JP5643907B1 - 与信支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】取引を活性化させることができる与信支援システムを提供する。【解決手段】与信支援システム1の管理サーバ2は、リース情報に基づいて月毎の自動車資産価値を算出可能な自動車資産価値算出部14と、自動車市場価値をシミュレート可能な、すなわち予測可能な自動車市場価値予測部15と、自動車資産価値算出部14が算出した月毎の自動車資産価値と自動車市場価値予測部15が予測した月毎の自動車市場価値とをグラフ化し、双方が交差する地点を損益分岐点として算出可能な損益分岐点算出部16と、リース情報に基づいて、月毎の累計リース料を算出可能な累計リース料算出部17と、損益分岐点算出部16が算出した損益分岐点の月における、累計リース料算出部17が算出した累計リース料を与信金額として決定可能な与信金額決定部18を有する。【選択図】図1

Description

本発明は与信支援システムに関する。詳しくは、例えばオートリースについての与信を支援する与信支援システムに係るものである。
近年、自動車のリース取引すなわちオートリースが広まっている。
オートリースとは、リースユーザが自動車を調達する際に、リース会社が自動車の購入資金をリースユーザに貸し付ける代わりに、リース会社が自動車を自動車販売会社から購入し、購入した自動車をリースユーザに賃貸し、比較的長期の期間すなわちリース期間にわたって、リース会社が自動車代金の全額あるいは大部分をリース料として一定期日ごとに回収する取引である。
また、リース会社は独自の審査基準を設けてユーザの信用審査を行ない、リース契約するか否かを決定している。
ここで、リース会社にとってのリースの本質は、リース料すなわち物品価額の全額回収にあるので、一般的なリース会社は、与信金額としてリース期間中に回収する予定リース料総額を定めて与信している。
また、コンピュータネットワーク技術を利用した、与信を伴う取引システムが多数提案されている。
例えば特許文献1には、インターネットを利用して、与信を伴うリースなどの利用を希望する不特定多数の顧客の申し込みを受け付け、これらの申し込みに対して、顧客の格付け付与、顧客の希望するリースなどの金融商品の値付け、および与信の付与を自動的に行うと供に、その結果を、インターネットを利用して顧客に瞬時に回答できる金融取引システムが記載されている。
特開2002−7703号公報
ところで、リース会社は、財務資料や決算書のみで与信判断を行なうので、オートリースの場合、審査を通過するリースユーザは、大企業および一部の中小企業に留まっているのが現状である。
そして、他の中小企業、零細企業および個人事業主に関しては、決算内容が悪く、与信審査を通過しないので、オートリース契約できない状況にある。
また、一般的なリース会社は、与信金額としてリース期間中に回収する予定リース料総額を定めて与信を行なうので、ユーザの与信枠を圧迫している。
また、リース契約は金融的性格を併せ持つため、リース会社は、リース対象の物件に投下した資金や金利や諸費用などの概ねすべてを、リース期間中にリースユーザから回収することとなる。
また、リース対象の物件は、リースユーザが指定した仕様のものであり、必ずしも汎用性があるとは限らないので、リースユーザが一方的にリース契約を解約することは通常認められない。
従って、中途解約となった場合には、リース会社はリースユーザから物件の返還を求めると同時に、リース会社が投下した物件取得価額や諸費用のうちの未回収部分および実現していない利益などに相当する金額を規定損害金としてリースユーザに請求することができる。
また、リースユーザの倒産やリースユーザのリース料滞納など契約解除要件が発生した場合も、リース会社は即時にリース契約を解除し、中途解約の場合と同様の請求をリースユーザに対して行うこととなる。
従って、リース契約が中途解約や契約解除となった場合、リース会社は未回収の利益も含めた額を回収することが可能となるが、リースユーザにとっては比較的長期のリース期間中に解約することは大きな損失となるので、リースユーザはリース契約を結ぶこと自体を躊躇してしまう。
