JP5744254B2 - 配信装置、受信装置および配信方法 - Google Patents
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Description
しかしながら、RTCP(BYE)が伝送エラー等により正常に受信側に伝送されない場合には、受信側ではコンテンツの伝送が終了したことを正確に認識できない。
更に、例えば、移動体通信を介してコンテンツを受信する場合、トンネル内で長時間通信が途絶えることがある。このような場合、伝送エラーは発生せずにコンテンツも伝送されない。そしてトンネルを出るまで通信が回復しないため、長時間コンテンツを受信できずにコンテンツの伝送終了を誤認識してしまう。つまり「一定時間受信できない状態」の一定時間を正確に設定できないという問題もあった。
図1は、この発明の配信装置と受信装置とを含むシステムの構成図である。
図1において、配信装置1はコンテンツを送信することが可能な装置、複数の受信装置2は、それぞれ配信装置1から送信されたコンテンツを受信する装置、ネットワーク3は配信装置1と受信装置2の間でのデータの送受を仲介する伝送路としての機能を有している。尚、ネットワークを介さずに配信装置1と受信装置2を直接接続することも可能である。また、配信装置1は複数の受信装置2に同時にコンテンツを配信することも可能である。更に、受信装置2は2台のみ示しているが、この台数に限定されるものではない。
このようなシステムでは、配信装置1は、ネットワーク3を介して受信装置2との間でパケット通信を行いながらコンテンツの伝送を行う。
図2において、配信装置1は、伝送フォーマット生成部10と、ステータス生成部11と、送信部12とを備えている。伝送フォーマット生成部10は、外部から入力されるコンテンツデータから配信用プロトコルに則り複数のパケットデータを生成するブロック、ステータス生成部11は、配信状態に関するステータスを情報としてパケットデータを生成するブロック、送信部12は、生成したパケットデータをネットワーク3に対して送信するブロックである。
先ず、配信装置1内の伝送フォーマット生成部10は、装置外部からコンテンツデータを、IPパケットで伝送できるサイズに分割し、更に、配信用プロトコルに則り制御情報を付与しフォーマット化を行って複数のパケットデータを生成し、送信部12へ渡す。尚、ここで配信用プロトコルとは、RTPのようなストリーミング系のプロトコルでも、ファイル転送用のプロトコルでも良い。そして、伝送フォーマット生成部10で生成したパケットデータの全てを送信部12に渡し終えたら、ステータス生成部11に対してコンテンツ送信が終了したことを通知する。ステータス生成部11は、伝送フォーマット生成部10からコンテンツ送信が終了したことを通知されたら、コンテンツ配信が終了した内容のステータスを含むパケットデータを定期的に生成し、送信部12へ渡す。
伝送フォーマット生成部10は配信コンテンツの有無をチェックする(ステップST1)。配信コンテンツが存在する場合には(ステップST1“YES”)、配信先を送信部12に設定し(ステップST2)、伝送フォーマット生成部10は配信コンテンツを配信用プロトコルでフォーマット化した複数のパケットデータを送信部12で送信する(ステップST3)。コンテンツの送信が完了し、配信すべきコンテンツが無くなったら(ステップST1“NO”)、ステータス生成部11ではコンテンツ非配信中のステータスを含むパケットデータを生成し、送信部12で先ほどと同じ配信先へそのパケットデータを送信する(ステップST4)。再び配信すべきコンテンツがあるかを確認し(ステップST1)、コンテンツが無ければステータス生成部11でステータスを含むパケットデータを生成し、送信部12でそれを送信する。その後は配信コンテンツが発生するまでステータスを含むパケットデータの送信が続けられる。
図4は、この発明の実施の形態2の配信装置を示す構成図である。
