ本体からの物の出し入れが行い難く、不便である。
In
また、2組の提げ手を杖のグリップに引掛け、歩行すると、実際には、杖と共にバッグが上下動し、提げ手提げ部が杖の握り手から外れるおそれも十分にある。そこで、本発明の目的(解決しようとする技術的課題)は、極めて簡単な構造で手提げ部を杖のグリップにひっかけて、手提げ部と共にバッグ本体を吊り下げ、待機姿勢や、歩行を行うことができるバッグを提供することにある。 In addition, when two sets of hands are hooked on the grip of the cane and walking, the bag actually moves up and down together with the cane, and there is a possibility that the hand holding portion may come off from the hand grip of the cane. Therefore, the object of the present invention (technical problem to be solved) is to hang the bag body together with the hand-holding portion with the hand-holding portion with a very simple structure and suspend the bag body together with the hand-holding portion and perform a walking posture. It is to provide a bag that can.
そこで、発明者は、上記課題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、請求項1の発明を、収納本体と、手提げ部と、抱持部とを備え、該抱持部は、杖のグリップを抱持すると共に前記手提げ部は前記グリップに吊下げ可能とし、前記手提げ部は平帯状で且つ前記収納本体の横方向の一方から他方に向けて連結される構成とし、前記抱持部は、前記手提げ部と並列状に配置され、該手提げ部の長手方向中間箇所で且つ幅方向両側から下方に向かって延在する垂下状カバー材が形成され、該両垂下状カバー材にて、前記杖のグリップを挟持状態で抱持可能にすると共に前記両垂下状カバー材は、平帯状の前記手提げ部の下面側に対して重合状態で折り畳み可能とし、前記垂下状カバー材と前記手提げ部との付根部分には折り曲げ易くなるように折りくせが付けられ、且つ前記両垂下状カバー材は、折り曲げた時に相互に干渉しないように、一方の垂下状カバー材を他方の垂下状カバー材よりも上下方向に短く形成されてなるバッグとしたことにより、上記課題を解決した。
Therefore, the inventor has intensively and researched to solve the above-mentioned problems. As a result, the inventor of
請求項2の発明を、請求項1において、前記両垂下状カバー材には、接合具が具備され、該接合具を介して重合状態で前記両垂下状カバー材同士が接合される構成としてなるバッグとしたことにより、上記課題を解決した。請求項3の発明を、収納本体と、手提げ部と、抱持部とを備え、該抱持部は、杖のグリップを抱持すると共に前記手提げ部は前記グリップに吊下げ可能とし、前記手提げ部は平帯状とし、前記抱持部は前記手提げ部の幅方向両側で且つ長手方向に沿って並列に配置された2つの紐状部材としてなるバッグとしたことにより、上記課題を解決した。
The invention according to
請求項4の発明を、請求項3において、前記抱持部を構成する2本の紐状部材と、前記手提げ部との間に、それぞれに直交する方向に補助紐状部材が備えられてなるバッグとしたことにより、上記課題を解決した。請求項5の発明を、請求項1,2,3又は4の何れか1項の記載において、前記手提げ部の下面側には、摩擦係数の高い滑り止材が設けられてなるバッグとしたことにより、上記課題を解決した。
According to a fourth aspect of the present invention, in the third aspect, an auxiliary string-like member is provided between the two string-like members constituting the holding part and the hand-holding part in directions orthogonal to each other. The bag has solved the above problems. The invention of
請求項6の発明を、収納本体と、手提げ部と、抱持部とを備え、該抱持部は、杖のグリップを抱持すると共に前記手提げ部は前記グリップに吊下げ可能とし、前記抱持部は開口部を有する袋状とし、前記収納本体は、前記抱持部の両面に設けられた2つの収納袋部とから構成され、前記手提げ部は前記抱持部の上方に設けられ、該抱持部の前記開口部は前記収納本体の下端に位置し、前記開口部から前記抱持部内に杖のグリップが挿入可能にされると共に前記抱持部の上方に位置する前記手提げ部に前記グリップが当接可能とし、前記手提げ部は逆袋状とし、前記抱持部と一体化されると共に手提げ孔が形成され、杖のグリップが前記手提げ部の頂部に当接したときに前記手提げ孔の位置が前記グリップの下端位置となるよう設定され、前記手提げ孔から前記グリップを握ることができるようにしてなるバッグとしたことにより、上記課題を解決した。
The invention of
請求項7の発明を、請求項6において、前記収納本体には、着脱自在とした肩掛けベルトが具備されてなるバッグとしたことにより、上記課題を解決した。 According to a seventh aspect of the present invention, the above-described problem is solved by using the bag according to the sixth aspect, in which the storage body is provided with a detachable shoulder belt.
