JP5622603B2 - マルチキャリア有線通信装置 - Google Patents
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Description
この従来のOFDM通信装置(即ち、OFDM通信方式を用いたマルチキャリア有線通信装置)では、伝送路に係わるCNR(Carrier to Noise Ratio:搬送波対雑音比)を推定して搬送波毎に最適な変調方式を選択し、通信品質の劣化を改善する。また、CNR推定結果が所定値より低くて通信が不能となる搬送波は、最初から使用せず、送信電力の無駄を改善する。
特許文献1に記載の従来のOFDM通信装置(即ち、従来のマルチキャリア有線通信装置)は、通信品質の劣化を改善することはできるが、データ通信する伝送路の距離を考慮していないために、短距離通信の場合に、少ない電力でも十分に通信可能な低い周波数のキャリアに無駄に高い送信電力を割り当てたり、長距離通信の場合に、伝送路による減衰のために通信ができない高い周波数のキャリアに無駄に高い送信電力を割り当てたりして、送信電力を無駄にしてしまうという問題があった。
この発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、データ伝送距離に応じて各キャリアで送信する信号の電力量(電力レベル)を調整することによって電力効率の向上を図れるマルチキャリア有線通信装置を提供することを目的とする。
前記親機は、データおよび該データの先頭位置を示す同期信号からなる送信信号S1を子機側受信回路に送信する親機側送信回路と、子機側送信回路から送信される送信信号S3を受信信号S4として受信する親機側受信回路を有し、
前記親機側送信回路は、前記複数のキャリアに分散されたデータをキャリア毎に出力調整する出力調整手段、前記出力調整手段から出力するキャリア毎に出力調整されたデータを合成する出力合成手段およびキャリア選択・キャリア毎の出力決定手段を設けており、
前記子機は、前記親機側送信回路から送信した送信信号S1を受信信号S2として受信する子機側受信回路と、前記親機に送信する送信信号S3を前記親機側受信回路に送信する子機側送信回路を有し、
前記親機側受信回路は、前記親機側送信回路から送信した前記同期信号と前記親機側受信回路が受信する前記受信信号S4との時間差に基づいて遅延時間を検出する遅延検出手段を備え、
前記キャリア選択・キャリア毎の出力決定手段は、前記遅延検出手段が検出する前記遅延時間から算出される伝送距離に応じて、この伝送距離が500m以上1km以下の場合に、前記複数のキャリアの中でキャリア周波数の低いキャリアで送信する信号には電力量を割り当て、キャリア周波数の高いキャリアで送信する信号には電力量を割り当てないものである。
なお、各図間において、同一符号は、同一あるいは相当のものであることを表す。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るマルチキャリア有線通信装置の全体構成を概念的に示す図である。
本実施の形態によるマルチキャリア有線通信装置は、例えばOFDM通信方式のように複数の通信キャリア(搬送波)を使用して親機から子機に伝送路を介してデータ送信するマルチキャリア有線通信装置である。
そして、出力合成手段20にて合成された信号(データ)は、同期信号Aとともに送信信号S1として子機200に送信される。なお、同期信号Aは、後述するように送信されるデータの先頭位置に配置されている。
また、子機200は、親機100の送信回路110から送信されてくる送信信号S1を子機200の受信回路(子機側受信回路とも称す)210で受信信号S2として受信する。
そして、子機200の送信回路(子機側送信回路とも称す)220は、子機側からの送信データを、同期信号Aに同期したタイミングで送信信号S3として親機100の受信回路(親機側受信回路とも称す)120に対して送信する。
親機100の受信回路120は、子機200の送信回路220から送信される送信信号S3を受信信号S4として受信する。
また、親機100の送信回路(親機側送信回路とも称す)110は、キャリア毎(キャリア1、2、3・・・n)の送信データの出力電力レベルを調整する出力調整手段10と、出力調整手段10から出力する各キャリアの送信データを合成する出力合成手段20と、遅延検出手段121の検出結果に応じてキャリア選択およびキャリア毎の出力レベルを決定するキャリア選択・キャリア毎の出力決定手段30で構成されている。
ここで、図2(a)は、親機100の送信回路110から子機200の受信回路(子機側受信回路とも称す)210に送信される送信信号S1を示しており、この送信信号S1は、先頭に位置する同期信号Aと該同期信号Aに続くデータとで構成されている。
