JP5641069B2 - 画像処理装置及びプログラム - Google Patents
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Description
かかる問題は、被写体を自動的に撮影する場合にも同様に生じることとなり、撮影タイミングを逸してしまい、使い勝手が悪いといった問題がある。
画像関連処理に係る対象物を指定する対象物指定手段と、新規に取得した画像内に存する前記対象物指定手段により指定された対象物に相当する相当物と、前記対象物指定手段により指定された対象物との類似度を算出する類似度算出手段と、前記類似度算出手段により算出された類似度が所定の判定値以上であるか否かに応じて前記画像関連処理の内容を異ならせるように制御する画像関連処理制御手段と、前記対象物指定手段により指定された対象物の種類に応じて前記所定の判定値を変更する判定値変更手段と、を備え、
前記判定値変更手段は、前記対象物の動きの大きいもの程低くなるように前記所定の判定値を変更することを特徴としている。
画像関連処理に係る対象物を指定する対象物指定手段と、新規に取得した画像内に存する前記対象物指定手段により指定された対象物に相当する相当物と、前記対象物指定手段により指定された対象物との類似度を算出する類似度算出手段と、前記類似度算出手段により算出された類似度が所定の判定値以上であるか否かに応じて前記画像関連処理の内容を異ならせるように制御する画像関連処理制御手段と、前記対象物指定手段により指定された対象物の種類に応じて前記所定の判定値を変更する判定値変更手段と、複数の画像を記憶する画像記憶手段と、前記画像関連処理制御手段は、前記画像関連処理として、前記画像記憶手段に記憶されている前記複数の画像の中で所望の画像を検索する検索処理を行う画像検索手段と、を備え、
前記画像検索手段は、前記複数の画像のうち、前記類似度が所定の判定値以上であると判定された何れかの画像を前記所望の画像として特定することを特徴としている。
前記画像検索手段により前記所望の画像として特定された画像を表示する表示手段を更に備えることを特徴としている。
画像関連処理に係る対象物を指定する対象物指定手段と、新規に取得した画像内に存する前記対象物指定手段により指定された対象物に相当する相当物と、前記対象物指定手段により指定された対象物との類似度を算出する類似度算出手段と、前記類似度算出手段により算出された類似度が所定の判定値以上であるか否かに応じて前記画像関連処理の内容を異ならせるように制御する画像関連処理制御手段と、前記対象物指定手段により指定された対象物の種類に応じて前記所定の判定値を変更する判定値変更手段と、対象物を撮像する撮像手段と、を備え、
前記画像関連処理制御手段は、前記画像関連処理として、前記撮像手段による前記対象物の撮像を制御する撮影制御手段を備え、前記撮影制御手段は、前記類似度が所定の判定値以上であると判定された場合に、前記撮像手段に前記対象物を自動的に撮像させることを特徴としている。
前記所定の判定値を任意に設定指示する判定値指示手段をさらに備えることを特徴としている。
画像関連処理に係る対象物を指定する対象物指定手段を備える画像処理装置のコンピュータを、
新規に取得した画像内に存する前記対象物指定手段により指定された対象物に相当する相当物と、前記対象物指定手段により指定された対象物との類似度を算出する類似度算出手段、前記類似度算出手段により算出された類似度が所定の判定値以上であるか否かに応じて前記画像関連処理の内容を異ならせるように制御する画像関連処理制御手段、前記対象物指定手段により指定された対象物の種類に応じて前記所定の判定値を変更する判定値変更手段、として機能させ、
前記判定値変更手段は、前記対象物の動きの大きいもの程低くなるように前記所定の判定値を変更することを特徴としている。
請求項7に記載の発明のプログラムは、
画像関連処理に係る対象物を指定する対象物指定手段を備える画像処理装置のコンピュータを、
新規に取得した画像内に存する前記対象物指定手段により指定された対象物に相当する相当物と、前記対象物指定手段により指定された対象物との類似度を算出する類似度算出手段、前記類似度算出手段により算出された類似度が所定の判定値以上であるか否かに応じて前記画像関連処理の内容を異ならせるように制御する画像関連処理制御手段、前記対象物指定手段により指定された対象物の種類に応じて前記所定の判定値を変更する判定値変更手段、前記画像関連処理制御手段は、前記画像関連処理として、所定の画像記憶手段に記憶されている複数の画像の中で所望の画像を検索する検索処理を行う画像検索手段、として機能させ、
