JP5675992B2 - Lteトンネルを通して、ehrpdネットワークにおいてpdnコンテキストを生成すること - Google Patents

Lteトンネルを通して、ehrpdネットワークにおいてpdnコンテキストを生成すること Download PDF

Info

Publication number
JP5675992B2
JP5675992B2 JP2013527147A JP2013527147A JP5675992B2 JP 5675992 B2 JP5675992 B2 JP 5675992B2 JP 2013527147 A JP2013527147 A JP 2013527147A JP 2013527147 A JP2013527147 A JP 2013527147A JP 5675992 B2 JP5675992 B2 JP 5675992B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radio access
packet data
access network
trigger
context
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013527147A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013537017A (ja
Inventor
スワミナサン、アルビンド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Qualcomm Inc
Original Assignee
Qualcomm Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Qualcomm Inc filed Critical Qualcomm Inc
Publication of JP2013537017A publication Critical patent/JP2013537017A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5675992B2 publication Critical patent/JP5675992B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W60/00Affiliation to network, e.g. registration; Terminating affiliation with the network, e.g. de-registration
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0011Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection
    • H04W36/0016Hand-off preparation specially adapted for end-to-end data sessions
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0011Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection
    • H04W36/0027Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection for a plurality of data sessions of end-to-end connections, e.g. multi-call or multi-bearer end-to-end data connections
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0011Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection
    • H04W36/0033Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection with transfer of context information
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/14Reselecting a network or an air interface
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/14Reselecting a network or an air interface
    • H04W36/144Reselecting a network or an air interface over a different radio air interface technology
    • H04W36/1443Reselecting a network or an air interface over a different radio air interface technology between licensed networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

