JP5628879B2 - アンテナ - Google Patents

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本発明は、漏洩同軸ケーブルを用いたアンテナに関する。
漏洩同軸ケーブル(LCX)は、通常の同軸ケーブルの外部導体に複数のスロットが設けられたものである。このようなスロットを通じて、ケーブル内部の電磁波信号を外部に放射したり、ケーブル外部の電磁波信号をケーブル内部に取り込むことができる。即ち、LCXはケーブル型アンテナであり、特殊な細長い送受信アンテナと言える。
ジグザグ配列のスロットを有するLCXでは、放射波として、電界が円周方向(φ方向)の偏波であるEφ偏波が用いられる。また、φ方向に平行に形成された周方向スロットを有するLCXでは、放射波として、電界が軸方向(z方向)の偏波であるEz偏波が用いられる。放射波の放射角度は、使用周波数、スロットのピッチ、及び内部導体と外部導体間の絶縁体の比誘電率から定められる(非特許文献1参照)。
LCXの放射モードは、多数存在する。例えば、LCXの放射電磁波の強度の安定性を確保するため、ジグザグ配列のスロットを有するLCXではEφ偏波単一となる放射モードが採用される。また、φ方向に平行に形成された周方向スロットを有するLCXでは、Ez偏波単一となる放射モードが採用される。これらの場合、EφやEz偏波の放射角θは、入射端側に向かう負方向と、終端側に向かう正方向とが存在する。放射角θがLCXの半径方向であるθ=0°では、スロットによる共振が発生し、LCXはアンテナとして使用できない。
一般に、LCXは、使用周波数帯域が広く、放射角θが負方向に向くバックファイア型アンテナとして使用されることが多い。そのため、LCXの終端近傍はEφやEz偏波に対して死角となる。LCXを通信対象領域に合わせて設置すると、LCX終端部に通信不可能領域が形成されてしまう。
必要な箇所に配置したLCXを同軸ケーブルで接続することにより、通信対象領域内での通信不可能領域の発生を防止する方法が提案されている(特許文献1参照)。しかし、提案された方法でも、バックファイア型アンテナでは、終端部において通信不可能領域が発生してしまう。
また、1対のLCXのそれぞれの給電側の部分を重ね合わせることにより、通信対象領域内での通信不可能領域の発生を防止する方法が提案されている(特許文献2参照)。提案された方法は、Eφ偏波の放射角度がLCXの終端部に向かう方向に対して正、即ち終端部に向くエンドファイア型アンテナには有効である。しかし、バックファイア型アンテナでは、終端部において通信不可能領域が発生してしまう。
特開平5−83258号公報 特開2011−182139号公報
岸本俊彦、佐々木伸著「LCX通信システム」 電子通信学会、昭和57年8月20日出版
上述のように、バックファイア型LCXでは、終端部において通信不可能領域が発生してしまう。通信不可能領域発生に対する対策として、通信対象領域を越えてLCXを軸方向に延長すること、あるいは、通信対象領域内でLCXの延長した部分を曲げることにより、通信可能領域を確保することが可能である。しかし、余分な長さのLCXや、LCXを曲げる工程等が必要となり、コストの増加を招いてしまう。
上記問題点を鑑み、本発明の目的は、通信対象領域内での通信不可能領域の発生を防止することが可能なアンテナを提供することにある。
本発明の一態様によれば、線状の中心導体、中心導体を覆う絶縁体、絶縁体を挟んで中心導体を覆い、中心導体の軸方向に沿って所定のピッチで複数のスロットが設けられた外部導体、及び、外部導体の外周を覆うシースを有し、信号が供給される一端から他端に向かう軸方向に延伸する漏洩同軸ケーブルからなる第1アンテナ部と、終端部において、一端が中心導体に接続され、他端が外部導体に接続された第2アンテナ部とを備え、複数のスロットから、漏洩同軸ケーブルの法線に対して始端部側に傾いた方向に放射波が放射され、第2アンテナ部から、放射波と同じ偏波が法線方向に放射されるアンテナが提供される。
本発明の一態様において、放射波は、電界が前記漏洩同軸ケーブルの円周方向の成分の偏波としてもよい。この場合、第2アンテナ部は、ループアンテナが望ましい。また、放射波は、電界が前記軸方向の成分の偏波としてもよい。この場合、第2アンテナ部は、ディスコーンアンテナが望ましい。
