JP5675522B2 - 多段式ジェットポンプミキサアセンブリ - Google Patents

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Description

本開示は、原子炉用のジェットポンプに関する。
図1は、沸騰水型原子炉(BWR)の原子炉圧力容器内の従来のジェットポンプの切欠図である。そのような従来のジェットポンプは、1つの吸引段だけを有する。図1を参照すると、運動流体(原子炉圧力容器の外側の冷却剤)の駆動流102がライザ管104に入り、上方へ流れて入口肘状部106に達する。駆動流102がノズル108を通って下方へ放出されると、同伴された吸引流体流110(原子炉圧力容器の内側の冷却剤)がミキサ114ののど112内へ引き込まれて、駆動流102と混合される。この混合流は、引き続き下方へ流れて拡散器116に達し、拡散器116で混合流の運動エネルギーが圧力に変換される。
本発明の非限定的な実施形態による沸騰水型原子炉の多段式ジェットポンプミキサアセンブリは、放出端部を有する入口本体を含むことができ、入口本体は、運動流体の駆動流を受け取るように構成される。沸騰水型原子炉の多段式ジェットポンプミキサアセンブリは、入口本体の放出端部に近接して配置され、それにより放出端部と第1ののど構造の間に第1の同伴入口を提供する第1ののど構造をさらに含むことができ、第1ののど構造は、入口本体からの運動流体および入口本体の外部からの第1の同伴された吸引流体流を受け取るように構成される。沸騰水型原子炉の多段式ジェットポンプミキサアセンブリはまた、第1ののど構造を取り囲み、それにより第1ののど構造と第2ののど構造の間に第2の同伴入口を提供する第2ののど構造を含むことができ、第2の同伴入口は、入口本体の外部からの第2の同伴された吸引流体流を受け取るように構成される。沸騰水型原子炉の多段式ジェットポンプミキサアセンブリは、入口本体の放出端部上に配置され、第1の同伴入口内への第1の同伴された吸引流体流を引き起こす第1の圧力降下を生じさせるのに十分な第1の速度で、入口本体からの運動流体を第1ののど構造内へ放出するように構成された少なくとも1つの第1段のノズルをさらに含むことができ、放出された運動流体および第1の同伴された吸引流体流は、第2の同伴入口を通って第2の同伴された吸引流体流を引き起こすように第2の圧力降下を生じさせるのに十分な第2の速度で、第1ののど構造を出る第1の混合流を形成する。
入口本体の放出端部は、第1ののど構造の中心の上に構成することができる。入口本体は、少なくとも1つの第1段のノズルの最下部表面が第1ののど構造の最上部表面より低くなるように構成することができる。第1ののど構造は、第2ののど構造内で同心円状に構成することができる。第1ののど構造は、第2ののど構造の内側の輪郭に従って先細りすることができる。別法として、第1ののど構造は、第2ののど構造の内側の輪郭より小さく先細りすることができる。
第1および第2ののど構造は、円形の入口開口を有することができ、第1ののど構造の入口開口の直径と第2ののど構造の入口開口の直径の比は、約1:1.5である。第1ののど構造は、第2ののど構造から約12〜160インチ(約30.5〜406cm)の距離だけ隔置することができる。第2ののど構造は、ジェットポンプアセンブリのミキサ部分の一部と見なすことができ、ミキサは、スリップジョイントによって拡散器に接続することができる。
第1ののど構造は、約12〜80インチ(約30.5〜203cm)の長さを有することができる。第1ののど構造は、入口開口および先細りした出口開口を有することができ、入口開口と先細りした出口開口の比は、約2:1〜4:1である。第1ののど構造の先細りした出口開口は、少なくとも1つの第1段のノズルの放出開口より大きくすることができる。
少なくとも1つの第1段のノズルは、入口本体の放出端部上に配置された複数の第1段のノズルを含むことができる。たとえば、最高約7つの第1段のノズルを入口本体の放出端部上に配置することができる。沸騰水型原子炉の多段式ジェットポンプミキサアセンブリは、少なくとも1つの第1段のノズルの下流に少なくとも1つの第2段のノズルをさらに含むことができる。非限定的な実施形態では、複数の第2段のノズルを少なくとも1つの第1段のノズルの下流に配置することができる。たとえば、最高約3つの第2段のノズルを少なくとも1つの第1段のノズルの下流に配置することができる。
