JP5702337B2 - バックアップシステムおよびその動作方法 - Google Patents

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本発明は、サービス提供装置のメモリ、データベースの両方で障害が発生した際に、バックアップ装置上にバックアップされたメモリ上情報を速やかに復旧できるバックアップシステムおよびその動作方法に関する。
ネットワークサービスを提供するシステムにおいて、データをバックアップすることを考えた場合、システムはサービス提供装置、バックアップ装置、保守端末、加入者端末で構成され、サービス提供装置はデータベース、メモリ、バックアップ管理部、サービス処理部、加入者更新処理部、データベース更新処理部を備える。バックアップ装置はデータベース、データベース更新処理部を備える。サービス提供装置のメモリ上情報はサービスの運用状態を含み、加入者端末により更新される。データベース上情報はサービスの契約状況を含み、保守端末により更新される。
従来技術として、障害発生時にそのメモリの内容を二次記憶装置にダンプして保存しておき、障害のデバッグに活用する手法が一般的に行われている。
これを、二次記憶装置容量の限られた機器に適用する場合に、メモリダンプ取得のための領域を十分に確保することが難しい。そこで、特許文献1のように、他の用途で使用されている領域のうち、空いている部分をメモリダンプやログといったデバッグ用途で使用する領域と兼用することで、資源の有効活用を図る技術がある。また、特許文献2のように、取得するメモリ領域を優先度に従って間引くことにより、限られた記憶領域に有効な情報を含むメモリダンプを出来る限り多く残そうとする方法が開示されている。
また、特許文献1、特許文献2の課題を解決するために、特許文献3のように、資源制約の厳しい組込み機器などにおいて、他の用途で使用されているファイルの中から、後から復旧可能なものを一時的に破壊することにより、メモリダンプを保存するための領域を、障害発生時点において積極的に作り出し、メモリダンプを保存する方法もある。
特許文献1、特許文献2、特許文献3については、障害が発生し、メモリ上情報が消失した場合、二次記憶装置から復旧が試みられるが、罹障範囲が二次記憶装置にも及ぶ場合はバックアップ装置から復旧する必要がある。その際、バックアップ装置から二次記憶装置のデータを復旧させた後、メモリ上情報を復旧させることになるため、復旧に時間がかかるといった課題がある。
特開昭62−211747号公報 特開平3−147147号公報 特開2007−323380号公報
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、サービス提供装置のメモリ、データベースの両方で障害が発生した際に、バックアップ装置上にバックアップされたメモリ上情報を速やかに復旧できるバックアップシステムおよびその動作方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、第1の本発明は、サービス提供装置とバックアップ装置を含むバックアップシステムであって、前記サービス提供装置は、メモリと、データベースと、前記サービス提供装置のメモリから、メモリに記憶すべき形式で記憶された情報であるメモリ上情報を読み出し、データベースに記憶すべき形式を有するメモリ上情報に変換する一方、前記バックアップ装置から、メモリに記憶すべき形式を有するメモリ上情報を受信し、前記サービス提供装置のメモリに書き込むバックアップ管理部と、前記変換後のメモリ上情報を、前記サービス提供装置のデータベースに書き込み、前記サービス提供装置のデータベースからメモリ上情報ならびに、データベースに記憶すべき形式で記憶された情報であるデータベース上情報を読み出し、前記バックアップ装置に送信する一方、前記バックアップ装置からデータベース上情報を受信し、前記サービス提供装置のデータベースに記憶させるデータベース更新処理部とを備え、前記バックアップ装置は、メモリと、データベースと、前記サービス提供装置からメモリ上情報およびデータベース上情報を受信し、前記バックアップ装置のデータベースに書き込む一方、前記バックアップ装置のデータベースからメモリ上情報およびデータベース上情報を読み出し、データベース上情報を前記サービス提供装置のデータベース更新処理部に送信するデータベース更新処理部と、前記読み出されたメモリ上情報を、メモリに記憶すべき形式を有するメモリ上情報に変換する処理を、前記読み出されたデータベース上情報の送信が終了するまでに開始し、変換後のメモリ上情報を前記サービス提供装置のバックアップ管理部に送信するバックアップ管理部とを備えることを特徴とするバックアップシステムをもって解決手段とする。
