JP5650758B2 - Inapを介するメディア記録のためのsipインターフェイス - Google Patents

Inapを介するメディア記録のためのsipインターフェイス Download PDF

Info

Publication number
JP5650758B2
JP5650758B2 JP2012548485A JP2012548485A JP5650758B2 JP 5650758 B2 JP5650758 B2 JP 5650758B2 JP 2012548485 A JP2012548485 A JP 2012548485A JP 2012548485 A JP2012548485 A JP 2012548485A JP 5650758 B2 JP5650758 B2 JP 5650758B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
media
announcement
user
message
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012548485A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013517654A (ja
Inventor
バーラージー,ジヤヤクマール
ゴパラスブラマニアン,バラスブラマニアン
マハラクシミ,ナイナール
Original Assignee
アルカテル−ルーセント
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アルカテル−ルーセント filed Critical アルカテル−ルーセント
Publication of JP2013517654A publication Critical patent/JP2013517654A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5650758B2 publication Critical patent/JP5650758B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L65/00Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
    • H04L65/10Architectures or entities
    • H04L65/102Gateways
    • H04L65/1043Gateway controllers, e.g. media gateway control protocol [MGCP] controllers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L65/00Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
    • H04L65/10Architectures or entities
    • H04L65/102Gateways
    • H04L65/1023Media gateways
    • H04L65/103Media gateways in the network
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L65/00Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
    • H04L65/1066Session management
    • H04L65/1096Supplementary features, e.g. call forwarding or call holding
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/0016Arrangements providing connection between exchanges
    • H04Q3/0029Provisions for intelligent networking
    • H04Q3/0045Provisions for intelligent networking involving hybrid, i.e. a mixture of public and private, or multi-vendor systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Description

