JP5645096B2 - Movie processing apparatus, movie playback method, movie recording method, and program - Google Patents
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Description
本発明は、動画処理装置、動画再生方法、動画録画方法、及びプログラムに関する。 The present invention relates to a moving image processing apparatus, a moving image reproduction method, a moving image recording method, and a program.
ユーザが記録した何ら編集されていないオリジナルの動画を再生したり、編集したりする場合、通常、必要な場面以外も長く録画されているため、見たい部分、編集したい部分を探すのに非常に時間がかかり、ストレスを感じることがある。 When playing or editing an original video recorded by the user without any editing, it is usually recorded for a long time except for the necessary scene, so it is very easy to find the part you want to see and edit. It can be time consuming and stressful.
そこで、従来、動画再生の履歴(再生回数、動画内で操作した位置)を記録し、ユーザに提示する技術がある(例えば、特許文献1参照)。 Therefore, conventionally, there is a technique of recording a moving image reproduction history (the number of times of reproduction, a position operated in the moving image) and presenting it to the user (see, for example, Patent Document 1).
しかしながら、上記従来技術では、再生時の手がかりにはなるが、決定的瞬間をストレスなく再生したり、編集したりするための根本的な解決とならないという問題があった。 However, the above-described conventional technique has a problem that although it is a clue at the time of reproduction, it is not a fundamental solution for reproducing or editing a decisive moment without stress.
そこで本発明は、ユーザの関心の高い動画や、該動画の中でユーザの関心の高いフレーム(決定的な瞬間が撮影されているシーンなど)を、編集時や、再生時に容易な操作で選択することができる動画処理装置、動画再生方法、動画録画方法、及びプログラムを提供することを目的とする。 Therefore, the present invention selects a user's high-interest video and a frame (such as a scene in which a decisive moment is captured) of the video that is high in user's interest by an easy operation during editing or playback. It is an object of the present invention to provide a moving image processing apparatus, a moving image reproducing method, a moving image recording method, and a program.
上記目的達成のため、請求項1記載の発明は、動画データを再生する再生手段と、前記再生手段による動画再生時に、任意のタイミングで再生制御に関するユーザ操作を受け付ける動画再生操作入力手段と、前記動画再生操作入力手段により受け付けたユーザ操作の内容に応じて、各操作タイミングで前記再生手段により再生されている動画フレームに対する評価と、前記再生手段により再生されている動画データ全体に対する評価とを行い、各動画フレームおよび動画データ全体に対する評価に応じた評価情報を付与する評価手段と、前記評価手段により各動画フレームおよび動画データ全体に対して付与された評価情報を、該動画データに関連付けて記録する評価情報記録手段と、前記動画データの各動画フレームおよび動画データ全体に対して付与された評価情報に基づいて、再生の対象となる複数の動画データを選択するとともに、この選択された各々の動画データにおいて動画再生の対象となる動画フレームを選択して動画再生を行う動画編集再生手段とを備え、前記評価手段は、複数の動画データに対して評価を行うとともに、既に評価情報が関連付けて記録されている動画データに対して、再び、動画再生時の動画フレーム評価を行った場合には、現在の評価に応じた評価情報を、過去の評価情報に累積することを特徴とする動画処理装置である。
In order to achieve the above object, the invention described in
また、上記目的達成のため、請求項4記載の発明は、動画撮影手段と、前記動画撮影手段による動画撮影時に、任意のタイミングで動画撮影制御に関するユーザ操作を受け付ける動画撮影操作入力手段と、動画データを再生する再生手段と、前記再生手段による動画再生時に、任意のタイミングで再生制御に関するユーザ操作を受け付ける動画再生操作入力手段と、前記動画撮影操作入力手段により受け付けたユーザ操作の内容に応じて、この操作タイミングで前記動画撮影手段により撮影されている動画フレームに対して評価を行い、各動画フレームに対する評価に応じた評価情報を付与する処理と、前記動画再生操作入力手段により受け付けたユーザ操作の内容に応じて、この操作タイミングで前記再生手段により再生されている動画フレームに対して評価を行い、各動画フレームに対する評価に応じた評価情報を付与する処理とを実行する評価手段と、前記評価手段により各動画フレームに対して付与された評価情報を、該動画データに関連付けて記録する評価情報記録手段と、動画編集時に、前記動画データの各動画フレームに対して付与された評価情報に基づいて、動画編集の対象フレームを提示する動画編集対象フレーム提示手段とを備え、前記評価手段は、動画撮影時の動画フレーム評価によって既に評価情報が関連付けて記録されている動画データに対して、再び、動画再生時の動画フレーム評価を行った場合には、現在の評価に応じた評価情報を、過去の評価情報に累積することを特徴とする動画処理装置である。In order to achieve the above object, the invention described in
また、上記目的達成のため、請求項7記載の発明は、撮影された動画データを再生する動画再生方法であって、動画データを再生する再生処理と、前記再生処理による動画再生時に、任意のタイミングで再生制御に関するユーザ操作を受け付ける動画再生操作入力処理と、前記動画再生操作入力処理により受け付けたユーザ操作の内容に応じて、各操作タイミングで前記再生処理により再生されている動画フレームに対する評価と、前記再生処理により再生されている動画データ全体に対する評価とを行い、各動画フレームおよび動画データ全体に対する評価に応じた評価情報を付与する評価処理と、前記評価処理により各動画フレームおよび動画データ全体に対して付与された評価情報を、該動画データに関連付けて記録する評価情報記録処理と、前記動画データの各動画フレームおよび動画データ全体に対して付与された評価情報に基づいて、動画再生の対象となる複数の動画データを選択するとともに、この選択された各々の動画データにおいて動画再生の対象となる動画フレームを選択して動画再生を行う動画編集再生処理とを含み、前記評価処理は、複数の動画データに対して評価を行うとともに、既に評価情報が関連付けて記録されている動画データに対して、再び、動画再生時の動画フレーム評価を行った場合には、現在の評価に応じた評価情報を、過去の評価情報に累積することを特徴とする動画再生方法である。 In order to achieve the above object, a seventh aspect of the present invention is a moving image reproduction method for reproducing captured moving image data, wherein a reproduction process for reproducing moving image data and a reproduction of a moving image by the reproduction process are arbitrarily performed. A video playback operation input process that accepts a user operation related to playback control at a timing, and an evaluation of a video frame that is played back by the playback process at each operation timing according to the content of the user operation received by the video playback operation input process The evaluation process for performing the evaluation on the entire moving image data reproduced by the reproduction process, and providing the evaluation information according to the evaluation for each moving image frame and the entire moving image data, and the moving image frame and the entire moving image data by the evaluation process. Evaluation information recording for recording the evaluation information given to the video in association with the video data And management, based on the evaluation information granted to each video frame and the entire video data of the video data, as well as selecting the plurality of moving image data to be moving image reproduction, in the selection respectively of the moving image data has been A video editing / playback process in which a video frame to be played back is selected and played back , and the evaluation process evaluates a plurality of video data, and evaluation information is already recorded in association with each other. This is a video playback method characterized by accumulating evaluation information according to the current evaluation in the past evaluation information when video frame evaluation at the time of video playback is performed again on the existing video data. .