前記画像検索手段は、前記複数の画像のうち、前記類似度が所定の判定値以上であると判定された何れかの画像を前記所望の画像として特定することを特徴としている。
請求項8に記載の発明のプログラムは、
画像関連処理に係る対象物を指定する対象物指定手段を備える画像処理装置のコンピュータを、
新規に取得した画像内に存する前記対象物指定手段により指定された対象物に相当する相当物と、前記対象物指定手段により指定された対象物との類似度を算出する類似度算出手段、前記類似度算出手段により算出された類似度が所定の判定値以上であるか否かに応じて前記画像関連処理の内容を異ならせるように制御する画像関連処理制御手段、前記対象物指定手段により指定された対象物の種類に応じて前記所定の判定値を変更する判定値変更手段、として機能させ、
前記画像関連処理制御手段は、前記画像関連処理として、所定の撮像手段による前記対象物の撮像を制御する撮影制御手段を含み、前記撮影制御手段は、前記類似度が所定の判定値以上であると判定された場合に、前記撮像手段に前記対象物を自動的に撮像させることを特徴としている。
図1は、本発明を適用した実施形態1の撮像装置100の概略構成を示すブロック図である。
具体的には、図1に示すように、撮像装置100は、撮像部1と、記録媒体制御部2と、記録媒体3と、表示部4と、操作入力部5と、バッファメモリ6と、内蔵メモリ7と、CPU8を備えて構成されている。
そして、撮像制御部は、電子撮像部に所定の露出時間で被写体を撮像させ、当該電子撮像部の撮像領域から画像フレームを読み出す。その後、撮像制御部は、読み出した画像フレームをバッファメモリ6に転送して格納する。
また、記録媒体3は、画像記憶手段として、複数の画像ファイルF、…を記憶している。ここで、画像ファイルFは、例えば、撮像部1による被写体の撮像により生成されたものであっても良いし、外部機器から所定の通信手段を介して転送されたものであっても良い。
ここで、表示部4は、検索処理にて所望の画像として特定された画像を表示する表示手段を構成している。
そして、ユーザにより所定の動作モード(例えば、画像検索モード等)が選択されると、当該動作モードの設定指示を入力回路(図示略)を介してCPU8に出力する。CPU8は、設定指示が入力されると、各部を制御して当該動作モードに応じた処理を行う。
ここで、検索対象の指定方法としては、例えば、検索対象指定画面(図示略)に表示された「車」や「人」といった予め用意されているアイコンの中から検索対象を選択して指定するようにしても良いし、予め記憶されている画像をユーザが指定するようにしても良い。
ここで、感度の指定方法としては、感度選択画面(図示略)に表示された複数の感度の中から選択して入力するようにしても良いし、所望の感度を数値として入力するようにしても良い。
そして、ユーザにより所定の感度(例えば、70%等)が選択されると、当該感度の設定指示を入力回路(図示略)を介してCPU8に出力する。CPU8は、設定指示が入力されると、各部を制御して当該感度に応じた処理を行う。
ここで、操作入力部5は、所定の判定値としての感度を任意に設定指示する判定値指示手段を構成している。
このプログラムは、後述する判定処理ルーチン、類似度算出処理ルーチン、画像検索処理ルーチン、種類特定処理ルーチン、倍率取得処理ルーチン、判定値変更処理ルーチンを含む。
ここでいうルーチンとは、コンピュータのプログラムの部分をなし、ある機能をもった一連の命令群のことである。
また、類似度算出処理ルーチンは、CPU8を類似度算出手段として機能させるためのプログラム部分である。即ち、類似度算出処理ルーチンは、判定処理にて検索候補が存すると判定された当該検索候補とユーザによる操作入力部5の所定操作に基づいて指定された種類に係る検索対象との類似度を算出する類似度算出処理に係る機能をCPU8に実現させるための命令群を含む。