背景
分野
本開示は、移動体オペレーティング環境に関する。さらに詳細に述べると、異なる無線アクセス技術を使用するカバレッジエリアを変更するとき、データパケットセッションの継続性を維持することに関する。
背景
ワイヤレス通信システムは、音声、データ等のような、さまざまなタイプの通信コンテンツを提供するように、幅広く展開されている。これらのシステムは、利用可能なシステムリソース(例えば、帯域幅および送信電力)を共有することによって、複数のユーザとの通信をサポートできる多元接続システムであってもよい。このような多元接続システムの例は、コード分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、および直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムを含む。
一般的に、ワイヤレス多元接続通信システムは、複数のワイヤレス端末に対する通信を同時にサポートできる。各端末は、フォワードリンクおよびリバースリンク上での送信を通して、1つ以上の基地局と通信する。フォーワードリンク(すなわちダウンリンク)は、基地局から端末への通信リンクのことを意味し、そしてリバースリンク(すなわちアップリンク)は、端末から基地局への通信リンクのことを意味する。この通信リンクは、単一入力単一出力、複数入力単一出力または複数入力複数出力(MIMO)システムによって確立されてもよい。
ユニバーサル移動体電気通信システム(UMTS)は、第三世代(3G)セル電話機技術のうちの1つである。UMTS地上無線アクセスネットワークの省略であるUTRANは、UMTS無線アクセスネットワークを構成する、ノードBおよび無線ネットワーク制御装置に対する集合用語である。この通信ネットワークは、リアルタイムの回線交換からIPベースのパケット交換への多くのトラフィックタイプを運ぶことができる。UTRANは、UE(ユーザ機器)とコアネットワークとの間の接続性を可能にする。UTRANは、基地局を含み、これらは、ノードB、および無線ネットワーク制御装置(RNC)と呼ばれる。RNCは、1つ以上のノードBに制御機能を提供する。ノードBおよびRNCは同じデバイスとすることができるが、典型的なインプリメンテーションは、中央局が担当している複数のノードB中に位置付けられている別個のRNCを持つ。典型的なインプリメンテーションは、物理的に離れている必要はないという事実に関わらず、Iubとして知られている論理インターフェースがそれらの間には存在する。RNCおよびその対応するノードBは、無線ネットワークサブシステム(RNS)と呼ばれる。UTRAN中には1つよりも多いRNSが存在することがある。
(IMTマルチキャリア(IMT MC)としても知られている)CDMA2000は、CDMAチャネルアクセスを使用して、移動電話機とセルサイトとの間で、音声、データ、およびシグナリングデータを送る3G移動体技術標準規格のファミリーである。標準規格のセットは、CDMA2000 1X,CDMA2000 EV−DO Rev.0、CDMA2000 EV−DO Rev.A、およびCDMA2000 EV−DO Rev.Bを含む。すべて、ITUのIMT−2000のための無線インターフェースが認可されている。CDMA2000は、比較的長い技術的歴史があり、その以前の2Gイテレーション(iteration)IS−95(cdmaOne)と下位互換性がある。
1xおよび1xRTTとしても知られているCDMA2000 1X(IS−2000)は、コアCDMA2000ワイヤレスエアインターフェース標準規格である。“1x”という指定は、ワンタイム無線送信技術を意味しており、IS−95と同じRF帯域幅:1.25MHz無線チャネルのデュプレクス対を示している。1xRTTは、64個のオリジナルセットに直交している(との直角位相で)フォワードリンクに、64個以上のトラフィックチャネルを追加することによって、IS−95の容量をほぼ2倍にする。1X標準規格は、153kbpsまでのパケットデータスピードをサポートし、現実のデータ送信は、平均すると、多くの商業的アプリケーションでは60−100kbpsになる。IMT−2000はまた、データサービスのより多い使用のためにデータリンクレイヤーに変更を行った。データサービスは、メディアおよびリンクアクセス制御プロトコルならびにサービス品質(QoS)を含む。IS−95データリンクレイヤーは、データには“ベストエフォート配信”を、音声には回線切り替えチャネル(すなわち、20msごとに一度の音声フレーム)を提供したのみである。
EV−DOまたはEVと略されることが多いCDMA2000 1xEV−DO(最適化された進化データ)は、無線信号を通してのデータのワイヤレス送信のための、典型的にはブロードバンドインターネットアクセスのための電気通信標準規格である。CDMA2000 1xEV−DOは、個々のユーザのスループットおよびシステム全体のスループットの両方を最大にするための、コード分割多元接続(CDMA)とともに時分割多元接続(TDMA)を含む多重化技術を使用する。CDMA2000 1xEV−DOは、標準規格のCDMA2000ファミリーの一部として、第3世代パートナーシッププロジェクト2(3GPP2)によって標準化されており、特に以前にはCDMAネットワークを用いていた、世界中の多くの移動体電話機サービスプロバイダによって採用されている。
3GPP LTE(ロングタームエボリューション)は、将来の要求に対処するためのUMTS移動体電話機標準規格を改善させるために、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)内のプロジェクトに与えられている名前である。目的は、効率を改善することと、コストを低くすることと、サービスを改善することと、新しいスペクトラム機会を使用することと、他のオープンな標準規格とのより良い統合とを含む。進化したUTRA(EUTRA)および進化したUTRAN(EUTRAN)シリーズの仕様書中で、LTEシステムは記述されている。
概要
このような態様の基本的な理解を提供するために、1つ以上の態様の簡略化した概要を以下は示している。この概要は、すべての企図した態様の広範な概観ではなく、すべての態様の重要なまたは不可欠なエレメントを識別することも、何らかの態様またはすべての態様の範囲を詳細に述べることも意図していない。この唯一の目的は、後に示す、より詳細な説明に対する前置きとして、1つ以上の態様のうちのいくつかの概念を、簡略化した形態で示すことである。
1つの態様では、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持するための方法を提供する。パケットデータは、第1の無線アクセス技術を使用して、第1の無線アクセスネットワークと通信される。パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するために存在するトリガが決定される。パケットデータコンテキストは、第1の無線アクセスネットワークによって確立されたデータトンネルを通して、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに事前登録される。
別の態様では、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持するための少なくとも1つのプロセッサを提供する。第1のモジュールが、第1の無線アクセス技術を使用して第1の無線アクセスネットワークとパケットデータを通信する。第2のモジュールが、パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定する。第3のモジュールは、第1の無線アクセスネットワークによって確立されたデータトンネルを通して、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークにパケットデータコンテキストを事前登録する。
付加的な態様では、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持するコンピュータプログラムプロダクトを提供する。一時的でないコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、コードのセットを含む。コードの第1のセットが、第1の無線アクセス技術を使用して第1の無線アクセスネットワークとパケットデータをコンピュータに通信させる。コードの第2のセットが、パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することをコンピュータに決定させる。コードの第3のセットが、第1の無線アクセスネットワークによって確立されたデータトンネルを通して、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークにパケットデータコンテキストをコンピュータに事前登録させる。
別の付加的な態様では、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持する装置を提供する。第1の無線アクセス技術を使用して第1の無線アクセスネットワークとパケットデータを通信する手段を提供する。パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定する手段を提供する。第1の無線アクセスネットワークによって確立されたデータトンネルを通して、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークにパケットデータコンテキストを事前登録する手段を提供する。
さらなる態様では、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持する装置を提供する。トランシーバが、第1の無線アクセス技術を使用して第1の無線アクセスネットワークとパケットデータを通信する。コンピューティングプラットフォームが、パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定する。トランシーバは、第1の無線アクセスネットワークによって確立されたデータトンネルを通して、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークにパケットデータコンテキストをさらに事前登録する。
さらなる別の態様では、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持するための方法を提供する。パケットデータが、第1の無線アクセス技術を使用して、第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器と通信される。トリガが、パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するために存在すると決定される。パケットデータコンテキストは、データトンネルを促進することによって、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに事前登録される。
さらなる付加的な態様では、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持する少なくとも1つのプロセッサを提供する。第1のモジュールが、第1の無線アクセス技術を使用して、第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器とパケットデータを通信する。第2のモジュールが、パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定する。第3のモジュールが、データトンネルを促進することによって、パケットデータコンテキストを、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに事前登録する。
さらなる別の付加的な態様では、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持するためのコンピュータプログラムプロダクトを提供する。一時的でないコンピュータ読み取り可能記憶媒体は、コードのセットを具備する。コードの第1のセットが、第1の無線アクセス技術を使用して、コンピュータに、第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器とパケットデータを通信させる。コードの第2のセットが、パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することをコンピュータに決定させる。コードの第3のセットは、データトンネルを促進することによって、パケットデータコンテキストを、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークにコンピュータに事前登録させる。
さらに、さらなる態様では、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持する装置を提供する。第1の無線アクセス技術を使用して、第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器とパケットデータを通信する手段を提供する。パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定する手段を提供する。データトンネルを促進することによって、パケットデータコンテキストを、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに事前登録する手段を提供する。
別の態様では、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持する装置を提供する。トランシーバが、第1の無線アクセス技術を使用して、第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器とパケットデータを通信する。コンピューティングプラットフォームが、パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定する。ネットワークインターフェースが、データトンネルを促進することによって、パケットデータコンテキストを、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに事前登録する。
先述の関連した目的の達成のために、詳細な説明および添付した図面とともに、1つ以上の態様は、以下で十分に記述した特徴および特許請求の範囲において特に指摘した特徴を含む。以下の記述および添付した図面では、1つ以上の態様のいくつかの例示的な特徴を詳細に述べている。しかしながら、これらの特徴は、ほんの数例のさまざまな方法を示しているにすぎず、ここでは、さまざまな態様の原理を用いてもよく、この記述はこのようなすべての態様、および、これらの均等物を含むことを意図している。
図1は、パケットデータネットワークの最適化をサポートするワイヤレス通信システムの概略ダイヤグラムを図示している。 図2は、LTEからeHRPDカバレッジへの移行を最適化するための事前登録および登録のためのタイミングダイヤグラムを図示している。 図3は、LTEトンネルを通して、eHRPDネットワークにおいて最適化される事前登録のための方法論に対するフローダイヤグラムを図示している。 図4は、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持するための方法論に対するフローダイヤグラムを図示している。 図5は、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持するための方法論のためのフローダイヤグラムを図示している。 図6は、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持するための装置の概略ダイヤグラムを図示している。 図7は、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持するための装置の概略ダイヤグラムを図示している。 図8は、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持するためのシステムの概略ダイヤグラムを図示している。 図9は、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持するためのシステムの概略ダイヤグラムを図示している。 図10は、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持する手段を持つ装置の概略ダイヤグラムを図示している。 図11は、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持する手段を持つ装置の概略ダイヤグラムを図示している。 図12は、多元接続ワイヤレス通信システムの概略ダイヤグラムを図示している。 図13は、複数入力複数出力ワイヤレス通信のための、2つのノードの概略ダイヤグラムを図示している。 図14は、多数のユーザをサポートするように構成されているワイヤレス通信システムの概略ダイヤグラムを図示している。
詳細な説明
多くの3GPP2オペレータは、進歩している3GPPロングタームエボリューション(LTE)を配備している。初期の配備は、より大きいユニバーサル進化した高レートパケットデータ(eHRPD)カバレッジを有するLTEカバレッジの島を持つことが予期される。したがって、LTE上でキャンプされている移動体ユーザ機器(UE)は、LTEカバレッジから出され、そのサービスを継続するためにeHRPDに移動することが強いられることもあり得る。良好なユーザ経験を提供するためには、LTEからeHRPDに移動している間、最小限のサービスの切断であることが必要である。データオンリー(DO)セッションを生成してから、eHRPDに移動した後のポイントツーポイントプロトコル(PPP)コンテキストおよびサービス品質(QoS)コンテキストは、数十秒かかることがあり、eHRPD上でサービスが再開され得る前に顕著なギャップを回避するための手順は公開されていない。特に、UEは、依然としてLTE上でキャンプされている間、eHRPD上で選択的に事前登録される。事前登録は、eHRPDネットワークにおいて、LTEネットワーク中で存在する同じパケットデータネットワーク(PDN)/QoSコンテキストを確立および維持することを含むことができる。LTEエアインターフェースおよびコアネットワーク上のトラフィックの過度の増加を回避するために、最適化を提供し、最適化は、eHRPD中で事前に確立される必要があるPDNコンテキストを選択するために使用できる。したがって、トラフィックの負荷を減少させる。
これから、図面を参照して、様々な態様を記述する。以下の記述では、説明の目的のために、1つ以上の態様の十分な理解を提供するために、多数の特定の詳細を述べる。しかしながら、これらの特定の詳細なしに、様々な態様を実施してもよいことは明らかであるかもしれない。他の事例では、記述しているこれらの態様を促進するために、よく知られている構成およびデバイスをブロック図の形態で示す。
図1を最初に参照すると、コアネットワーク112を通してサービス提供するロングタームエボリューション(LTE)ネットワーク110によって促進されているデータトンネル108を通して、進化した高レートパケットデータ(eHRPD)ネットワーク106中のユーザ機器(UE)104に対するパケットデータネットワーク(PDN)コンテキスト102を生成させることによって、ワイヤレス通信システム100は最適化をサポートしている。選択的事前登録114は、ハンドオフを実行するものの、完全に必ず登録するオーバーヘッドの負担がないとき、登録のための時間を大幅に短縮する。
多くの3GPP2オペレータは、進化した基地ノード(eNB)116として描写されているLTEを次第に配備している。初期の配備は、より広い利用可能なeHRPDカバレッジ120内でLTEカバレッジ118の島を持つと予期される。したがって、LTEカバレッジ118上でキャンプされている移動体UE104は、LTEカバレッジ118から出て、そのサービスを続けるためにeHRPDカバレッジ120に移動せざるを得ないこともあり得る。
良好なユーザ経験を提供するためには、LTEカバレッジからeHRPDカバレッジ120に移動する間、最小限のサービスの切断であることが必要である。eHRPDに移動した後に、(最適化されたデータ)DOセッション、ポイントツーポイントプロトコル(PPP)コンテキストおよびサービス品質(QoS)コンテキストを生成させるには、数十秒かかることがある。本発明は、eHRPDカバレッジ120上でサービスが再開され得る前に、そうでなければ顕著なギャップになるであろうものを回避するための手順を提供する。特に、LTEネットワーク110上でキャンプされている間、UEがeHRPDネットワーク106上で事前登録することをここで記述する。1つの態様では、システム100を不必要に負担させることを回避するために、事前登録することは、選択的に、または、不完全に実行される。
UE104およびeNB116は、eHRPDネットワーク106への前述の選択的事前登録を実行するために、それぞれ、事前登録コンポーネント150、152を組み込むことができる。
図2では、タイミングダイヤグラム200は、LTEからeHRPDカバレッジへの移行を最適化するための、事前登録および登録のための例示的な方法論を描写している。初めに、UE202は、LTEセル204上にキャンプされている(ブロック206)。LTEセル204は、208において描写されているように、“許可された事前登録”フラグが設定されたシステム情報ブロック(SIB)をブロードキャストする。LTEセル204上でキャンプされている間、UE202は、事前登録手順を実行する。これは、210において描写されている。事前登録手順の間、UE202は、LTE無線リソース制御(RRC)メッセージ214内のDOメッセージ212をLTEセル204に送る。LTEネットワーク216が、トンネル220を通して、DOメッセージ212をeHRPDネットワーク218に移送する。
UE202によって送られたDOメッセージ212は、
(1)複数のパーソナリティとのDOセッションを生成させるために(ブロック222);
(2)無線アクセスネットワーク(RAN)−レベル認証を実行するために(ブロック224);
(3)リンク制御プロトコル(LCP)ネゴシエーションおよび拡張可能認証プロトコル(EAP)−認証およびキー合意(AKA)認証(ブロック226)のために、