本発明によれば、通信対象領域内での通信不可能領域の発生を防止することが可能なアンテナを提供することが可能となる。
本発明の実施の形態に係るアンテナの一例を示す概略図である。 放射波の放射角を説明する図である。 実施例1に係るアンテナに用いる第1アンテナ部の一例を示す概略図である。 実施例1に係るアンテナの構成の一例を示す概略図である。 実施例1に係るアンテナの放射強度分布の測定系の一例を示す概略図である。 実施例1に係るアンテナより得られたEφ偏波の放射強度分布の一例を示す図である。 実施例2に係るアンテナに用いる第1アンテナ部の一例を示す概略図である。 実施例2に係るアンテナの構成の一例を示す概略図である。 図8に示したアンテナより得られたEz偏波の放射強度分布の一例を示す図である。
以下図面を参照して、本発明の形態について説明する。以下の図面の記載において、同一または類似の部分には同一または類似の符号が付してある。但し、図面は模式的なものであり、厚みと平面寸法との関係、各層の厚みの比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な厚みや寸法は以下の説明を参酌して判断すべきものである。また図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
又、以下に示す本発明の実施の形態は、本発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、本発明の技術的思想は、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された技術的範囲内において、種々の変更を加えることができる。
本発明の実施の形態に係るアンテナは、図1に示すように、第1アンテナ部3及び第2アンテナ部5を備える。第2アンテナ部5は、第1アンテナ部の終端側に設けられる。第1アンテナ部3には、LCXが用いられる。第2アンテナ部5には、第1アンテナ部3からの放射波と同じ偏波を放射するアンテナが用いられる。
例えば、アンテナを送信アンテナとして用いる場合、第1アンテナ部3の始端部には、同軸ケーブル等のアプローチケーブル9を介して給電部7が接続される。第1アンテナ部3の軸方向に平行な面において、第1アンテナ部3の法線NLに対して第1アンテナ部3からの放射波Rの放射角をθとする。放射角θが正のとき、放射波Rは、第1アンテナ部3の法線NLに対して第2アンテナ部5側に放射される。放射角θが負のとき、放射波Rは、第1アンテナ部3の法線NLに対して始端部側に放射される。
第1アンテナ部3は放射角θが負のバックファイア型アンテナとして用いる。そのため、図2に示すように、アンテナの真上の通信対象領域に対して、第1アンテナ部3からの放射波Rが伝搬する通信領域Caは、第1アンテナ部3の法線NLに対して略放射角θでアンテナの始端部側にずれる。従来のように、LCXを終端器で終端すると、終端器の真上の近傍の通信領域Cbは、放射波Rが伝搬しない通信不可能領域となる。
実施の形態では、第2アンテナ部5として、第1アンテナ部3と同じ偏波の放射波Rを放射するアンテナが用いられる。第1アンテナ部3の終端部においては、法線NL方向に放射波Rが放射される。その結果、通信領域Cbにおいても通信が可能となり、通信対象領域内での通信不可能領域の発生を防止することができる。
(実施例1)
実施例1に係る第1アンテナ部3に用いるLCXは、図3に示すように、中心導体10、絶縁体12、外部導体14、及びシース16を有する。中心導体10は、給電部7から高周波信号が供給される始端部から終端部に向かう軸方向に延伸する。絶縁体12は、中心導体10を覆うように設けられる。外部導体14は、絶縁体12を挟んで中心導体10を覆うように設けられる。シース16は、外部導体14の外周を覆うように設けられる。
図3に示すように、外部導体14には、LCXの軸(z軸)方向に沿って複数のスロット18が所定のピッチでジグザグ状に設けられる。例えば、複数のスロット18の互いに隣接するスロットの一方を第1スロット、他方を第2スロットとする。第1スロットは、z軸方向に対して鋭角の角度αで傾けてピッチPで配置される。第2スロットは、z軸方向に対して鈍角の角度βで傾けて、第1スロットに対してピッチPの1/2の間隔で設けられる。角度α、βは互いに補角をなす。