その結果、リース会社にとってもリースユーザを獲得し難いのが実情である。
また、リース契約は中途解約が禁止されており、事実上、契約時にリースユーザの債務が確定するので、大企業やその子会社などの新リース会計基準適用会社がリース契約をする場合、フルペイアウト判定により会計上のファイナンスリース取引に該当した物件については、売買処理をする必要がある。
そのため、新リース会計基準適用会社である大企業やその子会社などについても、一部のリース契約では全額損金処理できるというリース契約のメリットを享受できていない。
このような点を鑑みると、特許文献1に記載された金融取引システムは、与信業務の効率を向上させることはできるが、既存の取引の枠を逸脱するものではなかった。
すなわち、特許文献1に記載された金融取引システムには、与信金額を下げるという発想がなく、取引を充分に活性化させることができなかった。
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであり、取引を活性化させることができる与信支援システムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の与信支援システムは、受信した取引対象の物件に関する情報である物件情報および受信した同物件の市場価値に関する情報である物件市場価値情報を記録可能な物件情報記録部と、受信した前記物件情報記録部が記録した前記物件に対応する取引に関する情報である取引情報を記録可能な取引情報記録部と、該取引情報記録部が記録した前記取引情報に基づいて、前記物件の月毎の資産価値である物件資産価値を算出可能な物件資産価値算出部と、前記物件情報記録部が記録した前記物件情報および前記物件市場価値情報に基づいて、月毎の物件市場価値を予測可能な物件市場価値予測部と、前記物件資産価値算出部が算出した月毎の物件資産価値と、前記物件市場価値予測部が予測した月毎の物件市場価値とをグラフ化し、双方が交差する地点を損益分岐点として算出可能な損益分岐点算出部と、前記取引情報記録部が記録した前記取引情報に基づいて、月毎の累計取引代金を算出可能な累計取引代金算出部と、前記損益分岐点算出部が算出した前記損益分岐点の月における前記累計取引代金算出部が算出した累計取引代金を与信金額として決定可能な与信金額決定部とを有する管理サーバを備える。
また、上記の目的を達成するために、本発明の与信支援システムは、取引対象の物件に対応する取引に関する情報である取引情報に基づいて算出された同物件の月毎の資産価値である物件資産価値と、同物件に関する情報である物件情報および同物件の市場価値に関する情報である物件市場価値情報に基づいて予測された月毎の物件市場価値とをグラフ化し、双方が交差する地点を損益分岐点として算出可能な損益分岐点算出部と、該損益分岐点算出部が算出した前記損益分岐点の月における、前記取引情報に基づいて算出された累計取引代金を与信金額として決定可能な与信金額決定部とを有する管理サーバを備える。
ここで、月毎の物件資産価値と、予測した月毎の物件市場価値とをグラフ化し、双方が交差する地点を損益分岐点として算出可能な損益分岐点算出部によって、取引期間中の任意の月における損益を知ることができる。
また、損益分岐点算出部が算出した損益分岐点の月における累計取引代金を与信金額として決定可能な与信金額決定部によって、与信審査基準を引き下げることができ、ユーザへ与信し易い。
また、本発明の与信支援システムにおいて、管理サーバは、ユーザからの取引代金の入金に関する情報である取引代金入金情報を月毎に記録可能な取引代金入金情報記録部と、取引代金入金情報記録部が継続して所定の期間、取引代金入金情報を記録できない場合に、物件の売却に関する情報である売却情報を作成可能な売却情報作成部と、売却情報作成部が作成した売却情報を送信可能な売却情報送信部とを有するものとすることができる。
この場合、ユーザからの取引代金の入金に関する情報である取引代金入金情報を月毎に記録可能な取引代金入金情報記録部によって、取引代金の入金状況を把握し易い。