本発明は、SIPネットワークに関し、さらに詳細にはSIPネットワークにおけるアナウンスのためのメッセージを記録することに関する。
インテリジェントネットワーク(IN)は、いくつかの付加価値サービスを顧客に提供する。音声メール、自動転送、顧客向けアナウンスの音声記録などのようなサービスは、INによってトリガされる。INは、そのようなサービスを、プロンプトおよびメッセージ受信(PRM:PROMPT and RECEIVE message)のようなインテリジェントネットワークのアプリケーションプロトコル(INAP:Intelligent Network’s Application Protocol)オペレーションを使用してトリガする。INAPサービスは、メッセージの記録を容易にするが、記録メディアのタイプは、音声またはファックス信号に限られうる。
たとえばビデオおよびテキストベースのメディア記録など、顧客アナウンス用に異なるタイプのメディア記録の組み合わせは不可能である。PRMにおいては、INAPからの音声メッセージおよびファックス信号のみを記録することが可能である。さらに、ビデオ、または音声、ビデオ、およびテキストの組み合わせのような、その他のメディアタイプを記録するためのINAPからの指示はない。
加えて、そのようなシステムには、メディアタイプごとに別個のアナウンスIDが必要となる。たとえば、テキストメッセージを再生するために必要とされるアナウンスIDは、音声メッセージを再生するために必要とされるアナウンスIDとは異なることもある。その結果、ユーザが、必要なサービスにアクセスするために、異なるコード(またはキー)のセットを自分の携帯電話に入力することが必要となるので、プロセスはユーザフレンドリーではない。また、一部のサービスでは、ユーザに、必要なサービスのアナウンスIDと共にサービスコードを入力するよう要求する。そのような場合、ユーザは、アクセスしようとするメディアタイプごとにアナウンスIDを記憶しておく必要がある。
上記の事項を考慮して、本明細書における実施形態は、セッション開始プロトコル(SIP:Session Initiation Protocol)ネットワークにおいてアナウンスを記録するためのシステムを提供し、システムは、アナウンスを記録する際にインテリジェントネットワークのアプリケーションプロトコル(INAP)のプロンプトおよび受信(PRM:Prompt and Receive)オペレーションをトリガするためのインテリジェントネットワーク(IN)であって、さらに、プロンプトアナウンス、記録ID、およびメディアタイプの指示を含み、さらにメディアタイプの単一の一意のアナウンスIDをさらに含むPRMメッセージを、使用可能なメディアタイプ(音声、テキスト、ビデオ、またはその組み合わせ)を指示する、記録のためのメニューと共に送信し、ユーザが選択した記録のためのメディアタイプを格納し、アナウンスの記録済み状況を格納し、ユーザから受信した記録済みアナウンスを格納するように構成されたINと、少なくとも1つのメディアゲートウェイコントローラ(MGC)であって、ユーザによって選択されたメディアタイプに応じてユニバーサルリソースロケータ(URL:Universal Resource Locator)を取得し、ユーザの補足サービスにリンクされる記録済みアナウンスを、ユーザから受信して、アナウンスをINにさらに送信するように構成されたMGCと、PRMオペレーションを使用してアナウンスのさまざまなメディアタイプの記録を容易にするための少なくとも1つのメディアサーバとを備える。
実施形態はさらに、セッション開始プロトコル(SIP)ネットワークにおけるサービス制御ポイント(SCP:Service Control Point)を開示し、SCPは、プロンプトアナウンス、記録ID、およびメディアタイプを含むプロンプトおよび受信メッセージ(PRM)を、さまざまなメディア記録のメニューと共にユーザに送信し、ユーザにより選択されたメディアタイプを格納し、記録済みアナウンスの状況を格納し、記録済みアナウンスを好ましい宛先に送信する前に記録済みアナウンスを格納するための少なくとも1つの手段で構成される。
本明細書における実施形態はまた、セッション開始プロトコル(SIP)ネットワークにおいてアナウンスを記録するための方法を開示し、方法は、ユーザが、アナウンス記録サービスのアクティブ化を要求するためのサービスコードを送信するステップと、サービス制御ポイント(SCP)が、プロンプトおよびユーザ情報収集(PACUI:Prompt and Collect User Info)メッセージを、記録を選択するためのメニューと共にユーザに送信するステップとを備え、PRMメッセージは、プロンプトアナウンス、記録ID、およびメディアタイプを含み、記録のためのメニューと共にユーザに対する、メディアタイプ(音声、テキスト、ビデオ、またはその組み合わせ)の単一の一意のアナウンスIDをさらに含み、方法はさらに、少なくとも1つのメディアゲートウェイコントローラ(MGC)が、記録のためにユーザによって選択されたメディアタイプに対してユニバーサルリソースロケータ(URL)を選択するステップと、メディアサーバ(MS)が記録状況をMGCに送信するステップと、SCPが、記録の完了時に、MGC(SSP)からのPRM結果を介してアナウンスの記録済み状況を格納するステップとを備える。追加のメディアタイプは、メディアサーバの多目的インターネットメール拡張(MIME:Multipurpose Internet Mail Extension)タイプに応じてPRMオペレーションで追加される。方法は、モバイルネットワーク強化論理のためのカスタム化アプリケーション(CAMEL:Customized Applications for Mobile networks Enhanced Logic)に適用可能である。メディアタイプは、INAPまたはCAMELを介して記録される。メディアタイプの組み合わせは、逐次または並列の方式で記録されてもよい。
本明細書における実施形態のこれらのおよびその他の態様は、以下の説明および付属の図面と併せて検討されればよりよく認識され理解されよう。
本明細書における実施形態は、図面を参照して後段の詳細な説明を読むことにより、より深く理解されよう。
本明細書において開示される実施形態による、メディア記録のためのインテリジェントネットワークのアプリケーションプロトコル(INAP)のネットワークコンポーネントを示す図である。 本明細書において開示される実施形態による、メディア記録のプロセスを示す流れ図である。 本明細書において開示される実施形態による、音声メッセージを記録するプロセスを表すシーケンス図である。 本明細書において開示される実施形態による、音声メッセージを記録するプロセスを表すシーケンス図である。 本明細書において開示される実施形態による、テキストメッセージを記録するプロセスを表すシーケンス図である。 本明細書において開示される実施形態による、テキストメッセージを記録するプロセスを表すシーケンス図である。 本明細書において開示される実施形態による、ビデオメッセージを記録するプロセスを表すシーケンス図である。 本明細書において開示される実施形態による、ビデオメッセージを記録するプロセスを表すシーケンス図である。
本明細書における実施形態ならびにそのさまざまな特徴および利点の詳細は、添付の図面に示され、以降の説明に詳述される非限定的な実施形態を参照してさらに詳細に説明される。よく知られたコンポーネントおよび処理技法の説明は、本明細書における実施形態を不必要に不明瞭にすることがないように省略される。本明細書において使用される実施例は、単に、本明細書における実施形態が実施されうる方法の理解を容易にすること、およびさらに当業者が本明細書における実施形態を実施できるようにすることを目的としているに過ぎない。したがって、実施例は、本明細書における実施形態の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。