請求項1の発明では、手提げ部に抱持部を備えた構成としたことで、杖のグリップに手提げ部を引掛けた時に、抱持部によって杖のグリップを抱持することができ、手提げ部を極めて安定した状態でグリップに引掛けることができる。また、抱持部によって抱持された杖のグリップは手提げ部から位置がずれないように保持され、手提げ部がグリップから脱することを防止するものである。このように、本発明のバッグは、手提げ部と抱持部とによってグリップを利用して吊り下げることができ、特に高齢者にバッグの重量的負担をかけることのなく待機又は歩行ができる。 In the first aspect of the present invention, since the holding portion is provided with the holding portion, the holding portion can hold the grip of the cane when the holding portion is hooked on the grip of the cane. The part can be hooked on the grip in an extremely stable state. Further, the grip of the cane held by the holding portion is held so as not to be displaced from the hand holding portion, and the hand holding portion is prevented from being detached from the grip. As described above, the bag of the present invention can be hung using the grip by the hand-holding portion and the holding portion, and can stand by or walk without particularly burdening the elderly on the weight of the bag.
さらに、請求項1の発明では、前記手提げ部は平帯状とし、前記抱持部は該手提げ部の長手方向中間箇所で且つ幅方向両側から下方に向かって延在する垂下状カバー材が形成され、該両垂下状カバー材にて、前記杖のグリップを挟持可能とする構成である。つまり、平帯状の手提げ部と、該手提げ部の幅方向両側に形成された両垂下状カバー材によって、手提げ部及び抱持部の長手方向に直交する断面形状は、略門形状となり、この門形状の部分に、杖のグリップをそれぞれの長手方向が一致するようにして、挿入することで、手提げ部はグリップに安定した状態でひっかけることができる。
Further, in the invention of
特に、両垂下状カバー材は、杖のグリップを挟持する状態であるため、グリップに引掛けられた手提げ部は、グリップから極めて外れ難い構造となり、杖及びバッグを使用する人は、安定した状態で待機及び歩行を行うことができる。 In particular, since the both-sided cover material is in a state of holding the grip of the cane, the hand-carrying part hooked on the grip has a structure that is extremely difficult to come off from the grip, and the person using the cane and the bag is in a stable state. You can wait and walk.
