JP5744287B2 - 計算機システム及び計算機リソースの管理方法 - Google Patents
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Description
前記決定したサーバに前記システムイメージを割り当てる。
最終利用リソース量 ≧ 要求リソース量 (条件21−8−1)
の条件を満足するか否かを判定する。
該当業務データが保存されている論理ディスクの容量 ≧ 要求リソース量におけるストレージ容量 (条件21−11−1)
の条件を満足するか否かを判定する。
プロセッサとメモリを備えて前記計算機リソースを管理する管理サーバと、を備えた計算機システムにおいて、
前記管理サーバは、
前記業務の識別子と、前記業務の識別子に対応するシステムイメージと、前記業務の利用回数と、当該業務が利用したサーバと、当該業務が利用したストレージと、前記業務で利用する業務データの保存の有無と、前記業務データを保存した前記ストレージの所在と、を保持する業務情報と、
前記計算機リソースを構成する前記サーバ及び前記ストレージの性能情報と、利用状況と、接続関係を保持するリソース情報と、
前記業務に前記計算機リソースを割り当てるリソース管理部と、を備え、
前記リソース管理部は、
前記業務を割り当てた計算機リソースを解除する解除部を有し、
前記リソース管理部は、
前記業務の識別子と、前記業務に割り当てるリソース量を含む要求リソース量と、を計算機リソースの割り当て要求として受け付けて、前記業務情報を参照して前記識別子に対応する業務と前記システムイメージを特定し、前記業務の利用回数および業務データの保存の有無を取得し、前記利用回数から当該業務の利用が初回と再利用のいずれかを判定し、
前記業務の利用が初回または業務データの保存が無い場合は、前記要求リソース量と、前記リソース情報から前記業務に割り当てるサーバとストレージを決定し、
前記解除部は、
前記計算機リソースの割り当てを解除する業務の識別子と、当該業務が利用している業務データの保存の有無と、前記業務データの保存を行う場合には業務データの保存の種類を受け付けて、
前記受け付けた保存の有無および保存の種類に応じたストレージに、前記業務データの保存を行ってから前記計算機リソースの割り当てを解除し、
前記業務情報は、
前記業務データに対応して、前記業務データにアクセスが許可された1つ以上のユーザ識別子を保持し、
前記リソース管理部は、
前記業務の利用が再利用で、かつ前記業務データの保存が有る場合には、前記業務情報から業務データを保存したストレージの所在を取得して、前記要求リソース量を満たし、かつ前記業務データにアクセス可能なサーバとストレージの組み合わせを、前記リソース情報を参照して決定し、前記決定したサーバに前記システムイメージを割り当て、
前記業務の識別子と要求リソース量からなる計算機リソースの割り当てを要求したユーザの識別子を前記業務情報から取得し、
前記計算機リソースの割り当てを要求したユーザ識別子が、前記業務データにアクセスが許可されたユーザ識別子のいずれかに一致する場合に、前記業務データにアクセス可能なサーバとストレージの組み合わせを決定することを特徴とする計算機システム。
前記業務の利用が再利用で、かつ前記業務データの保存が有る場合には、前記業務情報から業務データを保存したストレージの所在を取得して、前記要求リソース量を満たし、かつ前記業務データにアクセス可能なサーバとストレージの組み合わせを、前記リソース情報と業務情報を参照して、前記業務が過去に利用したサーバおよびストレージの組み合わせから決定することを特徴とする(1)に記載の計算機システム。
前記業務の利用が再利用で、かつ前記業務データの保存が有る場合には、前記業務情報から業務データを保存したストレージの所在を取得して、前記要求リソース量を満たし、かつ前記業務データにアクセス可能なサーバとストレージの組み合わせを、前記リソース情報と業務情報を参照して、前記業務が過去に利用したストレージと、当該ストレージに接続可能かつ前記要求リソース量を満たすリソースを備えるサーバの組み合わせから決定することを特徴とする(1)に記載の計算機システム。
