JP5697620B2 - インライン脈管シール分離機 - Google Patents
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Description
本出願は、Patrick L.Dumbauldによる米国仮特許出願第60/722,177号(2005年9月30日出願、発明の名称「IN−LINE VESSEL
SEALER AND DIVIDER」)の優先権の利益を主張する。上記仮特許出願の全内容は、本明細書において参考として援用される。
本開示は、電気外科用鉗子に関し、より詳細には、本開示は、組織をシールおよび/または切断するための、細長い、内視鏡を組み合わせた双極および単極の電気外科用鉗子に関する。
電気外科用鉗子は、機械的なクランプ作用および電気エネルギーの両方を利用して、組織および血管を加熱して、組織を凝固、焼灼および/もしくはシールすることによって、止血を行う。開放性外科手順で使用するための開放型鉗子の代替として、多くの現代の外科医は、内視鏡および内視鏡装置を使用して、小さな穿刺のような切開部を通じて器官に遠隔的に接近する。その直接的な結果として、患者は、瘢痕がより小さくなり、治癒時間が短縮されることによる利益を得る傾向がある。
SEALER AND DIVIDER HAVING ELONGATED KNIFE STROKE AND SAFETY FOR CUTTING MECHANISM」)に記載されている。本明細書において、これら両方の全内容は、本明細書によって参考として援用される。それらにおいて記載されるように、より単純かつより機械的に有利な動作および駆動アセンブリが、それらに記載されている。このアセンブリは、脈管および組織の把持および操作を容易にし、使用者の疲労を低減する。
(項目1)
内視鏡鉗子であって、以下:
ハウジングであって、該ハウジングに取り付けられるシャフトを有し、該シャフトは、該シャフトの遠位端に配置される一対の顎部材を備える、ハウジング;
該ハウジングに配置される駆動アセンブリであって、該駆動アセンブリは、該顎部材を第1の位置から第2の位置へと互いに対して動かすように作動可能であり、該第1の位置において、該顎部材は、互いに対して間隔を空けた関係で配置されており、該第2の位置において、該顎部材は、組織を操作するために互いに接近している、駆動アセンブリ;
該駆動アセンブリに対して作動可能に連結された一対のハンドルであって、該ハンドルは、該駆動アセンブリが作動して該顎部材を動かすように、該ハウジングに対して移動可能である、ハンドル;
第1のスイッチであって、該ハウジング上に配置されており、単極様式で組織を処置するために、第1の電位のエネルギーを、少なくとも1つの顎部材へ選択的に送達するように作動可能である、第1のスイッチ;ならびに
第2のスイッチであって、該ハウジング上に配置されており、双極様式で組織を処置するために、第1の電位のエネルギーを、一方の顎部材へ選択的に送達し、かつ第2の電位のエネルギーを、他方の顎部材へ選択的に送達するように作動可能である、第2のスイッチ
を備え;
各顎部材は、電気エネルギーの供給源と連結するように適合され、その結果、該顎部材が、組織を処置するためにエネルギーを伝達し得る、
内視鏡鉗子。
(項目2)
項目1に記載の内視鏡鉗子であって、前記ハウジングと作動可能に結合されるナイフアセンブリをさらに備え、該ナイフアセンブリは、前記顎部材が前記第2の位置に配置される場合に、該顎部材の間に配置された組織を通ってナイフを進めるように選択的に動作可能である、内視鏡鉗子。
(項目3)
項目2に記載の内視鏡鉗子であって、前記ハンドルの少なくとも1つが、ナイフロックアウトを備え、該ナイフロックアウトは、前記顎部材が前記第2の位置に配置される場合に、前記ナイフアセンブリが動作することを防ぐ、内視鏡鉗子。
(項目4)
項目3に記載の内視鏡鉗子であって、前記ロックアウト機構が、前記ハンドルの少なくとも1つから延びる機械的インターフェースを備え、該機械的インターフェースは、該ハンドルが、前記ハウジングに対して第1の開いた位置に配置される場合、前記ナイフアセンブリの動きを妨害するような寸法であり、かつ該機械的インターフェースは、該ハンドルが、該ハウジングに対して第2の位置に配置される場合、該ナイフアセンブリの動作を許容するような寸法である、内視鏡鉗子。
