JP5647124B2 - メッシュタイプネットワークの拡張形成 - Google Patents

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Description

本発明は、一般に、これに限定されないが例えばワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)のメッシュのような、メッシュタイプネットワークを形成する装置、方法、コンピュータプログラム製品及びデータ構造に関する。
メッシュサービスを用いないWLAN設備において、クライアント局又は端局(STA)は、ネットワークにアクセスするために、アクセスポイント(AP)と関連付けられなければならない。これらのSTAは、それらが通信するために関連付けられるAPに依存する。
いわゆるメッシュネットワークは、他のネットワーク及び上位層プロトコルの観点から、放送イーサネットに機能的に同等にみえる。例えば、メッシュネットワークは、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11仕様によるLANでありえ、このLANでは、リンク及び制御要素がネットワークメンバの間でフレームを転送する。このように、通常、メッシュ内のすべてのメッシュポイント(MP)は、あたかもリンク層において直接接続されているかのようにみえる。この機能は、上位層プロトコルにトランスペアレントである。
標準の「インフラストラクチャ」ワイヤレスローカルエリアネットワークは、STAが「マスタ局」として働くAPに接続される集中型のネットワークである。この集中型のトポロジは、ネットワーク情報及び初期チャネル選択を容易にする。APは、特定の周波数チャネルで送信し始めるように構成されており、STAは、例えば利用できる周波数のリストをスキャンすることによって、このチャネルを見つければよい。STAは、各々の訪問されるチャネル上でプローブ要求をブロードキャストすることによって能動的に、又は、各々の訪問されるチャネル上でアドバタイズメント又はビーコンをリスンすることによって受動的に、それを行うことができる。すべての利用可能なチャネルを訪問したのち、STAは、近隣にあるすべてのAPを見つけ、関連付けられるべき1つのAPを選択することができる。
しかしながら、ワイヤレスメッシュネットワークには、中央コーディネート局がない。これは、それが標準インフラストラクチャネットワーク内にあるよりも、ネットワーク形成及び初期チャネル選択をより困難にする。特に、能動的なスキャンを実施するSTAが、さまざまな周波数チャネル上に複数の他局を見つけることができるという点で、問題が存在する。この場合、選択が必要とされ、重要な標準の現在のドラフトは、初期メッシュ形成のためのチャネル優先値に基づくプロトコルを定めている(Clause 11B.4 of the Draft Standard for Information Technology - Telecommunications and Information Exchange Between Systems - LAN/MAN Specific Requirements - Part 11: Wireless Medium Access Control (MAC) and physical layer (PHY) specifications: Amendment: Mesh Networking, IEEE Unapproved draft, IEEE P802.11s/D2.0, Mar. 2008を参照)。このプロトコルによれば、各々のメッシュノードは、チャネル優先値を選択する。次に、メッシュノードは、いくつかの能動的及び受動的なスキャンを実施する。次に、適切なネイバ局が見つけられない場合、メッシュノードは、チャネルを選択し、そのチャネル優先値をアドバタイズする。メッシュノードが、複数のネイバ局を見つける場合、それは、数値的に最も高いチャネル優先値に基づいて、これらのうちの1つを選択する。しかしながら、このプロトコルは、2つの点で欠点がある。
第1の問題として、多くの場合、分離したメッシュが、多くの重要な状況において、メッシュ形成の間に形成される。