第2の本発明は、サービス提供装置とバックアップ装置を含むバックアップシステムの動作方法であって、前記サービス提供装置は、メモリと、データベースとを備え、前記バックアップ装置は、メモリと、データベースとを備え、前記動作方法は、前記サービス提供装置のバックアップ管理部が、前記サービス提供装置のメモリから、メモリに記憶すべき形式で記憶された情報であるメモリ上情報を読み出し、データベースに記憶すべき形式を有するメモリ上情報に変換するステップと、前記サービス提供装置のデータベース更新処理部が、前記変換後のメモリ上情報を、前記サービス提供装置のデータベースに書き込むステップと、前記サービス提供装置のデータベース更新処理部が、前記サービス提供装置のデータベースからメモリ上情報ならびに、データベースに記憶すべき形式で記憶された情報であるデータベース上情報を読み出し、前記バックアップ装置に送信するステップと、前記バックアップ装置のデータベース更新処理部が、前記サービス提供装置からメモリ上情報およびデータベース上情報を受信し、前記バックアップ装置のデータベースに書き込むステップと、前記バックアップ装置のデータベース更新処理部が、前記バックアップ装置のデータベースからメモリ上情報およびデータベース上情報を読み出し、データベース上情報を前記サービス提供装置のデータベース更新処理部に送信するステップと、前記バックアップ装置のバックアップ管理部が、前記読み出されたメモリ上情報を、メモリに記憶すべき形式を有するメモリ上情報に変換する処理を、前記読み出されたデータベース上情報の送信が終了するまでに開始し、変換後のメモリ上情報を前記サービス提供装置のバックアップ管理部に送信するステップと、前記サービス提供装置のデータベース更新処理部が、前記バックアップ装置からデータベース上情報を受信し、前記サービス提供装置のデータベースに書き込むステップと、前記サービス提供装置のバックアップ管理部が、前記バックアップ装置から、前記変換後のメモリ上情報を受信し、前記サービス提供装置のメモリに書き込むステップとを備えることを特徴とするバックアップシステムの動作方法をもって解決手段とする。
本発明によれば、サービス提供装置のメモリ、データベースの両方で障害が発生した際に、バックアップ装置上にバックアップされたメモリ上情報を速やかに復旧できる。
本実施の形態に係るバックアップシステムの構成を示す図である。 メモリ11に記憶される情報の一例を模式的に示す図である。 バックアップシステムが、サービス提供装置1の故障等に先立って行うバックアップと称する動作を示すシーケンス図である。 データベース12に記憶される情報の一例を模式的に示す図である。 バックアップシステムが、サービス提供装置1の故障などからの回復した後に行うリストアと称する動作を示すシーケンス図である。 本実施の形態の比較例に係るリストアの動作を示すシーケンス図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係るバックアップシステムの構成を示す図である。
バックアップシステムは、サービス提供装置1とバックアップ装置2を含むものである。
サービス提供装置1は、多数の加入者端末1A(図では1つのみを図示)および保守端末1Bに通信ネットワークを介して接続される。
サービス提供装置1は、加入者端末1Aから受信する情報が記憶されるメモリ11と、保守端末1Bから受信する情報が記憶されるデータベース12と、メモリ11から情報の読み出しおよび書き込み、ならびに、メモリ11から読み出した情報をデータベースに記憶すべき形式の情報へ変換する処理を行うバックアップ管理部13と、データベース12への情報の書き込みおよび読み出し、ならびに、バックアップ装置2への情報の送信および受信を行うデータベース更新処理部14と、加入者端末1Aから受信する情報をメモリ11に書き込む加入者更新処理部15と、メモリ11およびデータベース12に記憶されている情報を参照し、加入者端末1Aへのサービス提供のための処理を行うサービス処理部16とを備える。
