JP5658877B2 - 核燃料キャニスタを輸送コンテナと貯蔵装置との間で移送する移送装置及び移送方法 - Google Patents

核燃料キャニスタを輸送コンテナと貯蔵装置との間で移送する移送装置及び移送方法 Download PDF

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Description

本発明は、核燃料を、特に使用済み核燃料で満たされたキャニスタを、輸送コンテナと貯蔵装置との間で移送する装置に関するものである。
原子炉内で使用された後の照射済燃料の管理に応じ、この燃料は、再処理用の貯蔵又は長期間の貯蔵としうる最終的な排出を待つ間で貯蔵装置に退避させる前に、プール内に保存して、冷却する必要がある。
燃料棒の形態としうる照射済燃料は、第1の生物学的障壁を構成する密閉キャニスタ内に貯蔵される。
これらのキャニスタは後に、輸送コンテナで、燃料を冷却しうる貯蔵ハウジングを有する貯蔵個所に輸送すべきものである。
輸送コンテナから貯蔵装置への、又はその逆の貯蔵装置から輸送コンテナへのこのようなキャニスタの移送は、米国特許第 4,780,269号明細書に記載されており既知である。しかし、この米国特許明細書では、コンテナと貯蔵装置との間には、外部環境、特にこの移送を実行する職員を放射から保護する生物学的障壁が設けられていない。実際には、職員を最大限安全にするために、キャニスタにより形成される保護に加えた生物学的保護を実行するのが好ましい。
遮蔽空間を連結する密閉可能な装置もフランス国特許第 1,395,783号明細書及び英国特許第 2,336,409号明細書に記載されており既知であるが、これらの明細書には、如何にして遮蔽空間の蓋を取り外しうるか及び外部環境から分離させうるかが開示されていない。
米国特許第 4,780,269号明細書 フランス国特許第 1,395,783号明細書 英国特許第 2,336,409号明細書
従って、本発明の目的は、核燃料キャニスタを輸送コンテナと貯蔵装置との間で移送させ、核燃料と外部環境との間に連続的な生物学的障壁を形成する装置を提供することにある。
上述した目的は、本体を具え、キャップを、一方では輸送コンテナから、他方では貯蔵装置から引き抜くとともに、核燃料キャニスタを輸送コンテナ及び貯蔵装置間で移送する機能を実行しうる多機能摺動体を前記本体内に移動自在に組み込んだ装置により達成される。
換言すれば、移送装置が大きい寸法の滑り弁を形成し、この滑り弁の少なくとも1つの個所で輸送コンテナ及び貯蔵装置を開放させることができ、この滑り弁の他の個所で核燃料キャニスタを輸送コンテナから貯蔵装置へ、且つその逆に移送しうるようにする。
従って、外部環境は決して核燃料キャニスタや、貯蔵装置の内部や、輸送コンテナの内部と接触せず、輸送装置は、核燃料キャニスタの閉じ込めを確実にするとともに汚染の漏洩を制限する。
移送装置はそれ自体で生物学的な保護を達成する。この移送装置は更に、核燃料キャニスタの閉じ込めを破損させることなく、貯蔵装置の装填及び取り外し処理を実行しうるようにする封止装置を有する。
本発明による移送装置は、核燃料キャニスタの閉じ込めを破壊せず、追加の生物学的保護を必要とせず、直接的な人間の介在をせずに、輸送コンテナ及び貯蔵装置を開放させうる。
本発明による移送装置によれば、特に有利なことに、装填及び取り外しを戸外で行うことができる。すなわち、これらの操作を限定された密閉空間内で実行する必要がなく、移送装置は輸送コンテナ及び貯蔵装置と一緒に、核燃料キャニスタの必要且つ充分な閉じ込めを確実に行う。
更に、この移送装置は、運搬可能であり、従って、貯蔵ユニットの全てのハウジングの装填に用いられるという利点がある。更に、このことにより貯蔵費用を低減させる。