図2Aは、スタートアップ中の4つの例示のメッシュノードMPP及びMP2乃至MP4を有する概略的なメッシュタイプ環境を示している。メッシュノードの1つは、メッシュポイント入口(portal)MPPであり、MPPは、チャネル「a」上にあってチャネル優先値(CPV)「3」を有する第2のメッシュノードMP2とのピアリンクを有する。第4のメッシュノードMP4は、第2のメッシュノードMP2のレンジの外にあり、能動的なスキャンプロセスを止め、そのメッシュプロファイルであるチャネル「b」及びCPV「5」の一方を採用する。第4のメッシュノードMP4のCPVは、ランダムに選択され、第2のメッシュノードMP2によってアドバタイズされるCPVよりも高くなる。
図2Bは、第3のノードMP3が、候補ピアノードを選択するために上述のCPVに基づくプロトコル選択メカニズムを使用したことにより、分離したメッシュが、形成された後の図2Aの概略的なメッシュタイプ環境を示している。上述の選択メカニズムにより、第3のノードMP3は、ピアリンクを確立するための候補として、より高いCPV「5」を有する第4のMP4を選択し、それにより、1つの接続されたメッシュではなく、2つの分離したメッシュが形成されている。
第2の問題として、マルチラジオ装置の目的が、完全に無視される。
図3は、第1乃至第3のラジオ装置A乃至C及び2つのメッシュノードD、Eを含むマルチラジオ装置を有するメッシュタイプ環境を示している。2つのメッシュノードD、Eは、CPVに基づいて候補ピアを選択するものとすると、マルチラジオ装置の目的は考慮されない。図3に示される状況において、ラジオ装置A乃至Cは、スキャンを止め、選択されたチャネル「1」、「3」及び「5」をそれぞれ有し、それらの選ばれたチャネルについて「2」、「7」及び「4」の個々のCPVをアドバタイズする。スタートアップする環境における任意の新しい装置又はノードは、3つのラジオA乃至Cを見つける。しかしながら、上述したプロトコルの通常の選択メカニズムのため、ノードは、最も高いCPVをアドバタイズするラジオを選択しなければならない。図3において、第2のラジオ装置BがCPV「7」をアドバタイズし、第1のラジオ装置AがCPV「2」をアドバタイズし、第3のラジオ装置CがCPV「4」をアドバタイズするので、最も高いCPVをアドバタイズするラジオ装置は、第2のラジオ装置Bである。結果的に、第1及び第3のラジオ装置A、Cは、メッシュ形成の間、完全に無視され、ピアリンクを確立しない。すなわち、2つのメッシュノードD、Eがスタートアップするとき、それらは、候補ピアとして第2のラジオ装置Bを選択し、他のラジオ装置A、Cを無視する。
本発明の目的は、より柔軟な初期ネットワーク形成アプローチを提供することである。
この目的は、アドバタイズメントの送信端において、請求項1に記載の装置及び請求項8に記載の方法によって、達成され、アドバタイズメントの受信端又はオーバヒアリング端において、請求項2に記載の装置及び請求項9に記載の方法によって、請求項11に記載のコンピュータプログラムによって、及び請求項12に記載の信号によって、達成される。
従って、ネットワークアドバタイズメント又はビーコンにおける接続ステータス又はチャネル干渉のうち少なくとも一方を特定する標示を提供することによって、分離したネットワークの形成及びマルチラジオ装置におけるラジオ資源の非効率的な使用が、阻止されることができる。加えて、上述したドラフト802.11s amendmentには現在なお、メッシュヘッダのフラグフィールドに未使用ビットがあるので、提案される拡張されたチャネル選択は、低いオーバヘッドで達成されることができ、加えて、CPV(例えば4オクテット)は、メッシュ形成の間、使用される必要がなく、それなしで済ませることができることが考慮されるべきである。
提案される装置は、ネットワークノード又は局に設けられるプロセッサ装置、モジュール、チップ、チップセット又は回路として実現されることができる。プロセッサは、コンピュータ又はプロセッサ装置上でランするとき、請求項に記載の方法のステップを実施するコード手段を含むコンピュータプログラムによって制御されることができる。
第1の見地によれば、標示は、伝播されるメッセージのヘッダにセットされることができる。より具体的には、一例として、標示は、ヘッダの個々のフラグフィールドにセットされることができる。ヘッダへの標示の追加は、通常のヘッダの予備フィールドが標示を伝えるために使用されることができるという利点を提供し、それゆえ、付加のシグナリングオーバヘッドが生成されない。