請求項2の発明では、前記両垂下状カバー材には、接合具が具備され、該接合具を介して重合状態で前記両垂下状カバー材同士が接合される構成としたことにより、手提げ部を通常のバッグの手提げ部として使用することができる。つまり、杖を必要としない人、或いは足が健康が回復して歩行できるようになった人が本発明のバッグを使用するときには、抱持部を構成する両垂下状カバー材を手提げ部の下面側に折り畳み、この状態を接合具によって保持できるので、両垂下状カバー材が邪魔にならず、通常の手提げ部として使用することができるものである。
In the invention of
請求項3の発明では、抱持部は前記手提げ部の長手方向に沿って並列に配置された2つの紐状部材としたことにより、極めて簡単な構成にできる。請求項4の発明では、抱持部を構成する2本の紐状部材と、前記手提げ部との間に、それぞれに直交する方向に補助紐状部材が備えられたことにより、より一層安定した状態で杖のグリップに手提げ部を引掛けることができる。
In the invention of
請求項5の発明では、前記手提げ部の下面側には、摩擦係数の高い滑り止材が設けられる構成としたので、杖のグリップに対して手提げ部を引掛けると、該手提げ部と前記グリップとの間に位置する滑り止部材によって、手提げ部はグリップから滑ることなく、特に歩行時の揺れ状態に強固に引っ掛かり状態を維持し、より一層安定した状態で手提げ部をグリップに引掛けることができる。
In the invention of
請求項6の発明では、抱持部は開口部を有する袋状とし、前記開口部から前記抱持部内に杖のグリップが挿入可能にされると共に前記抱持部の上方に位置する前記手提げ部に前記グリップが当接可能としたことにより、杖のグリップと共に棒(軸)部分の一部も抱持されることになる。さらに、前記収納本体は、前記抱持部の両面に設けられた2つの収納袋部とから構成されたものである。そして、収納本体の下端の開口部から挿入された杖は、グリップを含めて両収納袋間に位置することになる。 According to a sixth aspect of the present invention, the holding portion is formed in a bag shape having an opening, and a grip of a cane can be inserted into the holding portion from the opening, and the hand holding portion located above the holding portion. Since the grip can be brought into contact with the wand, a part of the rod (shaft) portion is held together with the grip of the cane. Furthermore, the storage body is composed of two storage bag portions provided on both sides of the holding portion. And the cane inserted from the opening part of the lower end of a storage main body will be located between both storage bags including a grip.
これによって、バッグは、杖のグリップに吊り下げられた状態をバランスの良い極めて安定した状態にすることができ、杖を使用する人に対して、重量的な負担をかけることがない。請求項7の発明では、前記収納本体には、着脱自在とした肩掛けベルトが具備されたことにより、杖を使用しないときには、肩掛けベルトによってバッグを携帯することができる。また、特に杖を使用しない人に対しても十分に普通のバッグとして使用できる。 Accordingly, the bag can be in a state of being balanced and extremely stable when suspended from the grip of the cane, and does not place a heavy burden on the person using the cane. According to the seventh aspect of the present invention, since the storage main body is provided with a detachable shoulder belt, the bag can be carried by the shoulder belt when the wand is not used. In addition, it can be used as a sufficiently normal bag especially for a person who does not use a cane.
