JP5778789B2 - 基地局を動作させる方法および基地局 - Google Patents

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Description

本発明は、セルラー通信ネットワーク用の基地局を動作させる方法に関する。本発明はさらに、セルラー通信ネットワーク用の基地局に関する。
セルラー通信ネットワーク用の従来の基地局は、現場で基地局の設置中に取り付けられ、調整された1つまたは複数のアンテナを有するアンテナ・システムを備える。特に、アンテナ特有のビームパターンの主ビーム方向と水平面との間の傾斜角は、設置中に保守技術員によって手動で調整される。設置後、傾斜角は固定されたままになるか、または、例えば1日中トラフィック負荷に対応するなど、長期スケールで電子的に調整される。しかしながら、この従来の設置により、概ね同じ傾斜角がセル内のすべての端末に適応される。
基地局の動作特性に関する柔軟性を向上させる、より高度な基地局および基地局を動作させる方法を提供する必要がある。
本発明によれば、基地局を動作させる上述の方法に関して、この目的は、基地局が、基地局によってサービスされ、同じ1次無線リソースにスケジュールされた少なくとも2つの端末を決定すること、基地局が、前記基地局に関連付けられた仮想水平面と前記端末のうちの特定の1つの端末との間の鉛直角を特徴付けるパラメータに応じて、前記1次無線リソースとは異なる2次無線リソースの個別部分を、前記少なくとも2つの端末に割り当てることによって実現される。
鉛直角は、最適の下り傾斜角または傾斜角として解釈することができ、基地局によって実装されると、基地局のアンテナのビームパターンのメインローブが特定の端末に方向付けられるので、前記特定の端末に関して最適の伝送状態をもたらす。前記鉛直角を特徴付けるパラメータに応じて、第2の無線リソースを前記少なくとも2つの端末に割り当てることにより、隣接するセル間の干渉を著しく効率的に低減することを実現することができる。
一実施形態によれば、鉛直角は、例えば、基地局と端末との間の最も特徴的な伝搬経路(すなわち、最大の受信信号電力を供給する経路)の方向と一致する可能性がある。マルチパス伝搬の反射および他の影響が原因で「直接の見通し線」タイプの方向が必ずしも最も特徴的な伝搬経路(すなわち、最大の受信信号電力を供給する経路)に関連付けられないので、鉛直角によって特徴付けられた基地局と端末との間の方向は、特にマルチパス伝搬の影響が原因で、「直接の見通し線」タイプの方向と一致する角度とは異なることに留意すべきである。
有利なことに、本実施形態による方法は、フィードバック情報または伝送品質情報の評価を必要としない。さらに、本実施形態による方法は、任意の基地局間通信、例えば隣接する基地局間の通信を必要としない。
好ましい実施形態によれば、前記基地局は、この基地局の傾斜角を制御できるアンテナを備え、前記基地局は、前記鉛直角を特徴付ける前記パラメータに応じて、単一の端末用および/または端末のグループ用の個別の傾斜角を使用する。したがって、個別の端末は、基地局アンテナのビームパターンをそれぞれの端末に適応させることにより、基地局によって最適にサービスすることができる。しかしながら、アンテナ・システムが傾斜角の比較的少ないさまざまな値のみを実装できる場合、基地局によって検討中の端末(すなわち、同じ1次無線リソースにスケジュールされたそれらの端末)は、それらそれぞれの鉛直角に従ってさまざまな端末グループに分類される。すなわち、同様の鉛直角を有する複数の端末を、基地局が使用できる個別の傾斜角のうちの1つに関連付けられた1つの端末グループに入れることができる。
特に好ましい実施形態によれば、前記1次無線リソースは時間、好ましくは伝送時間スロットであり、前記2次無線リソースは周波数、好ましくは周波数サブチャネルである。例えば、LTE規格に従うセルラー通信ネットワークは、1次無線リソースおよび2次無線リソースとして、伝送時間スロットおよび周波数サブチャネルの使用を提供する。しかしながら、本実施形態は、この特定の無線リソースの組合せに限定されない。例えば、上述されたように同じ時間スロットの間サービスされるユーザ/端末に(例えば、周波数サブチャネルなどの)周波数リソースを割り当てることに加えて、本実施形態による原理は、一般に、さまざまな時間リソース(すなわち、時間スロット)を同じ周波数リソースでサービスされる(すなわち、この場合、周波数が1次無線リソースと見なされる)ユーザ/端末に割り当てることによっても適応することができる。
