JP5651180B2 - 無線基地局及び通信制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数のアンテナにアンテナウェイトを適用するアダプティブアレイ方式の無線基地局、及び、当該無線基地局における通信制御方法に関する。
3GPP(Third Generation Partnership Project)において、現在、規格策定中のLTE(Long Term Evolution)に対応する無線通信システムでは、無線基地局eNBと無線端末UEとの間の無線通信において、無線基地局eNBが無線リソースの割り当てを行っている(例えば、非特許文献1参照)。また、LTEに対応する無線通信システムでは、無線基地局eNBと無線端末UEとの間の無線通信に、周波数分割複信(FDD:Firequency Division Duplex)と、時分割複信(TDD:Time Division Duplex)との何れかが採用される。
更に、TDDを採用するLTE(TDD−LTE)の無線通信システムでは、無線基地局eNBと、移動する無線端末UEとの間の通信品質を確保すべく、無線基地局eNBが、下りの無線信号の送信時に無線端末UEの方向へ適応的にビームを向ける制御(アダプティブアレイ制御)を行うことが検討されている。
アンテナウェイトの算出手法として、無線基地局eNBが、無線端末UEからの上りの無線信号であるサウンディング参照信号(SRS)を受信した場合、当該SRSの周波数帯と同一の周波数帯の下りリソースブロックに対するアンテナウェイトを算出することが想定される。
しかし、TDD−LTEの無線通信システムでは、無線端末UEがSRSを送信する際に一度に使用可能な周波数帯は、無線基地局eNBと無線端末UEとの間の無線通信において用いることが可能、換言すれば、無線端末UEに対して割り当て可能な下りリソースブロックの全周波数帯よりも狭く、且つ、固定されている。このため、一部の下りリソースブロックについては、割り当て可能であるにもかかわらず、当該下りリソースブロックと同一の周波数帯のSRSが存在しないために、アンテナウェイトが設定されない場合がある。
3GPP TS 36.211 V8.7.0 "Physical Channels and Moduration", MAY 2009
本発明の第1の特徴は、複数のアンテナ(アンテナ108A、アンテナ108B、アンテナ108C、アンテナ108D)にアンテナウェイトを適用するアダプティブアレイ方式の無線基地局(無線基地局eNB1−1)であって、前記アンテナウェイトの算出で参照される参照信号(SRS)のサービング無線端末(無線端末UE2−1)による送信に用いられることが可能な参照信号送信周波数帯を設定する制御部(制御部102)を備え、前記制御部は、所定期間内において、前記無線基地局と前記サービング無線端末との間の無線通信において利用可能な無線リソースの全周波数帯が前記参照信号送信周波数帯となるように、前記参照信号送信周波数帯を切り替え、前記サービング無線端末に割り当てた下り無線リソースの周波数帯が、前記サービング無線端末によって直前に送信された参照信号の参照信号送信周波数帯に含まれない場合、前記割り当てた下り無線リソースの周波数帯を含む参照信号のうち、最新に受信された参照信号を参照して前記アンテナウェイトを算出することを要旨とする。
このような無線基地局は、無線リソースの全周波数帯が所定期間内に、サービング無線端末による参照信号の送信に用いられることが可能な参照信号送信周波数帯となるように、参照信号送信周波数帯を切り替える。従って、参照信号送信周波数帯が、無線リソースの全周波数帯よりも狭い場合であっても、所定期間内において、無線リソースの全周波数帯が参照信号の送信に用いられるようにすることができる。このため、割り当て可能な無線リソースの全周波数帯に対するアンテナウェイトを算出できるようになる。
本発明の第の特徴は、前記制御部は、前記参照信号送信周波数帯、通信フレームに含まれる特別サブフレームに設定することを要旨とする。
本発明の第の特徴は、複数のアンテナにアンテナウェイトを適用するアダプティブアレイ方式の無線基地局における通信制御方法であって、前記アンテナウェイトの算出で参照される参照信号のサービング無線端末による送信に用いられることが可能な参照信号送信周波数帯を設定する制御ステップを備え、前記制御ステップは、所定期間内に、前記無線基地局と前記サービング無線端末との間の無線通信において利用可能な無線リソースの周波数帯の全体が前記参照信号送信周波数帯となるように、前記参照信号送信周波数帯を切り替え、前記サービング無線端末に割り当てた下り無線リソースの周波数帯が、前記サービング無線端末によって直前に送信された参照信号の参照信号送信周波数帯に含まれない場合、前記割り当てた下り無線リソースの周波数帯を含む参照信号のうち、最新に受信された参照信号を参照して前記アンテナウェイトを算出する算出ステップをさらに備えることを要旨とする。
