JP5806078B2 - 通信装置及び周波数共用方法 - Google Patents
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Description
非優先システムと周波数帯域を共有する優先システムにおける通信装置であって、
統計量のピーク位置に対応する周波数シフト量及び時間シフト量の組み合わせと、前記優先システムにおける通信に使用される通信資源との所定の対応関係を参照することで、複数のサブフレーム各々に対する統計量のピーク位置が互いに異なるように、前記複数のサブフレーム各々の周波数シフト量及び時間シフト量を決定する付与統計量決定部と、
前記付与統計量決定部で決定された周波数シフト量及び時間シフト量に基づいて、前記複数のサブフレームを作成する統計量付与部と、
前記複数のサブフレームを含む送信信号を無線送信する送信部と
を有する、通信装置である。
2.通信信号
3.信号生成装置
4.信号検出装置
5.動作例
6.変形例
6.1 先頭サブフレームのオーバーヘッドを増やす変形例
6.2 先頭サブフレーム長を増やす変形例
6.3 オフセットを正確に推定する変形例
図1は、同一周波数帯を複数の無線局が共用する周波数共用環境の概略図である。無線局(Radio Station)RS#1、RS#2、RS#3は同一のシステムに属していてもよいし、異なるシステムに属していてもよい。いずれにせよ、各無線局は、各自が使用するシステム帯域の一部又は一部の周波数を、他の無線局と共用しながら無線通信を行うことができる。説明の便宜上、無線局RS#1は、無線局RS#2やRS#3により使用される通信リソース以外の通信リソースを使用して通信しなければならないとする。一例として、無線局RS#1が相手方無線局RS#11と通信を開始しようとしたとする。このとき他の無線局RS#2、RS#3はそれぞれ他の無線局RS#21、RS#31と通信中であるかもしれない。同一の周波数帯域を共用する無線局同士の干渉を避けるため、無線局RS#1、RS#11は、他の無線局が使用していない周波数を使用しなければならない。言い換えれば、同一の周波数帯域を共用する複数のシステムに優先順位があり、無線局RS#1のシステムは、無線局RS#2、RS#3のシステムよりも低い優先度を有する。説明の便宜上、本願において、無線局RS#1のシステムは「非優先システム」又は「共用システム」と言及され、無線局RS#2やRS#3のシステムは「優先システム」又は「被共用システム」と言及される。
図3は被共用(優先)システムにおける通信装置が使用する通信信号の構成を示す。被共用(優先)システムにおける通信装置は、ある期間の間、周波数チャネル等のリソースを用いて無線通信を行う。通信に使用可能なリソースは、時間、周波数、符号、電力、指向性その他の任意の量で指定することが可能である。通信装置にリソースが割り当てられている期間は「フレーム」と言及され、1つのフレームの中でリソースの割り当て方は不変である。例えば、第1期間とそれに続く第2期間の双方で通信装置が通信する場合において、第1期間では周波数帯域Aのみが使用され、第2期間では周波数帯域Bのみが使用されるとする。この場合、第1期間が1つのフレームを構成し、第2期間は別のフレームを構成する。「フレーム」は「パケット」と言及されてもよい。フレームはP個のサブフレームを含み、Pは1以上の整数である。P個のサブフレーム各々の期間の長さは等しい。この点、期間の長さが一定していないフレームと異なる。更に、1つのサブフレームはN個のシンボルを含み、Nは1以上の整数である。N個のシンボル各々の期間の長さも等しい。一例としてシンボルは直交周波数分割多重(OFDM)方式で形成されたOFDMシンボルであるが、他のシンボルが使用されてもよい。P個のサブフレーム各々は、異なる統計量(特徴量又は波形特徴量)を示す。統計量は例えば周期自己相関(Cyclic autocorrelation function:CAF)により表現される。詳細には後述するが、統計量を指定する周波数シフト量α及び時間シフト量νの組み合わせ(α,ν)はP個のサブフレーム各々で異なるように決定され、サブフレーム毎に異なる場所に統計量のピークが生じるように通信信号が生成及び送信される。共用(非優先)システムの無線局は、このような通信信号を受信し、統計量を分析することで、共用(非優先)システムにおいて行われている通信のフレームがどのようなリソースを使用しているか、及び自身が使用可能なリソースを適確に知ることができる。
図4は被共用(優先)システムの無線局において使用される信号生成装置を示す。無線局は、信号生成装置以外に、信号の送受信等の処理を行う一般的な構成を有するが、それらについての説明は省略される。信号生成装置は、データ変調部41、付与統計量制御部42、統計量付与部43、マッピング部44、波形整形部45及びCAFパターン情報保持部46を有する。
