JP5735069B2 - 送信装置、送信方法、および通信システム - Google Patents

送信装置、送信方法、および通信システム Download PDF

Info

Publication number
JP5735069B2
JP5735069B2 JP2013198726A JP2013198726A JP5735069B2 JP 5735069 B2 JP5735069 B2 JP 5735069B2 JP 2013198726 A JP2013198726 A JP 2013198726A JP 2013198726 A JP2013198726 A JP 2013198726A JP 5735069 B2 JP5735069 B2 JP 5735069B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
channel
broadcast data
unit
related information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013198726A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014017861A (ja
Inventor
土内 崇靖
崇靖 土内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2013198726A priority Critical patent/JP5735069B2/ja
Publication of JP2014017861A publication Critical patent/JP2014017861A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5735069B2 publication Critical patent/JP5735069B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Description

本発明の実施形態は、送信装置、送信方法、および通信システムに関する。
従来、テレビ等の放送波受信装置で表示されている放送映像に関連する関連情報をコンピュータ等の情報処理装置に表示させる技術が知られている。
特開2010−258849号公報
かかる技術では、放送波受信装置で放送映像が表示されているチャンネル以外のチャンネルの放送映像に関連する関連情報も情報処理装置に表示できることが好ましい。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザが指定したチャンネルの放送データに含まれる放送映像を視聴しながら、視聴していないチャンネルの放送データに含まれる放送映像に関連する関連情報を情報処理装置で確認することができる送信装置、送信方法、および通信システムを提供することを目的とする。
実施形態の送信装置は、複数のチューナと、制御部と、取得部と、送信部と、を備える。複数のチューナは、放送映像を含む放送データをそれぞれ受信可能である。制御部は、放送映像を表示するチャンネルである主チャンネルの放送データと、主チャンネル以外のチャンネルのうち少なくとも一つのチャンネルである副チャンネルの放送データとを受信するようにチューナを制御する。取得部は、放送映像に関連する関連情報または当該関連情報の取得先を示す取得先情報を、受信している放送データ毎に取得する処理を繰り返す。送信部は、主チャンネルおよび副チャンネルの少なくとも一方の放送データの受信が中断する第1処理が発生するまで、取得部が取得した主チャンネルおよび副チャンネルそれぞれの関連情報または取得先情報を情報処理装置に送信する処理を継続する
図1は、本実施形態にかかる受信装置および情報処理装置を含む表示制御システムの一例の概略構成が示された説明図である。 図2は、本実施形態にかかる受信装置および情報処理装置を含むシステムの一例が示されたブロック図である。 図3は、本実施形態にかかる受信装置が備えるチューナ部、デマルチプレクサ部、制御部、映像・音声再生部の一例が示されたブロック図である。 図4は、本実施形態にかかる受信装置の記憶部に記憶された送信先情報データベースの構成を示す図である。 図5は、本実施形態にかかる受信装置における放送映像の表示処理、および情報処理装置における関連情報の表示処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図6は、本実施形態にかかる受信装置における放送映像の表示処理、および情報処理装置における関連情報の表示処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図7は、本実施形態にかかる受信装置から情報処理装置に関連情報を送信する処理を説明するための図である。 図8は、本実施形態にかかる情報処理装置において表示される関連情報の一例を示す図である。 図9は、本実施形態にかかる情報処理装置において表示される関連情報の一例を示す図である。
図1は、本実施形態にかかる送信装置および情報処理装置を含む表示制御システムの一例の概略構成が示された説明図である。本実施形態では、一例として、図1に示されるように、情報送信システムは、放送基地局100、受信装置200、情報処理装置300、およびサーバ装置400を含む。受信装置200、情報処理装置300、およびサーバ装置400は、有線または無線のネットワーク500(電気通信回線)を介して電気的に接続されており、相互にデータを送受信することができる。受信装置200は、一例としては、テレビジョン受像機である。なお、受信装置200は、表示部を有さず、接続された映像表示装置(図示しない)等に出力する構成としても良い。また、情報処理装置300は、一例として、デスクトップ型、ノート型、タブレット型等のコンピュータや、スマートフォン、スマートブック、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)等である。
放送基地局100は、放送番組等の放送映像を含む放送データ(放送波、放送信号)をチャンネル毎に送信する。放送基地局100は、例えば、MPEG2−TS(Moving Picture Experts Group2−Transport Stream)形式のストリームとしてチャンネル毎の放送映像等を送信する。また、放送基地局100は、チャンネル毎の放送映像に関連する関連情報を送信する。放送基地局100は、例えば、HTML(Hypertext Markup Language)、CSS(Cascading Style Sheets)、JavaScript(登録商標)等の形式で記述された関連情報を送信する。また、放送基地局100は、関連情報がサーバ装置400から送信される場合、関連情報の取得先(サーバ装置400)を識別する取得先情報を含む放送データをチャンネル毎に送信する。ここで、取得先情報は、例えば、関連情報の取得先のURLとすることができる。