図1は、本発明の実施形態に係る無線通信システムの全体概略構成図である。 図2は、本発明の実施形態に係る、リソースブロックのフォーマットを示す図である。 図3は、本発明の実施形態に係る、フレームのフォーマットを示す図である。 図4は、本発明の実施形態に係る、無線基地局と無線端末との間の無線通信において利用可能な無線リソースの周波数帯の構成を示す図である。 図5は、本発明の実施形態に係る、無線基地局の構成図である。 図6は、本発明の実施形態に係る、無線基地局の第1の動作を示すフローチャートである。 図7は、本発明の実施形態に係る、無線基地局の第2の動作を示すフローチャートである。
次に、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。具体的には、(1)無線通信システムの構成、(2)無線基地局の構成、(3)無線基地局の動作、(4)作用・効果、(5)その他の実施形態について説明する。以下の実施形態における図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。
(1)無線通信システムの構成
図1は、本発明の実施形態に係る無線通信システム10の全体概略構成図である。
図1に示す無線通信システム10は、TDD−LTEの無線通信システムである。無線通信システム10は、無線基地局eNB1−1と、無線端末UE2−1とを含む。
図1において、無線基地局eNB1−1は、E−UTRAN(Evolved-UMTS Terrestrial Radio Access Network)を構成する。無線端末UE2−1は、無線基地局eNB1−1が提供する通信可能エリアであるセル3−1に存在する。
無線端末UE2−1は、無線基地局eNB1−1によるリソースブロックの割り当て対象である。この場合、無線基地局eNB1−1を基準とすると、無線端末UE2−1は、サービング無線端末である。以下、無線基地局eNB1−1によるリソースブロックの割り当て対象の無線端末を、適宜サービング無線端末UE2−1と称する。
無線基地局eNB1−1と無線端末UE2−1との間の無線通信には、時分割複信が採用されるとともに、下りの無線通信にはOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiplexing Access)、上りの無線通信にはSC−FDMA(Single Carrier Frequency Division Multiple Access)が採用される。ここで、下りとは、無線基地局eNB1−1から無線端末UE2−1へ向かう方向を意味する。上りとは、無線端末UE2−1から無線基地局eNB1−1へ向かう方向を意味する。
無線基地局eNB1−1は、セル3−1内のサービング無線端末UE2−1に対して、無線リソースとしてのリソースブロック(RB:Resource Block)を割り当てる。
リソースブロックは、下りの無線通信に用いられる下りリソースブロック(下りRB)と、上りの無線通信に用いられる上りリソースブロック(上りRB)とがある。複数の下りリソースブロックは、周波数方向及び時間方向に配列される。同様に、複数の上りリソースブロックは、周波数方向及び時間方向に配列される。
図2は、リソースブロックのフォーマットを示す図である。リソースブロックは、時間方向では、1[ms]の時間長を有する1つのサブフレーム内に構成される。サブフレームは、時間帯S1乃至時間帯S14からなる。これら時間帯S1乃至時間帯S14のうち、時間帯S1乃至時間帯S7は、前半のタイムスロット(タイムスロット1)を構成し、時間帯S8乃至時間帯S14は、後半のタイムスロット(タイムスロット2)を構成する。そして、タイムスロット1とタイムスロット2とがリソースブロックに対応する。
図2に示すように、リソースブロックは、周波数方向では、180[kHz]の周波数幅を有する。また、リソースブロックは、15[kHz]の周波数幅を有する12個のサブキャリアF1乃至F12からなる。