本明細書における実施形態は、アナウンスサービスにおいてメディアコンテンツを記録するためのメカニズムを、そのシステムおよび方法を提供することにより開示する。これ以降、図面全体を通じて類似する参照符号が対応する特徴を一貫して示す図面、および特に図1から図5を参照して、実施形態が示される。
メディアベースのアナウンス記録サービスのためのシステムおよび方法が開示される。本明細書における実施形態は、SIPネットワークに関して説明されるが、その他のネットワークに拡大されてもよい。方法は、アナウンスの記録にINAPのプロンプトおよび受信メッセージ(PRM)オペレーションを採用する。また、記録は、モバイルネットワーク強化論理のためのカスタム化アプリケーション(CAMEL)を介して実施されてもよい。記録は、INによりトリガされる。方法は、ユーザが、記録のためのさまざまなメディアタイプを選択することにより、アナウンスを行えるようにする。記録メディアのタイプは、音声、テキスト、およびビデオ形式、ならびにメディアタイプの組み合わせであってもよい。記録サービスに関心のあるユーザは、各自のサービスをアクティブ化することができる。アクティブ化すると、ユーザには、メディア記録サービス用のサービスコードが提供される。サービスコードは、特定のサービスに割り当てられるコードであり、*123#、*555*などのような形態であってもよい。アナウンスIDは、メディア記録サービスに予約される。アナウンスIDは、さまざまなメディアタイプを記録するためのコード、即ち、たとえばオーディオ用にサブコード1、テキスト用に2、ビデオ用に3、というように、さらに構成される。
メディア記録サービスを使用しようとするユーザは、サービスに割り当てられているサービスコードをメディアゲートウェイコントローラ(MGC)に送信する。サービスコードを受信すると、SCPは、メディアタイプを収集するためにプロンプトおよびユーザ情報収集(PACUI:Prompt and Collection User Information)を送信する。PACUIのプロンプトアナウンスは、音声用にダイヤル1、テキスト用にダイヤル2、およびビデオ用にダイヤル3、というような、詳細を含むメディア選択メニューであってもよい。次いでユーザは、たとえばビデオ用の3など、記録のための各自の選択を入力する。ユーザのメディアの選択は、PACUI_ResultとしてSCPに送信される。次いで、SCPは、ユーザによって選択されたメディアタイプ(この場合はビデオ)に基づいてPRMを送信する。PRMのプロンプトアナウンスは、「ユーザの記録開始」の形態であってもよく、アナウンスIDは500、111、123などのような形態であってもよい。PRMメッセージはユーザに送信される。PRMが一度確立されると、ユーザはそれ以上メディアタイプを選択することはできない。したがって、メディアタイプの選択は、PRMがPACUIを介して送信される前に行われる。次いで、MGCは、ユーザのメディアの選択に基づいてユニバーサルリソースロケータ(URL)を選択する。さらに、ユーザのメッセージは記録される。記録が完了すると、SSPは、記録の終了をSCPに通知するメッセージをSCPに送信する。さらに、ユーザの記録済みメッセージは、宛先アドレスに送信される。
図1は、本明細書において開示される実施形態による、メディア記録のためのインテリジェントネットワークのアプリケーションプロトコル(INAP)のネットワークコンポーネントを示す。インテリジェントネットワークは、サービス交換ポイント(SSP:Service Switching Point)101、サービス制御ポイント(SCP:Service Control Point)102、サービスデータポイント(SDP:Service Data Point)103、サービス作成環境(SCE:Service Creation Environment)104、およびインテリジェント周辺装置(IP:Intelligent Peripheral)105を備える。加えて、メディアゲートウェイコントローラ(MGC)106およびメディアサーバ(MS)107は、INと結合される。SSP101は電話交換局端末と併置され、SSP101は、コール中に呼び出されるべきサービスのトリガポイントとしての役割を果たす。SSP101は、付加価値サービスを必要とするコールを管理することに責任を負う。SSP101は、音声スイッチおよびSS7スイッチの組み合わせであってもよい。SSP101は、音声スイッチからの信号伝達をSS7信号伝達メッセージに変換する必要があり、次いでSS7信号伝達メッセージはSS7ネットワークを通じて他の交換局に送信されてもよい。SSP101は、SCP102から制御およびPRMアナウンスメッセージを受信する。SSP101は、PRMメッセージを処理して、PRM結果メッセージをSCP102に送信する。
SCP102は、SSP101からクエリを受信するプラットフォームのセットとしての役割を果たす。SCP102は、オペレータに要望される振る舞い、すなわちメディア記録サービスを実施するサービス論理を含む。記録サービス論理の処理中、SCP102は、SDP103から記録サービスを処理するために必要な追加のデータを取得することができる。SCP102での論理は、SCE104を使用して作成される。SCP102は、制御およびPRMメッセージをSSP101に送信する。さらに、記録の完了時、記録済みメッセージはSCP102に送信される。
SDP103は、登録に関するデータ、もしくはコールまたはセッションなどを処理するために必要な他のデータを含むリポジトリである。たとえば、メディア記録サービス加入の詳細は、コール中にリアルタイムでクエリが行われるようにSDP103に格納された項目であってもよい。SDP103は、別個のモジュールであってもよいか、または場合によってはSCP102と併置される。
SCE104は、メディア記録サービスのような、SCP102で存在するサービスを作成するために使用される開発環境である。SCE104は、顧客向けのさまざまな付加価値サービスを実施するためのプラットフォームとしての役割を果たす。SCE104は、ユーザが、さまざまな機能間を操作して必要なサービスを形成するためにグラフィカルインターフェイスを使用できるようにする。
IP105は、SSP101およびSCP102の両方に接続することができるノードであり、たとえば、音声アナウンスを再生する、またはユーザからデュアルトーンマルチ周波数(DTMF:Dual Tone Multiple Frequency)トーンを収集するなど、大部分が音声タイプのメディアデータに関連する、追加の特殊リソースをコールに供給する。アナウンスが音声またはビデオの形態をとる場合、IP105は、アナウンスの記録を処理する機能を実行する。
MGC106は、メディアサーバ107およびインテリジェントネットワークに結合される。MGC106は、メディア記録済みメッセージを処理する機能を実行する。MGC106は、メッセージのゲートウェイとしての役割を果たす。MGC106はまた、ユーザによって選択されたメディアのタイプに基づいて記録のための適切なURLを選択する。たとえば、選択されたメディアのタイプがテキストである場合、選択されるURLはTATURLであり、メディアタイプが音声である場合、URLはANNURLであり、メディアタイプがビデオである場合、URLはVIDEO URL、というようになる。記録済みメッセージの状況に関する詳細は、MGCに送信される。MGC106は、その制御の下にメディアゲートウェイの機能を処理する。