時間および周波数とは別に、好ましくは直交符号であるが、符号も、本発明の意味では無線リソースと見なすことができる。したがって、第1の無線リソースは周波数であり、第2の無線リソースは特定の符号である、などの場合がある。この場合、無線リソース「符号」は、鉛直角に応じて同じ周波数リソースでサービスされるさまざまな端末に割り当てられる。
さらに好ましい実施形態によれば、前記基地局は、第1の数の、好ましくは隣接する周波数サブチャネルを、少なくとも2つの端末のうちの第1の端末に割り当て、前記基地局は、第2の数の、好ましくは隣接する周波数サブチャネルを、少なくとも2つの端末のうちの第2の端末に割り当てる。例えば、LTEシステム内では、リソース・ブロック(RB)を、本実施形態による前記周波数サブチャネルを表すために使用することができる。第1の数および/または第2の数の周波数サブチャネルは、必ずしもお互いに隣接していない。他のタイプの割り当て、すなわち隣接していないサブチャネルを備えることも可能である。
さらに好ましい実施形態によれば、前記基地局は、前記端末に関連付けられた前記鉛直角を特徴付ける前記パラメータに応じて、前記少なくとも2つの端末をソートしてソートされた端末のリストを取得し、前記基地局は、ソートされた端末の前記リストに応じて前記2次無線リソースの前記部分を割り当て、このことは特に効率的な割り当て技法を表す。
一般に、前記鉛直角を特徴付ける前記パラメータは、例えば、(信号強度測定、遅延測定、などを使用して)基地局と特定の端末との間の相対距離を決定することにより、例えば、予測および/または推定することができる。到達目標予測技法も利用することができる。
さらに好ましい実施形態によれば、前記2次無線リソースを割り当てる前記ステップは、基地局と個別の端末との間の実際の伝送品質を特徴付けるフィードバック情報に特に依存しない、あらかじめ決められた方式に従って実行される。したがって、本実施形態は、隣接するセル間の干渉全体を減少させる意味で、さまざまな端末に2次無線リソースを分配する、非常に簡単な分散型測定法を表す。例えば、同じ2次無線リソース(例えば、周波数帯域)を、セル境界領域内にある、すなわち隣接する基地局に近いそれらの端末の無線リソースに割り当てないように、隣接する基地局が本実施形態による方式の異なる別形を利用する場合、それは特に有利である。このことは、例えば、隣接する基地局が本方式の同一の別形を利用しないように、本発明の無線リソース割り当て方式に異なる「開始値」を提供することにより基地局を配備すると、保証することができる。
さらに好ましい実施形態によれば、前記あらかじめ決められた方式は、鉛直角を特徴付ける前記パラメータの値および/または値の範囲を、前記2次無線リソースのそれぞれの部分と関連付ける。
一般に、傾斜角の調整は、さまざまなやり方で実行することができる。第1に、基地局のアンテナが、そのビームパターンが前記アンテナのアンテナ素子に供給される少なくとも1つの信号の位相を変更することによって動的に制御できる(通常、対応するアンテナ制御装置によって行われる)位相制御アンテナである場合、傾斜角の調整は、ビームパターンを同様に制御することによってできる限り実現することができる。すなわち、アンテナは、前記ビームパターンのメインローブの軸と水平面との間の傾斜角を変更するために、電気的に制御することができる。
第2に、基地局のアンテナが位相制御アンテナではなく、むしろ、ビームパターン、および特にメインローブ軸の傾斜角を電気的に制御する可能性がない従来のアンテナである場合、本実施形態の意味での傾斜角調整は、例えば、ビームパターンのメインローブによって画定された伝搬方向に実質的に垂直に延在する水平面内の軸などのあらかじめ決められた軸のまわりでアンテナを回転させる機械的な駆動手段によって達成することができる。
第3に、アンテナ素子用のアンテナ内のさまざまなフィーダ・ネットワーク、および利用可能なフィーダ・ネットワーク間の機械的または電気的な切り替えによる適切なアンテナの選択によって実現された、限定された数の調整可能な下り傾斜を有するアンテナも、一実施形態による傾斜角の調整に利用することができる。
当然、前述の方法の組合せも傾斜角の調整に利用することができる。
本発明の目的に対するさらなる解決策は、請求項9による基地局によって与えられる。本発明のさらに有利な実施形態は、従属項で与えられる。
本発明のさらなる特徴、態様および利点が、図面を参照して以下の詳細説明で与えられる。