CAFに関し、一般に、α≠0のときにRx α(τ)≠0ならば、x(t)は周期定常性を有する。
また、式(1)の離散時間表現は次のように書ける。
式(2)のCAFに関し、推定値~Rx α(ν)、真値Rx α(ν)、及び推定誤差Δx α(ν)の間には次式が成り立つ。
図8は共用(非優先)システムの無線局において使用される信号検出装置を示す。無線局は、信号検出装置以外に、信号の送受信等の処理を行う一般的な構成を有するが、それらについての説明は省略される。信号検出装置は、統計量計算部81、判定部82、統計量情報復調部83、検出対象候補選択部84及びCAFパターン情報保持部85を有する。
図9は、本発明の実施例による動作例を示し、複数の帯域A,B,Cが使用可能な周波数共用環境におけるセンシング及び送信制御の一例を示す。第1のフレームにおいて、被共用(優先)システムの無線局は、帯域A、B、Cのうち帯域A及びBを用いて通信を行っている。共用(非優先)システムの無線局は自身の通信要求が生じた際に、Ts秒間のセンシングを行い、第1のフレーム中のサブフレーム#kを受信する。サブフレーム#kはCAFパターン#kに対応し、現在、被共用(優先)システムの通信に使用されている帯域はA及びBであること、及び現在のサブフレーム#kから現フレームが終了するまでの時間がT=k×Tf秒であること、という情報が得られる。ここで、kは被共用(優先)システムの第1のフレームの残りサブフレーム数に対応し、Tfはサブフレーム1つ分の時間であり、Tfは共用(非優先)システムのセンシング時間Tsより十分長い時間である。そのため本実施例の共用(非優先)システムは、被共用(優先)システムが使用していない帯域Cにおいて、(T−Ts)秒間の間通信を行うことが可能である。この期間内ならば共用(非優先)システムの無線局が帯域Cにおいて信号を送信したとしても、被共用(優先)システムに干渉を及ぼす懸念は生じないからである。
<<6.1 先頭サブフレームのオーバーヘッドを増やす変形例>>
図11は上記実施形態の変形例を説明するための図である。上述したように、フレームの先頭サブフレームは、センシングにおいて特に重要な情報を含んでいるので、共用(非優先)システムの無線局にとって特に重要である。従って、フレームの先頭サブフレームが、他のサブフレームよりも確実に通信されるように、通信の仕方を工夫することが考えられる。そのような工夫の一例として、被共用(優先)システムの無線局が、各フレームの先頭サブフレームを送信する際に、他のサブフレームよりもオーバーヘッドを増やすことが考えられる。例えば、先頭サブフレームにおいてCAFパターンを通知するのに使用されるサブキャリア数を、他のサブフレームよりも増やすことが考えられる。これにより、先頭サブフレームの統計量は、他のサブフレームの統計量よりも高いピークを示しやすくなる。また、先頭サブフレームについての送信レートが低減されてもよい(例えば、より低いMCSが使用されてもよい)。各フレームの先頭サブフレームは、共用(非優先)システムの通信との多少の重畳が生じる可能性がある上、共用(非優先)システムによる初回以降のセンシングが行われるタイミングである。先頭サブフレームにのみ上記のような処理を加えることにより、信号の重畳によるビット誤りの影響を低減させたり、共用システムによるセンシングの精度を向上させることができ、結果として周波数利用効率を向上させることができる。
図12は上記実施形態の別の変形例を説明するための図である。フレームの先頭サブフレームが、他のサブフレームよりも確実に通信されるように、通信の仕方を工夫する別の例は、先頭サブフレームを他のサブフレームよりも長くすることである。例えば、共用(非優先)システムの無線局がi番目のフレームにおいて行ったセンシングの期間がサブフレーム#kと#k-1の境界を跨いでいたとする。この場合、無線局は、サブフレーム#kに対応する統計量の情報と、サブフレーム#k-1に対応する統計量の情報とを取得することになり、情報の検出精度が落ちる。この無線局がk×Tf-Tsだけ待機した後に、i+1番目のフレームの先頭サブフレームにおいてセンシングを行った場合、全てのサブフレームが同じ長さであったとすると、このセンシングでも2つの統計量に関する情報が取得されることになり、検出精度が落ちてしまう。しかしながら、本変形例のように、先頭サブフレームが他のサブフレームより長かった場合には、先頭サブフレームから統計量の情報を一意に取得することでき、検出精度の劣化を防止することができる。