eHRPDネットワーク218によって使用される。LCPは、カプセル化フォーマットオプションに自動的に同意し、変動するパケットサイズ制限を取り扱い、リンク上のそのピアの識別子を認証し、リンクが適切に機能しているとき、および、リンクが機能していないときを決定し、ループドバックリンクおよび他の共通の間違い設定エラーを検出し、リンクを終了するために使用される。
(4)LTE中に現在存在している各PDN接続のために、HRPDサービングゲートウェイ(HSGW)においてPDNコンテキストを確立する(ブロック228)。
(5)LTE中に現在存在している各QoSフローに対して、進化したアクセスノード(eAN)とHSGWとにおいて、QoSコンテキストを確立する(ブロック232)。
しかしながら、LTE中に存在するようなeHRPDネットワーク218において、正確なPDN/QoSコンテキスト状態を維持することは、以下の理由に起因して、LTEエアインターフェースおよびLTE−eHRPDトンネルを通して、多くのトラフィックを導くことができる。
(1)UE202が初期の事前登録を完了する時間と、UE202がeHRPDネットワーク218に移動する時間との間の遅延は大きくなることがある(ブロック234)。例えば、UE202が、静止している/ゆっくり動いている、または、UE202が、LTEカバレッジ204に、より奥深く移動している。
(2)この時間において、生成される新しいPDN接続(ブロック236)ごとに、UE202は、238において描写されているように、ステップ4(ブロック228)および5(ブロック232)を実行しなければならない。
(3)この時間の間に、既存のPDN接続が切断されたとき(ブロック240)、UE202はまた、LTEトンネル220を通して、HSGW226において、PDNコンテキストおよびQoSコンテキストも削除しなければならない(ブロック242)。これは、オペレータによって提供される、ある短期間のサービス(例えば、プッシュe−メール)には特に非効率的である。これらのケースでは、PDN接続は、短い時間量の間、急に止められ、その後、切断される
(4)246において描写されているように、新しい事前登録ゾーンをアドバタイズする第2のLTEセル244にUE202が移動した場合、UE202は、248において描写されているように、すべてのステップを再び反復しなければならないかもしれない。
(5)UEは、LTE上でキャンプされている間、PDN接続を11個まで持つことができる。(ブロック250)。
(6)PDN接続が、頻繁に確立およびリリースされるQoSフローを持っている場合、最新のeHRPD事前登録コンテキストを保つことが、多くのシグナリングにつながることになる(ブロック252)。
結果的に、eHRPDネットワーク218中のLTEネットワーク216中で存在する同じPDN/QoSコンテキストを確立/維持することを含む事前登録は、LTEエアインターフェース(AI)およびコアネットワーク上のトラフィックを増加させることができる。したがって、本発明では、eHRPDネットワーク218中で事前に確立される必要があるPDNコンテキストを選択するために使用できる最適化を開示している。ゆえに、トラフィックの負荷を減少させることができる。
これを受けて、図3では、LTEトンネルを通して、eHRPDネットワークにおいて最適化された事前登録のための方法論300が描写されている。1つの態様では、UEが、PDN接続のサブセットに対してのみ、事前登録PDN/QOSコンテキストを生成することを、このような最適化は提供する。(ブロック302)。代替的に、または、付加的に、UEは、eHRPDへのハンドオーバーを実行する間近のときだけ、事前登録PDN/QoSコンテキストを生成する(ブロック304)。さらに別の態様として、UEは、トンネルを通して、および、PPP状態にない、DOセッションのみを生成させる(ブロック305)。所定のPDNコンテキストがLTE上で確立したか否かを決めるためにUEによって使用できる以下の条件は、トンネルを通して、eHRPDネットワーク中で再現される必要がある。
第1に、UEは、事前登録するように要請されたときに前に特定された事前登録手順のステップ1−3を完了できる。特に、(1)複数のパーソナリティとのDOセッションを生成させる(ブロック306);(2)RAN−レベル認証(ブロック308);および(3)LCPネゴシエーションおよびEAP−AKA認証(ブロック310)を実行する。しかしながら、事前登録を完了することは、必要であると考えられるまで延期できる(すなわち、ステップ4および5)(ブロック312)。例えば、LTE信号強度が、あるしきい値を下回る(ブロック314)。別の事例では、LTEネットワークがeHRPD隣接者にアドバタイズしている場合、eHRPD隣接者の信号強度が、あるしきい値を上回るとき、UEは、ステップ4および5を実行できる。(ブロック316)。
第2の態様では、代替的に、または、付加的に、登録を完了すること(すなわち、ステップ4および5)は、リアルタイムサービスとのPDN接続のためだけに実行できる(ブロック318)。UEは、PDN接続を構成するベアラに関係付けられている、サービスデータフロー(SDF)のQoSプロファイルを調べることによって、どのPDN接続がリアルタイムフローを持つかを決定できる。(ブロック320)。
第3の態様では、代替的に、または、付加的に、事前登録を完了すること(すなわち、ステップ4および5)は、短期間のPDN接続の間、回避される(ブロック322)。これは、以前の経歴に基づいて、または、ベアラ確立手順の間に知られた満了時間フィールドを通して、UEによって知ることができる。(ブロック324)。
第4の態様では、代替的に、または、付加的に、アプリケーションに露出されるアプリケーションプログラムインターフェース(API)は、最適化されたハンドオーバーを要求するためのアプリケーションによって使用されるフィールドを含めるように修正できる(ブロック326)。フィールドが設定された場合、PDNコンテキストは、トンネルを通して、eHRPDネットワーク中で常に再現される(ブロック328)。
図4では、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持するための、動作400の方法論すなわちシーケンスが描写されている。パケットデータは、第1の無線アクセス技術を使用して、第1の無線アクセスネットワークと通信される(ブロック404)。トリガが、パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するために存在すると決定される(ブロック406)。パケットデータコンテキストは、第1の無線アクセスネットワークによって確立されるデータトンネルを通して、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに事前登録される。(ブロック408)。
図5では、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持するための、動作500の方法論すなわちシーケンスが描写されている。第1の無線アクセス技術を使用して、パケットデータが、第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器と通信される(ブロック504)。トリガが、パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するために存在すると決定される(ブロック506)。パケットデータコンテキストは、データトンネルを促進することによって、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに事前登録される(ブロック508)。
図6では、パケットデータネットワーク602におけるセッションの継続性を維持するための装置600が描写されている。トランシーバ604は、第1の無線アクセス技術を使用して、第1の無線アクセスネットワーク608とパケットデータ606を通信する。コンピューティングプラットフォーム610が、パケットデータコンテキスト614を選択的に事前登録するためにトリガ612が存在することを決定する。トランシーバ604は、第1の無線アクセスネットワークによって確立されたデータトンネル618を通して、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワーク616にパケットデータコンテキスト614をさらに事前登録する。
図7では、パケットデータネットワーク702におけるセッションの継続性を維持するための装置700が描写されている。トランシーバ704が、第1の無線アクセス技術を使用して、第1の無線アクセスネットワーク710から、パケットデータ706をユーザ機器708と通信する。コンピューティングプラットフォーム712が、パケットデータコンテキスト716を選択的に事前登録するためにトリガ714が存在することを決定する。ネットワークインターフェース718は、データトンネル720を促進することによって、パケットデータコンテキスト716を、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワーク722に事前登録する。
図8を参照すると、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持するためのシステム800が図示されている。例えば、システム800は、ユーザ機器(UE)内で少なくとも部分的に存在できる。システム800が機能ブロックを備えるとして表されていることを正しく認識すべきである。機能ブロックは、コンピューティングプラットフォーム、プロセッサ、ソフトウェア、またはこれらの組み合わせ(例えば、ファームウェア)によって実現される機能を表す機能ブロックとすることができる。システム800は、共に動作できる電気コンポーネントの論理グルーピング802を含む。例えば、論理グルーピング802は、第1の無線アクセス技術を使用して第1の無線アクセスネットワークとパケットデータを通信するための電気コンポーネント804を備えることができる。さらには、論理グルーピング802は、パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定するための電気コンポーネント806を備えることができる。別の事例として、論理グルーピング802は、第1の無線アクセスネットワークによって確立されたデータトンネルを通して、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークにパケットデータコンテキストを事前登録するための電気コンポーネント808を備えることができる。付加的に、システム800は、電気コンポーネント804−808に関係付けられている機能を実行するための命令を保持するメモリ820を備えることができる。メモリ820の外部にあるものとして示されているが、電気コンポーネント804および808のうちの1つ以上はメモリ820内に存在できることを理解すべきである。
図9を参照すると、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持するためのシステム900が図示されている。例えば、システム900は、ネットワークエンティティ内で少なくとも部分的に存在できる。システム900が機能ブロックを備えるとして表されていることを正しく認識すべきであり、機能ブロックは、コンピューティングプラットフォーム、プロセッサ、ソフトウェア、またはこれらの組み合わせ(例えば、ファームウェア)によって実現される機能を表す機能ブロックとすることができる。システム900は、共に動作できる電気コンポーネントの論理グルーピング902を備える。例えば、論理グルーピング902は、第1の無線アクセス技術を使用して、第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器とパケットデータを通信するための電気コンポーネント904を備えることができる。さらに、論理的グルーピング902は、パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定するための電気コンポーネント906を含むことができる。別の例として、論理的グルーピング902は、データトンネルを促進することによって、パケットデータコンテキストを、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに事前登録するための電気コンポーネント908を備えることができる。付加的に、システム900は、電気コンポーネント904および908に関係付けられている機能を実行するための命令を保持するメモリ920を含むことができる。メモリ920の外部にあるものとして示されているが、電気コンポーネント904および908のうちの1つ以上はメモリ920内に存在できることを理解すべきである。
図10では、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持するための装置1002が描写されている。第1の無線アクセス技術を使用して第1の無線アクセスネットワークとパケットデータを通信する手段1004が提供されている。パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定する手段1006が提供されている。第1の無線アクセスネットワークによって確立されたデータトンネルを通して、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークにパケットデータコンテキストを事前登録する手段1008が提供されている。
図11では、パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持するための装置1102が描写されている。第1の無線アクセス技術を使用して第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器とパケットデータを通信する手段1104が提供されている。パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定する手段1106が提供されている。データトンネルを促進することによって、パケットデータコンテキストを、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに事前登録する手段1108が提供されている。
音声、データ等のような、さまざまなタイプの通信コンテンツを提供するために、ワイヤレス通信システムが広範囲に展開されていることを正しく認識すべきである。これらのシステムは、利用可能なシステムリソース(例えば、帯域幅および送信電力)を共有することによって、複数のユーザとの通信をサポートできる多元接続システムであってもよい。このような多元接続システムの例は、コード分割多元接続(CDMA)システムや、時分割多元接続(TDMA)システムや、周波数分割多元接続(FDMA)システムや、3GPP LTEシステムや、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムを含む。
ワイヤレス多元接続通信システムは、複数のワイヤレスアクセス端末に対する通信を同時にサポートしてもよい。上述したように、各端末は、フォワードリンク上およびリバースリンク上での送信を通して、1つ以上の基地局と通信してもよい。フォーワードリンク(すなわちダウンリンク)は、基地局から端末への通信リンクのことを意味し、リバースリンク(すなわちアップリンク)は、端末から基地局への通信リンクのことを意味する。この通信リンクは、単一入力単一出力システム、複数入力複数出力(“MIMO”)システム、または他の何らかのタイプのシステムを通して確立されてもよい。
図12を参照すると、1つの態様にしたがった、多元接続ワイヤレス通信システムが図示されている。アクセスポイント(AP)1200は、複数のアンテナグループを含み、1つは1204および1206を、他は1208および1210を、さらには1212および1214を含む。図12では、各アンテナグループに対してアンテナを2本しか示してないが、各アンテナグループに対して、より多くのアンテナ、または、より少ないアンテナを利用してもよい。アクセス端末(AT)1216は、アンテナ1212および1214と通信しており、ここで、アンテナ1212および1214は、フォワードリンク1220を通してアクセス端末1216に情報を送信し、リバースリンク1218を通してアクセス端末1216から情報を受信する。アクセス端末1222は、アンテナ1206および1208と通信しており、ここで、アンテナ1206および1208は、フォワードリンク1226を通してアクセス端末1222に情報を送信し、リバースリンク1224を通してアクセス端末1222から情報を受信する。周波数分割デュプレクス(FDD)システムでは、通信リンク1218、1220、1224および1226は、通信のために、異なる周波数を使用してもよい。例えば、フォワードリンク1220は、その後リバースリンク1218によって使用される異なる周波数を使用してもよい。
通信するように設計されている、アンテナおよび/またはエリアの各グループは、アクセスポイント400のセクタと呼ばれることが多い。態様では、アンテナグループは、それぞれ、アクセスポイント1200によってカバーされているエリアのうちの、セクタ中のアクセス端末1216および1222と通信するように設計されている。
フォワードリンク1220および1226による通信では、異なるアクセス端末1216および1222に対するフォワードリンクの信号対ノイズ比を改善させるために、アクセスポイント1200の送信アンテナは、ビームフォーミングを利用する。また、そのカバレージエリア中でランダムに散在されているアクセス端末に送信するためにビームフォーミングを使用しているアクセスポイントは、そのアクセス端末のすべてに対して、単一のアンテナを通して送信するアクセス端末よりも、隣接セルにおけるアクセス端末に対して、より低い干渉を生じさせる。
アクセスポイント400は、端末との通信に対して使用される固定局であってもよく、また、アクセスポイント、ノードBと呼ばれることがあり、または、他の何らかの専門用語で呼ばれることもある。アクセスポイント1216および1222は、ユーザ機器(UE)、ワイヤレス通信デバイス、端末とも呼ばれてもよく、または、他の何らかの専門用語で呼ばれることがある。
アクセス端末1216およびアクセスポイント1200は、(示されていない)eHRPDネットワークに、前述した選択的な事前登録を実行するための、事前登録コンポーネント1250、1252を、それぞれ、組み込むことができる。
MIMOシステムは、データ送信のために、複数(NT本)の送信アンテナおよび複数(NR本)の受信アンテナを用いる。NT本の送信アンテナおよびNR本の受信アンテナによって形成されるMIMOチャネルは、NS個の独立チャネルに分解されてもよく、これを空間チャネルとも呼び、ここでは、NS≦min{NT、NR}である。NS個の独立チャネルのそれぞれは、次元に対応する。複数の送信および受信アンテナによって生成されるさらなる次元が利用される場合、MIMOシステムは、改善した性能(例えば、より高いスループットおよび/またはより高い信頼性)を提供するかもしれない。
MIMOシステムはまた、時分割デュプレックス(“TDD”)および周波数分割デュプレックス(“FDD”)システムをサポートしてもよい。TDDシステムでは、相反原理によって、リーバスリンクチャネルからのフォワードリンクチャネルの推定が可能になるように、フォワードおよびリバースリンク送信は同じ周波数領域上でなされる。これによって、複数のアンテナがアクセスポイントにおいて利用可能であるときに、アクセスポイントは、フォワードリンク上の送信ビームフォーミング利得を抽出することができる。
ここでの技術は、少なくとも1つの他のノードと通信するために、さまざまなコンポーネントを用いて、ノード(例えば、デバイス)に組み込まれてもよい。図13は、ノード間での通信を促進するために用いられてもよい、いくつかのサンプルのコンポーネントを描写している。特に、図13は、MIMOシステム1300の、ワイヤレスデバイス1310(例えば、アクセスポイント)とワイヤレスデバイス1350(例えば、アクセス端末)とを図示している。デバイス1310において、多数のデータストリームに対するトラフィックデータが、データソース1312から送信(“TX”)データプロセッサ1314に提供される。
いくつかの態様では、各データストリームは、それぞれの送信アンテナを通して送信される。TXデータプロセッサ1314は、そのデータストリームに対して選択された特定のコーディングスキームに基づいて、各データストリームに対するトラフィックデータをフォーマット化し、コード化し、インターリーブして、コード化されたデータを提供する。
各データストリームに対するコード化されたデータは、OFDM技術を使用して、パイロットデータにより多重化されてもよい。パイロットデータは、典型的に、既知の方法で処理されている既知のデータパターンであり、チャネル応答を推定するために受信機システムにおいて使用されるかもしれない。その後、そのデータストリームに対して選択された特定の変調スキーム(例えば、二相シフトキーイング(BPSK)、四相位相シフトキーイング(QPSK)、M−ary位相シフトキーイング(M−PSK)、または多重直角振幅変調(M−QAM))に基づいて、各データストリームに対する、多重化されたパイロットおよびコード化されたデータは、変調(すなわち、シンボルマッピング)されて、変調シンボルが提供される。各データストリームに対する、データレート、コード化、および変調は、プロセッサ1330によって実行される命令によって決定されてもよい。データメモリ1332は、デバイス1310の、プロセッサ1330または他のコンポーネントによって使用される、プログラムコード、データ、および他の情報を記憶してもよい。
すべてのデータストリームに対する変調シンボルが、その後、TX MIMOプロセッサ1320に提供され、TX MIMOプロセッサ1320が、(例えば、OFDM等のために)変調シンボルをさらに処理してもよい。TX MIMOプロセッサ1320は、その後、NT個の変調シンボルストリームを、それぞれが送信機(TMTR)および受信機(RCVR)を持つ、NT個のトランシーバ(“XCVR”)1322a−1322tに提供する。いくつかの態様では、TX MIMOプロセッサ1320は、データストリームのシンボルに、および、シンボルが送信されているアンテナに、ビームフォーミング重みを適用する。
各トランシーバ1322a−1322tは、それぞれのシンボルストリームを受け取り、処理して、1つ以上のアナログ信号を提供し、アナログ信号をさらに調整(例えば、増幅、フィルタリング、およびアップコンバート)し、MIMOチャネルを通した送信に適した変調信号を提供する。トランシーバ1322a−1322tからのNT個の変調信号が、その後、それぞれ、NT本のアンテナ1324a−1324tから送信される。
