JP5685014B2 - ディスカッション健全度算出装置 - Google Patents
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Description
これにより、前述のディスカッション健全度算出装置がコンピュータを利用して実現できるようになる。
図1は、本発明の一実施形態に係るディスカッション健全度算出装置100の構成を示すブロック図である。図1において、ディスカッション健全度算出装置100は、対象ディスカッション抽出部2、指標算出部4、健全度算出部6、出力部8、ラベル付与部10、ラベル付データデータベース(ラベル付データDB)12、健全度定量化モデル構築部14および予測モデルデータベース(予測モデルDB)16を有する。
(ステップS1)対象ディスカッション抽出部2は、ディスカッションデータDB200内のディスカッションデータのうち、未処理のデータがあるか判定する。この結果、未処理のデータがある場合はステップS2に進み、未処理のデータがない場合はステップS6に進む。
(ステップS11)対象ディスカッション抽出部2は、ディスカッションデータDB200内のディスカッションデータのうち、未処理のデータがあるか判定する。この結果、未処理のデータがある場合はステップS12に進み、未処理のデータがない場合は図3の処理を終了する。
・参加ユーザの総数:一ディスカッションに参加しているユーザの総数である。
・発言総数:一ディスカッション内での発言の総数である。
・特定ユーザによる発言独占率:発言数が多いユーザについて、その発言数が一ディスカッションにおける発言数に占める割合である。
・ユーザ名出現頻度:ディスカッションに参加しているユーザの名称が一発言内に出現する割合である。
・一発言あたりの外部情報参照数:一発言当たりで参照される外部情報の個数の平均値である。外部情報とは、発言以外に付加された情報であって、例えばオンラインディスカッションでは外部情報として情報の在り処を示すURL(Uniform Resource Locator)が付加される。なお、平均値の代わりに、中央値、最大値または最小値を使用するようにしてもよい。
・一発言あたりの平均疑問符(疑問形)数:一発言あたりに出現する質問の数の平均値である。一発言内に出現する質問の総数としては、一発言内に出現する疑問符「?」の総数を使用する。なお、平均値の代わりに、中央値、最大値または最小値を使用するようにしてもよい。
・一文あたりの平均文字数:一ディスカッションにおける総文字数を総文数で割った値である。文数には、句点「。」、疑問符「?」、感嘆符「!」の数を使用する。なお、平均値の代わりに、中央値、最大値または最小値を使用するようにしてもよい。
・発言間隔の平均値:一ディスカッションにおける発言間の時間間隔の平均値である。なお、平均値の代わりに、中央値、最大値または最小値を使用するようにしてもよい。
・発言間での共起単語数:一ディスカッションにおける発言間で共起する単語の個数の平均値である。なお、平均値の代わりに、中央値、最大値または最小値を使用するようにしてもよい。
・新規単語数:一ディスカッションにおける発言ごとに新規に出現する単語の個数の平均値である。なお、平均値の代わりに、中央値、最大値または最小値を使用するようにしてもよい。
・命令形の連続出現数:連続する発言の両方に命令形が出現している場合の数である。
例えば、上述した実施形態では、ディスカッション健全度算出装置100は、健全度定量化モデルを生成する健全度定量化モデル構築機能と、健全度定量化モデルを使用して健全度を算出する健全度算出機能とを備えたが、健全度定量化モデル構築機能と健全度算出機能とをそれぞれ別の装置として構成するようにしてもよい。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、DVD(Digital Versatile Disk)等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
Claims (3)
- ディスカッションの特徴を表す複数の指標を入力変数としてディスカッションの健全度を算出するための健全度定量化モデルを記憶する健全度定量化モデル記憶部と、
健全度算出対象であるディスカッションデータを用いて、前記複数の指標の値を算出する指標算出部と、
前記算出された複数の指標値と前記健全度定量化モデルとを用いて、ディスカッションの健全度を算出する健全度算出部と、を備え、
前記ディスカッションの特徴を表す指標は、一発言者、一発言、連続する発言の一組または一ディスカッションデータを、ディスカッションの特徴を表す要素の最小単位にしたものであり、
前記ディスカッションデータは、健全度算出対象であるディスカッション中の個個の発言を示す発言データと各発言の発言者を示す発言者特定データと発言の順番を示す発言順特定データとを含み、
前記複数の指標は、一ディスカッションにおける、同一発言者による連続した発言間の類似度の平均値、中央値、最大値または最小値を含む、
ことを特徴とするディスカッション健全度算出装置。 - ディスカッションの特徴を表す複数の指標を入力変数としてディスカッションの健全度を算出するための健全度定量化モデルを記憶する健全度定量化モデル記憶部と、
健全度算出対象であるディスカッションデータを用いて、前記複数の指標の値を算出する指標算出部と、
前記算出された複数の指標値と前記健全度定量化モデルとを用いて、ディスカッションの健全度を算出する健全度算出部と、を備え、
前記ディスカッションの特徴を表す指標は、一発言者、一発言、連続する発言の一組または一ディスカッションデータを、ディスカッションの特徴を表す要素の最小単位にしたものであり、
前記ディスカッションデータは、健全度算出対象であるディスカッション中の各発言の発言者を示す発言者特定データと発言の順番を示す発言順特定データとを含み、
前記複数の指標は、一ディスカッションにおける、同一発言者による連続した発言の出現頻度を含む、
ことを特徴とするディスカッション健全度算出装置。 - ディスカッションの特徴を表す複数の指標を入力変数としてディスカッションの健全度を算出するための健全度定量化モデルを記憶する健全度定量化モデル記憶部と、
健全度算出対象であるディスカッションデータを用いて、前記複数の指標の値を算出する指標算出部と、
前記算出された複数の指標値と前記健全度定量化モデルとを用いて、ディスカッションの健全度を算出する健全度算出部と、を備え、
前記ディスカッションの特徴を表す指標は、一発言者、一発言、連続する発言の一組または一ディスカッションデータを、ディスカッションの特徴を表す要素の最小単位にしたものであり、
前記ディスカッションデータは、健全度算出対象であるディスカッション中の個個の発言を示す発言データと発言の順番を示す発言順特定データとを含み、
前記複数の指標は、一ディスカッションにおける、連続した発言間の文字数の差の平均値、中央値、最大値または最小値を含む、
ことを特徴とするディスカッション健全度算出装置。
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