具体的には、判定処理ルーチンにより、CPU8は、記録媒体3に記憶されている複数の画像ファイルF、…の中から何れか一の画像ファイルFを新規に取得した後、当該画像ファイルFに係る画像内に、ユーザにより指定された検索対象に相当する検索候補が存するか否かを判定する。その後、CPU8は、類似度算出処理ルーチンにより、判定処理にて検索候補が存すると判定された当該検索候補とユーザにより指定された検索対象との類似度を所定の算出方法により演算して、例えば、百分率(%)で算出する。
なお、本実施形態にあっては、判定処理ルーチン及び類似度算出処理ルーチンは、別個の処理ルーチンとして構成されたものを例示したが、これに限られるものではなく、一の処理ルーチンとして構成しても良い。
具体的には、この画像検索処理ルーチンにより、CPU8は、類似度算出処理にて算出された類似度が所定の判定値以上であるか否かに応じて検索の当否を決定し、複数の画像の中の何れかの画像に係る類似度が所定の判定値以上であると判定された場合に、当該判定に係る画像を所望の画像として特定する一方で、類似度が所定の判定値よりも小さいと判定された場合に、当該判定に係る画像を所望の画像として特定しない。
ここで、CPU8は、類似度算出処理にて算出された類似度が所定の判定値以上であるか否かに応じて検索処理の内容を異ならせるように制御する画像関連処理制御手段として機能する。
具体的には、この種類特定処理ルーチンにより、CPU8は、例えば、検索対象として選択されたアイコンの種類を特定して、「車」や「人」といった検索対象の種類を特定するようにしても良いし、検索対象として指定された画像データの内容を画像認識して、「車」や「人」といった検索対象の種類を特定するようにしても良い。
具体的には、この倍率取得処理ルーチンにより、CPU8は、画像ファイルFの属性データを参照して、当該画像のズーム倍率を取得する。
なお、属性データは、例えば、画像ファイルFをExif形式の画像ファイルFから構成し、当該画像ファイルFに付帯されるExifタグ情報であっても良い。
具体的には、この判定値変更処理ルーチンにより、CPU8は、モード1処理が設定されている場合には、モード1係数テーブルT1(後述)に基づいて、ユーザによる操作入力部5の所定操作に基づいて指定された検索対象の種類に応じて当該検索対象の動きの大きいもの程低くなるように所定の判定値を変更し、モード2処理が設定されている場合には、モード2係数テーブルT2(後述)に基づいて、倍率取得処理にて取得されたズーム倍率に応じて当該ズーム倍率が大きいもの程低くなるように所定の判定値を変更する。
図2に示すように、モード1係数テーブルT1は、検索対象の種類と類似度判定の感度補正に係る係数とが対応付けられたものであり、具体的には、検索対象の動きの大きいもの程類似度判定が甘くなるように係数が設定されている。ここで、検索対象の動きが大きいとは、検索対象の動く速度だけでなく、検索対象までの撮影距離や画角の大きさ等の種々の条件を考慮して相対的に判断されるものである。
例えば、検索対象の種類が「草木」や「建物」の場合には、動きが少ないか全く動かないことから感度補正を行う必要がないため係数1.0が対応付けられ、検索対象の種類が「大人」や「船」の場合には、動きが少なかったり移動速度が遅いことから感度補正をある程度行う必要があるため係数0.9が対応付けられ、検索対象の種類が「子供」や「自動車」の場合には、瞬間的に動いたり移動速度が速いことからさらに感度補正する必要があるため係数0.8が対応付けられ、検索対象の種類が「動物」の場合には、移動速度が速いことからもっと感度補正をする必要があるため係数0.7が対応付けられている。
例えば、ズーム倍率が「×1」の場合には、感度補正を行う必要がないため係数1.0が対応付けられ、ズーム倍率が「×2〜6」の場合には、ある程度ぶれ易くなることから感度補正をある程度行う必要があるため係数0.9が対応付けられ、ズーム倍率が「×7〜11」の場合には、さらにぶれ易くなることからさらに感度補正する必要があるため係数0.8が対応付けられ、ズーム倍率が「×12以上」の場合には、もっとぶれ易くなることからもっと感度補正をする必要があるため係数0.7が対応付けられている。
図4は、撮像装置100によるメイン動作の一例を示すフローチャートである。
その後、CPU8は、ユーザによる操作入力部5の所定操作に基づいて検索処理の実行が指示されると、各部を制御して検索処理を行う(ステップS2;詳細後述)。
そして、検索処理が終了すると、CPU8は、ユーザによる操作入力部5の所定操作に基づいてその他の処理の実行が指示されると、その他の処理を行う(ステップS3)。