例えば、第1アンテナ部3であるLCXには、直径2mmの銅線製の中心導体10、直径5mmの発泡ポリエチレン製の絶縁体12、厚さ0.01mmの銅箔製の外部導体14、及び外径7mmのシース16が用いられる。第1アンテナ部3の長さは、約1mとする。LCXはバックファイア型アンテナであり、LCXからの放射強度は、スロットの形状などで決まる。放射強度は通常レベルとし、LCXから1.5m離れた位置での結合損失Lcが略60dBになるようにスロット形状を決めている。
実施例1に係る第2アンテナ部5には、図4に示すように、ループアンテナが用いられる。ループアンテナは、コネクタ4を介してループアンテナの一端が中心導体10と接続され、他端が外部導体14と接続される。ループアンテナの周長は、使用する高周波信号の1波長分とする。例えば、周波数が2.4GHzの高周波信号を用いる場合、ループアンテナの周長は約125mmである。したがって、ループアンテナの直径Dlは、約40mmとなる。このようなループアンテナから放射される放射波Rは、ループ面の直交方向への指向性が強いので、ループ面をLCXのスロット面の向きに一致させている。また、ループアンテナからの放射波は、円周方向の偏波となる。したがって、ループアンテナから、LCXの法線方向に強いEφ偏波が放射されることになる(例えば、「アンテナ光学ハンドブック」 電子情報通信学会、オーム社、平成20年7月25日出版、参照)。
図1に示した給電部7から周波数が2.4GHzの高周波信号を供給すると、第1アンテナ部3に設けた複数のスロット18から放射角θが約−20度で、電界が円周方向のEφ偏波が放射波Rとして放射される。即ち、第1アンテナ部3は、バックファイア型アンテナとして動作する。上述のように、第1アンテナ部3から約1.5m離れた位置での放射波Rの結合損失Lcが約60dBとなるようにスロット18の長さ、幅、及び角度α、βが設定されている。
図5に示すように、長さが約1mのアンテナを電波暗室30の床面に設置して、結合損失分布の測定を実施した。電波暗室30内において、第1アンテナ部3の軸方向をz、第1アンテナ部3の円周方向をφ、高さ方向をxとする。第1アンテナ部3の始端部〜終端部がz=1m〜2mに位置するように配置する。電波暗室30の外に設けた給電部7が、アプローチケーブル9を介してアンテナの始端部に接続される。受信アンテナ20として、例えば半波長標準ダイポールアンテナをアンテナの真上に配置する。受信アンテナ20はアプローチケーブル22を介して、電波暗室30の外に設けた受信部24に接続される。
給電部7から、アンテナの始端部に周波数が2.4GHzで入力電力Ptの信号が供給され、アンテナからの放射波が受信アンテナ20で受信される。受信部24で放射波の受信電力Prが検出される。結合損失Lcは、次式で計算される。

Lc = 10log(Pt/Pr) (dB) ・・・(1)

上述のように、第1アンテナ部3は、放射角θが−20度のバックファイア型アンテナである。そのため、図2に示したように、アンテナの真上の通信対象領域に対して、Eφ偏波の放射波Rが伝搬する通信領域Caは、アンテナの始端部側にずれる。終端部を終端器で終端した従来のアンテナでは、終端部の真上の通信領域Cbの近傍には、放射波Rが伝搬しない通信不可能領域となる。
図6に、受信アンテナ20の高さ(x)を0.25m〜1.5mの範囲、位置(z)を0〜4mの範囲で変化させて、放射強度Lcの分布を測定した結果を示す。Eφ偏波に対して測定した結合損失Lcφは、図6に示すように、第1アンテナ部3では始端部側に放射角θで傾いた分布となり、第2アンテナ部5では上方に偏在した分布となる。例えば、通信領域Ca、Cbにおいて、高さxが1.5mでの結合損失Lcφは、共に約60dBである。
このように、実施例1に係るアンテナでは、第1及び第2アンテナ部3、5から共にEφ偏波が放射され、結合損失Lcφは、ほぼ同じ強度である。したがって、Eφ偏波を用いる従来のアンテナでは通信不可能となる終端側の領域でも、終端部に配置したループアンテナによってEφ偏波の放射波が強く分布する。その結果、通信対象領域内での通信不可能領域の発生を防止することができる。
(実施例2)
実施例2に係る第1アンテナ部3に用いるLCXは、図7に示すように、複数のスロット18aが設けられた外部導体14を有する。複数のスロット18aは、LCXの円周方向に平行に形成される。第1アンテナ部3からの放射波は、Ez偏波である。また、第1アンテナ部3は、バックファイア型アンテナである。
実施例2に係る第2アンテナ部5には、図8に示すように、ディスコーンアンテナが用いられる。コネクタ4を介して、ディスコーンアンテナのディスク50が中心導体10に接続され、円錐状のコーン52が外部導体14に接続される。例えば、周波数が2.4GHzの高周波信号を用いる場合、ディスク50の直径Ddは約20mm、コーン52の高さLd、及び底辺直径Dcはそれぞれ、約25mm、約30mmである。ディスコーンアンテナからの放射波はEz偏波となる(例えば、「アンテナ光学ハンドブック」 電子情報通信学会、オーム社、平成20年7月25日出版、参照)。
実施例2では、第1アンテナ部3の外部導体14にスロット18aが円周方向に形成され、第2アンテナ部5にディスコーンアンテナが用いられる点が実施例1と異なる。他の構成は、実施例1と同様であるので、重複する記載は省略する。
実施例2に係るアンテナでは、図1に示した給電部7から周波数が2.4GHzの高周波信号を供給すると、第1アンテナ部3に設けた複数のスロット18aから放射角θが、例えば約−20度で、電界が軸方向のEz偏波が放射波として放射される。このとき、第2アンテナ部5のディスコーンアンテナからもEz偏波がLCXの法線方向に放射される。
図9に、長さ1mのアンテナを用いて、図5に示した電波暗室30で結合損失Lczの分布を測定した結果を示す。Ez偏波に対して測定した結合損失Lczは、図9に示すように、第1アンテナ部3では始端部側に放射角θで傾いた分布となり、第2アンテナ部5では上方に偏在した分布となる。例えば、通信領域Ca、Cbにおいて、高さxが1.5mでの結合損失Lczは、共に約60dBである。
このように、実施例2に係るアンテナでは、第1及び第2アンテナ部3、5から共にEz偏波が放射され、結合損失Lczは、ほぼ同じ強度である。したがって、従来のアンテナでは通信不可能となる終端側の領域でも、終端部に配置したディスコーンアンテナによってEz偏波の放射波が分布する。その結果、通信対象領域内での通信不可能領域の発生を防止することができる。
(その他の実施の形態)
上記のように、本発明の実施の形態を記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者にはさまざまな代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係わる発明特定事項によってのみ定められるものである。
3…第1アンテナ部
5…第2アンテナ部
7…給電部
10…中心導体
12…絶縁体
14…外部導体
16…シース
18、18a…スロット
20…受信アンテナ

Claims (2)

  1. 線状の中心導体、前記中心導体を覆う絶縁体、前記絶縁体を挟んで前記中心導体を覆い、前記中心導体の軸方向に沿って所定のピッチで複数のスロットが設けられた外部導体、及び、前記外部導体の外周を覆うシースを有し、信号が供給される一端から他端に向かう前記軸方向に延伸する漏洩同軸ケーブルからなる第1アンテナ部と、
    前記終端部において、ループアンテナの一端が前記中心導体に接続され、他端が前記外部導体に接続された第2アンテナ部とを備え、
    前記複数のスロットから、前記漏洩同軸ケーブルの法線に対して前記始端部側に傾いた方向に、電界が前記漏洩同軸ケーブルの円周方向の成分の偏波である放射波が放射され、前記第2アンテナ部から、前記放射波と同じ偏波が前記法線方向に放射されることを特徴とするアンテナ。
  2. 線状の中心導体、前記中心導体を覆う絶縁体、前記絶縁体を挟んで前記中心導体を覆い 、前記中心導体の軸方向に沿って所定のピッチで複数のスロットが設けられた外部導体、及び、前記外部導体の外周を覆うシースを有し、信号が供給される一端から他端に向かう前記軸方向に延伸する漏洩同軸ケーブルからなる第1アンテナ部と、
    前記終端部において、ディスコーンアンテナのディスクが前記中心導体に接続され、コーンが前記外部導体に接続された第2アンテナ部とを備え、
    前記複数のスロットから、前記漏洩同軸ケーブルの法線に対して前記始端部側に傾いた方向に、電界が前記軸方向の成分の偏波である放射波が放射され、
    前記第2アンテナ部から、前記放射波と同じ偏波が前記法線方向に放射されることを特徴とするアンテナ。
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