また、時間方向においては、複数のサブフレームによって1つのフレームが構成される。図3は、フレームのフォーマットを示す図である。図3に示すフレームは、10個のサブフレームによって構成される。フレームには、10個のサブフレームが、下りリソースブロックのサブフレーム、下りリソースブロック及び上りリソースブロック双方のサブフレーム(スペシャルサブフレーム:SSF)、上りリソースブロックのサブフレーム、上りリソースブロックのサブフレーム、下りリソースブロックのサブフレーム、下りリソースブロックのサブフレーム、スペシャルサブフレーム、上りリソースブロックのサブフレーム、上りリソースブロックのサブフレーム、下りリソースブロックのサブフレームの順で含まれている。なお、スペシャルサブフレームは、サブフレーム内において、ガードタイムを挟んで前半のタイムスロットが下りの無線通信に利用され、後半のタイムスロットが上りの無線通信に利用される。
また、周波数方向においては、無線基地局eNB1−1とサービング無線端末UE2−1との間の無線通信において利用可能な無線リソースの全周波数帯、換言すれば、サービング無線端末UE2−1に対して割り当て可能な周波数帯(割り当て周波数帯)は、複数のリソースブロックの個数分の帯域を有する。
図4は、無線基地局eNB1−1とサービング無線端末UE2−1との間の無線通信において利用可能な無線リソースの全周波数帯(割り当て可能周波数帯)の構成を示す図である。図4に示すように、無線基地局eNB1−1とサービング無線端末UE2−1との間の無線通信において利用可能な無線リソースの全周波数帯は、100個のリソースブロック(RB1乃至RB100)の帯域を有している。
下りリソースブロックは、時間方向に、下りの制御情報伝送用の制御情報チャネル(PDCCH:Physical Downlink Control CHannel)と、下り方向のユーザデータ伝送用の共有データチャネル(PDSCH:Physical Downlink Shared CHannel)とにより構成される。
一方、上りリソースブロックは、上りの無線通信に使用可能な全周波数帯の両端では、上りの制御情報伝送用の制御情報チャネル(PUCCH:Physical Uplink Control CHannel)が構成され、中央部では、上りのユーザデータ伝送用の共有データチャネル(PUSCH:Physical Uplink Shared CHannel)が構成される。
(2)無線基地局の構成
図5は、無線基地局eNB1−1の構成図である。図5に示すように、無線基地局eNB1−1は、複数のアンテナにアンテナウェイトを適用するアダプティブアレイ方式の無線基地局であり、制御部102、記憶部103、I/F部104、無線通信部106、変調・復調部107、アンテナ108A、アンテナ108B、アンテナ108C、アンテナ108Dを含む。
制御部102は、例えばCPUによって構成され、無線基地局eNB1−1が具備する各種機能を制御する。制御部102は、サウンディング参照信号(SRS)送信周波数帯設定部112、リソースブロック(RB)割当部114、及び、アンテナウェイト算出部116を含む。記憶部103は、例えばメモリによって構成され、無線基地局eNB1−1における制御などに用いられる各種情報を記憶する。
I/F部104は、X2インタフェースを介して、他の無線基地局eNBとの間で通信可能である。また、I/F部104は、S1インターフェースを介して、図示しないEPC(Evolved Packet Core)、具体的には、MME(Mobility Management Entity)/S−GW(Serving Gateway)と通信可能である。
無線通信部106は、アンテナ108A乃至アンテナ108Dを介して、サービング無線端末UE2−1から送信される上り無線信号を受信する。更に、無線通信部106は、受信した上り無線信号をベースバンド信号に変換
(ダウンコンバート)し、変調・復調部107へ出力する。
変調・復調部107は、入力されたベースバンド信号の復調及び復号処理を行う。これにより、無線端末UE2−1が送信した上り無線信号に含まれるデータが得られる。データは制御部102へ出力される。
また、変調・復調部107は、制御部102からのデータの符号化及び変調を行い、ベースバンド信号を得る。無線通信部106は、ベースバンド信号を下り無線信号に変換(アップコンバート)する。更に、無線通信部106は、アンテナ108A乃至アアンテナ108Dを介して、下り無線信号を送信する。
制御部102内のSRS送信周波数帯設定部112は、サービング無線端末UE2−1に対して、所定のスペシャルサブフレームのタイミングで当該サービング無線端末UE2−1がサウンディング参照信号(SRS)を送信する際に使用する周波数帯(SRS送信周波数帯)を設定する。ここで、SRSは、無線基地局eNB1−1におけるアンテナウェイトの算出で参照すべき信号であり、無線周波数帯の上り無線信号である。