一実施形態による通信シナリオの簡略化されたブロック図である。 一実施形態による基地局の簡略化されたブロック図である。 本実施形態による方法によって利用される周波数サブチャネルを概略的に描写する図である。 本実施形態による方法の簡略化されたフローチャートである。 一実施形態による1つのリソース割り当て方式を描写する図である。 一実施形態による別のリソース割り当て方式を描写する図である。 一実施形態によるさらに別のリソース割り当て方式を描写する図である。
図1は、一実施形態による通信シナリオの簡略化されたブロック図を描写する。
セルラー通信ネットワークの基地局100が描写される。基地局100は、それ自体既知の方式である無線セル110の形態で無線有効範囲を提供することにより、いくつかの端末10、11、12をサービスすることができる。例えば、基地局100は、以下の規格のうちの少なくとも1つに従って動作することができる。GSM(グローバル・システム・フォア・モバイル・コミュニケーション)、UMTS(ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム)、LTE(ロング・ターム・エボリューション)、WiMax(ワールドワイド・インターオペラビリティ・フォア・マイクロウェーブ・アクセス)、WLAN(ワイヤレス・ローカル・エリア・ネットワーク)。さらなる例示的な説明のために、基地局100はLTE互換の基地局と想定する。
通信ネットワークのさらなる隣接する無線セル120、130も図1によって描写され、理解しやすいように図1に描写されていない、さらなる基地局によって同様にサービスすることができる。しかしながら、さらなる隣接する無線セル120、130を提供するさらなる基地局は、第1の基地局100と同一場所に配置することができる。
一般に、もっとさらなる基地局およびそれらに関連付けられたセルもネットワーク内に提供することができる。それらのさらなる装置およびセルは図1の中で破線によって示されているだけで、セル110、120、130と一緒に通信ネットワーク用の概ね六角形のセルパターンを形成する。
図2から推測できるように、基地局100は、今のところその特徴的なビームパターンが端末12に向けられている楕円形によって象徴されるアンテナ102を備える。すなわち、ビームパターンのメインローブは、基地局100と端末12との間の最も特徴的な伝搬経路(すなわち、最大の受信信号電力を供給する経路)の方向los12に現在位置合せされている。前記基地局100に関連付けられた仮想水平面Pと前記端末12との間の関連する鉛直角θ12が取得される。明らかに、鉛直角θ12は、とりわけ、基地局100と端末12との間の距離に依存する。さらに、端末12の垂直位置も、当然、鉛直角θ12に影響する可能性がある。
一般に、鉛直角θ12に関連付けられた方向los12は、マルチパス伝搬などの影響が原因で必ずしも装置100と装置12との間の「見通し線」の方向を表さず、基地局100と端末12との間の最も特徴的な伝搬経路(すなわち、最大の受信信号電力を供給する経路)は、装置100と装置12との間の「見通し線」の方向とは異なる鉛直角θ12を必要とする場合がある。しかしながら、今のところ、図示および簡略化の目的で、図2は、鉛直角θ12と、基地局100と端末12との間の「見通し線」の方向とがお互いにおおよそ等しい状況を描写する。
例えば、基地局100から今のところ遠く離れているさらなる端末10(また図1を参照)は、同様に別の関連付けられた鉛直角θ10<θ12を有する。
一般に、端末12に関連付けられた鉛直角θ12は、アンテナ102用の最適の下り傾斜角と一致する。すなわち、基地局100がそのアンテナパターンを制御してそれぞれの鉛直角θ12を傾斜角として見なした場合、特定の端末12との通信用の最適の通信状態が保証される。
好ましい実施形態によれば、基地局100は、200(図4のフローチャート参照)で、基地局100によってサービスされ、同じ1次無線リソースにスケジュールされた少なくとも2つの端末10、11、12を決定し、210(図4)で、それぞれの端末10、11、12の前記鉛直角θ12を特徴付けるパラメータに応じて、前記1次無線リソースとは異なる2次無線リソースの個別部分を前記少なくとも2つの端末10、11、12に割り当てるように構成される。
LTEシステムの例示的な環境では、1次無線リソースは時間、好ましくはLTE規格に従う伝送時間スロットであり、前記2次無線リソースは周波数、好ましくはLTE規格に従う周波数サブチャネルである。
