JP5722464B2 - モバイル端末及びそのネットワークロック方法 - Google Patents

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Description

本発明はモバイル通信技術に関し、特にモバイル端末及びそのネットワークロック方法に関する。
携帯電話は現在に最も常用するモバイル端末として発展、普及し、ますます人々の情報交流方式に影響を与え、携帯電話は人々の日常生活及び仕事の不可欠な一部となる。現在、ほとんどの携帯電話メーカーは、オペレータと提携し、カスタマイズする方式を採用して儲けるが、オペレータは自身の合法的な権益を守るために、普通に、カスタマイズした携帯電話にネットワークロックを行う、すなわちある特定のネットワークをロックすることを要求し、このようにして、ユーザーが該オペレータのサービスしかを利用できず、自身の利益を守ることを達成する。グローバル経済の発展につれて、現在、多くの大手オペレータの提供するサービスがいずれも複数のネットワークをカバーすることができる。あるオペレータは異なるネットワークサービスエリアへそれぞれ販売する携帯電話をカスタマイズする必要があると、携帯電話メーカーは出荷前、それぞれ各地へ販売される携帯電話に異なるネットワークのネットワークロック操作を行わなければならず、このようにして、効率が低すぎるだけでなく、ネットワークロック後の携帯電話は特定のネットワークしかで利用できず、オペレータは内部でネットワーク間の相互調整を行う必要があると、メーカーに戻って改めてネットワークロックを行わなければならず、コストが高すぎる。
上記の事情を鑑みて、本発明は主として、モバイル端末及びそのネットワークロック方法を提供してモバイル端末の柔軟なネットワークロックを実現することができることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の技術案は下記のように実現される。
本発明に係るモバイル端末のネットワークロック方法は、
モバイル端末に暗号化チップが内蔵され、加入者識別モジュール(SIM、Subscriber Identity Module)、暗号化チップ及びモバイル端末のメインチップにそれぞれカスタマイズ情報を記憶することと、
モバイル端末の電源を入れた後、前記暗号化チップがモバイル端末のメインチップ及びSIMカードとそれぞれ前記カスタマイズ情報を照合し、いずれかの一回の照合が一致しないと、前記モバイル端末のメインチップと前記SIMカードとの間の通信をブロックすることと、を含む。
前記技術案において、前記カスタマイズ情報はオペレータ情報又はオペレータ情報と提携相手情報である。
前記技術案において、前記SIMカードにカスタマイズ情報を記憶することは、
前記カスタマイズ情報がオペレータ情報である時、前記SIMカードのグループ識別ファイル1(GID1)にオペレータ情報を書き込むことと、
前記カスタマイズ情報がオペレータ情報と提携相手情報である時、前記SIMカードのGID1ファイルにオペレータ情報を書き込み、SIMカードのグループ識別ファイル2(GID2)に提携相手情報を書き込むことと、を含む。
前記技術案において、前記暗号化チップとモバイル端末のメインチップが前記カスタマイズ情報を照合することは、
前記暗号化チップが情報取得信号をモバイル端末のメインチップに送信し、カスタマイズ情報の取得を要求することと、
前記モバイル端末のメインチップが情報取得信号を受信した後、その自体のソフトウェアセキュリティ領域内におけるカスタマイズ情報を暗号化チップに送信することと、
前記暗号化チップがモバイル端末のメインチップからのカスタマイズ情報をその自体に記憶されたカスタマイズ情報と照合し、一致しない時、前記モバイル端末のメインチップと前記SIMカードとの間の通信をブロックすることと、を含む。
前記技術案において、該方法は、前記暗号化チップがモバイル端末のメインチップからのカスタマイズ情報をその自体に記憶されたカスタマイズ情報と照合し、一致する時、前記モバイル端末のメインチップにソフトウェア検証成功信号を送信することと、
