JP5674890B2 - 多重無線技術による干渉及び輻輳検出のための方法 - Google Patents

多重無線技術による干渉及び輻輳検出のための方法 Download PDF

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Description

(関連出願への相互参照)
この出願は、2012年9月12日付け提出の英国特許出願第1216275.6号に基づくものであり、また、その優先権の利益を主張する。そして、その内容の全体が参照によって本明細書に組み込まれる。
(技術分野)
本明細書で説明される実施形態は、基地局と端末との間の無線通信チャネルにおける干渉と輻輳との識別のための方法及びシステムに関係する。
フェムトセルは、それらが環境に対して構成及び適合できるために、事前に計画せずに配備することができ且つある程度の自己管理機能(self-management functions)を支援する、小さな短距離無線通信基地局として定義される。自己管理機能は、動的コンフィグレーション及び最適化を含んでいる。それは、ハンドオーバー又はトラヒックの負荷軽減をトリガーすることを含むだけでなく、周波数及び無線アクセス技術(RAT)の選択又はチューニングを含むこともできる。任意にフェムトセルは自己回復機能及び診断機能を支援することもできる。
通常は、フェムトセルは、パフォーマンスメジャーメント及び故障イベントを管理サーバにレポートするであろう。それは、デフォルトのフェムトセル構成を提供することができる。しかしながら、動的コンフィグレーション変更について、このRRMアプローチはスケーラブルでなく、それで個々のフェムトセルは単独で又は他のフェムトセルと協力して決定をしなければならない。そのような決定の例は、RAT、周波数帯又は電力レベルを変更するか否か、干渉軽減モードへ入るかどうか、そして、いつどのようにそれらの隣接フェムトセルと協調するべきか、を含む。
典型的には、近隣のフェムトセル間に干渉が生じるリスクがある場合に、それらはリソース使用を協力する必要があるであろう。干渉は、例えば、2つ又はそれ以上のフェムトセルが、同一の周辺地域内で同一の無線通信リソース(例えば周波数バンド)を共有する複数のRATを利用する結果として、発生する可能性がある。同一の地理的エリア内の異なるフェムトセルに、個別のオーバーラップしないRAT/周波数バンドを割り当てるために利用可能な無線通信リソースは、多くの場合、不十分である。確かに、無線リソースのより効率的な使用及び屋内のフェムトセルの迅速なアドホックな配備への動きは、正確な位置及び伝播環境に関する知識の不足により、個別のRATのそのような割り当てを、魅力ないものにする。
通信チャネル中に干渉が存在するという事実は、チャネルパフォーマンスの低下を通じて明らかになり得る。しかしながら、通信チャネルでの干渉と輻輳との識別が自明でない点において問題が生じる(特に多重無線技術で)。この理由は、両方の場合において、異なる理由ではあるが、通常のパフォーマンスメジャーメントが動的に変化するということである。例えば、フレームエラーとタイムアウトは干渉によっても輻輳によっても引き起こされる可能性がある。したがって、パフォーマンスの低下が干渉に起因するか(したがって、近隣のフェムトセルとの協力を要求する)又はそれが輻輳に起因するか(その場合には、他のフェムトセルとの協力は必要ではないかもしれない)を、フェムトセルが判定するのは難しいかもしれない。ネットワーク・トラヒックが、それ自身、集中的であり予測できない場合、その問題は特に深刻である。
フェムトセル・ネットワークでの干渉と輻輳とを識別するための従来のアプローチは、フェムトセルとそれぞれの端末との間の通信チャネルの1つ又は複数のパラメータを測定することと、これらのパラメータが閾値を上回るかどうか判定することを含んでいる。そのようなパラメータは、例えば、セル負荷、伝送エラー及び伝送タイムアウトを含む。閾値は、例えば、ハンドオーバーを実行するための、RATを変更するための、又は、送信電力を増やす/減らすためのポイントを定義するために使用することができる。