サーバ装置400は、放送基地局100が送信するチャンネル毎の放送映像に関連する関連情報を送信する。本実施形態では、関連情報は、放送基地局100が放送データに重畳させて送信するものであっても、サーバ装置400からネットワーク500を経由して送信されるものであっても、または両方から送信されるものであっても良い。また、関連情報の内容としては、例えば、放送番組の内容に関連する情報(例えば、出演者情報、関連番組情報、放送データのMPEG2−TSに搭載されない言語の字幕等)や、放送データからの放送映像に重畳させることで高画質化させることができる映像データがある。
なお、放送データに重畳されるストリームには、映像や音声等のES(Elementary Stream)、ESに関するPSI(Program Specific Information)/SI(Service Information)が含まれる。そして、当該PSI/SIには、例えば出力装置情報が含まれる。なお、出力装置情報は、放送基地局100およびサーバ装置400等から送信される関連情報を表示させる表示部を示す識別子、当該出力装置情報のパケットが搭載されているTSストリームの放送映像を表示させる表示部を示す識別子等を含んでいる。
出力装置情報は、例えば、PSI/SIに、出力情報テーブル(OIT:Output Device Information Table)などのテーブルを用意するか、DVB(Digital Video Broadcasting)のTS 102 809に定義されているAIT(Application Information Table)のような既存のテーブルに出力装置情報として“受信装置の表示部に出力/情報処理装置の表示部に出力/受信装置および情報処理装置の両方の表示部に出力”などの識別子として定義することが考えられる。
図2は、本実施形態にかかる受信装置および情報処理装置を含むシステムの一例が示されたブロック図である。図3は、本実施形態にかかる受信装置が備えるチューナ部、デマルチプレクサ部、制御部、映像・音声再生部の一例が示されたブロック図である。本実施形態では、一例として、受信装置200は、チューナ部201(Tuner部)や、デマルチプレクサ部(Demux部)202、通信部203、記憶部204、HTTPサーバ部205、制御部206、受信部212、グラフィッック再生部(Graphics再生部)213、映像・音声再生部214、表示制御部215、表示部216等を備える。
チューナ部201は、放送データをそれぞれ受信可能な複数のチューナを備えている。本実施形態では、チューナ部201は、図3に示すように、複数のチャンネル(本実施形態では、3つのチャンネル)の放送データをそれぞれ受信可能な3つのチューナ201a〜201cを備えている。ここで、複数のチャンネルには、受信装置200の表示部216に表示されているチャンネルである主チャンネル含む。また、複数のチャンネルには、表示部216に表示されていないチャンネルのうち少なくとも一つのチャンネルである副チャンネルが含まれうる。
デマルチプレクサ部202は、チューナ部201で受信した放送データから各種データを分離する。本実施形態では、デマルチプレクサ部202は、図3に示すように、チューナ部201が備えるチューナ毎に、チューナ201a〜201cで受信した放送データから各種データを分離するデマルチプレクサ202a〜202cを備えている。デマルチプレクサ部202により分離された放送映像・音声は、映像・音声再生部214に送られる。また、デマルチプレクサ部202により分離(取得)された出力装置情報、関連情報、取得先情報等は、制御部206に送られる。
ここで、デマルチプレクサ部202は、関連情報または取得先情報を制御部206に送る際、チューナ201a〜201cのうち、当該関連情報または取得先情報を含む放送データを受信したチューナを識別するチューナ情報(チューナID)を付加する。
通信部203は、外部装置との通信を実行する。具体的には、通信部203は、サーバ装置400から関連情報を受信する。そして、通信部203は、関連情報を受信した場合には、当該関連情報を制御部206に出力する。また、通信部203は、制御部206から、関連情報および当該関連情報の送信先を識別する送信先情報が入力されると、当該関連情報を、当該送信先情報により識別される送信先に送信する。本実施形態では、通信部203は、副チャンネルに対応する関連情報を、情報処理装置300に送信する送信部として機能する。なお、通信部203は、主チャンネルおよび副チャンネルのうち少なくとも一方に対応する関連情報を、情報処理装置300に送信するものとする。
また、通信部203は、情報処理装置300から、データの授受を要求する接続要求、副チャンネルの放送データの受信を要求する受信要求等を受信する。
ここで、接続要求は、当該接続要求を送信した情報処理装置300を識別する送信先情報、放送データを受信する電波毎に設けられたウィンドウのウィンドウID、当該ウィンドウIDにより識別されるウィンドウにおいて、主チャンネルの放送データに含まれる放送映像に関連する関連情報が表示されるタブを識別するタブIDを含む。なお、本実施形態では、接続要求には、タブIDを含めているが、これに限定するものではなく、例えば、主チャンネルの放送データに含まれる放送映像に関連する関連情報のタグを含んでいても良い。
また、受信要求は、当該受信要求を送信した情報処理装置300を識別する送信先情報、放送データを受信する副チャンネルを表すチャンネル情報、放送データを受信する電波毎に設けられたウィンドウを識別するウィンドウID、当該ウィンドウIDにより識別されるウィンドウにおいて、副チャンネルの放送データに含まれる放送映像に関連する関連情報が表示されるタブを識別するタブIDを含む。本実施形態では、通信部203は、情報処理装置300から、放送データを受信する副チャンネルを表すチャンネル情報を受信する受信部として機能する。なお、本実施形態では、受信要求には、タブIDを含めているが、これに限定するものではなく、例えば、副チャンネルの放送データに含まれる放送映像に関連する関連情報のタグを含んでいても良い。
