JP5712948B2 - コークス乾式消火設備 - Google Patents

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Description

本発明は、赤熱コークスを不活性ガスによって消火するコークス乾式消火設備に関するものである。
コークス製造工程においては、コークス炉から排出される赤熱コークスの顕熱を回収し、省エネルギーを図る目的で図7に示すような形式のコークス乾式消火設備が多く採用されている。この設備は、プレチャンバー2内に赤熱状態のコークス32を装入し、コークスはプレチャンバー2からその下部の冷却室3へと移動し、冷却室内において不活性ガスと熱交換して200℃近くまで冷却された後、冷却室下部のゲート4から一定量ずつ切り出される。熱交換後約1000℃程度に加熱された不活性ガスは、冷却室上端付近のスローピングフリュー5から排出され、ダストキャッチャー6を経てボイラー7で熱回収され、循環ブロアー9で再度冷却室3へ圧送される。
冷却室3から排出された不活性ガスには、細かい粒径のコークスが付随して排出される。そのため、スローピングフリュー5から排出された高温不活性ガスのガス経路は、ダストキャッチャー前の水平ガス経路(「前水平部11」と呼ぶ。)からダストキャッチャー6に導入され、ダストキャッチャー6によって粉塵の除去を図っている。ダストキャッチャー6においては、ガス経路の天井部から下方に向けて衝突板12が配置されている。不活性ガス流れは衝突板12で下方に向きを変え、衝突板12の下端をまわって上昇するガス流路を形成する。不活性ガスが下降流から上昇流に転じる位置において、ダストが不活性ガスから分離し、ダストキャッチャーの下部に堆積し除去される。ダストキャッチャー6とボイラー7の間には不活性ガスが流れる水平ガス経路(「後水平部16」と呼ぶ。)を有し、不活性ガスは後水平部16を経由してボイラー7に導かれる。
ボイラー前に配置したダストキャッチャー6によって不活性ガス中のダスト除去を図っているが、ダストキャッチャー6によるダスト除去は必ずしも十分ではなく、比較的大きな粒径のダストが除去されずにボイラー7に導かれると、ボイラーチューブが破損することとなる。また、粒径によらずボイラー内に堆積して循環ガス流量が確保できないといった事例が発生する。また、ダストキャッチャーからボイラーに至る後水平部の天井部20が、ガス中に含まれる粉塵の衝突によって損傷することがある。さらに後水平部の底部19にダストが堆積することがある。
ダストキャッチャーの下部には、衝突板による下降流と上昇流が流れるための空間が設けられており、水平ガス経路よりも下方に張り出している。特許文献1ではその空間を構成する上流側の壁を前壁部、下流側の壁を後壁部と名付けている。そして同文献に記載のものは、後壁部に突起もしくは鋸状歯型を形成し、これによって大幅な集塵効率の改善ができるとしている。
特開平1−240594号公報
特許文献1に記載の発明を適用すると、ダストキャッチャーでの集塵状況は必ずしも改善されず、ダストキャッチャーからボイラーに至る水平ガス経路の天井部がガス中ダストによって損傷する度合いがかえって助長されることがわかった。
本発明は、赤熱コークスを不活性ガスによって消火するコークス乾式消火設備において、ボイラーへ導入される不活性ガスの集塵効率を高め、ボイラー入口部のガス経路損傷を防止することを目的とする。
即ち、本発明の要旨とするところは以下の通りである。
(1)赤熱コークスを不活性ガスによって消火するコークス乾式消火設備であって、乾式消火設備の冷却室から出た高温の不活性ガスはガス経路の途中に設けられたダストキャッチャーを経てボイラーで熱回収され、ダストキャッチャーにおいてはガス経路の天井部から下方に向けて衝突板が配置され、不活性ガス流れは衝突板で下方に向きを変え、衝突板の下端をまわって上昇するガス流路を形成し、ダストキャッチャーとボイラーの間には不活性ガスが流れる水平ガス経路(後水平部)を有し、後水平部の底部の上流端から下流端までの中間位置よりも上流側には衝立が設置されており、該衝立の高さをガス経路の後水平部の空間高さHの10%〜25%の範囲とし、該衝立の厚さは後水平部の長さの50%以下であり、該衝立の形状は衝立の下流側の面が後水平部の軸方向に垂直を向いていることを特徴とするコークス乾式消火設備
本発明のコークス乾式消火設備においては、ダストキャッチャーとボイラーの間の水平ガス経路の底部に衝立を設置することにより、水平ガス流路を流れる不活性ガス流の最大流速を抑えることができ、その結果として水平ガス流路天井部のダスト衝突による損傷を低減し、水平ガス流路底部のダスト堆積が低減し、ダストキャッチャーにおける集塵効率を向上することができる。
本発明のダストキャッチャーの一例を示す断面図である。 ガス流路内ガス流速表示部におけるガス流速分布の比較図である。 本発明のダストキャッチャー内ガス流速分布図である。 従来のダストキャッチャーの一例を示す断面図である。 従来例のダストキャッチャー内ガス流速分布図である。 後壁部突起例のダストキャッチャー内ガス流速分布図である。 コークス乾式消火設備の構造を示す概念図である。