すなわち、第1のステップ200(図4)では、基地局は、どの端末10、11、12(図1)が、例えば、同じ伝送時間スロット(=「1次無線リソース」)にスケジュールされるかを決定する。次いで、第2のステップ210(図4)では、基地局は、端末の特定の鉛直角θ12、..に応じて2次無線リソース、すなわち周波数サブチャネルの個別部分を前記端末10、11、12に割り当てる。
例えば、ステップ200では、基地局100は、2つの端末10、11が同じ伝送時間スロットにスケジュールされることを決定する。したがって、2次無線リソース、すなわち周波数サブチャネルの割り当ては以下のように実行される。
基地局100は、端末10、11のうちのどちらが最小の鉛直角を有するかを判定する。今のところ、端末10は無線セル110(図1)の境界にあるので、端末10が最小の鉛直角θ10を有する。したがって、別の端末11がより大きい鉛直角を有すると判定される。
それらの鉛直角に関する端末10、11のこの順序に応じて、基地局100は、同じ1次無線リソース、すなわち伝送時間スロットで実行される将来のデータ通信用に、周波数サブチャネルを端末に割り当てる。例えば、周波数サブチャネルの第1のグループCi、図3参照、は端末10に割り当てられ、周波数サブチャネルの第2のグループCj、図3参照、は端末11に割り当てられる。当然、それぞれのグループCi、Cjの中の周波数サブチャネルの数は、必ずしも他の端末に割り当てられた他のグループと同じではない。それ自体既知であるように、割り当てられた周波数サブチャネルの数は、実際は必要なデータ・レートなどによって決まる可能性がある。
上記で説明された端末10、11の鉛直角に応じたリソース割り当ては特に効率的であり、干渉を減少させるために基地局100が隣接する基地局と調整する必要がない。
さらに、本実施形態によれば、基地局100は、基地局100の傾斜角を変更する必要が全くない。基地局100は、むしろ、基地局と端末との間の相対位置から生じる鉛直角に応じて、すなわちそれぞれの端末に個別の傾斜角を提供しないで、2次無線リソースの本発明の割り当てを実行する「だけ」であり得る。
しかしながら、さらに有利な実施形態によれば、基地局100は、好ましくは端末ごとに基づいて、基地局100の傾斜角を適応させることもできる。この実施形態とともに、図3により上記に説明されたサブチャネルの割り当てに加えて、基地局100は、伝送用の特定の傾斜角を端末10、11にさらに提供し、傾斜角は、端末の位置から生じる実際の鉛直角と同一か、またはそれらに近くなるように選ばれる。
一実施形態によれば、前記基地局100は、単一の端末10、11、12用の個別の傾斜角を使用するように構成される。これは、例えば、基地局が、傾斜角を広範囲の傾斜角値の範囲内に制御することを可能にする電気的な傾斜角制御を備える場合に行うことができる。
しかしながら、基地局100が比較的少ないさまざまな傾斜角だけを提供できる場合、同様の鉛直角を有する端末のグループは、同じ傾斜角でサービスすることができる。
一実施形態によれば、前記基地局100は、前記少なくとも2つの端末10、11、12に関連付けられた前記鉛直角θ12、..を特徴付ける前記パラメータに応じて、前記少なくとも2つの端末10、11、12をソートしてソートされた端末10、11、12のリストを取得し、ソートされた端末10、11、12の前記リストに応じて前記2次無線リソースの前記部分を割り当てるように構成される。すなわち、各端末10、11、12は、その関連する鉛直角θ10、..、θ12によってソートされる。
一般に、前記鉛直角を特徴付ける前記パラメータは、例えば、(信号強度測定、遅延測定、などを使用して)基地局100と特定の端末10との間の相対距離を決定することにより、例えば、予測および/または推定することができる。到達目標予測技法も利用することができる。
ソートするステップの後、2次無線リソースの割り当てが実行される。
さらに好ましい実施形態によれば、前記2次無線リソースを割り当てる前記ステップ210は、基地局100と個別の端末10、11、12との間の実際の伝送品質を特徴付けるフィードバック情報に特に依存しない、あらかじめ決められた方式に従って実行される。したがって、本実施形態は、隣接するセル間の干渉全体を減少させる意味で、さまざまな端末10、11、12に2次無線リソースを分配する、非常に簡単な分散型測定法を表す。
例えば、同じ2次無線リソース(例えば、周波数帯域)をセル境界領域内にある、すなわち隣接する基地局に近いそれらの端末の無線リソースに割り当てないように、隣接する基地局が本実施形態による方式の異なる別形を利用する場合、それは特に有利である。このことは、例えば、隣接する基地局が本方式の同一の別形を利用しないように、本発明の無線リソース割り当て方式に異なる「開始値」を提供することにより基地局を配備すると、保証することができる。