また、上記目的達成のため、請求項8記載の発明は、動画を録画する動画録画方法であって、動画データを撮影する動画撮影処理と、前記動画撮影処理による動画撮影時に、任意のタイミングで動画撮影制御に関するユーザ操作を受け付ける動画撮影操作入力処理と、動画データを再生する再生処理と、前記再生処理による動画再生時に、任意のタイミングで再生制御に関するユーザ操作を受け付ける動画再生操作入力処理と、前記動画撮影操作入力処理により受け付けたユーザ操作の内容に応じて、この操作タイミングで前記動画撮影処理により撮影されている動画フレームに対して評価を行い、各動画フレームに対する評価に応じた評価情報を付与する処理と、前記動画再生操作入力処理により受け付けたユーザ操作の内容に応じて、この操作タイミングで前記再生処理により再生されている動画フレームに対して評価を行い、各動画フレームに対する評価に応じた評価情報を付与する処理とを実行する評価処理と、前記評価処理により各動画フレームに対して付与された評価情報を、該動画データに関連付けて記録する評価情報記録処理と、動画編集時に、前記動画データの各動画フレームに対して付与された評価情報に基づいて、動画編集の対象フレームを提示する動画編集対象フレーム提示処理とを含み、前記評価処理は、動画撮影時の動画フレーム評価によって既に評価情報が関連付けて記録されている動画データに対して、再び、動画再生時の動画フレーム評価を行った場合には、現在の評価に応じた評価情報を、過去の評価情報に累積することを特徴とする動画録画方法である。In order to achieve the above object, the invention described in
また、上記目的達成のため、請求項9記載の発明は、撮影された動画データを再生する動画再生装置のコンピュータを、動画データを再生する再生手段と、前記再生手段による動画再生時に、任意のタイミングで再生制御に関するユーザ操作を受け付ける動画再生操作入力手段と、前記動画再生操作入力手段により受け付けたユーザ操作の内容に応じて、各操作タイミングで前記再生手段により再生されている動画フレームに対する評価と、前記再生手段により再生されている動画データ全体に対する評価とを行い、各動画フレームおよび動画データ全体に対する評価に応じた評価情報を付与する評価手段と、前記評価手段により各動画フレームおよび動画データ全体に対して付与された評価情報を、該動画データに関連付けて記録する評価情報記録手段と、前記動画データの各動画フレームおよび動画データ全体に対して付与された評価情報に基づいて、動画再生の対象となる複数の動画データを選択するとともに、この選択された各々の動画データにおいて動画再生の対象となる動画フレームを選択して動画再生を行う動画編集再生手段として機能させ、前記評価手段は、複数の動画データに対して評価を行うとともに、既に評価情報が関連付けて記録されている動画データに対して、再び、動画再生時の動画フレーム評価を行った場合には、現在の評価に応じた評価情報を、過去の評価情報に累積することを特徴とするプログラムである。 In order to achieve the above object, the invention described in claim 9 is directed to a computer of a video playback device that plays back video data that has been shot. A video playback operation input means for receiving a user operation related to playback control at a timing, and an evaluation of a video frame played back by the playback means at each operation timing according to the content of the user operation received by the video playback operation input means; Evaluation means for performing evaluation on the entire moving image data reproduced by the reproducing means, and providing evaluation information corresponding to the evaluation for each moving image frame and the entire moving image data, and each moving image frame and the entire moving image data by the evaluation means The evaluation information assigned to the video is recorded in association with the video data A broadcast recording unit, based on the evaluation information granted to each video frame and the entire video data of the video data, as well as selecting the plurality of moving image data to be moving image reproduction, each of the videos the selected select a video frame to be moving image reproduction in the data to function as a video editing and playback means for performing moving image reproduction, the evaluation means may performs evaluation for a plurality of moving picture data, associated with it already evaluation information recording This is a program characterized by accumulating evaluation information according to the current evaluation in the past evaluation information when the video frame evaluation at the time of moving image playback is performed again on the moving image data being processed. .
また、上記目的達成のため、請求項10記載の発明は、動画を録画する動画録画装置のコンピュータを、動画データを撮影する動画撮影手段と、前記動画撮影手段による動画撮影時に、任意のタイミングで動画撮影制御に関するユーザ操作を受け付ける動画撮影操作入力手段と、動画データを再生する再生手段と、前記再生手段による動画再生時に、任意のタイミングで再生制御に関するユーザ操作を受け付ける動画再生操作入力手段と、前記動画撮影操作入力手段により受け付けたユーザ操作の内容に応じて、この操作タイミングで前記動画撮影手段により撮影されている動画フレームに対して評価を行い、各動画フレームに対する評価に応じた評価情報を付与する処理と、前記動画再生操作入力手段により受け付けたユーザ操作の内容に応じて、この操作タイミングで前記再生手段により再生されている動画フレームに対して評価を行い、各動画フレームに対する評価に応じた評価情報を付与する処理とを実行する評価手段と、前記評価手段により各動画フレームに対して付与された評価情報を、該動画データに関連付けて記録する評価情報記録手段と、動画編集時に、前記動画データの各動画フレームに対して付与された評価情報に基づいて、動画編集の対象フレームを提示する動画編集対象フレーム提示手段として機能させ、前記評価手段は、動画撮影時の動画フレーム評価によって既に評価情報が関連付けて記録されている動画データに対して、再び、動画再生時の動画フレーム評価を行った場合には、現在の評価に応じた評価情報を、過去の評価情報に累積することを特徴とするプログラムである。In order to achieve the above-mentioned object, the invention according to
この発明によれば、動画の中でユーザの関心の高いフレームを、編集時や、再生時に容易な操作で選択することができるという利点が得られる。 According to the present invention, it is possible to obtain an advantage that a frame in which a user is highly interested in a moving image can be selected by an easy operation during editing or reproduction.