ここで、図4に示すRB1乃至RB100の100個の下りリソースブロックのうち、一度のSRSの送信に用いることが可能なリソースブロックは96個である。このため、SRS送信周波数帯設定部112は、サービング無線端末UE2−1がRB1乃至RB100の100個の下りリソースブロックの全周波数帯でSRSの送信を行えるように、以下のようにしてSRS送信周波数帯を設定する。
具体的には、SRS送信周波数帯設定部112は、図3に示す1フレーム内の2つのスペシャルサブフレームのタイミングのうち、前方のスペシャルサブフレーム(第1SSF)301のタイミングにおける、SRSを送信する際に一度に使用可能な周波数帯として、図4に示すRB1乃至RB96からなる周波数帯(第1SRS送信周波数帯)を設定する。この場合、RB97乃至RB100からなる周波数帯は、SRSを送信不能な周波数帯(第1SRS送信不能周波数帯)となる。
また、SRS送信周波数帯設定部112は、図3に示す1フレーム内の2つのスペシャルサブフレームのタイミングのうち、後方のスペシャルサブフレーム(第2SSF)302のタイミングにおける、SRSを送信する際に一度に使用可能な周波数帯として、図4に示すRB5乃至RB100からなる周波数帯(第2SRS送信周波数帯)を設定する。この場合、RB1乃至RB4からなる周波数帯は、SRSを送信不能な周波数帯(第2SRS周波数帯)となる。
フレーム毎に、上述した第1SRS周波数帯と第2SRS周波数帯との設定が繰り返される。これにより、サービング無線端末UE2−1には、第1SRS送信周波数帯と第2SRS送信周波数帯とが交互に設定されることになる。このため、1つのフレームの時間内において、サービング無線端末UE2−1は、割り当て可能周波数帯の全体でSRSを送信可能となる。
SRS送信周波数帯設定部112は、設定した第1SRS送信周波数帯の情報と第2SRS送信周波数帯の情報とをサービング無線端末UE2−1へ送信する。
具体的には、SRS送信周波数帯設定部112は、サービング無線端末UE2−1の接続時においては、RRC(Radio Resource Control)Connection Setup メッセージの情報要素であるSoundingRS−UL−Configに、第1SRS送信周波数帯及び第2SRS送信周波数帯の帯域幅(96個のRB分の帯域幅)に対応するパラメータを設定する。また、SRS送信周波数帯設定部112は、RRC Connection Setup メッセージに、第1SRS送信周波数帯の中心周波数の情報及び第2SRS送信周波数帯の中心周波数の情報を設定する。
更に、SRS送信周波数帯設定部112は、パラメータと第1SRS送信周波数帯の中心周波数の情報及び第2SRS送信周波数の情報とが設定されたRRC Connection Setup メッセージを変調・復調部107へ出力する。
変調・復調部107は、RRC Connection Setup メッセージの符号化及び変調を行い、ベースバンド信号を得る。無線通信部106は、ベースバンド信号を下り無線信号に変換し、アンテナ108A乃至アンテナ108Dを介して、下り無線信号を送信する。
また、SRS送信周波数帯設定部112は、サービング無線端末UE2−1の通信時においては、RRC Connection Reconfiguration メッセージの情報要素であるSoundingRS−UL−Configに、第1SRS送信周波数帯及び第2SRS送信周波数帯の帯域幅に対応するパラメータを設定する。また、SRS送信周波数帯設定部112は、RRC Connection Reconfiguration メッセージに、第1SRS送信周波数帯の中心周波数の情報及び第2SRS送信周波数帯の中心周波数の情報を設定する。
更に、SRS送信周波数帯設定部112は、パラメータと第1SRS送信周波数帯の中心周波数の情報及び第2SRS送信周波数の情報とが設定されたRRC Connection Reconfiguration メッセージを変調・復調部107へ出力する。
変調・復調部107は、RRC Connection Reconfiguration メッセージの符号化及び変調を行い、ベースバンド信号を得る。無線通信部106は、ベースバンド信号を下り無線信号に変換し、アンテナ108A乃至アンテナ108Dを介して、下り無線信号を送信する。
サービング無線端末UE2−1は、RRC Connection Setup メッセージに対応する下り無線信号、又は、RRC Connection Reconfiguration メッセージに対応する下り無線信号を受信する。