(項目5)
項目1に記載の内視鏡鉗子であって、該鉗子は、前記顎部材が前記第1の位置に配置される場合に前記第1のスイッチの作動を防ぐ、単極ロックアウトを備える、内視鏡鉗子。
(項目6)
項目5に記載の内視鏡鉗子であって、前記単極ロックアウトが、前記ハンドルの少なくとも1つに配置される機械的インターフェースを備え、該機械的インターフェースは、該ハンドルが、前記ハウジングに対して第1の位置に配置される場合、前記第1のスイッチの動作を防ぎ、かつ該ハンドルが、該ハウジングに対して第2の位置に配置される場合、該第1のスイッチの作動を許容する、内視鏡鉗子。
(項目7)
項目5に記載の内視鏡鉗子であって、前記単極ロックアウトが、前記ハウジングに配置される圧力作動式安全スイッチを備え、そして該ハウジングに対して第1の位置から該ハウジングに対して第2の位置への前記ハンドルの動きが、該圧力作動式安全スイッチを閉じて、前記第1のスイッチの作動を可能にする、内視鏡鉗子。
(項目8)
項目1に記載の内視鏡鉗子であって、前記鉗子の前記ハンドルが、前記ハウジングの対向する側に配置され、そして第1の、該ハウジングに対して間隔を空けた位置から、第2の、該ハウジングに対してより近い位置へと移動可能である、内視鏡鉗子。
(項目9)
項目1に記載の内視鏡鉗子であって、前記ハウジングが、該ハウジングの対向する側に規定される一対のスリットを備え、そして前記ハンドルが、該スリット内部を該ハウジングに対して移動可能である、内視鏡鉗子。
(項目10)
項目1に記載の内視鏡鉗子であって、前記鉗子は、該鉗子を通って規定される長手軸を備え、そして前記ハンドルは、該長手軸に対して角度αで配置される、内視鏡鉗子。
(項目11)
項目1に記載の内視鏡鉗子であって、作動中に該鉗子への電気外科エネルギーの強度を調節するように作動可能な、強度制御器をさらに備える、内視鏡鉗子。
(項目12)
前記強度制御器が、単極モードのみで作動可能である、項目11に記載の内視鏡鉗子。
(項目13)
前記強度制御器が、スライドポテンシオメータを備える、項目11に記載の内視鏡鉗子。(項目14)
項目1に記載の内視鏡鉗子であって、前記鉗子が、電気的安全装置をさらに備え、該電気的安全装置は、該鉗子が、任意の時間の間、双極様式もしくは単極様式のいずれかで作動するよう調節するように作動可能である、内視鏡鉗子。
(項目15)
項目1に記載の内視鏡鉗子であって、前記顎部材の各々は、絶縁性ハウジングと導電性表面とを備え、該顎部材の該導電性表面は、互いに対して、位置がほぼ対向し、該顎部材の少なくとも一方は、単極延長部を備え、該単極延長部は、該少なくとも一方の顎部材の該絶縁性ハウジングを越えて延びて、組織の精密な切断を可能にする、内視鏡鉗子。
(項目16)
内視鏡鉗子であって、以下:
ハウジングであって、該ハウジングに取り付けられるシャフトを有し、該シャフトは、該シャフトの遠位端に配置される一対の顎部材を備える、ハウジング;
該ハウジングに配置される駆動アセンブリであって、該駆動アセンブリは、該顎部材を第1の位置から第2の位置へと互いに対して動かすように作動可能であり、該第1の位置において、該顎部材は、互いに対して間隔を空けた関係で配置されており、該第2の位置において、該顎部材は、組織を操作するために互いに接近している、駆動アセンブリ;
該駆動アセンブリに対して作動可能に連結された一対のハンドルであって、該ハンドルは、該駆動アセンブリが作動して該顎部材を動かすように、該ハウジングに対して移動可能である、ハンドル;
第1のスイッチであって、該ハウジング上に配置されており、単極様式で組織を処置するために、第1の電位のエネルギーを、少なくとも1つの顎部材へ選択的に送達するように作動可能である、第1のスイッチ;
第2のスイッチであって、該ハウジング上に配置されており、双極様式で組織を処置するために、第1の電位のエネルギーを、一方の顎部材へ選択的に送達し、かつ第2の電位のエネルギーを、他方の顎部材へ選択的に送達するように作動可能である、第2のスイッチ、
を備え、
前記第1のスイッチと前記第2のスイッチとが、互いに対して独立かつ排他的に作動可能であり、