例えば、基地局100(図1)が2つのさらなる基地局(図示せず)と同一場所に配置されることを考慮すると、3つの隣接するセル110、120、130のそれぞれは、前記基地局のうちの1つによってサービスされる。3つの基地局すべてが本実施形態による方法に準拠する場合、それらの基地局は、端末に関連するそれぞれの鉛直角に従って2次無線リソースをそれらの端末に割り当てることができる。一般に、この割り当てステップは、各基地局によって個別に、すなわちセルごとに別々に独立して実行される。しかしながら、干渉をさらに低減するために、一実施形態によれば、3つの考えられる基地局のそれぞれは、本発明の割り当て方式の少しだけ異なる別形を適用する。
例えば、第1の基地局100は、図5aによって描写された表を利用して特定のリソース・ブロック(例えば、LTEシステムの周波数サブチャネル)を2次リソースとしてその端末10、11、12に割り当てる。図5aの表から、値θから値θまでの範囲の鉛直角θを有する端末は、(RB0からRB50のリソース・ブロックの範囲全体をこのように備える10MHz帯域幅のLTEシステムを想定して)リソース・ブロックRB0からRB16が割り当てられると推測することができる。値θから値θまでの範囲の鉛直角θを有する端末は、リソース・ブロックRB17からRB32が割り当てられる。値θから値θまでの範囲の鉛直角θを有する端末は、リソース・ブロックRB33からRB50が割り当てられる。
例えば、第1の基地局100の無線セル110の中で、第1の端末10は2次リソースRB0..RB16が割り当てられ、第2の端末11は2次リソースRB17..RB32が割り当てられ、第3の端末12は2次リソースRB33..RB50が割り当てられる。
しかしながら、隣接する無線セル120を端末20、21、22に提供する第2の基地局(図示せず)は、割り当て方式の少しだけ異なる別形、すなわち図5aの代わりに図5bによる表を使用する。図に示すように、図5bの第2の表は、最小の鉛直角用のRB17からRB32で始まるので、リソース・ブロックに関して図5aのシフトされた別形である。
したがって、第2の無線セル120では、その基地局(図示せず)により、第1の端末20は2次リソースRB17..RB32が割り当てられ、第2の端末21は2次リソースRB33..RB50が割り当てられ、第3の端末22は2次リソースRB0..RB16が割り当てられる。
同様に、また第1の基地局100と同一場所に配置された第3の基地局(図示せず)は、図5cによって描写された表による周波数リソースをその端末30、31、32に割り当てる。したがって、有利なことに、セル間干渉が低減されることが保証される。
事実上、鉛直角は、通常、端末のその基地局への距離と相互に関連するので、上記に説明された割り当て方式は、2次無線リソースの距離に依存する分配/割り当てがセル内で実行されることを保証する。図5aから5cによって例示された前記割り当て方式の、隣接する基地局間での置換を利用することにより、リソース割り当てに関係する前記基地局の通信を必要とせずに、干渉を低減することが可能である。
本実施形態によるリソース割り当ては、むしろ、他の基地局と無関係に、各基地局100によって個別に実行することができる。隣接する基地局がそれぞれ割り当て用の異なる2次リソース値で開始することを保証するために、例えば、特定の基地局100の識別子によって決まる、それぞれの表(図5a)内のオフセットを利用することができる。
特に好ましい実施形態によれば、上記ですでに説明されたように、前記1次無線リソースは時間、好ましくは伝送時間スロットであり、前記2次無線リソースは周波数、好ましくは周波数サブチャネルである。例えば、LTE規格に従うセルラー通信ネットワークは、1次無線リソースおよび2次無線リソースとして、伝送時間スロットおよび周波数サブチャネルの使用を提供する。しかしながら、本実施形態は、この特定の無線リソースの組合せに限定されない。例えば、上述されたように同じ時間スロットの間サービスされるユーザ/端末に(例えば、周波数サブチャネルなどの)周波数リソースを割り当てることに加えて、本実施形態による原理は、一般に、さまざまな時間リソース(すなわち、時間スロット)を同じ周波数リソースでサービスされる(すなわち、この場合周波数が1次無線リソースと見なされる)ユーザ/端末に割り当てることによっても適応することができる。