メディアサーバ(MS)107は、INに結合される。MS107は、音声、テキスト、およびビデオのような、さまざまなメディアのタイプを格納する。さらに、メディア記録のためのさまざまな列挙された値の追加は、MS107で多目的インターネットメール拡張(MIME)タイプにより可能にされる。記録済みメッセージは、MGC106を通じてSCP102からMS107に送信され、ここでメッセージタイプは、メッセージをアドレス指定された宛先に転送する前に格納される。
図2は、本明細書において開示される実施形態による、メディア記録のプロセスを示す流れ図である。本発明のシナリオにおいて、アナウンスメッセージを記録するために採用されうるさまざまなメディアのタイプは、音声、テキスト、ビデオ、またはそれらの組み合わせから成る。メディア記録サービスをアクティブ化すると、ユーザにはサービスコードが提供される。サービスコードは、特定のサービス用にネットワークサービスプロバイダにより割り振られる一意のコードである。サービスコードは、*123*、*555#などの形態であってもよい。MGC106は、アナウンスIDをメディア記録サービスに予約する(201)。実施例において、たとえば800は、メディア記録サービス用のアナウンスIDであり、MGC106に格納される。ユーザがメディア記録サービスにアクセスしようとする場合、ユーザは、サービスコードを入力し(202)、サービスコードはMGC106に送信され、MGC106はサービスコードをSSP101に送信する。サービスコードを受信すると、記録サービスは、その特定のユーザに対してアクティブ化される。ユーザがオプションを入力したかどうか確認が行われる(203)。ユーザがオプションを入力した場合、SCP102は、制御メッセージをSSP101に送信する(204)。SCP102はまた、アナウンスオプション、記録ID、および好ましいメディアタイプの選択と共にプロンプトアナウンスを含むことができるPRMメッセージを送信する。プロンプトアナウンスは、音声記録の場合「ユーザの音声記録開始」、またはテキスト記録の場合「ユーザのテキスト記録開始」、などのような形態であってもよい。プロンプトアナウンスのメニューは、音声記録の場合1を押す、テキスト記録の場合2を押す、ビデオ記録の場合3を押す、音声およびテキスト記録の場合4を押す、音声、テキスト、およびビデオ記録の場合5を押す、の形態であってもよい。次いで、ユーザは、各自の好ましいオプションを入力する。さらに、MGC106は、記録のためのユーザによって選択されたメディアのタイプに基づいてURLを選択する(205)。実施例において、選択されたメディアのタイプがテキストである場合、選択されるURLはTATURLであり、音声である場合、URLはANNURLである、というようになる。一方、ユーザがオプションを何も入力しなかった場合、プロセスは終了する。MGC106は、選択されたメディア形式情報の詳細をMS107に送信する(206)。送信される情報は、<Send INFO:Play、Record audio url=file:/audio.wav、maxtime=15>の形態であってもよい。次いで、ユーザは各自のメッセージを記録する(207)。次いで、ユーザには、メッセージを記録する必要のある時間期間が提供されてもよい。次いで、MS107は、記録済みメッセージの状況に関する情報をMGC106に送信する(208)。次いで、SSP101は、記録の完了を指示するPRM結果をSCP102に送信する(209)。さらに、記録がすべての選択されたメディアタイプについて完了しているかどうか確認が行われる(210)。記録がすべての選択されたメディアタイプについて完了している場合、プロセスは停止される。記録の完了後、SCP102からPRMを送信することにより新しい記録が開始されてもよい。記録がまだ完了していない場合、ステップ203から210のシーケンスが繰り返される。方法200のさまざまなアクションは、提示される順序で、異なる順序で、または同時に実行されてもよい。さらに、一部の実施態様において、図2に一覧される一部のアクションが省略されてもよい。
1つの実施形態において、サービス論理は、さまざまなタイプの記録の組み合わせをもたらすことができる。たとえば、ユーザは、記録するために800に電話をかける。プロンプト広告(CTR+PACUI)は、音声記録の場合1を押す、テキスト記録の場合2を押す、ビデオ記録の場合3を押す、音声およびテキスト記録の場合4を押す、音声、テキスト、およびビデオ記録の場合5を押す、のようなメニューを指示することができる。さらに、ユーザの選択に応じて、SCP102は、CTR+PRM(音声)+PRM_RLT+PRM(テキスト)+PRM_RLT(ユーザ1が数字4をダイヤルする場合)CTR+PRM(音声)+PRM_RLT+PRM(テキスト)+PRM_RLT+PRM(ビデオ)+PRM_RLT(ユーザ1が数字5をダイヤルする場合)のようなPRMメッセージを送信する。アナウンスID100の記録の完了後、これはユーザのPersonal Ring Back Tone(PRBT:パーソナル呼び出し音)または任意の他の補足サービスにリンクされてもよい。補足サービスは、コール転送(No Reply(無応答)、Unconditional(無条件)、Busy(通話中))のようなサービス、その他のユーザ通話中サービスなどを含むことができる。
別のユーザ2がユーザ1(たとえば、ピザ屋)に電話をかける場合、先方のユーザ2はすべてのメディアタイプでアナウンスID100を受信し、ユーザ2は「こんにちは、今日はピザが50%オフ」のような音声を聞き、ユーザ2は「50%オフ、お急ぎください」のようなテキストストリングを読み、ユーザ2は「ピザの魅力的なビデオ」のようなビデオを見ることになる。表示はまた、ビデオ画像上でスクロールするテキストの形態であってもよい。ユーザ1のPRBTは、3つのタイプのメディアを有することができる。しかし、アナログユーザ2がユーザ1に電話をかける場合、3つのタイプのメディアがすべてMS107から転送されて、MS107からの着信メディアRTPパケットをサポートまたは転送するかどうかは発信側ユーザのSDP103次第である。
図3aおよび図3bは、本明細書において開示される実施形態による、音声メッセージを記録するプロセスを表すシーケンス図である。メディア記録サービスを使用しようとするユーザ320は、メディア記録サービスのネットワークオペレータにより割り振られるサービスコードを入力する。サービスコードはMGC106に送信され(301)、MGC106がゲートウェイとしての役割を果たし、ユーザ320とネットワーク間でやりとりされるすべてのメッセージをスキャンする。MGC106は、サービスコードをSSP101に送信する(302)。SSP101は、サービスコードを復号して、コードが送信されるサービスを決定する。次いで、SSP101は、メディア記録サービスに割り当てられたIDPサービスキーをSCP102に送信する(303)。SCP102は、IDPサービスキーを受信すると、connect to resource(リソース接続)信号をSSP101に送信する(304)。SCP101は、ユーザ320をメディア記録サービスに接続するためのconnect(接続)信号をMGC106に送信する(305)。MGC106は、connect(接続)信号を受信すると、invite(招待)メッセージをMS107に送信する(306)。inviteメッセージは、invite SDPゲートウェイメッセージなどであってもよい。次いで、MS107は、肯定応答メッセージを送信することによりinviteメッセージに肯定応答する(307)。肯定応答メッセージは、「100 trying」などの形態であってもよい。MS107はまた、「200 OK」応答メッセージの形態で応答メッセージを送信する(308)。さらに、双方向通信セッションは、ネットワークにわたりメッセージを通信するためにユーザ320とMS107との間に確立される(309)。