また、取引代金入金情報記録部が継続して所定の期間、取引代金入金情報を記録できない場合に、物件の売却に関する情報である売却情報を作成可能な売却情報作成部によって、入金情報からの延滞債権情報把握から物件の売却までを円滑に行うことができる。
また、本発明の与信支援システムにおいて、売却情報作成部を有する管理サーバは、取引契約の解約に関する要求である取引契約解約要求を受信可能な取引契約解約要求受信部を有し、売却情報作成部は、さらに、取引契約解約要求受信部が取引契約解約要求を受信した場合に、物件の売却に関する情報である売却情報を作成可能であるものとすることができる。
この場合、契約の解約から物件の売却までの管理を一括して円滑に行うことができる。
また、本発明の与信支援システムにおいて、取引契約解約要求受信部を有する管理サーバは、取引契約解約要求受信部が取引契約解約要求を受信した場合に、取引契約解約要求を受信した月における物件資産価値算出部が算出した物件資産価値に相当する金額を、売り手の口座へ振り込むよう金融機関が管理する端末である金融機関端末へ要求可能な入金振込要求部を有するものとすることができる。
この場合、売り手は、物件の売却を行なわなくても物件資産価値に相当する金額を獲得することができる。
本発明に係る与信支援システムは、取引を活性化させることができる。
本発明を適用した与信支援システムの構成の一例を示す概略図である。 本発明を適用した与信支援システムの理論を説明する概略グラフ図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。
図1は、本発明を適用した与信支援システムの構成の一例を示す概略図である。
また、図2は、本発明を適用した与信支援システムの理論を説明する概略グラフ図である。
図1に示す本発明の与信支援システム1は、管理サーバ2と、リース会社端末3と、ユーザ端末4と、自動車情報管理会社端末5と、保証会社端末6とを備える。
すなわち、図1は、取引対象の物件が自動車であり、取引の形態がリースであり、保証会社が与信するときの例を示している。
また、ここで言う自動車は、自動二輪車、自動三輪車、または自動四輪車を意味する。
ここで、リース会社端末3は、売り手であるリース会社が管理する端末であり、管理サーバ2とインターネット32を介して通信可能である。
また、ユーザ端末4は、自動車をリースで導入しようとするユーザが管理する端末であり、管理サーバ2とインターネット32を介して通信可能である。
また、自動車情報管理会社端末5は、自動車に関する情報例えば、自動車の市場価値に関する情報、中古自動四輪車販売情報、中古自動四輪車のオークション情報、輸入自動四輪車情報、および中古自動二輪車情報を管理する会社の端末である。
また、自動車情報管理会社端末5は、管理サーバ2とインターネット32を介して通信可能である。
また、保証会社端末6は、保証会社が管理する端末であり、管理サーバ2とインターネット32を介して通信可能である。
また、管理サーバ2は、ユーザ端末4からインターネット32を介して、リース契約の申し込みに関する要求であるリース契約申込要求を受信可能なリース契約申込要求受信部7を有する。
また、管理サーバ2は、リース契約申込要求をリース会社端末3に、インターネット32を介して転送可能なリース契約申込要求転送部8を有する。
また、管理サーバ2は、リース会社端末3からインターネット32を介して、リース対象である自動車に関する情報である自動車情報を受信可能な自動車情報受信部9を有する。
ここで、自動車情報は、具体的には例えば、車種、グレード、および月間走行距離である。
また、管理サーバ2は、自動車情報管理会社端末5からインターネット32を介して、自動車の市場価値に関する情報である自動車市場価値情報を受信可能な自動車市場価値情報受信部10を有する。
また、管理サーバ2は、受信した自動車情報および受信した自動車市場価値情報を記録可能な自動車情報データベース11を有する。
ここで、自動車情報データベース11は、物件情報記録部の一例である。