重要なことには、閾値自体は、特定のRATに特有であり得る。従って、多重RATがサポートされる場合に、関連するアプリケーションの要求からマッピングされる閾値とともに、各RATのための個別の閾値を計算することが必要であろう。自己組織化ネットワーク(SON)の原理は、自律的な方法で閾値を調整することができるが、多くのRATが含まれている場合に閾値のマッピングはさらに複雑であり、また、プロセスは翻訳の諸問題(translation problems)る傾向にある。さらに、超過及び誤検出レート(crossings and false detection)は、高くなり、典型的に、タイムピリオドにおける閾値超過イベントの数を単にカウントすることによって、フィルタリングされなければならないであろう。
干渉調整アプローチが標準(例えば、3GPP LTEなど − 3GPP TS36.213を参照)に存在している一方、これらは、大規模マクロ・セルの単一RAT配備のために考案され、バックホールがしばしばADSL広帯域コネクション上にある低コストのフェムトセル配備において簡単に実装されない。例えば、3GPP LTE標準は、基地局間の干渉インジケーション信号(例えば、高干渉又は過負荷インジケータなど)をサポートするx2インターフェース(3GPP TS36.423)を指定する。しかし、これは、フェムトセル基地局(HeNBとして知られる)のための標準に含まれていない。さらに、標準では、これらの信号内のバイナリーフラグが受信者により解釈される方法と、それら信号を送信する周波数は、定義されない。それは、曖昧さをもたらす。したがって、この場合、近隣のフェムトセルへ干渉インジケーションを確実にシグナルすることは可能でない。さらに、異なるRAT(例えば、LTE及びWiMAXのフェムトセルなど)間でシグナルすることは可能でない。
フェムトセル通信ネットワークでの干渉と輻輳とをローカルに識別するための改善された手段を提供する必要があることになる。
図1は、カバレッジエリアがオーバーラップし、その結果、互いから干渉を受ける、二つの基地局の概略図を示す。 図2は、基地局と端末との間の通信チャネルにおける干渉と輻輳とを識別するための従来の方法を示す。 図3は、図2に示される従来の方法を使用する場合に、異なるRATについて個別の閾値がどのように計算される必要があるかについての概略図を示す。 図4は、本明細書で説明される一実施形態に従った、基地局と端末との間の通信チャネルにおける干渉と輻輳とを識別する方法を示す。 図5は、説明される実施形態が、異なるRATのための個別の閾値を計算する必要をどのように除去するかについての概略図である。 図6は、説明される実施形態に従った、基地局と端末との間のネットワーク・トラヒックの種々のパラメータが、どのように測定され、複数のセットに分類されるかについての概略図を示す。 図7は、説明される実施形態に従った方法を使用して、異なる負荷レベルに対する(レイテンシー・ディストリビューション(latency distribution)に関する)配信パフォーマンスが、どのように改善されるかを示すシミュレーションの結果を示す。 図8は、説明される実施形態に従った方法を使用する場合に、無線通信チャネルにおける干渉と輻輳との識別に成功する確率が、エントロピー閾値、メジャーメント・サンプルの数(N)及びサンプルの順序の関数としてどのように変化するかを示すシミュレーションの結果を示す。
第1の実施態様は、基地局と端末との間の無線通信チャネルにおける干渉と輻輳とを識別する方法であって、複数のタイムインターバルのそれぞれについて、上記基地局と端末との間のネットワーク・トラヒックのパラメータ・セットを測定することと、それぞれの上記パラメータ・セットが互いに相関している程度を判定することと、上記パラメータ・セットの間の上記相関の程度に基づいて、上記通信チャネルが干渉を経験しているか又は輻輳を経験しているか判定することを含む方法を提供する。
幾つかの実施態様において、上記方法は、相関パラメータを使用して、上記相関の程度を計量することと、上記相関パラメータが、閾値を上回っているか又は下回っているかに基づいて、上記通信チャネルが、干渉を経験しているか又は輻輳を経験しているかを判定することを含んでも良い。
幾つかの実施態様において、上記方法は、上記基地局から他の基地局へ通信をハンドオーバーすべきか否かを決定するために、上記相関パラメータの値を使用することを更に含んでも良い。
幾つかの実施態様において、それぞれのベクトルを定義するために、それぞれの測定されたパラメータ・セットが使用されても良い。上記それぞれのパラメータが互いに相関している程度を判定するステップは、上記それぞれのベクトルのクラスター分析を実行することを含む。