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
図1は、本発明の実施形態によるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。図において、入力装置1は、シャッターボタン、十字キー、機能選択ボタンなどの複数のボタンスイッチからなる。内部記憶装置2は、ROM、RAMなどからなり、所定のプログラムや、データなどを記憶する。特に、本実施形態では、カメラ装置3で撮影された動画ファイル21、及び評価情報ファイル22が記憶される。評価情報ファイル22は、動画ファイル21の撮影時、または再生時に、録画時の操作、または再生時の操作に応じてフレーム単位で評価値を付与した評価情報を保持している。評価値の付与方法について詳細は後述する。カメラ装置3は、光学レンズ、撮像素子、ドライバなどからなり、撮像した映像、特に本第1実施形態では動画として取り込む。表示装置4は、液晶表示器などからなり、撮影時のスルー画像や、撮影後の撮像画像、各種メニュー、撮影パラメータなどを表示する。
FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of a digital camera according to an embodiment of the present invention. In the figure, the
音声入出力装置5は、マイク、スピーカ、音声処理部などからなり、外部の音声をマイクから入力するとともに、音声データをDA変換してスピーカから出力する。外部記憶装置6は、SDスロットなどの外部記憶媒体を装着するためのインターフェースを備えており、外部記憶媒体との間でデータの授受を行う。外部記憶媒体には、撮像画像などが所定のフォーマットで保存される。なお、上述した個人情報や、案内文を該外部記録媒体に記憶するようにしてもよい。ストロボ発光装置7は、露出不足を補うための発光手段である。
The voice input /
CPU8は、所定のプログラムを実行し、上述した各部の動作を制御する。特に、本実施形態では、カメラ装置3による動画ファイル21の録画時、または再生時に、後の編集処理過程で、編集の手がかりなる、決定的瞬間が撮影された録画部分など、ユーザが興味を持っていると推定される録画部分などをユーザに提示することができるように、録画操作、または再生操作に応じてフレーム単位で評価値を付与して評価情報ファイル22として記録する処理や、このような動画の編集時や、再生時に、上記評価情報ファイル22の評価値を参照して、決定的瞬間が撮影された録画部分など、ユーザが興味を持っている録画部分を推定し、この推定された録画部分の情報を編集の手がかりとなる情報としてユーザに提示する処理を行う。
The
図2は、本実施形態によるデジタルカメラにおいて、カメラ装置3による動画ファイル21の録画時に、録画操作に応じて、フレーム単位で付与する評価値の一例を示す概念図である。図2に示すように、本実施形態では、動画ファイル21の録画時の操作に応じて付与する評価値を設定したテーブルを有する。この評価値は、一例であり、これに限定されず、また、ユーザにより任意に変更可能であってもよい。
FIG. 2 is a conceptual diagram illustrating an example of evaluation values given in units of frames according to a recording operation when the moving
図示の例では、録画時の操作として、拡大方向へのズーム操作が行われた場合には、ズーム操作時点の現フレーム位置(フレーム期間)に対して+1だけ増加させる。また、拡大方向へのズーム操作完了後の第1の時間が経過するまでの期間であれば、その現フレーム位置(フレーム期間)に対してズーム倍率の変化幅に比例した値だけ増加させる(2倍で+1、4倍で+2)。 In the illustrated example, when a zoom operation in the enlargement direction is performed as an operation during recording, the current frame position (frame period) at the time of the zoom operation is increased by +1. Further, if it is a period until the first time after completion of the zoom operation in the enlargement direction, the current frame position (frame period) is increased by a value proportional to the change width of the zoom magnification (2 Double +1, 4 double +2).
以下、同様に、拡大方向へのズーム操作完了後の第1の時間経過から第2の時間経過までの期間であれば、ズーム操作完了後の経過時間に逆比例した値だけ増加させ、(1秒で+1、2秒で+0.5)、縮小方向へのズーム操作であれば、−1、パスト撮影中のシャッタ押下であれば、シャッタ押下前のフレーム位置(フレーム期間)に対して+2(a)、シャッタ押下後のフレーム位置(フレーム期間)に対して+1(b)とする。 Hereinafter, similarly, if the period is from the first time elapsed after the zoom operation in the enlargement direction to the second time elapsed, the value is increased by a value inversely proportional to the elapsed time after the zoom operation is completed. +1 for seconds, +0.5 for seconds), -1 for zooming in the reduction direction, and +2 (for frame position (frame period) before shutter pressing for shutter pressing during past shooting) a) +1 (b) with respect to the frame position (frame period) after the shutter is pressed.
なお、パスト撮影とは、決定的瞬間を撮り逃さないようにするために、シャッタ半押しの状態から撮影を開始しておき(所定フレーム数の画像をバッファリングする)、シャッタ全押しで連写し、シャッタ全押し後の連写した撮影画像とともに、その前に撮影していた撮影画像(所定フレーム数)を記録する撮影方法である。 Note that past shooting starts shooting from the state where the shutter is half-pressed (buffers images of a predetermined number of frames) in order to avoid missing a decisive moment, and continuously shots when the shutter is fully pressed. This is a photographing method for recording continuously photographed images after the shutter is fully pressed, and photographed images (predetermined number of frames) photographed before that.
次に、図3は、本実施形態によるデジタルカメラにおいて、カメラ装置3による動画ファイル21の再生時に、再生操作に応じて、フレーム単位で付与する評価値の一例を示す概念図である。図3に示すように、本実施形態では、動画ファイル21の再生時の操作に応じて付与する評価値を設定したテーブルを有する。この評価値は、一例であり、これに限定されず、また、ユーザにより任意に変更可能であってもよい。
Next, in the digital camera according to the present embodiment, FIG. 3 is a conceptual diagram showing an example of evaluation values given in units of frames in accordance with the reproduction operation when the moving
図示の例では、再生時の操作として、通常再生が行われた場合には、現フレーム位置(フレーム期間)に対して+1だけ増加させる。また、早送りであれば、その現フレーム位置(フレーム期間)に対して早送りスピードに比例した値だけ減少させる(2倍で−1、4倍で−2)。以下、同様に、スロー再生であれば、スロー再生スピードに比例した値だけ増加させ(1/2倍で+1、1/4倍で+2)、巻き戻しであれば、+1.5とし、動画ファイルの最後まで再生された場合には、当該動画ファイル全体の評価値として、+0.5する。 In the illustrated example, when normal playback is performed as an operation during playback, the current frame position (frame period) is increased by +1. In the case of fast-forwarding, the current frame position (frame period) is decreased by a value proportional to the fast-forwarding speed (-2 for -1, 4 for -2). Similarly, in the case of slow playback, the value is increased by a value proportional to the slow playback speed (+1 for 1/2 times, +2 for 1/4 times). When it is played back to the end, the evaluation value for the entire moving image file is +0.5.
次に、上述した実施形態の動作について説明する。 Next, the operation of the above-described embodiment will be described.
<録画撮影処理>
図4は、本実施形態の録画撮影処理の動作を説明するためのフローチャートである。まず、ユーザが動画撮影モードにし、シャッタを押下すると、動画撮影が開始される。動画撮影が開始されると、撮像した画像を取得し(ステップS10)、取得した画像を動画フレームとして追加記録する(ステップS12)。次に、拡大方向へのズーム操作中であるか否かを判断し(ステップS14)、拡大方向へのズーム操作中である場合には、現フレーム位置(フレーム期間)に対する評価値を所定量(+1)だけ増加させる(ステップS16)。拡大方向へのズーム操作が行われたということは、撮影者が何らかの興味を持った被写体を撮影するための操作である可能性が高いためである。
<Recording process>
FIG. 4 is a flowchart for explaining the operation of the video recording process of the present embodiment. First, when the user enters the moving image shooting mode and presses the shutter, moving image shooting is started. When moving image shooting is started, a captured image is acquired (step S10), and the acquired image is additionally recorded as a moving image frame (step S12). Next, it is determined whether or not the zoom operation in the enlargement direction is being performed (step S14). If the zoom operation in the enlargement direction is being performed, the evaluation value for the current frame position (frame period) is determined by a predetermined amount ( Increase by +1) (step S16). The fact that the zoom operation in the enlargement direction has been performed is because there is a high possibility that this is an operation for photographing a subject that the photographer has some interest in.