バックアップ装置2は、メモリ11から読み出された情報を記憶するためのメモリ21と、サービス提供装置1から受信する情報を記憶するためのデータベース22と、メモリ21から情報の読み出しおよび書き込み、ならびに、データベース22から読み出した情報をメモリに記憶すべき形式の情報へ変換する処理を行うバックアップ管理部23と、データベース22への情報の書き込みおよび読み出し、ならびに、サービス提供装置1への情報の送信および受信を行うデータベース更新処理部24を備える。
図2は、メモリ11に記憶される情報の一例を模式的に示す図である。
メモリ11には、メモリに記憶すべき形式を有する情報が記憶される。具体的には、メモリ11には、各加入者を特定できる加入者情報に対応づけて、加入者に対するサービスを運用しているか停止しているかを示すサービス運用情報が記憶されている。サービスを運用している加入者のサービス運用情報には、加入者が加入しているサービスのオプション(例えば、留守番電話サービス)の加入者情報やサービス提供に必要な情報(例えば、電話番号やIPアドレス)が含まれている。以下、各サービス運用情報を纏めて、メモリ上情報という。
データベース12には、加入者端末1Aへのサービス提供のために必要な情報(以下、データベース上情報という)が記憶されている。データベース上情報の詳細については、後述する。
図3は、バックアップシステムが、サービス提供装置1の故障等に先立って行うバックアップと称する動作を示すシーケンス図である。
バックアップ管理部13は、メモリ11からメモリ上情報を読み出し(S1)、データベースに記憶すべき形式(例えば、SQLの形式)を有するメモリ上情報に変換する(S3)。バックアップ管理部13は、変換後のメモリ上情報をデータベース更新処理部14に送信する(S5)。
データベース更新処理部14は、変換後のメモリ上情報をデータベース12に書き込む(S7)。
図4は、データベース12に記憶される情報の一例を模式的に示す図である。
データベース12には、データベースに記憶すべき形式を有する情報が記憶される。具体的には、各加入者情報に対応づけて、加入者に対するサービスの契約の有無を示す契約有無情報が記憶されている。データベース上情報とは、ここでは、各契約有無情報を纏めた情報をいう。
また、データベース12には、ステップS7で書き込まれたメモリ上情報、つまり、各サービス運用情報が、対応する加入者情報に対応づけて記憶される。メモリ上情報は、データベース12においては、データベースに記憶すべき形式を有している。
図3に戻り、データベース更新処理部14は、データベース12からメモリ上情報ならびにデータベース上情報を読み出し(S9)、バックアップ装置2に送信する(S11)。
バックアップ装置2のデータベース更新処理部24は、メモリ上情報ならびにデータベース上情報を受信し(S11)、データベース22に書き込む(S13)。これにより、データベース22は、図4と同様な状態となる。
図5は、バックアップシステムが、サービス提供装置1の故障などからの回復した後に行うリストアと称する動作を示すシーケンス図である。
サービス提供装置1が、例えば故障した場合、メモリ11のメモリ上情報およびデータベース12のデータベース上情報が失われる。よって、図3に示すシーケンスによりバックアップ装置2に書き込んだメモリ上情報およびデータベース上情報が、故障などから回復したサービス提供装置1に送信され、メモリ11およびデータベース12に書き込まれる。
具体的には、まず、データベース更新処理部24が、データベース22からメモリ上情報およびデータベース上情報を読み出し(S21)、メモリ上情報をバックアップ管理部23に送信し(S23)、データベース上情報をサービス提供装置1のデータベース更新処理部14に送信する(S25)。ここでは、送信時間がT1(秒)であることとする。
データベース更新処理部14は、データベース上情報を受信し(S25)、データベース12に書き込む(S27)。書き込みの時間は、T1(秒)にほぼ等しい。
一方、バックアップ管理部23は、メモリ上情報を受信し(S23)、メモリ上情報を、メモリに記憶すべき形式を有するメモリ上情報に変換する処理を、データベース上情報の送信(S25)が終了するまでに開始し、変換後のメモリ上情報をメモリ21に書き込む(S29)。ここでは、変換および書き込みの時間がT2秒であることとする。
データベース更新処理部24は、データベース上情報の送信(S25)が終了したら、バックアップ管理部23に対し、メモリ上情報の送信を指示する(S31)。