幾つかの実施態様において、上記クラスター分析は、1つ又は複数のクラスターセンターを定義することと、それぞれのクラスターセンターからの、それぞれのベクトルの距離を判定することを含んでも良い。
幾つかの実施態様において、クラスター分析を実行するステップは、次のステップを含んでも良い。
i)上記分析で使用すべきクラスターセンターの個数を指定することと、
ii)メンバーシップ行列を初期化することと、
iii)それぞれのクラスターセンターの位置を計算するために、上記ベクトル及び上記メンバーシップ行列中の値を使用することと、
iv)上記メンバーシップ行列中の上記値が上記それぞれのクラスターセンターからの上記それぞれのベクトルの距離を示すように、上記メンバーシップ行列の上記値を再計算することと、
v)目的関数を計算するために、上記再計算されたメンバーシップ行列を使用することと、
vi)上記目的関数を最小限にするために、ステップiii)からステップv)までのステップを繰り返すことと、
vii)上記相関パラメータを判定するために、上記メンバーシップ行列の最終計算値を使用すること。
幾つかの実施態様において、上記クラスターセンターの個数が2に指定される。
幾つかの実施態様において、上記測定されたパラメータは、上記測定されたパラメータは、フレームエラー、タイムアウト、受信信号レベル及びセル負荷のうちの2つ以上を含んでも良い。
第2の実施態様は、通信チャネル上で1つ又は複数の端末へ情報を伝えるためのセルラー基地局であって、第1の実施態様に従った方法を実行するように構成される基地局を提供する。
第3の実施態様は、通信チャネル上で基地局から送信された情報を受信するための端末局であって、第1の実施態様に従った方法を実行するように構成される端末を提供する。
第4の実施態様は、コンピュータにより実行されたとき、該プロセッサに、第1の実施態様に従った方法を実行させる、コンピュータ読み取り可能なコードを含む、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。
図1は、複数のユーザ・デバイスと通信するためにネットワーク資源を共有する1対の基地局HNB1及びHNB2の例を示す。環状の破線により示されるように、それぞれの基地局は、それ自身のそれぞれのカバレッジエリア1,3を有する。この例において、HNB1は、そのカバレッジエリア内にある第1のユーザ・デバイスUE1と通信する。同様に、HNB2は、それ自身のカバレッジエリア内にある第2のユーザ・デバイスUE2と通信する。
UE1と通信することに加えて、HNB1は、さらに第3のユーザ・デバイスUE3と通信する。第3のユーザ・デバイスは、2つのフェムトセルのカバレッジエリアがオーバーラップする領域に位置する。UE3がHNB1とHNB2の両方のレンジ内にあるので、たとえHNB1がUE3と通信することだけが意図されても、UE3がHNB2からの干渉を経験する可能性はあり得る。したがって、HNB1とUE3との間の通信チャネルに劣化が生じる場合、この劣化が輻輳に起因するか又はHNB2からの干渉に起因するかを、HNBが判定することが必要であろう。
干渉又は輻輳によって引き起こされているような劣化を分類する従来の手法は、通信チャネルの特定のパラメータ群を測定し、それらが閾値を上回るか又は下回るかを判定することによる。一つの例が図2に示される。それは、基地局において輻輳又は干渉の回避に進むべきか判定するためのフローチャートを示す。ステップS21において、問題の通信チャネルに関するSINR及びエラーレートの測定がなされる。エラーレートが第1の閾値Xを下回るとわかった場合(ステップS22)、シーケンスはステップS21に戻る。エラーレートが閾値Xを上回る場合、シーケンスは、ステップS23に進む。ステップS23では、SINRが第2の閾値Yと比較される。SINRが閾値Yを上回るとわかった場合、エラーレートの増加は輻輳に起因するとの判定がなされ、基地局はそれに従って応答する(ステップS24)。SINRが閾値Yを下回るとわかった場合、エラーレートの増加は、近辺の他の(1又は複数の)局からの干渉に起因するとの判定がなされる。その後、基地局は、干渉回避のためのプロトコルを実行する(ステップS25)。両方の場合とも、その後、方法はステップS21に戻る。