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本発明は、杖5のグリップ51にバッグの手提げ部1を引掛け、その状態で立ち止まっていたり、又は歩行ができ、杖5を手にする人に対して収納物で重くなったバッグの重量的な負担を人にかけないようにすることができるものである。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. In the present invention, the weight of the bag which is hung with the stored item against a person who can hold the
本発明には、複数の実施形態が存在し、全実施形態において、手提げ部1と、抱持部2と、収納本体3とから構成される。特に、抱持部2の構造を中心として、それぞれの実施形態が決定される。まず、第1形態を図1,図2に基づいて説明する。手提げ部1は、収納本体3の上部箇所で、横方向の一方側から他方側に向けて、前記収納本体3の横方向の一端と他端に連結され、そして、手提げ部1には抱持部2が備えられている(図1,図2参照)。
In the present invention, there are a plurality of embodiments, and in all the embodiments, the hand-holding
手提げ部1は、その長手方向が収納本体3の上方で且つ横方向の一方から他方に向けて配置され、長手方向両端部分が収納本体3に縫製,リベット接合等の固着手段により固着されている〔図1(A),(B),(D)参照〕。手提げ部1,抱持部2及び収納本体3における、材質は、布,革,合成樹脂等であり、必要に応じて金属製の部品等が使用されることもある。そして、手提げ部1,抱持部2と収納本体3とは、同一材質としたり、相互に異なる材質とすることもある。
The hand-held
例えば、収納本体3は布製で、手提げ部1(抱持部2も含む)は革製とする等、その組み合わせは自由である。手提げ部1,抱持部2及び収納本体3は、前述した何れの材質においても、軟質及び硬質の何れも存在する。手提げ部1は、硬質の場合では、手に持ったときに、収納本体3の収納物の重量にもよるが、形状の崩れは少ない。
For example, the storage
したがって、硬質な手提げ部1を、アーチ形状又は逆角門形状とした場合〔図2(D)参照〕では、収納本体3に収納する品物の重量にもよるが、軽量の場合には、手提げ部1を略そのままの形状にて、手にすることができる。また、手提げ部1を軟質材とした場合には、変形し易く、折り畳みが容易で、使用しない場合には、収納本体3内に収納しておくことができる。
Therefore, in the case where the rigid hand-held
手提げ部1は、平帯形状とすることが好ましい〔図1(A),(B),(D)等参照〕。これは、一般的な杖のグリップ部分の形状に適応し易いためである。つまり、平帯状とした手提げ部1を杖のグリップに引掛けるときには、手提げ部1の下面側に対して、杖5のグリップ51の上面側が当接することになり、手提げ部1を平帯形状に形成しておくほうが、グリップ51と手提げ部1との相互の接触面積を大きくすることができ、接触状態を安定させることができるためである〔図2(E)参照〕。
It is preferable that the hand-held
抱持部2は、手提げ部1を杖5のグリップ51に引掛けたときに、グリップ51を挟持状態とし、手提げ部1と共にグリップ51を抱持状態にすることができる〔図2(D),乃至(F)参照〕。これによって、手提げ部1のグリップ51に対する引掛け状態をより一層安定させる役目をなす。
The holding
第1実施形態において、抱持部2は、平帯状の手提げ部1の長手方向中間箇所で且つその幅方向両側から、下方に向かって延在する2つの垂下状カバー材21,21として形成されたものである〔図2(A),(B)参照〕。ここで、手提げ部1の幅方向とは、長手方向に直交する方向のことである。また、手提げ部1の長手方向と、収納本体3の横方向とは同方向となる。
In the first embodiment, the holding
それぞれの垂下状カバー材21は、手提げ部1の頂部の領域に形成される。手提げ部1の頂部とは、手提げ部1がアーチ状を形成している状態で、その上部の部分のことである。具体的には、垂下状カバー材21の長手方向の長さは、手提げ部1を手で握った状態で、この握った部分の長さと略同程度の長さである。そして、手で握った範囲よりも僅かに大きいか、或いは僅かに小さい程度である。
Each drooping