前記業務データを前記業務データが保存されているストレージとは異なるストレージに移動し、
前記業務の利用が再利用で、かつ前記業務データの保存が有る場合には、前記業務情報から業務データを保存したストレージの所在を取得して、前記要求リソース量を満たし、かつ前記業務データにアクセス可能なサーバとストレージの組み合わせを、前記リソース情報と業務情報を参照して、前記要求リソース量のストレージのリソースを満たす前記別のストレージと、前記要求リソース量を満たし、かつ前記業務データを移動したストレージにアクセス可能なサーバとの組み合わせから決定することを特徴とする(1)に記載の計算機システム。
前記業務データを前記業務データが保存されているストレージとは異なるストレージに移動する際に、
前記業務データを前記ストレージ間でコピーすることを特徴とする(1)に記載の計算機システム。
前記業務データを前記業務データが保存されているストレージとは異なるストレージに移動する際に、
前記業務データを前記業務データのバックアップデータから前記ストレージにリストアすることを特徴とする(1)に記載の計算機システム。
前記管理サーバは、
前記業務の識別子と、前記業務の識別子に対応するシステムイメージと、前記業務の利用回数と、当該業務が利用したサーバと、当該業務が利用したストレージと、前記業務の識別子に対応して、前記業務で利用する業務データの保存の有無と、前記業務データを保存した前記ストレージの所在を保持する業務情報と、前記計算機リソースを構成する前記サーバ及び前記ストレージの性能情報と、利用状況と、接続関係を保持するリソース情報と、を有し、
前記管理サーバが、前記業務の識別子と、前記業務に割り当てるリソース量を含む要求リソース量と、を計算機リソースの割り当て要求として受け付けるステップと、
前記管理サーバが、前記業務情報を参照して前記識別子に対応する業務と前記システムイメージを特定し、前記業務の利用回数および業務データの保存の有無を取得し、前記利用回数から当該業務の利用が初回と再利用のいずれかを判定するステップと、
前記管理サーバが、前記業務の利用が初回または業務データの保存が無い場合は、前記要求リソース量と、前記リソース情報から前記業務に割り当てるサーバとストレージを決定するステップと、
前記管理サーバが、前記業務を割り当てた計算機リソースを解除するステップと、
前記管理サーバが、前記業務の利用が再利用で、かつ前記業務データの保存が有る場合には、前記業務情報から業務データを保存したストレージの所在を取得して、前記要求リソース量を満たし、かつ前記業務データにアクセス可能なサーバとストレージの組み合わせを、前記リソース情報を参照して決定するステップと、
前記管理サーバが、前記決定したサーバに前記システムイメージを割り当てるステップと、を含み、
前記業務を割り当てた計算機リソースを解除するステップは、
前記計算機リソースの割り当てを解除する業務の識別子と、当該業務が利用している業務データの保存の有無と、前記業務データの保存を行う場合には業務データの保存の種類を受け付けるステップと、
前記受け付けた保存の有無および保存の種類に応じたストレージに、前記業務データの保存を行ってから前記計算機リソースの割り当てを解除するステップと、を含み、
前記業務情報は、
前記業務データに対応して、前記業務データにアクセスが許可された1つ以上のユーザ識別子を保持し、
前記管理サーバが、前記業務の識別子と、前記業務に割り当てるリソース量を含む要求リソース量と、を計算機リソースの割り当て要求として受け付けるステップは、
前記業務の識別子と要求リソース量からなる計算機リソースの割り当てを要求したユーザの識別子を前記業務情報から取得し、
前記管理サーバが、前記業務の利用が再利用で、かつ前記業務データの保存が有る場合には、前記業務情報から業務データを保存したストレージの所在を取得して、前記要求リソース量を満たし、かつ前記業務データにアクセス可能なサーバとストレージの組み合わせを、前記リソース情報を参照して決定するステップは、