図5は、撮像装置100による検索処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
ここで、モード切換指示が入力されている、即ち、例えば、モード1処理をモード2処理に切り換える等の指示が入力されていると判定されると(ステップS21;YES)、CPU8は、入力されたモード切換指示に応じてモードを設定する処理を行う(ステップS22)。
そして、ステップS23にて、感度の変更指示が入力されている、即ち、例えば、感度を100%から70%に変更する等の指示が入力されていると判定されると(ステップS23;YES)、CPU8は、入力された感度の変更指示に応じて感度を設定する処理を行う(ステップS24)。
そして、ステップS25にて、検索対象の変更指示が入力されている、即ち、例えば、検索対象をAさん(大人)からB君(子供)に変更する等の指示が入力されていると判定されると(ステップS25;YES)、CPU8は、入力された検索対象の変更指示に応じて検索対象を設定する処理を行う(ステップS26)。
ここで、検索開始の指示が入力されたと判定されると(ステップS27;YES)、CPU8は、設定されている現在のモードに応じて処理を分岐させる(ステップS28)。
現在のモードとして「モード1」が設定されている場合には(ステップS28;モード1)、CPU8は、モード1処理の実行を制御する一方で(ステップS29)、現在のモードとして「モード2」が設定されている場合には(ステップS28;モード2)、CPU8は、モード2処理の実行を制御する(ステップS2A)。
なお、ステップS27にて、検索開始の指示が入力されていないと判定された場合には(ステップS27;NO)、CPU8は、当該検索処理を終了させる。
図6は、モード1処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
ここで、類似度が判定値以上であると判定されると(ステップS34;YES)、CPU8は、当該判定に係る画像が検索対象と一致すると判定して、所望の画像として特定する(ステップS35)。そして、CPU8は、当該検索結果として所望の画像を表示部4に表示させる(ステップS36)。これにより、ユーザは検索結果を認識することができ、あまり類似していないと認識した場合には、感度をより高くするように変更して再度検索処理を行うことができる。
なお、CPU8は、上記の判定処理、類似度算出処理、判定値変更処理、画像検索処理を、記録媒体3に記憶されている複数の画像ファイルF、…の各々について順次実行する。
図7は、モード2処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
ここで、類似度が判定値以上であると判定されると(ステップS44;YES)、CPU8は、当該判定に係る画像が検索対象と一致すると判定して、所望の画像として特定する(ステップS45)。そして、CPU8は、当該検索結果として所望の画像を表示部4に表示させる(ステップS46)。
なお、CPU8は、上記の判定処理、類似度算出処理、判定値変更処理、画像検索処理を、記録媒体3に記憶されている複数の画像ファイルF、…の各々について順次実行する。
これにより、検索対象の種類やズーム倍率の変更により生ずる虞のある画像のぶれを考慮して検索処理を適正に行うことができる。即ち、検索処理における類似度判定の感度をユーザ所望のレベルに設定した場合に、当該感度に従って類似度判定が複数種類の被写体で一律に行われるのではなく、検索対象の種類やズーム倍率を考慮して判定値を内部的に設定し直すことで画像のぶれを考慮して検索処理を適正に行うことができ、撮像装置100の使い勝手を向上させることができる。
以下に、実施形態2の撮像装置について、図8〜図10を参照して説明する。
実施形態2の撮像装置は、図8〜図10に示すように、撮像部1により順次生成される複数の画像データの各々について、撮影対象と類似する所望の画像データを記録保存する自動撮影処理にて、撮影対象の種類やズーム倍率に応じて類似度の判定に係る判定値を変更する。
なお、実施形態2の撮像装置は、自動撮影処理を行う以外の点で上記実施形態1の撮像装置100と略同様の構成をなし、その説明は省略する。