コークス乾式消火設備の構造を図7に示す。
コークス乾式消火設備1のダストキャッチャー6内におけるガス流れの状況を、汎用の数値流体解析の手法で計算によって求めることができる。ここでは、FLUENTという商品名の数値流体解析プログラムによってガス流れを算出した。
ここでは、スローピングフリュー5からダストキャッチャー6までの水平ガス経路を「前水平部11」、ダストキャッチャー6からボイラー7までの水平ガス経路を「後水平部16」と呼ぶ。また、ダストキャッチャー6において、衝突板12よりも上流側を「前室13」、下流側を「後室15」と呼び、衝突板下端よりも下方の空間を「下室14」と呼ぶ。
図4(a)に示すように、ダストキャッチャー6内に衝突板12のみが配置された形式を「従来例」として、ガス流れを数値流体解析によって求めた。ガス流れの概略を図5に示す。図5において、ガス通過部の白黒の濃淡がガス流速を意味しており、白に近いほどガス流速が速く、黒に近いほどガス流速が遅いことを意味する。下記図3、6も同様である。前水平部11内ではガス流は均一な流速分布であり、ダストキャッチャー6の前室13に入った部分においてもガス流の方向が下方に変化するがガス流速分布は比較的均一が保たれている。ダストキャッチャーの下室14に入ると、衝突板12の下端付近において高い流速(30〜70m/sec)を有する流れが形成される。以下「高速ガス流束25」という。高速ガス流束25は、下室14内で流れる方向を180°転換し、後室15の後壁部18に沿って上昇し、後水平部16の天井部20にまで達している。
図2(b)に「ガス流速表示部30」と示した線のA点からB点にかけてのガス流速を、図2(a)に表示した。上記図4(a)、図5に示す従来例について、ガス流速表示部30のガス流速分布をグラフ化したのが図2(a)の一点鎖線である。下流へ向かうガス流速は天井部20付近(B点付近)で最大流速となっている。一方、底部19側(A点側)の下1/3程度についてはガス流速がマイナスであり、上流へ向かう反転流となっていると推定される。ガス経路を流れるガス流量は数値計算前提で定めた一定量であるから、天井部20から底部19までの平均流速は反転流の存在にかかわらず一定である。従って、反転流が形成されている結果、天井部付近を流れる高速ガス流束25の流速は反転流が形成されない場合に比較して速くなっているはずである。
次に、図4(b)に示すように、ダストキャッチャーの後壁部18に突起22を設けた形状(以下「後壁部突起例」という。)(特許文献1参照)について、ガス流れを数値流体解析によって求めた。数値計算結果を図6に示す。高速ガス流束25の経路が、図5に示す従来例では後壁部18に沿っていたのに対し、図6に示す後壁部突起例では突起22の先端に沿って流れるように変化はしているが、高速ガス流束25が存在している点では従来例と同様であった。図2(b)に示すガス流速表示部30におけるガス流速分布をグラフ化したのが図2(a)の破線である。天井部付近(B点付近)の最大ガス流速は従来例の実線と変化していないことがわかる。実機において、特許文献1に記載の発明(後壁部突起)を適用すると、ダストキャッチャーでの集塵状況は必ずしも改善されず、ダストキャッチャーからボイラーに至る水平ガス経路の天井部がガス中ダストによって損傷する度合いがかえって助長されることがわかっていたが、その原因は、後壁部突起を形成しても高速ガス流束が改善されないことにあることが判明した。
後水平部16内で高速ガス流束25が高いガス流速を保持している理由のひとつは、後水平部内で高速ガス流束25は天井部20付近を流れ、一方で後水平部の底部19付近には反転流が流れていることにもよると考えられる。後水平部の平均流速が一定である以上、反転流が存在すると高速ガス流束25の流速が高くならざるを得ないからである。そこで、後水平部底部の反転流を防止することを検討した。
図1に示すように、後水平部16の底部19に衝立21を設け、ガス流れを数値流体解析によって求めた。衝立21は、後水平部16の幅方向全幅に配置している。衝立21の高さは後水平部の空間高さHの10%とし、後水平部16の上流端に配置した。ガス流れの概略を図3に示す。ダストキャッチャーの下室14と後室15の部分には高速ガス流束25が存在しているが、後水平部16に入ると高速ガス流束25の流速が減少していることがわかる。図2(b)に示すガス流速表示部30におけるガス流速分布をグラフ化したのが図2(a)の太い実線である。後水平部の下流端(ガス流速表示部30)において、底部19(A点付近)の反転流がほとんど消滅しており、同時に天井部20(B点)付近の最大流速が減少している。