前記モバイル端末のメインチップがソフトウェア検証成功信号を受信じた後、暗号化チップに情報取得信号を送信し、暗号化チップ内におけるカスタマイズ情報の取得を要求することと、
前記暗号化チップがモバイル端末のメインチップの情報取得信号を受信した後、記憶されたカスタマイズ情報をモバイル端末のメインチップに送信することと、
前記モバイル端末のメインチップが暗号化チップからのカスタマイズ情報をその自体のソフトウェアセキュリティ領域内におけるカスタマイズ情報と照合し、一致する時、モバイル端末のメインチップが暗号化チップにハードウェア検証成功を通知し、前記暗号化チップがハードウェア検証成功の通知を受信した後、暗号化チップとSIMカードが前記カスタマイズ情報を照合するステップを実行し、一致しない時、暗号化チップにハードウェア検証失敗を通知し、前記暗号化チップがハードウェア検証失敗の通知を受信した後、モバイル端末のメインチップとSIMカードとの間の通信をブロックすることと、を含む。
前記技術案において、前記暗号化チップとSIMカードが前記カスタマイズ情報を照合することは、
前記モバイル端末にSIMカードが挿入される時、前記暗号化チップがSIMカードに情報取得信号を送信し、SIMカード内におけるカスタマイズ情報の取得を要求することと、
前記SIMカードが前記情報取得信号を受信した後、その自体に記憶されたカスタマイズ情報を暗号化チップに送信することと、
前記暗号化チップがSIMカードからのカスタマイズ情報をその自体に記憶されたカスタマイズ情報と照合し、一致しない時、前記モバイル端末のメインチップと前記SIMカードとの間の通信をブロックすることと、を含む。
前記技術案において、前記の前記モバイル端末のメインチップと前記SIMカードとの間の通信をブロックすることは、モバイル端末の暗号化チップがモバイル端末のメインチップとSIMカードとの間の通信情報をキャプチャし、モバイル端末のメインチップとSIMカードとの間の正常通信を中断することである。
本発明に係るモバイル端末は、暗号化チップ、モバイル端末のメインチップ、及びSIMカードモジュールを備え、
暗号化チップは、カスタマイズ情報が記憶され、モバイル端末の電源を入れた後、それぞれモバイル端末のメインチップ及びSIMカードモジュールとカスタマイズ情報を照合し、いずれかの一回の照合が一致しないと、モバイル端末のメインチップとSIMカードモジュールとの間の通信をブロックすることに用いられ、
モバイル端末のメインチップは、カスタマイズ情報が記憶され、暗号化チップにその自体のカスタマイズ情報を提供して照合を行うことに用いられ、
SIMカードモジュールは、SIMカードにおけるカスタマイズ情報を読み取り、且つ暗号化チップに前記カスタマイズ情報を提供することに用いられる。
前記技術案において、前記暗号化チップは具体的には、いずれかの一回の照合が一致しないと、モバイル端末のメインチップとSIMカードモジュールとの間の通信情報をキャプチャし、モバイル端末のメインチップとSIMカードモジュールとの間の正常通信を中断することに用いられる。
本発明はモバイル端末及びそのネットワークロック方法を提供し、モバイル端末に暗号化チップが内蔵され、SIMカード、暗号化チップ及びモバイル端末のメインチップにそれぞれカスタマイズ情報を記憶し、モバイル端末の電源を入れた後、前記暗号化チップがモバイル端末のメインチップ及びSIMカードとそれぞれ前記カスタマイズ情報を照合し、いずれかの一回の照合が一致しないと、前記モバイル端末のメインチップと前記SIMカードとの間の通信をブロックする。本発明によれば、モバイル端末の柔軟なネットワークロックを実現し、且つカスタマイズ情報がオペレータ情報又はオペレータ情報と提携相手情報である場合に、同一のオペレータ又は同一のオペレータと提携相手がサービスを提供可能ないずれかの一回のネットワークで、モバイル端末は該オペレータのカスタマイズしたSIMカードを挿入されれば正常に利用可能であり、モバイル端末が該オペレータの内部でネットワーク間の相互調整を行う時、メーカーに戻って改めてネットワークロックを行わなければならない問題を回避し、効率を向上させ、コストを低下させる。それと同時に、本発明の技術案はソフトハードウェア組合せの方法を採用して情報の相互照合を行い、モバイル端末のソフトウェアに対する各種類の不正解読を効果的に防止する。