また、管理サーバ2は、リース会社端末3からインターネット32を介して、自動車情報データベース11が記録した自動車に対応するリースに関する情報であるリース情報を受信可能なリース情報受信部12を有する。
ここで、リース情報は、リースに関する全般の情報であり、具体的には例えば、リース資産額、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)額、自動車税額、重量税額、取得税額、登録費用額、リサイクル料金額、資金管理費用額、車両価格、希望のリース期間、およびリース料額である。
また、リース料額は、希望のリース期間、自動車の使用用途、想定される使用年数などを考慮して算出されたものである。
また、リース料は、取引代金の一例である。
また、管理サーバ2は、受信したリース情報を記録可能なリース情報データベース13を有する。
ここで、リース情報データベース13は、取引情報記録部の一例である。
また、管理サーバ2は、リース情報データベース13が記録したリース情報に基づいて、自動車の月毎の資産価値である自動車資産価値を算出可能な自動車資産価値算出部14を有する。
ここで、自動車資産価値は、具体的には例えば、リース期間定額法による月割リース資産残高、未発生費用部分を除く車検期間中の月割自賠責保険残高、当年度の月割自動車税残高、車検期間中の月割重量税残高、月割取得税残高、月割登録費用残高、支払い済みリサイクル料金、および資金管理費用である。
また、取引の形態が割賦販売であって保証会社が与信する場合の自動車資産価値は、具体的には例えば、月割元金残高、未発生費用部分を除く車検期間中の月割自賠責保険残高、当年度の月割自動車税残高、車検期間中の月割重量税残高、月割取得税残高、月割登録費用残高、支払い済みリサイクル料金、および資金管理費用である。
また、取引の形態がリースであってリース会社が与信する場合の自動車資産価値は、具体的には例えば、リース期間定額法による月割リース資産残高、支払い済みリサイクル料金、発生済み自動車税の月割残高、発生済み自賠責保険の月割残高、発生済み取得税の月割残高、発生済み登録費用の月割残高、および資金管理費用の月割残高である。
また、管理サーバ2は、自動車情報データベース11が記録した自動車情報および自動車市場価値情報に基づいて、月毎の自動車市場価値をシミュレート可能な、すなわち予測可能な自動車市場価値予測部15を有する。
また、管理サーバ2は、自動車資産価値算出部14が算出した月毎の自動車資産価値と、自動車市場価値予測部15が予測した月毎の自動車市場価値とをグラフ化し、双方が交差する地点を損益分岐点として算出可能な損益分岐点算出部16を有する。
また、管理サーバ2は、リース情報データベース13が記録したリース情報に基づいて、月毎の累計リース料を算出可能な累計リース料算出部17を有する。
ここで、累計リース料算出部17は、累計取引代金算出部の一例である。
すなわち、月毎の自動車資産価値を線で結んでグラフ化して得られたグラフ線が、図2に示す自動車資産価値グラフ線33である。
また、月毎の自動車市場価値を線で結んでグラフ化して得られたグラフ線が、図2に示す自動車市場価値グラフ線34である。
また、月毎の累計リース料を線で結んでグラフ化して得られたグラフ線が、図2に示す累計リース料グラフ線35である。
ここで、図2に示すグラフ図の縦軸は金額Mを示し、横軸はリース期間Tを示す。
また、図2に示すグラフ図は、リース期間Tが60ヶ月(5年)の例を示している。
また、図2に示すグラフ図は、損益分岐点Aがリース契約開始から約14ヶ月目に到来する例を示している。
また、管理サーバ2は、損益分岐点算出部16が算出した損益分岐点Aの月における、累計リース料算出部17が算出した累計リース料を与信金額として決定可能な与信金額決定部18を有する。
すなわち、損益分岐点Aを通ると共に横軸に対して垂直な線と、累計リース料グラフ線35との交点が、与信金額Bとなる。
また、リース期間満了月Eを通ると共に横軸に対して垂直な線と、累計リース料グラフ線35との交点が、従来の与信金額Dである。
そして、従来の与信金額Dと与信金額Bとの差が、与信金額引き下げ額Cとなる。
