JP5668190B2 - Sedimentation residue removal device - Google Patents
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Description
この発明は、沈降滞留物除去装置に関する。 The present invention relates to a sedimentation debris removal apparatus.
沈澱池には、流入される汚水に対向する形で前後複数枚の傾斜板が配備され、これら傾斜板の斜面上に汚泥を滞留させることにより汚泥ピットに近いところに汚泥を沈降落下させ回収しやすくしている。
そうした傾斜板を配備したものがある(例えば、特許文献1)。In the sedimentation basin, a plurality of inclined plates are installed in front of and behind the inflowing sewage, and sludge stays on the slopes of these inclined plates so that the sludge settles down and is recovered near the sludge pits. It is easy.
There exists what provided such an inclination board (for example, patent document 1).
しかし、上記特許文献における傾斜板上には汚泥が滞留しやすく、一旦滞留するとそのままではそれらを回収しにくく、それがため、水質改善が効率的に図れなかった。 However, sludge tends to stay on the inclined plate in the above-mentioned patent document, and once it stays, it is difficult to collect it as it is, so that the water quality cannot be improved efficiently.
この発明は、このような従来の装置が有していた問題を解決しようとするものであり、傾斜板上に滞留する汚泥を直ぐに除去して汚泥ピットへと回収するようにした沈降滞留物除去装置を提供することを目的とする。 The present invention is intended to solve the problem of such a conventional apparatus, and removes settled stagnant material that immediately removes sludge accumulated on the inclined plate and collects it in a sludge pit. An object is to provide an apparatus.
この発明は上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、沈澱池の上流側には、汚水の流入部が設けられるとともにその流入部の下方には汚泥ピットが形成された底壁が設けられ、底壁上における池幅中央には、底壁に平行に前後に進退するスクレーパ付き汚泥掻寄装置が装備され、その汚泥掻寄装置からは支柱が立設されて支柱上端に水面に浮遊するスカムをスカム除去装置の方向に掻き寄せるスカム掻寄部材が設けられる一方、沈澱池内には、前記支柱の両側に位置するように傾斜板が配備されている沈降滞留物除去装置において、前記支柱には、傾斜板に接触しながら進退して沈降滞留物を除去してゆく除去手段が設けられていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の沈降滞留物除去装置において、除去手段は、線条突起物である。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の沈降滞留物除去装置において、除去手段は、流体噴射手段である。In order to achieve the above object, the invention according to
According to a second aspect of the present invention, in the sedimentation debris removal apparatus according to the first aspect , the removing means is a linear protrusion .
According to a third aspect of the present invention, in the sedimentation residue removing apparatus according to the first aspect , the removing means is a fluid ejecting means.
上述したようにこの発明の沈降滞留物除去装置によれば、沈澱池の上流側には、汚水の流入部が設けられるとともにその流入部の下方には汚泥ピットが形成された底壁が設けられ、底壁上における池幅中央には、底壁に平行に前後に進退するスクレーパ付き汚泥掻寄装置が装備され、その汚泥掻寄装置からは支柱が立設されて支柱上端に水面に浮遊するスカムをスカム除去装置の方向に掻き寄せるスカム掻寄部材が設けられる一方、沈澱池内には、前記支柱の両側に位置するように傾斜板が配備されている沈降滞留物除去装置において、前記支柱には、傾斜板に接触しながら進退して沈降滞留物を除去してゆく除去手段が設けられていることを特徴とするので、傾斜板上に滞留する汚泥を直ぐに除去して汚泥ピットへと回収することができるようになる。As described above, according to the sedimentation debris removal apparatus of the present invention, on the upstream side of the sedimentation basin , an inflow portion of sewage is provided and a bottom wall in which a sludge pit is formed is provided below the inflow portion. At the center of the pond width on the bottom wall is equipped with a sludge scraping device with a scraper that moves back and forth in parallel to the bottom wall, and a scum that stands upright from the sludge scraping device and floats on the water surface at the top of the column In the sedimentation debris removal device , in which a sloping plate is disposed in the sedimentation basin so as to be positioned on both sides of the support column. Since it is provided with a removing means that moves forward and backward while contacting the inclined plate and removes the accumulated sediment, the sludge staying on the inclined plate is immediately removed and recovered into the sludge pit. be able to Uninaru.
