JP5789620B2 - 組み込み装置を用いたリッチウェブサイトアプリケーションの構築 - Google Patents

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Description

本出願は、2006年6月22日に出願された米国特許出願第11/473,958号明細書の優先権を主張し、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。
本発明の分野は、インターネットコンバータ装置についてのものである。より具体的には、本発明は、インターネットコンバータモジュールを用いてウェブサイトアプリケーションを構築又は変更するシステムに関する。
組み込み装置は、コンピュータが大抵はそれが制御する装置によって完全にカプセル化された専用システムである。組み込み装置は、通常、大抵はまさに特定の要件で予め定義されたタスクを実行する。いかなる組み込みシステムのコアも、マイクロプロセッサ又はコントローラである。マイクロプロセッサ又はコントローラは、通常、これらのまさに特定の要件を実行するようにプログラミングされる。ユーザが選択するいかなるソフトウェアアプリケーションも基本的にいつでも実行することができる汎用コンピュータに対して、組み込み装置上のソフトウェアは半不変であり、そのため、しばしばファームウェアと称される。
ファームウェアは、通常、読み出し専用メモリ(ROM)集積回路におけるコンピュータプログラムとして定義される。あるいは、ファームウェアは、そのプログラムが特別な外部ハードウェアによって変更され得る消去書き込み可能な読み出し専用メモリ(EPROM)チップであってもよいが、[汎用の]アプリケーションプログラムによるそのようなチップでなくてもよい。
イーサネット(登録商標)コンバータ等の従来の組み込み装置は、無線接続を歴史的に設けておらず、また、それらは、組み込み装置内で動的コンテンツを供給もしない。PCMCIAカード及びUSBドングルを含むその後のコンバータは、無線接続を設けているが、そのような装置は、コンピュータ又は他の回路基板への実装用には設計されていない。さらに、既存のコンバータは、1つのプロトコルの他のものへの特定の翻訳のために設計されているか、又は、制限された若しくは非既存のMILARRS及び他の機能を有する。例えば、PCMCIAカードは、非コンピュータ製品又は装置には通常は設けられない複雑なパラレルインタフェース(例えば、CARDBUS)を必要とするように設計されている。したがって、既存の無線接続装置は、一般に、OEMメーカーにとって、彼らの製品において使用するのに適していない。
従来のインターネットコンバータは、例えば、2002年4月に出願された特許出願第10/122,867号明細書において記述されているLantronix(登録商標)が提供しているX−Port(商標)を含み、当技術分野において知られている。本明細書に引用される‘867特許出願並びに他の特許及び特許出願は、その全体を参照することによって組み込まれる。より最近の例は、Arc Electronics(商標)(www.arcelect.com)から入手可能なCP/Com(商標)コンバータを含む。
従来、組み込み装置内で動的コンテンツを供給するウェブアプリケーションの開発は、バグの傾向がある時間を要するプロセスである。動的コンテンツの送信は、ファームウェアイメージ内のウェブアプリケーションがコード内に点在するHTMLコードを含むことを必要とする。例えば、動的ウェブページを作成して、ブラウザに返信する以下の擬似コードを考える:
Void WebAppMemoryStatsCallback(int socket){
Send(socket,“<html>”);
Send(socket,“<head></head>”);
Send(socket,“<body>”);
GetAndSendMemoryUsageStats(socket);
Send(socket,“</body>”);
Send(socket,“</html>”);}
この関数は、現在のメモリ使用状態(stats)を表示する新たなウェブページを作成し、それをユーザに対して表示するブラウザに返信する。
開発プロセスは以下の通りである。動的ウェブアプリケーションが作成され、次に、ウェブアプリケーションが組み込み装置のファームウェアソースに含められる。次に、組み込み装置のファームウェアは再コンパイルされ得、その後、新たにコンパイルされた組み込み装置のファームウェアイメージが組み込み装置にアップロードされる。次いで、組み込み装置は、新たなファームウェアイメージを実行するためにリブートされなければならない。さらに、ウェブブラウザは、新たなウェブアプリケーション動的ページを見るために既に訪問されている場合には、ウェブアプリケーションに向けられるか、又は、リフレッシュされる。
上述した関数に複雑さがある場合。複雑さがいったん修正されると、組み込み装置のファームウェアは、再コンパイルされなければならず、修正を組み込むために、ファームウェアイメージは、再アップロード等される。この再コンパイル及び再構成は、非常に時間を要するプロセスであり、ウェブアプリケーション動的ページへの変更を行うことにおいて効率的ではない。さらに、このバグ修正が組み込み装置のファームウェアイメージの「顧客発売された」バージョンに対したものであると仮定する。ファームウェアイメージは、全ての顧客に発行されなければならず、顧客がそうするのを選択するならば、顧客は、新たなイメージを使用するために上記ステップ4、5を実行しなければならない。多くの場合、現場で、ファームウェアのアップグレードを強制され装置をリブートすることは、好ましい状況ではない。