自動撮影処理ルーチンは、CPU8を撮影制御手段として機能させるためのプログラム部分である。即ち、自動撮影処理ルーチンは、画像関連処理として、撮像部1による被写体の撮像を制御する自動撮影処理に係る機能をCPU8に実現させるための命令群を含む。
具体的には、この自動撮影処理ルーチンにより、CPU8は、類似度算出処理にて算出された類似度が所定の判定値以上であるか否かに応じて撮像部1により生成される画像データを記録保存するか否かを決定し、類似度が所定の判定値以上であると判定された場合に、当該判定に係る画像データを記録媒体3に記録保存させる一方で、類似度が所定の判定値よりも小さいと判定された場合に、当該判定に係る画像データの記録保存を実行制御しない。
ここで、CPU8は、類似度算出処理にて算出された類似度が所定の判定値以上であるか否かに応じて検索処理の内容を異ならせるように制御する画像関連処理制御手段として機能する。
また、類似度算出処理ルーチンは、判定処理にて撮影候補が存すると判定された当該撮影候補とユーザによる操作入力部5の所定操作に基づいて指定された撮影対象との類似度を算出する類似度算出処理に係る機能をCPU8に実現させるための命令群を含む。
具体的には、判定処理ルーチンにより、CPU8は、撮像部1により順次生成される複数の画像データの各々を新規に取得した後、当該画像データに係る画像内に、ユーザにより指定された撮影対象に相当する撮影候補が存するか否かを判定する。その後、CPU8は、類似度算出処理ルーチンにより、判定処理にて撮影候補が存すると判定された当該撮影候補とユーザにより指定された撮影対象との類似度を所定の算出方法により演算して、例えば、百分率(%)で算出する。
具体的には、この種類特定処理ルーチンにより、CPU8は、例えば、ユーザによる操作入力部5の所定操作に基づいて撮影対象として選択されたアイコンの種類を特定して、「車」や「人」といった撮影対象の種類を特定するようにしても良いし、撮影対象として指定された画像データの内容を画像認識して、「車」や「人」といった撮影対象の種類を特定するようにしても良い。
具体的には、この倍率取得処理ルーチンにより、CPU8は、撮像部1による各画像の撮影時のズーム倍率を取得する。
具体的には、この判定値変更処理ルーチンにより、CPU8は、モード1処理が設定されている場合には、モード1係数テーブルT1に基づいて、ユーザによる操作入力部5の所定操作に基づいて指定された撮影対象の種類に応じて当該撮影対象の動きの大きいもの程低くなるように所定の判定値を変更し、モード2処理が設定されている場合には、モード2係数テーブルT2に基づいて、倍率取得処理にて取得されたズーム倍率に応じて当該ズーム倍率が大きいもの程低くなるように所定の判定値を変更する。
なお、モード1係数テーブルT1及びモード2係数テーブルT2は、上記実施形態1に係るものと同様であり、その詳細な説明は省略する。
図8は、撮像装置による自動撮影処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
自動撮影処理は、撮像装置のメイン動作(図4参照)にて、ユーザによる操作入力部5の所定操作に基づいて自動撮影処理の実行が指示された場合に、CPU8の制御下にて、実行される処理である。
ここで、モード切換指示が入力されている、即ち、例えば、モード1処理をモード2処理に切り換える等の指示が入力されていると判定されると(ステップS101;YES)、CPU8は、入力されたモード切換指示に応じてモードを設定する処理を行う(ステップS102)。
そして、ステップS103にて、感度の変更指示が入力されている、即ち、例えば、感度を100%から70%に変更する等の指示が入力されていると判定されると(ステップS103;YES)、CPU8は、入力された感度の変更指示に応じて感度を設定する処理を行う(ステップS104)。
そして、ステップS105にて、撮影対象の変更指示が入力されている、即ち、例えば、撮影対象をAさん(大人)からB君(子供)に変更する等の指示が入力されていると判定されると(ステップS105;YES)、CPU8は、入力された撮影対象の変更指示に応じて撮影対象を設定する処理を行う(ステップS106)。
ここで、撮影開始の指示が入力されたと判定されると(ステップS107;YES)、CPU8は、設定されている現在のモードに応じて処理を分岐させる(ステップS108)。