バックアップ管理部23は、送信の指示を受信したら(S31)、メモリ21からメモリ上情報を読み出し(S33)、サービス提供装置1のバックアップ管理部13に送信する(S35)。ここでは、送信時間がT3秒であることとする。
なお、バックアップ管理部23は、メモリ上情報を送信後にメモリ21から消去する。
バックアップ管理部13は、メモリ上情報を受信し(S35)、メモリ11に書き込む(S37)。書き込みの時間は、T3秒にほぼ等しい。メモリ上情報は、バックアップ装置2において、メモリに記憶すべき形式のメモリ上情報に変換されている(S29)ので、サービス提供装置1では変換されず、メモリ11に直接書き込まれる。
したがって、図5に示すように、例えば、ステップS29の処理が、ステップS25の送信の終了までに終了すれば、本実施の形態のリストアにかかる時間は、おおよそT1+T3(秒)である。
仮に、ステップS29の処理が、ステップS25の送信の終了後に終了し、ステップS25の送信の終了時刻とステップS29の処理の終了時刻の間の時間がT2’(秒)であるなら、リストアにかかる時間は、おおよそT1+T2’+T3(秒)である。
図6は、本実施の形態の比較例に係るリストアの動作を示すシーケンス図である。
ここでは、本実施の形態の効果を示すべく、本実施の形態では実際には行われない動作を説明する。
まず、データベース更新処理部24が、データベース22からメモリ上情報およびデータベース上情報を読み出し(S101)、メモリ上情報およびデータベース上情報をサービス提供装置1のデータベース更新処理部24に送信する(S103)。この送信時間は、おおよそT1+T3(秒)である(図5を参照)。
データベース更新処理部14は、メモリ上情報およびデータベース上情報を受信し(S103)、データベース12に書き込む(S105)。書き込みの時間は、T1+T3(秒)にほぼ等しい(図5を参照)。
次に、データベース更新処理部14は、データベース12からメモリ上情報を読み出し(S107)、バックアップ管理部13に送信する(S109)。
バックアップ管理部13は、メモリ上情報を受信し(S109)、メモリ上情報を、メモリに記憶すべき形式を有するメモリ上情報に変換し、変換後のメモリ上情報をメモリ21に書き込む(S111)。変換および書き込みの時間は、T2(秒)にほぼ等しい(図5を参照)。
したがって、図6に示すように、比較例のリストアにかかる時間は、おおよそT1+T2+T3(秒)である。
すなわち、本実施の形態のリストアにかかる時間は、最大でもT1+T2’+T3(秒)であり、一方、比較例のリストアにかかる時間は、おおよそT1+T2+T3(秒)である。
ここで、T2とT2’を比較すると、バックアップ管理部23は、メモリ上情報を変換する処理を、データベース上情報の送信(S25)が終了するまでに開始する(S29)ので、T2’は、T2より短い。よって、本実施の形態では、比較例よりも、リストアにかかる時間を短縮することができる。
なお、本実施の形態のリストアでは、データベース上情報の送信後にメモリ上情報を送信したが、ステップS29の処理が、ステップS25の送信の終了までに終了したなら、それ以降は、データベース上情報とメモリ上情報を時分割多重方式で、同時に送信してもよい。この場合であっても、データベース上情報とメモリ上情報のトータルの送信時間は、T1+T3(秒)にほぼ等しくなる。また、これがリストアにかかる時間となる。よって、リストアにかかる時間を短縮することができる。
なお、本実施の形態では、サービス提供装置1は、加入者端末1Aへのサービス提供のための処理を行うものであるが、これに限らず、例えば、サービス提供装置1は、パーソナルコンピュータとして使用されるものであってもよい。この場合、加入者更新処理部15は不要であり、サービス処理部16の機能も異なってくる。
また、本実施の形態では、サービス提供装置1とバックアップ装置2を通信ネットワークを介して接続したが、1つの装置内に、サービス提供装置1とバックアップ装置2を設けてもよい。
また、バックアップシステムまたはサービス提供装置1またはバックアップ装置2としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録でき、また、インターネットなどの通信網を介して伝送させて、広く流通させることができる。