上で説明された従来のアプローチにおいて起こる問題は、メジャーメントは、技術に特有であり、それらがどのように定義されるかによって動的に変化すること;閾値は、各無線アクセス技術ごとに計算される必要があり、また、関連するアプリケーションの要求からマッピングされる必要があること、である。これは、図3に概略的に示される。
図4に、一実施形態において使用されるような劣化の原因を分類する方法が概略的に示される。この方法は、一連の離散タイムインターバルにわたって通信チャネルの様々なパラメータ(例えば、フレームエラー、受信信号レベル、セル負荷、など)を監視することから始まる。測定されたパラメータの更なる分析に進むことを正当化するに足りるほど、通信チャネルにおける劣化が重大であるか判定するために、一般的なタイムアウト(X)に基づくトリガーが使用される(ステップS42)。タイムアウトが閾値を上回ると分かった場合、この方法はステップS43に進む。ここで、各タイムインターバルにおいて測定されたそれぞれのパラメータ・セットが、それらの間の相関の程度を判定するために、集合的に解析される。この解析は、データ・ベクトル(すなわち、それぞれのパラメータ・セット)がどれくらい良く互いに相関しているかの尺度となる(measures)エントロピー値を計算することによって、結論を出す。エントロピー値が閾値Yを下回る場合、それぞれのメジャーメント・データ・セット(すなわち、トラヒック・パターンに基づく)内でパフォーマンス低下について説明することが可能であり、輻輳回避が適切であることを意味する(ステップ45)。反対に、エントロピー値が閾値Yを上回る場合、これはパフォーマンス低下が近隣の基地局からの干渉に起因することを示し、したがって、干渉回避が適切な対応である(S46)。
説明される実施形態と図2に示されるアプローチとの間の主な構造の差は、個々の動的なメジャーメントの上に、絶対的な且つ無線技術に特有な閾値(例えば対応するアクションをトリガーするSINR閾値のような)を設けるのではなく、これらの実施形態が、特定の無線技術又は属性に特有でない一般的な閾値又は“エントロピー”メジャーメントを得るために、各インターバルにおいて測定されるパラメータのグループ間の相関を判定しようとすることである。代わりに、エントロピー・メジャーメントは、基礎技術に特有のメジャーメント(basic technology specific measurements)の間の相関の程度を規定し、それで、アブストラクトは、特定の値及びそれらの解釈から離れている。
エントロピーは、メジャーメントのセットがどれくらい良く相関するかを判定するだけでなく、基本的なパフォーマンス・パラメータの変動の理由について説明するのにも役立てることができる。エントロピーの計算は、それが技術に特有のメジャーメント(例えばSINRのような)上の閾値の必要(それは技術に特有のマッピングを要求する)を取り除くという利点を有する。これは、図5に概略的に示される。
実施形態は、ローカルに得られたメジャーメントを組み合わせても良く、そして、レイヤ3(RATに依存しない)アプローチを用いて一般的な方法で干渉又は輻輳通知を組み合わせても良い。いくつかの実施形態は、それぞれのタイムインターバルにおいて測定されたパラメータ・セットの間の相関を判定するために、それらセットのクラスタリングを用いても良い。そうすることは、個々のパラメータの変動の原因に対するより良い洞察を提供することができ、また、干渉及び輻輳の信頼できる検出のための適切な閾値基準セットを得てマッピングする際の困難さを、取り除くことができる。
いくつかの実施形態において、測定されたパラメータ・セット間の相関の程度を判定するために、ファジィc平均クラスタリング・アルゴリズム(fuzzy c-means clustering algorithm)が使用されても良い。ファジィ・クラスタリング・アルゴリズムは、従来、例えば画像中のパターン認識、機械学習及びより最近ではリアルタイムデータストリームマイニングのような目的に使用されたものであり、もしそれがパフォーマンス特性の動的な変化を迅速に且つ確実に検出することができれば、フェムトセル環境での干渉の識別にとって適切な候補を提案する。