本発明の対象は特に、核燃料キャニスタを、この核燃料キャニスタを輸送するコンテナと、この核燃料キャニスタを貯蔵する貯蔵装置との間で移送する移送装置であり、前記コンテナは、核燃料キャニスタを収容する円柱状の空所と、核燃料キャニスタの装填/取り外しを行うための輸送プラグにより封止される開口とを有し、前記貯蔵装置は、前記核燃料キャニスタを収容する少なくとも1つのハウジングと、核燃料キャニスタの装填/取り外しを行うための貯蔵プラグにより封止される開口とを有し、前記移送装置は、本体と、この本体内でその長手軸線に沿って摺動しうるようになっている長手軸線の摺動体とを具えており、この摺動体は、輸送コンテナからプラグを引き抜くとともに貯蔵装置からプラグを引き抜くための少なくとも1つの第1の区画室と、キャニスタを輸送コンテナから貯蔵装置に、及びその逆に移すための第2の区画室とを有しており、前記移送装置は更に、輸送コンテナ及び移送装置間での移送と、移相装置及び貯蔵装置間での移送とを封じる手段を具えている。
特に有利な例では、本発明による移送装置が更に、前記第1の区画室と前記第2の区画室との間に中間の区画室を有し、この中間の区画室は通路を有しており、この通路内では、前記貯蔵プラグの後方で前記貯蔵装置内に入れられている生物学的保護キャップを引き抜き、前記生物学的保護キャップを前記通路内に貯蔵する引き抜き手段が組み立てられているようにする。
前記第1の区画室は軸路を有し、この軸路内で、前記輸送コンテナからプラグを引き抜く第1の引き抜き手段と、前記貯蔵装置からプラグを引き抜く第2の引き抜き手段とが組み立てられており、これら引き抜き手段は前記通路内で摺動的に組み立てられた差し込み型又は緊締型であり、前記プラグは引き抜きの間前記通路内に貯蔵されるようにすることができる。
一例では、前記第1の引き抜き手段と、前記第2の引き抜き手段とが頭‐尾関係で組み立てられているとともに、2つの室内に互いに分離されて組み立てられており、これによりコンパクトな摺動体を形成するとともに、プラグ間での汚染の移動を回避しうるようにする。
前記第2の区画室は、キャニスタの直径よりも大きな直径の通路を有し、キャニスタをこの通路を介して前記輸送コンテナと前記貯蔵装置との間で移送しうるようになっており、前記通路の直径は前記輸送コンテナの空所の直径及び前記貯蔵装置のハウジングの直径にほぼ等しくし、これによりキャニスタの移送中にこのキャニスタへの衝撃を制限しうるようにしうる。
移送装置の前記本体は、密閉された内部空間を規定するジャケットを有し、この内部空間内で前記摺動体が摺動しうるようになっており、前記ジャケットは横方向端板を有し、これらの横方向端板には、前記輸送コンテナの空所に面するようにした開口及び前記貯蔵装置のハウジングに面するようにした開口がそれぞれ設けられており、移送を封じる前記手段は、前記横方向端板と一体であり、前記開口の各々を連続的に囲む、膨らませ可能な第1の封止部及び第2の封止部を有し、これら封止部は、前記輸送コンテナの一方の端面及び前記貯蔵装置の一方の端面とそれぞれ接触するようにしうる。
前記横方向端板は、メインテナンスを可能にするための取り外し可能なパネルを有し、これらのパネルは、前記ジャケットの封止を達成するために密封的に組み立てられているようにするのが有利である。
前記摺動体は、例えば、電動機により移動させられるようにする。
前記引き抜き手段は、例えば、圧縮空気により動作させられるようにし、これによりオイルによる汚染を回避しうるようにする。
本発明の更なる対象は、輸送コンテナ及び貯蔵装置からプラグを引き抜くための少なくとも1つの第1の区画室と、核燃料キャニスタ及び封止手段を、移送装置と輸送コンテナ及び貯蔵装置との間で移すための第2の区画室とが設けられた摺動体を具える移送装置により、核燃料キャニスタを輸送コンテナと貯蔵装置との間で移送させる移送方法であって、この移送方法が、
a)前記移送装置を、前記輸送コンテナ及び貯蔵装置と整列させる工程と、
b)前記摺動体を移動させることにより、この摺動体の第1の区画室を、前記輸送コンテナの空所及び前記貯蔵装置のハウジングと整列させる工程と、
c)輸送プラグ及び貯蔵プラグを除去する工程と、
d)前記摺動体を移動させることにより、前記第2の区画室を、前記輸送コンテナの空所及び前記貯蔵装置の前記ハウジングと整列させる工程と、
e)前記核燃料キャニスタを前記貯蔵装置と前記輸送コンテナとの間で摺動させる工程と
を具えている移送方法である。
本発明による移送方法は、
c’)前記摺動体を移動させることにより、中間の区画室を、前記輸送コンテナの空所及び前記貯蔵装置の前記ハウジングと整列させる工程と、
c”)前記ハウジング内に収容されたキャップを前記貯蔵プラグから離れるように引き抜く工程と