以下、この発明の実施形態を詳細に説明する。
図1ないし図3は、沈降滞留物除去装置についての一実施形態で、1は沈澱池で、多孔状の流入部2の設けられた上流側の前端壁3とそれに対向する下流側の後端壁4とを備えるとともに、幅方向に対向する左右の側壁5,5を備える。沈澱池1の底壁6は、図2では水平に図示してあるが、実際には上流側に形成された汚泥ピット7の方向に緩やかに下がり傾斜している。Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail.
FIGS. 1 to 3 show an embodiment of a sedimentation debris removal apparatus.
10は汚泥掻寄装置で、同装置10は、底壁6上の池幅中央を通るように固定されたモノレール式のガイドレール11を備え、ガイドレール11上にロングスリムタイプの車上機12を池長手方向に進退駆動自在に装備している。
車上機12は、前後複数の機体13…と機体13間をつなぐ連結パイプ14…とを備える。機体13は走行輪15を備えてガイドレール11を軌道として振れないように走行自在とする。A
The
16は主連動レバーで、各機体13の前後間位置に前後に揺動するように取り付けられている。17は副連動レバーで、各機体13の前後位置に設けられ、これら主・副連動レバー16,17は連動ロッド18でつながれている。各副連動レバー17には、汚泥スクレーパ19が連動自在に取り付けられ、垂直な掻寄状態と前上がりの非掻寄(復帰)状態とに上下するようになっている。
最も先行する機体13に設けられた主連動レバー17には、ワイヤロープやリンクチェーンなどの伝達部材21の一端がつながれ、この伝達部材21は、池上に設置の駆動源22により図2の実線矢印Aのように牽かれたり緩めたりすることができるようになっている。伝達部材21は、駆動源22を介してガイドレール11内を通されガイドレール11の後端を迂回して後端の機体13の主連動レバー17に他端が結ばれて図2の矢印B方向に牽くようになっている。主連動レバー17の前後間は図示しないが連結パイプ14内を通じて他の伝達部材によりつながれており、これにより、前後の汚泥スクレーパ19…が掻寄状態と非掻寄状態に切り換えられるようになっている。23は駆動ホイール、24…はアイドルホイールである。 One end of a transmission member 21 such as a wire rope or a link chain is connected to the
図1ないし図2は、汚泥掻寄装置10が汚泥スクレーパ19を垂直に下げた掻寄状態とされて底壁6上に沈降した汚泥を汚泥ピット7の方向に掻き寄せその掻寄が終了した時点の状態を示している。この掻寄状態は、駆動源22により伝達部材21が図2の矢印A方向に牽かれることにより主連動レバー16が前倒れになり副連動レバー17も前倒れになって汚泥スクレーパ19が垂直状態とされることにより得られる。駆動源22が逆回転されて伝達部材21が矢印B方向に牽かれると、主・副連動レバー16,17が後方(図2の右回り)に倒されて汚泥スクレーパ19は持ち上げられて非掻寄状態(復帰状態)とされるとともに車上機12を図2の右方向Bに牽引して元の位置まで掻寄なしに復帰させる。 1 and 2, the
車上機10の先行する機体13上には、支柱26が高く立設され、その上端には、水面27上の浮遊物であるスカムをスカム除去装置30まで掻き寄せるスカムスクレーパ28が起倒自在に取り付けられている。この起倒は前記汚泥スクレーパ19に連動してなされるもので、スカム除去装置30の方向Xには起立しその逆方向Yには倒れて水面下を戻るように進退する。
尚、スカムスクレーパ28は、底壁6に平行に移動する。A
The
スカム除去装置30は、円筒パイプ製のスカムスキマータイプでもよいが、ここでは、固定トラフ式とされている。31は連通トラフで、側壁5に貫通状に固定され、その間にトラフ32が固定して横架されている。トラフ32の前には堰33が設けられて上下駆動手段34で水面27を境に上下運動されるようになっており、水面下に沈むことで水面を浮遊するスカムを呑み込み水面上に上がることで呑み込みを停止するようになっている。 The scum removing
スカムスクレーパ28がX方向に前進してくると、支柱26から前方に突設したカム材29がトラフ32から突設した検知スイッチ35を作動させて前記上下駆動手段(電動シリンダなど)34を下げ方向に連動し一定時間後に上げ方向に復帰するようになっている。尚、37は越流堰である。 When the