現在のモードとして「モード1」が設定されている場合には(ステップS108;モード1)、CPU8は、モード1処理の実行を制御する一方で(ステップS109)、現在のモードとして「モード2」が設定されている場合には(ステップS108;モード2)、CPU8は、モード2処理の実行を制御する(ステップS10A)。
なお、ステップS107にて、自動撮影開始の指示が入力されていないと判定された場合には(ステップS107;NO)、CPU8は、当該自動撮影処理を終了させる。
図9は、モード1処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
ここで、類似度が判定値以上であると判定されると(ステップS114;YES)、CPU8は、当該判定に係る画像が撮影対象と一致すると判定して(ステップS115)、当該画像に係る画像データを取得して記録媒体3に記録保存させる(ステップS116)。
なお、CPU8は、上記の判定処理、類似度算出処理、判定値変更処理、自動撮影処理を、撮像部1により順次生成される複数の画像データの各々について順次実行する。
図10は、モード2処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
ここで、類似度が判定値以上であると判定されると(ステップS124;YES)、CPU8は、当該判定に係る画像が撮影対象と一致すると判定して(ステップS125)、当該画像に係る画像データを取得して記録媒体3に記録保存させる(ステップS126)。
なお、CPU8は、上記の判定処理、類似度算出処理、判定値変更処理、自動撮影処理を、撮像部1により順次生成される複数の画像データの各々について順次実行する。
これにより、撮影対象の種類やズーム倍率の変更により生ずる虞のある画像のぶれを考慮して自動撮影処理を適正に行うことができる。即ち、自動撮影処理における類似度判定の感度をユーザ所望のレベルに設定した場合に、当該感度に従って類似度判定が複数種類の被写体で一律に行われるのではなく、撮影対象の種類やズーム倍率を考慮して判定値を内部的に設定し直すことで画像のぶれを考慮して自動撮影処理を適正に行うことができ、撮像装置の使い勝手を向上させることができる。
例えば、画像関連処理として、検索処理及び自動撮影処理を例示したが、これらに限られるものではなく、撮像装置、画像検索装置等の画像処理装置により行われる画像関連処理であれば如何なるものであっても良い。
さらに、画像処理装置として、撮像装置100を例示したが、これに限られるものではなく、画像関連処理を行うものであれば画像検索装置等の他の画像処理装置であっても良い。
1 撮像部
3 記録媒体
4 表示部
5 操作入力部
8 CPU
Claims (8)
- 画像関連処理に係る対象物を指定する対象物指定手段と、
新規に取得した画像内に存する前記対象物指定手段により指定された対象物に相当する相当物と、前記対象物指定手段により指定された対象物との類似度を算出する類似度算出手段と、
前記類似度算出手段により算出された類似度が所定の判定値以上であるか否かに応じて前記画像関連処理の内容を異ならせるように制御する画像関連処理制御手段と、
前記対象物指定手段により指定された対象物の種類に応じて前記所定の判定値を変更する判定値変更手段と、
を備え、
前記判定値変更手段は、前記対象物の動きの大きいもの程低くなるように前記所定の判定値を変更することを特徴とする画像処理装置。 - 画像関連処理に係る対象物を指定する対象物指定手段と、
新規に取得した画像内に存する前記対象物指定手段により指定された対象物に相当する相当物と、前記対象物指定手段により指定された対象物との類似度を算出する類似度算出手段と、
前記類似度算出手段により算出された類似度が所定の判定値以上であるか否かに応じて前記画像関連処理の内容を異ならせるように制御する画像関連処理制御手段と、
前記対象物指定手段により指定された対象物の種類に応じて前記所定の判定値を変更する判定値変更手段と、
複数の画像を記憶する画像記憶手段と、
前記画像関連処理制御手段は、前記画像関連処理として、前記画像記憶手段に記憶されている前記複数の画像の中で所望の画像を検索する検索処理を行う画像検索手段と、
を備え、