図1は本発明に係るモバイル端末のネットワークロック方法のフローチャートである。 図2は本発明に係るモバイル端末の構造模式図である。
本発明の趣旨は、モバイル端末に暗号化チップが内蔵され、SIMカード、暗号化チップ及びモバイル端末のメインチップにそれぞれカスタマイズ情報を記憶し、モバイル端末の電源を入れた後、上記暗号化チップがモバイル端末のメインチップ及びSIMカードとそれぞれ上記カスタマイズ情報を照合し、いずれかの一回の照合が一致しないと、上記モバイル端末のメインチップと上記SIMカードとの間の通信をブロックすることである。
以下、図面及び具体的な実施例を参照しながら、本発明をさらに詳細に説明する。
本発明に係るモバイル端末のオペレータロック方法は、図1に示すように、
101、モバイル端末にモバイル端末のメインチップとSIMカードとの間の通信情報をフィルタリングするための暗号化チップが内蔵され、SIMカード、暗号化チップ及びモバイル端末のソフトウェアにそれぞれカスタマイズ情報を記憶するステップと、
102、モバイル端末の電源を入れた後、暗号化チップとモバイル端末のメインチップが上記カスタマイズ情報を照合し、一致する時、ステップ103を実行し、一致しない時、ステップ105を実行するステップと、
103、モバイル端末の暗号化チップとSIMカードが上記カスタマイズ情報を照合し、一致する時、ステップ104を実行し、一致しない時、ステップ105を実行するステップと、
104、モバイル端末のメインチップとSIMカードが正常に通信し、流れが終了するステップと、
105、モバイル端末のメインチップとSIMカードとの間の通信をブロックするステップと、を含む。
ステップ101において、具体的には、モバイル端末に1つの暗号化チップを加え、モバイル端末のメインチップとSIMカードとの間に直列接続され、モバイル端末のメインチップとSIMカードとの間の通信情報をフィルタリングすることに用いられ、且つ予めSIMカード、暗号化チップ及びモバイル端末のメインチップのソフトウェアセキュリティ領域にそれぞれカスタマイズ情報を書き込んでおき、上記カスタマイズ情報はオペレータ情報又はオペレータ情報と提携相手情報であってもよく、上記オペレータ情報は一般的には、オペレータ名称、オペレータコード等を含み、上記提携相手情報はオペレータと提携関係を締結するメーカー情報であり、一般的には、提携相手名称、提携相手コード等を含み、
上記SIMカードにカスタマイズ情報を書き込むことは、カスタマイズ情報がオペレータ情報である時、SIMカードのGID1ファイルにオペレータ情報を書き込み、カスタマイズ情報がオペレータ情報と提携相手情報である時、SIMカードのGID1ファイルにオペレータ情報を書き込み、SIMカードのGID2ファイルに提携相手情報を書き込むことであってもよく、
上記暗号化チップがモバイル端末のメインチップとSIMカードとの間の通信情報をフィルタリングすることは一般的には、上記暗号化チップが電源を入れると自動的に運転し、モバイル端末のメインチップとSIMカードとの間の予め設定された情報を取得し、その他の情報を透過させることであり、ここで、上記予め設定された情報は一般的には、カスタマイズメッセージに関するインタラクション信号であり、上記暗号化チップにおける情報はモバイル端末のメーカーしかが書き込み、修正、及び消去等の操作を行うことができない。
ステップ102において、具体的には、上記モバイル端末の電源を入れると、暗号化チップが情報取得信号をモバイル端末のメインチップに送信し、カスタマイズ情報の取得を要求し、モバイル端末のメインチップが情報取得信号を受信した後、ソフトウェアセキュリティ領域内におけるカスタマイズ情報を暗号化チップに送信し、暗号化チップがモバイル端末のメインチップから送信されたカスタマイズ情報をその自体に記憶されたカスタマイズ情報と照合し、一致する時、モバイル端末のメインチップにソフトウェア検証成功信号Sを送信し、ハードウェアがソフトウェアを検証することは成功することを表し、ステップ103を実行し、一致しない時、ステップ105を実行し、
