JP5824371B2 - グラフ表示装置 - Google Patents

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Description

この発明は、時系列のデータ対を散布図として表示するグラフ表示装置に関するものである。
従来より、プラント等の運転状態を監視・制御するシステムでは、プラントにおける圧力、液量、温度等の計測値を時系列で収集し、この時系列で収集した計測値(時系列データ)をグラフ化して監視・制御装置の画面上に表示するようにしている。
この場合の時系列のデータの表現形態には、大きく分けて2つある。まず1つは、データの時間的推移を示すものであり、もう1つは、特定時刻あるいは期間におけるデータを示すものである。
前者の表現形態としては、トレンドグラフのようなグラフがある。トレンドグラフには、図表中に時間軸が存在し、スクロールバーや矢印キーを用いて、時間軸上のデータを変更することにより、過去のデータの時間的推移状況をスクロール的な画面更新で表示可能である。
後者の表現形態としては、XYプロットやレーダチャートのようなグラフがある。例えば、製造装置の動作状態を監視するために、反応槽などに設置してある多数のセンサからの信号を検出し、その反応槽の中における温度と反応生成物の粘度との関係を表示する場合を考える。表示するデータは、ある時点・時刻における温度とそのときの粘度とを示す複数の点からなる散布図の状態で示される。
このような散布図では、各時点での温度温度(X)と粘度(Y)との関係(時系列データ対の関係)は分かり易いものの、時間の経過と共にそれらの関係がどのように推移したかについては把握しにくいという問題がある。
そこで、散布図でありながら、監視者に対して時間の経過と共にXとYとの関係の時間的変化を動画的に表示させることにより、上記の問題を解決しようとしたものとして特許文献1に記載された技術が存在する。
特許文献1に記載された技術では、データ表示領域内に表示するデータの古いデータから最新のデータまでの期間を長さで示すタイムスクロールバーと、タイムスクロールバー内の2次元方向に移動可能なタイムハンドルと、表示画面の座標位置入力手段により移動するポインタとを表示し、ポインタの指示部をタイムハンドルの中央部に重ね、このポインタを移動させてタイムスクロールバー内でタイムハンドルを移動させることで、データ表示領域に表示するデータの時期を変更するようにする。
特開平7−239681号公報
しかしながら、上述した特許文献1に示された方法では、ある期間での複数のデータ群のみを表示させ、その期間を変更して行くことでデータ群の表示領域の推移を監視者に動画的に知覚させることはできるが、全期間のデータの散布状態を認識しつつ、ある時系列データ対に着目してそのデータの情報を確認するような監視業務には適応していない。例えば、ある時系列データ対に対して時間的に直前・直後の時系列データ対を確認するという場合や、ある特定の時刻のデータ対を、データ群全体の分布と対比して確認したい場合などである。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、散布図全体を表示したままで、散布図上の個々のプロット点のデータの確認作業を効率的に行うことが可能なグラフ表示装置を提供することにある。
このような目的を達成するために本発明は、第1軸を第1の種類のデータ値を示す軸とし、この第1軸と直交する第2軸を第2の種類のデータ値を示す軸とし、同一時刻の第1の種類のデータ値と第2の種類のデータ値とのデータ対を時系列データ対とし、表示対象期間における時系列データ対を第1軸と第2軸とで示される直交平面上にプロットし、このプロットされた時系列データ対を散布図として表示する散布図表示手段と、散布図上の所望の時系列データ対のプロット点が選択指定された場合、その選択指定された時系列データ対のプロット点に対してそのプロット点を指し示すポインタを着目データポインタとして表示する着目データポインタ表示手段と、操作者からの時間軸上の前後方向を指定しての着目データポインタに対する移動開始の指示を受けて、この指示によって指定される時間軸上の前後方向へ着目データポインタを移動し、この移動させた着目データポインタを散布図上の時系列データ対のプロット点に停止させる着目データポインタ移動停止手段と、着目データポインタによって指し示される時系列データ対のプロット点におけるデータ値と時刻とを数値情報として表示する数値情報表示手段とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、マウス操作などによって、散布図上の所望の時系列データ対のプロット点を選択指定すると、その選択指定された時系列データのプロット点を指し示す着目データポインタが表示される。例えば、着目データポインタとしてプロット点の表示形態を他のプロット点の表示形態と異ならせたマーカが表示される。例えば、他のプロット点が黒丸であれば、白丸が表示される。また、この着目データポインタの表示と合わせて、その着目データポインタによって指し示される時系列データ対のプロット点におけるデータ値と時刻とが数値情報として表示される。
この発明において、着目データポインタが表示された状態で、操作者から時間軸上の前後方向を指定して移動開始の指示が与えられると、この指示によって指定される時間軸上の前後方向へ着目データポインタが移動し、この移動された着目データポインタが散布図上の時系列データ対のプロット点に停止する。例えば、指定された方向が時間軸上の後方向(進む方向)であれば、着目データポインタが後方向へ移動し、後方向の時系列データ対のプロット点に停止する。指定された方向が時間軸上の前方向(戻る方向)であれば、着目データポインタが前方向へ移動し、前方向の時系列データ対のプロット点に停止する。着目データポインタが時系列データ対のプロット点に停止すると、その着目データポインタによって指し示される時系列データ対のプロット点におけるデータ値と時刻とが数値情報として表示される。
本発明において、着目データポインタ移動停止手段は、操作者からの移動開始の指示によって指定される時間軸上の前後方向へ着目データポインタを移動させ、この移動させた着目データポインタを散布図上の時系列データ対のプロット点に停止させるが、この着目データポインタの移動停止の方式として、移動させた着目データポインタを散布図上の直近の時刻の時系列データ対のプロット点に停止させる方式、移動させた着目データポインタを散布図上の時系列データ対のプロット点に時系列順に順次停止させる方式、移動させた着目データポインタを散布図上の時系列データ対のプロット点に所定の規則に従って停止または順次停止させる方式などが考えられる。
移動させた着目データポインタを散布図上の直近の時刻の時系列データ対のプロット点に停止させる方式では、操作者から時間軸上の前後方向を指定して移動開始の指示が与えられる毎に、着目データポインタが指定された方向の時間的に隣接する時系列データ対のプロット点に自動的に移動して停止する。