クラスタリングが使用される場合、提案されるアプローチは、例えば負荷、エラーレート、信号レベル及びフレーム配信タイムアウトのようなローカルなメジャーメントを使用しても良く、そして、より信頼できる一般的なエントロピー・メジャーメントを導出し、種々の無線技術へ簡単にマッピングするために、それらをクラスタリングしても良い。実際的なアプリケーションにおいて、このアプローチは、多重RAT(いわゆる、ヘテロジーニアス)無線シナリオにおけるリソース利用効率向上を達成することができる。実行する必要のあるマッピングの個数は最小化され、したがって、多重RAT配備をサポートするシグナリング・オーバヘッド及び複雑さが低減される。
リアルタイムにメジャーメントのクラスタリングを実行するために、最後のN個のメジャーメント・インターバルからなるスライディング・ウィンドウが使用される。メジャーメントは、離散タイムインターバルでとられ、また、N個のサンプルが、フェムトセルULコネクションに向かう各UEについて別々にクラスタリングされる。クラスタリングは、UE又はフェムトセル・アクセス・ポイントにおいて実行することができ、また、連続的に(又は要求に応じて)更新することができる。
得られるメジャーメントは、フレームエラー(CRCチェック失敗)、タイムアウト(固定レイテンシー閾値を仮定して)、受信信号レベル及び/又はセル負荷であっても良い。個々には、これらのメジャーは、パフォーマンス低下の原因を判定するのには十分ではなく、また、なぜパフォーマンスが変化するのかそれらが一意に識別しないので、個々の属性上の閾値は、注意深い考察及びマッピング(RATに依存する方法において)を必要とする。例えば、干渉は、タイムアウト及びフレームエラーを増加させるであろう。しかし、信号のフェージング又は輻輳が存在する場合にも、これが生じる可能性がある。クラスタリング・アプローチは、様々なメジャーメントの間の相関が、劣化がセル負荷(輻輳)により引き起こされているか又は近隣のフェムトセルからの干渉により引き起こされているかについて判定することを可能にする。
最良のアクション指針を判定するために信頼できる評価をすることは重要である。例えば、劣化が干渉により引き起こされている場合、最良のアクションは、干渉するUEが他のRAT(又はRATオペレーションモード)へのハンドオーバーを開始することができるかどうか判定するために、近隣のフェムトセルへシグナルすることであり得る。反対に、劣化がフェムトセル上の輻輳により引き起こされている場合、ローカルなフェムトセル上の(すなわち、他のRATへの)UEのハンドオーバーを考慮することが必要である。
更に詳細に、実施形態は、次のステップを含んでも良い:
・パフォーマンス低下を検出する(オンデマンド・トリガー・ベースのアプローチを使用する場合、或いは、周期的に再計算をトリガーする場合)。
・得られた最後のN個のメジャーメント・セットのクラスタリングを実行する。
・劣化が干渉により引き起こされているかどうか判定するためにクラスター分割エントロピーを閾値と比較する。
クラスタリング・ステップは、各タイムインターバル中の測定されたパラメータ・セットが互いに相関している程度を判定するための反復プロセスを含んでいる。図6を参照して、種々のネットワーク・パラメータ(例えば、セル負荷C、フレームエラーF、受信信号レベルR及びタイムアウトT)のメジャーメントが、複数のN個のタイムウィンドウで得られる。各タイムウィンドウにおいて、測定されたパラメータ・セットは、それぞれのベクトルXを形成するようにグループ化される。ここで、X={x,x,x,....x}である。(ここで、図6に示される値C,値T,値F及び値Rは、xが4次元(又は、それ以上の次元の)ベクトルであるという事実に基づいて、X行列へマッピングされる−言いかえれば、図6に示される例において、xは、C値、T値、F値及びR値に関して定義されたユークリッド空間に4つの座標を有する。)C値、T値、F値及びR値は、それらが同一の基底(basis)を有するように基準化され(例えば、それらは、すべて0..1の範囲内にある)、それゆえ、ユークリッド座標において、x=(C,T,F,R)である。
その後、クラスタリング・アルゴリズムは、データ・ベクトル・セットX={x,x,x,....x}をとり、また、目的関数が最小限にされるように、それをc個のクラスターに分割する。
このアルゴリズムは、初期ランダム・クラスター・メンバーシップ行列(U)を選択することによって、始まる。ここで、k(1...N)のすべての値について、次のようである。
Figure 0005674890
これに続いて、初期クラスターセンターvが式2を用いて計算される。
Figure 0005674890