制御部206は、主チャンネルおよび副チャンネルの放送データを受信するようにチューナ201a〜201cを制御する。また、制御部206は、出力装置情報および関連情報が入力され、当該出力装置情報に基づいて、当該関連情報を表示部216に表示させるように制御する。本実施形態では、制御部206は、出力装置情報が表示部216に表示させることを示している場合、関連情報を、グラフィック再生部213に出力する。一方、制御部206は、出力装置情報が表示部216に表示させることを示している場合、関連情報を通信部203から情報処理装置300に送信させる。
ここで、制御部206は、ウェブブラウザ部206aを備える。ウェブブラウザ部206aは、JavaScript(登録商標)処理部、HTML処理部、Video/Audioエレメント処理部、API(Application Program Interface)処理部、CSS処理部等(いずれも図示せず)を有する。ウェブブラウザ部206aは、取得先情報により識別される取得先から、通信部203を介して関連情報を取得する。そして、ウェブブラウザ部206aは、取得した関連情報をグラフィック再生部213に出力する。本実施形態では、一例として、デマルチプレクサ部202、またはデマルチプレクサ部202およびウェブブラウザ部206aが、関連情報を放送データ毎に取得する取得部として機能する。
HTTPサーバ部205は、一般的なWebサーバ機能を有するモジュールである。HTTPサーバ部205は、ウェブブラウザ部206aからの要求に応じて記憶部204に記憶した関連情報等を当該ウェブブラウザ部206aに出力する。
記憶部204は、デマルチプレクサ部202によって放送データから分離(取得)された関連情報およびウェブブラウザ部206aによって取得された関連情報を記憶する。また、本実施形態では、記憶部204は、取得された関連情報の送信先に関する情報を記憶する送信先情報データベースDBを記憶する。
図4は、本実施形態にかかる受信装置の記憶部に記憶された送信先情報データベースの構成を示す図である。図4に示すように、送信先情報データベースDBは、チューナ部201が有するチューナ201a〜201cのチューナID401に対応付けて、送信先情報402、ウィンドウID403、タブID404を記憶している。送信先情報402は、例えば、インターネットアドレス(IPアドレス)とポート番号との組み合わせ等、関連情報の送信先である情報処理装置300を識別する情報である。ウィンドウID403は、例えば、BS、CS、地上デジタルなど、電波毎に設けられたウィンドウを識別する情報である。タブID404は、ウィンドウID403により識別されるウィンドウにおいて、関連情報が表示されるタブを識別する情報である。
図2および図3に戻り、映像・音声再生部214は、映像再生部214aおよび音声再生部214bを備え、デマルチプレクサ部202から入力された放送映像や音声データ等をデコードする。グラフィック再生部213は、制御部206から入力されたHTML、CSS、JavaScript(登録商標)形式等で記述された関連情報から、表示制御部215が処理可能な形式の表示データを生成する。
表示制御部215は、映像・音声再生部214によりデコードされた放送映像と、グラフィック再生部213により生成された表示データと、を重畳して表示部216で表示可能な形式の映像信号に変換する。そして、表示部216は、当該映像信号を用いて映像を表示する。
受信部212は、リモコン217(外部操作装置)から無線信号(例えば、赤外線信号等)を受信する。本実施形態では、受信部212は、リモコン217から、チューナ部201により放送データを受信するチャンネルのうち、表示部216に表示させる主チャンネルを表す無線信号を受信する。
また、本実施形態では、一例として、図2に示されるように、情報処理装置300は、通信部301、制御部302、表示制御部304、操作入力部305、表示部306等を備える。
通信部301は、他装置(例えば、受信装置200、サーバ装置400等)との間でのデータの授受を実行する。本実施形態では、通信部301は、受信装置200から送信された関連情報を受信する受信部として機能する。そして、通信部301は、受信した関連情報を制御部302に出力する。
制御部302は、ウェブブラウザ部302aを備える。ウェブブラウザ部302は、JavaScript(登録商標)処理部や、HTML処理部、Video/Audioエレメント処理部、API処理部、CSS処理部等(いずれも図示しない)を有し、受信した関連情報を表示制御部304に出力する。
表示制御部304は、受信した関連情報を表示部306に表示させる。本実施形態では、表示制御部304は、制御部302から入力されたHTML、CSS、JavaScript(登録商標)形式等の関連情報から、表示部306において表示可能な形式の表示データを生成する。そして、表示部306は、生成した表示データを用いて映像を表示する。
操作入力部305(一例としては、タッチパネル(タッチセンサ)、キーボード、ボタン、マウス、スイッチ等)は、オペレータ(ユーザ等)の操作入力に基づくデータを生成する。
次に、図5〜7を用いて、受信装置200における放送映像の表示処理、および情報処理装置300における関連情報の表示処理の流れの一例について説明する。図5および図6は、本実施形態にかかる受信装置における放送映像の表示処理、および情報処理装置における関連情報の表示処理の流れの一例を示すフローチャートである。図7は、本実施形態にかかる受信装置から情報処理装置に関連情報を送信する処理を説明するための図である。
まず、図5に示す、受信装置200における放送映像の表示処理について説明する。通信部203が情報処理装置300から接続要求を受信すると、制御部206は、ネットワーク500を介して接続する情報処理装置300の登録を行う(ステップS501)。本実施形態では、制御部206は、受信した接続要求に含まれる送信先情報、ウィンドウID、およびタブIDを、主チャンネル(例えば、チャンネル1)の放送データを受信するチューナのチューナIDに対応付けて送信先情報データベースDBに記憶させることにより、情報処理装置300の登録を行う。
受信装置200が動作している間、チューナ部201は、チューナ201a(チューナ1)によって、受信部212により受信した無線信号が表す主チャンネルの放送データを受信する(ステップS502)。デマルチプレクサ部202は、チューナ201aにより受信した放送データから、各種データを分離する(ステップS503)。本実施形態では、デマルチプレクサ部202は、チューナ201aにより受信した放送データから各種データが分離されると、放送データに含まれる出力装置情報に基づいて、分離した各種データを、受信装置200の表示部216に表示させるデータ(例えば、放送映像、関連情報、取得先情報)と情報処理装置300の表示部306に表示させるデータ(例えば、関連情報、取得先情報)とに分離する(ステップS504)。