更に、サービング無線端末UE2−1は、RRC Connection Setup メッセージに設定されているパラメータ、又は、RRC Connection Reconfiguration メッセージに設定されているパラメータと、セル3−1に対応して静的に定められているパラメータとに基づいて、第1SRS送信周波数帯及び第2SRS送信周波数帯の帯域幅を認識する。
また、サービング無線端末UE2−1は、RRC Connection Setup メッセージに設定されている第1SRS送信周波数帯の中心周波数の情報及び第2SRS送信周波数帯の中心周波数の情報に基づいて、第1SRS送信周波数帯の中心周波数及び第2SRS送信周波数帯の中心周波数を認識する。
サービング無線端末UE2−1は、第1SRS送信周波数帯の帯域幅及び第2SRS送信周波数帯の帯域幅と、第1SRS送信周波数帯の中心周波数及び第2SRS送信周波数帯の中心周波数とに基づいて、第1SRS送信周波数帯及び第2SRS送信周波数帯を一意に特定できる。そして、サービング無線端末UE2−1は、第1SSFのタイミングにおいて第1SRS送信周波数帯を用いて、SRSを送信する。また、サービング無線端末UE2−1は、第2SSFのタイミングにおいて第2SRS送信周波数帯を用いて、SRSを送信する。
無線基地局eNB1−1内の無線通信部106は、アンテナ108A乃至アンテナ108Dを介して、サービング無線端末UE2−1から送信されるSRSを受信する。更に、無線通信部106は、受信したSRSをベースバンド信号に変換し、変調・復調部107へ出力する。また、無線通信部106は、受信したSRSの周波数帯の情報を制御部102へ出力する。変調・復調部107は、入力されたベースバンド信号の復調及び復号処理を行う。これにより、無線端末UE2−1が送信したSRSに含まれるデータが得られる。データは制御部102へ出力される。
RB割当部114は、サービング無線端末UE2−1に対して、下りリソースブロックを割り当てる。
RB割当部114は、PF(Propotional Fair)方式を採用し、サービング無線端末UE2−1に対して割り当て可能な下りリソースブロックの周波数帯を決定する。
次に、RB割当部114は、割り当てる下りリソースブロックの時間帯を決定する。ここで、RB割当部114は、最新のSSFのタイミングが第1SSFのタイミングである場合には、当該第1SSFのタイミングから次の第2SSFのタイミングまでの間の下りリソースブロックのサブフレームの少なくとも何れか1つの時間帯を決定する。また、RB割当部114は、最新のSSFのタイミングが第2SSFのタイミングである場合には、当該第2SSFのタイミングから当該第2SSFを含むフレームの最後方までの間の下りリソースブロックのサブフレームの少なくとも1つの時間帯を決定する。
更に、RB割当部114は、決定した下りリソースブロックの周波数帯及び時間帯を一意に特定可能な下りRB割当値を生成する。下りRB割当値は、媒体アクセス制御(MAC)層の処理によって得られる。下りRB割当値には、サービング無線端末UE2−1に対して割り当てられる下りリソースブロックの時間帯と周波数帯とを一意に識別する情報であるリソースブロック番号が含まれる。
RB割当部114は、下りRB割当値を、変調・復調部107、無線通信部106及びアンテナ108A乃至アンテナ108Dを介して、サービング無線端末UE2−1へ送信する。
RB割当部114によって下りリソースブロックが割り当てられた後、アンテナウェイト算出部116は、各アンテナ108A乃至アンテナ108Dについて、割り当てた下りリソースブロックを用いた下り無線信号の送信時のアンテナウェイト(送信ウェイト)を算出する。
具体的には、アンテナウェイト算出部116は、RB割当部114により生成された下りRB割当値に基づいて、サービング無線端末UE2−1に割り当てた下りリソースブロックの周波数帯を特定する。次に、アンテナウェイト算出部116は、直前のSSFのタイミングで受信したSRSの周波数帯に、割り当てた下りリソースブロックの周波数帯が含まれるか否かを判定する。
直前のSSFのタイミングで受信したSRSの周波数帯に割り当てた下りリソースブロックの周波数帯が含まれる場合には、アンテナウェイト算出部116は、直前のSSFのタイミングで受信したSRSに基づいて、送信ウェイトを算出する。ここで、アンテナウェイト算出部116は、サービング無線端末UE2−1からのSRSの受信時において信号対干渉雑音比(SINR)が最大となるアンテナウェイト(受信ウェイト)を算出し、当該受信ウェイトを送信ウェイトとする。