あるリッチメディアアプリケーションの先行技術が当技術分野において知られている。例えば、Balthaserに対して発行された米国特許第7,000,180号明細書は、インターネットを介して設計されて作成されるリッチメディアアプリケーションを開示している。ホストコンピュータは、インターネット接続を介して遠隔ユーザからアクセスされる。ユーザアカウント情報及びリッチメディアアプリケーションは、確立されたインターネット接続を介して、ユーザアカウントにおいて作成されて変更される。リッチメディアコンポーネントは、ユーザリクエストに含まれる情報に基づいて、リッチメディアアプリケーションのシーンに追加され、リッチメディアアプリケーションにおいて変更され、又はリッチメディアアプリケーションのシーンから削除される。しかしながら、Balthaser特許は、ユーザ入力に基づいてシステムが変更されて作成されることを必要とする。システムは、HTMLアップデート及びそれに対するリビジョンをアップデートして作成する機能を有さない。
米国特許第7,000,180号明細書
ファームウェアコード内に点在するHTMLは、バグの傾向があり、保守するのが困難である。コード内でHTMLを視覚的に確認するのは困難であり、ファームウェアコードによって供給されるデータは、上で説明したように、動的であるものの、コード自体は動的ではない。コードをアップデート/変更するために、全体のファームウェアイメージは、再コンパイルされてリロードされなければならない。
したがって、データの再コンパイルを必要としない組み込み装置内でウェブサイトアプリケーションを開発するための装置及び方法について持続的な必要性があり、持続的に情報を組み込み装置にアップロードする必要性がある。
さらに、必要性は、したがって、新たなファームウェアイメージを実行するための組み込み装置をリブート、又は、新たなウェブアプリケーション動的ページを見るためのウェブブラウザのリフレッシュを必要としない組み込み装置を用いてウェブサイトアプリケーションを開発するための装置及び方法について存在する。
本発明は、ウェブアプリケーション内に含まれるHTMLを抽出することによって変更され且つ組み込み装置のファイルシステムのファイル内にそれを加えることができるコンバータ内の組み込み装置についての装置及び方法を提供する。次いで、組み込み装置は、ソースからデータ及び情報を得ウェブページの欠落した部分を埋めるために必要なデータを使用することができ、及び/又は、必要に応じてウェブページをアップデート又は変更することができる。出力は、ウェブブラウザ内のスクリプトエンジンによって容易に解析され得るようにフォーマットされ得る。本発明の実施形態において、XML形式がウェブブラウザ内で出力を解析するのに使用される。
この目的のために、本発明の実施形態においては、モジュールが開示される。モジュールは、データコードを含む第1のメモリ内のファイルを有する。モジュールは、さらに、ウェブアプリケーションを含む第2のメモリ内のファームウェアイメージと、データを受信する第1のインタフェースとを有する。さらに、モジュールは、データコードにデータを関連付け、ウェブアプリケーションを実行し、データを含む方法でウェブページの少なくとも一部をレンダリングするようにモジュールに対して外部のソフトウェアと協働するプロセッサの機能を有する。
他の例示的な実施形態において、モジュールは、第1のメモリを有し、第1のメモリは、RAMを含む。
他の例示的な実施形態において、モジュールは、第1のメモリを有し、第1のメモリは、不揮発性RAMを含む。
さらに他の例示的な実施形態において、モジュールは、少なくとも1つのHTMLスクリプトを有するデータコードを有する。
他の例示的な実施形態において、モジュールは、非同期の非ページリフレッシュデータ収集及びウェブページへの変更をもたらす少なくとも1つのオブジェクトを有するデータコードを有する。
他の例示的な実施形態において、モジュールは、ROMを含む第2のメモリを有する。
他の例示的な実施形態において、モジュールは、コンパイルされたHTTPサーバを含むファームウェアイメージを有する。
他の例示的な実施形態において、モジュールは、HTMLテキストを有さないファームウェアイメージを有する。
他の例示的な実施形態において、モジュールは、ウェブブラウザスクリプトコードを有さないファームウェアイメージを有する。
他の例示的な実施形態において、モジュールは、ウェブページをレンダリングするウェブブラウザスクリプティングの機能を含むソフトウェアを頼りにするウェブアプリケーションを有する。
他の例示的な実施形態において、モジュールは、文書オブジェクトモデル(DOM)を操作可能なソフトウェアを頼りにするウェブアプリケーションを有する。
他の例示的な実施形態において、モジュールは、ストリーミングインタフェースを含む第1のインタフェースを有する。
他の例示的な実施形態において、モジュールは、ストリーミングインタフェースを含む第1のインタフェースを有し、ストリーミングインタフェースは、シリアルインタフェースを含む。
他の例示的な実施形態において、モジュールは、パケット化された情報を送受信する第2のインタフェースを有する。
他の例示的な実施形態において、モジュールは、複数のシリアルインタフェース及び複数のイーサネット(登録商標)インタフェースを有し、第1のインタフェースは、複数のインタフェースの1つを構成する。