映像・音声再生部214は、受信装置200の表示部216に表示させるデータに放送映像が含まれていた場合、当該放送映像をデコードする。表示制御部215は、デコードされた放送映像を表示部216に表示させる(ステップS505)。また、制御部206は、受信装置200の表示部216に表示させるデータに関連情報が含まれていた場合、当該関連情報をグラフィック再生部213に出力する。また、ウェブブラウザ部206aは、受信装置200の表示部216に表示させるデータに取得先情報が含まれていた場合、当該取得先情報により識別された取得先(サーバ装置400)から、関連情報を取得して、取得した関連情報をグラフィック再生部213に出力する。そして、表示制御部215は、図7に示すように、デコードされた放送映像とグラフィック再生部213により関連情報から生成された表示データと、を重畳した映像信号を用いて、表示部216に映像を表示させる。
情報処理装置300の表示部306に表示させるデータに関連情報が含まれていた場合、通信部203は、記憶部204に記憶される送信先情報データベースDBを参照して、関連情報に付加されたチューナIDと対応付けて記憶された送信先情報により識別される情報処理装置300に対して、関連情報を送信する(ステップS506)。本実施形態では、通信部203は、関連情報とともに、当該関連情報に付加されたチューナIDと対応付けて送信先情報データベースDBに記憶されたウィンドウIDおよびタブIDを送信する。なお、制御部206は、ネットワーク500を介して接続された情報処理装置300が登録されていない場合、取得した関連情報を破棄する。
また、情報処理装置300の表示部306に表示させるデータに取得先情報が含まれていた場合、ウェブブラウザ部206aは、取得先情報により識別される取得先(例えば、サーバ装置400など)から、関連情報を取得する。そして、通信部203は、記憶部204に記憶される送信先情報データベースDBを参照して、取得先情報に付加されたチューナIDと対応付けて記憶された送信先情報により識別される情報処理装置300に対して、取得した関連情報を送信する(ステップS506)。本実施形態では、通信部203は、取得した関連情報とともに、取得先情報に付加されたチューナIDと対応付けて送信先情報データベースDBに記憶されたウィンドウIDおよびタブIDを送信する。
その後、通信部203は、情報処理装置300が送信した受信要求を受信する処理が発生したか否かを判断する(ステップS507)。そして、受信要求を受信する処理が発生していないと判断した場合(ステップS507:No)、チューナ201aは、主チャンネルの放送データの受信を繰り返す。
次に、図5に示す、情報処理装置300における画像の表示処理について説明する。操作入力部305が、オペレータの操作入力に基づくデータ(接続要求)を生成すると、制御部302は、生成された接続要求を、通信部301を介して受信装置200に送信する(ステップS511)。本実施形態では、通信部301は、例えばIEEE802.3やIEEE802.11規格に準じて、ネットワーク500を介して受信装置200に接続要求を送信する。
通信部301が接続要求を受信装置200に送信することにより受信装置200において情報処理装置300の登録が行われると、通信部301は、受信装置200から、主チャンネル(例えば、チャンネル1)の放送データから分離された各種データのうち情報処理装置300の表示部306に表示させるデータ(関連情報)を受信する(ステップS512)。ウェブブラウザ部302aは、受信した関連情報を解析して表示制御部304に送る。ここで、本実施形態では、ウェブブラウザ部302aは、受信装置200から関連情報とともに送信されたウィンドウIDおよびタブIDを受信し、受信したウィンドウIDおよびタブIDを表示制御部304に送る。
これにより、表示制御部304は、関連情報を表示部306に表示させる(ステップS513)。本実施形態では、表示制御部304は、ウェブブラウザ部302aから受け取ったウィンドウIDおよびタブIDに基づいて、当該ウィンドウIDにより識別されるウィンドウが有するタブのうち当該タブIDにより識別されるタブに、関連情報が表示されるよう表示部306を制御する。
情報処理装置300は、操作入力部305によって関連情報の表示処理の終了や当該表示処理の中止に対応したデータが生成されるまで、関連情報の受信および当該関連情報の表示を継続する。
また、関連情報の表示処理が行われている間に、操作入力部305によって新たに副チャンネル(例えば、チャンネル2)が設定されると(ステップS514)、通信部301は、新たに設定された副チャンネルの放送データの受信を要求する受信要求を、受信装置200に送信する(ステップS515)。
次に、図6に示す、受信装置200における画像の表示処理について説明する。通信部203は、情報処理装置300の通信部301が送信した受信要求を受信する(ステップS601)。そして、制御部206は、受信した受信要求に含まれるチャンネル情報が示す副チャンネルの放送データを受信できるか否かを判断する(ステップS602)。本実施形態では、制御部206は、チューナ部201により放送データを受信しているチャンネルおよびチューナ201a〜201cのうち放送データの受信に使用されているチューナの数に基づいて、受信した受信要求に含まれるチャンネル情報が示す副チャンネルの放送データを受信できるか否かを判断する。
制御部206は、受信した受信要求に含まれるチャンネル情報が示す副チャンネルが、チューナ部201により放送データを受信しているチャンネルに含まれておらず、かつ放送データを受信していないチューナがない場合、当該受信した受信要求に含まれるチャンネル情報が示す副チャンネルの放送データを受信できないと判断する(ステップS602:No)。そして、制御部206は、受信要求に含まれるチャンネル情報が示す副チャンネルの放送データを受信することができない旨を表すメッセージを通信部203を介して情報処理装置300に送信する(ステップS603)。図示しないが、情報処理装置300は、受信装置200からメッセージを受信すると、制御部302は、受信したメッセージを表示制御部304に送る。そして、表示制御部304は、受信したメッセージを表示部306に表示させる。