次に、拡大方向へのズーム操作完了後の第1の時間が経過するまでの期間であるか否かを判断し(ステップS18)、第1の時間が経過するまでの期間である場合には、現フレーム位置(フレーム期間)に対する評価値を、ズーム倍率の変化幅に比例した値(2倍で+1)だけ増加させる(ステップS20)。つまり、拡大方向へズームされた場合、ズーム後の第1の時間が経過するまで評価値を増加させる。拡大方向へのズーム操作完了後からしばらくの間(第1の時間経過まで)は、撮影者が何らかの興味を持った被写体が撮影されている可能性が高いためである。 Next, it is determined whether or not it is a period until the first time after the zoom operation in the enlargement direction is completed (step S18), and if it is a period until the first time elapses. The evaluation value for the current frame position (frame period) is increased by a value proportional to the change width of the zoom magnification (2 times plus 1) (step S20). That is, when zoomed in the enlargement direction, the evaluation value is increased until the first time after zooming has elapsed. This is because there is a high possibility that a subject that the photographer is interested in is captured for a while (until the first time elapses) after the zoom operation in the enlargement direction is completed.
次に、拡大方向へのズーム操作完了後の第1の時間が経過してから第2の時間が経過するまでの期間であるか否かを判断し(ステップS22)、第1の時間が経過してから第2の時間が経過するまでの期間である場合には、現フレーム位置(フレーム期間)に対する評価値をズーム操作完了後の経過時間に逆比例した値だけ増加させる(1秒で1)(ステップS24)。これは、拡大方向へのズーム操作完了後からしばらくの間(第1の時間経過まで)は、撮影者が興味を持っている被写体が撮影されているという理由で高いズーム倍率が維持されている可能性が高いが、それ以降は、撮影者の興味が薄れてきたとしてもそのまま同じズーム倍率が維持されることも多いため、徐々に評価値を減少させているのである。 Next, it is determined whether or not it is a period from when the first time after the zoom operation in the enlargement direction has elapsed until the second time has elapsed (step S22), and the first time has elapsed. If this is the period until the second time elapses, the evaluation value for the current frame position (frame period) is increased by a value that is inversely proportional to the elapsed time after completion of the zoom operation (1 in 1 second). (Step S24). This is because a high zoom magnification is maintained for a while after the zoom operation in the enlargement direction is completed (until the first time elapses) because the subject that the photographer is interested in is photographed. Although there is a high possibility, since the same zoom magnification is often maintained as it is even after the photographer's interest has diminished, the evaluation value is gradually decreased.
次に、縮小方向へのズーム操作中であるか否かを判断し(ステップS26)、縮小方向へのズーム操作中である場合には、現フレーム位置(フレーム期間)に対する評価値を所定量(1)だけ減少させる(ステップS28)。これは、拡大方向へのズームとは逆であり、何らかの興味を持った被写体に対する撮影者の関心が薄れた可能性が高いためである。 Next, it is determined whether or not the zoom operation in the reduction direction is being performed (step S26). If the zoom operation in the reduction direction is being performed, the evaluation value for the current frame position (frame period) is set to a predetermined amount ( 1) is decreased (step S28). This is opposite to zooming in the enlargement direction, and is because there is a high possibility that the photographer's interest in a subject with some interest has diminished.
次に、パスト撮影中のシャッタ押下操作であるか否かを判断し(ステップS30)、パスト撮影中のシャッタ押下操作であった場合には、現フレーム位置の前のフレーム位置(フレーム期間)に対する評価値を所定量(+2)だけ増加させ、後のフレーム位置(フレーム期間)に対する評価値を所定量(+1)だけ増加させる(ステップS32)。これは、パスト撮影により決定的瞬間を撮影された可能性が高いためであり、決定的瞬間がシャッタ押下よりも前に撮影されている可能性が高いので上記のような評価値配分としている。 Next, it is determined whether or not the shutter is pressed during past shooting (step S30). If the shutter is pressed during past shooting, the frame position (frame period) before the current frame position is determined. The evaluation value is increased by a predetermined amount (+2), and the evaluation value for the subsequent frame position (frame period) is increased by a predetermined amount (+1) (step S32). This is because there is a high possibility that a decisive moment was shot by past shooting, and there is a high possibility that the decisive moment was shot before the shutter was pressed, so the evaluation value distribution is set as described above.
次に、撮影終了操作であるか否かを判断し(ステップS34)、撮影終了操作でない場合には、次のフレーム位置に進め(ステップS36)、ステップS10に戻り、上述した処理を繰り返す。一方、撮影終了操作であった場合には、上述した一連の処理により評価値が新たに生成された評価情報ファイル22を、撮影された動画ファイル21と関連付けて記憶し(ステップS38)、当該処理を終了する。
Next, it is determined whether or not it is a photographing end operation (step S34), and if it is not a photographing end operation, the operation proceeds to the next frame position (step S36), returns to step S10, and the above-described processing is repeated. On the other hand, in the case of the shooting end operation, the
なお、動画撮影時における操作としては、上述したズーム操作以外にも、フォーカス操作、露出調整操作などが含まれていてもよく、これらフォーカス操作、露出調整操作に応じて評価値を付与するようにしてもよい。 In addition to the zoom operation described above, the operation during movie shooting may include a focus operation, an exposure adjustment operation, and the like, and an evaluation value is assigned according to the focus operation and the exposure adjustment operation. May be.
<動作再生処理>
図5は、本実施形態の動画生成処理の動作を説明するためのフローチャートである。まず、ユーザは、動画再生モードにすると、再生する動画ファイルを選択する。動画ファイルが選択されると、まず、再生対象となる動画ファイルに対応する評価情報ファイルを読み込む(ステップS40)。そして、評価情報ファイルが存在するか否かを判断し(ステップS42)、評価情報ファイルが存在しない場合には、評価情報ファイルを新たに生成する(ステップS44)。これは、例えば、他のデジタルカメラや、パーソナルコンピュータなどから転送した動画ファイルには、録画時に評価情報ファイルが作成されていない場合があるためである。
<Operation playback process>
FIG. 5 is a flowchart for explaining the operation of the moving image generation process of the present embodiment. First, when the user enters the moving image reproduction mode, the user selects a moving image file to be reproduced. When a moving image file is selected, first, an evaluation information file corresponding to the moving image file to be reproduced is read (step S40). Then, it is determined whether or not the evaluation information file exists (step S42). If the evaluation information file does not exist, a new evaluation information file is generated (step S44). This is because, for example, an evaluation information file may not be created at the time of recording in a moving image file transferred from another digital camera or a personal computer.