前記計算機リソースの割り当てを要求したユーザ識別子が、前記業務データにアクセスが許可されたユーザ識別子のいずれかに一致する場合に、前記業務データにアクセス可能なサーバとストレージの組み合わせを決定することを特徴とする計算機リソースの管理方法。
前記リソース情報と業務情報を参照して、前記要求リソース量を満たし、かつ前記業務データにアクセス可能なサーバとストレージの組み合わせを、前記業務が過去に利用したサーバおよびストレージの組み合わせから決定することを特徴とする(7)に記載の計算機リソースの管理方法。
前記リソース情報と業務情報を参照して、前記要求リソース量を満たし、かつ前記業務データにアクセス可能なサーバとストレージの組み合わせを、前記業務が過去に利用したストレージと、当該ストレージに接続可能かつ前記要求リソース量を満たすリソースを備えるサーバの組み合わせから決定することを特徴とする(7)に記載の計算機リソースの管理方法。
前記業務データを前記業務データが保存されているストレージとは異なるストレージに移動するステップを含み、
前記管理サーバが、前記業務の利用が再利用で、かつ前記業務データの保存が有る場合には、前記業務情報から業務データを保存したストレージの所在を取得して、前記要求リソース量を満たし、かつ前記業務データにアクセス可能なサーバとストレージの組み合わせを、前記リソース情報を参照して決定するステップは、
前記要求リソース量のストレージのリソースを満たす前記異なるストレージと、前記要求リソース量を満たし、かつ前記業務データを移動した前記ストレージにアクセス可能なサーバとの組み合わせから決定することを特徴とする(7)に記載の計算機リソースの管理方法。
前記業務データを前記ストレージ間でコピーすることを特徴とする(7)に記載の計算機リソースの管理方法。
前記業務データを前記業務データのバックアップデータから前記ストレージにリストアすることを特徴とする(7)に記載の計算機リソースの管理方法。
前記業務の識別子と、前記業務の識別子に対応するシステムイメージと、前記業務の利用回数と、当該業務が利用したサーバと、当該業務が利用したストレージと、前記業務で利用する業務データの保存の有無と、前記業務データを保存した前記ストレージの所在とを保持する業務情報と、前記計算機リソースを構成する前記サーバ及び前記ストレージの性能情報と、利用状況と、接続関係を保持するリソース情報と、を前記メモリに格納する手順と、
前記業務の識別子と、前記業務に割り当てるリソース量を含む要求リソース量と、を計算機リソースの割り当て要求として受け付ける手順と、
前記業務情報を参照して前記識別子に対応する業務と前記システムイメージを特定し、前記業務の利用回数および業務データの保存の有無を取得し、前記利用回数から当該業務の利用が初回と再利用のいずれかを判定する手順と、
前記業務の利用が初回または業務データの保存が無い場合は、前記要求リソース量と、前記リソース情報から前記業務に割り当てるサーバとストレージを決定する手順と、
前記業務を割り当てた計算機リソースを解除する手順と、
前記業務の利用が再利用で、かつ前記業務データの保存が有る場合には、前記業務情報から業務データを保存したストレージの所在を取得して、前記要求リソース量を満たし、かつ前記業務データにアクセス可能なサーバとストレージの組み合わせを、前記リソース情報を参照して決定する手順と、
前記決定したサーバに前記システムイメージを割り当てる手順と、を前記管理サーバに実行させ、
前記業務を割り当てた計算機リソースを解除する手順は、
前記計算機リソースの割り当てを解除する業務の識別子と、当該業務が利用している業務データの保存の有無と、前記業務データの保存を行う場合には業務データの保存の種類を受け付ける手順と、
前記受け付けた保存の有無および保存の種類に応じたストレージに、前記業務データの保存を行ってから前記計算機リソースの割り当てを解除する手順と、を含み、
前記業務情報は、
前記業務データに対応して、前記業務データにアクセスが許可された1つ以上のユーザ識別子を保持し、
前記管理サーバが、前記業務の識別子と、前記業務に割り当てるリソース量を含む要求リソース量と、を計算機リソースの割り当て要求として受け付けるステップは、
