JP5699473B2 - スケジュール管理プログラム、スケジュール管理装置、スケジュール管理方法およびスケジュール登録方法 - Google Patents
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Description
図2は、スケジュール管理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。図2において、スケジュール管理装置100は、CPU(Central Processing Unit)201と、ROM(Read‐Only Memory)202と、RAM(Random Access Memory)203と、磁気ディスクドライブ204と、磁気ディスク205と、光ディスクドライブ206と、光ディスク207と、ディスプレイ208と、I/F(Interface)209と、キーボード210と、マウス211と、スキャナ212と、プリンタ213と、を備えている。また、各構成部はバス200によってそれぞれ接続されている。
図3は、スケジュール管理装置の機能的構成を示すブロック図である。スケジュール管理装置100は、受信部301と、判定部302と、変更部303と、登録部304と、特定部305と、検出部306と、判断部307と、抽出部308と、設定部309と、を含む構成である。各機能部(受信部301〜設定部309)は、具体的には、例えば、図2に示したROM202、RAM203、磁気ディスク205、光ディスク207などの記憶装置に記憶されたスケジュール管理プログラムをCPU201に実行させることにより、または、I/F209により、その機能を実現する。
図4は、スケジュール管理装置によるスケジュール登録・変更処理の手順を示すフローチャートである。図4のフローチャートは、スケジュール管理装置100が新たな電子メール101を受信した場合に、電子メール101の通知内容に応じて、データベース110に対してスケジュール情報の登録もしくは変更を行う際の手順を表している。図4の各処理を実行することによって、スケジュール情報管理装置100は、電子メール101の受信者が処理することなく、データベース110に最新のスケジュール情報を反映することができる。
次に、上述したスケジュール管理装置100を一般的な電子メールの送受信が行われるインターネット環境に適用させた実施例について説明する。以下説明する実施例では、所定の会社に属する社員がそれぞれ利用者として想定される。また、各利用者が受信する電子メールは、スケジュール情報を通知するものあれば、その他の情報を通知するものもある。さらに、スケジュール情報として通知されるもの中には、複数の利用者に共通したスケジュール情報である場合もある。
図5は、本実施例におけるシステム構成を示す説明図である。図5に例示したように、本実施例におけるシステム構成は、サーバ側とクライアント側とに大別されている。また、サーバ側とクライアント側とはインターネット回線540によって接続されている。
・スケジュールテーブル(下記図7参照)
・スケジュール−Message−ID対応付けテーブル(下記図9参照)
・変更キーワードテーブル(下記図13参照)
・スケジュールキーワードテーブル(下記図14参照)
・表示タイプ権限テーブル(下記図16参照)
・出欠席キーワードテーブル(下記図18参照)
図8は、メールフィルタリングサーバによるスケジュール登録・変更処理の手順を示すフローチャートである。図8のフローチャートは、メールフィルタリングサーバ500が新たな電子メール101を受信した場合の電子メール101の通知内容に応じたスケジュール情報の登録・変更の手順を表している。図8の各処理は、メールフィルタリングサーバ500に備えられた受信部301〜設定部309相当の機能部によって実行される。
図10は、新規スケジュール登録処理の手順を示すフローチャートである。図10のフローチャートは、図8のステップS804によって行われる新規スケジュール登録処理の詳細な手順を表している。図10の各処理が登録部304相当の機能部に実行されることによって、電子メール101によって通知された新規スケジュールを自動的にスケジュールDBサーバ520に登録することができる。