を具えるようにするのが有利である。
本発明による移送方法は、前記移送装置に設けられた封止部であって、前記輸送コンテナ及び前記貯蔵装置と接触する当該封止部を膨らませて、この移送装置と、前記輸送コンテナ及び前記貯蔵装置との間の封止接触を確実にする工程をも有するようにしうる。
前記工程a)中に、前記移送装置を前記貯蔵装置及び前記輸送コンテナへ取り付けるようにもしうる。
図1は、本発明による移送装置を第1の位置で示す縦断面図である。 図2は、図1の移送装置を第2の位置で示す縦断面図である。 図3は、図1の移送装置を第3の位置で示す縦断面図である。
図1は、本発明による移送装置2の一実施例を、輸送コンテナの開放状態で示す。
本発明による移送装置は、輸送コンテナ4と貯蔵装置6との間に挿入させるためのものである。
輸送コンテナ4は、軸線X10の、キャニスタを入れるための円柱状の空所10が設けられた本体8を有している。円柱状の空所10は、第1の端部(図示せず)と長手方向の第2の端部10.1とで円筒状の本体のそれぞれの側から外部に導出している。第2の端部10.1は、第1の端部(図示せず)と同様に、取り外し可能なプラグ12により封止されている。
貯蔵装置6は、互いに平行な軸線X14、X16、X18の円筒状のハウジング14、16、18が形成された本体11を有している。これらハウジング14、16、18の各々は貯蔵装置6の前面20に開口しており、プラグ24、26、28によりそれぞれ封止されている。3つのハウジングを有するこの貯蔵装置は一例であり、貯蔵装置は3つよりも多い又は少ないハウジングを有することができ、これらのハウジングは水平方向及び垂直方向の双方又は何れか一方に配置することができる。
移送装置2は、軸線X10、X14、X16、X18に対し直交するようにした長手方向の軸線Yの本体を有する。
この本体は、長手方向の端部におけるパネルより成る壁部26と、前面の横方向端板27及び後面の横方向端板30とにより形成された密閉ジャケット23を有する。
壁部26のパネルは、長手方向の端部での封止を確実にするために、例えば溶接する。
図示の例の横方向端板27及び30は、移送装置2のメインテナンスを可能にするために取り外し可能なパネルを有する。これらのパネルの密閉可能なアセンブリは、例えば、Oリング封止(図示せず)により達成しうる。
ジャケット23は密閉空所32を画成し、この空所内で摺動体34が軸線Yに沿って摺動的に組み立てられている。
従って、この摺動体34は、決して外部環境と接触することはない。
この摺動体34は3つの区画室C1、C2、C3を有し、これら区画室はそれぞれ軸線XC1、XC2、XC3の円柱状の通路25、27、29を有する。軸線XC1、XC2、XC3は互いに平行であり、軸線Yに対し直交している。
移送装置は、その前面の横方向端板27及び後面の横方向端板30上に、輸送コンテナ4の長手方向の端面と接触させるための、膨らませ可能な封止部35及び37を有するようにするのが有利である。
移送装置と、輸送コンテナ及び貯蔵装置との間の封止を達成しうる他の手段も適しており、この手段は、例えば、Oリング封止部材又は可撓性の套管とすることができる。
封止部35及び37は、例えば、空所10の開口端部10.1及びハウジング14、16、18の開口端部の周囲にそれぞれ接するように円形にする。従って、これら封止部35及び37は、連続封止を達成する。
前面の横方向端板27及び後面の横方向端板30は、それぞれ、プラグ12及び24、26、28を通すための直径とした開口31及び33を有し、これら開口31及び33は、軸線Yに対し直交する軸線に沿って整列されている。
区画室C1は、輸送コンテナ4からの封止用のプラグ12の引き抜きを可能にする手段36と、ハウジング14、16、18からの貯蔵プラグ24、26、28の引き抜きを可能にする手段38とを有する。
これらの引き抜き手段36及び38は互いに同様にして形成する為、引き抜き手段36のみを詳細に説明する。
引き抜き手段36は、軸線XC1に沿って移動しうるジャッキ40を有し、このジャッキ40には、輸送コンテナ4のプラグ12に対する取り付け手段42が設けられている。これらの取り付け手段42は、例えば、差し込み(バイオネット)型又は緊締(クランプ)型とする。ジャッキ40の一方の自由端は、例えば、プラグ12の外側面12.1上の対応するピンと回転により協同しうる少なくとも1本のピンを有する。ジャッキ40は、F1で示す方向に移動して、プラグ12を押圧する。