前記業務の識別子と要求リソース量からなる計算機リソースの割り当てを要求したユーザの識別子を前記業務情報から取得し、
前記管理サーバが、前記業務の利用が再利用で、かつ前記業務データの保存が有る場合には、前記業務情報から業務データを保存したストレージの所在を取得して、前記要求リソース量を満たし、かつ前記業務データにアクセス可能なサーバとストレージの組み合わせを、前記リソース情報を参照して決定するステップは、
前記計算機リソースの割り当てを要求したユーザ識別子が、前記業務データにアクセスが許可されたユーザ識別子のいずれかに一致する場合に、前記業務データにアクセス可能なサーバとストレージの組み合わせを決定することを特徴とするプログラム。
プロセッサとメモリを備えて前記計算機リソースを管理する管理サーバと、を備えた計算機システムにおいて、
前記管理サーバは、
前記業務の識別子と、前記業務の識別子に対応するシステムイメージと、前記業務の利用回数と、当該業務が利用したサーバと、当該業務が利用したストレージと、前記業務で利用する業務データの保存の有無と、前記業務データを保存した前記ストレージの所在と、を保持する業務情報と、
前記計算機リソースを構成する前記サーバ及び前記ストレージの性能情報と、利用状況と、接続関係を保持するリソース情報と、
前記業務に前記計算機リソースを割り当てるリソース管理部と、を備え、
前記リソース管理部は、
前記業務を割り当てた計算機リソースを解除する解除部を有し、
前記リソース管理部は、
前記業務の識別子と、前記業務に割り当てるリソース量を含む要求リソース量と、を計算機リソースの割り当て要求として受け付けて、前記業務情報を参照して前記識別子に対応する業務と前記システムイメージを特定し、前記業務の利用回数および業務データの保存の有無を取得し、前記利用回数から当該業務の利用が初回と再利用のいずれかを判定し、
前記業務の利用が初回または業務データの保存が無い場合は、前記要求リソース量と、前記リソース情報から前記業務に割り当てるサーバとストレージを決定し、
前記解除部は、
前記計算機リソースの割り当てを解除する業務の識別子と、当該業務が利用している業務データの保存の有無と、前記業務データの保存を行う場合には業務データの保存の種類を受け付けて、
前記受け付けた保存の有無および保存の種類に応じたストレージに、前記業務データの保存を行ってから前記計算機リソースの割り当てを解除し、
前記リソース管理部は、
前記業務の利用が再利用で、かつ前記業務データの保存が有る場合には、前記業務情報から業務データを保存したストレージの所在を取得して、
前記業務データが保存されたストレージとは異なるストレージに前記業務データを移動する場合には、前記リソース情報を参照して、
前記要求リソース量のストレージのリソースを満たす前記異なるストレージと、
前記要求リソース量を満たし、かつ前記業務データが保存されたストレージとは異なるストレージにアクセス可能なサーバと、の組み合わせを決定し、
前記決定したサーバに前記システムイメージを割り当てることを特徴とする計算機システム。
前記業務データを前記業務データが保存されているストレージとは異なるストレージに移動する際に、
前記業務データを前記ストレージ間でコピーすることを特徴とする(14)に記載の計算機システム。
前記業務データを前記業務データが保存されているストレージとは異なるストレージに移動する際に、
前記業務データを前記業務データのバックアップデータから前記ストレージにリストアすることを特徴とする(14)に記載の計算機システム。
前記業務データに対応して、前記業務データにアクセスが許可された1つ以上のユーザ識別子を保持し、
前記リソース管理部は、
前記業務の識別子と要求リソース量からなる計算機リソースの割り当てを要求したユーザの識別子を前記業務情報から取得し、
前記計算機リソースの割り当てを要求したユーザ識別子が、前記業務データにアクセスが許可されたユーザ識別子のいずれかに一致する場合に、前記業務データにアクセス可能なサーバとストレージの組み合わせを決定することを特徴とする(14)記載の計算機システム。
前記管理サーバは、