移動させた着目データポインタを散布図上の時系列データ対のプロット点に時系列順に順次停止させる方式では、操作者から時間軸上の前後方向を指定して移動開始の指示が与えられると、自動的に、着目データポインタが指定された方向の時間的に隣接する時系列データ対のプロット点に次々に移動して停止する。
移動させた着目データポインタを散布図上の時系列データ対のプロット点に所定の規則に従って停止または順次停止させる方式では、操作者から時間軸上の前後方向を指定して移動開始の指示が与えられると、自動的に、着目データポインタが指定された方向の時系列データ対のプロット点に所定の規則に従って停止または次々に移動して停止する。この場合、所定の規則を所定の時間間隔としたり、所定のデータ個数間隔としたり、所定の条件に適合するデータ値とするなどの方法が考えられる。
所定の規則を所定の時間間隔とする場合には、移動させた着目データポインタを所定の時間間隔で、散布図上の直近の時刻の時系列データ対のプロット点に順次停止させるようにする。
所定の規則を所定のデータ個数間隔とする場合には、移動させた着目データポインタを所定のデータ個数間隔で、散布図上の時系列データ対のプロット点に順次停止させるようにする。
所定の規則を所定の条件に適合するデータ値とする場合には、そのデータ値が所定の条件に適合する散布図上の時系列データ対のプロット点に、移動させた着目データポインタを停止または順次停止させるようにする。
本発明では、散布図上の所望の時系列データ対のプロット点の選択指定を行う。この場合、その選択指定を可能とする選択指定手段を操作者の指定する条件が設定される条件入力部とすると、着目データポインタ表示手段は、条件入力部に設定された条件に適合する時系列データ対のプロット点を選択指定された時系列データ対のプロット点とし、この時系列データ対のプロット点に対して着目データポインタを表示する。この時、数値情報表示手段は、着目データポインタによって指し示される時系列データ対のプロット点におけるデータ値と時刻とを数値情報として表示する。
選択指定手段を操作者の指定する条件が設定される条件入力部とした場合、条件入力部に設定される条件を操作者の指定する時刻としたり、操作者の指定する所定の条件に適合するデータ値としたりすることが考えられる。
条件入力部に設定される条件を操作者の指定する時刻とする場合、着目データポインタ表示手段は、条件入力部に設定された時刻に最も近い時系列データ対のプロット点を選択指定された時系列データ対のプロット点とし、この時系列データ対のプロット点に対して着目データポインタを表示する。
条件入力部に設定される条件を操作者の指定する所定の条件に適合するデータ値とする場合、着目データポインタ表示手段は、そのデータ値が条件入力部に設定された所定の条件に適合する時系列データ対のプロット点を選択指定された時系列データ対のプロット点とし、この時系列データ対のプロット点に対して着目データポインタを表示する。
本発明において、選択指定された時系列データ対のプロット点が複数あった場合、その複数の時系列データ対のプロット点に対して着目データポインタが表示される。この場合、着目データポインタの色や形状を変えるなど、その表示形態を異ならせて表示するようにしてもよい。
本発明によれば、散布図上の所望の時系列データ対のプロット点が選択指定された場合、その選択指定された時系列データ対のプロット点に対してそのプロット点を指し示す着目データポインタを表示するようにし、操作者からの時間軸上の前後方向を指定しての着目データポインタに対する移動開始の指示を受けて、この指示によって指定される時間軸上の前後方向へ着目データポインタを移動させ、この移動させた着目データポインタを散布図上の時系列データ対のプロット点に停止させるとともに、着目データポインタによって指し示される時系列データ対のプロット点におけるデータ値と時刻とを数値情報として表示するようにしたので、操作者は、散布図上の所望の時系列データ対のプロット点を選択指定して着目データポインタを表示させて、時間軸上の前後方向を指定して移動開始の指示を与えるだけでよく、その後は、着目データポインタが散布図上の時系列データ対のプロット点に自動的に移動して停止するものとなり、散布図全体を表示したままで、散布図上の個々のプロット点のデータの確認作業を効率的に行うことが可能となる。
本発明に係るグラフ表示装置を含むプロセス監視・制御システムの一実施の形態の概略を示すシステム構成図である。 このプロセス監視・制御システムにおけるサーバ装置の要部の構成を示すブロック図である。 このプロセス監視・制御システムにおける監視・制御装置のハードウェア構成の概略を示すブロック図である。 この監視・制御装置のディスプレイ上での散布図の表示例を示す図である。 散布図上の所望のプロット点にマウスカーソルを位置させての着目データポインタの表示例を示す図である。 1つずつ時間的に隣接するプロット点に着目データポインタを移動させる例(時間軸上の後方向(進む方向)へ移動させる例)を説明する図である。 1つずつ時間的に隣接するプロット点に着目データポインタを移動させる例(時間軸上の前方向(戻る方向)へ移動させる例)を説明する図である。 次々に時間的に隣接するプロット点に着目データポインタを自動的に移動させる例(時間軸上の後方向へ移動させる例)を説明する図である。 次々に時間的に隣接するプロット点に着目データポインタを自動的に移動させる例(時間軸上の前方向へ移動させる例)を説明する図である。 散布図上の所望のプロット点にマウスカーソルを位置させての着目データポインタの表示例を示す図である。 所定の時間間隔で次々に直近のプロット点に着目データポインタを自動的に移動させる例(時間軸上の後方向へ移動させる例)を説明する図である。 所定の時間間隔で次々に直近のプロット点に着目データポインタを自動的に移動させる例(時間軸上の前方向へ移動させる例)を説明する図である。 所定のデータ個数間隔で次々にプロット点に着目データポインタを自動的に移動させる例(時間軸上の後方向へ移動させる例)を説明する図である。 所定のデータ個数間隔で次々にプロット点に着目データポインタを自動的に移動させる例(時間軸上の前方向へ移動させる例)を説明する図である。 所定の条件に適合するデータ値のプロット点に次々に着目データポインタを自動的に移動させる例(時間軸上の後方向へ移動させる例)を説明する図である。 所定の条件に適合するデータ値のプロット点に次々に着目データポインタを自動的に移動させる例(時間軸上の前方向へ移動させる例)を説明する図である。 時刻入力部に入力された時刻に最も近い時刻のプロット点に対して着目データポインタを表示させるようにした例を示す図である。 時刻入力部に入力された時刻に最も近い時刻のプロット点に対して着目データポインタを移動させるようにした例を示す図である。 所定の条件に適合するデータ値のプロット点の全てに着目データポインタを表示させるようにした例を示す図である。 着目データポインタの他の例を示す図である。 グラフ内部にツールチップを出現させて数値表示部とした例を示す図である。 散布図の表示画面とは別の画面を出現させて数値表示部とした例を示す図である。 監視・制御装置の機能ブロック図である。