再生対象の動画ファイルの評価情報ファイルを読み込んだ後、あるいは新たに評価情報ファイルを作成した後、まず、動画ファイルの再生フレーム位置を初期化(頭出し)し(ステップS46)、現フレーム位置の画像を再生表示する(ステップS48)。 After reading the evaluation information file of the moving image file to be played back or creating a new evaluation information file, first, the playback frame position of the moving image file is initialized (cueed) (step S46), and the current frame position is set. The image is reproduced and displayed (step S48).
次に、通常再生中であるか否かを判断し(ステップS50)、通常再生中である場合には、現フレーム位置(フレーム期間)に対する評価値を所定量(+1)だけ増加させる(ステップS52)。これは、通常再生であるということはある程度の興味を持って再生している可能性が高いためである。 Next, it is determined whether or not normal reproduction is being performed (step S50). If normal reproduction is being performed, the evaluation value for the current frame position (frame period) is increased by a predetermined amount (+1) (step S52). ). This is because normal playback is highly likely to be played with a certain degree of interest.
次に、早送り操作中であるか否かを判断し(ステップS54)、早送り操作中である場合には、現フレーム位置(フレーム期間)に対する評価値を早送りスピードに比例した値だけ減少させる(2倍で+1)(ステップS56)。これは、早送りして再生を飛ばしてしまうということはそれほど興味がないという可能性が高いためである。 Next, it is determined whether or not a fast-forward operation is being performed (step S54). If a fast-forward operation is being performed, the evaluation value for the current frame position (frame period) is decreased by a value proportional to the fast-forward speed (2). Double +1) (step S56). This is because there is a high possibility that there is not much interest in skipping playback by fast-forwarding.
次に、スロー再生操作中であるか否かを判断し(ステップS58)、スロー再生操作中である場合には、現フレーム位置(フレーム期間)に対する評価値をスロー再生スピードに比例した値だけ増加させる(1/2で+1)(ステップS60)。これは、スロー再生によりじっくりと見ているということであり、興味を持って再生している可能性が高いためである。 Next, it is determined whether or not the slow playback operation is being performed (step S58). If the slow playback operation is being performed, the evaluation value for the current frame position (frame period) is increased by a value proportional to the slow playback speed. (1/2 is +1) (step S60). This is because the player is watching carefully by slow playback, and is likely to be playing with interest.
次に、巻き戻し操作中であるか否かを判断し(ステップS62)、巻き戻し操作中である場合には、現フレーム位置(フレーム期間)に対する評価値を所定量(1.5)だけ増加させる(ステップS64)。これは、巻き戻すということで、再度、再生する可能性が高く、再度、再生するということは、興味を持って可能性が高いためである。 Next, it is determined whether or not the rewinding operation is being performed (step S62). If the rewinding operation is being performed, the evaluation value for the current frame position (frame period) is increased by a predetermined amount (1.5). (Step S64). This is because rewinding is highly likely to be reproduced again, and replaying is likely to be interesting.
次に、最終フレームであるか否かを判断し(ステップS66)、最終フレームでない場合には、再生終了操作であるか否かを判断し(ステップS70)、再生終了操作でない場合には、次のフレーム位置に進め(ステップS72)、ステップS48に戻り、上述した処理を繰り返す。 Next, it is determined whether or not it is the final frame (step S66). If it is not the final frame, it is determined whether or not it is a reproduction end operation (step S70). (Step S72), the process returns to step S48, and the above-described processing is repeated.
一方、最終フレームであった場合には、動画全体(全フレーム)に対する評価値を所定量(0.5)だけ増加させる(ステップS68)。これは、動画ファイルの最後まで再生されたということは、当該動画ファイルに対してある程度の興味があった可能性が高いためである。その後、上述した一連の処理により評価値が新たに生成された評価情報ファイル22を、再生対象となる動画ファイル21と関連付けて記憶し(ステップS74)、当該処理を終了する。
On the other hand, if it is the last frame, the evaluation value for the entire moving image (all frames) is increased by a predetermined amount (0.5) (step S68). This is because the fact that the video file has been played to the end is likely to have some interest in the video file. Thereafter, the
また、再生終了操作があった場合も、価値が新たに生成された評価情報ファイル22を、再生対象となる動画ファイル21と関連付けて記憶し(ステップS74)、当該処理を終了する。
Also, even when there is a reproduction end operation, the
<動画編集処理>
図6は、本実施形態の動画編集処理の動作を説明するためのフローチャートである。また、図7(a)〜(c)は、本実施形態の動画編集処理を説明するための概念図である。ユーザにより動画編集が選択されると、まず、編集対象となる動画ファイルと該動画ファイルに対応する評価情報ファイルとを読み込み、分割されるフレーム期間(シーン)毎に評価値を集計する(各フレーム期間に付与された評価値の合計または平均値)(ステップS80)。図7(a)に示す例では、フレーム期間(シーン)A1の評価値が「5」、フレーム期間(シーン)A2の評価値が「−1」、フレーム期間(シーン)A3の評価値が「3」、フレーム期間(シーン)A4の評価値が「−2」、フレーム期間(シーン)の評価値が「5」である。
<Video editing process>
FIG. 6 is a flowchart for explaining the operation of the moving image editing process of the present embodiment. FIGS. 7A to 7C are conceptual diagrams for explaining the moving image editing process of the present embodiment. When video editing is selected by the user, first, the video file to be edited and the evaluation information file corresponding to the video file are read, and the evaluation values are totaled for each divided frame period (scene) (each frame (Total or average value of evaluation values given during the period) (step S80). In the example shown in FIG. 7A, the evaluation value of the frame period (scene) A1 is “5”, the evaluation value of the frame period (scene) A2 is “−1”, and the evaluation value of the frame period (scene) A3 is “ 3 ”, the evaluation value of the frame period (scene) A4 is“ −2 ”, and the evaluation value of the frame period (scene) is“ 5 ”.
次に、各フレーム期間(各シーン)のうち、他と比べて評価値が所定値以上であるフレーム期間(各シーン)を選択し(ステップS82)、選択されたフレーム期間(各シーン)部分を、カット編集候補として識別表示する(ステップS84)。図7(a)に示すように、編集対象として選択する条件として、評価値3以上とした場合、フレーム期間(シーン)A1、A3、A5が選択され、編集画面上には、図7(b)に示すように、これら選択されたフレーム期間(シーン)A1、A3、A5がカット編集候補として識別表示される。 Next, among each frame period (each scene), a frame period (each scene) whose evaluation value is equal to or greater than a predetermined value is selected (step S82), and the selected frame period (each scene) portion is selected. Then, it is identified and displayed as a cut edit candidate (step S84). As shown in FIG. 7A, when the evaluation value is set to 3 or more as a condition to be selected as an editing target, frame periods (scenes) A1, A3, A5 are selected, and on the editing screen, FIG. ), The selected frame periods (scenes) A1, A3, A5 are identified and displayed as cut edit candidates.