セッションが確立されると、SCP102は、メディア記録のためにPRMメッセージを送信する(310)。PRMメッセージはSSP101に送信される。PRMメッセージは、記録などのための命令を備えるメニューのような詳細を提供することができる。PRMメッセージは、help Annmid:1と記載されることもあるヘルプアナウンスID、Recannmid:100と記載されることもある記録アナウンスID、記録に使用可能なメディアのタイプなどを含む。ユーザ320が記録するメディアとして音声を選択する場合の実施例を検討するが、これはPRMメッセージで音声として指示される。プロンプトアナウンスは、「ユーザの音声記録を開始」の形態であってもよい。PRMメッセージの形式は、(プロンプトアナウンス:1、記録アナウンス:100、メディアタイプ:0(音声))であってもよい。ユーザ320によって選択されたメディアタイプに基づいて、MGC106は、記録のためのアナウンスURLを選択する。SSP101は、記録を開始するためにメッセージをMGC106に送信する(311)。MGC106は、メディア記録情報をMS107に送信する(312)。情報は、<play and record> PLAY AUDIO=file:/prompt.wav; RECORD AUDIO=file:/audio.wavを含む。記録情報はまた、メッセージID、メッセージ削除タイムアウト、記録時間などの詳細、および記録終了ディジット、再生ディジット、キャンセルディジット、再開許可、再生許可などの制御ディジットを含むことができる。MS107は、ヘルプアナウンス開始メッセージを「start help ANN」の形態でユーザ320に送信する(313)。さらに、情報がユーザによって取得されると、MS107は、ヘルプ終了メッセージをユーザに送信する(314)。記録のためにユーザ320により選好されたメディアのタイプに応じて、MS107は、自分の記録を開始するようユーザ320に指示する(315)。ユーザ320が自分の記録を完了すると、ユーザ320は記録終了メッセージをMS107に送信する(316)。MS107は、記録済みメッセージをMGC106に送信する(317)。情報は、記録されたメディアの長さ、すなわち音声ファイルの長さ、および記録済みメッセージの状況を指示する<REC LEN、REC STATUS>を含む。さらに、MGC106は、記録状況をSSP101に送信する(318)。SSP101は、記録状況を取得すると、PRM結果メッセージをSCP102に送信する(319)。メディア記録は完了し、ユーザ320は、その記録済みメッセージを自分の望む任意の宛先に送信することができる。
図4aおよび図4bは、本明細書において開示される実施形態による、テキストメッセージを記録するプロセスを表すシーケンス図である。メディア記録サービスを使用しようとするユーザ320は、サービスコードをMGC106に送信する(401)。サービスコードは、メディア記録サービスに一意であり、ネットワークオペレータにより割り振られる。サービスコードは、*123#、*555#などのようなものであってもよい。サービスコードはMGC106に送信され(401)、MGC106がゲートウェイとしての役割を果たし、ユーザ320とネットワーク間でやりとりされるすべてのメッセージをスキャンする。MGC106は、サービスコードをSSP101に送信する(402)。SSP101は、サービスコードを復号して、コードが送信されるサービスを決定する。次いで、SSP101は、メディア記録サービスに割り当てられたIDPサービスキーをSCP102に送信する(403)。SCP102は、IDPサービスキーを受信すると、connect to resource(リソース接続)信号をSSP101に送信する(404)。SCP101は、ユーザ320をメディア記録サービスに接続するためのconnect(接続)信号をMGC106に送信する(405)。MGC106は、connect(接続)信号を受信すると、inviteメッセージをMS107に送信する(406)。inviteメッセージは、invite SDPゲートウェイメッセージなどであってもよい。次いで、MS107は、肯定応答メッセージを送信することによりinviteメッセージに肯定応答する(407)。肯定応答メッセージは、「100 trying」などの形態であってもよい。MS107はまた、「200 OK」応答メッセージの形態で応答メッセージを送信する(408)。さらに、双方向通信セッションは、ネットワークにわたりメッセージを通信するためにユーザ320とMS107との間に確立される(409)。
セッションがアクティブ化された後、SCP102は、PRMメッセージをSSP101に送信する(410)。PRMメッセージは、メディアタイプのオプションを含む。PRMメッセージは、記録などのための命令を備えるメニューのような詳細を提供することができる。PRMメッセージは、help Annmid:1と記載されることもあるヘルプアナウンスID、Recannmid:100と記載されることもある記録アナウンスID、記録に使用可能なメディアのタイプなどを含む。プロンプトアナウンスは、「ユーザのテキスト記録を開始」の形態であってもよい。この場合、ユーザ320は記録するメディアとしてテキストを選択し、これはPRMメッセージで指示される。PRMの形式は、(プロンプトアナウンス:1、記録アナウンス:100、メディアタイプ:1(テキスト))であってもよい。ユーザ320によって選択されたメディアタイプに基づいて、MGC106は、記録のためのアナウンスURLを選択する。SSP101は、記録を開始するためにメッセージをMGC106に送信する(411)。MGC106は、メディア記録情報をMS107に送信する(412)。情報は、<play and record> PLAY AUDIO=file:/prompt.wav; RECORD TEXT=file:/string.datを含む。記録情報はまた、メッセージID、メッセージ削除タイムアウト、記録時間などの詳細、および記録終了ディジット、再生ディジット、キャンセルディジット、再開許可、再生許可などの制御ディジットを含むことができる。MS107は、ヘルプアナウンス開始メッセージを「start help ANN」の形態でユーザ320に送信する(413)。さらに、情報がユーザ320によって取得されると、MS107は、ヘルプ終了メッセージをユーザ320に送信する(414)。記録のためにユーザ320により選択されたメディアのタイプに応じて、MS107は、自分の記録を開始するようユーザ320に指示する(415)。ユーザ320が自分の記録を完了すると、ユーザ320は記録終了メッセージをMS107に送信する(416)。MS107は、記録済み情報をMGC106に送信する(417)。情報は、記録されたメディアの長さ、すなわちテキストファイルの長さ、および状況を指示する<REC LEN、REC STATUS>を含む。さらに、MGC106は、記録状況をSSP101に送信する(418)。SSP101は、記録状況を取得すると、PRM結果メッセージをSCP102に送信する(419)。メディア記録は完了し、ユーザ320は、自分の記録済みメッセージを自分の望む任意の宛先に送信することができる。