制御部206は、受信した受信要求に含まれるチャンネル情報が示す副チャンネルが、チューナ部201により放送データを受信しているチャンネルに含まれている場合、または放送データを受信していないチューナがある場合、当該受信した受信要求に含まれるチャンネル情報が示す副チャンネルの放送データを受信できると判断する(ステップS602:Yes)。そして、制御部206は、図7に示すように、受信した受信要求に含まれるチャンネル情報が示す副チャンネルを含む複数のチャンネル(例えば、チャンネル1〜3)の放送データを受信するようチューナ201a〜201cを制御する(ステップS604)。さらに、制御部206は、副チャンネルの放送データを受信するチューナIDと対応付けて、受信要求に含まれる送信先情報、ウィンドウID、およびタブIDを送信先情報データベースDBに記憶させる。
なお、本実施形態では、制御部206は、受信した受信要求に含まれるチャンネル情報が示す副チャンネルを含む複数のチャンネルの放送データを受信するようチューナ201a〜201cを制御しているが、これに限定するものではなく、主チャンネルの放送データに含まれる放送映像に関連する放送映像を含む放送データの副チャンネルを含む複数のチャンネルの放送データを受信するようチューナ201a〜201cを制御しても良い。
次いで、チューナ201a(チューナ1)が、受信部212により受信した無線信号が表す主チャンネル(例えば、チャンネル1)の放送データを受信するとともに、チューナ201b(チューナ2)は、通信部203により受信した受信要求が含むチャンネル情報が示す副チャンネル(例えば、チャンネル2)の放送データを受信する(ステップS605)。なお、ステップS606〜ステップS609に示す処理は、図5に示すステップS503〜ステップS506と同様である。
次いで、デマルチプレクサ部202は、チューナ201bにより受信した放送データから、各種データを分離する(ステップS610)。本実施形態では、デマルチプレクサ部202は、チューナ201bにより受信した放送データから各種データが分離されると、放送データに含まれる出力装置情報に基づいて、分離した各種データを、受信装置200の表示部216に表示させるデータ(例えば、放送映像、関連情報、取得先情報)と、情報処理装置300の表示部306に表示させるデータ(例えば、関連情報、取得先情報)とに分離する(ステップS611)。
情報処理装置300の表示部306に表示させるデータに関連情報が含まれていた場合、通信部203は、記憶部204に記憶される送信先情報データベースDBを参照して、関連情報に付加されたチューナIDと対応付けて記憶された送信先情報により識別される情報処理装置300に対して、関連情報を送信する(ステップS612)。本実施形態では、通信部203は、関連情報とともに、当該関連情報に付加されたチューナIDと対応付けて送信先情報データベースDBに記憶されたウィンドウIDおよびタブIDを送信する。なお、制御部206は、ネットワーク500を介して接続された情報処理装置300が登録されていない場合、取得した関連情報を破棄する。
また、情報処理装置300の表示部306に表示させるデータに取得先情報が含まれていた場合、ウェブブラウザ部206aは、取得先情報により識別される取得先(例えば、サーバ装置400など)から、関連情報を取得する。そして、通信部203は、記憶部204に記憶される送信先情報データベースDBを参照して、取得先情報に付加されたチューナIDと対応付けて記憶された送信先情報により識別される情報処理装置300に対して、取得した関連情報を送信する(ステップS612)。本実施形態では、通信部203は、取得した関連情報とともに、取得先情報に付加されたチューナIDと対応付けて送信先情報データベースDBに記憶されたウィンドウIDおよびタブIDを送信する。なお、本実施形態では、通信部203は、ウェブブラウザ部206aにより取得された関連情報を送信しているが、これに限定するものではない。通信部203は、情報処理装置300の表示部306に表示させるデータに取得先情報が含まれていた場合、当該取得先情報およびウェブブラウザ部206aにより取得された関連情報のうちいずれか一方を情報処理装置300に送信しても良い。
そして、受信装置200は、放送データの受信を中断させる処理(例えば、チューナ部201で受信しているチャンネル以外のチャンネルの放送データの録画が開始される場合など)が発生するまで、ステップS605〜ステップS612に示す処理を繰り返す(ステップS613:No)。そして、放送データの受信を中断させる処理が発生した場合(ステップS613:Yes)、制御部206は、受信要求に含まれるチャンネル情報が示す副チャンネルの放送データを受信することができない旨等を表すメッセージを通信部203を介して情報処理装置300に送信する。ここで、情報処理装置300に送信するメッセージは、受信装置200が放送データの受信を中断した理由を示す情報を含んでいても良い。なお、受信装置200は、チューナ部201で放送データを受信しているチャンネルのいずれかのチャンネルの放送データの受信を中断させる処理が発生した場合に、当該チャンネルの放送データに含まれる放送映像に関連する関連情報の取得および情報処理装置300への関連情報の送信を停止しているが、放送データの受信を中断させる処理の前に受信した放送データに含まれる取得先情報により識別される取得先からの関連情報の取得を行い、当該取得した関連情報を情報処理装置300に送信しても良い。
なお、本実施形態では、受信装置200は、主チャンネルの放送データに含まれる放送映像の表示処理および当該主チャンネルの放送データに含まれる放送映像に関連する関連情報の送信処理と、副チャンネルの放送データに含まれる放送映像に関連する関連情報の送信処理と、を順次繰り返しているが、これに限定するものではない。例えば、受信装置200は、主チャンネルの放送データに含まれる放送映像の表示処理および当該主チャンネルの放送データに含まれる放送映像に関連する関連情報の送信処理と、副チャンネルの放送データに含まれる放送映像に関連する関連情報の送信処理と、を並列または非同期に行なうようにしても良い。
次に、図6に示す、情報処理装置300における画像の表示処理について説明する。なお、図6におけるステップS621およびステップS622に示す処理は、図5に示すステップS512およびステップS513に示す処理と同様である。通信部301は、受信装置200から、副チャンネルの放送データから分離された各種データのうち情報処理装置300の表示部306で表示させるデータ(関連情報)を受信する(ステップS623)。ウェブブラウザ部302aは、受信した関連情報を解析して表示制御部304に送る。なお、本実施形態では、ウェブブラウザ部302aは、受信装置200から関連情報とともに送信されたウィンドウIDおよびタブIDを受信し、受信したウィンドウIDおよびタブIDを表示制御部304に送る。