時間および周波数とは別に、好ましくは直交符号であるが、符号も、本発明の意味では無線リソースと見なすことができる。したがって、第1の無線リソースは周波数であり、第2の無線リソースは特定の符号である、などの場合がある。この場合、無線リソース「符号」は、鉛直角に応じて同じ周波数でサービスされるさまざまな端末に割り当てられる。
上述された例は、2次無線リソースを端末に割り当てるための特に簡単な割り当て規則を有する。しかしながら、より複雑な割り当て方式も適用することができる。
上記に説明された実施形態は、セルラー通信ネットワークの基地局100に限定されない。むしろ、本発明の原理は、複数の端末にサービスし、1次無線リソースおよび2次無線リソースを利用する任意の基地局に適用することができる。通常、本原理は、GSM−基地局、UMTS−基地局、LTE−基地局、およびWiMAX−基地局に適用される。
説明および図面は、本発明の原理を示すにすぎない。したがって、本明細書に明確には記載および図示されていないが、本発明の原理を具現化し、その精神および範囲に含まれるさまざまな構成を、当業者が考案できることが理解されよう。さらに、本明細書に列挙されたすべての例は、主として、本発明の原理および発明者によって当技術分野の促進に寄与された概念を読者が理解する際に助けとなる教育的な目的のためのみを明確に意図しており、そのような詳細に列挙された例および条件に限定されるものではないと解釈されるものである。さらに、本明細書において、本発明の原理、態様および実施形態、ならびにそれらの特定の例を列挙するすべての記述は、それらの均等物を包含するものである。
「プロセッサ」とラベル付けされた任意の機能ブロックを含む、図に示されたさまざまな構成要素の機能は、専用のハードウェア、ならびに適切なソフトウェアに関連するソフトウェアを実行する能力があるハードウェアを使用することによって提供することができる。プロセッサによって提供される場合、機能は単一の専用プロセッサにより、単一の共用プロセッサにより、または、それらのいくつかを共用できる複数の単体プロセッサによって、提供することができる。さらに、「プロセッサ」または「コントローラ」という用語の明確な使用は、ソフトウェアを実行する能力があるハードウェアを排他的に指すと解釈すべきでなく、限定せずに、デジタル信号プロセッサ(DSP)ハードウェア、ネットワーク・プロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、ソフトウェア記憶用リード・オンリ・メモリ(ROM)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、および不揮発性ストレージを暗黙的に含むことができる。従来および/または特注の他のハードウェアも含むことができる。同様に、図に示された任意のスイッチも概念的であるにすぎない。それらの機能は、プログラム・ロジックの動作を介して、専用ロジックを介して、プログラム制御と専用ロジックとの相互作用を介して、または、手動でも遂行することができ、文脈からより詳細に理解されるように、特定の技法は実装者によって選択可能である。

Claims (15)

  1. セルラー通信ネットワーク用の基地局(100)を動作させる方法であって、
    − 前記基地局(100)が、前記基地局(100)によってサービスされ、同じ1次無線リソースにスケジュールされた少なくとも2つの端末(10、11、12)を決定するステップ(200)と、
    − 前記基地局(100)が、前記基地局(100)に関連付けられた仮想水平面(P)と前記端末(10、11、12)のうちの特定の1つの端末との間の鉛直角(θ12)を特徴付けるパラメータに応じて、周波数サブチャネルであって前記1次無線リソースとは異なる2次無線リソースの個別部分を、前記少なくとも2つの端末(10、11、12)に割り当てるステップ(210)と
    を含み、
    前記基地局(100)が、第1の数の周波数サブチャネル(Ci)を、前記少なくとも2つの端末(10、11、12)のうちの第1の端末に割り当て、前記基地局(100)が、第2の数の周波数サブチャネル(Cj)を、前記少なくとも2つの端末(10、11、12)のうちの第2の端末に割り当てる、
    方法。
  2. 前記第1の数の周波数サブチャネル(Ci)と前記第2の数の周波数サブチャネル(Cj)は隣接する周波数サブチャネル(Ci、Cj)である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記基地局が、前記基地局の傾斜角を制御できるアンテナ(102)を備え、前記基地局(100)が、前記鉛直角(θ10、..、θ12)を特徴付ける前記パラメータに応じて、単一の端末(10、11、12)用および/または端末のグループ用の個別の傾斜角を使用する、請求項1に記載の方法。