上述の第1の見地と組み合わせられることができる第2の見地によれば、接続ステータスは、メッシュタイプネットワークの入口への接続を示すことができる。それによって、メッシュ形成が、メッシュタイプネットワークの入口から常に始まることが確実にされることができる。
上述の第1及び第2の見地の任意の一方又は両方と組み合わせられることができる第3の見地により、チャネル干渉特性は、当該チャネルの干渉環境を示すことができる。これは、メッシュノードがチャネル占有時間又は他の干渉関連のパラメータを評価するためにこの情報を使用することができるという利点を提供する。特定の例において、チャネル干渉特性は、当該チャネル上で検出されるアクティブな局の数又はそれがピアリンク関係をすでに確立しているピアメッシュポイントの数を計数することによって、簡素な態様で決定されることができる。
更なる有利な展開は、従属請求項に規定されている。
メッシュネットワーク内のいくつかのワイヤレスノードの概略的なネットワークトポロジを示す図。 分離したメッシュ形成前の概略的なメッシュタイプ環境を示す図。 通常の選択メカニズムの結果としての分離したメッシュ形成後の概略的なメッシュタイプ環境を示す図。 マルチラジオ装置を有するメッシュタイプ環境を示す図。 メッシュヘッダの通常のフラグフィールドを示す図。 第1の実施形態によるメッシュヘッダのフラグフィールドを示す図。 第2の実施形態によるメッシュヘッダのフラグフィールドを示す図。 実施形態によるインフラストラクチャタイプメッシュの形成フェーズを示す図。 第3の実施形態による標示セットプロシージャのフロー図。 第4の実施形態によるスキャンプロシージャのフロー図。 第5の実施形態によるメッシュノードの概略的なブロック図。
本発明は、添付の図面を参照してさまざまな実施形態に基づいて記述される。
以下において、本発明の実施形態は、図1に示されるように例示のワイヤレスメッシュネットワークトポロジに基づいて記述される。
エンドユーザ装置(例えば終端局(STA))10は、メッシュネットワーク内の近隣のエンドユーザ装置及びAPと共同利用できるピアツーピアワイヤレスリンクを確立する能力から利益を得ることができる。メッシュポイント(MP)30は、メッシュサービスをサポートするサービス品質(QoS)STAでありえ、すなわち、それらは、メッシュネットワークの共同利用できる形成及び動作に関与する。MPは、1又は複数の他のエンティティ(例えば、AP、入口、その他)と一緒に配置されることができる。APと一緒に配置されるMPの構造は、メッシュアクセスポイント(MAP)20と呼ばれる。このような構造は、単一のエンティティが、論理的にメッシュ機能及びAP機能の両方を同時に提供することを可能にする。STAは、ネットワークにアクセスするためにAPと関連付けられる。入口(P)と一緒に配置されるMPの構造は、メッシュポイント入口40(MPP)と呼ばれる。MPは、例えば経路選択及び転送などのメッシュ機能に関与する。メッシュポイント入口40は、例えば他のIEEE802LANセグメント又は他のタイプのネットワークのような、他のネットワーク100へのインタフェースを提供する。
第1の実施形態によれば、新しい情報又は標示は、アドバタイズメント又はビーコン内で使用されるメッシュヘッダのメッシュフラグフィールド内で伝えられ又はそれに加えられる。第1の実施形態によれば、メッシュヘッダのメッシュフラグフィールド内の1つのビットは、局が入口に接続されているか又はその逆の接続があるかを示すためにセットされる。
この新しい情報は、ビーコン、アドバタイズメント及び/又はプローブ応答フレームを介して、メッシュ形成の間、自動的にアドバタイズされることができる。利用可能なフラグフィールドには未使用ビットがありうるので、追加のオーバヘッドが要求され得ない。
図4は、メッシュヘッダの通常のフラグフィールドを示している。この通常の例において、メッシュフラグフィールドは、8ビットの長さを含み、その中のフラグは、メッシュ特有のヘッダ処理を制御するために、例えばメッシュアドレス拡張のために、使用される。最初の2ビットB0、B1は、アドレス拡張(AE)モードをシグナリングするために使用され、3番目のビットB2は、電力セーブレベルをシグナリングするために使用され、4番目から8番目のビットB3−B7は、予備である。