算出された各アンテナ108A乃至アンテナ108D毎の受信ウェイトは、サービング無線端末UE2−1からの上り無線信号の受信時においてSINRが最大となるアンテナウェイトである。従って、当該受信ウェイトが送信ウェイトとして設定されることにより、当該送信ウェイトは、ビームの希望波方向がサービング無線端末UE2−1に向くアンテナウェイトとなる。
直前のSSFのタイミングで受信したSRSの周波数帯に割り当てた下りリソースブロックの周波数帯が含まれない場合には、アンテナウェイト算出部116は、割り当てた下りリソースブロックの周波数帯を含むSRSのうち、最新に受信したSRSに基づいて、送信ウェイトを算出する。ここで、アンテナウェイト算出部116は、サービング無線端末UE2−1からのSRSの受信時においてSINRが最大となる受信ウェイトを算出し、当該受信ウェイトを送信ウェイトとする。
その後、制御部102は、割り当てた下りリソースブロックを用いて、変調・復調部107、無線通信部106及びアンテナ108A乃至アンテナ108Dを介して、サービング無線端末UE2−1へ下り無線信号を送信する。
算出された各アンテナ108A乃至アンテナ108D毎の受信ウェイトは、サービング無線端末UE2−1からの上り無線信号の受信時においてSINRが最大となるアンテナウェイトである。従って、当該受信ウェイトが送信ウェイトとして設定されることにより、当該送信ウェイトは、ビームの希望波方向がサービング無線端末UE2−1に向くアンテナウェイトとなる。
(3)無線基地局の動作
図6は、無線基地局eNB1−1の第1の動作を示すフローチャートである。
ステップS101において、無線基地局eNB1−1内のSRS送信周波数帯設定部112は、第1SSFのタイミングにおける第1SRS送信周波数帯を設定する。
ステップS102において、SRS送信周波数帯設定部112は、第2SSFのタイミングにおける第2SRS送信周波数帯を設定する。
ステップS103において、SRS送信周波数帯設定部112は、第1SRS送信周波数帯の情報と第2SRS送信周波数帯の情報とを含んだRRC Connnection Reconfigurationメッセージをサービング無線端末UE2−1へ送信する。
図7は、無線基地局eNB1−1の第2の動作を示すフローチャートである。図7に示す動作は、図6に示す動作の後に行われる。
ステップS201において、無線基地局eNB1−1内のRB割当部114は、サービング無線端末UE201に対して下りリソースブロックを割り当てる。
ステップS202において、無線基地局eNB1−1内のアンテナウェイト算出部116は、直前のSSFのタイミングで受信したSRSの周波数帯に割り当てた下りリソースブロックの周波数帯が含まれるか否かを判定する。
直前のSSFのタイミングで受信したSRSの周波数帯に割り当てた下りリソースブロックの周波数帯が含まれる場合には、ステップS203において、アンテナウェイト算出部116は、直前のSSFのタイミングで受信したSRSに基づいて、割り当てた下りリソースブロックを用いた下り無線信号の送信時のアンテナウェイト(送信ウェイト)を算出する。
一方、直前のSSFのタイミングで受信したSRSの周波数帯に割り当てた下りリソースブロックの周波数帯が含まれない場合には、ステップS204において、アンテナウェイト算出部116は、割り当てた下りリソースブロックの周波数帯を含むSRSのうち、最新に受信したSRSに基づいて、送信ウェイトを算出する。
ステップS203又はステップS204における送信ウェイトの算出後、ステップS205において、無線基地局eNB1−1内の制御部102は、割り当てた下りリソースブロックを用いて、サービング無線端末UE2−1へ下り無線信号を送信する。
(4)作用・効果
以上説明したように、本実施形態によれば、無線基地局eNB1−1は、1つのフレームの時間内において、第1SSFのタイミングにおけるSRSの送信周波数帯として、第1SRS送信周波数帯を設定し、第2SSFのタイミングにおけるSRSの送信周波数帯として、第1SRS送信周波数帯を設定する。このようにして、第1SRS送信周波数帯と第2SRS送信周波数帯とにより、無線基地局eNB1−1とサービング無線端末UE2−1との間の無線通信において利用可能な下りリソースブロックの全周波数帯(割り当て可能周波数帯)がカバーされる。従って、第1SRS送信周波数帯及び第2SRS送信周波数帯が、割り当て可能周波数帯よりも狭い場合であっても、1フレームの時間内で当該割り当て可能周波数帯の全体がSRSの送信に用いられるようになる。このため、割り当て可能周波数帯に対する送信ウェイトを算出できるようになる。