カスタマイズ情報がオペレータ情報と提携相手情報である時、上記暗号化チップがモバイル端末のメインチップから送信されたカスタマイズ情報をその自体に記憶されたカスタマイズ情報と照合することは具体的には、上記暗号化チップがまず、モバイル端末のメインチップから送信されたオペレータ情報をその自体に記憶されたオペレータ情報と照合し、一致する時、さらにモバイル端末のメインチップから送信された提携相手情報をその自体に記憶された提携相手情報と照合することであり、
さらに、上記モバイル端末のメインチップがソフトウェア検証成功信号Sを受信した後、本ステップは、モバイル端末のメインチップが暗号化チップに情報取得信号を送信し、暗号化チップ内におけるカスタマイズ情報の取得を要求することと、暗号化チップがモバイル端末のメインチップの情報取得信号を受信した後、記憶されたカスタマイズ情報をモバイル端末のメインチップに送信することと、モバイル端末のメインチップが暗号化チップから送信されたカスタマイズ情報をその自体のソフトウェアセキュリティ領域内におけるカスタマイズ情報と照合し、一致する時、暗号化チップにハードウェア検証成功を通知し、ソフトウェアがハードウェアを検証することは成功であることを表し、上記暗号化チップがハードウェア検証成功の通知を受信した後、ステップ103を実行することと、一致しない時、暗号化チップにハードウェア検証失敗を通知し、上記暗号化チップがハードウェア検証失敗の通知を受信した後、ステップ105を実行することと、をさらに含み、
さらに、本ステップにおいて、モバイル端末のメインチップにおいてモバイル端末のソフトウェアが解読又は消去され、暗号化チップが所定の時間内にモバイル端末のメインチップの返すカスタマイズ情報を受信していない時、ステップ105を実行する。
本ステップの方法によれば、ソフトハードウェア組合せを採用してカスタマイズ情報の相応照合を行い、モバイル端末のソフトウェアに対する各種類の不正解読を効果的に防止する。
ステップ103において、具体的には、モバイル端末にSIMカードが挿入される時、暗号化チップが自動的にSIMカードに情報取得信号を送信し、SIMカード内におけるカスタマイズ情報の取得を要求し、SIMカードが上記情報取得信号を受信した後、その自体に記憶されたカスタマイズ情報を暗号化チップに送信し、暗号化チップがSIMカードから送信されたカスタマイズ情報をその自体に記憶されたカスタマイズ情報と照合し、一致する時、SIMカードに照合成功信号を送信し、ステップ104を実行し、一致しない時、ステップ105を実行し、
カスタマイズ情報がオペレータ情報と提携相手情報である時、上記暗号化チップがSIMカードから送信されたカスタマイズ情報をその自体に記憶されたカスタマイズ情報と照合することは具体的には、上記暗号化チップがまず、SIMカードから送信されたオペレータ情報をその自体に記憶されたオペレータ情報と照合し、一致する時、さらにSIMカードから送信された提携相手情報をその自体に記憶された提携相手情報と照合することである。
ステップ104において、ここで、上記暗号化チップはモバイル端末のメインチップとSIMカードとの間の通信情報を透過させる。
ステップ105において、具体的には、モバイル端末のメインチップとSIMカードとの間に直列接続される暗号化チップはモバイル端末のメインチップとSIMカードとの間の通信情報をキャプチャし、モバイル端末のメインチップとSIMカードとの間の正常通信を中断する。
上記方法を実現するために、本発明はさらにモバイル端末を提供し、図2に示すように、該モバイル端末は、暗号化チップ21、モバイル端末のメインチップ22、及びSIMカードモジュール23を備え、
暗号化チップ21は、カスタマイズ情報が記憶され、モバイル端末の電源を入れた後、モバイル端末のメインチップ22とSIMカードモジュール23との間の通信情報をフィルタリングし、それぞれモバイル端末のメインチップ22及びSIMカードモジュール23と上記カスタマイズ情報を照合し、いずれかの一回の照合が一致しないと、モバイル端末のメインチップ22とSIMカードモジュール23との間の通信をブロックすることに用いられ、
モバイル端末のメインチップ22は、カスタマイズ情報が記憶され、暗号化チップ21にその自体のカスタマイズ情報を提供して照合を行うことに用いられ、
