JP5824545B2 - 表示装置、表示方法、及びプログラム - Google Patents
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これらの課題を解決するために、コンテンツ提供者が提供する情報に基づき表示画面に表示するメタ情報を選別し、表示画面の表示形態に応じてメタ情報を表示する方法がある(例えば、特許文献1)。
例えば、あるユーザがデジタル放送受信・表示装置で番組視聴中に時間情報を表示するウィジェットを実行していたとする。その後、ユーザが追加で表示画面に表示可能な数以上のウィジェットを実行した場合、デジタル放送受信・表示装置は表示するウィジェットの選別を行う必要があるが、従来技術はコンテンツプロバイダが提供するメタ情報から表示画面に表示する情報の選別を行うため、ユーザが望む、時間情報を表示するウィジェットは、番組の提供者、内容など番組提供者が提供する番組のメタ情報からは関連を判断できないため、従来技術では表示画面に表示されないという問題がある。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。図1は、この発明の一実施形態によるウィジェット及びコンテンツ提供システム100の構成を示す概略ブロック図である。図1に示すように、本実施の形態にかかるウィジェット及びコンテンツ提供システム100は、プロバイダ101、デジタル放送受信装置102、映像表示音声出力装置103、外部入力機器104を備える。
プロバイダ101はIP(Internet Protocol)ネットワーク、放送電波などを通じてデジタル放送受信装置102に対してコンテンツや副アプリケーションであるウィジェットを提供する。ここで、副アプリケーションとは、コンテンツと同時に実行されて、映像を出力するアプリケーションである。本実施形態における映像出力装置であるデジタル放送受信装置102は、受信したウィジェットやコンテンツを実行し、その実行結果の映像信号、音声信号を映像表示音声出力装置103に出力する。
図2は、本実施の形態にかかるデジタル放送受信装置102の構成を示す概略ブロック図である。図2に示すように、本実施の形態にかかるデジタル放送受信装置102は、ユーザ操作受信部201、ウィジェット配信サーバ通信部202、ウィジェット実行部203、コンテンツ受信部204、コンテンツ実行部205、表示制御部206、映像合成部207、映像出力部208、音声合成部209、音声出力部210、表示形態決定部211、関連判断部212を備える。なお、本実施形態において、デジタル放送受信装置102は、映像信号および音声信号を、映像表示音声出力装置103に出力するとして説明したが、デジタル放送受信装置102が、映像表示音声出力装置103を備えている、デジタルテレビジョン受像機であってもよい。
表示制御部206は、表示形態決定部211が決定した表示形態に基づき、映像合成部207、映像出力部208を制御し、コンテンツ、ウィジェットの実行結果の映像を調整する。映像合成部207はコンテンツ、ウィジェットの実行結果の映像合成し、映像出力部208は合成結果を出力する。
図3は、デジタル放送受信装置102の変形例であるデジタル放送受信装置102aの構成を示す概略ブロック図である。
◎映像合成部、映像出力部が2つ以上
図3に示すようにデジタル放送受信装置102aは、映像合成部207および映像出力部208を2つ以上備えてもよい。図3に示すデジタル放送受信装置102aは第1の映像合成部207aと第2の映像合成部207bと第1の映像出力部208aと第2の映像出力部208bとを備える。
図3に示すようにデジタル放送受信装置102aは実行部生成情報DB213を備えてもよい。図3に示すデジタル放送受信装置102aは実行部生成情報DB213を備え、ウィジェット実行部203、第1のコンテンツ実行部205a、第2のコンテンツ実行部205bが生成するウィジェット又はコンテンツの実行に関する情報を取得、蓄積する。実行部生成情報DB213が取得、蓄積する情報の詳細については後述する。
図3に示すように本実施の形態にかかるデジタル放送受信装置102aは、コンテンツ受信部204およびコンテンツ実行部205を2つ以上備えてもよい。図3に示すデジタル放送受信装置102aは、第1のコンテンツ受信部204aと第2のコンテンツ受信部204bを備える。第1のコンテンツ受信部204aと第2のコンテンツ受信部204bは、それぞれ別々のコンテンツを受信することが可能であり、例えば第1のコンテンツ受信部204aでは放送局101bから送出される地上デジタル放送を受信し、第2のコンテンツ受信部204bでは外部入力機器104から出力される情報を受信することが可能である。