また、両垂下状カバー材21,21は、平帯状の手提げ部1の下面側に対して重合状態で折り畳み可能としている〔図2(C)参照〕。両垂下状カバー材21,21は、折り畳み可能な構造とするために、手提げ部1との付根部分を折り曲げ易くなるように、折りくせ21aを付けることもある〔図2(A)乃至(C)参照〕。該折りくせ21aは、垂下状カバー材21と手提げ部1との境となる箇所に筋状の細溝を形成したり、或いは折り目となる箇所に糸による縫い目を設けるものである。
In addition, both the hanging
手提げ部1と垂下状カバー材21,21との間に折りくせ21aを設けることで、手提げ部1及び垂下状カバー材21,21は比較的硬質な材質のものが使用でき、例えば肉厚の厚い革又は布等が使用可能となる。手提げ部1と垂下状カバー材21,21とを合成樹脂材にて形成されたものでは、折りくせ21a箇所を肉厚が薄くなる筋状薄肉部として形成することにより、垂下状カバー材21,21を手提げ部1に対して簡単に折り畳み易くすることができる。
By providing a
また、両垂下状カバー材21,21を手提げ部1に対して折り畳み可能とするために、手提げ部1及び垂下状カバー材21,21は、軟質な材質にすることもある。手提げ部1及び垂下状カバー材21,21は、一枚の材料から一体的に形成されたり、別々に形成され、両者を縫製等の固着手段にて固着してもよい。
Moreover, in order to be able to fold both drooping-shaped
両垂下状カバー材21,21を、平帯状の手提げ部1の下面側に折り畳み可能とすることで、杖5を携帯しないときの通常のバッグの手提げ部1として使用することができる。また、両垂下状カバー材21,21は、折り曲げた時に相互に干渉しないように、一方の垂下状カバー材21を他方の垂下状カバー材21よりも上下方向(収納本体3の縦方向)に短く形成することもある〔図2(B),(C)参照〕。
By making both hanging-
さらに、前記両垂下状カバー材21,21には、接合具4が具備されることもある。該接合具4によって、両垂下状カバー材21,21が折り畳まれた状態で、両垂下状カバー材21,21部同士が接合される構成とすることもある〔図2(H)参照〕。前記接合具4の具体的な部材としては、布ファスナ又はスナップ等であり、一方の垂下状カバー材21の内面側にオス型ファスナ41が装着され、他方の垂下状カバー材21の外面側にメス型ファスナ42が装着されたものである。
Further, the hanging
具体的には、上下方向寸法が大きい方の垂下状カバー材21の内面側にオス型ファスナ41が装着され、上下寸法の小さい方の垂下状カバー材21の外面側にメス型ファスナ42が装着される〔図2(H)参照〕。そして、両垂下状カバー材21,21がオス型ファスナ41とメス型ファスナ42とによって接合され、両垂下状カバー材21,21の折り畳み状態が保持される。
Specifically, the
前記手提げ部1の下面側には、摩擦係数の高い滑り止材6が設けられることもある〔図2(G)参照〕。該滑り止材6の具体的な材質としては、ゴム板材等である。このゴム板材に、多数の小突起が設けられたものが使用されることもある。滑り止材6が設けられることによって、手提げ部1をグリップ51上に引掛けたときに、手提げ部1とグリップ51とが相互に滑り難くなり、手提げ部1をグリップ51上に安定した状態で引掛けておくことができる。
An
そして、手提げ部1と両垂下状カバー材21,21とで杖5のグリップ51を抱持した状態で、人が手提げ部1を握ると、両垂下状カバー材21,21は、グリップ51の下面側領域付近まで抱持する状態でとなり、手提げ部1をグリップ51に対して強固に引掛けておくことができる〔図2(F)参照〕。
Then, when a person grasps the hand-holding
収納本体3は、略長方形状の袋状体としたものであり、その上方に出し入れ用の開口が存在する。ここで、収納本体3は、正面から見て、略長方形状又は正方形状に形成されたものであり、その水平方向を横方向とする(図1,図2等に横方向を指示している)。また、横方向に直交する方向を縦方向又は上下方向と称する。収納本体3は、正面部31,背面部32,マチ部33,底部34から構成される。
The
正面部31と背面部32は、収納本体3の説明の便宜上の名称である。実質的に、正面部31と背面部32は、同一形状で長方形状又は正方形状に形成されたものであり、本発明を使用しているときには、正面部31と背面部32において、その相違点は存在しない。マチ部33は、縦方向(上下方向)に延長する長方形をなしており、前記正面部31と背面部32の幅方向両側に配置され、正面部31と背面部32とを連結する役目をなす。
The
収納本体3の下端に低部34が配置されており、全体として、略平板状をなしている。前記マチ部33によって、収納本体3の厚さ方向の寸法が決定される。また、収納本体3には、マチ部33が存在しないタイプも存在する。
A