ここで、cは、クラスターの総数であり、uikは、ベクトルxを特定のクラスターiに関連付けるメンバーシップ行列の値である。パラメータmは、収束をスピードアップ又はスローダウンするために使用可能なチューニングパラメータである(m>1)。
クラスターセンターが得られると、メンバーシップ行列Uの値が式3を用いて再計算される。
Figure 0005674890
ここで、dik=||x−v||は、データ・ベクトルxとそれぞれのクラスター重心vとの間のユークリッド距離である。値djk=||x−v||は、データ・ベクトルxとそれぞれのクラスターセンターvとの間のユークリッド距離を表わす(ここで、j=1,2,...c)。式3に示される計算を実行した結果は、各ベクトルxのための更新された値uikを提供する。ここで、それぞれの値uikは、他のクラスターセンターvのそれぞれに比較したそれぞれのクラスターセンターvからのベクトルxの相対的な距離の合計に反比例する。
その後、目的関数J(U,v)は以下のように計算される。
Figure 0005674890
目的関数を計算した後に、uikの現在の値を式2に挿入することによって、クラスターセンターvが再計算される。クラスターセンターvが再計算されたならば、値uikが式3を用いて更新され、また、目的関数がもう一度計算される。そのプロセスは、最大の反復(R)に到達するまで又は前の反復からの目的関数の値の間の最大差が閾値量未満(α)になるまで、それ自体を反復して繰り返す。
本質的には、目的関数の最小化は、最新のクラスターセンター推定v値のための対応するクラスター・メンバーシップ値により加重された、それぞれのベクトルxからそれぞれの候補クラスターセンターまでの距離の合計を計算することを含む。その後、それも各反復の後に更新される。
このファジィ・クラスタリング技術の使用によって、クラスタリングの質(quality)を、種々の有効なパラメータに関して、評価することを可能にする。例えば、分割係数(partition coefficient)は、対応するクラスターセンターへのすべての入力データ・ベクトルの近さ(closeness)の尺度となる(measures)。分割エントロピー(partition entropy)は、1又は0に対するメンバーシップ値の近さに基づいて、データ・ベクトルが、対応するクラスターにどれくらい良く適合するかの尺度となる(measures)。
分割エントロピーの形式定義は、次のとおりである。
Figure 0005674890
いくつかの実施形態において、測定されたセットの値同士がどれくらい相関するかについて及び既知の原因以外にパフォーマンス低下の更なる理由が存在するかどうかについて判定するために、クラスターセンターの個数は2(すなわち、式2−式4において、c=2)として指定され、また、分割エントロピーは、結果として生じるクラスターがどれくらいファジィかについて評価するために計算される。低いエントロピーは、測定されたデータ・セットの中でパフォーマンス低下について説明することができることを示す(すなわち、パフォーマンス低下は、同一の基地局セル内のローカルなメジャーメント変動から発生する)。反対に、高いエントロピーは、パフォーマンス低下が近隣の基地局セルからの干渉に起因することを示唆する。
図7は、エントロピー計算によるクラスタリング・アプローチが100msのレイテンシー目標で配信パフォーマンス(delivery performance)を約10%で改善できることを示しているシミュレーションの結果を表す。図7に示される結果は、目標タイムピリオド(レイテンシー)内でのデータ単位(パケット)の配信を考慮することによりコンパイルされる。それはレイテンシー・センシティブ・トラヒックのためのパフォーマンスを判定する有用なメジャーである。トラヒックは、事実上、集中的であると仮定され、マルコフ変調ポアソン過程(Markov Modulated Poisson Process)(MMPP)により判定され、そして、フレームレイテンシー、エラーレート、信号レベル及び負荷のクラスタリングから得られたエントロピー値に設けられる単一の閾値に基づいて、4つのRATモードを選択することができると仮定する。シナリオは、高密度配備における6つのアクセス・ポイント及び12の端末を仮定する。これは干渉と輻輳との間の相違を判定することができる信頼性による。このシミュレーションにおいて、クラスタリング・アプローチは、Nサンプルのデータ・セットに適用される。ここで、Nは、50、100又は1000であり、UEアクティビティーが増加される一方、増加(ASC)及び減少(DESC)する時間順(それぞれ、最古−最新、最新−最古、に対応する)の両方で収集されたものである。クラスタリングする目的のために、使用されるRの値は1000であり、αは0.05にセットされ、また、1.2のmが使用される。