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。図1はこの発明に係るグラフ表示装置を含むプロセス監視・制御システムの一実施の形態の概略を示すシステム構成図である。
このプロセス監視・制御システムは、プラント等に設置された不図示のフィールド機器(例えば、スイッチ、バルブ、ポンプ、圧力計、流量計、温度計など)を制御すると共に、フィールド機器から例えば圧力、液量、温度等の計測値を時系列で収集するコントローラ1と、コントローラ1が時系列で収集した計測値(時系列データ)を定期的に取得するサーバ装置2と、オペレータの指示に応じてコントローラ1やサーバ装置2に指令を与えると共にプラントの監視・制御画面を編集作成する監視・制御装置3とから構成される。
図2はサーバ装置2の要部の構成を示すブロック図である。サーバ装置2は、コントローラ1からフィールド機器の時系列データを定期的に取得するデータ取得部21と、取得した時系列データを記憶するデータ記憶部22とを有する。なお、時系列データは、そのデータ値とそのデータの収集時の時刻とが対としてデータ記憶部22に記憶される。
図3は監視・制御装置3のハードウェア構成の概略を示すブロック図である。同図において、3−1はCPU、3−2はRAM、3−3はROM、3−4はハードディスクなどの記憶装置、3−5〜3−7はインターフェイス、3−8はディスプレイ、3−9はキーボード、3−10はマウスである。
CPU3−1は、インターフェイス3−5〜3−7を介して与えられる各種入力情報を得て、RAM3−2にアクセスしながら、ROM3−3や記憶装置3−4に格納されたプログラムに従って動作する。記憶装置3−4には、本実施の形態特有のプログラムとして、散布図表示プログラムが格納されている。この散布図表示プログラムは、例えばCD−ROMなどの記録媒体に記録された状態で提供され、この記録媒体から読み出されて記憶装置3−4にインストールされている。
なお、この例では、サーバ装置2と監視・制御装置3とを別々に設けているが、これらを一体化させてもよい。また、サーバ装置2とコントローラ1とを一体化させたりするなどしてもよい。
〔実施の形態1:1つずつ時間的に隣接するプロット点に着目データポインタを移動させる例〕
以下、記憶装置3−4に格納されている散布図表示プログラムに従うCPU3−1の処理動作の第1例(実施の形態1)について説明する。
〔散布図の表示〕
CPU3−1は、操作者からの要求として、2つの計測点と期間を指定して散布図の表示要求が出されると、その指定された2つの計測点について、指定された期間の時系列データをサーバ装置2のデータ記憶部22から取得し、この取得した時系列データをグラフ化してディスプレイ3−8上に表示する。図4にディスプレイ3−8上での時系列データの表示例を示す。
この場合、CPU3−1は、横軸を第1の種類のデータ値を示す軸Xとし、この軸Xに直交する縦軸を第2の種類のデータ値を示す軸Yとし、同一時刻の第1の種類のデータ値と第2の種類のデータ値とのデータ値を時系列データ対とし、指定された期間(表示対象期間)における指定された2つの計測点の時系列データ対を軸Xと軸Yとで示される直交平面上にプロットし、このプロットした時系列データ対(黒丸で示す点)を散布図G1としでディスプレイ3−1上に表示する。
また、CPU3−1は、この散布図G1の表示画面中に、数値表示部5と、操作部6とを表示する。数値表示部5には、時刻の表示窓W1と、データ値の表示窓W2,W3とが設けられている。操作部6には、右方向への矢印ボタン(進むボタン)BT1と、左方向への矢印ボタン(戻るボタン)BT2とが設けられている。
〔着目データポインタの表示〕
この散布図G1において、個々のプロット点のデータの詳細な数値を確認したい場合、操作者は、マウス3−10を操作して、所望のプロット点P(n)にマウスカーソル7を位置させ(図5参照)、マウスクリックする。図5中、P(n+1)はP(n)の時間軸上の1つ後のプロット点を示し、P(n−1)はP(n)の時間軸上の1つ前のプロット点を示す。
CPU3−1は、マウスカーソル7をプロット点P(n)に位置させた状態で、マウスクリックされると、すなわちプロット点P(n)が選択指定されたことを認識すると、プロット点P(n)に対してそのプロット点を指し示すポインタとして着目データポインタ8を表示する。この例では、着目データポインタ8としてプロット点の表示形態を他のプロット点の表示形態と異ならせたマーカ(白丸)を表示する。
また、CPU3−1は、この着目データポインタ8の表示と同時に、この着目データポインタ8によって指し示されるプロット点P(n)におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示する。この場合、時刻は表示窓W1に表示し、データ値Xは表示窓W2に表示し、データ値Yは表示窓W3に表示する。
ここで、操作者は、着目データポインタ8が表示されたことにより、この着目データポインタ8で指し示されるプロット点P(n)が選択指定されており、数値表示部5に表示された数値情報がその選択指定されたプロット点P(n)の数値情報であることを知る。これにより、操作者は、散布図G1において、所望のプロット点P(n)を選択し、その選択したプロット点P(n)のデータの詳細な情報を確実に確認することができる。
〔着目データポインタの移動〕
操作者は、次のプロット点のデータの詳細な情報を確認したい場合、操作部6の進むボタンBT1あるいは戻るボタンBT2をマウスクリックする。例えば、プロット点P(n+1)のデータの詳細な情報を確認したい場合には進むボタンBT1をマウスクリックし、プロット点P(n−1)のデータの詳細な情報を確認したい場合には戻るボタンBT2をマウスクリックする。
進むボタンBT1がマウスクリックされると、CPU3−1は、操作者からの時間軸上の後方向を指定しての着目データポインタ8に対する移動開始の指示として認識し、この指示によって指定される時間軸上の後方向へ着目データポインタ8を移動させ、この移動させた着目データポインタ8を直近の時刻の時系列データ対のプロット点P(n+1)に停止させる(図6に示す矢印(1)参照)。また、この着目データポインタ8の停止と同時に、この着目データポインタ8によって指し示されるプロット点P(n+1)におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示する。
戻るボタンBT2がマウスクリックされると、CPU3−1は、操作者からの時間軸上の前方向を指定しての着目データポインタ8に対する移動開始の指示として認識し、この指示によって指定される時間軸上の前方向へ着目データポインタ8を移動させ、この移動させた着目データポインタ8を直近の時刻の時系列データ対のプロット点P(n−1)に停止させる(図7に示す矢印(2)参照)。また、この着目データポインタ8の停止と同時に、この着目データポインタ8によって指し示されるプロット点P(n−1)におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示する。