図示の配信装置1は、伝送フォーマット生成部10a、ステータス生成部11a、送信部12aおよび管理部13を備えている。伝送フォーマット生成部10aは、実施の形態1の伝送フォーマット生成部10と同様にコンテンツを配信用伝送フォーマットに合わせた複数のパケットデータを生成するものであるが、実施の形態2では管理部13からの配信スケジュールに基づいて行うよう構成されている。ステータス生成部11aについても、管理部13からの指示に基づいて、コンテンツ非配信中であることを示すステータスを含むパケットデータを生成するよう構成されている。送信部12aは、管理部13からの指示により、パケットデータを同じ配信先に送信するよう構成されている。また、管理部13は、与えられた配信スケジュールに基づいて配信装置1としての各部の配信制御を行う機能部である。
伝送フォーマット生成部10aにおけるパケットデータの生成やステータス生成部11aにおけるパケットデータの生成といった基本的な動作は実施の形態1と同様である。
配信装置1内の管理部13は、装置外部から取り込んだ配信スケジュールに基づき、伝送フォーマット生成部10aとステータス生成部11aの制御を行う。
例えば、時刻Taにコンテンツaを配信するといった配信スケジュールを管理部13で入手した場合、管理部13は、ステータス生成部11aに対してコンテンツ配信前の状況を通知する。尚、時刻Taは管理部13で配信指示を受け取った以降の時刻である。これにより、ステータス生成部11aは、コンテンツ配信前のステータスを含むパケットデータを定期的に生成し、送信部12aへ渡す。送信部12aでは、ステータス生成部11aから渡されるステータスを含むパケットデータをIPパケット化して、コンテンツの送り先である配信先アドレスとポート番号へ送信する。尚、コンテンツの送り先は、管理部13から送信部12aへ通知されるが、伝送フォーマット生成部10aからのパケットデータやステータス生成部11aからのパケットデータに基づいて送信部12aで設定するようにしてもよい。
尚、ステータス生成部11aと伝送フォーマット生成部10aでのパケットデータの生成タイミングに関しては、管理部13が一元的に管理を行い、タイミングを制御してもよい。つまり、時刻Taになったら管理部13がステータス生成部11aに対してステータスの配信停止を、伝送フォーマット生成部10aに対してコンテンツデータの配信開始を指示してもよい。また、コンテンツ配信終了時には、伝送フォーマット生成部10aからコンテンツ配信終了の通知を管理部13へ行い、管理部13からステータス生成部11aへコンテンツ配信終了のステータスの送信指示を行っても良い。
管理部13は、配信スケジュールの有無をチェックする(ステップST11)。配信スケジュールが存在する場合には(ステップST11“YES”)、配信先を送信部12aに設定し(ステップST12)、配信時刻前であれば(ステップST13“NO”)、ステータス生成部11aでコンテンツ配信前のステータスを含むパケットデータを生成し、送信部12aで先ほど設定した配信先へそのパケットデータを送信する(ステップST14)。以降、配信時刻になるまでステップST14の処理が繰り返される。尚、管理部13から送信部12aに配信先を設定するのではなく、ステータス生成部11aからのIPパケットデータによって配信先を設定するようにしてもよい。
図示のように、パケットデータは、ヘッダ101、コンテンツ識別情報102、ステータス情報103、オプション情報104を備えている。ここで、ヘッダ101は、配信用プロトコルを区別するためのヘッダ情報、コンテンツ識別情報102は、対象のコンテンツを一意に識別するための識別情報、ステータス情報103は、コンテンツの配信前や配信後といった配信状態を示すステータスの情報、オプション情報104は、コンテンツ識別情報102やステータス情報103以外のオプション情報である。
また、コンテンツを配信するアドレスやポート番号と同じところでステータスが伝送されるため、受信装置ではアクセスしているアドレスやポート番号に間違いがないことが確認できる。
このように、ステータスを含むパケットデータに配信開始までの時間を入れるようにすることにより、配信前にあとどのくらい経過したらコンテンツの配信が開始するのかを受信装置に通知することができる。