図13は上記実施形態の更に別の変形例を説明するための図である。フレームの先頭サブフレームが、他のサブフレームよりも確実に通信されるように、通信の仕方を工夫する別の例は、先頭サブフレームまで待機する期間を正確に推定することである。本変形例では、被共用(優先)システムのサブフレーム長Tfと共用(非優先)システムにおけるセンシング期間Tsの長さが同程度となるように事前に決定されているものとする(Ts=Tf)。被共用(優先)システム及び共用(非優先)システムは互いに同期していないので、Ts=Tfの場合に共用(非優先)システムの無線局が初めてセンシングを行うと、センシング期間Tsはサブフレームの境界を跨ぐので2つの統計量が検出されやすい。検出された2つの統計量の受信品質又は受信電力強度の比率は、センシング時間Ts内に存在する2つのサブフレームの長さの比Rに等しい。本変形例では、検出された統計量の値の比Rから初回のセンシング終了時点と被共用システムのサブフレーム境界との間のオフセットTestを推定し、そのオフセット時間分だけ共用(非優先)システムの通信時間を微調整する。このような処理により、2回目以降のセンシングタイミングでは、被共用システムの先頭サブフレームに付与された統計量のみが検出されることとなり、検出精度が改善される。また、2回目以降のセンシング時間は被共用(優先)システムの先頭サブフレームに同期するため、共用(非優先)システムにおけるセンシング時間(Ts=Tf)と通信時間((P-1)×Tf)の和が被共用(優先)システムのフレーム時間(P×Tf)と一致するようになり、リソースの未使用期間が最も少なくなるように周波数を共用することが可能になる。
第1無線通信システムの使用が第2無線通信システムより優先される共用周波数帯を用いて通信を行う第1無線通信システムの無線局における信号生成装置であって、
前記第1無線通信システムの送信フレームサイズ及び使用周波数帯に応じて信号に付与する統計量を制御する付与統計量制御部と、
送信フレームを複数のサブフレームに分割し前記付与統計量制御部において決定された統計量を送信信号の各送信サブフレームに付与する統計量付与部と、
通信要求量や通信路状態に応じて送信フレーム毎に使用する周波数帯を変更する波形整形部と、
を具備することを特徴とする信号生成装置。
前記統計量として、信号の周期自己相関関数を用いることを特徴とする、第1項に記載の信号生成装置。
前記付与統計量制御部は、前期送信フレームサイズの情報に応じて各サブフレームに対して前記周期自己相関関数のピークが出現する周波数シフト量を制御することを特徴とする、第1又は第2項に記載の信号生成装置。
前記付与統計量制御部は、前記使用周波数帯の情報に応じて、各送信フレームに対して前記周期自己相関関数のピークが出現する時間シフト量を制御することを特徴とする、第1又は第2項に記載の信号生成装置。
前記統計量付与部は、各送信フレームの第1サブフレームの信号に対して、他のサブフレームよりも多くのオーバーヘッドを用いて統計量付与を行うことを特徴とする、第1項に記載の信号生成装置。
前記統計量付与部は、各送信フレームの第1サブフレームの信号を、他のサブフレームよりも多くのシンボルを用いて長いサブフレーム長となるように構成することを特徴とする、第1記載の信号生成装置。
第1無線通信システムの使用が第2無線通信システムより優先される共用周波数帯を用いて通信を行う第2無線通信システムの無線局における信号検出装置であって、
検出対象の候補信号を選択し対応する統計量計算のためのパラメータを決定する検出対象候補選択部と、
前記検出対象候補選択部によって決定されたパラメータに応じて受信した信号の統計量を計算する統計量計算部と、
前記統計量計算部の計算結果を閾値と比較して前記検出対象候補選択部によって選択された候補信号の有無を判定する判定部と、
前記判定部により受信信号に含まれていると判定された候補信号の持つ統計量に対応する第1無線通信システムの情報を復調する統計量情報復調部と、
を具備することを特徴とする信号検出装置。
前記統計量に対応する第1無線通信システムの情報は、当該信号検出装置を備える無線局が属する第2無線通信システムにおいて既知である、第7項に記載の信号検出装置。
当該信号検出装置は第1無線通信システムのサブフレームタイミングとセンシングタイミングのオフセットを推定するオフセット推定部を更に有し、
前記判定部において複数の統計量が検出された場合にその統計量の値の比からサブフレームタイミングとセンシングタイミングのオフセットを推定し、第2無線通信システムが通信を行う時間を調整することを特徴とする第7項に記載の信号検出装置。
第1無線通信システムの使用が第2無線通信システムより優先される共用周波数帯を用いて通信を行う前記第1無線通信システム及び前記第2無線通信システムで共用する周波数共用方法であって、
前記第1無線通信システムの無線局における信号生成装置が、送信信号フレームを複数のサブフレームに分割し各サブフレームにサブフレーム番号及び使用周波数帯に対応する統計量を付与する工程と、
前記第2無線通信システムの無線局における信号検出装置が、受信信号の統計量を計算し、前記第1無線通信システムの現在の送信サブフレーム番号及び使用周波数帯を認識する工程と、
