JP5690012B1

JP5690012B1 - タブレット用ハンドホルダー

Info

Publication number: JP5690012B1
Application number: JP2014145729A
Authority: JP
Inventors: 孝昭伊東
Original assignee: 孝昭伊東
Priority date: 2014-07-16
Filing date: 2014-07-16
Publication date: 2015-03-25
Anticipated expiration: 2034-07-16
Also published as: JP2016024473A

Abstract

【課題】タブレットを片手で持ち上げながら、もう片方の手で操作することができるハンドホルダーを提供する。【解決手段】円形の硬い合成樹脂の手前側に同じ形状・寸法の、柔らかい透明のシリコーンゴム２を重ね、且つ中央部を窪む構造にして、一番奥側に、横にハンドホルダー本体１を支える合成樹脂の棒３を設け、棒３の中間部にある、真空状態にする角度調整部に、自分の人さし指と中指の中間になるように入れて、手の平及び指全体でタブレットの裏側を支える。【選択図】図１

Description

本発明は，タブレットを片手に持って，もう一方の手で操作しても都合よく操作ができるハンドホルダーに関する。

タブレットを机の上において，操作は出来るが，片手で持って操作することは大変困難なことである。特許文献１（米抄2012/0104059）にも記載がある。

米抄2012/0104059（ノートパッド保持具）

従来、タブレットは机の上に置いて操作すると安定感があり大変便利に利用できる。
しかし、タブレットを操作する場所は必ずしも同じ条件ではない。
立ったまま，片手でタブレットを持ち、もう一方の手で操作しなければならないことは、珍しいことではない。その際はタブレットの支えがうまく行かず大変不便をする。
片手で持って，安定的に自由に操作が出来るようにする事が課題である。
本発明は、この問題を解決するために発明したものである。

上述の課題を解決するために本発明は，以下の構成とした。
透明の柔らかいシリコーンゴム（２）の中間部を内部に窪まして真空状態にするために、左側面から見て、本体を支える合成樹脂の棒（３）を上に９０度回転させる。
透明の柔らかいシリコーンゴム（２）と、タブレットの裏側に押し付けると，その接点が真空状態になり、片手でタブレットを持ち、もう一方の手でタブレットを操作する事が出来る構造にした。

正面から見て、円形の硬い合成樹脂（４）の手前側に同じ寸法の、柔らかい透明のシリコーンゴム（２）を重ね、且つ中央部は窪む構造にした。
又、一番奥側には，横にハンドホルダー本体を支える合成樹脂の棒（３）を設け、棒の中間部にある真空状態にする角度調整部（５）に、自分の人さし指と中指の中間になるように入れて、手の平及び指全体でタブレット（７）の裏側から支える。
もう一方の手で、タブレットを操作して立って居ながらでも楽々使用できるようにした。

本発明は下記の効果を有する。
１．立って居ながらでも楽にタブレットを使用する事が出来る。
２・片手の５本の指、及び手の平全体でタブレットを支えるので安定感と安心感がある。

本発明の正面図背面図使用前の左側面図真空状態にした左側面図真空状態にした左側面の分解説明図指を入れて使用している状態の背面図直線状にした手の支え棒を取り付けた左側面説明図

透明の柔らかいシリコーンゴム（２）の中間部を内部に窪ましてタブレットの裏側に押し付けると、その接点が真空状態になり、片手でタブレットを持ち、もう一方の手でタブレットを操作する事が出来る構造にした。
正面から見て、円形の硬い合成樹脂（４）の手前側に同じ形状・寸法の、柔らかい透明のシリコーンゴム（２）を重ね、且つ中央部は窪む構造にした。
又、一番奥側には，横にハンドホルダー本体を支える合成樹脂の棒（３）を設け、その棒（３）と硬い合成樹脂（４）の間に指を入れる為、ハンドホルダー及びタブレットを操作するが、本体を支える合成樹脂の棒（３）の内側に指が入り、スムーズな操作が出来るように複数個の溝（８）を設けた。
棒の中間部にある真空状態にする角度調整部（５）との連結部分に、自分の人さし指と中指の中間になるように入れて、手の平及び指全体でタブレット（７）の裏側で支える。もう一方の手で、タブレットを操作して立って居ながらでも楽々使用できるようにした。

タブレットは小型のために、簡単にどこでも開いて操作できる。その為，机等がない場所でも操作しなければならない事が多く発生する。従って、本発明を使用するにあたり、立ったままでも操作して何の不安も不便も感じない。

１．ハンドホルダー本体
２．柔らかい透明のシリコーンゴム
３．本体を支える棒
４．硬い合成樹脂
４−１．真空操作棒
４−２．真空操作盤
４−３．空気穴
５．真空状態にする角度調整部
６．真空状態にする角度調整具を回動自在にするピン
７．タブレット
８．本体を支える棒の溝

Claims

正面から見て、円形の硬い合成樹脂（４）の手前側に同じ形状・寸法の、柔らかい透明のシリコーンゴム（２）を重ね、且つ中央部を窪む構造にして、一番奥側には，横にハンドホルダー本体を支える合成樹脂の棒（３）を設け、棒の中間部にある、真空状態にする角度調整部（５）に、自分の人さし指と中指の中間になるように入れて、手の平及び指全体でタブレット（７）の裏側を支えるようにして、もう一方の手で、タブレットを操作して立って居ながらでも楽々使用できる事を特徴とするタブレット用ハンドホルダー。
本体を支える合成樹脂の棒（３）を取り付ける構造は、左側面から見て、真空状態に
する角度調整部（５）から左方に直線状に固定して、本体を支える合成樹脂の棒（３）
を片手で握ってタブレット（７）を操作する請求項１記載のタブレット用ハンドホ
ルダー。