前記手提げ部1は、前述したように、収納本体3の横方向の一方側から他方側に向けて配置され、手提げ部1の付根部11は、収納本体3の横方向両側箇所に接合される〔図1(A),(B),(D)等参照〕。具体的には、収納本体3の幅方向両側にマチ部33,33が存在するタイプでは、手提げ部1の長手方向両端は、両マチ部33,33に縫製等の手段により連結される。また、マチ部33が存在しない収納本体3の場合には、該収納本体3の幅方向両側に手提げ部1の長手方向両端が縫製等の手段により連結される。手提げ部1の長手方向と、収納本体3の幅方向とは略同一方向となる。
As described above, the
次に、本発明の第2実施形態を図3乃至図5に示す。前記収納本体3は、第1実施形態と略同等である。前記手提げ部1には、長手方向に沿って並列に配置される抱持部2を備えている。該抱持部2は、杖5のグリップ51の両側面を挟持するようにして抱持し、グリップ51の頂部に引掛けた前記手提げ部1と共に、安定した状態で手提げ部1を吊下げ可能としたものである〔図3(C),図4(D),(E)等参照〕。第2実施形態における抱持部2の構成は、2つの紐状部材22,22としたものである。
Next, a second embodiment of the present invention is shown in FIGS. The
該紐状部材22,22は、手提げ部1の長手方向(収納本体3の横方向)に沿って、該手提げ部1と並列となるように該手提げ部1に装着されたものである〔図4(A),(B)参照〕。そして、手提げ部1の幅方向両側外方、或いは前記収納本体3の前後方向(正面部31と背面部32が向かい合う方向)の両側に対応する位置となるようにして、2本の紐状部材22,22が配置される。
The string-
各紐状部材22の長手方向両端は、手提げ部1の頂部と前記付根部11の中間となる位置及びその付近で縫製等の手段にて固着される〔図4(A)乃至(C)参照〕。紐状部材22は、手提げ部1と同様の平帯状に形成されることが好ましい。そして、紐状部材22は、その上下方向が平面となるようにして手提げ部1に装着される〔図4(A)乃至(C)参照〕。
Both ends in the longitudinal direction of each string-
さらに、抱持部2を構成する2本の紐状部材22,22と、前記手提げ部1との間には、それぞれに直交する方向に複数又は一つの補助紐状部材23,23,…が備えられている〔図4(A)乃至(C)参照〕。該補助紐状部材23,23,…は、具体的には手提げ部1に対して、その長手方向の中間で且つ幅方向の両側より、それぞれの紐状部材22,22に縫製等の手段によって連結される。また、補助紐状部材23,23,…は、前記手提げ部1及び紐状部材22,22に対して直交(略直交も含む)するように構成されている〔図4(A),(C),(D)参照〕。
Further, a plurality of or one auxiliary string-
手提げ部1と両紐状部材22,22と補助紐状部材23,23,…にて、杖5のグリップ51が出し入れされる出し入れ口が下方に向く逆カゴ形状となる〔図3(A),(C),図4等参照〕。これら手提げ部1と両紐状部材22,22と補助紐状部材23,23,…にて、杖5のグリップ51を抱持可能な構成となる〔図3(C),図4(D),(E)参照〕。具体的には、グリップ51の頂部は手提げ部1の下面に接触し、グリップ51の両側面又は杖5の棒状部が両紐状部材22,22によって抱持される。
The
さらに、両補助紐状部材23,23,…は、グリップ51の両側面を抱持すると共に両紐状部材22,22同士が、手提げ部1の幅方向に対して拡がり過ぎないように規制し、手提げ部1と抱持部2によって、杖5のグリップ51に安定した状態で引掛けることができるようにしている。また、第2実施形態の第1変形例として補助紐状部材23,23,…を二本とすることもある〔図5(A)参照〕。さらに、第2実施形態に第2変形例として抱持部2では、紐状部材22,22のみを有し、補助紐状部材23,23,…は設けられないこともある〔図5(B)参照〕。
Further, both auxiliary string-
次に、第3実施形態における抱持部2として、椀状部材24を備えたものである(図6参照)。椀状部材24は、所定の面積を有した面材で、前記手提げ部1の上方付近の部分で下方に向かって垂れ下がるように形成されたものである〔図6(A),(B)参照〕。椀状部材24は、布,合成樹脂,紙等の軟質材にて、略逆船底形状に形成されたものである。そして、椀状部材24の上端縁と手提げ部1の下面側とが縫製等の手段にて固着されている。これら手提げ部1と椀状部材24にて、手提げ部1の上方側で且つ下方に開口部を有する袋体状とした抱持部2が構成される〔図6(B)参照〕。
Next, as the holding
この第3実施形態では、手提げ部1と椀状部材24によって構成された袋状の部位に下方に対向する開口部より杖5のグリップ51を挿入し、該グリップ51に本発明における手提げ部1を吊り下げるものである〔図6(C)参照〕。特に、椀状部材24は、軟質の布材のとすることが好ましい。つまり、椀状部材24を軟質材とすることにより、人が手提げ部1を握ったときに、椀状部材24は、一緒に握ることができるものである。