また、図2(b)は、子機200の送信回路220から親機100の受信回路120に送信された送信データS3を親機100の受信回路120で受信したときの受信信号S4を示している。
図2に示すように、親機100は、自分が送信した同期信号Aと子機200から受信した受信データ(受信信号S4)の先頭のタイミングBとの時間差を測定することにより、送信信号S1に対する受信信号S4の遅延時間TDを得ることが出来る。
従って、この遅延時間TDに基づいて、親機100と子機200の間の伝送距離(伝送路の距離)を算出することができる。
遅延検出手段121で検出される遅延時間TDが少ない場合は、伝送距離が短いということであるので、図3に示すように、周波数の低いキャリアには少ない送信電力を割り当て、周波数が高いキャリアには多くの送信電力を割り当てる。
周波数の低いキャリアは伝送路での減衰が少ないので、少ない送信電力でも子機まで届くため、割り当てる電力も少なくてよい。
周波数の低いキャリアに大きな電力を割り当てても、電力が大きすぎて無駄になるだけである。
ただし、周波数の高いキャリアは周波数の低いキャリアに比べて伝送路での減衰が大きいので、大きい電力を割り当てる必要がある。
例えば、キャリア周波数が低い方から、100KHz、200KHz、300KHz、400KHzと、100KHz間隔で存在するとき、遅延検出手段121が検出した遅延時間TDから算出した端末(子機)までの距離が500m以内のときは、近距離区間であるとして低い周波数のキャリアの出力を抑え、図3に示すような消費電力を抑えたパターン(パターンαとする)の比率(10%、20%、30%、40%、・・・・・100%)とする。
伝送距離が短いと、低い周波数では大きな出力でなくても通信できるため、出力を低くして消費電力を抑えても、同じ通信速度が得られる。
遅延検出手段121で検出される遅延時間TDが大きい場合は、伝送距離が長いということであり、その場合には、減衰のために、大きい電力を割り当てても、一定以上の高い周波数のキャリアは子機まで届かない。
従って、図4に示すように、一定周波数以上のキャリア(図4の例では、キャリアn-k
より高い周波数のキャリア)には電力を割り当てない。
なお、図4において、“C”は電力を割り当てない高い周波数のキャリアが存在する領域を示している。
例えば、遅延検出手段121が検出した遅延時間TDから算出した端末(子機)までの距離が500m以上1km以下のときは中距離区間として、周波数5MHz以上のキャリア
の出力を止め、その電力(即ち、出力を止めた分の電力)を低い周波数のキャリアに割り当てることにより、図3に示したパターンαに比べて低い周波数のキャリアの出力を上げたパターン(パターンβとする)の比率(40%、50%・・・100%・・・)とする。
出力を停止し、その分の電力を低い周波数のキャリアに割り当てる。
この例の場合、100KHz、200KHzのキャリアは、パターンαより出力は高いが、100%の電力レベルでなくても信号が届くため、出力を抑えてその分の電力を高い周波数に割り当てる。
これにより、より多くのキャリアで通信することが可能となり、通信できるキャリアの数が増えれば、それだけ通信の高速化が実現できる。
具体的には、遅延時間が大きければ高い周波数のキャリアは使わず、低い周波数のキャリアに集中して電力を傾斜配分することにより長距離通信が可能となる。
逆に、遅延時間が小さければ距離が短いため、低い周波数のキャリアは少ない電力で信号が到達する。しかし、高い周波数のキャリアは大きい電力を必要とするので、高い周波数のキャリアに集中して電力を傾斜配分することにより通信の高速化が図れるため、同じ総電力でも効率のよい通信(データ送信)が可能となる。
親機100は、「前記データおよび該データの先頭位置を示す同期信号とからなる送信信号S1」を子機側受信回路210に送信する親機側送信回路110と、子機側送信回路220から送信される送信信号S3を受信信号S4として受信する親機側受信回路120を有している。
また、親機側送信回路110は、複数のキャリアに分散されたデータをキャリア毎に出力調整する出力調整手段10、出力調整手段10から出力するキャリア毎に出力調整されたデータを合成する出力合成手段20およびキャリア選択・キャリア毎の出力決定手段30を設けており、
また、親機側受信回路120は、親機側送信回路110から送信した前記同期信号と親機側受信回路120が受信する受信信号S4との時間差に基づいて、「親機100から子機200に送信される送信信号S1に対する親機側受信回路120が受信する受信信号S4の遅延時間」を検出する遅延検出手段121を備え、