図8中の結果は、基準化された同一のフェムトセル負荷を用いて、三次元でのクラスタリングを実行することによって、タイムアウト確率及びフレームエラー確率をどのように測定するかについて示し、これらメジャーメントが相関するかどうか判定することが可能であり、それゆえ、変動を説明する。その結果、単純な固定分割エントロピー閾値(simple fixed partition entropy threshold)に基づいて、特定のUEについて輻輳又は干渉が存在するか判定することが可能である。
クラスタリングは、連続したタイムインターバル(N)のサブセットにわたって実行されても良い。図8に示される結果は、小さなデータセット(すなわち、N<100)でさえ単一の閾値より高い信頼性を得ることが可能であることを示す。予想されるように、UEアクティビティーがより高く、それが高い負荷状態の中にありそうであることを意味しているとき、分類信頼性は、Nにより改善し、また、測定時間順序が、最古から最新へ増加する(ASC)のではなく、最新から最古へ減少している(DESC)とき、より信頼できる判定が可能である。これは、UEが(及び隣接するセルUEも)、高いアクティビティー状態の中にありそうであるならば、推定においてより良い信頼性を得ることが可能であることを意味する。
本明細書で説明された実施形態は、セルラー・ネットワークの中のいくつかの位置のうちの一つで実行されても良い。例えば、クラスタリング分析は、ローカルなRATメジャーメントが使用される端末で(例えば、ETSI RRSのようにJ−RRMTにおいて、又は、IEEE1900.4にあるようなTRMにおいて)実行されても良い。別のアプローチでは、クラスタリングは、例えばフェムトセル・アクセス・ポイント又はコア・ネットワーク内に存在することができるネットワーク側で(例えば、ETSI RRSのようにJRRM−N内で、又は、IEEE1900.4にあるようなNRM内で)実行されても良い。そのメジャーメントは、すべて、フェムトセル/端末から得られ、エントロピー値を判定するためにクラスタリングされる。また、これらは、干渉/輻輳の重要度レベルとして又はポリシーとして(IEEE 1900.4のような)、送り返すことができる。
特定の実施形態が説明されたが、これらの実施形態はただ例として提示されたものであり、本発明の範囲を制限することが意図されるものではない。実際に、本明細書で説明された新しい方法及びシステムは、種々のフォームで表現されても良い;さらに、本明細書で説明された方法及びシステムのフォームにおける様々な省略、置き換え及び変形が本発明の精神を逸脱しない範囲でなされても良い。添付の特許請求の範囲及びそれらの均等物は、本発明の範囲及び精神に含まれるであろうそのようなフォーム又は変形をカバーすることが意図される。

Claims (13)

  1. 基地局と端末との間の無線通信チャネルにおける干渉と輻輳とを判定する方法において、
    複数のタイムインターバルのそれぞれについて、前記基地局と前記端末との間のネットワーク・トラヒックに関する複数のパラメータからなるパラメータ・セットを測定することと、
    測定された複数の前記パラメータ・セットを分析することによって、複数の前記パラメータ・セットが互いに相関している程度を判定することと、
    判定された前記互いに相関している程度に基づいて、前記無線通信チャネルが干渉しているか又輻輳しているかを判定することを含む、方法。
  2. 相関パラメータを使用して、前記互いに相関している程度を計量することと、
    前記相関パラメータが、閾値を上回っているか又は下回っているかに基づいて、前記無線通信チャネルが、干渉しているか又は輻輳しているかを判定することを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記基地局から他の基地局へ通信をハンドオーバーすべきか否かを決定するために、前記相関パラメータの値を使用することを含む、請求項2に記載の方法。