そして、表示制御部304は、関連情報が表示されるよう表示部306を制御する(ステップS624)。本実施形態では、表示制御部304は、ウェブブラウザ部302aから受け取ったウィンドウIDおよびタブIDに基づいて、当該ウィンドウIDにより識別されるウィンドウが有するタブのうち当該タブIDにより識別されるタブに、関連情報が表示されるよう表示部306を制御する。
なお、通信部301によって、チューナ201a〜201cで受信した全てのチャンネルの放送データに含まれる放送映像に関連する関連情報が放送データ毎に取得された場合、表示制御部304は、全てのチャンネルの放送データに含まれる放送映像に関連する関連情報のうち、操作入力部305の操作入力により選択されたチャンネルの放送データに含まれる放送映像に関連する関連情報が表示されるよう表示部306を制御する。
情報処理装置300は、操作入力部305によって関連情報の表示処理の終了や当該表示処理の中止に対応したデータが生成されるまで、関連情報の受信および当該関連情報の表示を継続する(ステップS625:No)。なお、情報処理装置300(表示制御部305)は、ステップS613において受信装置200から送信されたメッセージを受信した場合、当該メッセージに基づいて、受信装置200においてあるチャンネル(受信装置200において放送データの受信を中断したチャンネル)の放送データの受信が中断されたことを表示(報知)する。また、情報処理装置300(表示制御部304)は、受信したメッセージに基づいて、放送データの受信を中断した理由(例えば、チューナ部201で受信していたチャンネル以外のチャンネルの放送データの録画(予約録画)が開始など)に関する情報を表示(報知)しても良い。また、受信装置200において放送データの受信が中断された後も関連情報が取得されて当該関連情報の送信が継続して行なわれている場合、情報処理装置300(表示制御部304)は、放送データの受信が中断されたチャンネルの関連情報の表示を継続して行っても良い。
また、本実施形態では、受信装置200(ウェブブラウザ部206a、通信部203)が、情報処理装置300において表示する関連情報を取得して情報処理装置300に送信しているが、受信装置200(ウェブブラウザ部206a、通信部203)が関連情報を取得して情報処理装置300に送信しなくても良い。すなわち、情報処理装置300の表示部306に表示させるデータに取得先情報が含まれていた場合、受信装置200(通信部203)は、当該取得先情報を情報処理装置300に送信し、情報処理装置300(302a)が当該取得先情報により識別される取得先(例えば、サーバ装置400)から関連情報を取得しても良い。なお、受信装置200(通信部203)は、情報処理装置300において放送データの受信を中断させる処理が行われた場合(ステップS613)、当該中断させる処理が行われる前に、情報処理装置300から受信した取得先情報を受信装置200に送信しておいても良い。これにより、情報処理装置300(ウェブブラウザ302a、表示制御部304)は、受信装置200において放送データの受信を中断させる処理が行われた後も、受信装置200から送信された取得先情報により識別される取得先(例えば、サーバ装置400)から関連情報を取得して、当該取得した関連情報の表示部306への表示を継続する。ただし、受信装置200において放送データの受信を中断させる処理が行われた後に、放送データの受信が中断したチャンネルの関連情報の取得先を識別する取得先情報が変更されることがある。この場合、情報処理装置300(表示制御部304)は、放送データの受信を中断させる処理が行われた後も関連情報の表示を継続するとともに、放送データの受信が中断していることを表示(報知)することが好ましい。
次に、図8および図9を用いて、情報処理装置300に表示される関連情報の一例について説明する。図8および図9は、本実施形態にかかる情報処理装置において表示される関連情報の一例を示す図である。なお、以下の説明では、情報処理装置300が、主チャンネル(チャンネル1)の放送データに含まれる関連情報(以下、チャンネル1の関連情報とする)および副チャンネル(チャンネル2)の放送データに含まれる関連情報(以下、チャンネル2の関連情報とする)を表示部306に表示した例について説明する。
チャンネル1の関連情報に加えて、チャンネル2の関連情報を表示部306に表示させたい場合、情報処理装置300のユーザは、操作入力部305からの操作入力により、受信装置200に対してチャンネル2の放送データの受信を要求する受信要求を送信する。すると、通信部301は、チャンネル1の関連情報に加えて、チャンネル2の関連情報を受信する。
表示制御部304は、チャンネル1の関連情報とともに受信したウィンドウIDおよびタブIDに基づいて、当該ウィンドウIDにより識別されるウィンドウ801のタブ802,803のうち当該タブIDにより識別されるタブ802に、チャンネル1の関連情報が表示されるよう表示部306を制御する。
また、表示制御部304は、チャンネル2の関連情報とともに受信したウィンドウIDおよびタブIDに基づいて、当該ウィンドウIDにより識別されるウィンドウ804のタブ805,806のうち当該タブIDにより識別されるタブ806に、チャンネル2の関連情報が表示されるよう表示部306を制御する。
図8に示す情報処理装置300の表示部306には、操作入力部305からの操作入力によりタブ802が選択されて、主チャンネルであるチャンネル1の関連情報が表示されている。一方、図9に示す情報処理装置300の表示部306には、操作入力部305からの操作入力によりタブ806が選択されて、副チャンネルであるチャンネル2の関連情報が表示されている。
このように、本実施形態の表示制御システムによれば、受信装置200で放送映像が表示されていない副チャンネルの放送映像に関連する関連情報を情報処理装置300が取得することができるので、ユーザが指定した主チャンネルの放送データに含まれる放送映像を視聴しながら、副チャンネルの放送データに含まれる放送映像に関連する関連情報を情報処理装置300で確認することができる。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100…放送基地局、200…受信装置、201…チューナ部、201a〜201c…チューナ、202…デマルチプレクサ部、202a〜202c…デマルチプレクサ、203…通信部、204…記憶部、205…HTTPサーバ部、206…制御部、206a…ウェブブラウザ部、212…受信部、213…グラフィック再生部、214…映像・音声再生部、214a…映像再生部、214b…音声再生部、215…表示制御部、216…表示部、217…リモコン、300…情報処理装置、301…通信部、302…制御部、302a…ウェブブラウザ部302a、304…表示制御部、305…操作入力部、306…表示部、500…ネットワーク。