前記業務の識別子と、前記業務の識別子に対応するシステムイメージと、前記業務の利用回数と、当該業務が利用したサーバと、当該業務が利用したストレージと、前記業務の識別子に対応して、前記業務で利用する業務データの保存の有無と、前記業務データを保存した前記ストレージの所在を保持する業務情報と、前記計算機リソースを構成する前記サーバ及び前記ストレージの性能情報と、利用状況と、接続関係を保持するリソース情報と、を有し、
前記管理サーバが、前記業務の識別子と、前記業務に割り当てるリソース量を含む要求リソース量と、を計算機リソースの割り当て要求として受け付けるステップと、
前記管理サーバが、前記業務情報を参照して前記識別子に対応する業務と前記システムイメージを特定し、前記業務の利用回数および業務データの保存の有無を取得し、前記利用回数から当該業務の利用が初回と再利用のいずれかを判定するステップと、
前記管理サーバが、前記業務の利用が初回または業務データの保存が無い場合は、前記要求リソース量と、前記リソース情報から前記業務に割り当てるサーバとストレージを決定するステップと、
前記管理サーバが、前記業務を割り当てた計算機リソースを解除するステップと、
前記管理サーバが、前記業務の利用が再利用で、かつ前記業務データの保存が有る場合には、前記業務情報から業務データを保存したストレージの所在を取得して、前記要求リソース量を満たし、かつ前記業務データにアクセス可能なサーバとストレージの組み合わせを、前記リソース情報を参照して決定するステップと、
前記管理サーバが、前記決定したサーバに前記システムイメージを割り当てるステップと、を含み、
前記業務を割り当てた計算機リソースを解除するステップは、
前記計算機リソースの割り当てを解除する業務の識別子と、当該業務が利用している業務データの保存の有無と、前記業務データの保存を行う場合には業務データの保存の種類を受け付けるステップと、
前記受け付けた保存の有無および保存の種類に応じたストレージに、前記業務データの保存を行ってから前記計算機リソースの割り当てを解除するステップと、を含み、
前記管理サーバが、前記業務の利用が再利用で、かつ前記業務データの保存が有る場合には、前記業務情報から業務データを保存したストレージの所在を取得して、前記要求リソース量を満たし、かつ前記業務データにアクセス可能なサーバとストレージの組み合わせを、前記リソース情報を参照して決定するステップは、
前記業務データが保存されたストレージとは異なるストレージに前記業務データを移動する場合には、前記リソース情報を参照して、前記要求リソース量のストレージのリソースを満たす前記異なるストレージと、前記要求リソース量を満たし、かつ前記業務データが保存されたストレージとは異なるストレージにアクセス可能なサーバと、の組み合わせを決定する、ことを特徴とする計算機リソースの管理方法。
前記業務データを前記ストレージ間でコピーすることを特徴とする(18)に記載の計算機リソースの管理方法。
前記業務データを前記業務データのバックアップデータから前記ストレージにリストアすることを特徴とする(18)に記載の計算機リソースの管理方法。
前記業務データに対応して、前記業務データにアクセスが許可された1つ以上のユーザ識別子を保持し、
前記管理サーバが、前記業務の識別子と、前記業務に割り当てるリソース量を含む要求リソース量と、を計算機リソースの割り当て要求として受け付けるステップは、
前記業務の識別子と要求リソース量からなる計算機リソースの割り当てを要求したユーザの識別子を前記業務情報から取得し、
前記管理サーバが、前記業務の利用が再利用で、かつ前記業務データの保存が有る場合には、前記業務情報から業務データを保存したストレージの所在を取得して、前記要求リソース量を満たし、かつ前記業務データにアクセス可能なサーバとストレージの組み合わせを、前記リソース情報を参照して決定するステップは、
前記計算機リソースの割り当てを要求したユーザ識別子が、前記業務データにアクセスが許可されたユーザ識別子のいずれかに一致する場合に、前記業務データにアクセス可能なサーバとストレージの組み合わせを決定することを特徴とする(18)に記載の計算機リソースの管理方法。