各顎部材は、電気エネルギーの供給源と連結するように適合され、その結果、該顎部材が、組織を処置するためにエネルギーを伝達し得る、
内視鏡鉗子。
(項目17)
電気外科用システムであって、以下:
電気外科用発電器;
内視鏡鉗子であって、以下:
ハウジングであって、該ハウジングに取り付けられるシャフトを有し、該シャフトは、該シャフトの遠位端に配置される一対の顎部材を備え、該顎部材が、該電気外科用発電器と連結するように適合されている、ハウジング;
該ハウジングに配置される駆動アセンブリであって、該駆動アセンブリは、該顎部材を第1の位置から第2の位置へと互いに対して動かすように作動可能であり、該第1の位置において、該顎部材は、互いに対して間隔を空けた関係で配置されており、該第2の位置において、該顎部材は、組織を操作するために互いに接近している、駆動アセンブリ;
該駆動アセンブリに対して作動可能に連結された一対のハンドルであって、該ハンドルは、該駆動アセンブリが動作して該顎部材を動かすように、該ハウジングに対して移動可能である、ハンドル;
第1のスイッチであって、該ハウジング上に配置されており、単極様式で組織を処置するために、第1の電位のエネルギーを、少なくとも1つの顎部材へ選択的に送達するように作動可能である、第1のスイッチ;ならびに
第2のスイッチであって、該ハウジング上に配置されており、双極様式で組織を処置するために、第1の電位のエネルギーを、一方の顎部材へ選択的に送達し、かつ第2の電位のエネルギーを、他方の顎部材へ選択的に送達するように作動可能である、第2のスイッチ
を備える、内視鏡鉗子、
を備える、電気外科用システム。
(項目18)
項目17に記載の電気外科用システムであって、前記発電器が、制御回路を備え、該制御回路が、双極様式または単極様式のいずれかにおいて、前記鉗子の独立的かつ排他的な作動を許容するように作動可能である安全回路を備える、電気外科用システム。
(項目19)
項目18に記載の電気外科用システムであって、前記安全回路が、電気機械的であり、かつ前記ハウジングに対する前記一対のハンドルの動きの際に作動する、電気外科用システム。
(項目20)
項目17に記載の電気外科用システムであって、前記発電器が制御回路を備え、該制御回路が、前記第2のスイッチに動作可能に連結される絶縁回路を備え、そして該第2のスイッチの周りの高い電流エネルギーをバイパスしながら前記顎部材への前記エネルギーを調節するように作動可能である、電気外科用システム。
本開示は、内視鏡鉗子に関する。この内視鏡鉗子は、ハウジングを有し、このハウジングは、このハウジングに取り付けられるシャフトを有し、このシャフトは、その遠位端に配置される一対の顎部材を備える。上記鉗子はまた、上記ハウジングに配置される駆動アセンブリ備える。この駆動アセンブリは、上記顎部材を第1の位置から第2の位置へと互いに対して動かすように構成されており、上記第1の位置において、上記顎部材は、互いに対して間隔を空けた関係で配置されており、上記第2の位置において、上記顎部材は、組織を操作するために互いに接近している。一対のハンドルが、上記駆動アセンブリに対して作動可能に連結されており、このハンドルは、上記駆動アセンブリが動作して上記顎部材を動かすように、上記ハウジングに対して移動するように構成されている。各々の顎部材は、電気エネルギーの供給源と連結するように適合されており、その結果、上記顎部材は、組織を処置するためのエネルギーを伝達し得る。
ここで、図1A〜2を参照して、組み合わせ内視鏡双極および単極鉗子10の1つの実施形態は、種々の外科手術処置とともに使用するために示され、一般的に、ハウジング20、ハンドルアセンブリ30、回転アセンブリ80、ナイフトリガーアセンブリ70およびエンドエフェクタアセンブリ100(これらは、管状脈管および脈管組織を把持(図10Aおよび10B)、シールおよび分離するために相互に協働する)を備える。大部分の図面が、内視鏡外科手術処置とともに使用するための鉗子10を示すが、本開示は、より従来の開放外科処置のために使用され得る。本明細書における目的のために、鉗子10は、内視鏡機器について記載される;しかし、鉗子の開バージョンがまた、以下に記載されるように、同じまたは類似の動作構成要素を備え得ることが企図される。