前記画像検索手段は、前記複数の画像のうち、前記類似度が所定の判定値以上であると判定された何れかの画像を前記所望の画像として特定することを特徴とする画像処理装置。 - 前記画像検索手段により前記所望の画像として特定された画像を表示する表示手段を更に備えることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
- 画像関連処理に係る対象物を指定する対象物指定手段と、
新規に取得した画像内に存する前記対象物指定手段により指定された対象物に相当する相当物と、前記対象物指定手段により指定された対象物との類似度を算出する類似度算出手段と、
前記類似度算出手段により算出された類似度が所定の判定値以上であるか否かに応じて前記画像関連処理の内容を異ならせるように制御する画像関連処理制御手段と、
前記対象物指定手段により指定された対象物の種類に応じて前記所定の判定値を変更する判定値変更手段と、
対象物を撮像する撮像手段と、
を備え、
前記画像関連処理制御手段は、前記画像関連処理として、前記撮像手段による前記対象物の撮像を制御する撮影制御手段を備え、
前記撮影制御手段は、前記類似度が所定の判定値以上であると判定された場合に、前記撮像手段に前記対象物を自動的に撮像させることを特徴とする画像処理装置。 - 前記所定の判定値を任意に設定指示する判定値指示手段をさらに備えることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の画像処理装置。
- 画像関連処理に係る対象物を指定する対象物指定手段を備える画像処理装置のコンピュータを、
新規に取得した画像内に存する前記対象物指定手段により指定された対象物に相当する相当物と、前記対象物指定手段により指定された対象物との類似度を算出する類似度算出手段、
前記類似度算出手段により算出された類似度が所定の判定値以上であるか否かに応じて前記画像関連処理の内容を異ならせるように制御する画像関連処理制御手段、
前記対象物指定手段により指定された対象物の種類に応じて前記所定の判定値を変更する判定値変更手段、
として機能させ、
前記判定値変更手段は、前記対象物の動きの大きいもの程低くなるように前記所定の判定値を変更することを特徴とするプログラム。 - 画像関連処理に係る対象物を指定する対象物指定手段を備える画像処理装置のコンピュータを、
新規に取得した画像内に存する前記対象物指定手段により指定された対象物に相当する相当物と、前記対象物指定手段により指定された対象物との類似度を算出する類似度算出手段、
前記類似度算出手段により算出された類似度が所定の判定値以上であるか否かに応じて前記画像関連処理の内容を異ならせるように制御する画像関連処理制御手段、
前記対象物指定手段により指定された対象物の種類に応じて前記所定の判定値を変更する判定値変更手段、
前記画像関連処理制御手段は、前記画像関連処理として、所定の画像記憶手段に記憶されている複数の画像の中で所望の画像を検索する検索処理を行う画像検索手段、
として機能させ、
前記画像検索手段は、前記複数の画像のうち、前記類似度が所定の判定値以上であると判定された何れかの画像を前記所望の画像として特定することを特徴とするプログラム。 - 画像関連処理に係る対象物を指定する対象物指定手段を備える画像処理装置のコンピュータを、
新規に取得した画像内に存する前記対象物指定手段により指定された対象物に相当する相当物と、前記対象物指定手段により指定された対象物との類似度を算出する類似度算出手段、
前記類似度算出手段により算出された類似度が所定の判定値以上であるか否かに応じて前記画像関連処理の内容を異ならせるように制御する画像関連処理制御手段、
前記対象物指定手段により指定された対象物の種類に応じて前記所定の判定値を変更する判定値変更手段、
として機能させ、
前記画像関連処理制御手段は、前記画像関連処理として、所定の撮像手段による前記対象物の撮像を制御する撮影制御手段を含み、
前記撮影制御手段は、前記類似度が所定の判定値以上であると判定された場合に、前記撮像手段に前記対象物を自動的に撮像させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013018598A JP5641069B2 (ja) | 2013-02-01 | 2013-02-01 | 画像処理装置及びプログラム |
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