本明細書の非限定的な実施形態の様々な特徴および利点は、添付の図面と併せて詳細な説明を読めば、より明らかになるであろう。添付の図面は、例示のみを目的として提供され、特許請求の範囲の範囲を限定すると解釈されるべきではない。添付の図面は、明示しない限り、原寸に比例して示すと見なすべきではない。見やすくする目的で、図面の様々な寸法を強調することがある。
沸騰水型原子炉(BWR)の原子炉圧力容器内の従来のジェットポンプの切欠図である。 本発明の非限定的な実施形態による多段式ジェットポンプミキサアセンブリの横断面図である。 本発明の別の非限定的な実施形態による多段式ジェットポンプミキサアセンブリの横断面図である。 本発明の非限定的な実施形態による多段式ジェットポンプミキサアセンブリの動作を示す横断面図である。
ある要素または層が別の要素または層の「上」に位置、「接続」、「結合」、または「被覆」されるというとき、この要素または層は、他方の要素または層の直接上に位置、接続、結合、もしくは被覆することができ、または中間要素または層が存在してもよいことを理解されたい。対照的に、ある要素が別の要素または層の「直接上」に位置、「直接接続」、または「直接結合」されるというとき、中間要素または層は存在しない。本明細書全体にわたって、同じ番号は同じ要素を指す。本明細書では、「および/または」という用語は、1つまたは複数の関連する記載項目の任意の組合せおよびあらゆる組合せを含む。
本明細書では、第1、第2、第3などの用語を使用して、様々な要素、構成要素、領域、層、および/または部分について説明することができるが、これらの要素、構成要素、領域、層、および/または部分は、これらの用語によって限定されるべきではないことを理解されたい。これらの用語は、要素、構成要素、領域、層、または部分を別の領域、層、または部分から区別するためだけに使用される。したがって、例示的な実施形態の教示から逸脱することなく、以下に論じる第1の要素、構成要素、領域、層、または部分を第2の要素、構成要素、領域、層、または部分と呼ぶことができる。
本明細書では、説明を簡単にするために、空間的に相対的な用語(たとえば、「下(beneath)」、「下(below)」、「下(lower)」、「上(above)」、「上(upper)」など)を使用して、図に示す1つの要素または特徴と別の要素(複数可)または特徴(複数可)の関係について説明することができる。空間的に相対的な用語は、使用または動作の際には、図に示す向きに加えて、デバイスの異なる向きを包含するものであることを理解されたい。たとえば、図中のデバイスを裏返した場合、他の要素または特徴の「下(below)」または「下(beneath)」と説明した要素は、他の要素または特徴の「上(above)」の向きになるはずである。したがって、「下(below)」という用語は、上と下の両方の向きを包含することができる。デバイスは、他の向きにすることもでき(90度回転または他の向き)、本明細書で使用される空間的に相対的な記述語は、それに応じて解釈される。
本明細書で使用される術語は、様々な実施形態について説明することのみを目的とし、例示的な実施形態を限定しようとするものではない。本明細書では、単数形の「a」、「an」、および「the」は、文脈上別段明示しない限り、複数形も同様に含むものとする。「含む(includes)」、「含む(including)」、「備える(comprises)」、および/または「備える(comprising)」という用語は、本明細書で使用されるとき、記載の特徴、整数、ステップ、動作、要素、および/または構成要素の存在を指定するが、1つまたは複数の他の特徴、整数、ステップ、動作、要素、構成要素、および/またはこれらの群の存在または追加を排除しないことがさらに理解されるであろう。
