JP5782393B2 - ネットワークリソース分散管理方法およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワークの構成管理データを複数のネットワーク装置間で共有化し、ネットワーク装置のデータ量削減と管理システム内の処理負荷の軽減を可能とするネットワークリソース分散管理方法およびプログラムに関する。
既存の構成情報管理では、ネットワーク装置が保持する構成データ(ネットワークトポロジ情報や装置構成情報)を、ネットワーク管理システム(NMS:Network Management System)が収集し、管理システム内部で複数のデータから必要なデータを解析処理した後、ネットワーク全体のトポロジ情報を把握している。現状、管理システムがネットワーク装置群からデータを取得する際、規定された標準インターフェース(SNMP:Simple
Network Management Protocol)を介して取得するのが主流であるが、このインターフェースはネットワーク装置内部の情報のみを保持しているため、管理システムはネットワーク全体の情報を取得する必要があるだけでなく、取得後データの解析処理を行う必要がある。結果的に既存のシステムでは処理負荷が増加し、ネットワーク情報をリアルタイムに把握できない(図1参照)。
特許文献1に記載された従来の技術では、データベースの構造を階層化することによりデータベースの処理速度を高速化している。また、特許文献2に記載された従来の技術は、データ取得を高速化するため収集モジュールを分散化する方式を用いている。
特開2010−108156号公報 特開2000−347962号公報
しかしながら、特許文献1に記載された従来技術では、複数の階層から構成される現用ネットワーク上では、階層化構造のため複雑なデータベースアクセスが必要となり処理速度の遅延が発生する問題がある。このため、結果的に高速処理の実現にはシステム増強が必要となり、管理コストおよび装置コストが増加する問題がある。
また、特許文献2に記載された従来技術では、データ収集用のモジュールが分散配備されているため取得する時間の短縮化は図られるが、取得する情報量は既存手法と変わらない。このため、高速化のためにはモジュール分散のためにシステムの増強が必要となり、管理コストおよび装置コストが増加する問題がある。
したがって、本発明は、ネットワーク装置が保持するデータを、装置固有管理ではなく、ネットワークドメインで共有したデータとして扱うことにより、システム規模を変えず高速なデータ取得を実現するネットワークリソース分散管理方法およびプログラムを提供することを目的とする。また、本発明は、共有したデータ上でネットワークトポロジを管理する仕組みを提供することで、既存方式では不可能であったネットワーク単位の情報収集機能を提供することも目的とする。
上記課題を解決するため本発明の方法は、ネットワークの構成管理データを複数のネットワーク装置間で共有化して管理する方法であって、前記複数のネットワーク装置上に共有データベースを構築するステップと、前記複数のネットワーク装置から物理構成情報を取得し、これにより取得された物理構成情報を前記共有データベースに保存するステップと、前記複数のネットワーク装置から論理構成情報を取得し、これにより取得された論理構成情報により前記共有データベース検索し、該論理構成情報と同一の論理構成情報が前記共有データベースから検索されなかった場合にだけ該論理構成情報を前記共有データベースに保存するステップと、外部管理システムから要求に応じて、前記物理構成情報または論理構成情報を送信するステップとを有する。
また、前記構築するステップは、前記ネットワーク装置のマシンスペックに基づいて、前記共有データベースの割り当て容量およびデータ振り分け割合を決定することも好ましい。
また、前記複数のネットワーク装置からマスター管理装置を選択するステップと、前記マスター管理装置が前記複数のネットワーク装置から当該ネットワーク装置のマシンスペックを収集するステップをさらに有することも好ましい。
また、前記ネットワーク装置からアラーム情報を受信するステップと、前記アラーム情報が新規データ、更新データまたは削除データであるかを特定するステップと、前記アラーム情報が新規データまたは更新データである場合、前記共有データベースにデータを登録または更新するステップと、前記アラーム情報が削除データである場合、前記共有データベースから該データを削除するステップをさらに有することも好ましい。