Claims (14)

  1. 放送映像を含む放送データをそれぞれ受信可能な複数のチューナと、
    前記放送映像を表示するチャンネルである主チャンネルの前記放送データと、前記主チャンネル以外のチャンネルのうち少なくとも一つのチャンネルである副チャンネルの前記放送データとを受信するように前記チューナを制御する制御部と、
    前記放送映像に関連する関連情報または当該関連情報の取得先を示す取得先情報を、受信している前記放送データ毎に取得する処理を繰り返す取得部と、
    前記主チャンネルおよび前記副チャンネルの少なくとも一方の前記放送データの受信が中断する第1処理が発生するまで、前記取得部が取得した前記主チャンネルおよび前記副チャンネルそれぞれの前記関連情報または前記取得先情報を情報処理装置に送信する処理を継続する送信部と、
    を備えた送信装置。
  2. 前記送信部は、前記副チャンネルの前記放送データの受信が中断する前記第1処理が発生するまで、前記取得部が取得した前記主チャンネルおよび前記副チャンネルそれぞれの前記関連情報または前記取得先情報を前記情報処理装置に送信する処理を継続する請求項1に記載の送信装置。
  3. 前記第1処理は、前記主チャンネルおよび前記副チャンネル以外のチャンネルの放送データの録画が開始される処理である請求項1または2に記載の送信装置。
  4. 前記取得部は、前記複数のチューナにより受信した前記放送データに、前記関連情報の取得先装置を示す取得先情報が含まれる場合、前記取得先情報が示す前記取得先装置から、前記主チャンネルおよび前記副チャンネルそれぞれに対応する前記関連情報を取得する請求項1から3のいずれか一に記載の送信装置。
  5. 前記取得部は、前記第1処理が発生した場合、前記第1処理が発生する前に受信した前記放送データが含む前記取得先情報が示す取得先装置から前記関連情報を取得し、
    前記送信部は、前記第1処理が発生した後も、取得した前記関連情報の送信を継続する請求項1から4のいずれか一に記載の送信装置。
  6. 前記送信部は、前記第1処理が発生した場合、前記第1処理が発生する前に受信した前記放送データが含む前記取得先情報を前記情報処理装置に送信する請求項1から5のいずれか一に記載の送信装置。
  7. 前記送信部は、前記第1処理が発生した場合に、前記放送データの受信の中断に関する情報を前記情報処理装置に送信する請求項1から6のいずれか一に記載の送信装置。
  8. 前記情報処理装置から、前記放送データを受信する前記副チャンネルを表すチャンネル情報を受信する受信部を備え、
    前記制御部は、受信した前記チャンネル情報が表す前記副チャンネルの前記放送データを受信するように前記チューナを制御する請求項1からのいずれか一に記載の送信装置。
  9. 前記送信部は、前記チャンネル情報が表す前記副チャンネルが、前記複数のチューナにより前記放送データを受信しているチャンネルに含まれずかつ前記放送データを受信していない前記チューナが無い場合、前記チャンネル情報が表す前記副チャンネルの前記放送データを受信できないことを示すメッセージを前記情報処理装置に送信する請求項に記載の送信装置。
  10. 前記主チャンネルの前記放送データが含む前記放送映像を表示する表示部を備えた請求項1からのいずれか一に記載の送信装置。
  11. 放送映像を含む放送データをそれぞれ受信可能な複数のチューナを備えた送信装置で実行される送信方法であって、
    前記放送映像を表示するチャンネルである主チャンネルの前記放送データと、および前記主チャンネル以外のチャンネルのうち少なくとも一つのチャンネルである副チャンネルの前記放送データとを受信するように前記チューナを制御
    前記放送映像に関連する関連情報または当該関連情報の取得先を示す取得先情報を、受信している前記放送データ毎に取得する処理を繰り返し
    前記主チャンネルおよび前記副チャンネルの少なくとも一方の前記放送データの受信が中断する第1処理が発生するまで、取得した前記主チャンネルおよび前記副チャンネルそれぞれの前記関連情報または前記取得先情報を情報処理装置に送信する処理を継続する
    ことを含む送信方法。
  12. 前記副チャンネルの前記放送データの受信が中断する前記第1処理が発生するまで、取得した前記主チャンネルおよび前記副チャンネルそれぞれの前記関連情報または前記取得先情報を前記情報処理装置に送信する処理を継続する請求項11に記載の送信方法。
  13. 前記第1処理は、前記主チャンネルおよび前記副チャンネル以外のチャンネルの放送データの録画が開始される処理である請求項11または12に記載の送信方法。
  14. 放送映像を含む放送データをそれぞれ受信可能な複数のチューナを備えた送信装置と、前記チューナで受信した前記放送映像に関連する関連情報を表示可能な情報処理装置と、がネットワークを介して接続された通信システムであって、
    前記送信装置は、
    前記放送映像を表示するチャンネルである主チャンネルの前記放送データと、および前記主チャンネル以外のチャンネルのうち少なくとも一つのチャンネルである副チャンネルの前記放送データとを受信するように前記チューナを制御する制御部と、
    前記放送映像に関連する関連情報または当該関連情報の取得先を示す取得先情報を、受信している前記放送データ毎に取得する処理を繰り返す取得部と、
    前記主チャンネルおよび前記副チャンネルの少なくとも一方の前記放送データの受信が中断する第1処理が発生するまで、前記取得部が取得した前記主チャンネルおよび前記副チャンネルそれぞれの前記関連情報または前記取得先情報を前記情報処理装置に送信する処理を継続する送信部と、
    を備えた通信システム。
JP2013198726A 2013-09-25 2013-09-25 送信装置、送信方法、および通信システム Active JP5735069B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013198726A JP5735069B2 (ja) 2013-09-25 2013-09-25 送信装置、送信方法、および通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013198726A JP5735069B2 (ja) 2013-09-25 2013-09-25 送信装置、送信方法、および通信システム