コンテンツ伝送時より十分小さい情報発生量でステータスの伝送を行うことで、ステータス送信時にはネットワークに負荷をかけず、他の配信装置のコンテンツ配信にも影響を与えないようにできる。
ステータスの情報発生量を制御するためには、ステータス生成部11aで生成するパケットデータの生成間隔を調整することで実現できる。即ち、ステータス生成部11aを、ステータスを含むパケットデータの生成間隔を任意に変更可能なよう構成する。例えば情報発生量を抑えたい場合には、ステータスの生成間隔を長く取ればよい。逆に生成間隔を長く取りすぎると、受信側でステータスを受信する間隔が長くなるため、ステータスを認識する頻度が低くなってしまう。そのため、実用に適した生成間隔とする必要がある。
以上のように、ステータスの生成間隔を調整するようにしたので、ステータス送信によるネットワークの負荷を調整することができ、さらに受信装置2へのステータスの配信頻度を調整することができる。
そのため、コンテンツが急に送られてきても、受信側ではヘッダ圧縮を行っていないIPパケットからでないと正常に受信できない。
しかしながら本発明のように、コンテンツ伝送前にステータスを送信することで、ステータス送信中にヘッダ圧縮を行っていないIPパケットが含まれれば、以降のコンテンツ伝送時には正常に受信することが可能となる。
以上のようにIPヘッダ圧縮を行うような場合に、コンテンツ伝送前にステータスを定期的に送信するようにしたので、コンテンツ伝送時にはIPヘッダ圧縮されたコンテンツであっても受信側では正常に受信することができる。
図示例は、2種類のコンテンツを連続して配信する場合の動作を示したものである。ポート番号Aを配信先として、コンテンツAを伝送し、コンテンツAの伝送が終了した時点で、コンテンツA配信終了のステータスを送信する。また、ポート番号AでコンテンツA伝送中に、ポート番号BではコンテンツB配信前のステータスを伝送し、コンテンツAの伝送が終了した時点で、ポート番号BでコンテンツBの伝送を開始する。
このようにすることで、受信側ではコンテンツAの配信の終了を認識できると共に、コンテンツBの配信開始も準備できる。さらにコンテンツAとコンテンツBを連続的に送信できることで、ネットワークの帯域の有効利用が行える。
この例では配信先の変更としてポート番号を変更したが、アドレス(マルチキャストアドレスなど)を変更することでも同様の効果が得られる。
ステータス生成部11aは、2種類のステータスを同時に出力するが、送信部12aでそれぞれ別のポート番号に配信することで本機能を実現できる。もしくは、伝送フォーマット生成部10a、ステータス生成部11a、送信部12aを2セット用意して、コンテンツ毎に動作を行ってもよい。
以上のように、複数のコンテンツを連続して配信する際に、配信先アドレスもしくはポート番号を変更することで、受信装置ではそれぞれのステータスを受信することができる。
図8と同様に2種類のコンテンツを連続して配信する際に、ステータスのみ別の送信先に送信するようにしたものである。即ち、送信部12aにおいて、伝送フォーマット生成部10aで生成されたパケットデータと、ステータス生成部11aで生成されたパケットデータとを異なる配信先に送信するようにしたものである。図9の例では、コンテンツAの送信先をポート番号Aに、コンテンツBの送信先をポート番号Bに、ステータス(コンテンツAおよびコンテンツB用)の送信先をポート番号Cに設定したものである。コンテンツAの送信中かつコンテンツBの送信前の状態では、ポート番号CにコンテンツBの送信前のステータスが送信されており、コンテンツAの送信が終了してコンテンツBの送信が開始されたら、ポート番号CではコンテンツAの送信終了のステータスが送信される。もし、コンテンツA送信終了直後に、コンテンツBの送信が開始されない場合は、ポート番号CにはコンテンツA送信終了とコンテンツB送信前の2種類のステータスが送信されることになる。
図10は、この発明の実施の形態3として受信装置2を示す構成図である。