従って、損益が分かれる月である損益分岐点Aにおける累計リース料を与信金額としておけば、損益分岐点A以降の月の累計リース料まで与信金額に算入しなくても、少なくとも損害は発生しないので与信金額を大きく引き下げることができる。
すなわち、中途解約または強制解約になった場合、ユーザは、従来のようなリース期間満了月までの累計リース料を支払う必要はなく、大きく引き下げられた与信金額を支払えばよいのである。
従って、ユーザの財務状況などについて従来どおりの審査をする必要はなく、従来の与信審査基準を引き下げることが可能である。
また、管理サーバ2は、ユーザからのリース料の入金に関する情報であるリース料入金情報を月毎に記録可能なリース料入金情報データベース19を有する。
ここで、リース料入金情報データベース19は、取引代金入金情報記録部の一例である。
また、管理サーバ2は、リース料入金情報データベース19が継続して所定の期間、リース料入金情報を記録できない場合に、自動車の売却に関する情報である売却情報を作成可能な売却情報作成部20を有する。
ここで、売却情報は、具体的には例えば、自動車の回収から売却までの手続に関する情報であり、名義変更書類なども含まれる。
また、管理サーバ2は、売却情報作成部が作成した売却情報を、インターネット32を介して保証会社端末6へ送信可能な売却情報送信部21を有する。
また、管理サーバ2は、インターネット32を介して、リース契約の解約に関する要求であるリース契約解約要求を受信可能なリース契約解約要求受信部22を有する。
また、売却情報作成部20は、さらに、リース契約解約要求受信部22がインターネット32を介してリース契約解約要求を受信した場合にも、自動車の売却情報を作成可能である。
また、管理サーバ2は、リース契約解約要求受信部22がリース契約解約要求を受信した場合に、リース契約解約要求を受信した月における自動車資産価値算出部14が算出した自動車資産価値に相当する金額を、リース会社の口座へ振り込むよう金融機関が管理する端末である金融機関端末へ要求可能な入金振込要求部24を有する。
また、管理サーバ2は、リース契約解約要求を、リース会社端末3、ユーザ端末4および保証会社端末6のうちリース契約解約要求の送信元以外の端末に、インターネット32を介して転送可能なリース契約解約要求転送部23を有する。
すなわち、リース契約解約要求受信部22がリース契約解約要求をリース会社端末3から受信した場合には、リース契約解約要求転送部23はリース契約解約要求をユーザ端末4および保証会社端末6に転送可能である。
また、リース契約解約要求受信部22がリース契約解約要求をユーザ端末4から受信した場合には、リース契約解約要求転送部23はリース契約解約要求をリース会社端末3および保証会社端末6に転送可能である。
また、リース会社端末3は、管理サーバ2にインターネット32を介して、自動車情報を送信可能な自動車情報送信部26を有する。
また、リース会社端末3は、管理サーバ2にインターネット32を介して、リース情報を送信可能なリース情報送信部27を有する。
また、リース会社端末3は、管理サーバ2にインターネット32を介して、リース契約解約要求を送信可能なリース契約解約要求送信部28を有する。
また、ユーザ端末4は、管理サーバ2にインターネット32を介して、リース契約申込要求を送信可能なリース契約申込要求送信部29を有する。
また、ユーザ端末4は、管理サーバ2にインターネット32を介して、リース契約解約要求を送信可能なリース契約解約要求送信部30を有する。
また、自動車情報管理会社端末5は、管理サーバ2にインターネット32を介して、自動車の現在から将来までの市場価値に関する情報である自動車市場価値情報を送信可能な自動車市場価値情報送信部31を有する。
ここで、管理サーバは、必ずしも物件資産価値算出部や物件市場価値予測部を有していなくてもよい。例えば管理サーバ以外の装置において算出された物件資産価値や、管理サーバ以外の装置において予測された物件市場価値を電子情報として受信して、受信したこれらの情報に基づいて損益分岐点を算出してもよい。