以下同様にして、CPU3−1は、進むボタンBT1が押される毎に、着目データポインタ8を時間軸上の後方向へ移動させ、時間的に隣接する時系列データ対のプロット点に停止させ、戻るボタンBT2が押される毎に、着目データポインタ8を時間軸上の後方向へ移動させ、時間的に隣接する時系列データ対のプロット点に停止させる。また、停止させたプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示する。
〔実施の形態2:次々に時間的に隣接するプロット点に着目データポインタを自動的に移動させる例〕
次に、記憶装置3−4に格納されている散布図表示プログラムに従うCPU3−1の処理動作の第2例(実施の形態2)について説明する。なお、「散布図の表示」、「着目データポインタの表示」については、実施の形態1と同じであるのでその説明は省略する。
〔着目データポインタの移動〕
操作者は、図5において、次のプロット点のデータの詳細な情報を確認したい場合、操作部6の進むボタンBT1あるいは戻るボタンBT2をマウスクリックする。例えば、時間軸上の後方向の各プロット点のデータの詳細な情報を確認したい場合には進むボタンBT1をマウスクリックし、時間軸上の前方向の各プロット点のデータの詳細な情報を確認したい場合には戻るボタンBT2をマウスクリックする。
進むボタンBT1がマウスクリックされると、CPU3−1は、操作者からの時間軸上の後方向を指定しての着目データポインタ8に対する移動開始の指示として認識し、この指示によって指定される時間軸上の後方向へ着目データポインタ8を移動させ、この移動させた着目データポインタ8を直近の時刻の時系列データ対のプロット点P(n+1)に停止させる(図8に示す矢印(1)参照)。また、この着目データポインタ8の停止と同時に、この着目データポインタ8によって指し示されるプロット点P(n+1)におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示する。
そして、所定の待ち時間の経過後、時間軸上の後方向へ着目データポインタ8を再び移動させ、この移動させた着目データポインタ8を直近の時刻の時系列データ対のプロット点P(n+2)に停止させる(図8に示す矢印(2)参照)。また、この着目データポインタ8の停止と同時に、この着目データポインタ8によって指し示されるプロット点P(n+2)におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示する。
以下同様にして、CPU3−1は、所定の待ち時間が経過する毎に、着目データポインタ8を時間軸上の後方向へ移動させ、時間的に隣接するプロット点に次々に停止させて行く。また、この着目データポインタ8の各々の停止位置で、その停止させたプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示して行く。
戻るボタンBT2がマウスクリックされると、CPU3−1は、操作者からの時間軸上の前方向を指定しての着目データポインタ8に対する移動開始の指示として認識し、この指示によって指定される時間軸上の前方向へ着目データポインタ8を移動させ、この移動させた着目データポインタ8を直近の時刻の時系列データ対のプロット点P(n−1)に停止させる(図9に示す矢印(1)参照)。また、この着目データポインタ8の停止と同時に、この着目データポインタ8によって指し示されるプロット点P(n−1)におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示する。
そして、所定の待ち時間経過後、時間軸上の前方向へ着目データポインタ8を再び移動させ、この移動させた着目データポインタ8を直近の時刻の時系列データ対のプロット点P(n−2)に停止させる(図9に示す矢印(2)参照)。また、この着目データポインタ8の停止と同時に、この着目データポインタ8によって指し示されるプロット点P(n−2)におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示する。
以下同様にして、CPU3−1は、所定の待ち時間が経過する毎に、着目データポインタ8を時間軸上の前方向へ移動させ、時間的に隣接するプロット点に次々に停止させて行く。また、この着目データポインタ8の各々の停止位置で、その停止させたプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示して行く。
このようにして、実施の形態2では、進むボタンBT1や戻るボタンBT2をマウスクリックだけで、自動的に、着目データポインタ8が時間軸上の指定された方向へ移動し、この移動した着目データポインタ8が時間軸上の指定された方向の各プロット点に時系列順に順次停止し、その停止したプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とが数値情報として数値表示部5に表示されて行く。この場合、操作者は、散布図G1の全体像を見ながら、散布図G1上のプロット点の移り変わりを動画的に認識することが可能となる。
〔実施の形態3:所定の時間間隔で次々に直近の時刻のプロット点に着目データポインタを自動的に移動させる例〕
次に、記憶装置3−4に格納されている散布図表示プログラムに従うCPU3−1の処理動作の第3例(実施の形態3)について説明する。なお、「散布図の表示」、「着目データポインタの表示」については、実施の形態1と同じであるのでその説明は省略する。
但し、この実施の形態3では、図5に対応する図を図10に示すように、散布図G1の表示画面中に数値入力部9が表示される。この数値入力部9が本発明でいう操作者の指定する規則が設定される条件入力部に相当する。
〔着目データポインタの移動〕
操作者は、図10において、次のプロット点のデータの詳細な情報を確認したい場合、数値入力部9に操作者の指定する規則(スキップルール)として所望の時間間隔(例えば、1時間)を入力のうえ(図11参照)、操作部6の進むボタンBT1あるいは戻るボタンBT2をマウスクリックする。
例えば、指定したスキップルールに応ずる時間軸上の後方向の各プロット点のデータの詳細な情報を確認したい場合には進むボタンBT1をマウスクリックし、指定したスキップルールに応ずる時間軸上の前方向の各プロット点のデータの詳細な情報を確認したい場合には戻るボタンBT2をマウスクリックする。
進むボタンBT1がマウスクリックされると、CPU3−1は、操作者からの時間軸上の後方向を指定しての着目データポインタ8に対する移動開始の指示として認識し、この指示によって指定される時間軸上の後方向へ着目データポインタ8を移動させる。
この場合、着目データポインタ8の移動幅を数値入力部9に設定された時間間隔とするが、その時間間隔上に時系列データ対のプロット点が存在しない場合には、直近の時刻の時系列データ対のプロット点(前または後のプロット点)に着目データポインタ8を停止する(図11に示す矢印(1)参照)。また、この着目データポインタ8の停止と同時に、この着目データポインタ8によって指し示されるプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示する。