図10において、受信装置2は、受信部20、ステータス解析部21、コンテンツ組立部22を備えている。受信部20は、ネットワーク3を介してパケットデータを受信し、コンテンツ用パケットデータとステータス用パケットデータを分離するブロック、ステータス解析部21は、ステータス用パケットデータからステータスを取り出して解析するブロック、コンテンツ組立部22は、複数のコンテンツ用パケットデータを組み合わせてコンテンツデータを生成するブロックである。
先ず、受信部20はネットワーク3を介してパケットデータを受信する。受信部20では、受信したパケットデータの解析を行い、コンテンツ配信用プロトコルである場合には、そのパケットデータをコンテンツ組立部22へ渡す。コンテンツ組立部22では、受信部20から渡されたパケットデータをコンテンツ配信用プロトコルに則りプロトコル処理を行ってコンテンツデータを復元し出力する。尚、全てのコンテンツ用パケットデータを受信できない場合、コンテンツ組立部22ではコンテンツデータの復元が完了しない場合がある。
このように、受信パケットデータを完全に受信できずに、コンテンツ復元動作が完了しない場合でも、従来のように、ステータスが無い場合はいつまでも復元動作が完了しないままになってしまうといったことがなく、ステータスにより復元動作を強制終了することにより、コンテンツの復元動作を完了させることができる。
図11は、この発明の実施の形態4として受信装置2の別の例を示す構成図である。
図示の受信装置2は、受信部20a、ステータス解析部21a、コンテンツ組立部22を備えており、コンテンツ組立部22は実施の形態3と同様である。また、受信部20aは、ポート番号またはアドレスを配信先情報のステータスとして有すると共に、コンテンツ識別情報をステータスとして有するパケットデータを受信し、コンテンツが含まれるデータとステータスが含まれるデータに分離するブロックであり、ステータス解析部21aは、受信部20aで分離したステータスが含まれるデータから、受信するコンテンツのコンテンツ識別情報を確認し、受信するコンテンツでない場合は受信部20aに別のポート番号またはアドレスを受信するように指示するブロックである。
先ず、受信装置2内の受信部20aはネットワーク3を介してパケットデータを受信する。受信部20aでは、受信したパケットデータの解析を行い、コンテンツ配信用プロトコルである場合には、そのパケットデータをコンテンツ組立部22へ渡す。コンテンツ組立部22では、受信部20aから渡されたパケットデータをコンテンツ配信用プロトコルに則りプロトコル処理を行ってコンテンツデータを復元し出力する。
もしこのようなステータスのチェックを行わない場合には、コンテンツの配信が開始された後に、受信装置2でコンテンツを受信できないことが判明し、その後別のアドレスもしくはポート番号にアクセスしてコンテンツを受信できたとしても、途中からしかコンテンツを受信できない。
コンテンツ配信前に、受信部20aでステータスを含むパケットデータを受信できない場合、ステータス解析部21aには一切データが渡されない。ステータス解析部21aでコンテンツの配信時刻が近づいているにもかかわらす、所望のコンテンツの配信前のステータスを受信できないことは、正しいアドレスもしくはポート番号にアクセスしていない可能性が高い。そこでコンテンツの配信時刻の一定時間前までに、所望のコンテンツの配信前ステータスを受信できない場合、ステータス解析部21aは受信部20aに対して、別のアドレスもしくはポート番号にアクセスするように指示する。受信部20aは別のアドレスもしくはポート番号にアクセスし、その後受信したステータスを含むパケットデータをステータス解析部21aに渡す。ステータス解析部21aではコンテンツ識別情報を確認し所望のコンテンツであれば何もしない。所望のコンテンツで無いもしくはステータスを受信できない場合には、ステータス解析部21aは受信部20aに対して、再び別のアドレスもしくはポート番号にアクセスするように指示する。この動作を繰り返すことにより、配信前に所望のコンテンツを受信準備できるようになる。
Claims (7)
- コンテンツデータから配信用伝送フォーマットのパケットデータを生成する伝送フォーマット生成部と、