また、前記物理構成情報は、前記ネットワーク装置のシステム情報、ネットワークインターフェース情報および概ネットワークインターフェース関連の情報を含み、前記論理構成情報は、ネットワークのルーティング情報、コネクション情報、コネクションレス情報およびこれらのプロパティ情報を含むことも好ましい。
上記課題を解決するため本発明のプログラムは、ネットワークの構成管理データを複数のネットワーク装置間で共有化して管理するコンピュータを、前記複数のネットワーク装置上に共有データベースを構築する手段と、
前記複数のネットワーク装置から物理構成情報を取得し、これにより取得された物理構成情報を前記共有データベースに保存する手段と、
前記複数のネットワーク装置から論理構成情報を取得し、これにより取得された論理構成情報により前記共有データベース検索し、該論理構成情報と同一の論理構成情報が前記共有データベースから検索されなかった場合にだけ該論理構成情報を前記共有データベースに保存する手段と、
外部管理システムから要求に応じて、前記物理構成情報または論理構成情報を送信する手段として機能させる。
上記に記載のように、本発明のネットワークリソース分散管理方法およびプログラムは、ネットワーク装置が保持するデータを、装置固有管理ではなく、ネットワークドメインで共有したデータとして扱うことにより、システム規模を変えず高速なデータ取得を実現する。また、共有データにより無駄な情報やオーバラップした情報の削減することを可能とする。さらに、共有したデータ上でネットワークトポロジを管理する仕組みを提供することで、既存方式では不可能であったネットワーク単位の情報収集機能も可能とする。
従来手法の構成情報管理を示す。 本発明のネットワークリソース分散管理機能の全体構成を示す。 ネットワーク構成データの例を示す。 データ共有領域の概念を示す。 起動処理の制御フローを示す。 データ更新処理の制御フローを示す。 終了処理の制御フローを示す。
本発明を実施するための最良の実施形態について、以下では図面を用いて詳細に説明する。図2は、本発明のネットワークリソース分散管理機能の全体構成を示す。本ネットワークリソース分散管理機能は、複数のネットワーク装置内に存在し、データベース機能部1、データ管理制御機能部2、およびAPI機能部3を備え、管理システムから要求に応じて、リソース情報を送信する。
データベース機能部1は、複数のネットワーク(NW)装置が保持する構成管理データを、1つの仮想データベース上で管理するためのデータベース機能を提供する。データ管理制御機能部2は、NW装置内部の構成管理データを他のNW装置間で共有するためのデータベース制御機能を提供する。API機能部3は、データベース機能部1が保持する構成管理データを、管理システムなどの外部システムへ提供するための外部インターフェース機能を提供する。
データベース機能部1は、構成管理データとして、データベース設定データ(マシンスペック、ドメイン情報)とネットワーク構成データをデータベース上に格納する。データベース設定データは、NW装置のローカルなデータベースに格納され、ネットワーク構成データは、NW装置内部で管理されている物理的・論理的なネットワーク構成管理データであり、共有データベース上に格納する。
データベース設定データのドメイン情報は、共有データベースを構成するための設定情報(システムIPアドレス)及び識別情報(共有DB識別名)であり、NW装置のマシンスペック(CPU、メモリ、ディスク容量)とともに、ローカルなデータベースに登録し管理する。これらの情報はマスター管理装置及びスレーブ管理装置として登録されたNW装置が、全てのネットワーク装置の設定情報を収集し管理する。なお、スレーブ用データベースはマスター用データベースが故障時に対応するためのバックアップである。
ネットワーク構成データは、ネットワーク装置の物理構成情報(CPU・MEMなどのシステム情報、ネットワークインターフェース情報及びその関連情報)と、ネットワークの論理構成情報であるネットワークトポロジ情報(ルーティング情報、VLANなどのコネクションレスモデル、MPLSなどのコネクションモデル)である。これらの情報は共有データベース上に展開される。
ネットワーク構成データは、NW設備情報(たとえば、ルータ本体、インターフェース、アドレスなどRFC1213−MIBで表現されているもの)、アドレス(IPアドレスなど)、コネクションオリエンテッド(MPLSなど)及びコネクションレストポロジ(イーサネット(登録商標)、VLAN情報)情報を表現する。NW装置は複数のインターフェース(イーサネット、ギガビットイーサネット等)が実装されているため、装置及びインターフェースなどの繋がり関係に関してはエッジにより表現する。例えば、装置1とInterface1の関係をConnectIntのように表現する。また、RFC1213−MIBで定義されている補完情報はプロパティ情報として管理するものとする。インターフェースは複数のIPアドレス情報を保持しているため、そのIPアドレス情報をサブネットごとにネットワークモデルを用いて集約することで表現する。