他の例示的な実施形態において、モジュールは、ウェブページを供給するために第2のインタフェースを使用するプロセッサを有する。
他の例示的な実施形態において、モジュールは、第1のインタフェースと第2のインタフェースとの間で情報を転送して翻訳するプロセッサを有する。
他の例示的な実施形態において、モジュールは、第1のインタフェースから受信した情報をトンネリングするために第2のインタフェースを使用するプロセッサを有する。
他の例示的な実施形態において、モジュールは、単一プロセッサからなるプロセッサの機能を有する。
他の例示的な実施形態において、モジュールは、複数プロセッサからなるプロセッサの機能を有する。
本発明の例示的な実施形態において、第1のフォーマットでデータを受信する第1のインタフェースと、第2のフォーマットでデータを送信する第2のインタフェースと、ファイルを格納する第1のメモリと、ウェブアプリケーションのファームウェアイメージを格納する第2のメモリと、第2のフォーマットでデータを送信する方法でウェブアプリケーションを実行するプロセッサとを有する装置を構成する方法が提供される。本方法は、複数のスクリプトを用いてファイルを遠隔アップデートするステップと、データに関する情報を表示する方法でスクリプトを実行する遠隔ユーザのウェブブラウザに対してウェブアプリケーションが複数のスクリプトを供給するのを許可するステップとを含む。
他の例示的な実施形態において、第1のフォーマットでデータを受信する第1のインタフェースと、第2のフォーマットでデータを送信する第2のインタフェースと、ファイルを格納する第1のメモリと、ウェブアプリケーションのファームウェアイメージを格納する第2のメモリと、第2のフォーマットでデータを送信する方法でウェブアプリケーションを実行するプロセッサとを有する装置を構成する方法が提供される。本方法は、複数のスクリプトのうちの少なくとも1つがHTMLを含むことを有するステップをさらに含む。
他の例示的な実施形態において、第1のフォーマットでデータを受信する第1のインタフェースと、第2のフォーマットでデータを送信する第2のインタフェースと、ファイルを格納する第1のメモリと、ウェブアプリケーションのファームウェアイメージを格納する第2のメモリと、第2のフォーマットでデータを送信する方法でウェブアプリケーションを実行するプロセッサとを有する装置を構成する方法が提供される。本方法は、ウェブブラウザが文書オブジェクトモデル(DOM)を利用することを許可するステップをさらに含む。
他の例示的な実施形態において、第1のフォーマットでデータを受信する第1のインタフェースと、第2のフォーマットでデータを送信する第2のインタフェースと、ファイルを格納する第1のメモリと、ウェブアプリケーションのファームウェアイメージを格納する第2のメモリと、第2のフォーマットでデータを送信する方法でウェブアプリケーションを実行するプロセッサとを有する装置を構成する方法が提供される。本方法は、ファイル内に含まれる元のスクリプトの組を使用するためにウェブアプリケーションを一般化するステップをさらに含む。
他の例示的な実施形態において、第1のフォーマットでデータを受信する第1のインタフェースと、第2のフォーマットでデータを送信する第2のインタフェースと、ファイルを格納する第1のメモリと、ウェブアプリケーションのファームウェアイメージを格納する第2のメモリと、第2のフォーマットでデータを送信する方法でウェブアプリケーションを実行するプロセッサとを有する装置を構成する方法が提供される。本方法は、ウェブアプリケーションの前のバージョンからHTMLコードを除去するステップをさらに含む。
他の例示的な実施形態において、第1のフォーマットでデータを受信する第1のインタフェースと、第2のフォーマットでデータを送信する第2のインタフェースと、ファイルを格納する第1のメモリと、ウェブアプリケーションのファームウェアイメージを格納する第2のメモリと、第2のフォーマットでデータを送信する方法でウェブアプリケーションを実行するプロセッサとを有する装置を構成する方法が提供される。本方法は、ウェブアプリケーションの前のバージョンにHTMLコードを追加するステップをさらに含む。
他の例示的な実施形態において、第1のフォーマットでデータを受信する第1のインタフェースと、第2のフォーマットでデータを送信する第2のインタフェースと、ファイルを格納する第1のメモリと、ウェブアプリケーションのファームウェアイメージを格納する第2のメモリと、第2のフォーマットでデータを送信する方法でウェブアプリケーションを実行するプロセッサとを有する装置を構成する方法が提供される。本方法は、ウェブアプリケーションの前のバージョンからHTMLコードを変更するステップをさらに含む。
他の例示的な実施形態において、第1のフォーマットでデータを受信する第1のインタフェースと、第2のフォーマットでデータを送信する第2のインタフェースと、ファイルを格納する第1のメモリと、ウェブアプリケーションのファームウェアイメージを格納する第2のメモリと、第2のフォーマットでデータを送信する方法でウェブアプリケーションを実行するプロセッサとを有する装置を構成する方法が提供される。本方法は、組み込み装置及び組み込み可能装置のうちの少なくとも1つとして装置を通知するステップをさらに含む。
他の例示的な実施形態において、第1のフォーマットでデータを受信する第1のインタフェースと、第2のフォーマットでデータを送信する第2のインタフェースと、ファイルを格納する第1のメモリと、ウェブアプリケーションのファームウェアイメージを格納する第2のメモリと、第2のフォーマットでデータを送信する方法でウェブアプリケーションを実行するプロセッサとを有する装置を構成する方法が提供される。本方法は、新たなファームウェアイメージを装置にロードせずに装置の機能がアップデートされ得る旨を通知するステップをさらに含む。
他の例示的な実施形態において、第1のフォーマットでデータを受信する第1のインタフェースと、第2のフォーマットでデータを送信する第2のインタフェースと、ファイルを格納する第1のメモリと、ウェブアプリケーションのファームウェアイメージを格納する第2のメモリと、第2のフォーマットでデータを送信する方法でウェブアプリケーションを実行するプロセッサとを有する装置を構成する方法が提供される。本方法は、装置の機能が使用及び構成のうちの少なくとも1つを含むような装置の機能を提供するステップをさらに含む。
この目的のために、本発明の例示的な実施形態は、ウェブアプリケーションに対するHTML情報の実装、デバッグ、及び配信のための容易なユーティリティを提供する組み込み装置内でウェブサイトアプリケーションを開発するためのモジュール及び方法についてのものである。
さらになお他の例示的な実施形態において、組み込み装置内でウェブサイトアプリケーションを開発するためのモジュール及び方法が提供される。モジュールは、組み込み装置のファームウェアから全てのHTMLを除去してウェブブラウザスクリプティングを利用するウェブサイトアプリケーションの変更のより容易な円滑化及び実装を作り出す。
例示的な実施形態において、ウェブサイトアプリケーションの構築及び変更に利用されるモジュール又は組み込み装置は、汎用であるのが好ましく、いかなるシリアル通信プロトコルにも適合するように設計されている。これは、特に、I2C、CAN、プロフィバス、SPI、及びUSBを含む。同様に、モジュールは、例えば、IP、ARP、UDP、TCP、ICMP、Telnet、TFTP、AutoIP、DHCP、HTTP、及びSNMPを含むいかなる適切なシリアル及び管理規格も扱うように設計されているのが好ましい。モジュールがいかなる802.11x又はその後の規格にも準拠することが特に意図される。
商業的な実施形態は、単なるプロトコル変換以外の機能及び無線ネットワークサポートを提供するソフトウェアを含むのが好ましい。例えば、ソフトウェアは、有利には、WEP(Wired Equivalent Protocol)及びWPA(Wireless Networking Protected Access)セキュリティ等のセキュリティ機能、並びに、様々なタイプの暗号化を提供することができる。ソフトウェアはまた、少なくともMILARRSの機能の1つを提供することができる。他の例において、ソフトウェアは、電子メールアラート等のウェブ関連サービスを提供することができる。しかしながら、他の例示的な実施形態において、ソフトウェアは、双方向のウェブアプリケーションの作成のためにAJAXスクリプトプログラミング開発技術を使用することができる。
アンテナは、アンテナコネクタに対して固定又は着脱可能に連結されることができ、同軸又は他の適切なケーブルを用いてモジュールにおいて又はモジュールに対して外部に取り付けられ得る。また、複数のアンテナが意図される。
無線機能の独自の設計、開発、及び保守の必要性を取り除くプラグイン(又は「ドロップイン」)システムを装置設計者が望んでいても、組み込み装置及び/又はモジュールが使用されてもよい。さらに、リッチウェブサイトアプリケーションを変更及び/又は構築するに設計者によって組み込み装置及び/又はモジュールが利用されてもよい。例は、サーバ、デスクトップ及びラップトップコンピュータ、並びに、比較的簡易な電子装置を有する台所用品等の装置さえも含む。組み込み装置は、1つ以上のリジッド又はフレキシブル部品基板を有する装置で使用されてもよく、冗長をもたらすように又は内部若しくは相互基板通信をもたらすように1つより多くのそのような組み込み装置を用いて所定の基板上に実装可能であることが特に意図される。
さらに、モジュールは、組み込み装置がウェブアプリケーション内に含まれる全てのHTMLを抽出することによって変更され且つ組み込み装置のファイルシステムのファイル内にそれを加えることができるウェブアプリケーションモデルを有するようなメモリユニットを有してもよい。そして、ウェブアプリケーションスクリプトはコンパイルされ、コンパイルされた情報からのデータは、ウェブページの一部を変更又は完全に書き直すために使用される。結果として生じる出力は、当該出力がウェブブラウザ内のスクリプトエンジンによって解析され得る方法でフォーマットされ得る。
同様の符号が同様の部品を表している添付図面とともに本発明の好ましい実施形態についての以下の詳述から、本発明の様々な目的、特徴、態様、及び利点は、より明らかになるであろう。
有線イーサネット(登録商標)接続を使用するPCB基板に取り付け可能なコンバータモジュールについての正面からみた斜視図である。 図1のモジュールの正面図である。 図1のモジュールの部分的断面の側面図である。 本発明のシステムの概略図である。 本発明の他の例示的な実施形態を図示する他の概略図である。
例示的な実施形態における本発明は、リッチメディアウェブサイトアプリケーションの構築を可能とするモジュール等の組み込み装置内でウェブサイトアプリケーションを開発するためのモジュール及び方法を提供する。リッチメディアは、ニュース及びスポーツを含む時間特有であるウェブサイト、広告、オンラインドキュメント等のインターネットコンテンツへのマルチメディアコンポーネントの統合に関する。本発明は、1つ以上のリッチメディアコンポーネントを含むリッチメディアアプリケーションを構築又は変更するためのモジュール及び方法を利用することができる。
当然のことながら、本発明は、完全に統合装置、又は、例示的な実施形態においてモジュール若しくは組み込み装置とすることができる。図1から図3において図示されるように、モジュール又は組み込み装置1は、一般に、直方体のハウジング3を含む。ハウジング3の前面は、開口した空洞5を含む。金属製のファラデーシールドは、ハウジングの上面、側面、及び背面を被覆し、電磁放射(EMR)保護をもたらす。さらに、モジュール/組み込み装置1は、コネクタが取り付けられる筐体に接触することによってファラデーシールドを外枠(地面)に接地接続する接地タブ11の付勢バネを含むことができる。また、示されているものは、モジュール1をプリント回路基板(PCB)17と電気的に相互接続するためのリード15の配列である。
ハウジング3の空洞5は、空洞5内でコネクタポートを形成するために必要な電気接点を提供する平行電気接点19の平面アレイを内蔵している。空洞5は、ある大きさであり、接点19は、嵌合プラグ(図示しない)を受けるために空洞内に配置されている。接点19とともにサイジングされた空洞5は、RJ−45規格のコネクタジャックを形成してもよい。ジャック接点19は、嵌合プラグ21との係合のための付勢バネである。重要な例示的な実施形態は、イーサネット(登録商標)配線が複数ピンのコネクタからもたらされることから、本明細書に記載される新規なモジュールが磁気的に従来のRJ−45ジャックを取り付けることができるということである。
ハウジング3は、当技術分野において使用されている成型プラスチック又は他の適切な材料から形成されており、正面壁23、背面壁25、上面壁27、底面壁29、及び側面壁31、33を有するファラデーシールドによって被覆されている。本明細書においての「上面」、「底面」、及び「側面」の言及は、図面に関する説明の容易さのためになされる。代わりの実施形態は、プラスチックを排除し、ハウジングの材料は、例えば導電性金属を使用することにより、別個の部品なしでファラデーシールド機能を果たすように選択される。モジュール10には製品上の多数の手段を適応させることができ、その結果、特定の配置の工学的要件に適合することもまた意図される。
正面壁23は、LED35及び37を含む。LEDは、イーサネット(登録商標)接続速度、リンクあり/なし、全/半二重、イーサネット(登録商標)アクティビティ、シリアルポートアクティビティ、及びマイクロコントローラエラー状況(これに限定されないが)等、シリアルからイーサネット(登録商標)への変換に関する様々な機能についての視覚的な状況及び障害情報を提供する。
モジュール/組み込み装置1のウェブアプリケーションモデルは、通常、ウェブアプリケーション51内に含まれる全てのHTMLを変更及び抽出し、組み込み装置のファイルシステム53のファイル内にHTML情報を加えることによって機能する。そして、装置1は、エンドユーザ(図示しない)に表示されるウェブページの欠落した部分(図示しない)を埋めるために必要とされる必要データのみを出力するようにウェブアプリケーションコードを一般化することができる。本発明の例示的な実施形態において、出力データ55は、当該データ55がウェブブラウザ61内のスクリプトエンジン57によって容易に解析され得る方法でフォーマットされ得る。例示的な実施形態において、ウェブブラウザ61内のスクリプトエンジン57は、XMLを使用することができる。しかしながら、装置1から送信される情報をフォーマットするために、いかなるスクリプトエンジン57又は適切なマークアップ言語も利用可能であることは理解されるべきある。例えば、以下のように、従来のウェブアプリケーションコードを書き直す:
Void WebAppMemoryStatsCallback(int socket)

Send(socket,“<?xml version=\”1.0\”?>”);
Send(socket,“<assign>”);
Send(socket,“<id>memory_stats</id>”);
Send(socket,“<data>”);
GetAndSendMemoryUsageStats(socket);
Send(socket,“</date>”);
Send(socket,“</assign>”);
上で特定された関数は、ウェブブラウザ61内で実行中のスクリプトエンジン57によって解析される基本的なXMLを出力することができる。例えばJava(登録商標)スクリプト等のスクリプトエンジン57は、XMLを解析して結果として生じる「データ」を文書オブジェクトモデル(DOM)に割り当てることができる。XMLによって解析されてDOMに割り当てられた結果データ55は、ウェブブラウザ61において結果として生じたレンダリングページにおいてアップデートされ得る。この例に関して、Java(登録商標)スクリプトは、以下のように見えるであろう:
Function MemoryStatsAssign()

Var xml = GetXmlDataFromServer(“MemoryStats”);
Var id = GetXmlData(xml,“id”);
Var data = GetXmlData(xml,“data”);
Document.getElementById(id).innerHTML = data;
しかしながら、Java(登録商標)スクリプト及びウェブアプリケーション51の呼び戻しが実行される前に、HTMLコンテンツがウェブブラウザ61によって予めロードされなければならないことは理解されるべきである。この例に関して、HTMLは、以下のように見えるであろう:
<html>
<head></head>
<body onload=“MemoryStatsAssign();”>
<hl id=“memory_stats”></hl>
</body>
</html>
上に図示されたHTMLページは、Java(登録商標)スクリプトイベントトリガ「onload」を含む。このイベントトリガ「onload」は、ページがウェブブラウザ61によって完全にロードされた後にのみ呼び出される。この場合、イベント関数は、組み込み装置1のウェブアプリケーション51からメモリデータ55を入手し、「<hl>」タグに結果を挿入する。
先に述べたように、HTMLコンテンツは、組み込み装置のファイルシステム53の記憶装置にある。HTMLファイルは、さらに絶え間なくファームウェアイメージ65を変更する必要性がなくユーザによって期待されるように、リアルタイムで変更され、なお利用可能とされ得る。例えば、顧客Aは、以下のようにメモリ状態のHTMLページを変更することができる:
<html>
<head>
<title>Memory Stats</title>
</head>
<body onload=“MemoryStatsAssign();”>
現在のメモリ状態:<span style=“color:red;”
d=“memory_stats”></span>
</body>
</html>
そして、顧客Bは、以下のようにメモリ状態のHTMLページを変更することができる:
<html>
<head></head>
<body onload=“MemoryStatsAssign();”>
<div style=“border:5px solid blue”><h2 id=“memory_stats”></h2></div>
</body>
</html>
いずれかの場合において、組み込み装置のファームウェア65は同一である。メモリ状態関数は、常に、HTMLページがレイアウトされても、解析されてレンダリングウェブページ61内に挿入される生のXMLデータを出力する。示されるデータ55についての唯一の要件は、識別名「memory_stats」がファームウェアイメージ65及びHTMLページの双方で同一でなければならないということである。
図4及び図5において図示されるような本発明は、簡便な作業で、ウェブブラウザ61の複数のユーザが自身のウェブページを構築又は変更する能力を有する。エンドユーザは、元のウェブサイトのレイアウト及びナビゲーションを根本的に変えることができるが、ファームウェアイメージ65内に含まれるバックエンドのウェブアプリケーション51は変化しない。これは、組み込み装置1のファームウェアイメージ65の開発及び今後の発売のより十分な制御をもたらす。
HTMLをそれ自身のファイルに移動することにより、ウェブページの迅速な開発及び変更を容易とする極めて一般的なHTMLエディタの使用が可能となる。HTMLエディタが解析/編集することができないウェブアプリケーションコード内にHTMLコンテンツがもはや含まれていないことから、ウェブページのより迅速な開発及び変更は、ウェブページへの変更に対するより迅速な対応をもたらすことができ、より複雑でないウェブページをもたらす。
さらに、HTMLをそれ自身のファイルに移動することにより、組み込み装置1のファームウェアイメージのサイズを大幅に削減する。HTML「テキスト」は、もはやファームウェアイメージに含まれておらず、その結果、組み込み装置1上の貴重なリソースを潜在的に解放する。
図4及び図5において図示されて本明細書に記述された方法の例示的な実施形態において、組み込み装置1内のAJAX(Asynchronous Java(登録商標)script and XML)71が実装されるであろう。組み込み装置1のファームウェアイメージ65は、基本的にはXMLにおける発信データ55をラップするAJAXラッパーAPI73を含んでもよい。これらのラッパー73は、データ55を用いて行うべきことに関して命令を返信するであろう。これらの命令は、データの割り当て/置換、データのプリペンド、データのアペンド、データのクリア、新たなHTML要素の追加、既存のHTML要素の削除、警報のポップアップ、及び同様のものであり得る。
さらに、実装は、組み込み装置1のウェブアプリケーション51についてのリクエスト及びレスポンスを処理する(Java(登録商標)スクリプトのXMLHttpRequestを非同期に使用する)ことができるウェブブラウザ61において実行するAJAX支援Java(登録商標)スクリプトエンジン75を含んでもよい。AJAX Java(登録商標)スクリプトエンジン75は、ウェブブラウザ61のイベント(すなわち、マウスクリック、テキスト入力、フォームサブミット等)を処理することができ、必要に応じて文書オブジェクトモデルをアップデートするために適切なアクションを実行することができる。レンダリングページのいかなる態様であっても、ページ全体をリフレッシュすることなく、AJAXを使用して動的にオンザフライで変えることができる。
AJAXベースのウェブサイトは、ウェブブラウザ61のイベントがトリガされた後にアップデートされて入手するレンダリングページの僅かな部分をもたらすことができる。組み込み装置1のウェブアプリケーション51のリクエスト及びレスポンスは、全体的により少ないリソースを最小限に利用している(すなわち、組み込み装置のメモリ、CPUサイクル、及びネットワーク帯域幅)。ページ全体は、ウェブブラウジングセッションの始めに一度だけロードされる。
図3は、隔離された内部チャンバ40を含むハウジング3を示している。第1のPCB42は、一般に底面壁30に対して水平且つ平行に、内部チャンバ40内に配設されている。第1のPCB42は、プラスチックの差し込み部分に取り付けられている接触接点44にはんだ付け(又は他の方法で電気的に接続)されている。完成した差し込みアセンブリは、摺動してメインハウジング3に嵌まり込む。接触接点ピン44は、それらの端部がワイパー接点19になるように形成されている。したがって、第1のPCB42は、ポート空洞5の接点19と電気的に相互接続される。さらに、接触接点44は、第1のPCB42に対する構造的な支持をもたらす。
第2のPCB50もまた、底面壁30に対して一般に水平であり且つ一般に平行に位置して、内部チャンバ40内に配置されている。第2のPCB50は、ユーザのPCB20に接続する入力/出力ピン20(より具体的には、これらのピン20は、電源及びグラウンド、リセット、シリアルデータ入出力、ハンドシェイク及びフロー制御ライン、並びに、PIOラインを接続する。)になるようにそれらの端部が形成されているリード54のアレイにはんだ付け(又は他の方法で電気的に接続)されている。リード54のアレイは、プラスチックの差し込み部分に取り付けられている。第2のPCB50がリード54にはんだ付け(又は他の方法で接続)された後、完成した差し込みアセンブリは、摺動してメインハウジング3に嵌まり込む。
第3のPCB48は、一般に縦方向に内部チャンバ40内に配置されており、一般に他のPCB42、50に垂直である。PCB48は、背面壁25に隣接して配置されており、形成ピン49、52によって構造的且つ電気的に他のPCB42、50と相互接続されている。その結果、PCB48及び形成ピン49、52は、PCB42、50間の電気的接続をもたらす。LED37は、筐体12の上面の近くを通るリード(図示しない)を有し、これらのリードはまた、PCB48における孔に接続している。これは、LED37と制御PCB50との間の電気的接続をもたらす。
第1のPCB42及び第2のPCB50は、データのシリアルイーサネット(登録商標)変換を完了するために必要な電子回路の部品をまとめて組み込んでいる。PCB42は、絶縁変圧器、コモンモードチョーク、終端抵抗、及び(ESD及び電圧サージのための)高電圧放電コンデンサを有利に含むことができる回路の磁気的部分を含む。この実装において、PCB48は、単に電気的相互接続に使用されるが、必要に応じて、回路部品のために使用されることもできる。
PCB50は、シリアルイーサネット(登録商標)変換の制御機能に必要な全ての電子回路の部品を組み込んでいる。PCB50上の電子部品は、これに限定されないが、(有利にはASICに組み合わせることができる)マイクロプロセッサ及びイーサネット(登録商標)コントローラと、不揮発性メモリ(本発明においてはフラッシュメモリ)と、電圧レギュレータと、電圧監視回路と、水晶発振素子と、抵抗と、コンデンサと、フェライト又は他の表面取り付けビードとを含む。
動作中において、完成したアセンブリは、ある装置又は装置の一部であるPCB上に取り付けられる。シリアルデータ及び汎用PIOデータは、リード20のアレイを介して装置から流れ、PCB42、48、及び50上にまとめて組み込まれた回路によって処理される。PCB42は、イーサネット(登録商標)データを効率的に送信するためにプラグ91と対になる接点19と相互接続される。イーサネット(登録商標)データはまた、ワイパー接点19を介してイーサネット(登録商標)ポートから流れ、PCB42、48、及び50上にまとめて組み込まれた回路によって処理され、シリアルデータ及び汎用PIOデータとして、リードピン20を介して外部装置に流れ出すことができる。さらに、制御回路、磁気回路、及びLED回路が、PCB42、48、及び50の中で交換可能であり、部品がPCB42、48、及び50のそれぞれの片側又は両側に配置可能であることが意図される。
図5において図示されるように、いくつかのコンポーネントが組み込み装置1内に含まれ得る。これらは、これに限定されないが、(本発明のために他のコンポーネントと組み合わされ得る)マイクロプロセッサ81及びイーサネット(登録商標)コントローラ83と、RAMを有する第1のメモリ85と、オペレーティングシステム、環境を格納し且つ少なくとも1つのウェブページを格納し且つウェブページ上の情報を変更するために組み込み装置1に対して外部のソフトウェアと協働することができる第2のメモリ87とを含むことができる。さらに、組み込み装置1はまた、電圧レギュレータと、電圧監視回路と、水晶発振素子と、抵抗と、コンデンサと、フェライトビードとを含んでもよい。
したがって、無線通信ポートの具体的な実施形態及び適用が開示された。しかしながら、本明細書での発明概念から逸脱しない範囲で、既に記述されたもの以外にさらに多くの変更が可能であることは、当業者にとって明らかなはずである。したがって、本発明の主題は、添付された特許請求の範囲の精神を除いて制限されることはない。さらに、明細書及び特許請求の範囲の双方を解釈する際に、全ての用語が文脈と一致した可能な限り最も広い方法で解釈されるべきである。具体的には、用語「含む(comprises)」及び「含んでいる(comprising)」は、符号が付された要素、部品、又はステップが、存在し得る若しくは利用可能である、又は、明示的に参照されない他の要素、部品、又はステップと組み合わされ得ることを示しながら、非排他的な方法で、要素、部品、又はステップを参照しているものとして解釈されるべきである。