デバイス1350において、変調され送信された信号が、NR本のアンテナ1352a−1352rによって受信され、各1352a−1352rからの受信信号が、それぞれのトランシーバ(“XCVR”)1354a−1354rに提供される。各トランシーバ1354a−1354rは、それぞれの受信信号を調整(例えば、フィルタリング、増幅、およびダウンコンバート)し、調整した信号をデジタル化して、サンプルを提供し、そのサンプルをさらに処理して、対応する“受信”シンボルストリームを提供する。
受信(“RX”)データプロセッサ1360は、その後、特定の受信機処理技術に基づいて、NR個のトランシーバ1354a−1354rからのNR個の受信したシンボルストリームを受け取って処理し、NT個の“検出した”シンボルストリームを提供する。RXデータプロセッサ1360は、その後、各検出したシンボルストリームを復調し、デインターリーブし、デコードして、データストリームに対するトラフィックデータを復元させる。RXデータプロセッサ1360による処理は、デバイス1310における、TX MIMOプロセッサ1320およびTXデータプロセッサ1314によって実行される処理に対して相補的である。
プロセッサ1370は、どのプリコーディング行列を使用するかを周期的に決定する。プロセッサ1370は、行列インデックス部分とランク値部分とを含む、リバースリンクメッセージを構築する。データメモリ1372は、デバイス1350の、プロセッサ1370または他のコンポーネントによって使用される、プログラムコード、データおよび他の情報を記憶してもよい。
リバースリンクメッセージは、通信リンクおよび/または受信データストリームに関する様々なタイプの情報を含んでいてもよい。リバースリンクメッセージは、その後、TXデータプロセッサ1338によって処理される。TXデータプロセッサ1338はまた、多数のデータストリームに対するトラフィックデータをデータソース1336から受け取り、これは、変調器1380によって変調され、トランシーバ1354a−1354rによって調整され、デバイス1310に返信される。
デバイス1310において、デバイス1350により送信されたリバースリンクメッセージを抽出するために、デバイス1350からの変調信号は、アンテナ1324a−1324tによって受信され、トランシーバ1322a−1322tによって調整され、復調器(“DEMOD”)1340によって復調され、RXデータプロセッサ1342によって処理される。プロセッサ1330は、その後、ビームフォーミング重みを決定するために、どのプリコーディング行列を使用するかを決定して、その後、抽出したメッセージを処理する。
図13は、通信コンポーネントが、干渉制御動作を実行する1つ以上のコンポーネントを備えていてもよいことも図示している。例えば、干渉(“INTER”)制御コンポーネント1390は、別のデバイス(例えば、デバイス1350)に/から信号を送信/受信するために、デバイス1310の、プロセッサ1330および/または他のコンポーネントと協働してもよい。同様に、干渉制御コンポーネント1392は、別のデバイス(例えば、デバイス1310)に/から信号を送信/受信するために、デバイス1350の、プロセッサ1370および/または他のコンポーネントと協働してもよい。各デバイス1310および1350に対して、記述したコンポーネントのうちの2つ以上の機能が単一のコンポーネントによって提供されてもよいことを正しく認識すべきである。例えば、単一の処理コンポーネントは、干渉制御コンポーネント1390およびプロセッサ1330の機能を提供してもよく、単一の処理コンポーネントは、干渉制御コンポーネント1392およびプロセッサ1370の機能を提供してもよい。
ワイヤレスデバイス1310(例えば、アクセスポイント)およびワイヤレスデバイス1350(例えば、アクセス端末)は、(示されていない)eHRPDネットワークへの前述した選択的事前登録を実行するために、事前登録コンポーネント1350、1352をそれぞれ組み込むことができる。
図14では、進化したユニバーサル地上無線アクセスネットワーク(E−UTRAN)/進化したパケットコア(EPC)1402(すなわち、GSM(登録商標)(グローバルシステムフォーモバイル通信)またはWCDMA(ワイドバンドコード分割多元接続(登録商標))と、カバレッジをUE1406として描写されている移動体デバイスに提供する3GPP2ネットワーク1404とともに、通信システム1400が描写されている。第3世代パートナーシッププロジェクト2(3GPP2)は、ITUのIMT−2000プロジェクトの範囲内で、グローバルに適用可能な第3世代(3G)移動体電話機システム仕様を作るための電気通信協会の間の協働である。実際には、3GPP2は、CDMA2000向けの標準化グループ、すなわち前の2G CDMA技術に基づく3G標準規格のセットである。ユニバーサル移動体電気通信システム(UMTS)として知られている別の3G技術のための標準規格を特定している3GPPと、3GPP2を混同すべきではない。
LTE技術は、WCDMAおよびCDMA2000を含む3Gシステムの革命的なアップグレードである。2G/3GシステムからLTEへの発展経路は、既存のネットワークを低コストで移動するために、基本的に、システム間のインターワーキングおよびシームレスハンドオーバーを実現することによるものである。システムアーキテクチャ進化(akaSAE)は、3GPPのLTEワイヤレス通信標準規格のコアネットワークアーキテクチャである。SAEは、汎用パケット無線サービス(GPRS)コアネットワークの進化であり、いくつかの違い:(1)簡略化されたアーキテクチャ;(2)すべてのインターネットプロトコルネットワーク(AIPN);ならびに(3)より高いスループットおよびより低いレイテンシー無線アクセスネットワーク(RAN)に対するサポート、GPRSのようなレガシーシステムを含むが、非3GPPシステム(例えば、WiMAX)も含む、複数のヘテロジニアスRANに対するサポート、および、間のモビリティがある。
LTE向けの進化したRANは、単一ノード、すなわち、UE1406とインターフェースする進化した基地ノード(“eNodeB”すなわち“eNB”)からなる。eNBは、E−UTRAN/EPC1402向けのE−UTRAN1408として描写されている。eNBは、物理(PHY)、媒体アクセス制御(MAC)、無線リンク制御(RLC)、パケットデータ制御プロトコル(PDCP)のレイヤーをホスト管理する。これらのレイヤーは、ユーザプレーンのヘッダ圧縮および暗号化の機能を備えている。eNBは、制御プレーンに対応する無線リソース制御(RRC)機能も提供する。eNBは、無線リソース管理、アドミッション制御、スケジューリング、ネゴシエートされたアップリンク(UL)サービス品質(QoS)の実施、セル情報のブロードキャスト、ユーザおよび制御プレーンのデータの暗号化/解読、およびダウンリンク/アップリンク(DL/UL)ユーザプレーンパケットヘッダの圧縮/展開を含む、多くの機能を実行する。
全体的に、UE1406への無線アクセスのための、3つの異なる無線アクセス技術(RAT)が描写されている。E−UTRAN1408は、UE1406へのUu外部無線インターフェース(論理インターフェース)を持つ。3GPP2ネットワーク1404上では、HRPDB基地トランシーバシステム(BTS)1410および1xRTT(無線送信技術)BTS1412の両方とも、UE1406へのUm外部無線インターフェースを持つことができる。例は、3GPPシステムのためのUE1406へのUuまたはUm、および、3GPP2システム(すなわち、CDMA)のためのUmである。UE1406への外部インターフェースは、エアインターフェース1414を通して、ユーザデータおよびシグナリングデータを移送する。
SAEアーキテクチャの主なコンポーネントは、SAEコアとしても知られているEPC1415である。EPC1415は、モビリティ管理エンティティ(MME)1416、サービングゲートウェイ(SGW)1418およびPDNゲートウェイ(PGW)1420のサブコンポーネントを通して、GPRSネットワークの均等物として機能する。
MME1416は、E−UTRAN1408として描写されているLTEアクセス−ネットワークのための重要な制御ノードである。MME1416は、再送信を含む、アイドルモードでのUE追跡およびページング手順に関与する。MME1416は、ベアラアクティブ化/非アクティブ化プロセスに関わり、初期アタッチにおいて、および、コアネットワーク(CN)ノードの再配置を含むLTE内のハンドオーバーの時間において、UE1406のためのSGW1418を選ぶことにも関与する。MME1416は、(ホーム加入者サーバ(HSS)と対話することによって)ユーザを認証することにも関与する。非アクセスストラタム(NAS)シグナリングは、MME1416において終了し、UE1406への一時的な識別子の発生および割り振りにも関与する。非アクセスストラタム(NAS)シグナリングは、サービスプロバイダの公衆地上移動体ネットワーク(PLMN)上でキャンプするためにUE1406の認証をチェックして、UEローミング制約を実施する。MME1416は、NASシグナリングに対する暗号化/インテグリティの保護のための、ネットワークにおける終端点であり、セキュリティキー管理を扱う。シグナリングの合法な傍受も、MME1416によってサポートされる。MME1416は、(描写されていない)サービングGPRSサポートノード(SGSN)から、MME1416において終了するS3インターフェースを、LTEと2G/3Gアクセスネットワークとの間のモビリティに対する制御プレーン機能に提供する。)MME1416は、UEをローミングするために、ホーム加入者サーバ(HSS)1422に向けたS6aインターフェースも終了する。
SGW1418は、eノードB間のハンドオーバーの間にはユーザプレーンに対するモビリティアンカーとして、および、LTEと(S4インターフェースを終了し、2G/3GシステムとPGWとの間でのトラフィックを中継する)他の3GPP技術との間のモビリティに対するアンカーとして機能しつつも、ユーザデータパケットをルーティングおよび転送する。アイドル状態のUE1406のために、SGW1418は、ダウンリンク(DL)データが、UE1406に到着するときに、DLデータパスを終了し、ページングをトリガする。SGW1418は、UEコンテキスト、例えば、インターネットプロトコル(IP)ベアラサービスのパラメータ、ネットワーク内ルーティング情報を管理および記憶する。SGW1418は、合法的な傍受のケースでは、ユーザトラフィックのレプリケーションも実行する。
PGW1420は、UE1406に対するトラフィックの出入り地点であることによって、UE1406から、例えば、IPマルチメディアサブシステム(IMS)、パケット交換サービス(PSS)等のような、オペレータのIPサービス1424として描写されている外部パケットデータネットワークへの接続性を提供する。UE1406は、複数のPDNにアクセスするために、1つよりも多いPGW1420との同時接続性を持っていてもよい。PGW1420は、ポリシー実施、各ユーザに対するパケットフィルタリング、充電サポート、合法的な傍受およびパケットスクリーニングを実行する。PGW1420の別の重要な役割は、WiMAXおよび3GPP2(CDMA1XおよびEvDO)のような、3GPPと非3GPP技術との間のモビリティに対するアンカーとして機能することである。
ここでは、さもなければ3GPPロングタームエボリューション(LTE)と呼ばれる進化したパケットシステム(EPS)の重要な特徴は、それらの間で良く規定されているオープンインターフェース(S11)による、ベアラプレーン機能(SGW1418)を実行するネットワークエンティティからの、制御プレーン機能(MME1416)を実行するネットワークエンティティの分離である。E−UTRAN1408は、新しいサービスを可能にするとともに既存のサービスを改善させるように、より大きな帯域幅を提供するので、SGW1418からのMME1416の分離は、SGW1418が、高い帯域幅パケット処理のために最適化されたプラットフォームに基づくことができる一方で、MME1416は、シグナリング取引のために最適化されたプラットフォームに基づいていることを意味する。これにより、これら2つのエレメントのそれぞれに対してコスト効率がより良いプラットフォームの選択が可能になるとともに、これらの2つのエレメントのそれぞれから独立しているスケーリングが可能になる。サービスプロバイダは、帯域幅を最適化するために、レイテンシーを減少させるために、および、失敗が集中した地点を回避するために、MME1416の位置とは無関係に、ネットワーク内のSGW1418の最適化されたトポロジーの位置も選ぶことができる。
アプリケーション機能(AF)は、トラフィックプレーンリソース(例えば、UMTSパケット交換(PS)領域/GPRS領域リソース)のポリシーおよび充電制御を要求するアプリケーションを提供するエレメントである。AFは、オペレータのIPサービス1424として描写されている。アプリケーション機能の1つの例は、ポリシー制御および充電ルール機能(PCRF)1426である。AFは、Rx基準点を使用して、セッション情報をPCRF1426に提供できる。PCRF1426は、ポリシー制御決定およびフローベースの充電制御機能を含む機能エレメントである。PCRF1426は、(示されていない)ポリシーおよび充電実施機能(PCEF)に向けての、サービスデータフロー検出、ゲーティング、(クレジット管理を除く)QoSおよびフローベースの充電に関するネットワーク制御を提供する。PCRFは、セッションおよびメディア関連情報をAFから受け取り、トラフィックプレーンイベントをAFに通知する。AFによって提供されるサービス情報が、サービス情報を記憶する前にオペレータによって規定されたルール)と一致していることを、PCRF1426がチェックしてもよい。サービス情報は、サービスに対するQosを得るために使用されるものとする。PCRF1426は、AFから受け取った要求を拒否してもよく、結果として、PCRF1426は、AFに応答して、PCRF1426によって受け入れることができるサービス情報を示す。PCRF1426は、ポリシーおよび充電制御決定をベースとして加入情報を使用してもよい。加入情報は、セッションベースサービス、および、非セッションベースサービスの両方に適用してもよい。各サービスについての加入特有情報は、例えば、最大QoSクラス及び最大ビットレートを含んでいてもよい。AFがそれを要求する場合、PCRF1426は、Rx基準点を通して、(ベアライベントおよびAFシグナリング移送の際のイベントを含む)IP−CAN(インターネットプロトコル接続性アクセスネットワーク)セッションイベントをAFに報告する。
A3GPP認証、認可、課金(AAA)サーバ1428は、S6cを通してPGW1420に、そして、SWxインターフェースを通してHSS1422にインターフェースされる。
S1−MMEは、E−UTRAN1408とMME1416との間の制御プレーンプロトコルのための基準点である。この基準点を通してのプロトコルは、進化した無線アクセスネットワークアプリケーションプロトコル(eRANAP)であり、それは移送プロトコルとしてストリーム制御送信プロトコル(SCTP)を使用する。
S1−U基準点は、ベアラごとのユーザプレーンのトンネリングおよびハンドオーバーの間のeNB間のパス切り替えのための、E−UTRAN1408とSGW1418との間の基準点である。このインターフェースを通しての移送プロトコルは、GPRSトンネリングプロトコル−ユーザプレーン(GTP−U)である。
S2aは、信頼性のある非3GPP IPアクセスとSGW1418との間の関連制御およびモビリティサポートをユーザプレーンに提供する。S2aは、プロキシモバイルインターネットプロトコル(PMIP)に基づいている。PMIPをサポートしない信頼性のある非3GPP IPアクセスを通してアクセスを可能にするために、S2aは、クライアント移動体インターネットプロトコルバージョン4(IPv4)外国エージェント(FA)モードもサポートする。
S2bは、進化したパケットデータゲートウェイ(ePDG)とPDN GWとの間の関連制御およびモビリティサポートをユーザプレーンに提供する。S2bは、PMIPに基づいている。
S2cは、UEとPDN GWとの間の関連制御およびモビリティサポートをユーザプレーンに提供する。この基準点は、信頼性のあるおよび/または信頼性のない非3GPPアクセスおよび/または3GPPアクセスを通して実現される。このプロトコルは、クライアント移動体IP共通配置モード(Client Mobile IP co-located mode)に基づいている。 S3は、(示されていない)SGSNとMME1416との間のインターフェースであり、S3は、アイドルまたはアクティブ状態での、3GPP間のアクセスネットワークモビリティについてのユーザおよびベアラ情報の交換を可能にする。S3は、SGSN間で規定されているような、Gn基準点に基づいている。
S4は、SGSNとSGW1418との間で、関連する制御およびモビリティサポートをユーザプレーンに提供し、SGSNと(示されていない)ゲートウェイGPRSサポートノード(GGSN)との間で規定されているようなGn基準点に基づいている。
S5は、SGW1418とPGW1420との間で、ユーザプレーントンネリングおよびトンネル管理を提供する。UEモビリティに起因して、および、SGWが、必要とされるPDN接続性のために、非共通配置の(non-collocated)PDN GWに接続する必要がある場合に、S5は、SGWの再配置のために使用される。
S6は、MME1416とHSS1422との間で、進化したシステム(AAAインターフェース)へのユーザアクセスを認証/認可するための、加入および認証データの転送を可能にする。
S7は、PGW1420において、ポリシーおよび充電ルール機能(PCRF)1426から、PGW1420におけるポリシーおよび充電実施機能(PCEF)への、(QoS)ポリシーおよび充電ルールの転送を提供する。このインターフェースは、Gxインターフェースに基づいている。
S10は、MMEの再配置およびMME間のMME情報転送のための、MME1416間の基準点である。
S11は、MME1416とSGW1418との間の基準点である。
SGiは、PGW1420とパケットデータネットワーク1428との間の基準点である。
パケットデータネットワーク(PDN)1428は、例えば、IMSサービスの提供のための、オペレータ外部の公衆または構内パケットデータネットワーク、あるいは、オペレータ内部のパケットデータネットワークであってもよい。この基準点は、2G/3GアクセスRx+のために、Giに対応している。Rx基準点は、適用機能とPCRF1426との間に存在している。
HRPD BTS1410および1xRTT BTS1412に加えて、HSGW1430と、進化したHRPDアクセスネットワーク/パケット制御機能(eAN/PCF)1432と、3GPP2 AAサーバ/プロキシ1434、アクセスノード(AN)−AAA 1436と、AN/PCF1438と、パケットデータサービングノード(PDSN)1440と、基地局制御装置(BSC)/PCF1442とを含むとして、3GPP2ネットワーク1404が描写されている。
アーキテクチャでは、CDMA2000 HRPDとLTEとの間でインターワーキングを実現するために、S101、103およびS2aを含む、いくつかの新しいインターフェースが導入される。LTEのシステムアーキテクチャに対応して、パケットデータサービングノード(PDSN)が、HSGW1430とPGW1420とに分けられる一方で、3つの新しいインターフェースをサポートするために、アクセスネットワーク/パケット制御機能(AN/PCF)1438をeAN/PCF1432に増強する。HRPDは、ここで、進化したHRPD(eHRPD)と呼ばれる。
E−UTRANおよび3GPP2 eHRPDネットワークアーキテクチャは、以下のインターフェースを含む。
S101基準点は、3GPP EPC1415におけるMME1416と、3GPP2(eHRPD)1404におけるeAN/PCF1432との間でシグナリングインターフェースを提供する。このS101基準点は、ソース/サービングアクセスネットワークを通して、UE1406とターゲットアクセスネットワークとの間で、シグナリングおよびデータのトンネリングを提供する。これは、UE1406が、LTEシステムを通してHRPDエアインターフェースシグナリングをトンネリングして、事前登録を行い、実際のハンドオーバーより前に、ターゲットシステムとハンドオーバーシグナリングメッセージを交換することを可能にする。したがって、2つのシステム間で、シームレスかつ迅速なハンドオーバーを実現する。
S103基準点は、EPCサービングゲートウェイ(SGW)1418とHSGW1430との間のベアラインターフェースであり、ベアラインターフェースは、ダウンリンクデータを転送するために使用され、LTEからHRPDへの転送の間のパケット損失を最小にする。S103基準点は、3GPP EPC 1415におけるPGW1420を、3GPP2 eHRPDネットワーク1404におけるHSGW1430に接続させる。
E−UTRAN/EPC1402と3GPP2 eHRPDネットワーク1404との間のインターワーキングでは、以下の基準点が規定される。
H1基準点は、最適化されたHSGW間のハンドオフのために、ソースHSGW(S−HSGW)およびターゲットHSGW(T−HSGW)との間でシグナリング情報を運ぶ。
H2基準点は、最適化されたHSGW間のハンドオフのために、ソースHSGW(S−HSGW)とターゲットHSGW(T−HSGW)との間でユーザトラフィックを運ぶ。
Gxa基準点は、3GPP2 eHRPDネットワーク1404において、3GPP EPC1415におけるPCRF1426を、HSGW1430におけるベアラバインディングおよびイベント報告機能(BBERF)に接続する。
Pi*基準点は、HSGW1430を3GPP2 AAAサーバ/プロキシ1434に接続する。
S2a基準点は、3GPP EPC1415におけるPGW1420を、3GPP2 eHRPDネットワーク1404におけるHSGW1430に接続する。この基準点は、eHRPDネットワーク1404とPGW1420との間の関連制御およびモビリティサポートをユーザプレーンに提供する。S2aは、信頼性のある非3GPP IPアクセス(例えば、WiMAXアクセスネットワーク)と3GPPコアネットワーク(PGW1420)との間の関連制御およびモビリティサポートをユーザプレーンに提供する。S2aは、移動体アクセスゲートウェイとパケットデータゲートウェイとの間で規定されている。モバイルIPv4がS2aプロトコルとして使用されるケースでは、この基準点のWiMAX側が、MIPv4外国エージェント機能によって終了される。