図5は、第1の実施形態によるメッシュヘッダのフラグフィールドを示している。メッシュヘッダフィールドのメッシュフラグフィールドに少なくとも1つのビットを導入することが提案される。この少なくとも1つの新しいビットは、アドバタイズしているラジオ装置又はメッシュノードの接続ステータス(例えば「入口に接続されている」)を示し又はシグナリングするインジケータとして、使用され又は予約されることができる。この接続ステータスインジケータフィールドは、例えば1ビットフィールド(図5の4番目のビットB3を参照)でありえ、この1ビットフィールドは、MPが現在入口に接続されていない場合、「0」にセットされ、MPが入口に接続されている場合、「1」にセットされる。
第1の実施形態と組み合わせられることができる第2の実施形態によれば、メッシュフラグフィールド内の値は、例えば当該ラジオ装置又はメッシュノードが使用するチャネルの干渉環境のような、チャネル特性情報を示すように変更され又はセットされる。
図6は、第2の実施形態によるメッシュヘッダのフラグフィールドを示している。通常のメッシュヘッダの拡張として、通常のメッシュフラグフィールド内で現在使用されていない少なくとも1つのビットが、チャネル特性のために使用されることができる。これは、多くのやり方で行われることができる。従って、メッシュノードは、チャネル占有時間、又はチャネルビジーフラクション、すなわちチャネルが占有される時間量、の評価を行うことができる。チャネルビジーフラクションを測定するために、メッシュポイントは、現在ワイヤレス送信及び受信ユニットにおいて利用可能であって、チャネルが占有されているか又は空いているかを検出するために使用されるクリアチャネル評価(CCA)プロシージャを使用することができる。可能なCCAプロシージャは、例えばIEEE規格802.11 Rev 2007のClause12.3.5.10に記述されている。チャネルビジーフラクションは、チャネルが占有されている時間フラクションをリポートする。代替例として、チャネルビジーフラクションは、それがチャネルを共用する局の数(メッシュ及び従来のものの両方)、又はそれがピア関係をすでに確立している、すなわちそれがメッシュリンクを有するメッシュポイントの数をリポートすることができる。接続ステータス標示ビットB3を更に含む図6の例において、図4の通常のフラグフィールドの残りの3つ予備ビットB4−B7は、チャネル特性情報を伝え、シグナリングし又は示すために使用される。
マルチラジオ装置は、同じプロシージャを実施する。ここで、1つの装置内のマルチラジオは、自動的に、それ自身の中にピアリンクを確立させる。それゆえ、装置内のラジオの1つが接続ステータスビットを「1」にセットするとすぐに、装置内の他のラジオがそれに続く。
第1の実施形態による接続ステータスインジケータは、当該メッシュノードが、入口に対して、及びゆえに他のネットワーク及びインターネットに対して確立された接続を有するという情報を利用可能にする。従って、このノードは、再びチャネルを迅速に切り替える見込みがない。
第2の実施形態による拡張において、1つのチャネルに存在するSTAは、メッシュ初期化及びビーコニングを実施するために、例えば、それらがこのチャネル上で見るアクティブなSTAの数を計数することによって、又はチャネルビジーフラクションを決定することによって、媒体を特徴付ける。STAは、図6に示される上述のチャネル特性フィールドにおいてこの数字をリポートすることができる。この数字の正確な性質に依存して、適当なコーディングが、選択されることができ、例えば局の数が計数される場合、値「15」が、チャネル上の15又はより多くの他の局を示すことができる。ノードは、チャネル上のアクティビティに依存して、動作中このフィールドを更新することができる。
一般に、少なくとも2つのタイプのメッシュネットワークが、区別されることができ、すなわち「インフラストラクチャ」メッシュネットワーク及び「アドホック」メッシュネットワークに区別されることができる。インフラストラクチャメッシュネットワークは、ワイヤードインフラストラクチャのための置き換えを提供するように設計される。それらのネットワークは、ワイヤに接続する入口へのワイヤレスバックボーンを形成することができる。対照的に、アドホックメッシュネットワークは、インフラストラクチャの存在を必要とすることなく、ノード間の自発的なピアツーピア接続を提供する。