In the third embodiment, the
次に、本発明の第4実施形態を説明する。この第4実施形態には第1タイプと第2タイプとが存在し、まず第1タイプを図7に基づいて説明する。この第4実施形態の第1タイプでは、第1乃至第3実施形態と同様に、手提げ部1と、抱持部2と、収納本体3とを備えたものである(図7,図8参照)。抱持部2は、収納本体3を構成する正面部31と背面部32との間に位置して形成されている〔図7(B),(C),(D)参照〕。
Next, a fourth embodiment of the present invention will be described. The fourth embodiment includes a first type and a second type. First, the first type will be described with reference to FIG. As in the first to third embodiments, the first type of the fourth embodiment includes a hand-holding
具体的には、抱持部2は、対向する二つの抱持半体25,25から構成される。両抱持半体25,25は、抱持部2を構成すると共に、収納本体3を構成する一部となる。両抱持半体25,25の一方が前記正面部31と対向して両側及び下側が縫着され、他方は背面部32と対向して両側及び下側が縫着され、抱持部2を中心としてその前後方向両側に対向する収納袋35,35が構成される〔図7(C)参照〕。
Specifically, the holding
そして、抱持部2の下端は、収納本体3の底部34と略同一位置に存在している〔図7(B),(C)参照〕。手提げ部1は、抱持部2の上端と連続して一体的に形成されたものである。収納本体3の両収納袋35,35の間から上方に突出するように形成されている〔図7(A),(C)参照〕。
And the lower end of the holding |
手提げ部1は、頂部1aが閉鎖された構造である。つまり、手提げ部1は、逆袋状としたものである。これによって、手提げ部1と一体化された抱持部2は、袋状に形成され、開口部2aは下端に位置している〔図7(B),(C)参照〕。手提げ部1には、抱持部2の上端より僅かに下方に位置する手提げ孔12が形成されている〔図7(A),(C)参照〕。該手提げ孔12は、収納本体3の横方向に延長する長孔として形成されている〔図7(A)参照〕。
The hand-held
このように抱持部2は、袋状をなし、収納本体3の内部に位置して、該収納本体3を前後方向において、二つの収納袋35,35に仕切る仕切り材としての役目をなしている〔図7(C),(D)参照〕。また、抱持部2の開口部2aは、収納本体3の底部34の位置に位置し、下方に向くように設定されている〔図7(B),(C)参照〕。
Thus, the holding
そして、抱持部2の下部に位置する開口部2aから杖5のグリップ51を挿入可能とし、該グリップ51の頂部が袋状抱持部2を通過して、抱持部2と一体的に連続形成された手提げ部1の頂部に当接可能な構成にされている。杖5のグリップ51が手提げ部1の頂部に当接したときには、手提げ孔12とした手提げ部1の位置がグリップ51の略下端位置となるように、手提げ孔12の位置が設定される〔図7(C)参照〕。これによって、バッグと杖5の使用者は、バッグを持つ手の指を手提げ孔12に差し込みながら、同時にグリップ51を握ることができる。
Then, the
この第4実施形態の第1タイプでは、収納本体3の底部34に形成された抱持部2の開口部2aから、杖5をグリップ51側から挿入する。抱持部2に挿入された杖5のグリップ51は、抱持部2と、該抱持部2の上方にて一体的に連続する手提げ部1によって抱持され、該手提げ部1の手提げ孔12と共にグリップ51を握ることで本発明のバッグを、杖5のグリップ51に引掛けることができ、且つそのまま歩行することもできる。
In the first type of the fourth embodiment, the
図8は、第4実施形態の第2タイプである。基本的な構成は、第1タイプと略同等であり、抱持部2は、対向する二つの抱持半体25,25から構成され、両抱持半体25,25と共に収納袋35,35が構成される〔図8(C)参照〕。手提げ部1は、抱持部2の上端と連続して一体的に形成されたものであり、手提げ部1の頂部1aは、別部材として具備され、手提げ部1の頂部となる箇所に頂部1aを構成する材料が縫着されている。収納本体3の両収納袋35,35の間から上方に突出するように形成されている。
FIG. 8 shows a second type of the fourth embodiment. The basic configuration is substantially the same as that of the first type, and the holding