本明細書では、例示的な実施形態について、例示的な実施形態の概念的な実施形態(および中間構造)の概略図である断面図を参照して説明する。したがって、その結果、図示の形状からの変動、たとえば製造技法および/または公差の変動が予期される。例示的な実施形態は、本明細書に示す領域の形状に限定されると解釈されるべきではなく、たとえば製造に起因する形状のずれを含むものとする。したがって、図に示す領域は概略的な性質のものであり、これらの領域の形状は、デバイスの領域の実際の形状を示そうとするものではなく、また例示的な実施形態の範囲を限定しようとするものではない。
別段定義しない限り、本明細書で使用されるすべての用語(技術的および科学的用語を含む)は、例示的な実施形態が属する技術の当業者に一般的に理解されるのと同じ意味を有する。一般的に使用される辞書に定義されるものを含めて、用語は、関連技術の文脈における意味と一貫した意味を有すると解釈されるべきであり、本明細書にそのように明示的に定義しない限り、概念的または過度に形式的な意味で解釈されないことがさらに理解されるであろう。
図2Aは、本発明の非限定的な実施形態による多段式ジェットポンプミキサアセンブリの横断面図である。図2Aを参照すると、多段式ジェットポンプミキサアセンブリ200は通常、入口本体202、ミキサ222、および拡散器226を含む。例示的な実施形態はそれに限定されないが、ミキサ222は、スリップジョイント224によって拡散器226に接続することができる。ミキサ222は、第2ののど構造214内に構成された第1ののど構造208を含む。例示的な実施形態はそれに限定されないが、第1ののど構造208は、第2ののど構造214内で同心円状に構成することができる。たとえば、第1ののど構造208は、第2ののど構造214から約12〜160インチ(約30.5〜406cm)の距離だけ隔置することができる。
図示しないが、第1ののど構造208および第2ののど構造214の上部部分は、外方へ広がることができる。そのような実施形態では、第1ののど構造208の上部部分は、第2ののど構造214の上部部分に従って外方へ広がることができる。別法として、第1ののど構造208の上部部分は、第2ののど構造214の上部部分より大きい度合いで、または小さい度合いで外方へ広がることができる。
第1ののど構造208および第2ののど構造214は、円形の入口開口を有することができ、第1ののど構造208の入口開口の直径と第2ののど構造214の入口開口の直径の比は、約1:1.5である。第1ののど構造208はまた、約12〜80インチ(約30.5〜203cm)の長さを有することができる。さらに、第1ののど構造208の下端部は、先細りさせることができる。第1ののど構造208の上部入口開口の直径と下部出口開口の直径の比は、約2:1〜4:1とすることができる。しかし、本発明の範囲から逸脱することなく、上記で開示するもの以外の比を利用できることを理解されたい。
入口本体202は放出端部204を含み、放出端部204上に第1段のノズル220が配置される。第1段のノズル220は、第1ののど構造208の中心の上にくるように構成することができる。たとえば、第1段のノズル220の中心線と第1ののど構造208の中心線を位置合せすることができる。さらに、第1ののど構造208の先細りした出口開口の直径は、第1段のノズル220の放出開口の直径より大きい。さらに、入口本体202は、第1段のノズル220の最下部表面が第1ののど構造208の最上部表面より下にくるように構成することができる。
図示しないが、多段式ジェットポンプミキサアセンブリ200はまた、第1段のノズル220の下流に構成された第2段のノズルを含むことができる。別法として、複数の第2段のノズルを第1段のノズル220の下流に構成することができる。たとえば、例示的な実施形態はそれに限定されないが、多段式ジェットポンプミキサアセンブリ200は、第1段のノズル220の下流に構成された1つ、2つ、または3つの第2段のノズルを含むことができる。
図2Bは、本発明の別の非限定的な実施形態による多段式ジェットポンプミキサアセンブリの横断面図である。図2Bを参照すると、多段式ジェットポンプミキサアセンブリ200は、入口本体202の放出端部204上に配置された複数の第1段のノズル220を含むことができる。そうでない場合、図2Bの多段式ジェットポンプミキサアセンブリ200は、図2Aに関連して説明したものと同様にすることができる。