前記業務の識別子と、前記業務の識別子に対応するシステムイメージと、前記業務の利用回数と、当該業務が利用したサーバと、当該業務が利用したストレージと、前記業務で利用する業務データの保存の有無と、前記業務データを保存した前記ストレージの所在とを保持する業務情報と、前記計算機リソースを構成する前記サーバ及び前記ストレージの性能情報と、利用状況と、接続関係を保持するリソース情報と、を前記メモリに格納する手順と、
前記業務の識別子と、前記業務に割り当てるリソース量を含む要求リソース量と、を計算機リソースの割り当て要求として受け付ける手順と、
前記業務情報を参照して前記識別子に対応する業務と前記システムイメージを特定し、前記業務の利用回数および業務データの保存の有無を取得し、前記利用回数から当該業務の利用が初回と再利用のいずれかを判定する手順と、
前記業務の利用が初回または業務データの保存が無い場合は、前記要求リソース量と、前記リソース情報から前記業務に割り当てるサーバとストレージを決定する手順と、
前記業務を割り当てた計算機リソースを解除する手順と、
前記業務の利用が再利用で、かつ前記業務データの保存が有る場合には、前記業務情報から業務データを保存したストレージの所在を取得して、前記要求リソース量を満たし、かつ前記業務データにアクセス可能なサーバとストレージの組み合わせを、前記リソース情報を参照して決定する手順と、
前記決定したサーバに前記システムイメージを割り当てる手順と、を前記管理サーバに実行させ、
前記業務を割り当てた計算機リソースを解除する手順は、
前記計算機リソースの割り当てを解除する業務の識別子と、当該業務が利用している業務データの保存の有無と、前記業務データの保存を行う場合には業務データの保存の種類を受け付ける手順と、
前記受け付けた保存の有無および保存の種類に応じたストレージに、前記業務データの保存を行ってから前記計算機リソースの割り当てを解除する手順と、
前記業務の利用が再利用で、かつ前記業務データの保存が有る場合には、前記業務情報から業務データを保存したストレージの所在を取得して、前記要求リソース量を満たし、かつ前記業務データにアクセス可能なサーバとストレージの組み合わせを、前記リソース情報を参照して決定する手順は、
前記業務データが保存されたストレージとは異なるストレージに前記業務データを移動する場合には、前記リソース情報を参照して、前記要求リソース量のストレージのリソースを満たす前記異なるストレージと、前記要求リソース量を満たし、かつ前記業務データが保存されたストレージとは異なるストレージにアクセス可能なサーバと、の組み合わせを決定する、ことを特徴とするプログラム。
11 メモリ
12 CPU
13 NIC
14 I/Oデバイス
15 入力装置
16 出力装置
20 リソース管理プログラム
21 割り当て部
22 解除部
30 業務プロファイルライブラリ
31 業務利用履歴DB
41 業務データテーブル
42 サーバリソーステーブル
43 ストレージリソーステーブル
50 リソース
60 サーバ
70 ネットワーク
80 ストレージ
90 業務データ
Claims (14)
- サーバ及びストレージから構成され、利用者に業務を提供する計算機リソース、並びに 管理サーバを備える計算機システムにおいて、
前記管理サーバは、
前記業務の識別子、前記業務の識別子に対応するシステムイメージ、該業務が利用したサーバ、ストレージ及び業務データの保存の有無、並びに該業務データを保存した前記ストレージの位置情報を含む業務情報、並びに前記サーバ及び前記ストレージの性能情報、利用状況及び接続関係を保持するリソース情報を格納し、
割り当て解除を要求する業務の識別子及び当該業務データの保存方法の情報を含むリソース割り当て解除要求を受け付け、
前記業務データの保存方法に応じたストレージに、前記業務データの保存を行った後に前記割り当て解除を要求する業務のリソース割り当てを解除し、
割り当てを要求する業務の識別子、リソース量及び業務データを再利用するか否かの情報を含むリソース割り当て要求を受け付け、