ジャッキ40がプラグ12を取り付けた場合、このジャッキを矢印F2に沿って逆方向に摺動させて、プラグ12を空所10の端部から引き抜き空所10を自由にアクセスようにすることができる。
ジャッキ40は気圧ジャッキとし、その圧縮空気は、後に説明するナセルから送給するようにするのが有利である。ジャッキの移動は電気的に行うことも考えられる。
通路25の内径は、少なくともプラグ12、24、26、28の外形に等しくし、これらプラグ12、24、26、28を区画室C1内に格納しうるようにする。
引き抜き手段38は、ジャッキ40に対して対称的に頭‐尾結合され、軸線XC1に対し直交する平面Pに関し対称的に動作するジャッキ43を有する。従って、ジャッキ43は矢印F2の方向に移動することにより、プラグ24、26、28を押圧し、矢印F1の方向に移動することにより、プラグを引き抜いてハウジング14、16、18をアクセスしうるようにする。
又、引き抜き手段36及び引き抜き手段38を互いに分離する壁部44を設けて、互いに密封的に分離した2つの室46及び48を区画するようにするのが有利である。このようにすることにより、プラグ12が受ける汚染がプラグ14、16、18に移されるのを、又はその逆の汚染の移しが回避される。
プラグ12の引き抜きと、貯蔵装置のプラグの1つの引き抜きとは、順次に又は同時に行うことができる。
従って、区画室C1は、輸送コンテナ及び貯蔵装置からのプラグの引き抜き及び輸送コンテナ及び貯蔵装置へのプラグの格納を達成しうる。
区画室C2は、追加の生物学的障壁を形成するために、ハウジング14、16、18内に組み込まれたキャップ54、56、58をプラグ24、26、28の後方に引き抜く引き抜き手段50を有している。
この引き抜き手段50も、軸線XC2に沿って移動しうるジャッキ52を有し、このジャッキはその一方の自由端でキャップ54、56、58の外側面に当接(係合)しうる。
取り付け手段は、例えば、差し込み型又は緊締型とすることができる。
区画室C2の通路27の内径は、生物学的保護キャップ54、56、58の外径にほぼ等しくし、このキャップを区画室C2内に組み込みうるようにする。
従って、区画室C2は、生物学的保護キャップ54、56、58を貯蔵装置のハウジング及びその格納状態から引き抜くことができる。
輸送コンテナが、貯蔵装置のキャップ54、56、58と同じ又は同様なキャップを有する場合には、区画室C1の手段と同様な手段を設けることもできる。
区画室C3は空の円柱状通路を有し、キャニスタを輸送装置の空所10から貯蔵装置のハウジング14、16、18に摺動させるものである。
通路29の内径は、キャニスタを衝突なく移動させるために、空所10及びハウジング14、16、18の内径にほぼ等しくする。従って、空所10の軸線X10と、区画室C3の軸線XC3と、軸線X14又はX16又はX18とが整列されると、空所10と、通路29と、ハウジング14、16、18とが、ほぼ連続する円筒状の壁部を有する通路を形成する。従って、衝突のおそれが最少となる。
摺動体34は、電気モータ及びラックシステムにより移動させるのが有利である。空気モータも採用しうる。
本発明によれば、キャニスタを移送するための密封通路を形成し、プラグ及び生物学的保護キャップの封じ込めを達成し、外部環境とのいかなるつながりも回避するようにすることにより、生物学的障壁の連続性が完全に達成される。
本発明によれば、当業者にとって周知の、圧力上昇型の手段により、膨らませ可能な封止部35及び37と、輸送コンテナ及び貯蔵装置との間の接触部の封止状態を検査する。封じることになっている、膨らませ可能な封止部により画成された領域を真空にし、圧力を検査する。圧力が増大すると接触部が封止されておらず、整備が必要となる。
更に、組み立てに際しての、本体の端板の組み立て封止も検査する。
本発明による移送装置は、例えばナセル(図示せず)で組み立てることを目的とするものであり、このナセルで輸送コンテナ4を、空所10の軸線X10が移送装置の前面の端板27に開けた開口31の軸線と整列されるように、この前面の端板27と接触させる。