全ての組織型を通る一定の臨床効果;
熱拡散および側部組織損傷の危険の減少;
「発電機を強力にする(turn up)」必要性の減少;および
最小の侵襲性の環境の設計。
110および120は、近位フランジ113および123(図15Aおよび15Bを参照のこと)それぞれを備え、これらは、それぞれ、その中を通して規定される細長角度付きスロット181aおよび181bそれぞれを備える。駆動ピン180(図10Aおよび10Bを参照のこと)は、顎部材110および120を、回転シャフト18の端部に、駆動スリーブ17の遠位端17aおよび17bに配置される腔17’内に取り付ける。
THE INCIDENCE OF FLASHOVER」と題された同時係属中の共有に係る出願番号PCT/US01/11411(これらの両方の内容全体が、本明細書中において本明細書によって参考として援用される)において考察される。
SYSTEM FOR CONTROLLING OUTPUT OF RF MEDICAL GENERATOR」に開示されており、その全内容は、本明細書中に参考として援用される。
20 ハウジング
30 ハンドルアセンブリ
70 ナイフアセンブリ
80 回転アセンブリ
100 エンドエフェクタアセンブリ
110、120 顎部材
170 スイッチアセンブリ
Claims (14)
- 内視鏡鉗子であって(10)、以下:
ハウジング(20)であって、該ハウジングに取り付けられるシャフト(12)を有し、該シャフトは、該シャフトの遠位端(16)に配置される一対の顎部材(110、120)を含み、各顎部材は、電気エネルギーの供給源(500)に連結するように適合され、該顎部材が組織を処置するためにエネルギーを伝導し得る、ハウジング;
該顎部材を互いに対して、該顎部材が互いに対して間隔を置いた関係で配置される第1の位置から、該顎部材が組織を操作するために互いにより近接している第2の位置まで動かすために作動可能である、該ハウジングに配置される駆動アセンブリ(60);
該駆動アセンブリに作動可能に連結される一対のハンドル(30a、30b)であって、該顎部材を動かすために該駆動アセンブリを起動するように該ハウジングに対して移動可能であり、そして該シャフトに平行な長手軸に対して角度をなして下方向に延びるように構成されており、そして該一対のハンドルの第1のハンドルが該長手軸の第1の側に配置され、該一対のハンドルの第2のハンドルが該長手軸の第2の側に配置されるハンドル;
該ハウジング上に配置され、そして単極様式で組織を処置するために少なくとも一方の顎部材に第1の電位のエネルギーを選択的に送達するように起動可能である第1のスイッチ(260);
該ハウジング上に配置され、そして双極様式で組織を処置するために、一方の顎部材に第1の電位のエネルギーを選択的に送達し、そして他方の顎部材に、第2の電位のエネルギーを選択的に送達するように起動可能である第2のスイッチ(250);および
該顎部材が該第1の位置に配置されるとき該第1のスイッチの起動を防ぐように構成されたスイッチロックアウト機構(255)であって、該ハンドルの該ハウジングに対する第1の位置から該ハウジングに対する第2の位置までの移動が安全スイッチ(171)を閉じ、該第1のスイッチの起動を可能にするスイッチロックアウト機構、を備える、内視鏡鉗子。 - さらに前記ハウジングに作動可能に付随するナイフアセンブリ(70)を備え、該ナイフアセンブリが、前記顎部材が前記第2の位置に配置されるとき該顎部材の間に配置された組織を通ってナイフを進行するように選択的に起動可能である、請求項1に記載の内視鏡鉗子。
- 前記ハンドルの少なくとも1つが、前記顎部材が前記第2の位置に配置されるとき前記ナイフアセンブリが起動されることを防ぐロッキングフランジ(32)を含む、請求項2に記載の内視鏡鉗子。
- 前記ロッキングフランジが前記ハンドルの少なくとも1つから延びるロックアウト要素(32’)を含み、該ロックアウト要素が、該ハンドルが前記ハウジングに対して第1の開放位置に配置されるとき、前記ナイフアセンブリの動きを妨げるような寸法であり、そして該機械的インターフェースが、該ハンドルが該ハウジングに対して第2の位置に配置されるとき、該ナイフアセンブリの起動を可能にするような寸法である、請求項3に記載の内視鏡鉗子。