SIMカードモジュール23は、SIMカードにおけるカスタマイズ情報を読み取り、且つ暗号化チップ21に上記カスタマイズ情報を提供することに用いられ、
上記カスタマイズ情報はオペレータ情報又はオペレータ情報と提携相手情報であってもよく、
さらに、上記カスタマイズ情報がオペレータ情報である時、上記SIMカードにおけるカスタマイズ情報は、SIMカードのGID1ファイルにオペレータ情報を書き込むことであり、上記カスタマイズ情報がオペレータ情報と提携相手情報である時、上記SIMカードにおけるカスタマイズ情報は、SIMカードのGID1ファイルにオペレータ情報を書き込み、且つGID2ファイルに提携相手情報を書き込むことである。
上記暗号化チップ21は具体的には、電源を入れると、情報取得信号をモバイル端末のメインチップ22に送信し、カスタマイズ情報の取得を要求し、モバイル端末のメインチップ22からのカスタマイズ情報を受信した後、モバイル端末のメインチップ22からのカスタマイズ情報をその自体に記憶されたカスタマイズ情報と照合し、一致しない時、モバイル端末のメインチップ22とSIMカードモジュール23との間の通信をブロックし、一致する時、モバイル端末のメインチップ22にソフトウェア検証成功信号Sを送信し、且つSIMカードが挿入される時、自動的にSIMカードモジュール23に情報取得信号を送信し、SIMカードのカスタマイズ情報の取得を要求し、SIMカードモジュール23から送信されたカスタマイズ情報を受信した後、SIMカードモジュール23からのカスタマイズ情報をその自体に記憶されたカスタマイズ情報と照合し、一致しない時、モバイル端末のメインチップ22とSIMカードモジュール23との間の通信をブロックし、一致する時、SIMカードモジュール23に照合成功信号を送信し、モバイル端末のメインチップ22とSIMカードモジュール23との間の通信情報を透過させ、モバイル端末を正常に通信させることに用いられ、
さらに、上記暗号化チップ21がモバイル端末のメインチップ22とSIMカードモジュール23との間の通信をブロックすることは具体的には、上記暗号化チップ21がモバイル端末のメインチップ22とSIMカードモジュール23との間の通信情報をキャプチャし、モバイル端末のメインチップ22とSIMカードモジュール23との正常通信を中断することであり、
上記モバイル端末のメインチップ22は具体的に、暗号化チップ21から送信された情報取得信号を受信した後、その自体のソフトウェアセキュリティ領域内におけるカスタマイズ情報を暗号化チップ21に送信し、且つ暗号化チップ21のソフトウェア検証成功信号Sを受信することに用いられ、
上記SIMカードモジュール23は具体的に、暗号化チップ21から送信された情報取得信号を受信した後、SIMカードに記憶されたカスタマイズ情報を読み取って暗号化チップ21に送信し、暗号化チップ21の照合成功信号を受信することに用いられ、
上記モバイル端末のメインチップ22はさらに、ソフトウェア検証成功信号Sを受信した後、暗号化チップ21に情報取得信号を送信し、暗号化チップ21内におけるカスタマイズ情報の取得を要求し、暗号化チップ21から送信されたカスタマイズ情報を受信した後、暗号化チップ21からのカスタマイズ情報をその自体のモバイル端末のソフトウェアのセキュリティ領域内におけるカスタマイズ情報と照合し、一致する時、暗号化チップ21にハードウェア検証成功を通知し、一致しない時、暗号化チップ21にハードウェア検証失敗を通知することに用いられ、
上記暗号化チップ21はさらに、モバイル端末のメインチップ22の情報取得信号を受信した後、記憶されたカスタマイズ情報をモバイル端末のメインチップ22に送信し、且つモバイル端末のメインチップ22から送信されたハードウェア検証成功の通知を受信した後、SIMカードモジュール23と上記カスタマイズ情報を照合し、モバイル端末のメインチップ22から送信されたハードウェア検証失敗の通知を受信した後、SIMカードモジュール23と上記カスタマイズ情報を照合せず、モバイル端末のメインチップ22とSIMカードモジュール23との間の通信をブロックすることに用いられる。