Claims (23)

  1. 組み込み装置のモジュールであって、
    少なくとも1つのマークアップ言語スクリプトを含むデータコードを含む、組み込み装置の第1のメモリに存在するように適合されたリアルタイムで変更可能なファイルと、
    マークアップ言語スクリプトを含まず、ウェブアプリケーションを含む、組み込み装置の第2のメモリに存在するように適合されたファームウェアイメージと、
    データを受信するように適合された第1のインタフェースと、
    第1のメモリからのデータコードに前記データを関連付け、
    ウェブアプリケーションを実行し、
    第1のメモリからのデータコードに基づいてウェブページの第1の部分をレンダリングするために外部のソフトウェアとやりとりし、
    前記データを含む方法でウェブページの第2の部分をレンダリングするために非同期の非ページリフレッシュ変更をもたらすためにデータコードのオブジェクトを実行する
    ように適合されたプロセッサとを含む、モジュール。
  2. 第1のメモリが、RAMを含む、請求項1に記載のモジュール。
  3. 第1のメモリが、不揮発性RAMを含む、請求項2に記載のモジュール。
  4. データコードが、少なくとも1つのHTMLスクリプトを含む、請求項1に記載のモジュール。
  5. データコードのオブジェクトが、ウェブページの第2の部分を変更する非同期の非ページリフレッシュデータオブジェクトをさらにもたらす、請求項1に記載のモジュール。
  6. 第2のメモリが、ROMを含む、請求項1に記載のモジュール。
  7. ファームウェアイメージが、コンパイルされたHTTPサーバを含む、請求項1に記載のモジュール。
  8. ファームウェアイメージが、HTMLテキストを有さない、請求項1に記載のモジュール。
  9. ファームウェアイメージが、ウェブブラウザスクリプトコードを有さない、請求項1に記載のモジュール。
  10. ウェブアプリケーションが、ウェブページをレンダリングするために、ウェブブラウザスクリプティングの機能を含む、外部のソフトウェアとやりとりする、請求項1に記載のモジュール。
  11. プロセッサが、ウェブアプリケーションに命令して、文書オブジェクトモデル(DOM)を操作するために外部のソフトウェアとやりとりする、請求項10に記載のモジュール。
  12. 第1のインタフェースが、前記データが受信されるストリーミングインタフェースを含む、請求項1に記載のモジュール。
  13. ストリーミングインタフェースが、前記データが受信されるシリアルインタフェースを含む、請求項12に記載のモジュール。
  14. パケット化された情報として前記データを送受信する第2のインタフェースをさらに含む、請求項1に記載のモジュール。
  15. 複数のシリアルインタフェース及び複数のイーサネット(登録商標)インタフェースをさらに含み、第1のインタフェースが、前記データが受信された複数のインタフェースの1つを構成する、請求項14に記載のモジュール。
  16. 前記プロセッサが、ウェブページを供給するために第2のインタフェースを使用する、請求項14に記載のモジュール。
  17. 前記プロセッサが、第1のインタフェースと第2のインタフェースとの間で前記データを転送して翻訳する、請求項14に記載のモジュール。
  18. 前記プロセッサが、第1のインタフェースから受信した前記データをトンネリングするために第2のインタフェースを使用する、請求項14に記載のモジュール。
  19. 前記プロセッサが、単一のプロセッサである、請求項1に記載のモジュール。
  20. 前記プロセッサが、複数のプロセッサを含む、請求項1に記載のモジュール。
  21. 第1のフォーマットでデータを受信するように適合された第1のインタフェースと、第2のフォーマットで前記データを送信するように適合された第2のインタフェースと、組み込み装置上のファイルを格納することができる第1のメモリと、組み込み装置上のウェブアプリケーションのファームウェアイメージであって、マークアップ言語スクリプトを含まないファームウェアイメージを格納することができる第2のメモリと、第2のフォーマットの前記データに基づいてウェブアプリケーションを実行するように適合されたプロセッサとを有するモジュールによって組み込み装置を構成する方法であって、
    遠隔装置から複数のスクリプトを用いて第1のメモリのファイルをリアルタイムで遠隔アップデートするステップと、
    第1のメモリからのファイルに前記データを関連付けるステップと、
    組み込み装置のウェブアプリケーションを、遠隔装置のウェブブラウザに複数のスクリプトを供給することによって、プロセッサを介して、遠隔装置のウェブブラウザとやりとりさせるステップとを含み、
    それにより、複数のスクリプトを実行することによってウェブアプリケーションを遠隔装置のウェブブラウザと協働させ、
    それにより、前記データに関する情報を表示する、方法。
  22. 複数のスクリプトのうちの少なくとも1つが、HTMLを含む、請求項21に記載の方法。
  23. ウェブアプリケーションが、ウェブブラウザとさらにやりとりして、ウェブブラウザがスクリプトの実行からの結果を文書オブジェクトモデル(DOM)に割り当てることができるようにする、請求項21に記載の方法。
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