従って、移送装置2と転送コンテナ4とは互いに不動状態にある。
転送コンテナ4と移送装置2との間のいかなる移動をも回避するために、これらの間に、取り外し可能な結合手段(図示せず)を設けるのが有利である。
移送装置2の後面の端板に形成した開口の軸線を、貯蔵装置6のハウジング14、16、18のそれぞれの軸線X14、X16、X18と整列させるために、ナセルをその一部に対し水平方向及び垂直方向に移動しうるようにする。貯蔵装置と移送装置との間にも取り外し可能な結合手段(図示せず)を設けて、これらの間のいかなる移動をも回避するようにするのが有利である。
本発明による移送装置の動作を以下に説明する。キャニスタをハウジング14内に貯蔵することを望む場合を考慮するが、本発明はこれに限定されるものではない。
移送装置2は、キャニスタの移送処理中に貯蔵装置6に固定するのが有利である。更に、移送装置はナセルにより支持する。このことを達成するために、後面の端板30を貯蔵装置6の前面に対し平行に配置して、膨らませ可能な封止部37が貯蔵装置6の前面と接触するまで、ナセルを貯蔵装置6の方向に移動させる。封止部37を膨らませる前に、後面の開口33の軸線をハウジング14の軸線と整列させる。
キャニスタが装填された輸送コンテナはナセルのプラットホーム上に配置し、空所10の軸線X10と前面の開口31の軸線とを整列させる。この目的のために、ナセルのプラットホーム上に案内手段を設けることができる。輸送コンテナは、貯蔵装置に対接させる前にナセル上に配置することができる。
輸送コンテナ4の端面を前面の端板27に充分に接近させて配置し、この前面の端板27に設けられた、膨らませ可能な封止部35を、輸送コンテナ4の端面と接触させ、前面の開口31を囲む封止領域を形成する。封止部35の膨らませは、輸送コンテナ4が適所に配置された後に実行する。
次に、摺動体34を軸線Yに沿って移動させ、区画室C1の軸線XC1を前面の開口31及び後面の開口33の軸線と整列させる。
プラグを引き抜く手段36及び38を順次に又は同時に動作させて、図1に示すようにプラグ12及び24を引き抜く。
次に、摺動体34を、軸線XC2が軸線X14と整列されるまで軸線Yに沿って上方に移動させる。次に、引き抜き手段を動作させ、生物学的保護キャップを引き抜くとともに図2に示すように通路27内に貯蔵する。
摺動体34を再び上方に移動させ、軸線XC3を軸線X10及びX14と整列させる。次に、例えば、キャニスタを押すジャッキによりこのキャニスタを摺動させて、このキャニスタを空所10からハウジング14に移動させる。ハウジング14及び通路29を通りキャニスタに取り付けられた牽引手段を用いることもできる。
キャニスタがハウジング14内に配置されると、生物学的保護キャップを、次にプラグを上述したのと逆方向で適所に押し戻す工程を実行する。
他のハウジング16及び18に対しても上述したのと同じ動作手順を実行する。
ハウジング14、16、18からキャニスタを引き抜くためには、区画室C3が空所10及び関連のハウジングと整列された際にキャニスタを貯蔵装置のハウジングから転送コンテナに移送することを除いて、上述したのと同じ手順を用いる。
この移送処理の終了時に、移送装置が貯蔵装置から分離されて、ナセルが釈放される。
移送装置内には制御手段が設けられており、これらの制御手段は例えば、カメラ型の目に見える種類のものとして、ジャッキの位置やプラグ及び生物学的保護キャップの除去状態を検査しうるようにするのが有利である。
摺動体34の制御は、処理の終了を確認した後に、この摺動体34の摺動を命令するオペレータにより行われる。
同様に、プラグ及びキャップの引き抜きや、キャニスタの移送を管理するのもオペレータである。
又、種々の工程を自動的に連続させることもできる。
生物学的保護キャップ54、56、58が設けられていないか、又は異なる方法で除去しうるようになっている場合には、2つのみの区画室、すなわち、プラグを輸送コンテナから引き抜くとともに、プラグを貯蔵装置のハウジングから引き抜くための区画室と、キャニスタを移送するための区画室とを有する移送装置も、本発明の範囲内に入るものである。