従って、管理サーバは、必ずしも物件情報記録部や取引情報記録部を有していなくてもよい。
また、管理サーバは、必ずしも累計取引代金算出部を有していなくてもよく、例えば管理サーバ以外の装置において算出された累計取引代金を用いて与信金額を決定してもよい。
また、管理サーバは、必ずしも取引代金入金情報記録部を有していなくてもよい。
しかし、管理サーバが取引代金入金情報記録部を有していれば、取引代金の入金状況を把握し易いので好ましい。
また、管理サーバは、必ずしも売却情報作成部を有していなくてもよい。
しかし、管理サーバが売却情報作成部を有していれば、入金情報からの延滞債権情報把握から物件の売却までを円滑に行うことができたり、契約の解約から物件の売却までの管理を一括して円滑に行うことができたりするので好ましい。
また、管理サーバは、必ずしも入金振込要求部を有していなくてもよい。
しかし、管理サーバが入金振込要求部を有していれば、売り手は、物件の売却を行なわなくても物件資産価値に相当する金額を獲得することができるので好ましい。
また、リース会社が保証会社と保証契約を結ばず保険会社と保険契約を結んで保険会社が与信する場合には、本発明の与信支援システムは、保証会社端末の代わりに保険会社端末を備える。
また、リース会社が、保証会社もしくは保険会社と保証契約もしくは保険契約を結ばず、保証会社もしくは保険会社が与信しない場合には、本発明の与信支援システムは、保証会社端末もしくは保険会社端末を備えていなくてもよい。この場合、リース会社が本発明の与信支援システムを利用して与信する。
また、本発明の与信支援システムは、必ずしもユーザ端末を備えていなくてもよい。
この場合、ユーザは、電話を用いて口頭でリース契約を申し込んだりリース契約の解約を要求したりする。また、この場合、ユーザは、リース会社などを直接訪れ、リース契約を申し込んだりリース契約の解約を要求したりする。
また、取引の形態としてリースを例に挙げて説明したが、必ずしもリースでなくてもよく、取引の形態が例えば割賦販売であっても、本発明の与信支援システムを利用可能である。
また、取引対象の物件のその他の例としては、マンション、戸建住宅、オフィスなどの不動産や、コンピュータ、ルータなどの情報通信機器や、クレーン、ブルドーザなどの建設機械や、運搬機械や、航空機や、耐久消費財や、ソフトウェアを含むコンピュータシステムが挙げられる。
次に、保証会社が本発明の与信支援システムを利用して与信するときの流れを説明する。
この場合、自動車は物件の一例である。また、リースは、取引の形態の一例である。
ユーザは、ユーザ端末4を用いて管理サーバ2にリース契約を申し込む。
すなわち、ユーザ端末4のリース契約申込要求送信部29がリース契約申込要求を、インターネット32を介して管理サーバ2へ送信する。
すると、管理サーバ2のリース契約申込要求受信部7が、リース契約申込要求を受信する。
次に、管理サーバ2のリース契約申込要求転送部8が、受信したリース契約申込要求を、インターネット32を介してリース会社端末3へ転送する。
また、転送されたリース契約申込要求を受信したリース会社端末3の自動車情報送信部26が、自動車に関する情報である自動車情報を、インターネット32を介して管理サーバ2へ送信する。
また、リース会社端末3のリース情報送信部27が、自動車のリースに関する情報であるリース情報を、インターネット32を介して管理サーバ2へ送信する。
そして、管理サーバ2の自動車情報受信部9が自動車情報を受信し、管理サーバ2のリース情報受信部12がリース情報を受信する。
一方、自動車情報管理会社端末5の自動車市場価値情報送信部31が、自動車市場価値情報を、インターネット32を介して管理サーバ2へ送信する。
また、管理サーバ2の自動車情報データベース11が、自動車情報と自動車市場価値情報を記録する。
また、管理サーバ2のリース情報データベース13が、リース情報を記録する。
そして、管理サーバ2の自動車資産価値算出部14が、リース情報に基づいて月毎の自動車資産価値を算出する。
また、管理サーバ2の自動車市場価値予測部15が、自動車情報および自動車市場価値情報に基づいて月毎の自動車市場価値を予測する。