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012096948A Division JP5379881B2 (ja) 2012-04-20 2012-04-20 送信装置、送信方法、および表示制御システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014017861A JP2014017861A (ja) 2014-01-30
JP5735069B2 true JP5735069B2 (ja) 2015-06-17

Family

ID=50112101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013198726A Active JP5735069B2 (ja) 2013-09-25 2013-09-25 送信装置、送信方法、および通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5735069B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7399493B2 (ja) 2021-08-25 2023-12-18 原田工業株式会社 車両ボディ埋め込み型アンテナ装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6349410B1 (en) * 1999-08-04 2002-02-19 Intel Corporation Integrating broadcast television pause and web browsing
JP2009141752A (ja) * 2007-12-07 2009-06-25 Nissan Motor Co Ltd デジタル放送受信装置及びデジタル放送の提示方法
JP2010081262A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法、情報処理システム、およびプログラム
JP2010130445A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Sharp Corp 視聴システム、表示装置、リモートコントローラ装置、及び視聴方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014017861A (ja) 2014-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8522296B2 (en) Broadcast receiving apparatus and method for configuring the same according to configuration setting values received from outside
EP2613548A1 (en) Mobile terminal, television receiver, and communication system including the mobile terminal and the television receiver
JP2013141179A (ja) 携帯端末とテレビジョン装置による通信システム、携帯端末、テレビジョン装置、携帯端末のアドレス送信方法及び情報処理プログラム
KR101661973B1 (ko) 영상표시장치
US20080074557A1 (en) Method for switching a channel of an image display device and apparatus therefor
JP5379881B2 (ja) 送信装置、送信方法、および表示制御システム
EP2613557A2 (en) Mobile terminal, television receiver, and communication system for activating an application for displaying content acquired using a received address
JP2006310960A (ja) 受信システム
JP2009044467A (ja) 放送受信装置
US8176511B2 (en) Method for providing user information and broadcast receiving apparatus using the same
JP5735069B2 (ja) 送信装置、送信方法、および通信システム
US20130091527A1 (en) Method for sharing television programs
JP2007081816A (ja) 放送受信装置、放送受信方法、放送受信プログラム及びその記録媒体
JP5624643B2 (ja) 電子機器、電子機器の制御方法、電子機器の制御プログラム、電子機器の通信システム
US20140282740A1 (en) Device and method for processing an object which provides additional service in connection with a broadcast service in a broadcast receiving device
JP2005295357A (ja) 放送受信装置
JP2014036419A (ja) 電子機器、及び放送信号の送信装置
US9154729B2 (en) Television receiving apparatus and control method for television receiving apparatus
KR101632215B1 (ko) 영상 표시장치 및 인터넷 주소 정보 제공 방법
JP6587778B2 (ja) デジタル放送受信装置、ネットワーク端末システム、及び、デジタル放送受信装置の表示制御方法
JP2006245728A (ja) Dtv受信システム
US8610829B2 (en) Display system and method for reproduction of program contents
US20150156539A1 (en) Electronic apparatus and method of controlling an electronic apparatus
KR20070110666A (ko) 휴대용 보조영상표시장치를 가지는 영상표시장치
JP2008022096A (ja) 地上ディジタル放送受信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140528

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140701

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140822

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150317

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150415

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5735069

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151