1 サービス提供装置
2 バックアップ装置
11、21 メモリ
12、22 データベース
13、23 バックアップ管理部
14、24 データベース更新処理部

Claims (2)

  1. サービス提供装置とバックアップ装置を含むバックアップシステムであって、
    前記サービス提供装置は、
    メモリと、
    データベースと、
    前記サービス提供装置のメモリから、メモリに記憶すべき形式で記憶された情報であるメモリ上情報を読み出し、データベースに記憶すべき形式を有するメモリ上情報に変換する一方、前記バックアップ装置から、メモリに記憶すべき形式を有するメモリ上情報を受信し、前記サービス提供装置のメモリに書き込むバックアップ管理部と、
    前記変換後のメモリ上情報を、前記サービス提供装置のデータベースに書き込み、前記サービス提供装置のデータベースからメモリ上情報ならびに、データベースに記憶すべき形式で記憶された情報であるデータベース上情報を読み出し、前記バックアップ装置に送信する一方、前記バックアップ装置からデータベース上情報を受信し、前記サービス提供装置のデータベースに記憶させるデータベース更新処理部とを備え、
    前記バックアップ装置は、
    メモリと、
    データベースと、
    前記サービス提供装置からメモリ上情報およびデータベース上情報を受信し、前記バックアップ装置のデータベースに書き込む一方、前記バックアップ装置のデータベースからメモリ上情報およびデータベース上情報を読み出し、データベース上情報を前記サービス提供装置のデータベース更新処理部に送信するデータベース更新処理部と、
    前記読み出されたメモリ上情報を、メモリに記憶すべき形式を有するメモリ上情報に変換する処理を、前記読み出されたデータベース上情報の送信が終了するまでに開始し、変換後のメモリ上情報を前記サービス提供装置のバックアップ管理部に送信するバックアップ管理部と
    を備える
    ことを特徴とするバックアップシステム。
  2. サービス提供装置とバックアップ装置を含むバックアップシステムの動作方法であって、
    前記サービス提供装置は、
    メモリと、
    データベースとを備え、
    前記バックアップ装置は、
    メモリと、
    データベースとを備え、
    前記動作方法は、
    前記サービス提供装置のバックアップ管理部が、前記サービス提供装置のメモリから、メモリに記憶すべき形式で記憶された情報であるメモリ上情報を読み出し、データベースに記憶すべき形式を有するメモリ上情報に変換するステップと、
    前記サービス提供装置のデータベース更新処理部が、前記変換後のメモリ上情報を、前記サービス提供装置のデータベースに書き込むステップと、
    前記サービス提供装置のデータベース更新処理部が、前記サービス提供装置のデータベースからメモリ上情報ならびに、データベースに記憶すべき形式で記憶された情報であるデータベース上情報を読み出し、前記バックアップ装置に送信するステップと、
    前記バックアップ装置のデータベース更新処理部が、前記サービス提供装置からメモリ上情報およびデータベース上情報を受信し、前記バックアップ装置のデータベースに書き込むステップと、
    前記バックアップ装置のデータベース更新処理部が、前記バックアップ装置のデータベースからメモリ上情報およびデータベース上情報を読み出し、データベース上情報を前記サービス提供装置のデータベース更新処理部に送信するステップと、
    前記バックアップ装置のバックアップ管理部が、前記読み出されたメモリ上情報を、メモリに記憶すべき形式を有するメモリ上情報に変換する処理を、前記読み出されたデータベース上情報の送信が終了するまでに開始し、変換後のメモリ上情報を前記サービス提供装置のバックアップ管理部に送信するステップと、
    前記サービス提供装置のデータベース更新処理部が、前記バックアップ装置からデータベース上情報を受信し、前記サービス提供装置のデータベースに書き込むステップと、
    前記サービス提供装置のバックアップ管理部が、前記バックアップ装置から、前記変換後のメモリ上情報を受信し、前記サービス提供装置のメモリに書き込むステップと
    を備えることを特徴とするバックアップシステムの動作方法。
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