40は前傾斜板で、くの字折版形状のもので、この実施形態では、図2のように前端が汚泥ピット7の上方に位置し後端がスカム除去装置30の手前に位置するように前後に一定の間隔を置いて多数枚配備されている。この前傾斜板40は、図1および図3に示すように、汚泥掻寄装置10の支柱26が通るに充分な幅を空けて池幅方向の左右に配備されている。これら前傾斜板40は、パイプ製の吊下フレーム41により左右それぞれが吊り下げられている。吊下フレーム41は、前後の水平梁42とこれらを支持する斜行材43および前後の水平梁42間を2本をもってつなぐ吊下梁44からなり、吊下梁44から下げられた吊材45…を介して前記前傾斜板40…が支持されている。46は中間梁である。
尚、後傾斜板48…も同様の支持方式とされているが、この後傾斜板48については省略されることがある。
The rear inclined
こうした沈澱池において、50は除去手段で長いブラシ状のもので、前傾斜板40の対向側上端肩部に接触しながら汚泥掻寄装置10とともに進退して傾斜板40上の沈降滞留物を除去してゆくものである。この除去手段50は、図3のように支柱26から左右に伸びるステー51にぶら下げられているが、ステー51を前後に数列に配備してそれぞれから除去手段50をぶら下げるようにしてもよい。尚、図3の図上欄に示すように、除去手段50の下部先端に錘52…を取り付けてより効果的に沈降滞留物が落ちるようにしてもよい。昇降コラム26は左右あるいは前後2本など複数本式にしてもよい(以下同じ)。前記傾斜板40の左右間隔は1乃至1.5m前後とされているが、支柱26が1本の場合0.5m前後に狭くしてもよい(以下同じ)。 In such a sedimentation basin, 50 is a long brush-like removal means, which moves forward and backward with the
図4は他の実施形態を示す。傾斜板40の間隔を狭くするとともに支柱26の左右両脇から上下数段に亘ってブラシ状の除去手段54…を突設して、接近する傾斜板40の滞留のある上面を擦り落とすようにしてもよい。この除去手段54…は汚泥掻寄装置10の前進時と後退時では傾斜板40の異なる上面を擦ることになる。 FIG. 4 shows another embodiment. The interval between the
図5は他の実施形態を示す。同実施形態は、前記構成メンバーを通じて傾斜板40に向けて水噴射を行うことで傾斜板40に滞留する汚泥を落とすようにしたものである。
支柱26はパイプ製で、その両側には連通状のノズル56…が対応する傾斜板40の向きに突設されている。ノズル56…は、進退しながら水噴射をすることで傾斜板40上に溜まる汚泥は落とされる。支柱26内への水の供給は、図2に示すように、先行する機体13に水中ポンプ57を搭載して供給するようにしたり、下流側池上からの高圧水供給ホース58を機体13から連結パイプ14を通じて支柱26内に導くようにしたりする。ホース58は、汚泥掻寄装置10の進退ストローク分を吸収するため上方付勢されたスイングアーム59を備えて対応する。FIG. 5 shows another embodiment. In this embodiment, sludge staying in the
The
尚、ノズル56は、図5の右上欄に示すように、スカムスクレーパ28のスクレーパパイプ60に連通するように配備してスクレーパ28が起立した際には水面27のスカムを送り倒れて戻る際には下向きになって傾斜板40の滞留汚泥を落とすように作用するものにしてもよい。 As shown in the upper right column of FIG. 5, the
また、図6および図7に示すように、吊材62をパイプ製にして吊下梁63に連通させるとともに吊材62にノズル64を備えて傾斜板40の汚泥滞留個所に向けて水噴射を行うようにしてもよい。吊下梁63には池上から水を供給する。供給は連続的であったりタイマー制御により定期的に行ったりし、適時に行うようにしてもよい。 Further, as shown in FIGS. 6 and 7, the
図8において、傾斜板40間には支柱26が通る間隔が空いているためここを汚水が抵抗なく下流方向へ通過し、そのため汚泥の沈降効果が得られないことがある。したがって、その空間においても汚泥の沈降作用を得るため、支柱26の両側に傾斜板66を配備したものである。図9は、図8のIX−IX線断面図である。 In FIG. 8, since the space | interval which the support |
図10の実施形態は、除去手段69として、汚泥掻寄装置の支柱26が進退する間に傾斜板40を叩いて汚泥を落としてゆく態様を示している。この除去手段69は、基部に縦軸回りのヒンジ70を介して前後に揺動自在なスイングアーム71を備え、同アーム71の先端に錘72を備えたもので、アーム71は池幅方向に戻るように図示しないバネで付勢されている。 The embodiment of FIG. 10 shows a mode in which the sludge is dropped by hitting the