図7は、さまざまな実施形態による、提案される付加されるヘッダ情報の操作上のいくつかの簡素な規則に基づく、インフラストラクチャタイプのメッシュの形成フェーズを示している。入口と一緒に配置されるメッシュノードMPPは、スタートアップ時、接続ステータスフラグ又はビットを「1」にセットする。入口と一緒に配置されないメッシュノードMP Aは、スタートアップ時、接続ステータスフラグ又はビットを「0」にセットする。1又は複数のピアリンクが、メッシュポイントによって確立されると、個々のメッシュポイントは、その接続ステータスビットを、それ自身の接続ステータスビット及びそのピアの接続ステータスビットの最大値にセットする。ピアの接続ステータスビットは、アドバタイズメント、ビーコン又はプローブ応答において観察される。
図7のインフラストラクチャタイプのメッシュ環境において、メッシュは、上述される入口MPPと一緒に配置されるメッシュノードから始まって、複数のフェーズにおいて形成されることができる。このようなインフラストラクチャメッシュネットワークは、入口MPPから成長すべきである。すなわち、入口MPPと一緒に配置されるメッシュノードMPPが、メッシュを開始し、通信レンジ内のメッシュノード、すなわちMP A及びMP Bが、この入口メッシュノードMPPと関連付けられ、従って、メッシュは、MPPから成長する。図7に示されるように、メッシュは、MPPから離れているMPがメッシュと関連付けられるとき、フェーズ2及び3において、連続的に展開する。提案される拡張されたアドバタイズメント情報の供給は、この挙動を支援する。実際、この挙動は、偶然のタイミングイベントにもはや依存せず、従って、この求められる挙動が、より大きいメッシュネットワークにおいて示されることが確実にされる。
図8は、第3の実施形態による、メッシュネットワークにおける拡張されたアドバタイズメントメカニズム又はプロシージャの概略的なフロー図を示している。
メッシュノード又はラジオ装置が、入口への接続が確立されていることを検出するとすぐに、プロシージャが開始される(ステップS101)。それに応じて、「接続されている」フラグの接続ステータスインジケータが、セットされる(ステップS102)。最後に、セットされた接続ステータスインジケータを有するアドバタイズメント、ビーコン又はプローブ応答が、メッシュネットワークを通じてアドバタイズされる(ステップS103)。
図9は、第4の実施形態によるスキャンプロシージャのフロー図を示している。このプロシージャは、例えばアドホックネットワークにおけるインフラストラクチャタイプノードの一般的なスキャン挙動でありうる。
第1及び/又は第2の実施形態により提案されるフラグフィールドによって、所望のスキャン挙動が、容易に実施されることができ、簡素なスキャンプロシージャをもたらす。図8と関係して示されたように、入口と一緒に配置されるメッシュノード又はラジオ装置は、「1」にセットされた接続ステータスフラグ又はビットによりアドバタイジング又はビーコニングを始める。ステップS201において、他のメッシュノードが、それらの環境をスキャンする。ステップS202において、検出された候補ピアが、候補ピアリストに加えられる。ステップS203において、候補ピアリストが、セットされた接続ステータス情報を有する候補についてチェックされ、入口と接続する候補が見つけられるまで、スキャン及びリストステップが繰り返される。ステップS204において、例えば、それらのロケーション、信号特性、チャネル特性、CPV等のうちの少なくとも1つに基づいて、適切な候補に関するチェックが行われる。適切な候補が、ステップS204において見つけられない場合、プロシージャは、ステップS201にジャンプして戻り、スキャンを続ける。そうではなく、適切な候補が見つけられた場合、ピアリンクセットアップが、ステップS205において開始される。