- 前記スイッチロックアウト機構が、前記ハンドルが前記ハウジングに対して第1の位置に配置されるとき前記第1のスイッチの起動を妨げ、そして該ハンドルが該ハウジングに対する第2の位置に配置されるとき該第1のスイッチの起動を可能にする、該ハンドルの少なくとも1つに配置される機械的インターフェースを含む、請求項1に記載の内視鏡鉗子。
- 前記鉗子のハンドルが、前記ハウジングの対向する側面に配置され、そして該ハウジングに対して第1の間隔を置いた位置から該ハウジングに対して第2のより近接した位置まで移動可能である、請求項1に記載の内視鏡鉗子。
- 前記ハウジングが該ハウジングの対向する側面に画定される一対のスリットを含み、そして前記ハンドルが該スリット内で該ハウジングに対して移動可能である、請求項1に記載の内視鏡鉗子。
- 前記鉗子が該鉗子を通って画定される長手軸(A)を含み、そして前記ハンドルが該長手軸に対して角度αで配置される、請求項1に記載の内視鏡鉗子。
- 起動の間に前記鉗子に電気外科用エネルギーの強度を調節するように作動可能である強度制御器(150)をさらに備える、請求項1に記載の内視鏡鉗子。
- 前記強度制御器が、単極モードでのみ作動可能である、請求項9に記載の内視鏡鉗子。
- 前記強度制御器が、スライドポテンシオメータを含む、請求項9に記載の内視鏡鉗子。
- 前記鉗子がさらに、任意の所定の時間の間に双極様式または単極様式で作動するように該鉗子を調節するために作動可能な電気的安全装置を含む、請求項1に記載の内視鏡鉗子。
- 前記顎部材の各々が絶縁ハウジング(114)および伝導性表面(112)を含み、該顎部材の伝導性表面が互いに対して位置がほぼ対向しており、該顎部材の少なくとも一方が該顎部材の少なくとも一方の該絶縁ハウジングを超える延びる単極延長部を含み、組織の精密な切断を可能にする、請求項1に記載の内視鏡鉗子。
- 内視鏡鉗子(10)であって、以下:
ハウジング(20)であって、該ハウジングに取り付けられたシャフト(12)を有し、該シャフトが該シャフトの遠位端(16)に配置された一対の顎部材(110、120)を含み、各顎部材が電気エネルギーの供給源(500)に連結されるように適合され、該顎部材が組織を処置するためにエネルギーを伝導し得るハウジング;
該顎部材を互いに対して、該顎部材が互いに対して間隔を置いた関係で配置される第1の位置から、該顎部材が組織を操作するために互いにより近接している第2の位置まで動かすために該ハウジングに配置される駆動アセンブリ(60);
該駆動アセンブリに作動可能に連結される一対のハンドル(30a、30b)であって、該顎部材を動かすために該駆動アセンブリを起動するように該ハウジングに対して移動可能であり、そして該シャフトに平行な長手軸に対して角度をなして下方向に延びるように構成されており、そして該一対のハンドルの第1のハンドルが該長手軸の第1の側に配置され、該一対のハンドルの第2のハンドルが該長手軸の第2の側に配置されるハンドル;
該ハウジング上に配置され、そして単極様式で組織を処置するために少なくとも一方の顎部材に第1の電位のエネルギーを選択的に送達するように起動可能である第1のスイッチ(260);および
該ハウジング上に配置され、そして双極様式で組織を処置するために、一方の顎部材に第1の電位のエネルギーを選択的に送達し、そして他方の顎部材に、第2の電位のエネルギーを選択的に送達するように起動可能である第2のスイッチ(250);および
該顎部材が該第1の位置に配置されるとき該第1のスイッチの起動を防ぐように構成されたスイッチロックアウト機構(255)であって、該ハンドルが該ハウジングに対して第1の位置に配置されるとき該第1のスイッチの起動を防ぐ該ハンドルの少なくとも一方に配置される機械的インターフェースを含み、そして、該ハンドルが該ハウジングに対して第2の位置に配置されるとき該第1のスイッチの起動を可能にする、スイッチロックアウト機構、を備える、内視鏡鉗子。
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