図5aおよび図5bは、本明細書において開示される実施形態による、ビデオメッセージを記録するプロセスを表すシーケンス図である。メディア記録サービスを使用しようとするユーザ320は、メディア記録サービスに割り振られているサービスコードをMS107に送信する。サービスコードはMGC106に送信され(501)、MGC106がゲートウェイとしての役割を果たし、ユーザとネットワーク間でやりとりされるすべてのメッセージをスキャンする。MGC106は、サービスコードをSSP101に送信する(502)。SSP101は、サービスコードを復号して、コードが送信されるサービスを決定する。次いで、SSP101は、メディア記録サービスに割り当てられたIDPサービスキーをSCP102に送信する(503)。SCP102は、IDPサービスキーを受信すると、connect to resource(リソース接続)信号をSSP101に送信する(504)。SCP101は、ユーザ320をメディア記録サービスに接続するためのconnect(接続)信号をMGC106に送信する(505)。MGC106は、connect(接続)信号を受信すると、inviteメッセージをMS107に送信する(506)。inviteメッセージは、invite SDPゲートウェイメッセージなどであってもよい。次いで、MS107は、肯定応答メッセージを送信することによりinviteメッセージに肯定応答する(507)。肯定応答メッセージは、「100 trying」などの形態であってもよい。MS107はまた、「200 OK」応答メッセージの形態で応答メッセージを送信する(508)。さらに、双方向通信セッションは、ネットワークにわたりメッセージを通信するためにユーザ320とMS107との間に確立される(509)。
ユーザ320とSCP102との間のセッションが確立されると、SCP102は、メディアタイプを備えるPRMメッセージをSSP101に送信する(510)。PRMメッセージは、記録などのための命令を備えるメニューを指示する。PRMメッセージは、help Annmid:1と記載されることもあるヘルプアナウンスID、Recannmid:100と記載されることもある記録アナウンスID、記録に使用可能なメディアのタイプなどを含む。プロンプトアナウンスは、「ユーザのビデオ記録を開始」の形態であってもよい。この場合、ユーザ320は記録するメディアとしてビデオを選択し、これはPRMメッセージで指示される。PRMメッセージの形式は、(プロンプトアナウンス:1、記録アナウンス:100、メディアタイプ:2(ビデオ))であってもよい。ユーザ320によって選択されたメディアタイプに基づいて、MGC106は、記録のためのアナウンスURLを選択する。SSP101は、ビデオ記録を開始するためにメッセージをMGC106に送信する(511)。MGC106は、メディア記録情報をMS107に送信する(512)。情報は、<play and record> PLAY AUDIO=file:/prompt.wav; RECORD VIDEO=file:/video.3gpを含む。記録情報はまた、メッセージID、メッセージ削除タイムアウト、記録時間などの詳細、および記録終了ディジット、再生ディジット、キャンセルディジット、再開許可、再生許可などの制御ディジットを含むことができる。MS107は、ヘルプアナウンス開始メッセージを「start help ANN」の形態でユーザ320に送信する(513)。さらに、情報がユーザ320によって取得されると、MS107は、ヘルプ終了メッセージをユーザ320に送信する(514)。記録のためにユーザ320により選択されたメディアのタイプに応じて、MS107は、自分の記録を開始するようユーザ320に指示する(515)。ユーザ320が自分の記録を完了すると、ユーザ320は記録終了メッセージをMS107に送信する(516)。MS107は、記録済み情報をMGC106に送信する(517)。情報は、記録されたメディアの長さ、すなわちビデオファイルの長さ、および記録の状況を指示する<REC LEN、REC STATUS>を含む。さらに、MGC106は、記録状況をSSP101に送信する(518)。SSP101は、記録状況を取得すると、メディア記録が完了してユーザ320が自分の記録済みメッセージを任意の宛先に送信できることを指示するPRM結果メッセージをSCP102に送信する(519)。
1つの実施形態において、メディア記録サービスの実施態様は、既存のネットワークインターフェイスを採用する。INAPおよびメディアサーバ107を使用して、さまざまなメディアタイプの記録が、同一エンティティ内で可能になる。また、さまざまなメディアタイプが、単一の一意のアナウンスIDに対してサポートされる。記録のための好ましいメディアのタイプが、IN記録サービスでPAUCIを介してユーザにより選択される。アナウンスに割り当てられるサービスコードが800であり、アナウンスIDが5である場合を検討する。ユーザがSAC800をダイヤルした後、SCP102は、記録するメディアタイプを選択するためのメニュー選択のCTR PACUIを送信する。実施例において、アナログユーザが音声オプションのみを選択する場合、RPMは選択されたメディアタイプを音声としてアナウンスIDを5にする。ISDNユーザが記録のためにオプションのテキストおよび音声の組み合わせを選択する場合、2つの事例が考えられる。第1の事例において、PRMは、メディア(音声およびテキスト)として5のアナウンスIDを送信するが、これはメディアサーバ107での並列記録をもたらす。第2の事例において、CTR PRMは、5のアナウンスIDおよび選択されたメディアのタイプ、すなわち音声およびテキストで送信される。メッセージは、CTR PRM(Annmid:5、メディア(音声))−PRM_RSLT−PRM(Annmid:5、メディア(テキスト))−PRM_RSLTの形態であり、これはメディアサーバ107での逐次記録をもたらす。
加えて、サービスプロバイダは、サービスコード8001が常に音声記録用であり、サービス8002が常にビデオ記録用であり、サービスコード8003が常にテキスト記録用であり、サービスコード8004が常に音声およびテキスト記録の組み合わせ用であることをアナウンスすることができる。そのような場合、ユーザがサービスコード8002をダイヤルする場合、SCPは、アナウンスIDを5として選択されるメディアをビデオとしてCTR PRMを送信する。この場合、メディア選択は、サービスプロバイダによって割り振られるサービスコードに依存する。
1つの実施形態において、メディアサーバ107のMIMEタイプに応じて、PRMオペレーションのメディアパラメータに提示される列挙値を増やすことも可能である。
本明細書において開示される実施形態は、少なくとも1つのハードウェアデバイス上で稼働し、ネットワーク要素を制御するためにネットワーク管理機能を実行している少なくとも1つのソフトウェアプログラムを通じて実施されることができる。 図1に示されるネットワーク要素は、少なくとも1つのハードウェアデバイス、またはハードウェアデバイスおよびソフトウェアモジュールの組み合わせであってもよいブロックを含む。
本明細書において開示される実施形態は、ユーザアナウンスのためのメディアを記録するシステムを明確に述べる。メカニズムは、そのシステムを提供することにより、ユーザがメディアアナウンスを記録できるようにする。したがって、保護の範囲が、そのようなプログラム、および加えてメッセージを内部に有するコンピュータ可読手段に拡大され、そのようなコンピュータ可読のストレージ手段が、サーバまたはモバイルデバイスまたは任意の適切なプログラマブルデバイスでプログラムが稼働するとき、方法のうちの1つまたは複数のステップを実施するためのプログラムコード手段を含むことが理解される。ハードウェアデバイスは、たとえば、サーバまたはパーソナルコンピュータなどのような任意の種類のコンピュータ、もしくはたとえば1つのプロセッサおよび2つのFPGAなど、その任意の組み合わせを含む、プログラムされうる任意の種類のデバイスであってもよい。デバイスはまた、たとえばASICのような、例えばハードウェア手段、または、ハードウェアおよびソフトウェア手段の組み合わせ、たとえばASICとFPGA、または少なくとも1つのマイクロプロセッサおよびソフトウェアモジュールが内部に配置された少なくとも1つのメモリであってもよい手段を含むことができる。あるいは、本発明は、たとえば複数のCPUを使用するなど、さまざまなハードウェアデバイス上で実施されてもよい。