図2Bには2つの第1段のノズル220だけを示すが、追加の第1段のノズル220を提供できることを理解されたい。たとえば、多段式ジェットポンプミキサアセンブリ200は、入口本体202の放出端部204上に配置された1つ、2つ、3つ、4つ、5つ、6つ、または7つの第1段のノズル220を含むことができる。複数の第1段のノズル220が利用されるとき、第1段のノズル220は、互いから等距離に構成することができる。第1段のノズル220はまた、第1ののど構造208の中心線から等距離に構成することができる。さらに、複数の第1段のノズル220は、図2Aに関連して論じた1つまたは複数の第2段のノズルと組み合わせて使用することができる。そのような実施形態では、第1段のノズル220の数は、第2段のノズルの数を超過することができる。
図2Cは、本発明の非限定的な実施形態による多段式ジェットポンプミキサアセンブリの動作を示す横断面図である。従来技術とは異なり、多段式ジェットポンプミキサアセンブリ200は、複数の吸引段を含む。さらに、この多段式ジェットポンプミキサアセンブリ200は図2Aに示したものと同様であるが、多段式ジェットポンプミキサアセンブリ200はまた、図2Bに示したものと同様にすることもできることを理解されたい。
図2Cを参照すると、多段式ジェットポンプミキサアセンブリ200は、動作中、運動流体の駆動流206が初期の速度で入口本体202を通って放出端部204へ進み、放出端部204で第1段のノズル220から放出されるように構成される。運動流体は、第1の速度(初期の速度より速い)で第1段のノズル220から第1ののど構造208内へ放出される。より速い第1の速度で進む放出された運動流体は、第1ののど構造208内で第1の圧力降下を生じさせるのに十分である。その結果、放出された運動流体によって、第1の同伴された吸引流体流212が第1の同伴入口210(第1ののど構造208の内側表面によって画定される)内へ引き込まれる。これを第1の吸引段と見なすことができる。
第1の同伴された吸引流体流212と放出された運動流体は、第1ののど構造208内で混合して、第1の混合流を形成する。第1の混合流は、第2ののど構造214内で第2の圧力降下を生じさせるのに十分な第2の速度で、第1ののど構造208を出る。その結果、第1の混合流によって、第2の同伴された吸引流体流218が第2の同伴入口216(第1ののど構造208の外側表面および第2ののど構造214の内側表面によって画定される)内へ引き込まれる。これを第2の吸引段と見なすことができる。
第1の混合流と組み合わせて第2の同伴流218が第1ののど構造208を出ることで、全体的な組み合わされた流れを形成し、この流れが拡散器226へ進み、拡散器226で、全体的な組み合わされた流れの運動エネルギーが圧力に変換される。この圧力は、沸騰水型原子炉の必要な炉心循環を提供する。上記の例は、2つの吸引段を利用する非限定的な実施形態に属するが、本発明の範囲を逸脱することなく、追加の吸引段(たとえば、3つの吸引段)を用いることができることを理解されたい。要約すると、多段式の手法を用いることによって、ジェットポンプの効率を改善することができる。したがって、本発明はまた、複数の吸引段を用いることによってジェットポンプの効率を改善する方法を包含することも理解されるはずであり、この方法では、第1の段で第1の駆動流を使用して第1の同伴流を引き起こし、次いで第2の段で第1の駆動流と第1の同伴流の組合せを使用して第2の同伴流を引き起こす。
本明細書では複数の例示的な実施形態を開示したが、他の変形形態も可能であることを理解されたい。そのような変形形態は、本開示の精神および範囲からの逸脱と見なされるべきではなく、すべての修正形態は、当業者には明らかであるように、以下の特許請求の範囲の範囲内に含まれるものである。
102 駆動流
104 ライザ管
106 入口肘状部
108 ノズル
110 同伴流
112 のど
114 ミキサ
116 拡散器
200 多段式ジェットポンプミキサアセンブリ
202 入口本体
204 放出端部
206 駆動流
208 第1ののど構造
210 第1の同伴入口
212 第1の同伴流
214 第2ののど構造
216 第2の同伴入口
218 第2の同伴流
220 第1段のノズル
222 ミキサ
224 スリップジョイント
226 拡散器

Claims (9)