収納本体3は正面部31側と背面部32側とで構造が異なり、一方(正面部31側)の収納袋35には、横方両側にマチ部33,33が設けられ前後(奥行)方向に収縮自在な構成となっている。また、収納袋35には、蓋部36が備わっており、スナップ39にて閉じ状態を維持することができるようになっている。
The
また、他方(背面部32側)の収納袋35は、前記マチ部33が設けられていない構成である。また、必要に応じてスナップ39aが設けられ閉じ状態を維持できる構成となっている。さらに、他方(背面部32側)の収納袋35には、ポケット37が備わっており、該ポケット37の開口部37aにはファスナ39bが備わっている〔図8(B)参照〕。ポケット37は、収納袋35の上下方向に対して、水平方向に沿って収納物を収納する構成である。
The other (back
また、収納本体3には肩掛けベルト38が備わっている。該肩掛けベルト38は、収納本体3に対して着脱自在とし、肩掛けベルト38を使用するときには、バッグの使用者は肩掛けベルト38を肩にかけて使用する。肩掛けベルト38は、そのベルトの両端が収納本体3の前後方向両側に跨ると共に、収納本体3の横方向両端に接続される〔図8(A),(B)参照〕。
The
肩掛けベルト38のベルト部38cの両端には、着脱金具38a,38aが具備されている。また、収納本体3側の横方向両端には、被装着用金具38b,38bが装着されている。着脱自在に接続される〔図8(A),(B)参照〕。そして、バッグの使用者は、肩掛けベルト38を使用する場合には、肩掛けベルト38の両着脱金具38a,38aを、収納本体3側の被装着用金具38b,38bに接続して、肩掛けベルト38に収納本体3を吊るすようにして使用するものである。
At both ends of the
次に、本発明とは別の実施形態を説明する。この別の実施形態では、二つの収納本体3,3と該収納本体3,3に一体形成された手提げ部1,1から構成されたものである(図9参照)。二つの収納本体3,3及び手提げ部1,1は、同一形状をなしている。具体的には、それぞれの収納本体3の背面部32,32の上端より手提げ部1,1が突出するように形成されている。両手提げ部1,1にはそれぞれ手提げ孔12,12が形成されている〔図9(A),(B)参照〕。
Next, another embodiment different from the present invention will be described. In this other embodiment, it is comprised from the two storage
そして、両収納本体3,3の背面部32,32の幅方向の端部同士が連結され、左右対称で折り畳み可能な構成となっている。そして、一方の収納本体3の背面部32には、抱持部2が備わっている。該抱持部2は、その上方で手提げ部1と一体的に連続形成される。抱持部2の開口部2aは、背面部32の縦方向(高さ方向)の略中間位置に形成されている。
And the edge part of the width direction of the
両収納本体3,3及び両手提げ部1,1は、折り畳まれた状態で、両手提げ孔12,12同士は位置が一致するようになっている。この他の実施形態5では、前記抱持部2の下端の開口部2aから杖5を、グリップ51側から挿入する。抱持部2に挿入された杖5のグリップ51は、抱持部2と、該抱持部2の上方にて連結する手提げ部1によって抱持され、該手提げ部1の手提げ孔12と共にグリップ51を握ることで本発明のバッグを、杖5のグリップ51に引掛けることができ、且つそのまま歩行することもできる〔図9(C),(D)参照〕。
Both storage
また、両収納本体3,3及び両手提げ部1,1を折り畳む状態で杖5のグリップ51を挟持する構成となる。また、両収納本体3,3及び両手提げ部1,1を折り畳む状態み、その状態を維持するために、接合具4が備わることもある。該接合具4は、一方の収納本体3に装着されたベルト部43に組み付けられた雄ホックと、他方の収納本体3に装着された雌ホックとからなる。
Moreover, it becomes the structure which clamps the
1…手提げ部1…抱持部、21…垂下状カバー材、22…紐状部材、
23…補助紐状部材、24…椀状部材、3…収納本体、4…接合具、5…杖、
51…グリップ、6…滑り止材。
DESCRIPTION OF
23 ... Auxiliary string-like member, 24 ... Hook-like member, 3 ... Storage body, 4 ... Joiner, 5 ... Cane,
51: Grip, 6: Anti-slip material.
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