(5)その他の実施形態
上記のように、本発明は実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
上述した実施形態では、第1SSFのタイミングにおいて第1SRS送信周波数帯が設定され、第2SSFのタイミングにおいて第2SRS送信周波数帯が設定されることで、割り当て可能周波数帯の全体がカバーされるようにした。しかし、3つ以上のSRS送信周波数帯が設定されることで、割り当て可能周波数帯の全体がカバーされるようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、1つのフレームの時間内で、異なるSRS送信周波数帯が設定されることで、割り当て可能周波数帯の全体がカバーされるようにした。しかし、1つのフレームよりも短い時間内あるいは長い時間内で、異なるSRS送信周波数帯が設定されることで、割り当て可能周波数帯の全体がカバーされるようにしてもよい。
上述した実施形態では、スペシャルサブフレームのタイミングをサービング無線端末UE2−1におけるSRSの送信タイミングとした。しかし、SRSの送信タイミングは、これに限定されず、予め無線基地局eNB1−1とサービング無線端末UE2−1との間で合意されているタイミングであればよい。但し、SRSの送信タイミングは、少なくとも1フレームの時間内に一度存在することが好ましい。
また、上述した実施形態では、無線基地局eNB1−1は、受信ウェイトを送信ウェイトとして用いたが、受信ウェイトとは無関係に送信ウェイトを算出するようにしてもよい。
上述した実施形態では、TDD−LTEの無線通信システムについて説明したが、無線端末に割り当てられる上り無線信号の周波数帯と、下り無線信号の周波数帯とが異なる、上下非対称通信が採用される無線通信システムであれば、同様に本発明を適用できる。 このように本発明は、ここでは記載していない様々な実施形態等を包含するということを理解すべきである。したがって、本発明はこの開示から妥当な請求の範囲の発明特定事項によってのみ限定されるものである。
なお、日本国特許出願第2010−191343号(2010年8月27日出願)の全内容が、参照により、本願明細書に組み込まれている。
本発明によれば、下りの無線リソースに対するアンテナウェイトの設定を的確に行えるようにした無線基地局及び通信制御方法を提供できる。

Claims (3)

  1. 複数のアンテナにアンテナウェイトを適用するアダプティブアレイ方式の無線基地局であって、
    前記アンテナウェイトの算出で参照される参照信号のサービング無線端末による送信に用いられることが可能な参照信号送信周波数帯を設定する制御部を備え、
    前記制御部は、所定期間内において、前記無線基地局と前記サービング無線端末との間の無線通信において利用可能な無線リソースの全周波数帯が前記参照信号送信周波数帯となるように、前記参照信号送信周波数帯を切り替え
    前記サービング無線端末に割り当てた下り無線リソースの周波数帯が、前記サービング無線端末によって直前に送信された参照信号の参照信号送信周波数帯に含まれない場合、前記割り当てた下り無線リソースの周波数帯を含む参照信号のうち、最新に受信された参照信号を参照して前記アンテナウェイトを算出する無線基地局。
  2. 前記制御部は、前記参照信号送信周波数帯を、通信フレームに含まれる特別サブフレームに設定する請求項に記載の無線基地局。
  3. 複数のアンテナにアンテナウェイトを適用するアダプティブアレイ方式の無線基地局における通信制御方法であって、
    前記アンテナウェイトの算出で参照される参照信号のサービング無線端末による送信に用いられることが可能な参照信号送信周波数帯を設定する制御ステップを備え、
    前記制御ステップは、所定期間内に、前記無線基地局と前記サービング無線端末との間の無線通信において利用可能な無線リソースの周波数帯の全体が前記参照信号送信周波数帯となるように、前記参照信号送信周波数帯を切り替え
    前記サービング無線端末に割り当てた下り無線リソースの周波数帯が、前記サービング無線端末によって直前に送信された参照信号の参照信号送信周波数帯に含まれない場合、前記割り当てた下り無線リソースの周波数帯を含む参照信号のうち、最新に受信された参照信号を参照して前記アンテナウェイトを算出する算出ステップをさらに備える通信制御方法。
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