以上の数値計算結果から、後水平部16の底部19に衝立21を設けることにより、後水平部内に形成される高速ガス流束25の最大流速を低減できる可能性が示された。後水平部内において高速ガス流束25の最大流速を低減できれば、水平ガス流路天井部のダスト衝突による損傷の低減、水平ガス流路底部ダスト堆積低減、ダストキャッチャーにおける集塵効率向上が期待される。
そこで、コークス乾式消火設備の実機において後水平部16の底部19に衝立21を設置した。図1に示すように、衝立22は後水平部16の上流端に設けた。幅方向については幅方向全幅に設けた。衝立22の高さは後水平部の空間高さHの10%とした。その結果、該衝立22より後方に飛散するダストが大幅(50質量%程度)に減少して、後水平部16の天井部20の摩耗(浸食深さ)が衝立22を設けない場合の50%程度となり、また、ボイラ内へのダストの堆積については30質量%以下になるという成果が得られた。
衝立22の形状は、後水平部16の底部19から上方に突出し、後水平部16を流れるガス流れを遮ることのできる形状であればよい。衝立22の面が後水平部16の軸方向に垂直に向いていると好ましい。
衝立の高さは、後水平部の空間高さHの10%〜25%の範囲とすると良い。衝立の高さが低すぎると衝立の設置効果が減殺されるが、後水平部の空間高さの10%以上であればこのような問題は発生しない。また、衝立22の高さが高すぎるとかえって後水平部内での高速ガス流束の流速が大きくなってボイラー入口部の内壁を損傷することになるが、後水平部の空間高さHの25%以下(好ましくは15%以下)であればこのような問題は発生しない。
衝立の幅方向の配置位置は、後水平部の幅方向全幅に設けると最も好ましい結果を得ることができる。一方、後水平部の幅方向の一部のみに衝立を設けることとしても効果を発揮することができる。衝立は、後水平部の空間幅の50%以上を占めることとすると良い。
衝立22の厚さは、衝立22の強度を保持できる厚さ、即ち、200mm程度以上であればよい。しかし、衝立22の厚さが極端に厚くなるとかえって後水平部内のガス流れに対する障害となるが、衝立22の厚さが後水平部16の長さの50%以下であればこのような問題は発生しない。
後水平部16の流路方向における衝立22の設置位置は、後水平部16の上流端から下流端までの中間位置よりも上流側とすれば、本発明の効果を発揮することができる。図1に示すように後水平部16の上流端とすると最も好ましい効果を得ることができる。後水平部の底部に複数枚の衝立を設けても良い。
後水平部に設ける衝立の材質としてはダストアタックによって摩耗が抑制されれば良く、コークス乾式消火設備の内壁に用いられる煉瓦やキャスタブル、即ち、高Al23質の耐熱性煉瓦やキャスタブルを用いることができる。
処理能力:120トン/hrで、後水平部16の空間寸法(高さ×厚さ(長さ)×幅):2900mm×2500mm×5300mmを有し、後水平部16の空間を流れるガス量及び温度:16万Nm3/hr×950℃であるコークス乾式消火設備に本発明を適用した例を説明する。
高さ300mm×厚さ300mm×幅5300mmの衝立21をAl23:82質量%、SiO2:12質量%の成分構成のキャスタブルを用いて、後水平部16の空間の最上流側に衝立12の前面が位置する様に流し込み施工により形成して設けた。
この結果、衝立21の下流側に流出するダストは衝立21がない場合に比較して50質量%となり、後水平部16の天井部20の摩耗深さは衝立21がない場合に比較して50質量%に低減すると共に、ボイラー内に堆積するダストは衝立21がない場合に比較して25質量%に低減することができた。
1 コークス乾式消火設備
2 プレチャンバー
3 冷却室
4 ゲート
5 スローピングフリュー
6 ダストキャッチャー
7 ボイラー
8 第2集塵機
9 循環ブロアー
11 前水平部
12 衝突板
13 前室
14 下室
15 後室
16 後水平部
17 前壁部
18 後壁部
19 底部
20 天井部
21 衝立
22 突起
25 高速ガス流束
30 ガス流速表示部
32 コークス
H 後水平部の空間高さ

Claims (1)

  1. 赤熱コークスを不活性ガスによって消火するコークス乾式消火設備であって、乾式消火設備の冷却室から出た高温の不活性ガスはガス経路の途中に設けられたダストキャッチャーを経てボイラーで熱回収され、ダストキャッチャーにおいてはガス経路の天井部から下方に向けて衝突板が配置され、不活性ガス流れは衝突板で下方に向きを変え、衝突板の下端をまわって上昇するガス流路を形成し、ダストキャッチャーとボイラーの間には不活性ガスが流れる水平ガス経路(以下「後水平部」という。)を有し、
    後水平部の底部の上流端から下流端までの中間位置よりも上流側には衝立が設置されており、該衝立の高さをガス経路の後水平部の空間高さHの10%〜25%の範囲とし、該衝立の厚さは後水平部の長さの50%以下であり、該衝立の形状は衝立の下流側の面が後水平部の軸方向に垂直を向いていることを特徴とするコークス乾式消火設備。
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