  4. 前記1次無線リソースが伝送時間スロットである、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記基地局(100)が、前記端末(10、11、12)に関連付けられた前記鉛直角(θ12)を特徴付ける前記パラメータに応じて、前記少なくとも2つの端末(10、11、12)をソートしてソートされた端末(10、11、12)のリストを取得し、前記基地局(100)が、ソートされた端末(10、11、12)の前記リストに応じて前記2次無線リソースの前記部分を割り当てる、請求項1乃至のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記2次無線リソースを割り当てる前記ステップ(210)が、前記基地局(100)と個別の端末(10、11、12)との間の実際の伝送品質を特徴付けるフィードバック情報に依存しない、あらかじめ決められた方式に従って実行される、請求項1乃至のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記あらかじめ決められた方式が、鉛直角(θ12)を特徴付ける前記パラメータの値および/または値の範囲を、前記2次無線リソースのそれぞれの部分と関連付ける、請求項に記載の方法。
  8. セルラー通信ネットワーク用の基地局(100)であって、
    − 前記基地局(100)によってサービスされ、同じ1次無線リソースにスケジュールされた少なくとも2つの端末(10、11、12)を決定し(200)、
    − 前記基地局(100)に関連付けられた仮想水平面(P)と前記端末(10、11、12)のうちの特定の1つの端末との間の鉛直角(θ12)を特徴付けるパラメータに応じて、周波数サブチャネルであって前記1次無線リソースとは異なる2次無線リソースの個別部分を、前記少なくとも2つの端末(10、11、12)に割り当てる(210)
    ように構成され、
    第1の数の周波数サブチャネル(Ci)を、前記少なくとも2つの端末(10、11、12)のうちの第1の端末に割り当て、第2の数の周波数サブチャネル(Cj)を、前記少なくとも2つの端末(10、11、12)のうちの第2の端末に割り当てるように構成された、
    基地局(100)。
  9. 前記基地局の傾斜角を制御できるアンテナ(102)を備え、前記鉛直角(θ12)を特徴付ける前記パラメータに応じて、単一の端末(10、11、12)用および/または端末のグループ用の個別の傾斜角を使用するように構成された、請求項に記載の基地局(100)。
  10. 前記1次無線リソースが伝送時間スロットである、請求項またはに記載の基地局(100)。
  11. 前記端末(10、11、12)に関連付けられた前記鉛直角(θ12)を特徴付ける前記パラメータに応じて、前記少なくとも2つの端末(10、11、12)をソートしてソートされた端末(10、11、12)のリストを取得し、ソートされた端末(10、11、12)の前記リストに応じて前記2次無線リソースの前記部分を割り当てるように構成された、請求項乃至10のいずれか1項に記載の基地局(100)。
  12. 前記2次無線リソースを割り当てる前記ステップ(210)を、前記基地局(100)と個別の端末(10、11、12)との間の実際の伝送品質を特徴付けるフィードバック情報に依存しない、あらかじめ決められた方式に従って実行するように構成された、請求項乃至11のいずれか1項に記載の基地局(100)。
  13. 前記あらかじめ決められた方式が、鉛直角(θ12)を特徴付ける前記パラメータの値および/または値の範囲を、前記2次無線リソースのそれぞれの部分と関連付ける、請求項12に記載の基地局(100)。
  14. 前記2次無線リソースを割り当てる前記ステップ(210)を、他の基地局とは異なる前記あらかじめ決められた方式の別形に従って実行するように構成された、請求項12に記載の基地局(100)。
  15. 前記あらかじめ決められた方式を実行するために表を使用し、前記基地局(100)の識別子によって決まる前記表の中のオフセットを利用するように構成された、請求項12に記載の基地局(100)。
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