キャリア選択・キャリア毎の出力決定手段30は、遅延検出手段121が検出する前記遅延時間から算出される伝送距離に応じて各キャリアで送信する信号の電力量(電力レベル)を調整(即ち、伝送距離に対応する遅延時間に応じてキャリアを選択し、キャリア毎の電力量を決定)する。
図5は、実施の形態2に係るマルチキャリア有線通信装置の全体構成を概念的に示す図である。
本実施の形態では、親機100は、それぞれ伝送距離が異なる複数の子機(例えば、子機1、子機2、子機3)と個別に通信する。即ち、親機100は、複数の子機に対して個別にデータを送信する。
なお、親機100から複数の子機(子機1、子機2、子機3)に対して個別に送信する送信信号S1は、実施の形態1の場合と同様に、それぞれ個別の同期信号とこの同期信号に続く個別のデータとで構成されている。
なお、図5において、201は子機1、202は子機2、203は子機3であり、複数個の子機が配置されている。
そして、子機1からの送信データ(子機1データ)301、子機2からの送信データ(子機2データ)302、子機3からの送信データ(子機3データ)303は、時分割で親機100の受信回路120に送信される。
子機毎のキャリア選択・キャリア毎の出力決定手段31は、遅延検出手段121が検出する子機毎のデータの遅延時間に応じて、子機毎にキャリアを選択し、キャリア毎の出力(即ち、電力レベル)を決定する。
そして、キャリア選択・キャリア毎の出力決定手段31は、子機毎に各キャリアで送信する信号の電力量を調整する。
従って、伝送距離に応じて、子機毎に最適な通信周波数およびキャリア毎の送信電力を決定し、子機毎に最適なキャリアの電力配分ができるので、複数の子機と通信を行う場合でも効率の良い通信が可能となる。
例えば、親機は複数の子機と時分割または周波数分割で通信するため、それぞれの信号を判別し、子機毎に遅延時間を測定する。なお、本実施の形態は、各子機から親機100に送信するデータを、時分割で送信する場合の例について説明している。
本実施の形態では、伝送距離に応じて子機毎に最適な通信周波数およびキャリア毎の送信電力を決定し、子機毎に最適なキャリアの電力配分することにより、複数の子機と通信を行う場合でも効率の良い通信ができる。
図6は、実施の形態3に係る同報通信を行う場合のマルチキャリア有線通信装置の全体構成を概念的に示す図である。
前述した実施の形態では、キャリア選択・キャリア毎の出力決定手段31は、遅延検出手段121が検出する子機毎の遅延時間から算出される伝送距離に応じて、個別の子機毎に、各キャリアで送信する信号の電力量を調整するが、本実施の形態におけるキャリア選択・キャリア毎の出力決定手段32は、遅延検出手段121が子機毎に個別に検出する子機毎の遅延時間の平均値に基づいて、各子機(子機1、子機2、子機3)に送信する信号の電力量を調整することを特徴とする。
本実施の形態によれば、複数の子機と同報通信する場合には全ての子機に対して1つの送信データ(子機1、2、3用親機データ104)で送信する必要があるため、キャリア選択・キャリア毎の出力決定手段32は、子機毎に遅延時間を検出し、検出した遅延時間の平均を取って最適な通信周波数および各キャリア毎の送信電力を決定するものであり、同報通信を行う場合には電力効率のよい通信が可能となる。
図7は、実施の形態4に係る同報通信を行う場合のマルチキャリア有線通信装置の全体構成を概念的に示す図である。
本実施の形態におけるキャリア選択・キャリア毎の出力決定手段33は、遅延検出手段121が子機毎に個別に検出する子機毎の遅延時間の最大値に基づいて、各子機に送信する信号の電力量を調整することを特徴とする。
複数の子機と同報通信する場合、一番遅延の大きい距離の遠い子機(即ち、遅延時間が最大の子機)にあわせて最適な通信周波数およびキャリア毎の送信電力を決定することにより、全ての子機と通信することが可能となる。
もし、キャリア選択・キャリア毎の出力決定手段33が、遅延時間の小さい伝送距離の短い子機に合わせた場合には、遠い子機とは通信できなくなる恐れがあるためであり、全ての子機と通信を行う場合には、電力は無駄になるが、一番遠い子機にあわせてキャリア選択・キャリア毎の送信電力を決定する必要がある。
図8は、実施の形態5に係る同報通信を行う場合のマルチキャリア有線通信装置の全体構成を概念的に示す図である。
本実施の形態によるキャリア選択・キャリア毎の出力決定手段34は、遅延検出手段121が検出する複数の子機の遅延時間のうちで最も重要な子機の遅延時間に基づいて、各子機に送信する信号の電力量を調整することを特徴とする。
複数の子機と同報通信する場合、一番重要な子機にあわせて最適な通信周波数および各キャリアの送信電力を決定することによって、重要な子機と確実に通信することが可能となる。