Claims (14)

  1. セッション開始プロトコル(SIP)ネットワークにおいてアナウンスを記録するためのシステムであって、
    アナウンスを記録する際にインテリジェントネットワークのアプリケーションプロトコル(INAP)のプロンプトおよび受信(PRM)オペレーションをトリガするためのインテリジェントネットワーク(IN)であり、さらに、
    使用可能なメディアタイプを指示する、記録のためのメニューを備えるPRMメッセージを送信し、
    ユーザが選択した記録のためのメディアタイプを格納し、
    前記アナウンスの記録済み状況を格納し、
    前記ユーザから受信した前記記録済みアナウンスを格納するように構成されたINと、
    少なくとも1つのメディアゲートウェイコントローラ(MGC)であり、
    前記ユーザによって選択されたメディアタイプに応じてユニバーサルリソースロケータ(URL)を取得し、
    前記ユーザから前記記録済みアナウンスを受信し、さらに前記アナウンスを前記INに送信するように構成されたMGCと、
    PRMオペレーションを使用して前記アナウンスのさまざまなメディアタイプの記録を容易にするための少なくとも1つのメディアサーバとを備える、システム。
  2. 前記システムが、前記PRMメッセージと共に、プロンプトアナウンス、記録ID、およびメディアタイプの指示を含むように構成される、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記システムが、前記PRMメッセージに前記メディアタイプの単一の一意のアナウンスIDを含むように構成される、請求項1に記載のシステム。
  4. 前記システムが、前記記録済みアナウンスを補足サービスとリンクするように構成される、請求項1に記載のシステム。
  5. 前記インテリジェントネットワーク(IN)が、セッション開始プロトコル(SIP)ネットワークにおけるサービス制御ポイント(SCP)を有し、前記SCPが、
    プロンプトおよび受信メッセージ(PRM)をさまざまなメディア記録のメニューと共に前記ユーザに送信し、
    前記ユーザにより選択されたメディアタイプを格納し、
    前記記録済みアナウンスの状況を格納し、
    前記記録済みアナウンスを好ましい宛先に送信する前に前記記録済みアナウンスを格納するための少なくとも1つの手段で構成された、請求項1に記載のシステム
  6. 前記SCPが、プロンプトアナウンス、記録ID、およびメディアタイプをPRMメッセージと共に送信するように構成される、請求項に記載のシステム
  7. セッション開始プロトコル(SIP)ネットワークにおいてアナウンスを記録するための方法であって、
    ユーザが、前記アナウンス記録サービスのアクティブ化を要求するためのサービスコードを送信するステップと、
    サービス制御ポイント(SCP)が、プロンプトおよびユーザ情報収集(PACUI)メッセージを、記録を選択するためのメニューと共に前記ユーザに送信するステップと、
    少なくとも1つのメディアゲートウェイコントローラ(MGC)が、記録のために前記ユーザによって選択された前記メディアタイプに対してユニバーサルリソースロケータ(URL)を選択するステップと、
    メディアサーバ(MS)が、記録状況を前記MGCに送信するステップと、
    前記SCPが、記録の完了時に前記記録済みアナウンスの状況を格納するステップとを備える、方法。
  8. 前記PRMメッセージがプロンプトアナウンス、記録ID、およびメディアタイプを含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記PRMメッセージが前記メディアタイプの単一の一意のアナウンスIDを含む、請求項7に記載の方法。
  10. 前記メディアタイプが音声、テキスト、ビデオ、またはそれらの少なくとも2つの組み合わせである、請求項7に記載の方法。
  11. 追加のメディアタイプがメディアサーバの多目的インターネットメール拡張(MIME)タイプに応じてPRMオペレーションで追加される、請求項7に記載の方法。
  12. 前記方法がモバイルネットワーク強化論理のためのカスタム化アプリケーション(CAMEL)に適用可能である、請求項7に記載の方法。
  13. 前記メディアタイプが、INAPまたはCAMELを介して記録される、請求項7に記載の方法。
  14. 前記メディアタイプの組み合わせが逐次または並列の方式で記録されてもよい、請求項7に記載の方法。
JP2012548485A 2010-01-18 2010-01-18 Inapを介するメディア記録のためのsipインターフェイス Expired - Fee Related JP5650758B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/IB2010/000604 WO2011086405A1 (en) 2010-01-18 2010-01-18 Sip interface for media recording via inap