そして、所定の待ち時間経過後、時間軸上の後方向へ着目データポインタ8を再び移動させる。この場合も、着目データポインタ8の移動幅を数値入力部9に設定された時間間隔とし、その時間間隔上に時系列データ対のプロット点が存在しない場合には、直近の時刻の時系列データ対のプロット点(前または後のプロット点)に着目データポインタ8を停止する(図11に示す矢印(2)参照)。また、この着目データポインタ8の停止と同時に、この着目データポインタ8によって指し示されるプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示する。
以下同様にして、CPU3−1は、所定の待ち時間が経過する毎に、着目データポインタ8を時間軸上の後方向へ数値入力部9に設定された時間間隔で移動させ、直近の時刻のプロット点に次々に停止させて行く。また、この着目データポインタ8の各々の停止位置で、その停止させたプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示して行く。
戻るボタンBT2がマウスクリックされると、CPU3−1は、操作者からの時間軸上の前方向を指定しての着目データポインタ8に対する移動開始の指示として認識し、この指示によって指定される時間軸上の前方向へ着目データポインタ8を移動させる。この場合、着目データポインタ8の移動幅を数値入力部9に設定された時間間隔とするが、その時間間隔上に時系列データ対のプロット点が存在しない場合には、直近の時刻の時系列データ対のプロット点(前または後のプロット点)に着目データポインタ8を停止する(図12に示す矢印(1)参照)。また、この着目データポインタ8の停止と同時に、この着目データポインタ8によって指し示されるプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示する。
そして、所定の待ち時間経過後、時間軸上の前方向へ着目データポインタ8を再び移動させる。この場合も、着目データポインタ8の移動幅を数値入力部9に設定された時間間隔とし、その時間間隔上に時系列データ対のプロット点が存在しない場合には、直近の時刻の時系列データ対のプロット点(前または後のプロット点)に着目データポインタ8を停止する(図12に示す矢印(2)参照)。また、この着目データポインタ8の停止と同時に、この着目データポインタ8によって指し示されるプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示する。
以下同様にして、CPU3−1は、所定の待ち時間が経過する毎に、着目データポインタ8を時間軸上の前方向へ数値入力部9に設定された時間間隔で移動させ、直近の時刻のプロット点に次々に停止させて行く。また、この着目データポインタ8の各々の停止位置で、その停止させたプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示して行く。
このようにして、実施の形態3では、進むボタンBT1や戻るボタンBT2をマウスクリックだけで、自動的に、着目データポインタ8が時間軸上の指定された方向へ移動し、この移動した着目データポインタ8が、数値入力部9に設定された時間間隔で、時間軸上の指定された方向の直近の時刻のプロット点に順次停止し、その停止したプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とが数値情報として数値表示部5に表示されて行く。この場合、操作者は、散布図G1の全体像を見ながら、散布図G1上のプロット点の移り変わりを設定された時間間隔で、動画的に認識することが可能となる。
〔実施の形態4:所定のデータ個数間隔で次々にプロット点に着目データポインタを自動的に移動させる例〕
次に、記憶装置3−4に格納されている散布図表示プログラムに従うCPU3−1の処理動作の第4例(実施の形態4)について説明する。この実施の形態4においても、「散布図の表示」、「着目データポインタの表示」については、実施の形態1と同じであるのでその説明は省略する。また、実施の形態3と同様、散布図G1の表示画面中に数値入力部9(図10)が表示される。
〔着目データポインタの移動〕
操作者は、図10において、次のプロット点のデータの詳細な情報を確認したい場合、数値入力部9に操作者の指定する規則(スキップルール)として所望のデータ個数間隔(例えば、3個)を入力のうえ(図13参照)、操作部6の進むボタンBT1あるいは戻るボタンBT2をマウスクリックする。
例えば、指定したスキップルールに応ずる時間軸上の後方向の各プロット点のデータの詳細な情報を確認したい場合には進むボタンBT1をマウスクリックし、指定したスキップルールに応ずる時間軸上の前方向の各プロット点のデータの詳細な情報を確認したい場合には戻るボタンBT2をマウスクリックする。
進むボタンBT1がマウスクリックされると、CPU3−1は、操作者からの時間軸上の後方向を指定しての着目データポインタ8に対する移動開始の指示として認識し、この指示によって指定される時間軸上の後方向へ着目データポインタ8を移動させる。この場合、着目データポインタ8の移動幅を数値入力部9に設定されたデータ個数間隔とし、そのデータ個数間隔を隔てたプロット点に着目データポインタ8を停止させる(図13に示す矢印(1)参照)。また、この着目データポインタ8の停止と同時に、この着目データポインタ8によって指し示されるプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示する。
そして、所定の待ち時間経過後、時間軸上の後方向へ着目データポインタ8を再び移動させる。この場合も、着目データポインタ8の移動幅を数値入力部9に設定されたデータ個数間隔とし、そのデータ個数間隔を隔てたプロット点に着目データポインタ8を停止させる(図13に示す矢印(2)参照)。また、この着目データポインタ8の停止と同時に、この着目データポインタ8によって指し示されるプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示する。
以下同様にして、CPU3−1は、所定の待ち時間が経過する毎に、着目データポインタ8を時間軸上の後方向へ数値入力部9に設定されたデータ個数間隔で移動させ、そのデータ個数間隔を隔てたプロット点に次々に停止させて行く。また、この着目データポインタ8の各々の停止位置で、その停止させたプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示して行く。
戻るボタンBT2がマウスクリックされると、CPU3−1は、操作者からの時間軸上の前方向を指定しての着目データポインタ8に対する移動開始の指示として認識し、この指示によって指定される時間軸上の前方向へ着目データポインタ8を移動させる。この場合、着目データポインタ8の移動幅を数値入力部9に設定されたデータ個数間隔とし、そのデータ個数間隔を隔てたプロット点に着目データポインタ8を停止させる(図14に示す矢印(1)参照)。また、この着目データポインタ8の停止と同時に、この着目データポインタ8によって指し示されるプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示する。
そして、所定の待ち時間経過後、時間軸上の前方向へ着目データポインタ8を再び移動させる。この場合も、着目データポインタ8の移動幅を数値入力部9に設定されたデータ個数間隔とし、そのデータ個数間隔を隔てたプロット点に着目データポインタ8を停止させる(図14に示す矢印(2)参照)。また、この着目データポインタ8の停止と同時に、この着目データポインタ8によって指し示されるプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示する。
以下同様にして、CPU3−1は、所定の待ち時間が経過する毎に、着目データポインタ8を時間軸上の前方向へ数値入力部9に設定されたデータ個数間隔で移動させ、そのデータ個数間隔を隔てたプロット点に次々に停止させて行く。また、この着目データポインタ8の各々の停止位置で、その停止させたプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示して行く。
このようにして、実施の形態4では、進むボタンBT1や戻るボタンBT2をマウスクリックだけで、自動的に、着目データポインタ8が時間軸上の指定された方向へ移動し、この移動した着目データポインタ8が、数値入力部9に設定されたデータ個数間隔で、時間軸上の指定された方向のプロット点に順次停止し、その停止したプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とが数値情報として数値表示部5に表示されて行く。この場合、操作者は、散布図G1の全体像を見ながら、散布図G1上のプロット点の移り変わりを設定されたデータ個数間隔で、動画的に認識することが可能となる。
〔実施の形態5:所定の条件に適合するデータ値のプロット点に次々に着目データポインタを自動的に移動させる例〕
次に、記憶装置3−4に格納されている散布図表示プログラムに従うCPU3−1の処理動作の第5例(実施の形態5)について説明する。この実施の形態5においても、「散布図の表示」、「着目データポインタの表示」については、実施の形態1と同じであるのでその説明は省略する。また、実施の形態3と同様、散布図G1の表示画面中に数値入力部9(図10)が表示される。
〔着目データポインタの移動〕
操作者は、図10において、次のプロット点のデータの詳細な情報を確認したい場合、数値入力部9に操作者の指定する規則(スキップルール)として所望の条件に適合するデータ値(例えば、データ値X:50%以上)を入力のうえ(図15参照)、操作部6の進むボタンBT1あるいは戻るボタンBT2をマウスクリックする。
例えば、指定したスキップルールに応ずる時間軸上の後方向の各プロット点のデータの詳細な情報を確認したい場合には進むボタンBT1をマウスクリックし、指定したスキップルールに応ずる時間軸上の前方向の各プロット点のデータの詳細な情報を確認したい場合には戻るボタンBT2をマウスクリックする。
進むボタンBT1がマウスクリックされると、CPU3−1は、操作者からの時間軸上の後方向を指定しての着目データポインタ8に対する移動開始の指示として認識し、この指示によって指定される時間軸上の後方向へ着目データポインタ8を移動させる。この場合、時間軸上の後方向へ移動させた着目データポインタ8を、数値入力部9に設定された条件に適合するデータ値のプロット点に停止させる(図15に示す矢印(1)参照)。また、この着目データポインタ8の停止と同時に、この着目データポインタ8によって指し示されるプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示する。
そして、所定の待ち時間経過後、時間軸上の後方向へ着目データポインタ8を再び移動させる。この場合も、時間軸上の後方向へ移動させた着目データポインタ8を、数値入力部9に設定された条件に適合するデータ値のプロット点に停止させる(図15に示す矢印(2)参照)。また、この着目データポインタ8の停止と同時に、この着目データポインタ8によって指し示されるプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示する。
以下同様にして、CPU3−1は、所定の待ち時間が経過する毎に、着目データポインタ8を時間軸上の後方向へ移動させ、数値入力部9に設定された条件に適合するデータ値のプロット点に次々に停止させて行く。また、この着目データポインタ8の各々の停止位置で、その停止させたプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示して行く。
戻るボタンBT2がマウスクリックされると、CPU3−1は、操作者からの時間軸上の前方向を指定しての着目データポインタ8に対する移動開始の指示として認識し、この指示によって指定される時間軸上の前方向へ着目データポインタ8を移動させる。この場合、時間軸上の後方向へ移動させた着目データポインタ8を、数値入力部9に設定された条件に適合するデータ値のプロット点に停止させる(図16に示す矢印(1)参照)。また、この着目データポインタ8の停止と同時に、この着目データポインタ8によって指し示されるプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示する。
そして、所定の待ち時間経過後、時間軸上の後方向へ着目データポインタ8を再び移動させる。この場合も、時間軸上の前方向へ移動させた着目データポインタ8を、数値入力部9に設定された条件に適合するデータ値のプロット点に停止させる(図16に示す矢印(2)参照)。また、この着目データポインタ8の停止と同時に、この着目データポインタ8によって指し示されるプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示する。
以下同様にして、CPU3−1は、所定の待ち時間が経過する毎に、着目データポインタ8を時間軸上の前方向へ移動させ、数値入力部9に設定された条件に適合するデータ値のプロット点に次々に停止させて行く。また、この着目データポインタ8の各々の停止位置で、その停止させたプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示して行く。
このようにして、実施の形態5では、進むボタンBT1や戻るボタンBT2をマウスクリックだけで、自動的に、着目データポインタ8が時間軸上の指定された方向へ移動し、この移動した着目データポインタ8が、そのデータ値が数値入力部9に設定された条件に適合する時間軸上の指定された方向のプロット点に順次停止し、その停止したプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とが数値情報として数値表示部5に表示されて行く。この場合、操作者は、散布図G1の全体像を見ながら、所望の条件に適合するデータ値のプロット点のみを抽出させて、散布図G1上のプロット点の移り変わりを動画的に認識することが可能となる。
以上、代表的な例として実施の形態1〜5を示して説明したように、操作者は、操作部6の進むボタンBT1や戻るボタンBT2をマウスクリックするという簡単な操作で、散布図G1の全体を表示したままで、個々のプロット点のデータを的確に指し示し、個々のプロット点における詳細なデータを確認することができ、煩雑な操作を省略して、散布図G1上の個々のプロット点のデータの確認作業を効率的に行うことができるようになる。また、着目データポインタ8が散布図G1上のプロット点に自動的に移動して停止するので、不規則なデータの収集間隔について知識がなくても、散布図G1上のプロット点のデータを確実に確認することができ、確認ミスを低減することもできる。
なお、上述した実施の形態1〜5では、マウスカーソル7を所望のプロット点に位置させて着目データポインタ8を表示させるものとしたが、図17に示すように、時刻入力部10を設け、この時刻入力部10に設定された時刻に最も近い時刻のプロット点に対して着目データポインタ8を表示させるようにしてもよい。
この例では、時刻入力部10に時刻として「2011/04/01 15:00:00」を設定している。これにより、CPU3−1は、散布図G1中、時刻入力部10に設定された時刻との時刻差が最も小さいプロット点として、「2011/04/01 16:00:00」のプロット点P(n)に対して着目データポインタ8を表示させている。
また、この時刻入力部10を設けた例では、図18に示すように、プロット点P(i)に着目データポインタ8を表示させた状態から時刻入力部10に時刻を設定することにより、この時刻入力部10に設定された時刻に最も近い時刻のプロット点に着目データポインタ8を移動させることも可能である。
この例では、時刻入力部10に時刻として「2011/04/01 15:00:00」を設定している。これにより、CPU3−1は、散布図G1中、時刻入力部10に入力された時刻との時刻差が最も小さいプロット点として、「2011/04/01 16:00:00」のプロット点P(n)に着目データポインタ8を移動させている。
このように、時刻入力部10を設けた例では、大まかな時刻を設定すれば着目データポインタ8が適当なプロット点に表示されたり、移動したりするので、時系列データ対の収集時刻に対する知識がない操作者でも目的のデータを探し宛てることが容易になる。
また、図19に示すように、データ条件入力部11を設け、そのデータ値がデータ条件入力部11に設定された条件に適合するプロット点の全てに対して、着目データポインタ8を表示させるようにしてもよい。この例では、所望の条件として「データ値X:50%以上」をデータ条件入力部11に設定している。これにより、CPU3−1は、散布図G1中、そのデータ値Xがデータ条件入力部11に設定された条件に適合するプロット点の全てに対して、着目データポインタ8を表示する。この例では、それぞれのプロット点に対して、その表示形態を異ならせて着目データポインタ8を表示させている。例えば、着目データポインタ8の色や形状を異ならせて表示する。これにより、確認すべきデータ群の散布が把握しやすくなる。なお、着目データポインタ8の表示形態は必ずしも異ならせなくてもよく、全て同じ表示形態で表示させるようにしてもよい。
また、上述した実施の形態1〜5では、着目データポインタとして着目データポインタ8を表示するようにしたが、この着目データポインタ8は必ずしも白丸でなくてもよく、プロット点を指し示すことが判別することができるものであれば、図20(a)に示すような水平線と垂線とからなるヘアライン線であってもよく、図20(b)に示すような十字状のマーカなどであってもよい。
また、上述した実施の形態1〜5では、進むボタンBT1と戻るボタンBT2とからなる操作部6を設けるようにしたが、キーボード3−9の矢印キーに進むボタンBT1や戻るボタンBT2の機能を割り当て、この矢印キーの操作によって時間軸上の前後方向への移動開始の指示を与えるようにしてもよい。
また、上述した実施の形態1〜5では、散布図G1の表示エリアAR1の外に数値表示部5を設けるようにしたが、グラフ内部にツールチップを出現させて数値表示部5としたり(図21参照)、散布図G1の表示画面とは別の画面を出現させて数値表示部5としたりしてもよい(図22参照)。
また、上述した実施の形態5では、所定の条件に適合するデータを「データ値X:50%以上」としたが、どのような条件であってもよいことは言うまでもなく、データ値Yに対して条件を定めてもよく、データ値Yとデータ値Yとを組み合わせた条件としてもよい。
図23に上述した監視・制御装置3の機能ブロック図を示す。監視・制御装置3は、横軸を第1の種類のデータ値を示す軸Xとし、この軸Xと直交する縦軸を第2の種類のデータ値を示す軸Yとし、軸Xと軸Yとで示される直交平面上に時系列データ対をプロットし、このプロットした時系列データ対を散布図G1としてディスプレイ3−8上に表示する散布図表示処理部31と、散布図G1上の所望の時系列データ対のプロット点が選択指定された場合、その選択指定された時系列データ対のプロット点に対してそのプロット点を指し示す着目データポインタ8を表示する着目データポインタ表示処理部32と、操作者からの時間軸上の前後方向を指定しての着目データポインタ8に対する移動開始の指示を受けて、この指示によって指定される時間軸上の前後方向へ着目データポインタ8を移動させ、この移動させた着目データポインタ8を散布図G1上の時系列データ対のプロット点に停止させる着目データポインタ移動停止処理部33と、着目データポインタ8によって指し示される時系列データ対のプロット点におけるデータ値(X,Y)と時刻とを数値情報として数値表示部5に表示させる数値情報表示処理部34とを備えている。
実施の形態1では、着目データポインタ移動停止処理部33が、操作者からの時間軸上の前後方向を指定しての着目データポインタ8に対する移動開始の指示を受けて、この指示によって指定される時間軸上の前後方向へ着目データポインタ8を移動させ、この移動させた着目データポインタ8を散布図G1上の直近の時刻の時系列データ対のプロット点に停止させる。
実施の形態2では、着目データポインタ移動停止処理部33が、操作者からの時間軸上の前後方向を指定しての着目データポインタ8に対する移動開始の指示を受けて、この指示によって指定される時間軸上の前後方向へ着目データポインタ8を移動させ、この移動させた着目データポインタ8を散布図G1上の時系列データ対のプロット点に時系列順に順次停止させる。
実施の形態3では、着目データポインタ移動停止処理部33が、操作者からの時間軸上の前後方向を指定しての着目データポインタ8に対する移動開始の指示を受けて、この指示によって指定される時間軸上の前後方向へ着目データポインタ8を移動させ、移動させた着目データポインタ8を散布図G1上の直近の時刻の時系列データ対のプロット点に設定された時間間隔で順次停止させる。
実施の形態4では、着目データポインタ移動停止処理部33が、操作者からの時間軸上の前後方向を指定しての着目データポインタ8に対する移動開始の指示を受けて、この指示によって指定される時間軸上の前後方向へ着目データポインタ8を移動させ、移動させた着目データポインタ8を散布図G1上の時系列データ対のプロット点に設定されたデータ個数間隔で順次停止させる。
実施の形態5では、着目データポインタ移動停止処理部33が、操作者からの時間軸上の前後方向を指定しての着目データポインタ8に対する移動開始の指示を受けて、この指示によって指定される時間軸上の前後方向へ着目データポインタ8を移動させ、移動させた着目データポインタ8をそのデータ値が設定された所定の条件に適合する散布図G1上の時系列データ対のプロット点に、順次停止させる。
〔実施の形態の拡張〕
以上、実施の形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明の技術思想の範囲内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。また、各実施の形態については、矛盾しない範囲で任意に組み合わせて実施することができる。
1…コントローラ、2…サーバ装置、21…データ取得部、22…データ記憶部、3…監視・制御装置、3−1…CPU、3−2…RAM、3−3…ROM、3−4…記憶装置、3−5〜3−7…インターフェイス、3−8…ディスプレイ、3−9…キーボード、3−10…マウス、5…数値表示部、W1…時刻の表示窓、W2…データ値Xの表示窓、W3…データ値Yの表示窓、6…操作部、BT1…右方向への矢印ボタン(進むボタン)、BT2…左方向への矢印ボタン(戻るボタン)、7…マウスカーソル、8…着目データポインタ、9…数値入力部、10…時刻入力部、11…データ条件入力部、31…散布図表示処理部、32…着目データポインタ表示処理部、33…着目データポインタ移動停止処理部、34…数値情報表示処理部、G1…散布図。

Claims (12)

  1. 第1軸を第1の種類のデータ値を示す軸とし、この第1軸と直交する第2軸を第2の種類のデータ値を示す軸とし、同一時刻の前記第1の種類のデータ値と前記第2の種類のデータ値とのデータ対を時系列データ対とし、表示対象期間における前記時系列データ対を前記第1軸と前記第2軸とで示される直交平面上にプロットし、このプロットされた時系列データ対を散布図として表示する散布図表示手段と、
    前記散布図上の所望の時系列データ対のプロット点が選択指定された場合、その選択指定された時系列データ対のプロット点に対してそのプロット点を指し示すポインタを着目データポインタとして表示する着目データポインタ表示手段と、
    操作者からの時間軸上の前後方向を指定しての前記着目データポインタに対する移動開始の指示を受けて、この指示によって指定される時間軸上の前後方向へ前記着目データポインタを移動し、この移動させた着目データポインタを前記散布図上の時系列データ対のプロット点に停止させる着目データポインタ移動停止手段と、
    前記着目データポインタによって指し示される時系列データ対のプロット点におけるデータ値と時刻とを数値情報として表示する数値情報表示手段と
    を備えることを特徴とするグラフ表示装置。
  2. 請求項1に記載されたグラフ表示装置において、
    前記着目データポインタ移動停止手段は、
    前記移動させた着目データポインタを前記散布図上の直近の時刻の時系列データ対のプロット点に停止させる
    ことを特徴とするグラフ表示装置。
  3. 請求項1に記載されたグラフ表示装置において、
    前記着目データポインタ移動停止手段は、
    前記移動させた着目データポインタを前記散布図上の時系列データ対のプロット点に時系列順に順次停止させる
    ことを特徴とするグラフ表示装置。
  4. 請求項1に記載されたグラフ表示装置において、
    前記着目データポインタ移動停止手段は、
    前記移動させた着目データポインタを前記散布図上の時系列データ対のプロット点に所定の規則に従って停止または順次停止させる
    ことを特徴とするグラフ表示装置。
  5. 請求項4に記載されたグラフ表示装置において、
    前記着目データポインタ移動停止手段は、
    前記所定の規則を所定の時間間隔とし、前記移動させた着目データポインタを前記所定の規則として設定された所定の時間間隔で、前記散布図上の直近の時刻の時系列データ対のプロット点に停止または順次停止させる
    ことを特徴とするグラフ表示装置。
  6. 請求項4に記載されたグラフ表示装置において、
    前記着目データポインタ移動停止手段は、
    前記所定の規則を所定のデータ個数間隔とし、前記移動させた着目データポインタを前記所定の規則として設定された所定のデータ個数間隔で、前記散布図上の時系列データ対のプロット点に停止または順次停止させる
    ことを特徴とするグラフ表示装置。
  7. 請求項4に記載されたグラフ表示装置において、
    前記着目データポインタ移動停止手段は、
    前記所定の規則を所定の条件に適合するデータ値とし、前記移動させた着目データポインタをそのデータ値が前記所定の規則として設定された所定の条件に適合する前記散布図上の時系列データ対のプロット点に、停止または順次停止させる
    ことを特徴とするグラフ表示装置。
  8. 請求項4〜7の何れか1項に記載されたグラフ表示装置において、
    前記所定の規則として操作者の指定する規則が設定される条件入力部
    を備えることを特徴とするグラフ表示装置。
  9. 請求項1に記載されたグラフ表示装置において、
    前記散布図上の所望の時系列データ対のプロット点の選択指定を可能とする選択指定手段を備え、
    前記選択指定手段は、
    操作者の指定する条件が設定される条件入力部であり、
    前記着目データポインタ表示手段は、
    前記条件入力部に設定された条件に適合する時系列データ対のプロット点を前記選択指定された時系列データ対のプロット点とし、この時系列データ対のプロット点に対して前記着目データポインタを表示する
    ことを特徴とするグラフ表示装置。
  10. 請求項9に記載されたグラフ表示装置において、
    前記条件入力部に設定される条件は、操作者の指定する時刻であり、
    前記着目データポインタ表示手段は、前記条件入力部に設定された時刻に最も近い時系列データ対のプロット点を前記選択指定された時系列データ対のプロット点とし、この時系列データ対のプロット点に対して前記着目データポインタを表示する
    ことを特徴とするグラフ表示装置。
  11. 請求項9に記載されたグラフ表示装置において、
    前記条件入力部に設定される条件は、操作者の指定する所定の条件に適合するデータ値であり、
    前記着目データポインタ表示手段は、そのデータ値が前記条件入力部に設定された所定の条件に適合する時系列データ対のプロット点を前記選択指定された時系列データ対のプロット点とし、この時系列データ対のプロット点に対して前記着目データポインタを表示する
    ことを特徴とするグラフ表示装置。
  12. 請求項11に記載されたグラフ表示装置において、
    前記着目データポインタ表示手段は、前記選択指定された時系列データ対のプロット点が複数あった場合、その複数の時系列データ対のプロット点に対して前記着目データポインタを表示形態を異ならせて表示する
    ことを特徴とするグラフ表示装置。
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