図11は、スケジュール抽出処理の手順を示すフローチャートである。図11は、図8のステップS807によって行われるスケジュール抽出処理の詳細な手順を表している。図11の各処理が判定部302、特定部305、検出部306および抽出部308相当の機能部に実行されることによって、電子メール101に含まれているスケジュール情報を抽出すると共に、変更通知であるか否かを表すフラグを設定することができる。
図15は、表示タイプ登録処理の手順を示すフローチャートである。図15は、図8のステップS805によって行われる表示タイプ登録処理の詳細な手順を表している。図15の各処理が登録部304および設定部309相当の機能部に実行されることにより電子メール101から抽出されたスケジュール情報を、スケジュールDBサーバ520のスケジュール情報に表示タイプに関する情報を関連付けて登録することができる。
図17は、出欠情報検出処理の手順を示すフローチャートである。図17のフローチャートは、図8のステップS812によって行われる出欠席情報検出処理の詳細な手順を表している。図17の各処理が登録部304および抽出部308相当の機能部に実行されることによって、電子メール101によって通知された出欠席情報をスケジュール情報と対応付けて登録することができる。
図19は、スケジュール情報表示処理を示す説明図である。図8にて説明したように、メールフィルタリングサーバ500の処理によって、スケジュールDBサーバ520にスケジュール情報が登録や変更される。一方、クライアント側の利用者端末530では、上述の処理によって登録・変更されたスケジュール情報を各利用者がカレンダー上に一覧表示させて、登録・変更内容を確認することができる。
図21は、電子メールによるスケジュール情報の通知例を示す説明図である。パターン1では、外部から複数の利用者に新規のスケジュール情報を通知する電子メール501が届いた場合の運用内容について説明する。
図22は、スケジュール情報の変更例を示す説明図である。パターン2では、登録済みのスケジュール情報の変更が発生した場合の運用内容について説明する。図22のように、スケジュールDBサーバ520にマスタスケジュールとして会議1についてのスケジュール情報が登録された後、Aさん以外の他者によってマスタスケジュールが変更されることがある。Aさんは、当然マスタスケジュールが変更されたことは知らない。
図23は、閲覧権限の設定例を示す説明図である。パターン3では、閲覧権限を設定する場合の運用内容を表している。図23のように、メールフィルタリングサーバ500は、電子メール101のアドレス情報に設定されている宛先アドレスに応じて自動的に閲覧権限を設定することができる。電子メール2310のように通常のメールの場合、メールフィルタリングサーバ500は送信元アドレス(FROM)と、宛先アドレス(TO)および宛先アドレス以外の同報アドレス(CC)に基づいて、閲覧権限を設定する。
図24は、スケジュール情報の編集例を示す説明図である。パターン4では、スケジュール情報を編集する場合の運用内容を表している。図24のように、スケジュールDBサーバ520に登録済みのスケジュール情報を編集する場合には、利用者端末530からWebサーバ510を介してスケジュールDBサーバ520へ編集内容が反映される。編集対象となるスケジュール情報はマスタデータであるため、Aさんが行った編集作業は、Bさん、Cさんが閲覧するスケジュール情報にも漏れなく反映される。
第二の電子メールを受信する受信工程と、
前記データベースを参照し、前記第二の電子メールの第二のヘッダ情報に対応する第一のヘッダ情報が存在する場合は、該第二の電子メールが、前記第一のスケジュール情報の変更を通知していると判定する判定工程と、
前記判定工程によって判定された判定結果に基づいて、前記第二の電子メールに含まれる第二のスケジュール情報を用いて、前記データベース内の前記第一のスケジュール情報を変更する変更工程と、
を実行させることを特徴とするスケジュール管理プログラム。
前記登録工程は、
前記第二のスケジュール情報を、前記特定された前記複数の利用者と関連付けて前記データベースに登録することを特徴とする付記1または2に記載のスケジュール管理プログラム。