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013517654A JP2013517654A (ja) 2013-05-16
JP5650758B2 true JP5650758B2 (ja) 2015-01-07

Family

ID=42270047

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012548485A Expired - Fee Related JP5650758B2 (ja) 2010-01-18 2010-01-18 Inapを介するメディア記録のためのsipインターフェイス

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20130067105A1 (ja)
EP (1) EP2526669A1 (ja)
JP (1) JP5650758B2 (ja)
KR (1) KR101427497B1 (ja)
CN (1) CN102714656B (ja)
WO (1) WO2011086405A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103477702B (zh) * 2011-12-30 2017-02-15 华为技术有限公司 一种业务触发方法、系统和设备
US10320972B2 (en) * 2015-07-23 2019-06-11 Avaya Inc. Enhanced session initiation protocol recording

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR0185013B1 (ko) * 1996-06-07 1999-05-15 이계철 지능형 정보 제공 시스템을 이용한 자동 전화 응답 서비스 구현장치 및 구현 방법
EP0962106B1 (de) * 1997-02-21 2002-08-14 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren und kommunikationsnetz zur bereitstellung von ansagen
US5870454A (en) * 1997-04-01 1999-02-09 Telefonaktiebolaget L M Ericsson Telecommunications speech/text conversion and message delivery system
JP3514632B2 (ja) * 1998-08-03 2004-03-31 富士通株式会社 インテリジェントネットワークとそれに具備されるサービスマネジメントシステム
US20020091777A1 (en) * 2000-06-23 2002-07-11 Schwartz Lisa Miller Method and system for automatically generating a message reply and file
EP1345399A1 (de) * 2002-03-12 2003-09-17 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur Steuerung von im Intelligenten Netzwerk üblichen Diensten im paketvermittelten Netzwerk mittels DTMF-Tönen
US7921037B2 (en) * 2002-04-01 2011-04-05 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Personalized messaging determined from detected content
JP2004260331A (ja) * 2003-02-24 2004-09-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Ip電話端末発信呼に対するinサービス提供方法及びシステム
JP4874799B2 (ja) * 2003-05-15 2012-02-15 華為技術有限公司 通信網においてrbt(呼出音)を提供するシステムおよび方法
US7142648B1 (en) * 2003-07-23 2006-11-28 Sprint Communications Company L.P. System for securing messages recorded in an IP telephony network
GB0322711D0 (en) * 2003-09-27 2003-10-29 Ericsson Telefon Ab L M Intelligent multimedia calls
US20060026237A1 (en) * 2004-07-30 2006-02-02 Wang Richard G Method and system for instant message using HTTP URL technology
US8477912B2 (en) * 2006-03-13 2013-07-02 Alcatel Lucent Content sharing through multimedia ringback tones
US8346944B2 (en) * 2006-04-13 2013-01-01 Tekelec, Inc. Methods, systems, and computer program products for providing internet protocol multimedia subsystem (IMS) registration services for non-IMS devices
CN101282501B (zh) * 2007-04-03 2011-12-21 华为技术有限公司 网络发起智能呼叫的方法和系统
ATE509475T1 (de) * 2008-03-04 2011-05-15 Alcatel Lucent Verfahren und system zur aktivierung der interaktion zwischen einem endbenutzer eines intelligenten tdm-netzwerks und einem intelligenten peripheriegerät
US8532089B2 (en) * 2008-03-18 2013-09-10 Verizon Patent And Licensing Inc. Call intercept for voice over internet protocol (VoIP)

Also Published As

Publication number Publication date
CN102714656A (zh) 2012-10-03
US20130067105A1 (en) 2013-03-14
EP2526669A1 (en) 2012-11-28
KR20120123438A (ko) 2012-11-08
WO2011086405A1 (en) 2011-07-21
CN102714656B (zh) 2016-02-03
KR101427497B1 (ko) 2014-08-07
JP2013517654A (ja) 2013-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10020977B2 (en) Converged voice mail services
CN103155606B (zh) 用于实时处理移动电话上入站语音呼叫的动态呼叫路由
US8548447B1 (en) Methods and systems for blocking unwanted telecommunications
JP4700607B2 (ja) 電話発信中リングバックトーン代替音を利用して付加サービスの音源を変更およびプッシュする方法および装置
US8175080B2 (en) Systems, methods and computer products for placing telephone calls via internet protocol television call logs
US20090025028A1 (en) Systems, methods and computer products for internet protocol television voicemail monitoring
US8218746B2 (en) Systems, methods and computer products for caller identification from call to wireless/wireline cellular to internet protocol television
JP2012090250A (ja) クラウド・コミュニケーションのためのマルチレイヤー・スタック・プラットホーム
CN1921518B (zh) 录制设备、存储服务器、录制系统及方法和回放系统及方法
US7586898B1 (en) Third party content for internet caller-ID messages
KR100417636B1 (ko) 전화 발신 중 링백톤 대체음을 이용하여 다른 부가서비스의 음원을 변경하는 방법 및 장치
JP5650758B2 (ja) Inapを介するメディア記録のためのsipインターフェイス
KR100729991B1 (ko) W-cdma망에서 동영상 메시지를 전달하는 방법 및장치
CN101848283A (zh) 呼叫拒接转移的方法、装置及系统和终端
CN108259433A (zh) 一种呼叫排队分发方法、系统及服务器
US8184619B2 (en) Systems, methods and computer products for voicemail via internet protocol television
CN100518209C (zh) 用于在呼叫中使用一回铃音更换和推置一补充服务的一声音源的方法和设备
US6603848B1 (en) Techniques for providing caller name announcement
JP3662896B2 (ja) コンタクトセンタシステム
KR101003790B1 (ko) VoIP 기반의 호 전달 서비스 방법
WO2007043806A1 (en) Method and apparatus for transmitting video message in w-cdma network
KR100541985B1 (ko) 상대방의 링백톤 대체음을 실시간으로 자신의 링백톤대체음으로 설정하는 방법 및 시스템
KR100678498B1 (ko) 전화 발신 중 링백톤 대체음을 이용하여 부가 서비스의음원을 설정하는 방법 및 장치
KR100492376B1 (ko) 이동 통신망에서 음성 메시지를 전달하는 방법 및 장치
KR100986511B1 (ko) 단문메시지가 가능한 일반전화에 푸쉬형 서비스를 제공하기위한 시스템 및 그 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140319

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141104

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141113

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5650758

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees