JP5633318B2 - 文生成装置及びプログラム - Google Patents
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Description
以下では、本発明の文生成装置の実施形態について、図面を参照しながら説明する。この実施形態では、例えば、対話システムにおいて用いられる文生成装置に、本発明を適用する場合の実施形態を一例として説明する。
(A−1−1)対話システムの構成
図1は、この実施形態に係る対話システムの構成を示す構成図である。図1において、実施形態の対話システム5は、入出力装置1、対話エンジン2、記憶装置3を少なくとも有して構成される。
次に、文生成処理の対象となるテンプレートの構成について図面を参照しながら説明する。なお、この実施形態のテンプレートは、対話システム5が出力するすべての文(例えば、質問文、つなぎ文、受け止め文等)に適用することができる。
次に、実施形態の対話システム5における処理の動作について図面を参照しながら説明する。以下では、ユーザとの対話により転職先等を紹介するシステムに、実施形態の対話システム5を利用する場合を例示する。
まず、対話システム5における対話処理の全体的な処理について図6を参照しながら説明する。図6は、実施形態の対話システム5における対話処理の動作を示すフローチャートである。
次に、実施形態の対話システム5における文生成部23による文生成処理の動作について、図面を参照しながら詳細に説明する。
{%30−45歳のキャリア状況,“”,“”,/User/年齢>=30&&User/年齢<=45}…(2)
{%46歳以上のキャリア状況,“”,“”,/User/年齢>=46}…(3)
上記(1)〜(3)の変数記述部62は、下線で示す条件指定部624の条件が異なっている。これは、条件(ユーザの年齢)に応じて、生成するテキストを変えられるようになっている。
以上のように、実施形態によれば、システム発話文を構成する要素をそれぞれ別のテンプレートとして定義し、それを組み合わせて利用することで、テンプレートを効率的に利用することが可能になる。
(B−1)本発明は、コンピュータと人間とが対話を行う対話システムや、プロフィール情報をもとに履歴書やメール文を作成する文作成、文書作成システムにおいて、あらかじめ用意されたテキストと、データベースなどを参照して得られた情報とを組み合わせて文章を生成する際に利用可能である。本発明は、また対話システムに限定されるものではなく、自然言語生成処理のシステムであれば広く適用することができる。
Claims (8)
- 概念や概念間の関係を示すドメイン知識を体系的に表現したオントロジーと、概念及び概念間の関係に関連付けられたものであって、少なくとも、生成する文の変数とする参照先情報の参照先と所定の文字列と当該可変部の文字列を生成する条件とを含む1又は複数の可変部を有する文テンプレートとを格納するオントロジー格納手段と、
文を生成するときに、上記オントロジー格納手段から生成する文に関する概念に関連する上記文テンプレートを選択する文テンプレート選択手段と、
上記文テンプレート選択手段により選択された上記文テンプレートの上記各可変部に含まれている上記参照先に基づいて上記参照先情報を取得し、上記条件に従って上記参照先情報の直前及び又は直後に上記文字列を合成して出力文を生成する文生成手段と
を備えることを特徴とする文生成装置。 - 上記文テンプレートの上記各可変部が、上記参照先情報の参照先を設定する変数指定部と、上記参照先情報の直前に生成する文字列を設定する変数前文字列指定部及び又は上記参照先情報の直後に生成する文字列を設定する変数後文字列指定部とを有することを特徴とする請求項1に記載の文生成装置。
- 上記文テンプレートの上記各可変部が、当該可変部の文字列を生成する条件が設定された条件指定部を有するものであり、
上記文生成手段は、上記条件指定部の上記条件に合致する場合に、上記各可変部の文字列を生成する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の文生成装置。 - 上記文テンプレートの上記可変部が、上記参照先から取得した上記参照先情報である文字列を、直後に配置される上記文字列に合わせて活用形に変形させる活用設定をする活用指定部を有するものであり、
上記文生成手段が、上記出力文を生成する際、上記活用指定部に設定される活用形に従って上記参照先情報の文字列を変形し、変形後の上記参照先情報の文字列に直後に配置する上記文字列を合成して出力文を生成する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の文生成装置。 - 入力された入力文を解析する文解析手段を備え、
上記各可変部の上記変数指定部が、上記文解析手段により解析された文解析結果に含まれる文字列を上記参照先と指定するものであり、
上記文生成手段が、上記出力文を生成する際、上記入力文の上記文解析結果から上記参照先に基づく文字列を取得し、この取得した文字列を用いて上記出力文を生成する
ことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の文生成装置。 - 上記各可変部の上記変数指定部が、上記参照先情報を用いてデータベース検索により得られた検索結果を参照先と指定するものであり、
上記文生成手段が、上記出力文の生成の際に、上記参照先に基づくデータベース検索で得られた検索結果を用いて上記出力文を生成する
ことを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の文生成装置。 - 上記各可変部の上記変数指定部が、別の文テンプレートに関連付けられた概念を参照先とし、当該可変部の中に上記別の文テンプレートを含むものであることを特徴とする請求項2〜6のいずれかに記載の文生成装置。
- コンピュータが、概念や概念間の関係を示すドメイン知識を体系的に表現したオントロジーと、概念及び概念間の関係に関連付けられたものであって、少なくとも、生成する文の変数とする参照先情報の参照先と所定の文字列と当該可変部の文字列を生成する条件とを含む1又は複数の可変部を有する文テンプレートとを格納するオントロジー格納手段を有するものであり、
上記コンピュータを、
文を生成するときに、上記オントロジー格納手段から生成する文に関する概念に関連する上記文テンプレートを選択する文テンプレート選択手段、
上記文テンプレート選択手段により選択された上記文テンプレートの上記各可変部に含まれている上記参照先に基づいて上記参照先情報を取得し、上記条件に従って上記参照先情報の直前及び又は直後に上記文字列を合成して出力文を生成する文生成手段
として機能させることを特徴とする文生成プログラム。
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JP2010248055A JP5633318B2 (ja) | 2010-11-05 | 2010-11-05 | 文生成装置及びプログラム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010248055A JP5633318B2 (ja) | 2010-11-05 | 2010-11-05 | 文生成装置及びプログラム |
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JP2012099032A JP2012099032A (ja) | 2012-05-24 |
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ID=46390846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2010248055A Active JP5633318B2 (ja) | 2010-11-05 | 2010-11-05 | 文生成装置及びプログラム |
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JP2005321730A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Fujitsu Ltd | 対話システム、対話システム実行方法、及びコンピュータプログラム |
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