また、管理サーバ2の損益分岐点算出部16が、月毎の自動車資産価値と、月毎の自動車市場価値とを図2に示すようにグラフ化し、双方が交差する地点を損益分岐点として算出する。
また、管理サーバ2の累計リース料算出部17が、リース情報に基づいて月毎の累計リース料を算出する。
そして、管理サーバ2の与信金額決定部18が、損益分岐点の月における累計リース料を与信金額として決定する。
以上が、保証会社が本発明の与信支援システムを利用して与信するときの流れである。
また、管理サーバ2のリース料入金情報データベース19が、リース料入金情報を月毎に記録する。
また、管理サーバ2の売却情報作成部20は、リース料入金情報データベース19が継続して所定の期間、リース料入金情報を記録できない場合、自動車の売却情報を作成する。
また、管理サーバ2の売却情報送信部21は、自動車の売却情報を、インターネット32を介して保証会社端末6へ送信する。
また、ユーザは、リース契約を解約する場合には、ユーザ端末4を用いて管理サーバ2にリース契約の解約を要求する。
すなわち、ユーザ端末4のリース契約解約要求送信部30が、リース契約解約要求を、インターネット32を介して管理サーバ2に送信する。
そして、管理サーバ2のリース契約解約要求受信部22が、リース契約解約要求を受信する。
また、管理サーバ2のリース契約解約要求転送部23が、リース契約解約要求を、インターネット32を介してリース会社端末3および保証会社端末6に転送する。
さらに管理サーバ2の売却情報作成部20は、管理サーバ2のリース契約解約要求受信部22がリース契約解約要求を受信した場合でも、自動車の売却情報を作成する。
そして、管理サーバ2の売却情報送信部21は、自動車の売却情報を、インターネット32を介して保証会社端末6へ送信する。
また、ユーザは、ユーザ端末4から保証会社端末6に、インターネット32を介してリース契約解約要求を送信することもできる。
その場合、保証会社端末6は、管理サーバ2にインターネット32を介してリース契約解約要求を送信する。
以上のように、本発明の与信支援システムの管理サーバは、月毎の物件資産価値と、予測した月毎の物件市場価値とをグラフ化し、双方が交差する地点を損益分岐点として算出可能な損益分岐点算出部を有するので、取引期間中の任意の月における損益を知ることができる。
また、本発明の与信支援システムの管理サーバは、損益分岐点算出部が算出した損益分岐点の月における累計取引代金を与信金額として決定可能な与信金額決定部を有するので、与信審査基準を引き下げることができ、ユーザへ与信し易い。
従って、ユーザは、リースや割賦購入などを積極的に利用できるようになるので、本発明の与信支援システムは、取引を活性化させることができる。
また、中途解約時や解除要件発生時にリース会社などの売り手が、ユーザに対して請求することになる金額についても、従来は取引契約期間満了月までの取引代金の総額であり多額であったが、本発明の与信支援システムを利用すれば、取引期間中の任意の月における損益が分かるので、損害が発生しない月までの取引代金の総額に抑えることができる。
従って、ユーザは、躊躇することなく契約期間中いつでも解約できる。
その結果、取引を行なおうとするユーザの範囲が拡大し、中小企業、零細企業および個人事業主を含むユーザの掘り起しが可能となる。
また、ユーザがいつでも解約できることにより、ユーザが大企業などの新リース会計基準適用会社であってもオペレーティングリース取引に該当するため、フルペイアウト判定に左右されず賃貸借処理すなわち経費処理することが可能となる。大企業などの新リース会計基準適用会社でフルペイアウト判定になった場合には売買処理しなければならないからである。
1 与信支援システム
2 管理サーバ
3 リース会社端末
4 ユーザ端末
5 自動車情報管理会社端末
6 保証会社端末
7 リース契約申込要求受信部
8 リース契約申込要求転送部
9 自動車情報受信部
10 自動車市場価値情報受信部
11 自動車情報データベース
12 リース情報受信部
13 リース情報データベース
14 自動車資産価値算出部