S6bは、必要であるならば、モビリティ関連認証のための、PGW1420と3GPP AAAサーバ/プロキシ1434との間の基準点である。S6bは、モビリティパラメータの記憶を取り出すために、および、要求するためにも使用してもよい。動的ポリシーおよび充電制御(PCC)がサポートされていないケースでは、この基準点はまた、非3GPPアクセスのために、UEに対する静的なQoSプロファイルを取り出すためにも使用されてもよい。Gxは、PGW1420における、PCRF1426からポリシーおよび充電実施機能(PCEF)への、QoSポリシーおよび充電ルールの転送を提供する。Gxaは、PCRF1426から、信頼性のある非3GPPアクセス(例えば、アクセスサービスネットワーク(ASN)ゲートウェイ(GW))への、QoSポリシー情報の転送を提供する。Gxcは、PCRF1426からSGW1418への、QoSポリシー情報の転送を提供する。
AN−AAA1436は、アクセスネットワーク(AN)中で(示されていない)無線ネットワーク制御装置(RNC)と通信し、これにより、AN1432、1438において、認証および認可機能を実行することが可能になる。AN1432、1438とAN−AAA1436と間のインターフェースは、A12インターフェースとして知られている。
HSGW1430は、シームレスモビリティ、LTEとHRPDとの間のポリシーおよび充電制御(PCC)およびローミングを含む、UE1406と3GPPEPSアーキテクチャとの間の相互接続を提供する。HSGW1430は、eAN/PCF1432からのeHRPDアクセスネットワークインターフェース(すなわち、A10/A11インターフェース)を終了するエンティティである。HSGW1430は、UE発信型またはUE終端型パケットデータトラフィックをルーティングする。HSGW1430は、UE1406に対するリンクレイヤセッションも確立、維持、および終了する。HSGW機能は、3GPPEPSアーキテクチャおよびプロトコルをUE1406のインターワーキングに提供する。これは、モビリティ、ポリシー制御および充電(PCC)、アクセス認証,およびローミングに対するサポートを含む。HSGW1430は、S2a(プロキシモバイルインターネットプロトコルバージョン6(PMIPv6))を使用して、HSGW間のハンドオフをもサポートする。HSGW1430は、コンテキスト転送によりHSGW間のハンドオフをサポートする。HSGW1430は、コンテキスト転送せずにHSGW間のハンドオフを使用してもよい。
eAN/PCF1432は、S101を通して、HRPDエアインターフェースシグナリングのトンネリングをサポートする。エンハンスドAN/PCFソリューションは、シグナリング適応プロトコル(SAP)を接続レイヤー中に追加する。
A10/A11インターフェースは、基地局システム−基地局制御装置(BSS−BCF)A10接続を維持するために、PCFとPDSN1440との間の、シグナリングおよびデータの送信を担持する。A10インターフェースがデータを担持する一方で、A11インターフェースはシグナリングを担持する。
Abisインターフェースは、(示されていない)BSCとBTS1410、1412との間のインターフェースのためにAbisプロトコルを使用する。Abisインターフェースは、アプリケーションレイヤ上の2つの部分:制御部分(Abisc)およびトラフィック部分(Abist)からなり、前者は、Umインターフェース制御チャネルシグナリングを変換し、後者は、トラフィックチャネルによる制御を変換する。
UE1406およびEUTRAN1408は、3GPP2 HRPDネットワーク1404への、前述した選択的事前登録を実行するために、事前登録コンポーネント1450、1452をそれぞれ組み込むことができる。
ここで開示した態様に関連して記述した、さまざまな例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、または双方を組み合わせたものとして実現してもよいことを、当業者はさらに正しく認識するだろう。ハードウェアおよびソフトウェアのこの互換性を明確に図示するために、さまざまな例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップを、これらの機能の観点に関して上記で概して記述している。このような機能が、ハードウェアまたはソフトウェアとして実現されるか否かは、システム全体に課せられている、特定のアプリケーションおよび設計制約に依存する。熟練者は、各特定のアプリケーションの方法を変えて、記述した機能を実現するかもしれないが、このようなインプリメンテーションの決定は、本開示の範囲から逸脱が生じるとして解釈されるべきでない。
さらに、移動体デバイスに関連して、さまざまな態様をここで説明する。移動体デバイスは、システム、加入者ユニット、加入者局、移動局、移動体、移動体デバイス、セルラデバイス、マルチモードデバイス、遠隔局、遠隔端末、アクセス端末、ユーザ端末、ユーザエージェント、ユーザデバイス、またはユーザ機器とも呼ばれることがあり、あるいは、これらに類するものでも呼ばれることがある。加入者局は、セルラ電話機、コードレス電話機、セッション開始プロトコル(SIP)電話機、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ワイヤレス接続能力を有するハンドヘルドデバイス、あるいは、処理デバイスとのワイヤレス通信を促進する類似したメカニズムとすることができる。
本出願中で使用するような、用語“コンポーネント”、“モジュール”、“システム”、および、これらに類するものは、ハードウェアや、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせや、ソフトウェアや、または、実行中のソフトウェアのいずれかである、コンピュータ関連エンティティのことを指すことを意図している。例えば、コンポーネントは、プロセッサ上で実行しているプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行可能ファイル、実行のスレッド、プログラム、および/またはコンピュータであってもよいが、これらに限定されない。例として、サーバ上で動作しているアプリケーションおよびサーバの双方をコンポーネントとすることができる。1つ以上のコンポーネントは、実行のプロセスおよび/またはスレッド内に存在してもよく、コンポーネントは、1つのコンピュータ上で局所化、および/または、2つ以上のコンピュータ間で分散させてもよい。
“例として、事例として、あるいは実例として機能すること”を意味するために、“例示的な”という用語をここで使用する。“例示的な”ものとして、ここで記述した、いずれの態様または設計も、他の態様または設計と比較して、必ずしも好ましいものとして、または、効果的なものとして解釈すべきではない。
多数のコンポーネント、モジュール、および、これらに類するものを含んでいてもよいシステムの観点から、さまざまな態様が提示される。さまざまなシステムは、追加のコンポーネント、モジュール等を含んでもよく、および/または、図面に関連して説明した、コンポーネント、モジュール等のすべてを含まなくてもよいことを理解し、正しく認識すべきである。これらのアプローチを組み合わせたものも、使用してもよい。ここで開示したさまざまな態様は、タッチスクリーンディスプレイ技術ならびに/あるいはマウスおよびキーボードタイプのインターフェースを利用するデバイスを含む電気的デバイス上で実行できる。このようなデバイスの例は、コンピュータ(デスクトップおよび移動体)、スマートフォン、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、および、ワイヤードおよびワイヤレスである他の電気デバイスを含む。
付加的に、ここで開示した態様に関連して記述した、さまざまな例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいは、ここで記述した機能を実行するように設計されたこれらの任意の組み合わせで実現されるか、あるいは、実行されてもよい。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであってもよいが、代替実施形態では、プロセッサは、何らかの従来のプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、または状態機械であってもよい。プロセッサはまた、例えば、DSPとマイクロプロセッサとを組み合わせたもののような、コンピューティングデバイスを組み合わせたものとして、例えば、複数のマイクロプロセッサとして、DSPコアに関連した1つ以上のマイクロプロセッサとして、あるいは、このような他の何らかの構成として実現されてもよい。
さらに、請求項に記載した主題事項の態様は、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはこれらの任意のものを組み合わせたものを生成させて、コンピュータまたはコンピューティングコンポーネントを制御して、請求項に記載した主題事項のさまざまな態様を実現するための、標準プログラミングおよび/またはエンジニアリング技術を使用している方法、装置または、製造物として実現されてもよい。ここで用いる“製造物”(または代替的に、“コンピュータプログラムプロダクト”)という用語は、何らかのコンピュータ読み取り可能デバイス、キャリア、または媒体からアクセス可能なコンピュータプログラムを含むことを意図している。例えば、コンピュータ読み取り可能媒体は、磁気記憶デバイス(例えば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストライプ...)や、光ディスク(例えば、コンパクトディスク(CD)、デジタル汎用性ディスク(DVD)...)や、スマートカードや、フラッシュメモリデバイス(例えば、カード、スティック)を含むことができるが、これらに限定されない。付加的に、電子メールを送信および受信する際に、または、インターネットまたはローカルエリアネットワーク(LAN)のようなネットワークにアクセスする際に使用されるような、コンピュータ読み取り可能な電子データを伝えるために搬送波を使用できることを正しく認識すべきである。もちろん、当業者は、開示した態様の範囲から逸脱することなく、この構成に対して多くの変更が行われてもよいことを認識するだろう。
ここでの開示した態様に関連して記述した、方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアで、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで、または、2つのものを組み合わせたもので直接的に具体化されてもよい。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバルディスク、CD−ROM、または技術的に知られている記憶媒体の他の何らかの形態で存在していてもよい。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合されている。代替実施形態では、記憶媒体はプロセッサと一体化してもよい。プロセッサおよび記憶媒体は、ASICに存在してもよい。ASICは、ユーザ端末に存在してもよい。代替実施形態では、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末中にディスクリートコンポーネントとして存在していてもよい。
開示した態様のこれまでの説明は、当業者が本開示を製作または使用できるように提供した。これらの態様に対するさまざま改良は当業者に容易に明らかとなり、ここに定義された一般的な原理は、本開示の精神または範囲から逸脱することなく、他の実施形態に適用されてもよい。したがって、本開示は、ここに記述した実施形態に限定されることを意図しているものではないが、ここで開示した、原理および新規な特徴と矛盾しない最も広範囲に一致させるべきである。
上述した例示的なシステムを考慮して、開示した主題事項にしたがって実現されてもよい方法論は、様々なフローチャートを参照して記述されていることをより良く正しく認識されるだろう。説明の簡潔性の目的のために、方法論を一連のブロックとして示して記述しているが、いくつかのブロックが、ここで描写および記述したブロックとは異なった順序で、および/または、他のブロックと実質的に同時に行われることがあるので、ブロックの数または順序によって、請求項に記載した主題事項が限定されないことを理解および正しく認識すべきである。さらに、ここで記述した手順を実現するために、すべての図示したブロックを必要とするわけではない。付加的に、ここで開示した方法論は、このような方法論のコンピュータへの移送および転送を促進するために製造業者の物上に記憶できることをさらに正しく認識すべきである。ここで用いる製造物という用語は、何らかのコンピュータ読み取り可能デバイス、キャリア、または媒体からアクセス可能なコンピュータプログラムを含むことを意図している。
ここでの参照によって組み込まれると考えられている、何らかの特許、公開、または他の開示の素材は、組み込まれた素材が、本開示で述べた、既存の規定、主張、または他の開示の素材に衝突しない範囲で、全体的に、または、部分的に、ここで組み込まれることを正しく認識すべきである。したがって、必要な範囲で、明示的にここで述べたような開示は、参照によってここで組み込まれる何らかの矛盾する素材に取って代わる。ここでの参照によって組み込まれると考えられるが、既存の規定、主張、またはここで述べた他の開示の素材と矛盾する、何らかの素材、または、その一部は、ここで述べた、既存の定義、明細書、または他の開示素材と矛盾する、組み込まれている素材と、既存の開示の素材との間で衝突が生じない範囲でのみ組み込まれるだろう。
以下に、本願出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持する方法において、
第1の無線アクセス技術を使用して第1の無線アクセスネットワークとパケットデータを通信することと、
パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定することと、
前記第1の無線アクセスネットワークによって確立されたデータトンネルを通して、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに前記パケットデータコンテキストを事前登録することとを含む方法。
[2]
前記第1の無線アクセス技術を使用して第1の無線アクセスネットワークとパケットデータを通信することは、3GPPロングタームエボリューション(LTE)プロトコルを利用することをさらに含む[1]記載の方法。
[3]
前記第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークにパケットデータコンテキストを事前登録することは、進化した高レートパケットデータ(eHRPD)プロトコルを含む[1]記載の方法。
[4]
前記第1の無線アクセス技術を使用して第1の無線アクセスネットワークとパケットデータを通信することは、3GPPロングタームエボリューション(LTE)プロトコルを利用することをさらに含む[3]記載の方法。
[5]
前記パケットデータコンテキストは、サービス品質(QoS)コンテキストを含む[1]記載の方法。
[6]
前記パケットデータコンテキストは、ポイントツーポイントプロトコル(PPP)コンテキストを含む[1]記載の方法。
[7]
前記パケットデータコンテキストは、ポイントツーポイントプロトコル(PPP)状態でない、データオンリー(DO)セッションを含む[1]記載の方法。
[8]
前記パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定することは、前記第1の無線アクセスネットワークから前記第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定することをさらに含む[1]記載の方法。
[9]
前記第1の無線アクセスネットワークから第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定することは、前記ユーザ機器と前記第1の無線アクセスネットワークとの間のエアチャネルの、劣化させる特性を決定することをさらに含む[8]記載の方法。
[10]
前記第1の無線アクセスネットワークから第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定することは、前記ユーザ機器と前記第2の無線アクセスネットワークとの間のエアチャネルの、改善させる特性を決定することをさらに含む[8]記載の方法。
[11]
前記パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定することは、セッションのタイプが短い持続時間の性質であるか否かを決定することをさらに含む[1]記載の方法。
[12]
前記第2の無線アクセス技術における高レートパケットデータ(HPRD)を使用して、複数のパーソナリティとの最適化されたデータ(DO)セッションを生成させることと、
無線アクセスネットワーク(RAN)レベル認証を実行することと、
リンク制御プロトコル(LCP)ネゴシエーションと、拡張可能認証プロトコル(EAP)認証と、キー合意(AKA)認証とを実行することとによって、
前記トリガより前に部分的に事前登録することと、
ロングタームエボリューション(LTE)を含む前記第1の無線アクセス技術を使用して、前記第1の無線アクセスネットワーク中に現在存在しているパケットデータネットワーク(PDN)接続ごとに、HPRDサービングゲートウェイ(HSGW)において、PDNコンテキストを確立することと、
LTE中に現在存在しているサービス品質(QoS)フローごとに、進化したアクセスノード(eAN)と前記HSGWとにおいて、QoSコンテキストを確立することとによって、
前記トリガの後に事前登録することを完了することとをさらに含む[1]記載の方法。
[13]
前記パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定することは、アプリケーションが事前登録を要求するか否かを決定することをさらに含む[1]記載の方法。
[14]
前記パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定することは、事前登録するためのネットワーク要求を受け取ることをさらに含む[1]記載の方法。
[15]
前記事前登録するためのネットワーク要求を受け取ることは、事前登録コールフローの及ぶ範囲を規定するパラメータを含む前記ネットワークによってシグナリングされるオーバーヘッドメッセージを受け取ることをさらに含む[14]記載の方法。
[16]
前記第1の無線アクセス技術を使用して、前記第1の無線アクセスネットワークと複数のパケットデータ接続を通信することと、
前記複数のパケットデータ接続のうちの選択された1つに対して、それぞれのパケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在していることを決定することと、
前記第1の無線アクセスネットワークによって確立された前記データトンネルを通して、前記第2の無線アクセス技術を使用する前記第2の無線アクセスネットワークに前記選択されたパケットデータコンテキストを事前登録することをさらに含む[1]記載の方法。
[17]
パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持する少なくとも1つのプロセッサにおいて、
第1の無線アクセス技術を使用して第1の無線アクセスネットワークとパケットデータを通信する第1のモジュールと、
パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定する第2のモジュールと、
前記第1の無線アクセスネットワークによって確立されたデータトンネルを通して、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに前記パケットデータコンテキストを事前登録する第3のモジュールとを具備する少なくとも1つのプロセッサ。
[18]
パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持するコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
第1の無線アクセス技術を使用して第1の無線アクセスネットワークとパケットデータをコンピュータに通信させるためのコードの第1のセットと、
パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを前記コンピュータに決定させるためのコードの第2のセットと、
前記第1の無線アクセスネットワークによって確立されたデータトンネルを通して、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに前記パケットデータコンテキストを前記コンピュータに事前登録させるためのコードの第3のセットとを含む一時的でないコンピュータ読み取り可能記憶媒体を具備するコンピュータプログラムプロダクト。
[19]
パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持する装置において、
第1の無線アクセス技術を使用して第1の無線アクセスネットワークとパケットデータを通信する手段と、
パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定する手段と、
前記第1の無線アクセスネットワークによって確立されたデータトンネルを通して、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに前記パケットデータコンテキストを事前登録する手段とを具備する装置。
[20]
パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持する装置において、
第1の無線アクセス技術を使用して第1の無線アクセスネットワークとパケットデータを通信するトランシーバと、
前記パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定するコンピューティングプラットフォームとを具備し、