前記判定工程は、
前記検出工程によって前記第一のスケジュール情報が検出された場合、前記第一のスケジュール情報と前記第二のスケジュール情報とを比較することにより、前記第二の電子メールが、前記第一のスケジュール情報の変更を通知しているか否かを判定することを特徴とする付記1〜3のいずれか一つに記載のスケジュール管理プログラム。
前記検出工程において、前記データベースを参照し、前記第一のヘッダ情報が該識別情報を含む場合に、該第一のヘッダ情報と対応付いた前記第一のスケジュール情報を検出することを特徴とする付記4に記載のスケジュール管理プログラム。
前記第二のスケジュール情報が前記第一のスケジュール情報を変更する通知ではないと判定された場合、前記第二のスケジュール情報と前記第一のスケジュール情報とを関連付けて前記データベースに登録することを特徴とする付記2〜5のいずれか一つに記載のスケジュール管理プログラム。
前記第二の電子メールに、スケジュールの変更を示す文字列が含まれている場合に、前記第二の電子メールが前記第一のスケジュール情報の変更を通知していると判定することを特徴とする付記1〜6のいずれか一つに記載のスケジュール管理プログラム。
前記判定工程は、
前記判断工程によって前記第二の電子メールに日程に関する文字列が含まれていると判断された場合に、前記第二の電子メールが、前記第一のスケジュール情報の変更を通知しているか否かを判定することを特徴とする付記1〜7のいずれか一つに記載のスケジュール管理プログラム。
前記登録工程は、
前記抽出工程によって前記第二の電子メールから出欠席に関する文字列が抽出された場合、当該抽出された出欠席に関する文字列を、前記第二のスケジュール情報と関連付けて前記データベースに登録することを特徴とする付記4〜8のいずれか一つに記載のスケジュール管理プログラム。
前記登録工程は、
前記設定工程によって設定された重要度を、前記第二のスケジュール情報と関連付けて前記データベースに登録することを特徴とする付記1〜9のいずれか一つに記載のスケジュール管理プログラム。
前記登録工程は、
前記設定工程によって設定された表示タイプを、前記第二のスケジュール情報と関連付けて前記データベースに登録することを特徴とする付記1〜9のいずれか一つに記載のスケジュール管理プログラム。
第二の電子メールを受信する受信部と、
前記データベースを参照し、前記第二の電子メールの第二のヘッダ情報に対応する第一のヘッダ情報が存在する場合は、該第二の電子メールが、前記第一のスケジュール情報の変更を通知していると判定する判定部と、
前記判定部によって判定された判定結果に基づいて、前記第二の電子メールに含まれる第二のスケジュール情報を用いて、前記データベース内の前記第一のスケジュール情報を変更する変更部と、
を備えることを特徴とするスケジュール管理装置。
第二の電子メールを受信する受信工程と、
前記データベースを参照し、前記第二の電子メールの第二のヘッダ情報に対応する第一のヘッダ情報が存在する場合は、該第二の電子メールが、前記第一のスケジュール情報の変更を通知していると判定する判定工程と、
前記判定工程によって判定された判定結果に基づいて、前記第二の電子メールに含まれる第二のスケジュール情報を用いて、前記データベース内の前記第一のスケジュール情報を変更する変更工程と、
を実行することを特徴とするスケジュール管理方法。
101 電子メール
102 ヘッダフィールド
103 メール本文
110 データベース
301 受信部
302 判定部
303 変更部
304 登録部
305 特定部
306 検出部
307 判断部
308 抽出部
309 設定部
500 メールフィルタリングサーバ
510 Webサーバ
520 スケジュールDB(データベース)サーバ
530 利用者端末
540 インターネット回線
Claims (10)
- 第一の電子メールに含まれている第一のスケジュール情報を該第一の電子メールの第一のヘッダ情報と関連付けて記憶するデータベースにアクセス可能なコンピュータに、
第二の電子メールを受信する受信工程と、
前記データベースを参照し、前記第二の電子メールの第二のヘッダ情報に対応する前記第一のヘッダ情報と関連付けて記憶されている前記第一のスケジュール情報を検出する検出工程と、