プラグ12の引き抜きと、プラグ24、26、28の引き抜きとを2つの別々の区画室内で行う移送装置も本発明の範囲内である。
区画室を3つよりも多くした移送装置や、他の機能を達成する区画室を有する移送装置も本発明の範囲内である。
本発明による移送装置により、貯蔵装置と輸送コンテナとの間でキャニスタを移送する方法は、
‐ 空所10及び装着又は取り外しすべき貯蔵装置のハウジング14を移送装置の開口31及び33と整列させる工程と、
‐ 区画室C1を空所10及びハウジング14と整列させる工程と、
‐ プラグ12及び24を除去する工程と、
‐ ハウジング14がキャップ54を有する場合には、区画室C2を空所10及びハウジング14と整列させる工程と、
‐ 必要に応じキャップ54を除去する工程と、
‐ 区画室C3を空所10及びハウジング14と整列させ、キャニスタを空所10からハウジング14に、又はハウジング14から空所10に移す工程と
を有する。
最初の工程後、移送装置を貯蔵装置及び輸送コンテナ上に固定させることができる。
従って、本発明によれば、キャニスタ内に入れた核燃料を輸送コンテナと貯蔵装置との間で安全に移送しうるようにする装置が得られる。

Claims (13)

  1. 核燃料のキャニスタを、このキャニスタを輸送する輸送コンテナ(4)と、このキャニスタを貯蔵する貯蔵装置(6)との間で移送する移送装置(2)であって、
    前記輸送コンテナ(4)は、キャニスタを入れる円柱状の空所(10)と、輸送プラグ(12)により封止され、キャニスタを装填/取り外しするための開口とを有しており、前記貯蔵装置(6)は、前記キャニスタを入れる少なくとも1つのハウジング(14、16、18)と、貯蔵プラグ(24、26、28)により封止され、前記キャニスタを装填/取り外しするための開口とを有しており、
    前記移装置は、
    長手状の本体と、
    この本体内で、当該本体の長手軸線(Y)であって、前記輸送コンテナ(4)と、前記移送装置(2)と、前記貯蔵装置(6)とが整列する短手方向に直交する長手軸線(Y)に沿って摺動しうるようになっている長手軸線の摺動体(34)と、
    前記輸送コンテナ(4)の空所(10)に面するようにした開口(31)及び前記貯蔵装置(6)のハウジング(14、16、18)に面するようにした開口(33)と
    を具えており、
    この摺動体(34)は、前記長手軸線(Y)に沿って、
    前記輸送プラグ(12)及び前記貯蔵プラグ(24、26、28)を引き抜くための少なくとも1つの第1の区画室(C1)と、
    キャニスタを前記輸送コンテナ(4)から前記貯蔵装置(6)に、及びその逆に移すための第2の区画室(C3)と
    を有しており、
    前記移送装置は更に、前記開口(31、33)の各々を連続的に囲む、第1の封止部(35)及び第2の封止部(37)を有する封止手段を具え
    前記第1の区画室(C1)は、
    前記短手方向に沿った軸路と、
    当該軸路内に組み立てられた第1及び第2の引き抜き手段(36、38)であって、当該第1の区画室(C1)と、前記空所(10)と、前記ハウジング(14、16、18)とが前記短手方向に沿って整列されると、前記第1の引き抜き手段(36)が前記輸送プラグ(12)を引き抜き、前記第2の引き抜き手段(38)が前記貯蔵プラグ(24、26、28)を引き抜く第1及び第2の引き抜き手段(36、38)と
    を有する
    移送装置。
  2. 請求項1に記載の移送装置において、この移送装置が更に、前記第1の区画室(C1)と前記第2の区画室(C3)との間に中間の区画室(C2)を有し、この中間の区画室は通路を有しており、この通路内では、前記貯蔵装置(6)内であり、前記貯蔵プラグ(24、26、28)よりも奥に入れられている生物学的保護キャップ(54、56、58)を引き抜き、前記生物学的保護キャップ(54、56、58)を前記通路内に貯蔵する引き抜き手段(50)が組み立てられている移送装置。
  3. 請求項1又は2に記載の移送装置において、前記第1及び第2の引き抜き手段(36、38)は前記通路内で摺動的に組み立てられた差し込み型又は緊締型であり、前記プラグ(12、24、26、28)は引き抜きの間前記通路内に貯蔵されるようになっている移送装置。