15 自動車市場価値予測部
16 損益分岐点算出部
17 累計リース料算出部
18 与信金額決定部
19 リース料入金情報データベース
20 売却情報作成部
21 売却情報送信部
22 リース契約解約要求受信部
23 リース契約解約要求転送部
24 入金振込要求部
26 自動車情報送信部
27 リース情報送信部
28 リース契約解約要求送信部
29 リース契約申込要求送信部
30 リース契約解約要求送信部
31 自動車市場価値情報送信部
32 インターネット
33 自動車資産価値グラフ線
34 自動車市場価値グラフ線
35 累計リース料グラフ線
A 損益分岐点
B 与信金額
C 与信金額引き下げ額
D 従来の与信金額
E リース期間満了月
M 金額
T リース期間

Claims (5)

  1. 受信した取引対象の物件に関する情報である物件情報および受信した同物件の市場価値に関する情報である物件市場価値情報を記録可能な物件情報記録部と、
    受信した前記物件情報記録部が記録した前記物件に対応する取引に関する情報である取引情報を記録可能な取引情報記録部と、
    該取引情報記録部が記録した前記取引情報に基づいて、前記物件の月毎の資産価値である物件資産価値を算出可能な物件資産価値算出部と、
    前記物件情報記録部が記録した前記物件情報および前記物件市場価値情報に基づいて、月毎の物件市場価値を予測可能な物件市場価値予測部と、
    前記物件資産価値算出部が算出した月毎の物件資産価値と、前記物件市場価値予測部が予測した月毎の物件市場価値とをグラフ化し、双方が交差する地点を損益分岐点として算出可能な損益分岐点算出部と、
    前記取引情報記録部が記録した前記取引情報に基づいて、取引契約開始時はゼロであり月毎に増えていく金額である月毎の累計取引代金を算出可能な累計取引代金算出部と、
    前記損益分岐点算出部が算出した前記損益分岐点の月における、前記累計取引代金算出部が算出した累計取引代金を与信金額として決定可能な与信金額決定部とを有する管理サーバを備える
    与信支援システム。
  2. 前記管理サーバは、ユーザからの取引代金の入金に関する情報である取引代金入金情報を月毎に記録可能な取引代金入金情報記録部と、
    該取引代金入金情報記録部が継続して所定の期間、前記取引代金入金情報を記録できない場合に、前記物件の売却に関する情報である売却情報を作成可能な売却情報作成部と、
    該売却情報作成部が作成した売却情報を送信可能な売却情報送信部とを有する
    請求項1に記載の与信支援システム。
  3. 前記管理サーバは、取引契約の解約に関する要求である取引契約解約要求を受信可能な取引契約解約要求受信部を有し、
    前記売却情報作成部は、さらに、該取引契約解約要求受信部が取引契約解約要求を受信した場合に、前記売却情報を作成可能である
    請求項2に記載の与信支援システム。
  4. 前記管理サーバは、前記取引契約解約要求受信部が取引契約解約要求を受信した場合に、取引契約解約要求を受信した月における前記物件資産価値算出部が算出した物件資産価値に相当する金額を、売り手の口座へ振り込むよう金融機関が管理する端末である金融機関端末へ要求可能な入金振込要求部を有する
    請求項3に記載の与信支援システム。
  5. 取引対象の物件に対応する取引に関する情報である取引情報に基づいて算出された同物件の月毎の資産価値である物件資産価値と、同物件に関する情報である物件情報および同物件の市場価値に関する情報である物件市場価値情報に基づいて予測された月毎の物件市場価値とをグラフ化し、双方が交差する地点を損益分岐点として算出可能な損益分岐点算出部と、
    該損益分岐点算出部が算出した前記損益分岐点の月における、前記取引情報に基づいて算出された、取引契約開始時はゼロであり月毎に増えていく金額である累計取引代金を与信金額として決定可能な与信金額決定部とを有する管理サーバを備える
    与信支援システム。
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