前記業務データを再利用しない場合又は前記割り当てを要求する業務の業務データがない場合、
前記割り当てを要求する業務のリソース量及び前記リソース情報を参照して、前記計算機リソースから前記要求する業務に割り当てるサーバ及びストレージを決定し、
前記業務データを再利用し、かつ前記割り当てを要求する業務の業務データがある場合、
前記割り当てを要求する業務のリソース量、前記業務データの保存方法及び前記ストレージの位置情報を参照して、前記計算機リソースから前記割り当てを要求する業務に割り当てるストレージ及び該ストレージにアクセス可能なサーバの組み合わせを決定し、
前記決定したサーバに前記システムイメージを割り当てることを特徴とする計算機システム。 - 請求項1に記載の計算機システムであって、
前記管理サーバは、
前記業務データを再利用し、かつ前記割り当てを要求する業務の業務データがある場合であって、前記位置情報から参照したストレージに前記割り当てを要求する業務のリソース量が割り当てられない場合、
前記再利用する業務データが保存されたストレージとは異なるストレージであって、前記割り当てを要求する業務のリソース量が割り当てられるストレージに前記業務データを移動させ、
前記異なるストレージ及び該異なるストレージにアクセス可能なサーバの組み合わせを決定することを特徴とする計算機システム。 - 請求項2に記載の計算機システムであって、
前記管理サーバは、
前記リソース割り当て要求を受け付ける画面を出力することを特徴とする計算機システム。 - 請求項2に記載の計算機システムであって、
前記管理サーバは、
前記業務データを前記業務データが保存されているストレージとは異なるストレージに移動させる際に、
前記業務データを前記ストレージ間でコピーすることを特徴とする計算機システム。 - 請求項2に記載の計算機システムであって、
前記管理サーバは、
前記業務データを前記業務データが保存されているストレージとは異なるストレージに移動する際に、
前記業務データを、業務データのバックアップデータから前記ストレージにリストアすることを特徴とする計算機システム。 - 請求項1に記載の計算機システムであって、
前記業務情報は、
前記業務データに対応して、前記業務データにアクセスが許可された1つ以上のユーザ識別子を保持し、
前記管理サーバは、
前記業務の識別子と要求リソース量からなる計算機リソースの割り当てを要求したユーザの識別子を前記業務情報から取得し、
前記計算機リソースの割り当てを要求したユーザ識別子が、前記業務データにアクセスが許可されたユーザ識別子のいずれかに一致する場合に、前記業務データにアクセス可能なサーバとストレージの組み合わせを決定することを特徴とする計算機システム。 - サーバ及びストレージから構成され、利用者に業務を提供する計算機リソース、並びに 管理サーバを備えて、前記管理サーバが前記業務に前記計算機リソースを割り当てる計算機リソースの管理方法であって、
前記管理サーバは、
前記業務の識別子、前記業務の識別子に対応するシステムイメージ、該業務が利用したサーバ、ストレージ及び業務データの保存の有無、並びに該業務データを保存した前記ストレージの位置情報を含む業務情報、並びに前記サーバ及び前記ストレージの性能情報、利用状況及び接続関係を保持するリソース情報を有し、
前記管理サーバが、割り当て解除を要求する業務の識別子及び当該業務データの保存方法の情報を含むリソース割り当て解除要求を受け付けるステップと、
前記管理サーバが、前記業務データの保存方法に応じたストレージに、前記業務データの保存を行った後に、前記割り当て解除を要求する業務のリソース割り当てを解除するステップと、
前記管理サーバが、割り当てを要求する業務の識別子、リソース量及び業務データを再利用するか否かの情報を含むリソース割り当て要求を受け付けるステップと、
前記管理サーバが、前記受け付けたリソース割当て要求で前記業務データを再利用しない場合又は前記割り当てを要求する業務の業務データがない場合、前記割り当てを要求する業務のリソース量及び前記リソース情報を参照して、前記計算機リソースから前記要求する業務に割り当てるサーバ及びストレージを決定するステップと、
前記管理サーバが、前記受け付けたリソース割当て要求で前記業務データを再利用し、かつ前記割り当てを要求する業務の業務データがある場合、前記割り当てを要求する業務のリソース量、前記業務データの保存方法及び前記ストレージの位置情報を参照して、前記計算機リソースから前記割り当てを要求する業務に割り当てるストレージ及び該ストレージにアクセス可能なサーバの組み合わせを決定するステップと、
前記管理サーバが、前記決定したサーバに前記システムイメージを割り当てるステップと、
を含むことを特徴とする計算機リソースの管理方法。 - 請求項7に記載の計算機リソースの管理方法であって、
前記管理サーバが、前記受け付けたリソース割当て要求で前記業務データを再利用し、かつ前記割り当てを要求する業務の業務データがある場合であって、前記位置情報から参照したストレージに前記割り当てを要求する業務のリソース量が割り当てられない場合、前記再利用する業務データが保存されたストレージとは異なるストレージであって、前記割り当てを要求する業務のリソース量が割り当てられるストレージに前記業務データを移動させるステップと、
前記管理サーバが、前記異なるストレージ及び該異なるストレージにアクセス可能なサーバの組み合わせを決定するステップと、
をさらに含むことを特徴とする計算機リソースの管理方法。 - 請求項8に記載の計算機リソースの管理方法であって、
前記管理サーバは、前記リソース割り当て要求を受け付ける画面を出力するステップをさらに含むことを特徴とする計算機リソースの管理方法。 - 請求項8に記載の計算機リソースの管理方法であって、
前記管理サーバが、前記業務データを前記業務データが保存されているストレージとは異なるストレージに移動させるステップは、
前記業務データを前記ストレージ間でコピーすることを特徴とする計算機リソースの管理方法。 - 請求項8に記載の計算機リソースの管理方法であって、
前記管理サーバが、前記業務データを前記業務データが保存されているストレージとは異なるストレージに移動させるステップは、
前記業務データを、業務データのバックアップデータから前記ストレージにリストアすることを特徴とする計算機リソースの管理方法。 - 請求項7に記載の計算機リソースの管理方法であって、
前記業務情報は、
前記業務データに対応して、前記業務データにアクセスが許可された1つ以上のユーザ識別子を保持し、
前記管理サーバが、前記業務の識別子と要求リソース量からなる計算機リソースの割り当てを要求したユーザの識別子を前記業務情報から取得するステップと、
前記管理サーバが、前記計算機リソースの割り当てを要求したユーザ識別子が、前記業務データにアクセスが許可されたユーザ識別子のいずれかに一致する場合に、前記業務データにアクセス可能なサーバとストレージの組み合わせを決定するステップと、
をさらに含むことを特徴とする計算機リソースの管理方法。 - 請求項1に記載の計算機システムであって、
前記管理サーバは、
前記割り当てを要求する業務のリソース量、前記業務データの保存方法及び前記ストレージの位置情報を参照して、前記計算機リソースから前記割り当てを要求する業務に割り当てるストレージ及び該ストレージにアクセス可能なサーバの組み合わせを決定する際に、
前記位置情報から参照したストレージに前記割り当てを要求する業務のリソース量を割り当てることを特徴とする計算機システム。 - 請求項7に記載の計算機リソースの管理方法であって、
前記管理サーバが、前記受け付けたリソース割当て要求で前記業務データを再利用し、かつ前記割り当てを要求する業務の業務データがある場合、前記割り当てを要求する業務のリソース量、前記業務データの保存方法及び前記ストレージの位置情報を参照して、前記計算機リソースから前記割り当てを要求する業務に割り当てるストレージ及び該ストレージにアクセス可能なサーバの組み合わせを決定するステップは、
前記位置情報から参照したストレージに前記割り当てを要求する業務のリソース量を割り当てることを特徴とする計算機リソースの管理方法。
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