  1. 放出端部(204)を有し、運動流体の駆動流(206)を受け取るように構成された入口本体(202)と、
    前記入口本体(202)の前記放出端部(204)に近接して配置され、それにより前記放出端部(204)との間に第1の同伴入口(210)を提供する第1ののど構造(208)であって、前記入口本体(202)からの前記運動流体および前記入口本体(202)の外部からの第1の同伴された吸引流体流(212)を受け取るように構成された第1ののど構造(208)と、
    前記第1ののど構造(208)を取り囲み、それにより前記第1ののど構造(208)との間に第2の同伴入口(216)を提供する第2ののど構造(214)であって、前記第2の同伴入口(216)が、前記入口本体(202)の外部からの第2の同伴された吸引流体流(218)を受け取るように構成された、第2ののど構造(214)と、
    前記入口本体(202)の前記放出端部(204)上に配置され、前記第1の同伴入口(210)内への前記第1の同伴された吸引流体流(212)を引き起こす第1の圧力降下を生じさせるのに十分な第1の速度で、前記入口本体(202)からの前記運動流体を前記第1ののど構造(208)内へ放出するように構成された少なくとも1つの第1段のノズル(220)であって、前記放出された運動流体および第1の同伴された吸引流体流(212)が、前記第2の同伴入口(216)を通って前記第2の同伴された吸引流体流(218)を引き起こす第2の圧力降下を生じさせるのに十分な第2の速度で、前記第1ののど構造(208)を出る第1の混合流を形成する、少なくとも1つの第1段のノズル(220)と、
    を備え、
    前記第1ののど構造は、前記入口本体の前記放出端部に近接する第1の端部と反対側の第2の端部とを有し、
    前記第1ののど構造は、前記第1の端部に入口開口を、前記第2の端部に前記入口開口よりも小さな、先細りした出口開口を有し、
    前記第1ののど構造全体が、前記第2ののど構造内に位置する、
    沸騰水型原子炉の多段式ジェットポンプミキサアセンブリ(200)。
  2. 前記入口本体(202)の前記放出端部(204)が、前記第1ののど構造(208)の中心の上に構成されている、請求項1に記載の沸騰水型原子炉の多段式ジェットポンプミキサアセンブリ(200)。
  3. 前記第1ののど構造(208)が、前記第2ののど構造(214)内で同心円状に構成されている、請求項1または2に記載の沸騰水型原子炉の多段式ジェットポンプミキサアセンブリ(200)。
  4. 前記第1ののど構造(208)および第2ののど構造(214)が円形の入口開口を有し、前記第1ののど構造(208)の前記入口開口の直径と前記第2ののど構造(214)の前記入口開口の直径の比が約1:1.5である、請求項1から3のいずれかに記載の沸騰水型原子炉の多段式ジェットポンプミキサアセンブリ(200)。
  5. 前記第1ののど構造(208)が、約12〜80インチ(約30.5〜203cm)の長さを有する、請求項1から4のいずれかに記載の沸騰水型原子炉の多段式ジェットポンプミキサアセンブリ(200)。
  6. 前記入口開口と前記先細りした出口開口の比が約2:1〜4:1である、請求項1から5のいずれかに記載の沸騰水型原子炉の多段式ジェットポンプミキサアセンブリ(200)。
  7. 前記第1ののど構造(208)の前記先細りした出口開口が、前記少なくとも1つの第1段のノズル(220)の放出開口より大きい、請求項1から6のいずれかに記載の沸騰水型原子炉の多段式ジェットポンプミキサアセンブリ(200)。
  8. 前記入口本体(202)が、前記少なくとも1つの第1段のノズル(220)の最下部表面が前記第1ののど構造(208)の最上部表面より下にくるように構成されている、請求項1から7のいずれかに記載の沸騰水型原子炉の多段式ジェットポンプミキサアセンブリ(200)。
  9. 前記少なくとも1つの第1段のノズル(220)が、前記入口本体(202)の前記放出端部(204)上に配置された複数の第1段のノズル(220)を含む、請求項1から8のいずれかに記載の沸騰水型原子炉の多段式ジェットポンプミキサアセンブリ(200)。
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