前記第2無線通信システムの無線局が認識した前記第1無線通信システムの使用周波数帯以外の共用周波数帯を使用し、前記第1無線通信システムの現在の送信フレームの残り時間だけ通信を行う工程と、
を有することを特徴とする周波数共用方法。
42 付与統計量制御部
43 統計量付与部
44 マッピング部
45 波形整形部
46 CAFパターン情報保持部
71 直並変換部
72 複製部
73 回転速度制御部
74 位相回転部
75 時間シフト量制御部
76 シンボルシフト部
77 逆フーリエ変換部
78 GI挿入部
79 並直変換部
81 統計量計算部
82 判定部
83 統計量情報復調部
84 検出対象候補選択部
85 CAFパターン情報保持部
141 オフセット推定部
Claims (10)
- 非優先システムと周波数帯域を共有する優先システムにおける通信装置であって、
統計量のピーク位置に対応する周波数シフト量及び時間シフト量の組み合わせと、前記優先システムにおける通信に使用される通信資源との所定の対応関係を参照することで、複数のサブフレーム各々に対する統計量のピーク位置が互いに異なるように、前記複数のサブフレーム各々の周波数シフト量及び時間シフト量を決定する付与統計量決定部と、
前記付与統計量決定部で決定された周波数シフト量及び時間シフト量に基づいて、前記複数のサブフレームを作成する統計量付与部と、
前記複数のサブフレームを含む送信信号を無線送信する送信部と
を有する、通信装置。 - 前記統計量が周期自己相関関数の値により表現される、請求項1記載の通信装置。
- 前記複数のサブフレーム各々の統計量が示す周波数シフト量は、当該通信装置により行われる通信の残り時間を示す、請求項1又は2に記載の通信装置。
- 前記複数のサブフレーム各々の統計量が示す時間シフト量は、当該通信装置の通信に使用される周波数を示す、請求項1ないし3の何れか1項に記載の通信装置。
- 前記送信信号を構成する前記複数のサブフレームの内の先頭のサブフレームが、他のサブフレームの統計量よりも高いピークを示すように、前記付与統計量決定部は周波数シフト量及び時間シフト量を決定する、請求項1ないし4の何れか1項に記載の通信装置。
- 前記送信信号を構成する前記複数のサブフレームの内の先頭のサブフレームが、他のサブフレームよりも長い期間を有する、請求項1ないし5の何れか1項に記載の通信装置。
- 優先システムと周波数帯域を共有する非優先システムにおける通信装置であって、
前記優先システムの通信装置が送信した送信信号を受信する受信部と、
統計量のピーク位置に対応する周波数シフト量及び時間シフト量の組み合わせと、前記優先システムにおける通信に使用される通信資源との所定の対応関係を参照することで、前記送信信号が示す統計量に対応する通信資源を判定し、判定された通信資源を使用できない通信資源として判断する判断部であって、前記送信信号に含まれる複数のサブフレーム各々に対する統計量のピーク位置が互いに異なるように、前記複数のサブフレーム各々の周波数シフト量及び時間シフト量は決定されている、判断部と、
前記使用できない通信資源以外の通信資源を用いて無線送信を行う送信部と
を有する、通信装置。 - 前記送信信号が示す統計量の周波数シフト量は、前記優先システムの前記通信装置により行われる通信の残り時間を示す、請求項7に記載の通信装置。
- 前記送信信号が複数の統計量を示した場合、個々の統計量の受信電力比に基づいて、前記優先システムの前記通信装置により行われる通信の残り時間を推定する、請求項7又は8に記載の通信装置。
- 優先システム及び非優先システムが同一の周波数帯域を共用する場合に使用される周波数共用方法であって、
統計量のピーク位置に対応する周波数シフト量及び時間シフト量の組み合わせと、前記優先システムにおける通信に使用される通信資源との所定の対応関係を参照することで、複数のサブフレーム各々に対する統計量のピーク位置が異なるように、前記複数のサブフレーム各々の周波数シフト量及び時間シフト量を決定するステップと、
決定された周波数シフト量及び時間シフト量に基づいて前記複数のサブフレームを作成し、該複数のサブフレームを含む送信信号を無線送信するステップと
を前記優先システムの通信装置において行い、
前記送信信号に含まれているサブフレームを受信するステップと、
前記所定の対応関係を参照することで、前記サブフレームが示す統計量に対応する通信資源を判定し、判定された通信資源を使用できない通信資源として判断するステップと、
前記使用できない通信資源以外の通信資源を用いて無線送信を行うステップと
を前記非優先システムの通信装置において行う、周波数共用方法。
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