次に、カット編集候補が識別表示された状態で通常のカット編集を行い(ステップS86)、編集内容が確定されたか否かを判断し(ステップS88)、編集内容がまだ確定されていない場合には、ステップS86に戻り、カット編集を継続する。一方、編集内容が確定された場合には、カット編集候補として選択されているフレーム期間(各シーン)部分を繋ぎ合せて新たな動画ファイルを生成して記録する(ステップS90)。図7(c)に示す例では、フレーム期間(シーン)A1、A3、A5が繋ぎ合わされて新たな動画ファイルとして記録される。 Next, normal cut editing is performed in a state where the cut editing candidates are identified and displayed (step S86), and it is determined whether or not the editing content is confirmed (step S88), and the editing content is not yet confirmed. Returns to step S86 to continue the cut editing. On the other hand, when the editing content is confirmed, a new moving image file is generated by connecting the frame period (each scene) portion selected as the cut editing candidate and recorded (step S90). In the example shown in FIG. 7C, frame periods (scenes) A1, A3, and A5 are joined and recorded as a new moving image file.
<動画再生処理>
図8は、本実施形態の動画再生処理の動作を説明するためのフローチャートである。また、図9(a)〜(c)は、本実施形態の動画再生処理を説明するための概念図である。ユーザにより動画再生が選択されると、まず、複数の動画ファイルの中から、対応する評価情報ファイルを参照し、動画全体の評価値が所定値以上の動画ファイルを選択する(ステップS100)。図9(a)に示す例では、動画全体の評価値が「3」以上の動画ファイルA、B、C、D、Eが選択され、そのサムネイルが一覧表示されている。
<Video playback processing>
FIG. 8 is a flowchart for explaining the operation of the moving image reproduction process of the present embodiment. FIGS. 9A to 9C are conceptual diagrams for explaining the moving image reproduction processing of the present embodiment. When the user selects moving image reproduction, first, a corresponding evaluation information file is referred to from among a plurality of moving image files, and a moving image file whose evaluation value for the entire moving image is equal to or greater than a predetermined value is selected (step S100). In the example shown in FIG. 9A, moving image files A, B, C, D, and E whose evaluation value of the entire moving image is “3” or more are selected, and their thumbnails are displayed in a list.
次に、選択された動画ファイルのうち、未再生の動画ファイルを1つ指定し(ステップS102)、指定された動画ファイルの中で、評価値が所定値以上のフレーム期間(各シーン)を再生対象フレームとして選択する(ステップS104)。図9(b)に示す例では、まず、再生対象として動画ファイルAが選択されており、その動画ファイルの中で、評価値が「3」以上のフレーム期間(各シーン)が再生対象フレームとして選択されている。 Next, one unreproduced video file is specified from the selected video files (step S102), and a frame period (each scene) in which the evaluation value is equal to or greater than a predetermined value is reproduced in the designated video file. The frame is selected as a target frame (step S104). In the example shown in FIG. 9B, first, a moving image file A is selected as a reproduction target, and a frame period (each scene) having an evaluation value of “3” or more is selected as a reproduction target frame. Is selected.
次に、再生対象フレームとして選択されたフレーム期間(各シーン)部分だけを繋ぎ合せて再生表示を行い(ステップS106)、最後まで再生すると、選択された動画ファイルを全て再生したか否かを判断し(ステップS108)、まだ再生していない動画ファイルがある場合には、ステップS102に戻り、次の未再生動画ファイルを指定し、上述した再生処理を繰り返す。 Next, only the frame periods (each scene) selected as the playback target frames are connected and played back and displayed (step S106). When played back to the end, it is determined whether or not all the selected video files have been played back. If there is a moving image file that has not yet been played back, the process returns to step S102, the next unplayed moving image file is designated, and the above-described playback processing is repeated.
図9(c)に示す例では、まず、動画ファイルAのフレーム期間(各シーン)A1、A3、A4が繋ぎ合わされて再生され、その後、再生対象として動画ファイルBが選択され、該動画ファイルBの再生対象フレームとして選択されたフレーム期間(各シーン)B1、B3、B5を繋ぎ合わされて連続的に再生されている。そして、全ての動画ファイルの再生が終了した場合には当該処理を終了する。 In the example shown in FIG. 9C, first, frame periods (each scene) A1, A3, and A4 of the moving image file A are connected and reproduced, and then the moving image file B is selected as a reproduction target, and the moving image file B The frame periods (each scene) B1, B3, and B5 selected as the reproduction target frames are connected and continuously reproduced. Then, when the reproduction of all the moving image files is finished, the processing is finished.
上述した実施形態によれば、動画撮影時における操作や、再生時における再生操作に応じてフレーム期間(各シーン)毎に評価値を付与することで、関心の高い動画や、該動画の中で決定的な瞬間が撮影されているフレーム期間(各シーン)を、編集時や、再生時に容易な操作で選択することができる。 According to the above-described embodiment, by assigning an evaluation value for each frame period (each scene) according to an operation at the time of moving image shooting or a reproduction operation at the time of reproduction, A frame period (each scene) in which a decisive moment is captured can be selected by an easy operation during editing or playback.
1 入力装置
2 内部記憶装置
21 動画ファイル
22 評価情報ファイル
3 カメラ装置
4 表示装置
5 音声入出力装置
6 外部記憶装置
7 ストロボ発光装置
DESCRIPTION OF
Claims (10)
前記再生手段による動画再生時に、任意のタイミングで再生制御に関するユーザ操作を受け付ける動画再生操作入力手段と、
前記動画再生操作入力手段により受け付けたユーザ操作の内容に応じて、各操作タイミングで前記再生手段により再生されている動画フレームに対する評価と、前記再生手段により再生されている動画データ全体に対する評価とを行い、各動画フレームおよび動画データ全体に対する評価に応じた評価情報を付与する評価手段と、
前記評価手段により各動画フレームおよび動画データ全体に対して付与された評価情報を、該動画データに関連付けて記録する評価情報記録手段と、
前記動画データの各動画フレームおよび動画データ全体に対して付与された評価情報に基づいて、動画再生の対象となる複数の動画データを選択するとともに、この選択された各々の動画データにおいて動画再生の対象となる動画フレームを選択して動画再生を行う動画編集再生手段と
を備え、
前記評価手段は、複数の動画データに対して評価を行うとともに、既に評価情報が関連付けて記録されている動画データに対して、再び、動画再生時の動画フレーム評価を行った場合には、現在の評価に応じた評価情報を、過去の評価情報に累積することを特徴とする動画処理装置。 Playback means for playing back video data;
Video playback operation input means for accepting a user operation related to playback control at an arbitrary timing during video playback by the playback means;
According to the content of the user operation received by the video playback operation input means, an evaluation is made on the video frames being played back by the playback means at each operation timing, and an evaluation is made on the entire video data being played back by the playback means. Evaluation means for providing evaluation information according to the evaluation for each video frame and the whole video data,
Evaluation information recording means for recording the evaluation information given to each moving image frame and the entire moving image data by the evaluation means in association with the moving image data;
Based on the evaluation information given to each moving image frame of the moving image data and the entire moving image data, a plurality of moving image data to be reproduced is selected, and the moving image reproduction is performed on each selected moving image data. Video editing and playback means for selecting a target video frame and playing the video, and
The evaluation means performs evaluation on a plurality of video data, and when video frame evaluation at the time of video playback is performed again on video data that has already been recorded with associated evaluation information, The moving picture processing apparatus characterized by accumulating evaluation information according to the evaluation in past evaluation information.