前記トランシーバは、さらに、前記第1の無線アクセスネットワークによって確立されたデータトンネルを通して、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに前記パケットデータコンテキストを事前登録するためのものである装置。
[21]
前記トランシーバは、さらに、3GPPロングタームエボリューション(LTE)プロトコルを利用することによって、前記第1の無線アクセス技術を使用して、前記第1の無線アクセスネットワークと前記パケットデータを通信するためのものである[20]記載の装置。
[22]
前記トランシーバは、さらに、進化した高レートパケットデータ(eHRPD)プロトコルを含む前記第2の無線アクセス技術を使用する前記第2の無線アクセスネットワークに前記パケットデータコンテキストを事前登録するためのものである[20]記載の装置。
[23]
前記トランシーバは、さらに、3GPPロングタームエボリューション(LTE)プロトコルを利用することによって、前記第1の無線アクセス技術を使用して前記第1の無線アクセスネットワークと前記パケットデータを通信するためのものである[22]記載の装置。
[24]
前記パケットデータコンテキストは、サービス品質(QoS)コンテキストを含む[20]記載の装置。
[25]
前記パケットデータコンテキストは、ポイントツーポイントプロトコル(PPP)コンテキストを含む[20]記載の装置。
[26]
前記パケットデータコンテキストは、ポイントツーポイントプロトコル(PPP)状態でない、データオンリー(DO)セッションを含む[20]記載の装置。
[27]
前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記第1の無線アクセスネットワークから前記第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定することによって、前記パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するために前記トリガが存在することを決定するためのものである[20]記載の装置。
[28]
前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記ユーザ機器と前記第1の無線アクセスネットワークとの間のエアチャネルの、劣化させる特性を決定することによって、前記第1の無線アクセスネットワークから前記第2の無線アクセスネットワークへの前記間近に迫ったハンドオーバーを決定するためのものである[27]記載の装置。
[29]
前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記ユーザ機器と前記第2の無線アクセスネットワークとの間のエアチャネルの、改善させる特性を決定することによって、前記第1の無線アクセスネットワークから前記第2の無線アクセスネットワークへの前記間近に迫ったハンドオーバーを決定するためのものである[27]記載の装置。
[30]
前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、セッションのタイプが短い持続時間の性質であるか否かを決定することによって、前記パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するために前記トリガが存在することを決定するためのものである[20]記載の装置。
[31]
前記トランシーバを通しての前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、
前記第2の無線アクセス技術における高レートパケットデータ(HPRD)を使用して、複数のパーソナリティとの最適化されたデータ(DO)セッションを生成させることと、
無線アクセスネットワーク(RAN)レベル認証を実行することと、
リンク制御プロトコル(LCP)ネゴシエーションと、拡張可能認証プロトコル(EAP)認証と、キー合意(AKA)認証とを実行することとによって、
前記トリガより前に部分的に事前登録するためのものであり、
ロングタームエボリューション(LTE)を含む前記第1の無線アクセス技術を使用する前記第1の無線アクセスネットワーク中に現在存在しているパケットデータネットワーク(PDN)接続ごとに、HPRDサービングゲートウェイ(HSGW)において、PDNコンテキストを確立することと、
LTE中に現在存在しているサービス品質(QoS)フローごとに、進化したアクセスノード(eAN)と前記HSGWとにおいて、QoSコンテキストを確立することとによって、
前記トリガの後に事前登録することを完了するためのものである[20]記載の装置。
[32]
前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、アプリケーションが事前登録を要求するか否かを決定することによって前記パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するために前記トリガが存在することを決定するためのものである[20]記載の装置。
[33]
前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、事前登録するためのネットワーク要求を受け取ることによって、前記パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するために前記トリガが存在することを決定するためのものである[20]記載の装置。
[34]
前記トランシーバは、さらに、事前登録コールフローの及ぶ範囲を規定するパラメータを含む前記ネットワークによってシグナリングされるオーバーヘッドメッセージを受け取ることによって、事前登録するための前記ネットワーク要求を受け取るためのものである[33]記載の装置。
[35]
前記第1の無線アクセス技術を使用して、前記第1の無線アクセスネットワークとの複数のパケットデータ接続を通信することと、
前記複数のパケットデータ接続のうちの選択された1つに対して、それぞれのパケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定することと、
前記第1の無線アクセスネットワークによって確立された前記データトンネルを通して、前記第2の無線アクセス技術を使用する前記第2の無線アクセスネットワークに前記選択されたパケットデータコンテキストを事前登録することをさらに具備する[20]記載の装置。
[36]
パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持するための方法において、
第1の無線アクセス技術を使用して、第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器とパケットデータを通信することと、
パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定することと、
データトンネルを促進することによって、前記パケットデータコンテキストを、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに事前登録することとを含む方法。
[37]
前記第1の無線アクセス技術を使用して、第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器とパケットデータを通信することは、3GPPロングタームエボリューション(LTE)プロトコルを利用することをさらに含む[36]記載の方法。
[38]
前記データトンネルを促進することによって、パケットデータコンテキストを、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに事前登録することは、進化した高レートパケットデータ(eHRPD)プロトコルを含む[36]記載の方法。
[39]
前記第1の無線アクセス技術を使用して、第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器とパケットデータを通信することは、3GPPロングタームエボリューション(LTE)プロトコルを利用することをさらに含む[38]記載の方法。
[40]
前記パケットデータコンテキストは、サービス品質(QoS)コンテキストを含む[36]記載の方法。
[41]
前記パケットデータコンテキストは、ポイントツーポイントプロトコル(PPP)コンテキストを含む[36]記載の方法。
[42]
前記パケットデータコンテキストは、ポイントツーポイントプロトコル(PPP)状態でない、データオンリー(DO)セッションを含む[36]記載の方法。
[43]
前記パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在すること決定することは、前記第1の無線アクセスネットワークから前記第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定することをさらに含む[36]記載の方法。
[44]
前記第1の無線アクセスネットワークから第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定することは、前記ユーザ機器と前記第1の無線アクセスネットワークとの間のエアチャネルの、劣化させる特性を決定することをさらに含む[43]記載の方法。
[45]
前記第1の無線アクセスネットワークから第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定することは、前記ユーザ機器と前記第2の無線アクセスネットワークとの間のエアチャネルの、改善させる特性を決定することをさらに含む[43]記載の方法。
[46]
前記パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定することは、セッションのタイプが短い持続時間の性質であるか否かを決定することをさらに含む[36]記載の方法。
[47]
前記第2の無線アクセス技術における高レートパケットデータ(HPRD)を使用して、複数のパーソナリティとの最適化されたデータ(DO)セッションを生成させることと、
無線アクセスネットワーク(RAN)レベル認証を実行することと、
リンク制御プロトコル(LCP)ネゴシエーションと、拡張可能認証プロトコル(EAP)認証と、キー合意(AKA)認証とを実行することとによって、
前記トリガより前に部分的に事前登録することと、
ロングタームエボリューション(LTE)を含む前記第1の無線アクセス技術を使用して、前記第1の無線アクセスネットワーク中に現在存在しているパケットデータネットワーク(PDN)接続ごとに、HPRDサービングゲートウェイ(HSGW)において、PDNコンテキストを確立することと、
LTE中に現在存在しているサービス品質(QoS)フローごとに、進化したアクセスノード(eAN)と前記HSGWとにおいて、QoSコンテキストを確立することとによって、
前記トリガの後に事前登録することを完了することとをさらに含む[36]記載の方法。
[48]
前記パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定することは、アプリケーションが事前登録を要求するか否かを決定することをさらに含む[36]記載の方法。
[49]
前記パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定することは、事前登録するためのネットワーク要求を前記ユーザ機器に送信することをさらに含む[36]記載の方法。
[50]
前記事前登録するためのネットワーク要求をユーザ機器に送信することは、事前登録コールフローの及ぶ範囲を規定するパラメータをシグナリングするためのオーバーヘッドメッセージを送信することをさらに含む[49]記載の方法。
[51]
前記第1の無線アクセス技術を使用して、前記第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器との複数のパケットデータ接続を通信することと、
前記複数のパケットデータ接続のうちの選択された1つに対して、それぞれのパケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在していることを決定することと、
データトンネルを促進することによって、前記選択されたパケットデータコンテキストを、前記第2の無線アクセス技術を使用する前記第2の無線アクセスネットワークに事前登録することをさらに含む[36]記載の方法。
[52]
パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持する少なくとも1つのプロセッサにおいて、
第1の無線アクセス技術を使用して、第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器とパケットデータを通信する第1のモジュールと、
パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定する第2のモジュールと、
データトンネルを促進することによって、前記パケットデータコンテキストを、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに事前登録する第3のモジュールとを具備する少なくとも1つのプロセッサ。
[53]
パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持するためのコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
第1の無線アクセス技術を使用して、第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器とパケットデータをコンピュータに通信させるためのコードの第1のセットと、
パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを前記コンピュータに決定させるためのコードの第2のセットと、
データトンネルを促進することによって、前記パケットデータコンテキストを、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに前記コンピュータに事前登録させるためのコードの第3のセットとを含む一時的でないコンピュータ読み取り可能記憶媒体を具備するコンピュータプログラムプロダクト。
[54]
パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持する装置において、
第1の無線アクセス技術を使用して、第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器とパケットデータを通信する手段と、
パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定する手段と、
データトンネルを促進することによって、前記パケットデータコンテキストを、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに事前登録する手段とを具備する装置。
[55]
パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持する装置において、
第1の無線アクセス技術を使用して、第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器とパケットデータを通信するトランシーバと、
パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在することを決定するコンピューティングプラットフォームと、
データトンネルを促進することによって、前記パケットデータコンテキストを、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに事前登録するネットワークインターフェースとを具備する装置。
[56]
前記トランシーバは、さらに、3GPPロングタームエボリューション(LTE)プロトコルを利用することによって、前記第1の無線アクセス技術を使用して、前記第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器と前記パケットデータを通信するためのものである[55]記載の装置。
[57]
前記ネットワークインターフェースは、さらに、前記データトンネルを促進することによって、進化した高レートパケットデータ(eHRPD)プロトコルを含む前記第2の無線アクセス技術を使用する前記第2の無線アクセスネットワークに前記パケットデータコンテキストを事前登録するためのものである[55]記載の装置。
[58]
前記トランシーバは、さらに、3GPPロングタームエボリューション(LTE)プロトコルを利用することによって、前記第1の無線アクセス技術を使用して、前記第1の無線アクセスネットワークから前記ユーザ機器と前記パケットデータを通信するためのものである[57]記載の装置。
[59]
前記パケットデータコンテキストは、サービス品質(QoS)コンテキストを含む[55]記載の装置。
[60]
前記パケットデータコンテキストは、ポイントツーポイントプロトコル(PPP)コンテキストを含む[55]記載の装置。
[61]
前記パケットデータコンテキストは、ポイントツーポイントプロトコル(PPP)状態でない、データオンリー(DO)セッションを含む[55]記載の装置。
[62]
前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記第1の無線アクセスネットワークから前記第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定することによって、前記パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するために前記トリガが存在することを決定するためのものである[55]記載の装置。
[63]
前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記ユーザ機器と前記第1の無線アクセスネットワークとの間のエアチャネルの、劣化させる特性を決定することによって、前記第1の無線アクセスネットワークから第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定するためのものである[62]記載の装置。
[64]
前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記ユーザ機器と前記第2の無線アクセスネットワークとの間のエアチャネルの、改善させる特性を決定することによって、前記第1の無線アクセスネットワークから第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定するためのものである[62]記載の装置。
[65]
前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、セッションのタイプが短い持続時間の性質であるか否かを決定することによって、前記パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するために前記トリガが存在することを決定するためのものである[55]記載の装置。
[66]
前記トランシーバおよびネットワークインターフェースを通しての前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、
前記第2の無線アクセス技術における高レートパケットデータ(HPRD)を使用して、複数のパーソナリティとの最適化されたデータ(DO)セッションを生成させることと、
無線アクセスネットワーク(RAN)レベル認証を実行することと、
リンク制御プロトコル(LCP)ネゴシエーションと、拡張可能認証プロトコル(EAP)認証と、キー合意(AKA)認証とを実行することとによって、
前記トリガより前に部分的に事前登録するためのものであり、
ロングタームエボリューション(LTE)を含む前記第1の無線アクセス技術を使用して、前記第1の無線アクセスネットワーク中に現在存在しているパケットデータネットワーク(PDN)接続ごとに、HPRDサービングゲートウェイ(HSGW)において、PDNコンテキストを確立することと、
LTE中に現在存在しているサービス品質(QoS)フローごとに、進化したアクセスノード(eAN)と前記HSGWとにおいて、QoSコンテキストを確立することとによって、
前記トリガの後に事前登録することを完了するためのものである[55]記載の装置。
[67]
前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、アプリケーションが事前登録を要求するか否かを決定することによって、前記パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するために前記トリガが存在することを決定するためのものである[55]記載の装置。
[68]
前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、事前登録するためのネットワーク要求を前記ユーザ機器に送信することによって、前記パケットデータコンテキストを選択的に事前登録するために前記トリガが存在することを決定するためのものである[55]記載の装置。
[69]
前記トランシーバは、さらに、事前登録コールフローの及ぶ範囲を規定するパラメータをシグナリングするためのオーバーヘッドメッセージを送信することによって、事前登録するための前記ネットワーク要求を前記ユーザ機器に送信するためのものである[68]記載の装置。
[70]
前記トランシーバは、さらに、前記第1の無線アクセス技術を使用して、前記第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器との複数のパケットデータ接続を通信するためのものであり、
前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記複数のパケットデータ接続のうちの選択された1つに対して、それぞれのパケットデータコンテキストを選択的に事前登録するためにトリガが存在していることを決定するためのものであり、
前記ネットワークインターフェースは、さらに、データトンネルを促進することによって、前記選択されたパケットデータコンテキストを、前記第2の無線アクセス技術を使用する前記第2の無線アクセスネットワークに事前登録することをさらに含む[55]記載の装置。