前記伝送フォーマット生成部でパケットデータを生成していないときに、コンテンツ配信が終了したことを示すステータス情報、及び配信対象のコンテンツ識別情報を含むパケットデータを定期的に生成するステータス生成部と、
前記伝送フォーマット生成部と前記ステータス生成部で生成されたパケットデータを同じ経路で同じ配信先に送信する送信部とを備え、
前記送信部は、前記伝送フォーマット生成部で生成するパケットデータのコンテンツデータが発生するまで、前記ステータス生成部で生成される、コンテンツ配信が終了したことを示すステータス情報、及び配信対象のコンテンツ識別情報を含むパケットデータを送信し続けることを特徴とする配信装置。 - 配信スケジュールに基づき配信動作を管理する管理部と、
前記管理部の指示により、コンテンツデータから配信用伝送フォーマットのパケットデータを生成する伝送フォーマット生成部と、
前記管理部の指示により、前記伝送フォーマット生成部でパケットデータを生成していないときに、コンテンツ配信が終了したことを示すステータス情報、及び配信対象のコンテンツ識別情報を含むパケットデータを定期的に生成するステータス生成部と、
前記伝送フォーマット生成部と前記ステータス生成部で生成されたパケットデータを同じ経路で同じ配信先に送信する送信部とを備え、
前記送信部は、前記伝送フォーマット生成部で生成するパケットデータのコンテンツデータが発生するまで、前記ステータス生成部で生成される、コンテンツ配信が終了したことを示すステータス情報、及び配信対象のコンテンツ識別情報を含むパケットデータを送信し続けることを特徴とする配信装置。 - 前記ステータス生成部は、ステータスを含むパケットデータの生成間隔を任意に変更可能であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の配信装置。
- 前記送信部は、複数のコンテンツを連続して送信する場合に、配信先の変更として、ポート番号またはアドレスを変更することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の配信装置。
- 請求項1または請求項2記載の配信装置からのパケットデータを受信する受信装置。
- コンテンツデータから配信用伝送フォーマットのパケットデータを生成する伝送フォーマット生成ステップと、
前記伝送フォーマット生成ステップでパケットデータを生成していないときに、コンテンツ配信が終了したことを示すステータス情報、及び配信対象のコンテンツ識別情報を含むパケットデータを定期的に生成するステータス生成ステップと、
前記伝送フォーマット生成ステップと前記ステータス生成ステップで生成されたパケットデータを同じ経路で同じ配信先に送信する送信ステップとを備え、
前記送信ステップは、前記伝送フォーマット生成ステップで生成するパケットデータのコンテンツデータが発生するまで、前記ステータス生成ステップで生成される、コンテンツ配信が終了したことを示すステータス情報、及び配信対象のコンテンツ識別情報を含むパケットデータを送信し続けることを特徴とする配信方法。 - 配信スケジュールに基づき配信動作を管理する管理部を備え、
前記管理部の指示により、コンテンツデータから配信用伝送フォーマットのパケットデータを生成する伝送フォーマット生成ステップと、
前記管理部の指示により、前記伝送フォーマット生成ステップでパケットデータを生成していないときに、コンテンツ配信が終了したことを示すステータス情報、及び配信対象のコンテンツ識別情報を含むパケットデータを定期的に生成するステータス生成ステップと、
前記伝送フォーマット生成ステップと前記ステータス生成ステップで生成されたパケットデータを同じ経路で同じ配信先に送信する送信ステップとを備え、
前記送信ステップは、前記伝送フォーマット生成ステップで生成するパケットデータのコンテンツデータが発生するまで、前記ステータス生成ステップで生成される、コンテンツ配信が終了したことを示すステータス情報、及び配信対象のコンテンツ識別情報を含むパケットデータを送信し続けることを特徴とする配信方法。
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