前記再生手段により最終フレームまで再生された場合、該当動画データ全体に対する評価情報を付与することを特徴とする請求項1または2に記載の動画処理装置。 The evaluation means includes
3. The moving image processing apparatus according to claim 1 or 2, wherein evaluation information for the entire corresponding moving image data is added when the reproduction means reproduces the last frame.
前記動画撮影手段による動画撮影時に、任意のタイミングで動画撮影制御に関するユーザ操作を受け付ける動画撮影操作入力手段と、
動画データを再生する再生手段と、
前記再生手段による動画再生時に、任意のタイミングで再生制御に関するユーザ操作を受け付ける動画再生操作入力手段と、
前記動画撮影操作入力手段により受け付けたユーザ操作の内容に応じて、この操作タイミングで前記動画撮影手段により撮影されている動画フレームに対して評価を行い、各動画フレームに対する評価に応じた評価情報を付与する処理と、前記動画再生操作入力手段により受け付けたユーザ操作の内容に応じて、この操作タイミングで前記再生手段により再生されている動画フレームに対して評価を行い、各動画フレームに対する評価に応じた評価情報を付与する処理とを実行する評価手段と、
前記評価手段により各動画フレームに対して付与された評価情報を、該動画データに関連付けて記録する評価情報記録手段と、
動画編集時に、前記動画データの各動画フレームに対して付与された評価情報に基づいて、動画編集の対象フレームを提示する動画編集対象フレーム提示手段と
を備え、
前記評価手段は、動画撮影時の動画フレーム評価によって既に評価情報が関連付けて記録されている動画データに対して、再び、動画再生時の動画フレーム評価を行った場合には、現在の評価に応じた評価情報を、過去の評価情報に累積することを特徴とする動画処理装置。 Video shooting means;
A moving image shooting operation input unit that accepts a user operation related to moving image shooting control at an arbitrary timing during moving image shooting by the moving image shooting unit;
Playback means for playing back video data;
Video playback operation input means for accepting a user operation related to playback control at an arbitrary timing during video playback by the playback means;
In accordance with the content of the user operation received by the moving image shooting operation input unit, evaluation is performed on the moving image frame shot by the moving image shooting unit at this operation timing, and evaluation information corresponding to the evaluation for each moving image frame is provided. In accordance with the processing to be given and the content of the user operation received by the video playback operation input means, the video frame being played back by the playback means is evaluated at this operation timing, and the video frame is evaluated according to the evaluation for each video frame Evaluation means for executing the process of assigning the evaluation information,
Evaluation information recording means for recording the evaluation information given to each video frame by the evaluation means in association with the video data;
Video editing target frame presenting means for presenting a target frame for video editing based on evaluation information given to each video frame of the video data when editing the video,
The evaluation means, when the video frame evaluation at the time of video playback is performed again on the video data that has been recorded in association with the evaluation information by the video frame evaluation at the time of video shooting, according to the current evaluation. The moving picture processing apparatus characterized in that the evaluation information is accumulated in the past evaluation information.
動画撮影時のユーザ操作として、ズーム操作、連写操作、フォーカス操作、露出調整操作の度に、その操作後の一定時間内のフレームの評価を決定することを特徴とする請求項4記載の動画処理装置。 The evaluation means includes
5. The moving image according to claim 4, wherein, as a user operation at the time of moving image shooting, evaluation of a frame within a predetermined time after the operation is determined every time a zoom operation, a continuous shooting operation, a focus operation, and an exposure adjustment operation are performed. Processing equipment.
再生時のユーザ操作として、早送り、巻き戻し、スロー再生の度に、その速度、繰り返し回数に応じて評価を決定することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の動画処理装置。 The evaluation means includes
6. The moving image processing apparatus according to claim 1, wherein, as a user operation during reproduction, evaluation is determined according to the speed and the number of repetitions for each of fast forward, rewind, and slow reproduction.
動画データを再生する再生処理と、
前記再生処理による動画再生時に、任意のタイミングで再生制御に関するユーザ操作を受け付ける動画再生操作入力処理と、
前記動画再生操作入力処理により受け付けたユーザ操作の内容に応じて、各操作タイミングで前記再生処理により再生されている動画フレームに対する評価と、前記再生処理により再生されている動画データ全体に対する評価とを行い、各動画フレームおよび動画データ全体に対する評価に応じた評価情報を付与する評価処理と、
前記評価処理により各動画フレームおよび動画データ全体に対して付与された評価情報を、該動画データに関連付けて記録する評価情報記録処理と、
前記動画データの各動画フレームおよび動画データ全体に対して付与された評価情報に基づいて、動画再生の対象となる複数の動画データを選択するとともに、この選択された各々の動画データにおいて動画再生の対象となる動画フレームを選択して動画再生を行う動画編集再生処理と
を含み、
前記評価処理は、複数の動画データに対して評価を行うとともに、既に評価情報が関連付けて記録されている動画データに対して、再び、動画再生時の動画フレーム評価を行った場合には、現在の評価に応じた評価情報を、過去の評価情報に累積することを特徴とする動画再生方法。 A video playback method for playing back captured video data,
Playback processing to play back video data,
A video playback operation input process for accepting a user operation related to playback control at an arbitrary timing during video playback by the playback process;
According to the content of the user operation received by the video playback operation input process, an evaluation for the video frame played by the playback process at each operation timing and an evaluation for the entire video data played by the playback process An evaluation process for providing evaluation information according to the evaluation for each video frame and the entire video data,
Evaluation information recording processing for recording the evaluation information given to each moving image frame and the entire moving image data by the evaluation processing in association with the moving image data;
Based on the evaluation information given to each moving image frame of the moving image data and the entire moving image data, a plurality of moving image data to be reproduced is selected, and the moving image reproduction is performed on each selected moving image data. Including a video editing / playback process for playing back a video by selecting a target video frame,
The evaluation process evaluates a plurality of moving image data, and when the moving image frame evaluation at the time of reproducing the moving image is performed again on the moving image data already associated with the evaluation information, A method for reproducing a moving image, characterized in that evaluation information corresponding to the evaluation is accumulated in past evaluation information.