  4. 請求項3に記載の移送装置において、
    前記第1の区画室(C1)は、前記輸送コンテナ(4)側の室(46)と前記貯蔵装置(6)側の室(48)との2つの室(46、48)を有し、前記第1の引き抜き手段(36)及び前記第2の引き抜き手段(38)は、前記室(46)及び前記室(48)にそれぞれ組み立てられている
    移送装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の移送装置において、前記第2の区画室(C3)は、キャニスタの直径よりも大きな直径の通路を有し、キャニスタをこの通路を介して前記輸送コンテナ(4)と前記貯蔵装置(6)との間で移送しうるようになっており、前記通路の直径は前記輸送コンテナ(4)の空所(10)の直径及び前記貯蔵装置(6)のハウジング(14、16、18)の直径にほぼ等しい移送装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の移送装置において、この移送装置の前記本体は、密閉された内部空間を規定するジャケット(23)を有し、この内部空間内で前記摺動体(34)が摺動しうるようになっており、前記ジャケット(23)は、前記短手方向に垂直な端板(27、30)を有し、これらの端板には、前記開口(31)及び前記開口(33)がそれぞれ設けられており、前記第1及び第2の封止部(35、37)は、膨らませ可能な封止部であり、記端板(27、30)と一体であり、前記封止部(35、37)は、前記輸送コンテナ(4)の一方の端面及び前記貯蔵装置(6)の一方の端面とそれぞれ接触するようになっている移送装置。
  7. 請求項6に記載の移送装置において、前記端板(27、30)は、メインテナンスを可能にするための取り外し可能なパネル(27.1、30.1)を有し、これらのパネル(27.1、30.1)は、前記ジャケットの封止を達成するために密封的に組み立てられている移送装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の移送装置において、前記摺動体(34)は、電動機により移動させられるようになっている移送装置。
  9. 請求項3に記載の移送装置において、前記第1及び第2の引き抜き手段(36、38)は圧縮空気により動作させられるようになっている移送装置。
  10. 請求項1乃至9のいずれか一項に記載の移送装置により、核燃料キャニスタを輸送コンテナと貯蔵装置との間で移送させる移送方法であって、この移送方法が、
    a)前記移送装置を、前記輸送コンテナ及び貯蔵装置と整列させる工程と、
    b)前記摺動体を移動させることにより、この摺動体の第1の区画室を、前記輸送コンテナの空所及び前記貯蔵装置のハウジングと整列させる工程と、
    c)輸送プラグ及び貯蔵プラグを除去する工程と、
    d)前記摺動体を移動させることにより、前記第2の区画室を、前記輸送コンテナの空所及び前記貯蔵装置の前記ハウジングと整列させる工程と、
    e)前記核燃料キャニスタを前記貯蔵装置と前記輸送コンテナとの間で摺動させる工程と
    を具えている移送方法。
  11. 請求項10に記載の移送方法において、この移送方法が、
    c’)前記摺動体を移動させることにより、中間の区画室を、前記輸送コンテナの空所及び前記貯蔵装置の前記ハウジングと整列させる工程と、
    c”)前記ハウジング内に収容されたキャップを前記貯蔵プラグから離れるように引き抜く工程と
    を具える移送方法。
  12. 請求項10又は11に記載の移送方法において、この移送方法が、
    前記工程a)後に、前記移送装置に設けられた封止部であって、前記輸送コンテナ及び前記貯蔵装置と接触する当該封止部を膨らませて、この移送装置と、前記輸送コンテナ及び前記貯蔵装置との間の封止接触を確実にする工程
    を具える移送方法。
  13. 請求項10〜12のいずれか一項に記載の移送方法において、この移送方法が、
    前記工程a)中に、前記移送装置を前記貯蔵装置及び前記輸送コンテナへ取り付ける工程
    を具える移送方法。
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