上記技術案によれば、モバイル端末の柔軟なネットワークロックを実現することができ、且つカスタマイズ情報がオペレータ情報又はオペレータ情報と提携相手情報である場合に、同一のオペレータ又は同一のオペレータと提携相手がサービスを提供可能ないずれかのネットワークで、モバイル端末は該オペレータのカスタマイズしたSIMカードを挿入されれば正常に利用可能であり、モバイル端末が該オペレータの内部でネットワーク間の相互調整を行うには、メーカーに戻って改めてネットワークロックを行わなければならない問題を回避し、効率を向上させ、コストを低下させる。それと同時に、ソフトハードウェア組合せの方法を採用して情報の相互照合を行い、モバイル端末のソフトウェアに対する各種類の不正解読を効果的に防止することができる。
以上の記述は本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明の保護範囲を限定するものではない。

Claims (8)

  1. モバイル端末に暗号化チップが内蔵され、
    加入者識別モジュール(SIM)、暗号化チップ及びモバイル端末のメインチップにそれぞれカスタマイズ情報を記憶することと、
    モバイル端末の電源を入れた後、前記暗号化チップがモバイル端末のメインチップ及びSIMカードとそれぞれ前記カスタマイズ情報を照合し、いずれかの一回の照合が一致しないと、前記モバイル端末のメインチップと前記SIMカードとの間の通信をブロックすることと、を含み、
    前記暗号化チップとモバイル端末のメインチップが前記カスタマイズ情報を照合することは、
    前記暗号化チップが情報取得信号をモバイル端末のメインチップに送信し、カスタマイズ情報の取得を要求することと、
    前記モバイル端末のメインチップが情報取得信号を受信した後、その自体のソフトウェアセキュリティ領域内におけるカスタマイズ情報を暗号化チップに送信することと、
    前記暗号化チップがモバイル端末のメインチップからのカスタマイズ情報をその自体に記憶されたカスタマイズ情報と照合し、一致しない時、前記モバイル端末のメインチップと前記SIMカードとの間の通信をブロックすることと、を含み、
    前記暗号化チップがモバイル端末のメインチップからのカスタマイズ情報をその自体に記憶されたカスタマイズ情報と照合し、一致する時、前記モバイル端末のメインチップにソフトウェア検証成功信号を送信することと、
    前記モバイル端末のメインチップがソフトウェア検証成功信号を受信した後、暗号化チップに情報取得信号を送信し、暗号化チップ内におけるカスタマイズ情報の取得を要求することと、
    前記暗号化チップがモバイル端末のメインチップの情報取得信号を受信した後、記憶されたカスタマイズ情報をモバイル端末のメインチップに送信することと、
    前記モバイル端末のメインチップが暗号化チップからのカスタマイズ情報をその自体のソフトウェアセキュリティ領域内におけるカスタマイズ情報と照合し、一致する時、モバイル端末のメインチップが暗号化チップにハードウェア検証成功を通知し、前記暗号化チップがハードウェア検証成功の通知を受信した後、暗号化チップとSIMカードが前記カスタマイズ情報を照合するステップを実行し、一致しない時、暗号化チップにハードウェア検証失敗を通知し、前記暗号化チップがハードウェア検証失敗の通知を受信した後、モバイル端末のメインチップとSIMカードとの間の通信をブロックすることと、をさらに含むことを特徴とするモバイル端末のネットワークロック方法。
  2. 前記カスタマイズ情報がオペレータ情報、又はオペレータ情報と提携相手情報であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記SIMカードにカスタマイズ情報を記憶することは、前記カスタマイズ情報がオペレータ情報である時、前記SIMカードのグループ識別ファイル1(GID1)にオペレータ情報を書き込むことと、
    前記カスタマイズ情報がオペレータ情報と提携相手情報である時、前記SIMカードのGID1ファイルにオペレータ情報を書き込み、SIMカードのグループ識別ファイル2(GID2)に提携相手情報を書き込むことと、を含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記暗号化チップとSIMカードが前記カスタマイズ情報を照合することは、