支柱26は、同図(a)のように今微速度で前進中で、スイングアーム71が傾斜板40に添って運動している。支柱26がさらに前進すると、(b)のようにアーム71から錘72が傾斜板40の端縁を越えるようになる。この状態では、基部のバネに抗してアーム71が排除されるように運動し、(c)のように支柱26がさらに前進することにより、それまで接触してきた後側の傾斜板40から外れて矢印のように前側の傾斜板40にバネ力で当たるようになり、その力により汚泥が落とされることになる。支柱26が後退する際にも同じく汚泥を叩き落とす作用をする。錘72は、スイングアーム71それ自体が一定の重さをもつものであれば錘72に代わって叩く機能があるので必要ではない。支柱26が復帰方向に運動する際も同様の動作をする。 As shown in FIG. 5A, the
図11および図12は他の実施形態を示す。同実施形態は、傾斜板を変曲自在な傾斜面状材75で形成して定期的にあるいは必要時に池上から手動あるいは電動で一定ストローク分汚泥落としの方向に作動させたあと元に戻すといった泥落としができるようにしたものである。
傾斜面状材75は、池幅の半分よりも短い幅とされた軟質プラスチック面状材や編成面状材などでなり、その長手方向両端間はワイヤロープやリンクチェーン、プレートチェーンなどの線条材でなるつなぎ材76の数本でつながれて1つの無端循環材を形成している。11 and 12 show another embodiment. In this embodiment, the slant plate is formed of a bendable slanted
The
77は支持フレームで、図12のように左右一対一定の間隔を置いて側壁5に固定台74を介して固定されている。各支持フレーム77は、左右に対向する縦フレーム78の一対と、各縦フレーム78から一方向に突設された複数本のアーム79と、これらアーム79の上下間を結ぶ連結部材80とでなり、縦フレーム78の上下端間は、幅間連結材81でつながれている。これらでなる支持アーム77には、傾斜面状材75を蛇行状に掛け回すべく複数のローラー82…が水平に装架されている。この場合、図11の左側が汚水の流れてくる上流側に相当するので、その上流側に向けてつなぎ材76がくるようにすることで汚水が自然に入り込むようにしてある。つなぎ材76の下回りには、張力を付加するためのウエイト83がぶら下げてある。
池上には、操作ハンドル85あるいは電動モーター86が設けられており、これらの回転力は駆動ホイール87から駆動チェーン88を介して従動ホイール89を作動させるようになっており、従動ホイール89からはローラー82が連動されるようになっている。Sは駆動ストロークで、傾斜面状材75を斜め下向きに連動させたり戻したりする長さを表している。90はスクレーパで、落ちてくる沈降汚泥を傾斜面状材75から分離するためのものである。 An operation handle 85 or an
図12および図13に示す状態から傾斜面状材75上に汚泥が堆積した場合、操作ハンドル85か電動モーター86を駆動して傾斜面状材75をS分下げ駆動する。これにより、傾斜面状材75の傾斜表面および裏面の堆積物は落とされる。中間高さのローラー82は下端のローラー82よりも下流側に位置をずらせてあるので、落ちてくる堆積物が下のローラー82上に溜まらず、しかも中間高さのローラー82の下方には傾斜面状材75でなくつなぎ材76で落ちやすくしてあるので、装置のいずれの個所にも汚泥が溜まるおそれがない。 When sludge accumulates on the
尚、図13に示すように、つなぎ材76が下回りにおいて水平に移動するようにローラー82を配備し、その下回りに2つの突起92,92を設けておき、支柱26側には、突起92を押進させ得る水平バー93を突設して汚泥掻寄装置10が前進する際に水平バー93により前側の突起92が押されて傾斜面状材75を下向きに回し、後退する際には水平バー93が後側の突起92を押し戻すようにすることで、汚泥掻寄装置10の動きを利用して堆積物を自動で落とすようにしてもよい。 As shown in FIG. 13, a
また、図14に示すように、ローラー82は側壁5に平行に設けてもよい。 Further, as shown in FIG. 14, the
1…沈澱池 10…汚泥掻寄装置 11…ガイドレール 12…車上機 26…支柱 30…スカム除去装置 40…傾斜板 50,54…除去手段 75…傾斜面状材。 DESCRIPTION OF
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