図3は、ネットワーク構成データの例を示す。図3において、点線より左側が物理的なネットワーク構成管理データ(物理構成情報)であり、右側が論理的なネットワーク構成管理データ(論理構成情報)である。上記例では装置1−Interface1−address2は2.2.2.2(サブネットアドレス255.255.255.0とする)のIPアドレスを保持しているため、そのIPアドレスはNetwork1(2.2.2.0/24)に所属するようにデータベース上に表現する。また、装置2−Interface4−Address5のように同じ2.2.2.0のIPアドレス空間に所属している対象が発生した場合には、新規にNetwork1(2.2.2.0)を作成せず、装置1−Interface1−address2のケースで作成されたNetwork1(2.2.2.0)モデルと関連性を管理することで関係を保持する。
また、本データベース上でルーティング情報やコネクション情報(パス情報)、コネクションレス情報(VLAN情報)などがある。ルーティング情報ではネットワーク情報の繋がり(関連性)により表現することとする。ルーティング情報は一般的にStatic RoutingとDynamic Routing(OSPFやBGP)が存在し、両ルーティング情報をネットワークモデルのリレーションシップ(エッジ)及びプロパティを用いることで表現する。ネットワークのリレーションシップ(エッジ)のプロパティ情報はStatic及びDynamic Routing(OSPF)のようなルーティング種別を格納することで、どのプロトコルもしくはルーティング手法によりネットワーク間の関係が確立されたかを表現する。図3の例では、Network1からNetwork3の経路を示すモデルである。Network1とNetwork2はDynamic Routing(OSPF)によりネットワークルーティング情報を管理し、Network2とNetwork3はStatic Routingにネットワークが接続状態にあることを表現する。
また、MPLS(Multi-Protocol Label Switching)やGRE(Generic Routing Encapsulation)などトンネリング技術モデルのようなコネクションオリエンテッドモデルはNW装置間のインターフェースにより作成されるため、Interfaceモデルと関連性を保持し、始点及び終点情報によりコネクショントポロジを形成する。図3はMPLS−TEコネクションモデルの例である。装置1−Interface3が始点、装置3−Interface5が終点となるMPLSコネクションを表現している。コネクションはMPLS Head(始点)とMPLS Tail(終点)の関係はリレーションシップ(エッジ)により表現する。
また、コネクションが経由するNW装置情報を取得できる場合にはプロパティ情報にて管理することとする。コネクションレスモデルでは、VLAN情報を管理する。VLAN情報はインターフェースと関連性を持たすモデルになり、図3の例ではVLAN1は複数のNW装置のインターフェース(装置1−Interface3、装置2−Interface4)から構成されるトポロジを表現することが可能となる。
また、標準MIB(IP−Forward−MIB、OSPF−MIB、MPLS−TE−MIB、MPLS−LDP−MIB、Q−Bridge−MIB)で定義されている項目はプロパティ情報として管理するものとする。
図4は、データ共有領域の概念を示す。共有データベース上では、構成管理データの共有領域を制限するため、データベース設定データ内のドメイン識別子により判別を行う。識別子はドメイン情報の設定として文字列により指定でき、1つのドメイン内には必ずネットワーク構成データを保持するものとする(NW装置内で設定されていない場合は保持できない)。また、同一識別子内では、構成管理データの共通データベース化を可能とし、識別子が異なるドメイン間では構成管理データの共有を行わないものとする。