前記検出工程によって前記第一のスケジュール情報が検出された場合、前記第一のスケジュール情報と前記第二の電子メールに含まれる第二のスケジュール情報とを比較することにより、前記第二の電子メールが、前記第一のスケジュール情報の変更を通知しているか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程によって、前記第二のスケジュール情報が前記第一のスケジュール情報の変更を通知していると判定された場合、前記第二のスケジュール情報を用いて、前記データベース内の前記第一のスケジュール情報を変更する変更工程と、
前記判定工程によって、前記第二のスケジュール情報が前記第一のスケジュール情報の変更を通知していると判定された場合、前記第二の電子メールの前記第二のヘッダ情報に含まれている宛先を示すアドレス情報に基づいて、該第二の電子メールに含まれる前記第二のスケジュール情報を共有する複数の利用者を特定する特定工程と、
前記判定工程によって、前記第二のスケジュール情報が前記第一のスケジュール情報の変更を通知していると判定された場合、前記第二のスケジュール情報を、前記特定工程によって特定された前記複数の利用者と関連付けて前記データベースに登録し、前記判定工程によって、前記第二のスケジュール情報が前記第一のスケジュール情報の変更を通知していないと判定された場合、前記第二のスケジュール情報と前記第一のスケジュール情報とを関連付けて前記データベースに登録する登録工程と、
を実行させることを特徴とするスケジュール管理プログラム。 - 第一の電子メールに含まれている第一のスケジュール情報を該第一の電子メールの第一のヘッダ情報と関連付けて記憶するデータベースにアクセス可能なコンピュータに、
第二の電子メールを受信する受信工程と、
前記データベースを参照し、前記第二の電子メールの第二のヘッダ情報に対応する第一のヘッダ情報が存在する場合は、該第二の電子メールが、前記第一のスケジュール情報の変更を通知していると判定する判定工程と、
前記判定工程によって判定された判定結果に基づいて、前記第二の電子メールに含まれる第二のスケジュール情報を用いて、前記データベース内の前記第一のスケジュール情報を変更する変更工程と、
前記第二の電子メールの前記第二のヘッダ情報に含まれている宛先を示すアドレス情報に基づいて、該第二の電子メールに含まれる前記第二のスケジュール情報を共有する複数の利用者を特定する特定工程と、
前記特定工程によって特定された前記複数の利用者の各々の利用者に対応する宛先の種別に応じた前記第二のスケジュール情報の表示タイプを前記第二のスケジュール情報に設定する設定工程と、
前記設定工程によって前記各々の利用者に対応する宛先の種別に応じた表示タイプが設定された前記第二のスケジュール情報を、前記特定された前記複数の利用者と関連付けて前記データベースに登録する登録工程と、
を実行させることを特徴とするスケジュール管理プログラム。 - 前記第二のヘッダ情報は、前記第二の電子メールが他の電子メールから派生して作成されたものであることを識別する識別情報を含み、
前記検出工程において、前記データベースを参照し、前記第一のヘッダ情報が該識別情報を含む場合に、該第一のヘッダ情報と対応付いた前記第一のスケジュール情報を検出することを特徴とする請求項1に記載のスケジュール管理プログラム。 - 前記判定工程は、
前記第二の電子メールに、スケジュールの変更を示す文字列が含まれている場合に、前記第二の電子メールが前記第一のスケジュール情報の変更を通知していると判定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のスケジュール管理プログラム。 - 第一の電子メールに含まれている第一のスケジュール情報を該第一の電子メールの第一のヘッダ情報と関連付けて記憶するデータベースと、
第二の電子メールを受信する受信部と、
前記データベースを参照し、前記第二の電子メールの第二のヘッダ情報に対応する前記第一のヘッダ情報と関連付けて記憶されている前記第一のスケジュール情報を検出する検出部と、
前記検出部によって前記第一のスケジュール情報が検出された場合、前記第一のスケジュール情報と前記第二の電子メールに含まれる第二のスケジュール情報とを比較することにより、前記第二の電子メールが、前記第一のスケジュール情報の変更を通知しているか否かを判定する判定部と、
前記判定部によって、前記第二のスケジュール情報が前記第一のスケジュール情報の変更を通知していると判定された場合、前記第二のスケジュール情報を用いて、前記データベース内の前記第一のスケジュール情報を変更する変更部と、
前記判定部によって、前記第二のスケジュール情報が前記第一のスケジュール情報の変更を通知していると判定された場合、前記第二の電子メールの前記第二のヘッダ情報に含まれている宛先を示すアドレス情報に基づいて、該第二の電子メールに含まれる前記第二のスケジュール情報を共有する複数の利用者を特定する特定部と、
前記判定部によって、前記第二のスケジュール情報が前記第一のスケジュール情報の変更を通知していると判定された場合、前記第二のスケジュール情報を、前記特定部によって特定された前記複数の利用者と関連付けて前記データベースに登録し、前記判定部によって、前記第二のスケジュール情報が前記第一のスケジュール情報の変更を通知していないと判定された場合、前記第二のスケジュール情報と前記第一のスケジュール情報とを関連付けて前記データベースに登録する登録部と、
を備えることを特徴とするスケジュール管理装置。 - 第一の電子メールに含まれている第一のスケジュール情報を該第一の電子メールの第一のヘッダ情報と関連付けて記憶するデータベースと、
第二の電子メールを受信する受信部と、
前記データベースを参照し、前記第二の電子メールの第二のヘッダ情報に対応する第一のヘッダ情報が存在する場合は、該第二の電子メールが、前記第一のスケジュール情報の変更を通知していると判定する判定部と、
前記判定部によって判定された判定結果に基づいて、前記第二の電子メールに含まれる第二のスケジュール情報を用いて、前記データベース内の前記第一のスケジュール情報を変更する変更部と、
前記第二の電子メールの前記第二のヘッダ情報に含まれている宛先を示すアドレス情報に基づいて、該第二の電子メールに含まれる前記第二のスケジュール情報を共有する複数の利用者を特定する特定部と、
前記特定部によって特定された前記複数の利用者の各々の利用者に対応する宛先の種別に応じた前記第二のスケジュール情報の表示タイプを前記第二のスケジュール情報に設定する設定部と、
前記設定部によって前記各々の利用者に対応する宛先の種別に応じた表示タイプが設定された前記第二のスケジュール情報を、前記特定された前記複数の利用者と関連付けて前記データベースに登録する登録部と、
を備えることを特徴とするスケジュール管理装置。 - 第一の電子メールに含まれている第一のスケジュール情報を該第一の電子メールの第一のヘッダ情報と関連付けて記憶するデータベースにアクセス可能なコンピュータが、
第二の電子メールを受信する受信工程と、
前記データベースを参照し、前記第二の電子メールの第二のヘッダ情報に対応する前記第一のヘッダ情報と関連付けて記憶されている前記第一のスケジュール情報を検出する検出工程と、
前記検出工程によって前記第一のスケジュール情報が検出された場合、前記第一のスケジュール情報と前記第二の電子メールに含まれる第二のスケジュール情報とを比較することにより、前記第二の電子メールが、前記第一のスケジュール情報の変更を通知しているか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程によって、前記第二のスケジュール情報が前記第一のスケジュール情報の変更を通知していると判定された場合、前記第二のスケジュール情報を用いて、前記データベース内の前記第一のスケジュール情報を変更する変更工程と、
前記判定工程によって、前記第二のスケジュール情報が前記第一のスケジュール情報の変更を通知していると判定された場合、前記第二の電子メールの前記第二のヘッダ情報に含まれている宛先を示すアドレス情報に基づいて、該第二の電子メールに含まれる前記第二のスケジュール情報を共有する複数の利用者を特定する特定工程と、