動画データを撮影する動画撮影処理と、
前記動画撮影処理による動画撮影時に、任意のタイミングで動画撮影制御に関するユーザ操作を受け付ける動画撮影操作入力処理と、
動画データを再生する再生処理と、
前記再生処理による動画再生時に、任意のタイミングで再生制御に関するユーザ操作を受け付ける動画再生操作入力処理と、
前記動画撮影操作入力処理により受け付けたユーザ操作の内容に応じて、この操作タイミングで前記動画撮影処理により撮影されている動画フレームに対して評価を行い、各動画フレームに対する評価に応じた評価情報を付与する処理と、前記動画再生操作入力処理により受け付けたユーザ操作の内容に応じて、この操作タイミングで前記再生処理により再生されている動画フレームに対して評価を行い、各動画フレームに対する評価に応じた評価情報を付与する処理とを実行する評価処理と、
前記評価処理により各動画フレームに対して付与された評価情報を、該動画データに関連付けて記録する評価情報記録処理と、
動画編集時に、前記動画データの各動画フレームに対して付与された評価情報に基づいて、動画編集の対象フレームを提示する動画編集対象フレーム提示処理と
を含み、
前記評価処理は、動画撮影時の動画フレーム評価によって既に評価情報が関連付けて記録されている動画データに対して、再び、動画再生時の動画フレーム評価を行った場合には、現在の評価に応じた評価情報を、過去の評価情報に累積することを特徴とする動画録画方法。 A video recording method for recording a video,
Movie shooting process for shooting movie data,
A moving image shooting operation input process for receiving a user operation related to moving image shooting control at an arbitrary timing during moving image shooting by the moving image shooting process;
Playback processing to play back video data,
A video playback operation input process for accepting a user operation related to playback control at an arbitrary timing during video playback by the playback process;
According to the content of the user operation received by the moving image shooting operation input process, evaluation is performed on the moving image frame shot by the moving image shooting process at this operation timing, and evaluation information corresponding to the evaluation for each moving image frame is provided. In accordance with the processing to be given and the content of the user operation received by the video playback operation input process, the video frame played by the playback process is evaluated at this operation timing, and the video frame is evaluated according to the evaluation for each video frame An evaluation process for executing the process of assigning the evaluation information,
Evaluation information recording process for recording the evaluation information given to each video frame by the evaluation process in association with the video data;
Video editing target frame presentation processing for presenting a video editing target frame based on evaluation information given to each video frame of the video data when editing the video,
In the evaluation process, when the video frame evaluation at the time of video playback is performed again on the video data that has already been recorded in association with the evaluation information by the video frame evaluation at the time of video shooting, The moving picture recording method characterized by accumulating the evaluation information in the past evaluation information.
動画データを再生する再生手段と、
前記再生手段による動画再生時に、任意のタイミングで再生制御に関するユーザ操作を受け付ける動画再生操作入力手段と、
前記動画再生操作入力手段により受け付けたユーザ操作の内容に応じて、各操作タイミングで前記再生手段により再生されている動画フレームに対する評価と、前記再生手段により再生されている動画データ全体に対する評価とを行い、各動画フレームおよび動画データ全体に対する評価に応じた評価情報を付与する評価手段と、
前記評価手段により各動画フレームおよび動画データ全体に対して付与された評価情報を、該動画データに関連付けて記録する評価情報記録手段と、
前記動画データの各動画フレームおよび動画データ全体に対して付与された評価情報に基づいて、動画再生の対象となる複数の動画データを選択するとともに、この選択された各々の動画データにおいて動画再生の対象となる動画フレームを選択して動画再生を行う動画編集再生手段と
して機能させ、
前記評価手段は、複数の動画データに対して評価を行うとともに、既に評価情報が関連付けて記録されている動画データに対して、再び、動画再生時の動画フレーム評価を行った場合には、現在の評価に応じた評価情報を、過去の評価情報に累積することを特徴とするプログラム。 A video playback device computer that plays back video data
Playback means for playing back video data;
Video playback operation input means for accepting a user operation related to playback control at an arbitrary timing during video playback by the playback means;
According to the content of the user operation received by the video playback operation input means, an evaluation is made on the video frames being played back by the playback means at each operation timing, and an evaluation is made on the entire video data being played back by the playback means. Evaluation means for providing evaluation information according to the evaluation for each video frame and the whole video data,
Evaluation information recording means for recording the evaluation information given to each moving image frame and the entire moving image data by the evaluation means in association with the moving image data;
Based on the evaluation information given to each moving image frame of the moving image data and the entire moving image data, a plurality of moving image data to be reproduced is selected, and the moving image reproduction is performed on each selected moving image data. select a video frame to be allowed to function as a video editing and playback means for performing moving image reproduction,
The evaluation means performs evaluation on a plurality of video data, and when video frame evaluation at the time of video playback is performed again on video data that has already been recorded with associated evaluation information, A program characterized by accumulating evaluation information according to the evaluation in past evaluation information.
動画データを撮影する動画撮影手段と、
前記動画撮影手段による動画撮影時に、任意のタイミングで動画撮影制御に関するユーザ操作を受け付ける動画撮影操作入力手段と、
動画データを再生する再生手段と、
前記再生手段による動画再生時に、任意のタイミングで再生制御に関するユーザ操作を受け付ける動画再生操作入力手段と、
前記動画撮影操作入力手段により受け付けたユーザ操作の内容に応じて、この操作タイミングで前記動画撮影手段により撮影されている動画フレームに対して評価を行い、各動画フレームに対する評価に応じた評価情報を付与する処理と、前記動画再生操作入力手段により受け付けたユーザ操作の内容に応じて、この操作タイミングで前記再生手段により再生されている動画フレームに対して評価を行い、各動画フレームに対する評価に応じた評価情報を付与する処理とを実行する評価手段と、
前記評価手段により各動画フレームに対して付与された評価情報を、該動画データに関連付けて記録する評価情報記録手段と、
動画編集時に、前記動画データの各動画フレームに対して付与された評価情報に基づいて、動画編集の対象フレームを提示する動画編集対象フレーム提示手段と
して機能させ、
前記評価手段は、動画撮影時の動画フレーム評価によって既に評価情報が関連付けて記録されている動画データに対して、再び、動画再生時の動画フレーム評価を行った場合には、現在の評価に応じた評価情報を、過去の評価情報に累積することを特徴とするプログラム。
A video recording device computer that records video
Movie shooting means for shooting movie data;
A moving image shooting operation input unit that accepts a user operation related to moving image shooting control at an arbitrary timing during moving image shooting by the moving image shooting unit;
Playback means for playing back video data;
Video playback operation input means for accepting a user operation related to playback control at an arbitrary timing during video playback by the playback means;
In accordance with the content of the user operation received by the moving image shooting operation input unit, evaluation is performed on the moving image frame shot by the moving image shooting unit at this operation timing, and evaluation information corresponding to the evaluation for each moving image frame is provided. In accordance with the processing to be given and the content of the user operation received by the video playback operation input means, the video frame being played back by the playback means is evaluated at this operation timing, and the video frame is evaluated according to the evaluation for each video frame Evaluation means for executing the process of assigning the evaluation information,
Evaluation information recording means for recording the evaluation information given to each video frame by the evaluation means in association with the video data;
When editing a movie, based on the evaluation information given to each movie frame of the movie data, it functions as a movie editing target frame presenting means for presenting a movie editing target frame,
The evaluation means, when the video frame evaluation at the time of video playback is performed again on the video data that has been recorded in association with the evaluation information by the video frame evaluation at the time of video shooting, according to the current evaluation. A program characterized by accumulating evaluation information in the past evaluation information.
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