各ノードは、それがアドバタイズメント、ビーコン又はプローブ応答をリポートする必要があるときはいつも、それ自身が、「0」にセットされた接続ステータスビットをアドバタイズする。一旦各ノードが、入口への接続を有する近隣のメッシュノードを見つけると、ピアリンクセットアップを準備する標準規則に従って、このノードとのピアリンクセットアップアルゴリズムを開始する。ノードは、リンクをセットアップするとすぐに、ピアリンクをセットアップするためのパートナとして利用可能になるために、それ自身のフラグフィールドにビットをセットする。こうして、メッシュネットワークの初期化が、意図された通り進展することができる。
図10は、第5の実施形態によるメッシュノードの概略的なブロック図を示しており、かかるメッシュノードは、メッシュポイント、メッシュアクセスポイント、メッシュ入口又はラジオノード又は装置の任意の他のタイプでありうる。メッシュノードは、離散的なハードウェア回路又は回路網、チップ、チップセット、モジュール又はソフトウェア制御されたプロセッサ、又は図10の機能がソフトウェアプログラム又はルーチンとして提供されるコンピュータ装置として実現されることができる。
アドバタイズメント、ビーコン、プローブ応答等は、トランシーバ(TRX)回路52によって受信及び送信されることができ、TRX52は、ラジオノードのラジオ周波数(RF)フロントエンドに設けられることができる。メッシュノードにおいて生成される信号は、形成制御ユニット(FC)55を介して、TRX52に供給される。形成制御ユニット(FC)55は、検出ユニット54から得られる制御情報に基づいて、接続ステータス情報及びチャネル特性情報の少なくとも一方を新しいビーコン、アドバタイズメント、プローブ応答等に加え又はセットする。検出ユニット54は、例えば交換されるシグナリングに基づいて、入口への接続がセットアップされたかどうか検出する。更に、検出ユニット54は、上述の第2の実施形態に規定されるチャネル特性を検出する。
加えて、検出ユニット54は、受信された信号において、接続ステータス情報及びチャネル特性の少なくとも一方をチェックし、対応する標示を形成制御ユニット55に供給する。この標示に基づいて、候補ピアリストが、例えば形成制御ユニット55によって、ルックアップテーブル(LUT)56に記憶されることができ、ルックアップテーブル(LUT)56は、例えばプログラム可能な不揮発性記憶装置のような、メモリ又はレジスタ等に設けられることができる。候補ピアリストに基づいて、形成制御ユニット55は、ピアリンクセットアップ等を開始することができる。
従って、図10の形成制御ユニット55の機能は、図8及び図9に関連して記述されたプロシージャのいずれか一方又は両方の実現を可能にする。
提案される実施形態は更に、マルチラジオ装置を使用する場合に一層良好な動作を支援する。マルチラジオ装置における1つのラジオ装置が、例えばノードチェーンを介して、入口と相互接続する場合、マルチラジオ装置内のすべてのラジオ装置は、接続ステータス情報をセットする。入口と接続するラジオ装置は、所与のチャネル上でそのリンクを有し、チャネル特性フィールド内の選ばれたメトリックによって任意に特徴付けられることができる。他のラジオ装置は、スキャンプロシージャを実施することができ、又は動作のためのチャネルを固定することもできる。後者のオプションが選択されるべきである場合、ラジオ装置は更に、環境の特徴付けを実施することができる。環境に入ってくる新しいラジオ装置は、マルチラジオ装置内のラジオ装置の1つとのリンクを確立することを適切に選択することができ、ランダムで不適当な選択を強いられない。
要するに、初期メッシュ形成が、当該メッシュ局における他のメッシュ局との関連又はチャネル環境の少なくとも一方を特定する追加情報をアドバタイズすることによって支援される、メッシュタイプネットワークの拡張された形成が記述されている。
本発明は、上述の実施形態に制限されず、ステータス情報のアドバタイズメントを可能にする任意のネットワーク環境のために使用されることができることに注意されたい。他のフィールド又はビット数が、提案された追加情報を伝え又はシグナリングするために使用可能であることが当業者には明らかである。更に、追加情報の指定は、多様でありうる。上述の実施形態の代替例として、すでに使用されているビットパターンが、予め決められた態様で変更されることができ、又は予め決められたビット位置が、予め決められた規則に従ってセットされることができる。別の代替例として、メッシュ形成を支援する所望の追加情報をシグナリングするために、予め決められた値が、各々の再ビーコン、アドバタイズメント、プローブ応答等に割り当てられ又は割り付けられることができる。