ウィジェット実行部203が、ウィジェット提供者によってウィジェットに付与される情報を抽出するようにしてもよい。ウィジェットに付与される情報については後述する。
◎コンテンツ提供者が提供する情報を抽出する
コンテンツ実行部205が、コンテンツ提供者によってコンテンツに付与される情報を抽出するようにしてもよい。コンテンツに付与される情報については後述する。
図4は、デジタル放送受信装置102による放送番組の表示およびウィジェットの実行処理を説明するフローチャートである。まず、デジタル放送受信装置102が放送番組を実行する場合のシーケンスについて説明する。ユーザによるチャンネルボタンの押下を検出したリモートコントローラが、押下されたチャンネルボタンのチャンネルの表示を指示するリモコン信号を送信すると、そのリモコン信号を受信したユーザ操作受信部201は、コンテンツ実行部205およびコンテンツ受信部204に対して、受信したリモコン信号に応じた番組表示の指示を通知する(S1)。この通知を受けたコンテンツ受信部204は、番組の受信を開始し(S2)、コンテンツ実行部205は、受信した番組をデコードする(S3)。
シーケンスS16以降では、コンテンツのみが実行されているときに、ウィジェットを実行した場合の表示形態を更新するシーケンスを示したが、再度ウィジェットを実行した場合や、表示するコンテンツを変更した場合、コンテンツの表示形態(フルスクリーンモード、2画面モードなど)を変更した場合、アクティブなコンテンツを変更した場合、アクティブなウィジェットを変更した場合などにも、シーケンスS16以降と同様にして、コンテンツとウィジェットとの表示形態を決定する。
本実施の形態にかかるウィジェット実行部203が生成するウィジェットの実行に関する情報を説明する。ウィジェット実行部203は実行中のウィジェットに関して、次の情報を生成する;ウィジェットのダウンロード/実行/終了を指示したモジュール、コンテンツとのインタラクション、実行開始/終了時刻、実行時間、表示開始時刻/終了時刻、表示時間、操作回数。
本実施の形態にかかるコンテンツ実行部205が生成するコンテンツの実行に関する情報を説明する。コンテンツ実行部205はコンテンツが地上デジタル放送番組であれば、デコード中の番組に例えば、次の情報を生成する;番組のモード(通常モード/データ放送モード)、状態(アクティブ/非アクティブ)、番組の実行/終了を指示したモジュール、表示開始/終了時刻、表示時間。
ウィジェット提供者によってウィジェットに付与されるプロバイダ提供情報について説明する。ウィジェットに関するプロバイダ提供情報としては、例えば、ウィジェットの作成者、名称、内容、問い合わせ先などがある。なお、本実施形態において、このウィジェットに関するプロバイダ提供情報は、ウィジェット配信サーバ通信部202がウィジェット配信サーバ101aから受信し、ウィジェット実行部203が取得する。また、このウィジェットに関するプロバイダ提供情報は、プロバイダ提供情報配信用のサーバから受信するなど、その他の方法で取得するようにしてもよい。
コンテンツ提供者が提供するプロバイダ提供情報について説明する。
コンテンツに関するプロバイダ提供情報としては、たとえば、コンテンツが放送番組であれば放送局名、放送時間、タイトル、ジャンル、出演者、内容、対象年齢、映像データ仕様、音声データ仕様、字幕データ仕様、コピー制御仕様などがある。これらの情報は、例えば地上デジタル放送であれば、SI/PSI(Service Informatio
n/Program Specific Information)に含まれている。なお、このコンテンツに関するプロバイダ提供情報は、コンテンツ受信部204が放送局101bやインターネットサービスプロバイダ101cからコンテンツ受信部204が受信し、コンテンツ実行部205が取得する。
本実施の形態にかかる実行部生成情報DB213が蓄積する情報を説明する。
実行部生成情報DB213はウィジェット実行部203が生成する情報、コンテンツ実行部205が生成する情報、ウィジェット実行部203が抽出し、ウィジェット提供者が提供するプロバイダ情報、コンテンツ実行部205が抽出し、コンテンツ提供者が提供するプロバイダ情報を蓄積する。このことにより、関連判断部212は実行部生成情報DB213が蓄積する情報から、例えばウィジェット実行部203で現在実行中のウィジェットが、過去にどのコンテンツと一緒に実行されていたかを知ることができ、その情報からウィジェットとコンテンツの関連の強さを判断する。
本実施の形態にかかる関連判断部212について説明する。関連判断部212は、ウィジェット実行部203にて実行中のウィジェットと、コンテンツ実行部205にて実行中のコンテンツとの関連の強さを、ウィジェットの実行に関する情報とコンテンツの実行に関する情報のうち少なくとも1つに基づき、後述する関連判断ルールを用いて判断する。
次に、関連判断ルールについて説明する。関連判断ルールとは関連判断部212が保持し、ウィジェットとコンテンツの関連の強さを判断するために使用する情報である。図5は、本実施の形態にかかる関連判断ルールの3つの例を示す図である。これにより、ユーザが満足できる関連の強さを算出する。本実施形態における関連判断ルールは、図5(a)に示す関連計算式F1と、図5(b)に示す要素値計算式F2から構成される。関連計算式F1はウィジェットとコンテンツの関連の強さを計算するための式であり、要素値計算式F2は関連計算式F1に使用される各要素の値を計算するための式である。
図5(a)、図5(b)を参照しながら、関連判断部213がウィジェット実行部203にて実行中のウィジェットと、コンテンツ実行部205にて実行中のコンテンツとの関連の強さをウィジェットの実行に関する情報とコンテンツの実行に関する情報のうち少なくとも1つに基づき判断する場合の、関連判断ルールについて説明する。関連計算式F1cはコンテンツの実行に関する情報に基づき判断する場合の関連判断ルールの例である。なお、2画面モードの場合など、コンテンツ実行部205が複数のコンテンツを実行しているときは、関連判断部213は、ウィジェット実行部203にて実行中のウィジェット各々と、コンテンツ実行部205にて実行中の複数のコンテンツのうち主として表示されるコンテンツとの関連の強さを判断する。ここで、主として表示されるコンテンツとは、例えば、2画面モードにて表示されているコンテンツのうち、ユーザにより選択されているアクティブなコンテンツを指す。
ウィジェットとコンテンツの関連の強さは関連計算式F1cの式F1bによって算出される。関連計算式F1cの式F1bによれば、関連の強さは上述の要素C1の値となる。なお、値が大きいほど、関連が強いことを意味し、小さいほど、関連が弱いことを意味する。
関連判断部213はウィジェット実行部203にて実行中のウィジェットと、コンテンツ実行部205にて実行中のコンテンツとの関連の強さを、ウィジェットの実行に関する情報とコンテンツの実行に関する情報とのうち少なくとも1つに加え、実行中のコンテンツの提供者が提供する情報と実行中のウィジェットの提供者が提供する情報も使って判断してもよい。関連計算式F1dはコンテンツの実行に関する情報とコンテンツ提供者が提供する情報とウィジェット提供者が提供する情報を使って関連の強さを判断する場合の例である。
ウィジェットとコンテンツの関連の強さは関連計算式F1dの式F1bによって算出される。関連計算式F1dの式F1bによれば、関連の強さは上述のC1の値と上述のC2の値を加算した値となる。なお、値が大きいほど、関連が強いことを意味し、小さいほど、関連が弱いことを意味する。
関連判断部213はウィジェット実行部203にて実行中のウィジェットと、コンテンツ実行部205にて実行中のコンテンツとの関連の強さを実行部生成情報DB213に保持されている情報に基づき判断してもよい。関連計算式F1eは、実行部生成情報DB213に保持されている情報を使って関連の強さを判断する場合の例である。
ウィジェットとコンテンツの関連の強さは関連計算式F1eの式F1bによって算出される。関連計算式F1eの式F2bによれば、関連の強さは上述のC1の値と上述のC3の値を加算した値となる。なお、値が大きいほど、関連が強いことを意味し、小さいほど、関連が弱いことを意味する。
図6は、本実施の形態にかかる関連判断部212の関連判断処理を説明するフローチャートである。関連判断部212は、関連の強さを判断するウィジェット名とコンテンツ名を取得する(Sa1)。次に、関連判断部212は、図5に示す関連判断ルールを参照する(Sa2)。なお、図5には関連判断ルールとして3つの関連計算式F1c、F1d、F1eを示したが、これらのうち、少なくとも1つを備えていれば良い。なお、複数備えているときは、例えば、ユーザによる指定などにより、いずれの関連計算式を用いるかを決定する。 次に、関連判断部212は関連判断ルールに示されている変数を取得する(Sa3)。次に、関連判断部212は関連判断ルールに示されている計算式に基づき、ウィジェットとコンテンツの関連の強さを算出し(Sa4)、処理を終了する。
本実施の形態にかかる表示形態決定部211について説明する。
表示形態決定部211は、関連判断部212から取得した関連の強さに基づき、コンテンツと副アプリケーションとを表示する際の表示形態を決定する。表示形態決定部211は、表示形態を決定する際に、表示形態決定部211が保持する表示形態判断ルールを用いる。なお、表示形態決定部211は、関連判断部212から取得した関連の強さに加えて、ウィジェットの実行に関する情報に基づき、表示形態を決定してもよい。これにより、ユーザがより満足できる表示形態を判断することができる。
図7は、本実施の形態にかかる表示形態判断ルールの第1の例である。表示形態判断ルールとは表示形態決定部211が保持し、ウィジェット及びコンテンツの表示方法を判断する際に使用する情報である。図7に示す第1の例である表示形態判断ルールR1は、条件式R12とそれぞれの条件における表示形態R11から構成される。表示概略図R13、説明R14は本実施の形態にかかる表示形態判断ルールR1の説明を補足するためのものである。
図7の表示形態判断ルールR1の条件式R12はIDR12aの値が「0」の場合と、「1」の場合と、「2」の場合の3つの条件から構成される。変数R12bは関連判断部212から取得したアクティブなコンテンツとウィジェットとの関連の強さの順位である。式R12cはウィジェット各々の関連の強さの順位が1位、2位、3位のうちいずれであるかを評価する。すなわち、IDR12aの値が「0」の場合は、順位が1位であるウィジェットの表示形態を定義し、「1」の場合は、順位が2位であるウィジェットの表示形態を定義し、「2」の場合は、順位が3位であるウィジェットの表示形態を定義する。
表示形態R11は各条件を満たすウィジェットの配置位置、出力先を示すものであり、要素名R11a、出力先R11b、座標R11c、サイズR11dから構成される。要素名R11aは表示するウィジェットに一意に与えられるIDである。図7に示すように、ここでは、順位が1位であるウィジェットの要素名はW1であり、順位が2位であるウィジェットの要素名はW2であり、順位が3位であるウィジェットの要素名はW3である。
図8は、本実施の形態にかかる表示形態判断ルールの第2の例である。図8に示す第2の例である表示判断ルールR2は関連判断部212から取得した関連の強さに基づき、コンテンツの表示形態を決定する場合の例である。表示形態判断ルールR2は表示概略図R23にあるように、主となるアクティブなコンテンツと非アクティブなコンテンツを同時に実行する2画面出力モードにて、利用者が実行中のアクティブなウィジェットとの関連の強いコンテンツを選別、アクティブにするルールである。表示形態ルールR2により、都度アクティブなウィジェットと関連の強いコンテンツを主コンテンツとすることで、ユーザが満足する表示形態を実現することが可能となる。
図8の表示形態判断ルールR2の条件式R22はIDR22aの値が「0」の場合と、「1」の場合と、「2」の場合の3つの条件から構成される。変数R22bは関連判断部212から取得したアクティブなウィジェットとコンテンツとの関連の強さの順位である。式R22cは、コンテンツ各々の関連の強さの順位が1位、2位のうちいずれであるかを評価する。すなわち、IDR22aの値が「0」の場合は、順位が1位であるコンテンツの表示形態を定義し、「1」の場合は、順位が2位であるコンテンツの表示形態を定義する。
図8の表示形態判断ルールR2の表示情報R21は各条件におけるコンテンツの配置位置、出力先を示すものであり、要素名R21a、出力先R21b、座標R21c、サイズR21dから構成される。要素名R21aは表示するコンテンツに一意に与えられるIDである。出力先R21bは各要素を出力する表示装置を示す。表示形態判断ルールR2では、要素C1、C2いずれも映像表示音声出力装置103の主表示部に出力される。
図9は、本実施の形態にかかる表示形態判断ルールの第3の例である。第3の例である表示判断ルールR3は、関連の強さに加えて、ウィジェット実行部203が生成する、ウィジェットの実行に関する情報に基づき、コンテンツの表示形態を決定する場合の例である。また、表示形態判断ルールR3は、表示概略図R33にあるように、複数の映像出力部(第1の映像出力部208、第2の映像出力部208b)各々から出力するコンテンツとウィジェットとの表示形態を決定するルールである。
図9の表示形態判断ルールR3の条件式R32はIDR32aの値が「0」の場合と、「1」の場合と、「2」の場合と、「3」の場合との4つの条件から構成される。IDR32aが「0」の変数R33bは、ウィジェット実行部203から取得した、ウィジェットの状態であり、ユーザが操作中であることを示すアクティブな状態であるか、それ以外の状態を示す非アクティブな状態があるかを示す。IDR32aが「1」、「2」、「3」の変数R33bは、関連判断部212から取得したアクティブなコンテンツとウィジェットとの関連の強さの順位である。
図9の表示形態判断ルールR3の表示形態R31は各条件におけるウィジェットの配置位置、出力先を示すものであり、要素名R31a、出力先R31b、座標R31c、サイズR31dから構成される。要素名R31aは表示するウィジェットに一意に与えられるIDである。
図10は、本実施の形態にかかる表示形態決定部211の表示形態決定処理を説明するフローチャートである。まず、表示形態決定部211は、表示形態判断ルールを参照する(Sb2)。次に、表示形態決定部211は、表示形態判断ルールに記載されている変数の値を関連判断部212から取得する(Sb2)。表示形態決定部211は、変数の値を、関連判断部212からだけでなく、ウィジェット実行部203からも取得するようにしてもよい。次に表示形態決定部211は、表示形態判断ルールに記載されている条件式を評価し、コンテンツとウィジェットの表示形態を決定し(Sb3)、処理を終了する。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
101…プロバイダ
101a…ウィジェット配信サーバ
101b…放送局
101c…インターネットサービスプロバイダ
101d…映画会社
102、102a…デジタル放送受信装置
104…外部入力機器
104a…記録メディア
201…ユーザ操作受信部
202…ウィジェット配信サーバ通信部
203…ウィジェット実行部
204…コンテンツ受信部
204a…第1のコンテンツ受信部
204b…第2のコンテンツ受信部
205…コンテンツ実行部
205a…第1のコンテンツ実行部
205b…第2のコンテンツ実行部
206…表示制御部
207…映像合成部
207a…第1の映像合成部
207b…第2の映像合成部
208…映像出力部
208a…第1の映像出力部
208b…第2の映像出力部
209…音声合成部
210…音声出力部
211…表示形態決定部
212…関連判断部
213…実行部生成情報DB
Claims (3)
- 1つまたは2つ以上のコンテンツを実行するコンテンツ実行部と、
前記コンテンツの実行中に実行されるアプリケーションである副アプリケーションを実行する副アプリケーション実行部と、
前記副アプリケーションと前記コンテンツとの関連の強さに基づき、前記コンテンツと前記副アプリケーションとの表示形態を決定する表示形態決定部と、
前記表示形態決定部が決定した表示形態に基づき、前記コンテンツと前記副アプリケーションの表示を行う表示部と
を備えることを特徴とする表示装置。 - 1つまたは2つ以上のコンテンツをコンピュータが実行するコンテンツ実行ステップと、
前記コンテンツの実行中に実行されるアプリケーションである副アプリケーションをコンピュータが実行する副アプリケーション実行ステップと、
前記副アプリケーションと前記コンテンツとの関連の強さに基づき、コンピュータが前記コンテンツと前記副アプリケーションとの表示形態を決定する表示形態決定ステップと、
決定した前記表示形態に基づき、前記コンテンツと前記副アプリケーションを表示デバイスに表示する表示ステップと
を有することを特徴とする表示方法。 - 1つまたは2つ以上のコンテンツを実行し、前記コンテンツの実行に関する情報を生成するコンテンツ実行部を備える表示装置のコンピュータを、
1つまたは2つ以上のコンテンツを実行するコンテンツ実行部と、
前記コンテンツの実行中に実行されるアプリケーションである副アプリケーションを実行する副アプリケーション実行部と、
前記副アプリケーションと前記コンテンツとの関連の強さに基づき、前記コンテンツと前記副アプリケーションとの表示形態を決定する表示形態決定部と、
前記表示形態決定部が決定した表示形態に基づき、前記コンテンツと前記副アプリケーションの表示を行う表示部
として動作させるプログラム。
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