  4. それぞれのベクトルを定義するために、それぞれの測定されたパラメータ・セットが使用され、
    記分析することは、前記それぞれのベクトルのクラスター分析を実行することを含む、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記クラスター分析は、
    1つ又は複数のクラスターセンターを定義することと、
    それぞれのクラスターセンターからの、それぞれのベクトルの距離を判定することを含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記クラスター分析を実行することは、
    i)前記クラスター分析で使用すべきクラスターセンターの個数を指定することと、
    ii)メンバーシップ行列を初期化することと、
    iii)それぞれのクラスターセンターの位置を計算するために、前記ベクトル及び前記メンバーシップ行列中の値を使用することと、
    iv)前記メンバーシップ行列中の前記値が前記それぞれのクラスターセンターからの前記それぞれのベクトルの距離を示すように、前記メンバーシップ行列の前記値を再計算することと、
    v)目的関数を計算するために、前記再計算されたメンバーシップ行列を使用することと、
    vi)前記目的関数を最小限にするために、ステップiii)からステップv)までのステップを繰り返すことと、
    vii)前記相関パラメータを判定するために、前記メンバーシップ行列の最終計算値を使用することを含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記クラスターセンターの個数が2に指定される、請求項5または6に記載の方法。
  8. 前記測定されたパラメータ・セットは、フレームエラー、タイムアウト、受信信号レベル及びセル負荷のうちの2つ以上を含む、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 無線通信チャネル上で1つ又は複数の端末へ情報を伝えるための基地局において、前記基地局は、請求項1ないし8のいずれか1項に記載の方法を実行するように構成される、基地局。
  10. 無線通信チャネル上で基地局から送信された情報を受信するための端末において、前記端末は、請求項1ないし8のいずれか1項に記載の方法を実行するように構成される、端末。
  11. コンピュータ・プロセッサにより実行されたとき、該プロセッサに、請求項1ないし8のいずれか1項に記載の方法を実行させる、コンピュータ読み取り可能なコードを含む、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  12. 無線通信チャネル上で1つ又は複数の端末へ情報を伝えるための基地局において、前記基地局は、
    前記基地局と端末との間の無線通信チャネルにおける干渉と輻輳とを判定する方法において、
    複数のタイムインターバルのそれぞれについて、前記基地局と前記端末との間のネットワーク・トラヒックに関する複数のパラメータからなるパラメータ・セットを測定することと、
    測定された複数の前記パラメータ・セットを分析することによって、複数の前記パラメータ・セットが互いに相関している程度を判定することと、
    判定された前記互いに相関している程度に基づいて、前記無線通信チャネルが干渉しているか又輻輳しているかを判定することを含む、方法を実行するように構成される、基地局。
  13. 無線通信チャネル上で基地局から送信された情報を受信するための端末において、前記端末は、
    前記基地局と前記端末との間の無線通信チャネルにおける干渉と輻輳とを判定する方法において、
    複数のタイムインターバルのそれぞれについて、前記基地局と前記端末との間のネットワーク・トラヒックに関する複数のパラメータからなるパラメータ・セットを測定することと、
    測定された複数の前記パラメータ・セットを分析することによって、複数の前記パラメータ・セットが互いに相関している程度を判定することと、
    判定された前記互いに相関している程度に基づいて、前記無線通信チャネルが干渉しているか又輻輳しているかを判定することを含む、
    方法を実行するように構成される、端末。
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