Claims (78)

  1. パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持する方法において、
    第1の無線アクセス技術を使用して第1の無線アクセスネットワークとパケットデータを通信することと、
    パケットデータコンテキストを事前登録するためにトリガが存在することを決定することと、
    前記第1の無線アクセスネットワークによって確立されたデータトンネルを通して、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに前記パケットデータコンテキストを事前登録することとを含み、
    前記事前登録することは、前記トリガより前に部分的に事前登録することと、前記トリガの後に事前登録することを完了することとを含む方法。
  2. 前記第1の無線アクセス技術を使用して第1の無線アクセスネットワークとパケットデータを通信することは、3GPPロングタームエボリューション(LTE)プロトコルを利用することをさらに含む請求項1記載の方法。
  3. 前記第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークにパケットデータコンテキストを事前登録することは、進化した高レートパケットデータ(eHRPD)プロトコルを利用することを含む請求項1記載の方法。
  4. 前記第1の無線アクセス技術を使用して第1の無線アクセスネットワークとパケットデータを通信することは、3GPPロングタームエボリューション(LTE)プロトコルを利用することをさらに含む請求項3記載の方法。
  5. 前記パケットデータコンテキストは、サービス品質(QoS)コンテキストを含む請求項1記載の方法。
  6. 前記パケットデータコンテキストは、ポイントツーポイントプロトコル(PPP)コンテキストを含む請求項1記載の方法。
  7. 前記パケットデータコンテキストは、ポイントツーポイントプロトコル(PPP)状態でない、データオンリー(DO)セッションを含む請求項1記載の方法。
  8. 前記パケットデータコンテキストを事前登録するためにトリガが存在することを決定することは、前記第1の無線アクセスネットワークから前記第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定することをさらに含む請求項1記載の方法。
  9. 前記第1の無線アクセスネットワークから第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定することは、ユーザ機器と前記第1の無線アクセスネットワークとの間のエアチャネルの、劣化させる特性を決定することをさらに含む請求項8記載の方法。
  10. 前記第1の無線アクセスネットワークから第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定することは、ユーザ機器と前記第2の無線アクセスネットワークとの間のエアチャネルの、改善させる特性を決定することをさらに含む請求項8記載の方法。
  11. 前記パケットデータコンテキストを事前登録するためにトリガが存在することを決定することは、セッションのタイプが短い持続時間の性質であるか否かを決定することをさらに含む請求項1記載の方法。
  12. 前記トリガより前に部分的に事前登録することは、
    前記第2の無線アクセス技術における高レートパケットデータ(HRPD)を使用して、複数のパーソナリティとの最適化されたデータ(DO)セッションを生成させることと、
    無線アクセスネットワーク(RAN)レベル認証を実行することと、
    リンク制御プロトコル(LCP)ネゴシエーションと、拡張可能認証プロトコル(EAP)認証と、キー合意(AKA)認証とを実行することとを含み、
    前記トリガの後に事前登録することを完了することは、
    ロングタームエボリューション(LTE)を含む前記第1の無線アクセス技術を使用して、前記第1の無線アクセスネットワーク中に現在存在しているパケットデータネットワーク(PDN)接続ごとに、HRPDサービングゲートウェイ(HSGW)において、PDNコンテキストを確立することと、
    LTE中に現在存在しているサービス品質(QoS)フローごとに、進化したアクセスノード(eAN)と前記HSGWとにおいて、QoSコンテキストを確立することとを含む請求項1記載の方法。
  13. 前記パケットデータコンテキストを事前登録するためにトリガが存在することを決定することは、アプリケーションが事前登録を要求するか否かを決定することをさらに含む請求項1記載の方法。
  14. 前記パケットデータコンテキストを事前登録するためにトリガが存在することを決定することは、事前登録するためのネットワーク要求を受け取ることをさらに含む請求項1記載の方法。
  15. 前記第1の無線アクセス技術を使用して、前記第1の無線アクセスネットワークと複数のパケットデータ接続を通信することと、
    前記複数のパケットデータ接続のうちの選択された1つに対して、それぞれのパケットデータコンテキストを事前登録するためにトリガが存在していることを決定することと、
    前記第1の無線アクセスネットワークによって確立された前記データトンネルを通して、前記第2の無線アクセス技術を使用する前記第2の無線アクセスネットワークに前記選択されたパケットデータコンテキストを事前登録することをさらに含む請求項1記載の方法。
  16. パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持する少なくとも1つのプロセッサにおいて、
    第1の無線アクセス技術を使用して第1の無線アクセスネットワークとパケットデータを通信する第1のモジュールと、
    パケットデータコンテキストを事前登録するためにトリガが存在することを決定する第2のモジュールと、
    前記第1の無線アクセスネットワークによって確立されたデータトンネルを通して、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに前記パケットデータコンテキストを事前登録する第3のモジュールとを具備し、
    前記事前登録することは、前記トリガより前に部分的に事前登録することと、前記トリガの後に事前登録することを完了することとを含む少なくとも1つのプロセッサ。
  17. パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持するコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
    第1の無線アクセス技術を使用して第1の無線アクセスネットワークとパケットデータをコンピュータに通信させるためのコードの第1のセットと、
    パケットデータコンテキストを事前登録するためにトリガが存在することを前記コンピュータに決定させるためのコードの第2のセットと、
    前記第1の無線アクセスネットワークによって確立されたデータトンネルを通して、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに前記パケットデータコンテキストを前記コンピュータに事前登録させるためのコードの第3のセットとを含む一時的でないコンピュータ読み取り可能記憶媒体を具備し、
    前記事前登録することは、前記トリガより前に部分的に事前登録することと、前記トリガの後に事前登録することを完了することとを含むコンピュータプログラムプロダクト。
  18. パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持する装置において、
    第1の無線アクセス技術を使用して第1の無線アクセスネットワークとパケットデータを通信する手段と、
    パケットデータコンテキストを事前登録するためにトリガが存在することを決定する手段と、
    前記第1の無線アクセスネットワークによって確立されたデータトンネルを通して、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに前記パケットデータコンテキストを事前登録する手段とを具備し、
    前記事前登録する手段は、前記トリガより前に部分的に事前登録する手段と、前記トリガの後に事前登録することを完了する手段とを備える装置。
  19. 前記パケットデータコンテキストを事前登録するために前記トリガが存在することを決定する手段は、前記第1の無線アクセスネットワークから前記第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定する手段を備える請求項18記載の装置。
  20. 前記第1の無線アクセスネットワークから前記第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定する手段は、ユーザ機器と前記第1の無線アクセスネットワークとの間のエアチャネルの、劣化させる特性を決定する手段を備える請求項19記載の装置。
  21. 前記第1の無線アクセスネットワークから前記第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定する手段は、ユーザ機器と前記第2の無線アクセスネットワークとの間のエアチャネルの、改善させる特性を決定する手段を備える請求項19記載の装置。
  22. 前記パケットデータコンテキストを事前登録するために前記トリガが存在することを決定する手段は、セッションのタイプが短い持続時間の性質であるか否かを決定する手段を備える請求項18記載の装置。
  23. 前記トリガより前に部分的に事前登録する手段は、
    前記第2の無線アクセス技術における高レートパケットデータ(HRPD)を使用して、複数のパーソナリティとの最適化されたデータ(DO)セッションを生成させる手段と、
    無線アクセスネットワーク(RAN)レベル認証を実行する手段と、
    リンク制御プロトコル(LCP)ネゴシエーションと、拡張可能認証プロトコル(EAP)認証と、キー合意(AKA)認証とを実行する手段とを備え、
    前記トリガの後に事前登録することを完了する手段は、
    ロングタームエボリューション(LTE)を含む前記第1の無線アクセス技術を使用して、前記第1の無線アクセスネットワーク中に現在存在しているパケットデータネットワーク(PDN)接続ごとに、HRPDサービングゲートウェイ(HSGW)において、PDNコンテキストを確立する手段と、
    LTE中に現在存在しているサービス品質(QoS)フローごとに、進化したアクセスノード(eAN)と前記HSGWとにおいて、QoSコンテキストを確立する手段とを備える請求項18記載の装置。
  24. 前記パケットデータコンテキストを事前登録するために前記トリガが存在することを決定する手段は、アプリケーションが事前登録を要求するか否かを決定する手段を備える請求項18記載の装置。
  25. パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持する装置において、
    第1の無線アクセス技術を使用して第1の無線アクセスネットワークとパケットデータを通信するトランシーバと、
    ケットデータコンテキストを事前登録するためにトリガが存在することを決定するコンピューティングプラットフォームとを具備し、
    前記トランシーバは、さらに、前記第1の無線アクセスネットワークによって確立されたデータトンネルを通して、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに前記パケットデータコンテキストを事前登録するためのものであり、
    前記事前登録することは、前記トリガより前に部分的に事前登録することと、前記トリガの後に事前登録することを完了することとを含む装置。
  26. 前記第1の無線アクセス技術を使用して、前記第1の無線アクセスネットワークと前記パケットデータを通信することは、3GPPロングタームエボリューション(LTE)プロトコルを利用することを含む請求項25記載の装置。
  27. 前記第2の無線アクセス技術を使用する前記第2の無線アクセスネットワークに前記パケットデータコンテキストを事前登録することは、進化した高レートパケットデータ(eHRPD)プロトコルを利用することを含む請求項25記載の装置。
  28. 前記第1の無線アクセス技術を使用して前記第1の無線アクセスネットワークと前記パケットデータを通信することは、3GPPロングタームエボリューション(LTE)プロトコルを利用することを含む請求項27記載の装置。
  29. 前記パケットデータコンテキストは、サービス品質(QoS)コンテキストを含む請求項25記載の装置。
  30. 前記パケットデータコンテキストは、ポイントツーポイントプロトコル(PPP)コンテキストを含む請求項25記載の装置。
  31. 前記パケットデータコンテキストは、ポイントツーポイントプロトコル(PPP)状態でない、データオンリー(DO)セッションを含む請求項25記載の装置。
  32. 前記パケットデータコンテキストを事前登録するために前記トリガが存在することを決定することは、前記第1の無線アクセスネットワークから前記第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定することを含む請求項25記載の装置。
  33. 前記第1の無線アクセスネットワークから前記第2の無線アクセスネットワークへの前記間近に迫ったハンドオーバーを決定することは、ユーザ機器と前記第1の無線アクセスネットワークとの間のエアチャネルの、劣化させる特性を決定することを含む請求項32記載の装置。
  34. 前記第1の無線アクセスネットワークから前記第2の無線アクセスネットワークへの前記間近に迫ったハンドオーバーを決定することは、ユーザ機器と前記第2の無線アクセスネットワークとの間のエアチャネルの、改善させる特性を決定することを含む請求項32記載の装置。
  35. 前記パケットデータコンテキストを事前登録するために前記トリガが存在することを決定することは、セッションのタイプが短い持続時間の性質であるか否かを決定することを含む請求項25記載の装置。
  36. 前記トリガより前に部分的に事前登録することは、
    前記第2の無線アクセス技術における高レートパケットデータ(HRPD)を使用して、複数のパーソナリティとの最適化されたデータ(DO)セッションを生成させることと、
    無線アクセスネットワーク(RAN)レベル認証を実行することと、
    リンク制御プロトコル(LCP)ネゴシエーションと、拡張可能認証プロトコル(EAP)認証と、キー合意(AKA)認証とを実行することとを含み、
    前記トリガの後に事前登録することを完了することは、
    ロングタームエボリューション(LTE)を含む前記第1の無線アクセス技術を使用する前記第1の無線アクセスネットワーク中に現在存在しているパケットデータネットワーク(PDN)接続ごとに、HRPDサービングゲートウェイ(HSGW)において、PDNコンテキストを確立することと、
    LTE中に現在存在しているサービス品質(QoS)フローごとに、進化したアクセスノード(eAN)と前記HSGWとにおいて、QoSコンテキストを確立することとを含む請求項25記載の装置。
  37. 前記パケットデータコンテキストを事前登録するために前記トリガが存在することを決定することは、アプリケーションが事前登録を要求するか否かを決定することを含む請求項25記載の装置。
  38. 前記パケットデータコンテキストを事前登録するために前記トリガが存在することを決定することは、事前登録するためのネットワーク要求を受け取ることを含む請求項25記載の装置。
  39. 前記第1の無線アクセス技術を使用して、前記第1の無線アクセスネットワークとの複数のパケットデータ接続を通信することと、
    前記複数のパケットデータ接続のうちの選択された1つに対して、それぞれのパケットデータコンテキストを事前登録するためにトリガが存在することを決定することと、
    前記第1の無線アクセスネットワークによって確立された前記データトンネルを通して、前記第2の無線アクセス技術を使用する前記第2の無線アクセスネットワークに前記選択されたパケットデータコンテキストを事前登録することをさらに具備する請求項25記載の装置。
  40. パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持するための方法において、
    第1の無線アクセス技術を使用して、第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器とパケットデータを通信することと、
    パケットデータコンテキストを事前登録するためにトリガが存在することを決定することと、
    データトンネルを促進することによって、前記パケットデータコンテキストを、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに事前登録することとを含み、
    前記事前登録することは、前記トリガより前に部分的に事前登録することと、前記トリガの後に事前登録することを完了することとを含む方法。
  41. 前記第1の無線アクセス技術を使用して、第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器とパケットデータを通信することは、3GPPロングタームエボリューション(LTE)プロトコルを利用することをさらに含む請求項40記載の方法。
  42. 前記データトンネルを促進することによって、前記パケットデータコンテキストを、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに事前登録することは、進化した高レートパケットデータ(eHRPD)プロトコルを利用することを含む請求項40記載の方法。
  43. 前記第1の無線アクセス技術を使用して、第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器とパケットデータを通信することは、3GPPロングタームエボリューション(LTE)プロトコルを利用することをさらに含む請求項42記載の方法。
  44. 前記パケットデータコンテキストは、サービス品質(QoS)コンテキストを含む請求項40記載の方法。
  45. 前記パケットデータコンテキストは、ポイントツーポイントプロトコル(PPP)コンテキストを含む請求項40記載の方法。
  46. 前記パケットデータコンテキストは、ポイントツーポイントプロトコル(PPP)状態でない、データオンリー(DO)セッションを含む請求項40記載の方法。
  47. 前記パケットデータコンテキストを事前登録するためにトリガが存在すること決定することは、前記第1の無線アクセスネットワークから前記第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定することをさらに含む請求項40記載の方法。
  48. 前記第1の無線アクセスネットワークから第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定することは、前記ユーザ機器と前記第1の無線アクセスネットワークとの間のエアチャネルの、劣化させる特性を決定することをさらに含む請求項47記載の方法。
  49. 前記第1の無線アクセスネットワークから第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定することは、前記ユーザ機器と前記第2の無線アクセスネットワークとの間のエアチャネルの、改善させる特性を決定することをさらに含む請求項47記載の方法。
  50. 前記パケットデータコンテキストを事前登録するためにトリガが存在することを決定することは、セッションのタイプが短い持続時間の性質であるか否かを決定することをさらに含む請求項40記載の方法。
  51. 前記トリガより前に部分的に事前登録することは、
    前記第2の無線アクセス技術における高レートパケットデータ(HRPD)を使用して、複数のパーソナリティとの最適化されたデータ(DO)セッションを生成させることと、
    無線アクセスネットワーク(RAN)レベル認証を実行することと、
    リンク制御プロトコル(LCP)ネゴシエーションと、拡張可能認証プロトコル(EAP)認証と、キー合意(AKA)認証とを実行することとを含み、
    前記トリガの後に事前登録することを完了することは、
    ロングタームエボリューション(LTE)を含む前記第1の無線アクセス技術を使用して、前記第1の無線アクセスネットワーク中に現在存在しているパケットデータネットワーク(PDN)接続ごとに、HRPDサービングゲートウェイ(HSGW)において、PDNコンテキストを確立することと、
    LTE中に現在存在しているサービス品質(QoS)フローごとに、進化したアクセスノード(eAN)と前記HSGWとにおいて、QoSコンテキストを確立することとを含む請求項40記載の方法。
  52. 前記パケットデータコンテキストを事前登録するためにトリガが存在することを決定することは、アプリケーションが事前登録を要求するか否かを決定することをさらに含む請求項40記載の方法。
  53. 前記パケットデータコンテキストを事前登録するためにトリガが存在することを決定することは、事前登録するためのネットワーク要求を前記ユーザ機器に送信することをさらに含む請求項40記載の方法。
  54. 前記第1の無線アクセス技術を使用して、前記第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器との複数のパケットデータ接続を通信することと、
    前記複数のパケットデータ接続のうちの選択された1つに対して、それぞれのパケットデータコンテキストを事前登録するためにトリガが存在していることを決定することと、
    データトンネルを促進することによって、前記選択されたパケットデータコンテキストを、前記第2の無線アクセス技術を使用する前記第2の無線アクセスネットワークに事前登録することをさらに含む請求項40記載の方法。
  55. パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持する少なくとも1つのプロセッサにおいて、
    第1の無線アクセス技術を使用して、第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器とパケットデータを通信する第1のモジュールと、
    パケットデータコンテキストを事前登録するためにトリガが存在することを決定する第2のモジュールと、
    データトンネルを促進することによって、前記パケットデータコンテキストを、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに事前登録する第3のモジュールとを具備し、
    前記事前登録することは、前記トリガより前に部分的に事前登録することと、前記トリガの後に事前登録することを完了することとを含む少なくとも1つのプロセッサ。
  56. パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持するためのコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
    第1の無線アクセス技術を使用して、第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器とパケットデータをコンピュータに通信させるためのコードの第1のセットと、
    パケットデータコンテキストを事前登録するためにトリガが存在することを前記コンピュータに決定させるためのコードの第2のセットと、
    データトンネルを促進することによって、前記パケットデータコンテキストを、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに前記コンピュータに事前登録させるためのコードの第3のセットとを含む一時的でないコンピュータ読み取り可能記憶媒体を具備し、
    前記事前登録することは、前記トリガより前に部分的に事前登録することと、前記トリガの後に事前登録することを完了することとを含むコンピュータプログラムプロダクト。
  57. パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持する装置において、
    第1の無線アクセス技術を使用して、第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器とパケットデータを通信する手段と、
    パケットデータコンテキストを事前登録するためにトリガが存在することを決定する手段と、
    データトンネルを促進することによって、前記パケットデータコンテキストを、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに事前登録する手段とを具備し、
    前記事前登録する手段は、前記トリガより前に部分的に事前登録する手段と、前記トリガの後に事前登録することを完了する手段とを備える装置。
  58. 前記パケットデータコンテキストを事前登録するために前記トリガが存在することを決定する手段は、前記第1の無線アクセスネットワークから前記第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定する手段を備える請求項57記載の装置。
  59. 前記第1の無線アクセスネットワークから前記第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定する手段は、前記ユーザ機器と前記第1の無線アクセスネットワークとの間のエアチャネルの、劣化させる特性を決定する手段を備える請求項58記載の装置。
  60. 前記第1の無線アクセスネットワークから前記第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定する手段は、前記ユーザ機器と前記第2の無線アクセスネットワークとの間のエアチャネルの、改善させる特性を決定する手段を備える請求項58記載の装置。
  61. 前記パケットデータコンテキストを事前登録するために前記トリガが存在することを決定する手段は、セッションのタイプが短い持続時間の性質であるか否かを決定する手段を備える請求項57記載の装置。
  62. 前記トリガより前に部分的に事前登録する手段は、
    前記第2の無線アクセス技術における高レートパケットデータ(HRPD)を使用して、複数のパーソナリティとの最適化されたデータ(DO)セッションを生成させる手段と、
    無線アクセスネットワーク(RAN)レベル認証を実行する手段と、
    リンク制御プロトコル(LCP)ネゴシエーションと、拡張可能認証プロトコル(EAP)認証と、キー合意(AKA)認証とを実行する手段とを備え、
    前記トリガの後に事前登録することを完了する手段は、
    ロングタームエボリューション(LTE)を含む前記第1の無線アクセス技術を使用して、前記第1の無線アクセスネットワーク中に現在存在しているパケットデータネットワーク(PDN)接続ごとに、HRPDサービングゲートウェイ(HSGW)において、PDNコンテキストを確立する手段と、
    LTE中に現在存在しているサービス品質(QoS)フローごとに、進化したアクセスノード(eAN)と前記HSGWとにおいて、QoSコンテキストを確立する手段とを備える請求項57記載の装置。
  63. 前記パケットデータコンテキストを事前登録するために前記トリガが存在することを決定する手段は、アプリケーションが事前登録を要求するか否かを決定する手段を備える請求項57記載の装置。
  64. パケットデータネットワークにおけるセッションの継続性を維持する装置において、
    第1の無線アクセス技術を使用して、第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器とパケットデータを通信するトランシーバと、
    パケットデータコンテキストを事前登録するためにトリガが存在することを決定するコンピューティングプラットフォームと、
    データトンネルを促進することによって、前記パケットデータコンテキストを、第2の無線アクセス技術を使用する第2の無線アクセスネットワークに事前登録するネットワークインターフェースとを具備し、
    前記事前登録することは、前記トリガより前に部分的に事前登録することと、前記トリガの後に事前登録することを完了することとを含む装置。
  65. 前記第1の無線アクセス技術を使用して、前記第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器と前記パケットデータを通信することは、3GPPロングタームエボリューション(LTE)プロトコルを利用することを含む請求項64記載の装置。
  66. 記データトンネルを促進することによって、前記パケットデータコンテキストを、前記第2の無線アクセス技術を使用する前記第2の無線アクセスネットワークに事前登録することは、進化した高レートパケットデータ(eHRPD)プロトコルを利用することを含む請求項64記載の装置。
  67. 前記第1の無線アクセス技術を使用して、前記第1の無線アクセスネットワークから前記ユーザ機器と前記パケットデータを通信することは、3GPPロングタームエボリューション(LTE)プロトコルを利用することを含む請求項66記載の装置。
  68. 前記パケットデータコンテキストは、サービス品質(QoS)コンテキストを含む請求項64記載の装置。
  69. 前記パケットデータコンテキストは、ポイントツーポイントプロトコル(PPP)コンテキストを含む請求項64記載の装置。
  70. 前記パケットデータコンテキストは、ポイントツーポイントプロトコル(PPP)状態でない、データオンリー(DO)セッションを含む請求項64記載の装置。
  71. 前記パケットデータコンテキストを事前登録するために前記トリガが存在することを決定することは、前記第1の無線アクセスネットワークから前記第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定することを含む請求項64記載の装置。
  72. 前記第1の無線アクセスネットワークから第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定することは、前記ユーザ機器と前記第1の無線アクセスネットワークとの間のエアチャネルの、劣化させる特性を決定することを含む請求項71記載の装置。
  73. 前記第1の無線アクセスネットワークから第2の無線アクセスネットワークへの間近に迫ったハンドオーバーを決定することは、前記ユーザ機器と前記第2の無線アクセスネットワークとの間のエアチャネルの、改善させる特性を決定することを含む請求項71記載の装置。
  74. 前記パケットデータコンテキストを事前登録するために前記トリガが存在することを決定することは、セッションのタイプが短い持続時間の性質であるか否かを決定することを含む請求項64記載の装置。
  75. 前記トリガより前に部分的に事前登録することは、
    前記第2の無線アクセス技術における高レートパケットデータ(HRPD)を使用して、複数のパーソナリティとの最適化されたデータ(DO)セッションを生成させることと、
    無線アクセスネットワーク(RAN)レベル認証を実行することと、
    リンク制御プロトコル(LCP)ネゴシエーションと、拡張可能認証プロトコル(EAP)認証と、キー合意(AKA)認証とを実行することとを含み、
    前記トリガの後に事前登録することを完了することは、
    ロングタームエボリューション(LTE)を含む前記第1の無線アクセス技術を使用して、前記第1の無線アクセスネットワーク中に現在存在しているパケットデータネットワーク(PDN)接続ごとに、HRPDサービングゲートウェイ(HSGW)において、PDNコンテキストを確立することと、
    LTE中に現在存在しているサービス品質(QoS)フローごとに、進化したアクセスノード(eAN)と前記HSGWとにおいて、QoSコンテキストを確立することと を含む請求項64記載の装置。
  76. 前記パケットデータコンテキストを事前登録するために前記トリガが存在することを決定することは、アプリケーションが事前登録を要求するか否かを決定することを含む請求項64記載の装置。
  77. 前記パケットデータコンテキストを事前登録するために前記トリガが存在することを決定することは、事前登録するためのネットワーク要求を前記ユーザ機器に送信することを含む請求項64記載の装置。
  78. 前記トランシーバは、さらに、前記第1の無線アクセス技術を使用して、前記第1の無線アクセスネットワークからユーザ機器との複数のパケットデータ接続を通信するためのものであり、
    前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記複数のパケットデータ接続のうちの選択された1つに対して、それぞれのパケットデータコンテキストを事前登録するためにトリガが存在していることを決定するためのものであり、
    前記ネットワークインターフェースは、さらに、データトンネルを促進することによって、前記選択されたパケットデータコンテキストを、前記第2の無線アクセス技術を使用する前記第2の無線アクセスネットワークに事前登録するためのものである請求項64記載の装置。
JP2013527147A 2010-08-31 2011-08-26 Lteトンネルを通して、ehrpdネットワークにおいてpdnコンテキストを生成すること Expired - Fee Related JP5675992B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/872,292 2010-08-31
US12/872,292 US8432872B2 (en) 2010-08-31 2010-08-31 Creating PDN context in EHRPD network over a LTE tunnel
PCT/US2011/049445 WO2012030669A1 (en) 2010-08-31 2011-08-26 Creating pdn context in ehrpd network over a lte tunnel