前記判定工程によって、前記第二のスケジュール情報が前記第一のスケジュール情報の変更を通知していると判定された場合、前記第二のスケジュール情報を、前記特定工程によって特定された前記複数の利用者と関連付けて前記データベースに登録し、前記判定工程によって、前記第二のスケジュール情報が前記第一のスケジュール情報の変更を通知していないと判定された場合、前記第二のスケジュール情報と前記第一のスケジュール情報とを関連付けて前記データベースに登録する登録工程と、
を実行することを特徴とするスケジュール管理方法。 - 第一の電子メールに含まれている第一のスケジュール情報を該第一の電子メールの第一のヘッダ情報と関連付けて記憶するデータベースにアクセス可能なコンピュータが、
第二の電子メールを受信する受信工程と、
前記データベースを参照し、前記第二の電子メールの第二のヘッダ情報に対応する第一のヘッダ情報が存在する場合は、該第二の電子メールが、前記第一のスケジュール情報の変更を通知していると判定する判定工程と、
前記判定工程によって判定された判定結果に基づいて、前記第二の電子メールに含まれる第二のスケジュール情報を用いて、前記データベース内の前記第一のスケジュール情報を変更する変更工程と、
前記第二の電子メールの前記第二のヘッダ情報に含まれている宛先を示すアドレス情報に基づいて、該第二の電子メールに含まれる前記第二のスケジュール情報を共有する複数の利用者を特定する特定工程と、
前記特定工程によって特定された前記複数の利用者の各々の利用者に対応する宛先の種別に応じた前記第二のスケジュール情報の表示タイプを前記第二のスケジュール情報に設定する設定工程と、
前記設定工程によって前記各々の利用者に対応する宛先の種別に応じた表示タイプが設定された前記第二のスケジュール情報を、前記特定された前記複数の利用者と関連付けて前記データベースに登録する登録工程と、
を実行することを特徴とするスケジュール管理方法。 - 複数の端末間で送受信されるメールを取得し、
取得した前記メールの宛先アドレスを特定し、
前記複数の端末のそれぞれから参照可能な格納部に登録されているスケジュールのうち特定した前記宛先アドレスに対応するユーザのスケジュールと、取得した前記メールの内容を解析して得られたスケジュール内容とを比較することにより、取得した前記メールの内容を解析して得られたスケジュール内容が、特定した前記宛先アドレスに対応するユーザのスケジュールの変更を通知しているか否かを判定し、
取得した前記メールの内容を解析して得られたスケジュール内容が、特定した前記宛先アドレスに対応するユーザのスケジュールの変更を通知していると判定された場合、特定した前記宛先アドレスに対応するユーザのスケジュールを、取得した前記メールの内容を解析して得られたスケジュール内容で更新し、取得した前記メールの内容を解析して得られたスケジュール内容が、特定した前記宛先アドレスに対応するユーザのスケジュールの変更を通知していないと判定された場合、特定した前記宛先アドレスに対応するユーザのスケジュールと取得した前記メールの内容を解析して得られたスケジュール内容とを関連付けて前記格納部に登録する
処理をコンピュータが実行することを特徴とするスケジュール登録方法。 - 複数の端末間で送受信されるメールを取得し、
取得した前記メールの宛先アドレスを特定し、
前記複数の端末のそれぞれから参照可能な格納部に登録されているスケジュールのうち特定した前記宛先アドレスに対応するユーザのスケジュールを、取得した前記メールの内容を解析して得られたスケジュール内容で更新し、
取得した前記メールのヘッダ情報に含まれている宛先を示すアドレス情報に基づいて、前記メールの内容を解析して得られたスケジュール内容を共有する複数の利用者を特定し、
特定された前記複数の利用者の各々の利用者に対応する宛先の種別に応じた前記メールの内容を解析して得られたスケジュール内容の表示タイプを前記メールの内容を解析して得られたスケジュール内容に設定し、
前記各々の利用者に対応する宛先の種別に応じた表示タイプが設定された前記メールの内容を解析して得られたスケジュール内容を、前記特定された前記複数の利用者と関連付けて前記格納部に登録する
処理をコンピュータが実行することを特徴とするスケジュール登録方法。
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