開示された実施形態に対する変更は、図面、開示及び添付の請求項の検討から、当業者によって理解され、実現されることができる。請求項において、「含む、有する」なる語は、他の構成要素又はステップを除外せず、不定冠詞「a」又は「an」は、複数の構成要素又はステップを除外しない。単一プロセッサ又は他のユニットは、請求項に列挙されるいくつかのアイテムの機能を果たすことができる。特定の手段が相互に異なる従属請求項に列挙されているという単なる事実は、これらの手段の組み合わせが有利に使用されることができないことを示さない。プロセッサを制御して請求項に記載のフィーチャを実施するために使用されるコンピュータプログラムは、例えば他のハードウェアと共に又はその一部として供給される光学記憶媒体又はソリッドステート媒体のような適切な媒体に記憶され/分散されることができるが、インターネット又は他のワイヤード若しくはワイヤレス通信システムを介するように、他の形で分散されることもできる。請求項における任意の参照符号は、範囲を制限するものとして解釈されるべきでない。

Claims (9)

  1. メッシュネットワーク内の近隣のエンドユーザ装置及びAPとのピアツーピアワイヤレスリンクを確立することによって、メッシュタイプネットワークの形成を制御する装置であって、
    a)記メッシュタイプネットワークから受信される伝播されたメッセージ内に含まれる、ソースノードにおける接続ステータスの標示及びチャネル干渉特性の標示の少なくとも一方チェックする検出器と、
    b)前記検出器から、前記チェックされた標示を取得し、前記取得された標示に基づいて候補ピアリストを記憶し、前記候補ピアリストに基づいてピアリンクセットアップの候補を選択するネットワーク形成制御ユニットと、
    を有する装置。
  2. 前記接続ステータスの標示及び前記チャネル干渉特性の標示の少なくとも一方は、前記伝播されたメッセージのヘッダにセットされる、請求項に記載の装置。
  3. 前記接続ステータスの標示及び前記チャネル干渉特性の標示の少なくとも一方は、前記ヘッダの個々のフラグフィールドにセットされる、請求項に記載の装置。
  4. 前記接続ステータスは、前記メッシュタイプネットワークの入口への接続を示す、請求項1乃3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 前記チャネル干渉特性は、当該チャネルの干渉環境を示す、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 前記チャネル干渉特性は、当該チャネル上で検出されるアクティブな局の数を計数することによって、又は前記装置がピア関係をすでに確立しているメッシュポイントの数を計数することによって、又はチャネルビジーフラクションを決定することによって、決定される、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の装置。
  7. メッシュネットワーク内の近隣のエンドユーザ装置及びAPとのピアツーピアワイヤレスリンクを確立することによって、メッシュタイプネットワークを形成する方法であって、
    a)前記メッシュタイプネットワークから受信される伝播されたメッセージ内に含まれる、ソースノードにおける接続ステータスの標示及びチャネル干渉特性の標示の少なくとも一方をチェックするステップと、
    b)前記チェックされた標示に基づいて候補ピアリストを記憶するステップと、
    c)前記候補ピアリストに基づいてピアリンクセットアップの候補を選択するステップと、
    を含む、方法。
  8. メッシュネットワーク内でステータス情報をアドバタイズするシステムであって、
    請求項1に記載の装置を有する少なくとも1つのネットワークノードを有するシステム。
  9. 求項に記載の方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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