以下に、NW装置の構成管理データを共有データベース上に反映するための制御フローについて示す。本フローは図2のデータ管理制御機能部により動作するものであり、「起動処理」、「データ更新処理」、「終了処理」の3種類がある。起動処理及び終了処理フローに関してはコマンドラインによりユーザからの起動及び終了指示を受信した場合のみ動作し、データ更新処理はNW装置内の構成管理データが変更になった際に自動的に動作するものである。また、構成管理データの新規登録・変更・削除に関してはNW装置内のSNMPもしくはNW装置のAPIから情報を取得するものとする。
図5は、起動処理の制御フローを示す。
ステップ1:起動、マスター管理装置となったNW装置が起動時(起動コマンド投入時)に本制御フローで動作する。
ステップ2:データベース設定データの取得、マスター管理装置並びにスレーブ管理装置であるNW装置は、その他のNW装置が持つデータベース設定データを取得し、ネットワーク構成データを共有化するNW装置を特定する。
ステップ3:共有データベース設計、各NW装置から取得したデータベース設定データからマシンスペック(CPU、MEM、DISKサイズ)を基に、共有データベースの割り当て容量を決定すると共に、データをどの割合で各NW装置内のデータベースに振り分けるかを決める振り分けルールを決定する。
ステップ4:共有データベース構築、ステップ3で決定された共有データベースを各NW装置に設定する。
ステップ5:物理構成情報の取得、NW装置に関連する物理構成情報をNW装置から取得する。
ステップ6:物理構成情報のデータベースへの保存、取得した物理情報を自NW装置内部のデータベースに格納できるか否かをマスター管理装置が決定する。自NW装置内部に十分な空き容量がある場合には自NW装置内部に保存する。仮に空き容量がない場合には、ステップ3で決定した振り分けルールに基づき、他のNW装置に振り分ける。
ステップ7:論理構成情報の取得、NW装置に関連する論理構成情報をNW装置から取得する。
ステップ8:論理構成情報の検索、同一の管理情報(IPアドレスなど)が共有データベースの中に存在するか確認する。既にデータベース上に登録されていた場合は、その情報を削除する。
ステップ9:論理構成情報の保存、ステップ8により抽出された論理構成情報は、ステップ3で決定した振り分けルールに基づき、複数のNW装置上のデータベースに振り分けられ保存される。
図6は、データ更新処理の制御フローを示す。
ステップ1:アラーム受信、NW装置の構成変更によりNW装置から発生したアラーム情報を受信する。受信方法はSNMPアラームもしくは装置が保持するAPIから取得する。
ステップ2:更新データの特定、受信したアラーム種別から新規データ、更新データもしくは削除データであるかを特定する。新規データ、更新データである場合はステップ3のデータ登録・更新処理へ移行し、削除データである場合はステップ4のデータ削除処理へ遷移する。
ステップ3:データ登録・更新処理、該当データの更新、新規登録をデータベース上に反映する。
ステップ4:データ削除処理、ステップ3で特定された該当するデータを共有データベースから削除する。
図7は、終了処理の制御フローを示す。
ステップ1:終了コマンド実行、マスター管理装置上で終了コマンド実行時、終了時処理が下記の動作する。
ステップ2:論理構成情報の削除、共有データベース上に存在する論理構成情報を削除する。
ステップ3:物理構成情報の削除、共有データベース上に存在する物理構成情報を削除する。
ステップ4:共有データベース削除、NW装置内部に構築された共有用のデータベースを削除する。
以下に振り分けルールの詳細を示す。マスター管理装置が振り分けルールを決定する。各NW装置に割り当てるディスク容量およびデータの振り分け割合は、下記に項目ごとに重み付けを加え決定される。
(1)ディスク容量
(2)サーバ性能
(3)伝送距離
ディスク容量が大きい装置には、より多くの共有ディスク容量を割り当てられ、多くの割合でデータが振り分けられる。同様に、サーバ性能が高い装置およびマスター管理装置から伝送距離が短い装置には、より多くの共有ディスク容量を割り当てられ、多くの割合でデータが振り分けられる。
例えば、今回共有ディスクに容量100を割り当て、装置1のディスク容量が100、装置2のディスク容量が10、装置3のディスク容量が100、装置4のディスク容量が10であったとする。ディスク容量の比率にて分ける場合、共有ディスクの容量は、
装置1:45、装置2:5、装置3:45、装置4:5
となる。この後、サーバ性能が高い装置の容量を大きくする、マスター管理装置から近い装置の容量を大きくすることができる。