もし、前述した実施の形態4のように、遅延時間が大きく、伝送距離が遠い子機に合わせた場合は、重要な子機との通信に最適なキャリア選択・キャリア毎の送信電力の設定がされないため、最適に設定した場合に比べ速度が遅くなるためである。
図9は、実施の形態6に係るマルチキャリア有線通信装置の全体構成を概念的に示す図である。
本実施の形態は、前述した実施の形態1によるマルチキャリア有線通信装置において、さらに、子機側受信回路210は、受信信号S2に含まれる雑音や信号強度などの情報を検出する情報検出手段211を有している。
また、子機側送信回路220は、情報検出手段211で検出された情報(雑音や信号強度など)を変調して送信信号S3に挿入するための変調回路221を有している。
子機側送信回路220は、子機200の情報検出手段211が検出した情報を変調する変調回路221を有し、送信信号S3とともに変調回路221で変調された情報を親機側受信回路120に送信する。
親機側受信回路120は、子機側送信回路220から送信される送信信号S3を受信信号S4として受信し、受信した受信信号S4から変調された情報を抽出する復調回路122を有している。
キャリア選択・キャリア毎の出力決定手段35は、遅延検出手段121が検出する遅延時間から算出される伝送距離および復調回路122が抽出した情報に応じて各キャリアで送信する信号の電力量を調整する。
周波数によっては、信号対雑音比小さくても通信できないため、その周波数のキャリアを使って通信しても無駄となる。
しかし、本実施の形態のように、遅延時間と信号対雑音比など遅延時間以外の情報を組み合わせれば、更に効率のよい通信が可能となる。
30〜35 キャリア選択・キャリア毎の出力決定手段
100 親機
101 子機1用親機データ 102 子機2用親機データ
103 子機3用親機データ 104 子機1、2、3用親機データ
110 親機側送信回路 120 親機側受信回路
121 遅延検出手段 122 復調回路
200 子機 201〜203 子機1〜子機3
210 子機側受信回路 211 情報検出手段
220 子機側送信回路 221 変調回路
301〜303 子機1データ〜子機3データ
Claims (3)
- キャリア周波数の異なる複数のキャリアを使用して親機と子機間でデータ通信を行うマルチキャリア有線通信装置であって、
前記親機は、データおよび該データの先頭位置を示す同期信号からなる送信信号S1を子機側受信回路に送信する親機側送信回路と、子機側送信回路から送信される送信信号S3を受信信号S4として受信する親機側受信回路を有し、
前記親機側送信回路は、前記複数のキャリアに分散されたデータをキャリア毎に出力調整する出力調整手段、前記出力調整手段から出力するキャリア毎に出力調整されたデータを合成する出力合成手段およびキャリア選択・キャリア毎の出力決定手段を設けており、
前記子機は、前記親機側送信回路から送信した送信信号S1を受信信号S2として受信する子機側受信回路と、前記親機に送信する送信信号S3を前記親機側受信回路に送信する子機側送信回路を有し、
前記親機側受信回路は、前記親機側送信回路から送信した前記同期信号と前記親機側受信回路が受信する前記受信信号S4との時間差に基づいて遅延時間を検出する遅延検出手段を備え、
前記キャリア選択・キャリア毎の出力決定手段は、前記遅延検出手段が検出する前記遅延時間から算出される伝送距離に応じて、この伝送距離が500m以上1km以下の場合に、前記複数のキャリアの中でキャリア周波数の低いキャリアで送信する信号には電力量を割り当て、キャリア周波数の高いキャリアで送信する信号には電力量を割り当てないことを特徴とするマルチキャリア有線通信装置。 - 前記子機側受信回路は、前記受信信号S2に含まれる雑音や信号強度などの情報を情報検出手段にて検出して前記受信信号S2のデータとともに前記子機側送信回路に送信し、
前記子機側送信回路は、前記子機の情報検出手段が検出した前記情報を変調する変調回路を有し、前記送信信号S3とともに前記変調回路で変調された前記情報を前記親機側受信回路に送信し、
前記親機側受信回路は、前記子機側送信回路から送信される送信信号S3を受信信号S4として受信し、受信した前記受信信号S4から変調された前記情報を抽出する復調回路を有しており、
前記キャリア選択・キャリア毎の出力決定手段は、前記親機側送信回路から送信される送信信号S1の電力量を、前記復調回路が抽出した前記情報に応じて調整することを特徴とする請求項1に記載したマルチキャリア有線通信装置。 - OFDM通信方式を用いて前記親機から前記子機にデータを送信することを特徴とする請求項1〜2のいずれか1項に記載のマルチキャリア有線通信装置。
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