    前記モバイル端末にSIMカードが挿入される時、前記暗号化チップがSIMカードに情報取得信号を送信し、SIMカード内におけるカスタマイズ情報の取得を要求することと、
    前記SIMカードが前記情報取得信号を受信した後、その自体に記憶されたカスタマイズ情報を暗号化チップに送信することと、
    前記暗号化チップがSIMカードからのカスタマイズ情報をその自体に記憶されたカスタマイズ情報と照合し、一致しない時、前記モバイル端末のメインチップと前記SIMカードとの間の通信をブロックすることと、を含むことを特徴とする請求項1〜のいずれかの一つに記載の方法。
  5. モバイル端末のメインチップと前記SIMカードとの間の通信をブロックすることは、モバイル端末の暗号化チップがモバイル端末のメインチップとSIMカードとの間の通信情報をキャプチャし、モバイル端末のメインチップとSIMカードとの間の正常通信を中断することであることを特徴とする請求項に記載の方法。
  6. 暗号化チップ、モバイル端末のメインチップ、及びSIMカードモジュールを備え、
    暗号化チップは、カスタマイズ情報を記憶し、モバイル端末の電源を入れた後、それぞれモバイル端末のメインチップ及びSIMカーとカスタマイズ情報を照合し、いずれかの一回の照合が一致しないと、モバイル端末のメインチップとSIMカーとの間の通信をブロックすることに用いられ、
    モバイル端末のメインチップは、カスタマイズ情報を記憶し、暗号化チップにその自体のカスタマイズ情報を提供して照合を行うことに用いられ、
    SIMカードモジュールは、SIMカードにおけるカスタマイズ情報を読み取り、且つ暗号化チップに前記カスタマイズ情報を提供することに用いられ
    前記暗号化チップは具体的に、
    情報取得信号をモバイル端末のメインチップに送信し、カスタマイズ情報の取得を要求し、
    モバイル端末のメインチップからのカスタマイズ情報を受信した後、モバイル端末のメインチップからのカスタマイズ情報をその自体に記憶されたカスタマイズ情報と照合し、一致しない時、前記モバイル端末のメインチップと前記SIMカードとの間の通信をブロックし、一致する時、前記モバイル端末のメインチップにソフトウェア検証成功信号を送信し、
    モバイル端末のメインチップの情報取得信号を受信した後、記憶されたカスタマイズ情報をモバイル端末のメインチップに送信し、且つモバイル端末のメインチップから送信されたハードウェア検証成功の通知を受信した後、SIMカードと前記カスタマイズ情報を照合し、モバイル端末のメインチップから送信されたハードウェア検証失敗の通知を受信した後、モバイル端末のメインチップとSIMカードとの間の通信をブロックすることに用いられ、
    前記モバイル端末のメインチップは具体的に、
    暗号化チップから送信されたソフトウェア検証成功信号を受信した後、暗号化チップに情報取得信号を送信し、暗号化チップ内におけるカスタマイズ情報の取得を要求し、
    暗号化チップから送信されたカスタマイズ情報を受信した後、暗号化チップからのカスタマイズ情報をその自体のソフトウェアのセキュリティ領域内におけるカスタマイズ情報と照合し、一致する時、暗号化チップにハードウェア検証成功を通知し、一致しない時、暗号化チップにハードウェア検証失敗を通知することに用いられることを特徴とするモバイル端末。
  7. 前記カスタマイズ情報がオペレータ情報又はオペレータ情報と提携相手情報であることを特徴とする請求項に記載のモバイル端末。
  8. 前記暗号化チップは具体的には、いずれかの一回の照合が一致しないと、モバイル端末のメインチップとSIMカードモジュールとの間の通信情報をキャプチャし、モバイル端末のメインチップとSIMカーとの間の正常通信を中断することに用いられることを特徴とする請求項に記載のモバイル端末。
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