以上のように、本発明で構築された図3のネットワーク構成データでは、ネットワーク装置が保持するデータを、装置固有管理ではなく、ネットワークドメインで共有したデータとして扱う。これにより、管理システムは、任意のNW装置からネットワーク全体の情報を取得でき、ネットワーク装置内部の情報取得後、データの解析処理を行う必要がなくなり、システム規模を変えず高速なデータ取得が実現される。また、同一の論理構成情報が複数存在することがないため、共有データにより無駄な情報やオーバラップした情報の削減することを可能とする。さらに、共有したデータ上でネットワークトポロジを管理する仕組みが、論理構成情報で提供されるため、既存方式では不可能であったネットワーク単位の情報収集機能が可能になる。
また、以上述べた実施形態は全て本発明を例示的に示すものであって限定的に示すものではなく、本発明は他の種々の変形態様および変更態様で実施することができる。従って本発明の範囲は特許請求の範囲およびその均等範囲によってのみ規定されるものである。
1 データベース機能部
2 データ管理制御機能部
3 API機能部

Claims (6)

  1. ネットワークの構成管理データを複数のネットワーク装置間で共有化して管理する方法であって、
    前記複数のネットワーク装置上に共有データベースを構築するステップと、
    前記複数のネットワーク装置から物理構成情報を取得し、これにより取得された物理構成情報を前記共有データベースに保存するステップと、
    前記複数のネットワーク装置から論理構成情報を取得し、これにより取得された論理構成情報により前記共有データベース検索し、該論理構成情報と同一の論理構成情報が前記共有データベースから検索されなかった場合にだけ該論理構成情報を前記共有データベースに保存するステップと、
    外部管理システムから要求に応じて、前記物理構成情報または論理構成情報を送信するステップと、
    を有することを特徴とする方法。
  2. 前記構築するステップは、前記ネットワーク装置のマシンスペックに基づいて、前記共有データベースの割り当て容量およびデータ振り分け割合を決定することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記複数のネットワーク装置からマスター管理装置を選択するステップと、
    前記マスター管理装置が前記複数のネットワーク装置から当該ネットワーク装置のマシンスペックを収集するステップと、
    をさらに有することを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 前記ネットワーク装置からアラーム情報を受信するステップと、
    前記アラーム情報が新規データ、更新データまたは削除データであるかを特定するステップと、
    前記アラーム情報が新規データまたは更新データである場合、前記共有データベースにデータを登録または更新するステップと、
    前記アラーム情報が削除データである場合、前記共有データベースから該データを削除するステップと、
    をさらに有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記物理構成情報は、前記ネットワーク装置のシステム情報、ネットワークインターフェース情報および概ネットワークインターフェース関連の情報を含み、
    前記論理構成情報は、ネットワークのルーティング情報、コネクション情報、コネクションレス情報およびこれらのプロパティ情報を含む
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。
  6. ネットワークの構成管理データを複数のネットワーク装置間で共有化して管理するコンピュータを、
    前記複数のネットワーク装置上に共有データベースを構築する手段と、
    前記複数のネットワーク装置から物理構成情報を取得し、これにより取得された物理構成情報を前記共有データベースに保存する手段と、
    前記複数のネットワーク装置から論理構成情報を取得し、これにより取得された論理構成情報により前記共有データベース検索し、該論理構成情報と同一の論理構成情報が前記共有データベースから検索されなかった場合にだけ該論理構成情報を前記共有データベースに保存する手段と、
    外部管理システムから要求に応じて、前記物理構成情報または論理構成情報を送信する手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
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