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013537017A JP2013537017A (ja) 2013-09-26
JP5675992B2 true JP5675992B2 (ja) 2015-02-25

Family

ID=44651965

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013527147A Expired - Fee Related JP5675992B2 (ja) 2010-08-31 2011-08-26 Lteトンネルを通して、ehrpdネットワークにおいてpdnコンテキストを生成すること

Country Status (7)

Country Link
US (1) US8432872B2 (ja)
EP (1) EP2612522B1 (ja)
JP (1) JP5675992B2 (ja)
KR (1) KR101509084B1 (ja)
CN (1) CN103119984B (ja)
TW (1) TW201216751A (ja)
WO (1) WO2012030669A1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9357450B2 (en) * 2009-02-05 2016-05-31 Nokia Solutions And Networks Oy Method and device for data processing in a mobile communication network
US8374604B2 (en) * 2009-05-26 2013-02-12 Qualcomm Incorporated System and methods for performing multiple registrations across different radio access technologies
US8837405B2 (en) * 2011-02-24 2014-09-16 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus to reduce a time to transfer multiple PDN contexts during inter-radio access technology handoff
US9451505B2 (en) * 2011-10-20 2016-09-20 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for handling failure and retry mechanisms during eHRPD pre-registration
US9369864B2 (en) * 2012-03-09 2016-06-14 Apple Inc. Methods and apparatus for client-based capabilities management for communications networks
WO2014079051A1 (zh) * 2012-11-23 2014-05-30 华为技术有限公司 通信方法、用户设备和统一无线控制器
KR102071362B1 (ko) * 2013-01-08 2020-01-30 삼성전자 주식회사 무선 통신 시스템에서 단말의 선 등록 제어 방법 및 장치
US9801195B2 (en) 2013-04-12 2017-10-24 Htc Corporation Mobile device and method for managing background data transmission thereof
US9277580B2 (en) 2013-09-30 2016-03-01 At&T Intellectual Property I, L.P. Non-cellular link integration with cellular networks
US9253747B1 (en) * 2014-11-05 2016-02-02 Sprint Spectrum L.P. Automatic pre-registration in response to earlier release and redirect
US10834149B2 (en) 2014-12-15 2020-11-10 At&T Intellectual Property I, L.P. Method and system for routing of session-based services
KR102172109B1 (ko) * 2015-10-26 2020-10-30 에스케이텔레콤 주식회사 셀제어장치 및 셀 제어 방법
KR20200039529A (ko) 2018-10-05 2020-04-16 삼성전자주식회사 무선 통신 시스템에서 모바일 엣지 컴퓨팅의 이전을 지원하는 방법 및 장치
WO2020071681A1 (ko) * 2018-10-05 2020-04-09 삼성전자주식회사 무선 통신 시스템에서 모바일 엣지 컴퓨팅의 이전을 지원하는 방법 및 장치

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8341700B2 (en) * 2003-10-13 2012-12-25 Nokia Corporation Authentication in heterogeneous IP networks
CN100469173C (zh) * 2005-09-30 2009-03-11 海信集团有限公司 3G移动通信终端自动设置QoS服务质量参数的方法
US8289920B2 (en) 2007-03-16 2012-10-16 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for handoff between access systems
US8331314B2 (en) * 2007-04-20 2012-12-11 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Dormant session management associated with handover
US8027309B2 (en) 2007-11-19 2011-09-27 Cellco Partnership Low latency handover between wireless communication networks using different radio access technologies
US8638749B2 (en) 2008-06-06 2014-01-28 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for inter-network handoff
CN101730024B (zh) * 2008-10-28 2012-07-04 华为技术有限公司 一种网络切换的方法、系统和装置
US8498208B2 (en) * 2009-07-20 2013-07-30 Qualcomm Incorporated Turning on flows in network initiated QoS

Also Published As

Publication number Publication date
US20120051328A1 (en) 2012-03-01
US8432872B2 (en) 2013-04-30
EP2612522B1 (en) 2017-03-01
CN103119984B (zh) 2016-10-05
TW201216751A (en) 2012-04-16
CN103119984A (zh) 2013-05-22
EP2612522A1 (en) 2013-07-10
JP2013537017A (ja) 2013-09-26
KR101509084B1 (ko) 2015-04-07
WO2012030669A1 (en) 2012-03-08
KR20130076870A (ko) 2013-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5675992B2 (ja) Lteトンネルを通して、ehrpdネットワークにおいてpdnコンテキストを生成すること
US9001784B2 (en) Handover of multimode user equipment between radio access technologies for reduced call setup time
US10321392B2 (en) Techniques for provisioning configuration information based on cell characteristics
CN110431882B (zh) 无线通信系统中的用户平面重定位技术
JP5701993B2 (ja) パケットデータアプリケーションのアービトレーションのためのデバイスポリシとネットワークポリシを結合する方法および装置
US8891441B2 (en) L2 tunneling-based low latency single radio handoffs
EP2135401B1 (en) Method and apparatus for handoff between access systems
US8498208B2 (en) Turning on flows in network initiated QoS
JP5960255B2 (ja) 第1のデータサービスとのデータコンテキストの確立に関連付けられたフォールバック条件の存在に基づいて第2のデータサービスへのフォールバックをイネーブルにするための方法および装置
WO2014193303A1 (en) Ran-controlled selective handover between first and second ran:s

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130430

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140114

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140401

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140408

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140610

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141125

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141224

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5675992

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees