JP5621051B2 - Oam情報交換のための相互動作 - Google Patents

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Description

本発明は、MPLS電気通信ネットワークのためのノード、そのようなノードを運用する方法、MPLS−TSネットワークノード間のインタフェースによる接続、及びこのような方法に対する対応するコンピュータプログラムに関する。
マルチ・プロトコル・ラベル・スイッチング(MPLS)は、電気通信ネットワークにおいてデータパケットをノードから他のノードへ受け渡すのに使用される一組の標準である。各データパケットはラベルスタックを有し、それにより、そのパケットの残りを読み込むこと又は復号することなく、転送の決定がなされる。
既存のMPLS転送プレーンに基づいて、マルチ・プロトコル・ラベル・スイッチング・トランスポート・プレーン(MPLS−TP)は、トランスポートレベルのネットワークの要求に関するより多くの機能を提供することを目指している。1つの主要な領域は、運用、管理、及びメンテナンス(OAM)機能セットである。このOAM機能セットは、インターネット技術タスクフォース(IETF)において標準化中である。OAMのフレームワーク及び要求は、連続性チェック(CC)、接続性検証(CV)、管理信号(Management Signals)などのような機能を含む。
MPLS−TPは、必要なOAM属性(識別子、タイマ、カウンタなど)が、インバンドのいわゆるOAMフレームにおいて符号化されることを定め、MPLS−TPはデータフローに多重化される。これは、OAMフレームとデータフローとが、1つのノードから他へ転送される間に同じプロセスを経ることを意味する。OAMフレームは、接続の端点におけるメンテナンスエンドポイント(MEP)によって生成されると共に受信され、OAMフレームのいくつか(オンデマンドのもの)は、MIP(メンテナンス中間ポイント)で終端させられてもよい。現在、MPLS−TPアーキテクチャは、疑似ワイヤ(PW)レイヤ、ラベル・スイッチング・パス(LSP)トンネル(接続)レイヤ、及びセクション(データリンク)レイヤの、3つのレイヤからなる。MPLS−TP OAMは3つのレイヤの全てに対応することができる。
IETF RFC 3031 「Multiprotocol Label Switching Architecture」 IETF RFC 3032 「MPLS Label Stack Encoding」 IETF RFC 5659 「An Architecture for Multi−Segment Pseudowire Emulation Edge−to−Edge」 IETF RFC 5860 「Requirements for Operations, Administration, and Maintenance (OAM) in MPLS Transport Networks」 IETF RFC 5885 「Bidirectional Forwarding Detection (BFD) for the Pseudowire Virtual Circuit Connectivity Verification (VCCV)」 IETF draft−ietf−mpls−tp−requirements 「MPLS−TP Requirements」 IETF draft−ietf−mpls−tp−cc−cv−rdi 「Proactive Connectivity Verification, Continuity Check and Remote Defect indication for MPLS Transport Profile」 IETF draft−bhh−mpls−tp−oam−y1731 「MPLS−TP OAM based on Y.1731」 IETF draft−ietf−mpls−tp−oam−analysis 「MPLS−TP OAM Analysis」 IETF draft−ietf−mpls−tp−linear−protection 「MPLS−TP Linear Protection」
OAMフレームをデータフローに多重化する同一の方法が使用されているが、現在、OAMパラメータを符号化する、いくつかの競合するソリューションが提案されている。OAMフレームと他の制御/管理フレームとを運ぶために、関連するチャネルが定められている。(PW)に対して、これらのチャネルはジェネリック関連チャネルヘッダ(G−ACH)のみを使用して特定され、逆多重化される。LSPトンネル及びセクションの場合、追加のラベル、ジェネリック関連チャネルラベル(GAL)、が関連するチャネルを指し示す。退出側において、MEPは、これらのラベルに基づいてOAMフレームを検出すると共に逆多重化する。しかしながら、ネットワークに、OAM情報交換を取り扱う、異なる互換性のない方法を用いる様々なノードを含むことが要求される場合、パスを終端し、OAM情報を逆多重化すると共に互換性のないノードに別に送信される必要があるだろう。
本発明の目的は、改善された装置又は方法を提供することである。第1の態様によれば、本発明はOAM情報交換のための異なるOAM状態機構に従ってそれぞれ動作する第1の他のノードと第2の他のノードとの間の、データトラフィックのためのパスに関するOAM情報交換のためのインタフェースを有する、MPLS電気通信ネットワークのためのノードを提供する。本ノードは、また、第1の他のノードと第2の他のノードとの異なるOAM状態機構のいずれかの状態を、異なるOAM状態機構の他方によって認識される状態へ、マップするためのOAM状態機構マッパを有する。本ノードは、そのノードを介するデータトラフィック用のパスに対応するように、第1のOAM状態機構と第2のOAM状態機構とのいずれかに従って、またOAM状態機構の他方からマップされた状態に従って、第1の他のノードと第2の他のノードとの間のOAM情報交換を実行するための、インタフェースを使用することができる。
このような様々な標準のOAM状態機構間の様々な状態のマッピングにより、OAM情報を対応する境界をまたいで交換することができ、そして、パスは、境界において終端される必要がなくなると共に、状態機構の1つに従って動作する進入ノードと他の状態機構に従って動作する退出ノードとを有することができる。これは、ネットワークのより簡単な運用を可能にすることと、様々なベンダのノードを使用することの自由度の増加と、従って、コストの削減とに役立つことができる。
本発明のもう1つの態様は、電気通信ネットワークにおける、異なるOAM状態機構に従ってそれぞれ動作するMPLSノード間で、OAM情報を交換することにより当該電気通信ネットワークを運用する方法を提供する。本方法は、異なるOAM状態機構の1つの状態を、異なるOAM状態機構の他方により認識される状態へマッピングするステップと、そのノード間でOAM情報の交換を実行するステップとを有する。その交換は、OAM状態機構の1つの状態に従うと共に、異なるOAM状態機構の他方からマップされた状態に従って、そのノード間のデータトラフィックのためのパスに対応するために、実行される。
本発明のもう1つの態様は、OAM PDUフォーマットとOAM情報交換のための状態機構とに対する異なる定義に従って動作するMPLS−TSネットワークノードを、その定義の1つに従うフォーマットで受信されたOAM PDUを、定義の別の1つに従う他のフォーマットへと変えると共に、ネットワークノード間でOAM情報交換を実行するためにネットワークノードのそれぞれに対して定義された異なるOAM状態機構と協調するためのトランスコーディング状態機構を使用することにより、インタフェースで接続する方法を提供する。これは、異なる定義に従って動作するネットワークノードにおいて端点を有するデータトラフィックのためのパスに対応することができる。
本発明のもう1つの態様は、上記に示したような方法を実行するように、通信ネットワークのためのノードを制御するためのプロセッサにより実行される記憶されるプログラムを有する、コンピュータ可読記憶媒体を提供する。
任意の追加の特徴をこれらの態様に追加することができ、又はそれらから除くことができ、また、いくつかについて、以下でより詳細に説明する。追加の特徴のいずれもが共に組み合わされ、そして、上述の態様のいずれもと組み合わされることができる。他の効果及び重要性は、特に他の従来技術との比較を介して、当業者に明らかになるだろう。本発明の特許請求の範囲から逸脱することなく、数多くの変形及び変更をなすことができる。したがって、本発明の形式は説明に役立つのみのものであり、本発明の範囲を制限することを意図していないことが、明らかに理解されるべきである。
ここでは、本発明がどのように実行されうるかについて、添付の図面を参照して例を用いて説明する。
従来技術のネットワーク概略的な図。 従来技術のネットワーク概略的な図。 本発明の実施形態によるノードの概略図。 本発明の実施形態によるノードの概略図。 本発明の実施形態によるノードの概略図。 本発明の実施形態によるノードにおける、相互動作機能を有するクライアントレイヤと下位レイヤとの様々な構成を示す概略図。 本発明の実施形態による1つ又は複数のノードで使用される状態機構及び状態遷移の概略図。 本発明の実施形態によるノードの概略図。 本発明の実施形態によるノードの概略図。 本発明の実施形態によるノードの概略図。 本発の実施形態による処理におけるステップを示す図。 本発の実施形態による処理におけるステップを示す図。 PDUのフォーマットを変えるための構文解析処理の概略図。 BFD制御パケットのフォーマットを示す図。 ITU−T Y.1731によって定義されたOAM PDUフォーマットに対する、BHH OAMにより使用されるフォーマットを示す図。
本発明について、特定の実施形態に関して、また、特定の図面を参照して説明するが、本発明はそれに限定されるものではなく特許請求の範囲によって定められる。説明される図面は、概略的なものに過ぎず、非限定的なものである。図面においては、説明の目的で、エレメントのいくつかのサイズが誇張されているかもしれず、スケール通りには描かれていないかもしれない。
(定義)
用語「有する(comprising)」が本説明及び特許請求の範囲において使用されるが、他の要素またはステップを排除するものではない。単数名詞を参照する時、不定冠詞、又は定冠詞、例えば「a」「an」「the」を使用するが、これは、特に他に記載されない限りは、その名詞の複数形を含む。
特許請求の範囲で使用される、用語「有する(comprising)」は、その後にリスト化される手段に限定されるように解釈されるべきでなく、他の要素またはステップを排除しない。
説明されるノード又はネットワークの要素または部分は、任意の種類の情報処理を実行するための、媒体において符号化されたロジックを有してもよい。ロジックは、ディスク又は他のコンピュータ可読媒体において符号化されたソフトウェアと、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、又は他のプロセッサ若しくはハードウェアにおいて符号化された命令との少なくともいずれかを有していてもよい。
ノードへの言及は、任意の種類のスイッチングノードを含んでもよく、説明される種類に限定されず、あらゆる段階の統合、サイズ、帯域幅、ビットレートなどに限定されない。
プログラムまたはソフトウェアへの言及は、処理を行うハードウェアで直接又は間接的に実行可能な、任意の言語での任意の種類のプログラムを含んでもよい。
ハードウェア、処理を行うハードウェア又は回路への言及は、任意の程度へ統合され、汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ、ASIC、FPGA、離散コンポーネントまたはロジックなどに限定されない、任意の種類のロジックまたはアナログ回路を含んでもよい。
(略語)
BFD 双方向フォワーディング検出
BHH Busi,Helvoort,Hee
IETF インターネット技術タスクフォース
IP インターネットプロトコル
LSP ラベル・スイッチング・パス
MEP メンテナンスエンドポイント
MIP メンテナンス中間ポイント
MPLS マルチ・プロトコル・ラベル・スイッチング
MPLS−TP MPLS−転送プロファイル
OAM 運用、管理及び保守
PW 疑似ワイヤ
RFC コメント要求
(導入、図1及び2)
本実施形態に対する前置きとして、従来の設計に伴ういくつかの問題について説明する。MPLS TPでの標準化活動は、IP/MPLSの一式からMPLS TPを得るための1つのソリューションがIETFによって承認されているが、いまだにITU−Tによっては承認されていない状況にある。MPLS TPのこのバージョンを、BFDをOAMに対する参照の基礎として使用することから、「BFDベース」と呼ぶ。
他方で、「BFDベース」のMPLS TPにおける標準化活動がその終結を遅らせているため、ベンダのグループといくつかの大きなオペレータは、イーサネット(登録商標)のために既に定義されているOAM、すなわちITU−T Y.1731を導入することによりMPLS TPを実現するために、新しい寄書をIETFに対して提出している。このドラフトは、draft−bhh−mpls−tp−oam−y1731と呼ばれ、「BHH」 MPLS TPと呼ばれるだろう。
現在の状態においては、MPSL TP標準の一式の一部としてBHH MPLS TPが承認されるかは不明であるが、それが起きようと起こるまいと、ベンダはいずれにせよ、2つの選択肢の1つを実装するか両者を実装するかする可能性が高い。ネットワークの観点からは、これにより大きなネットワークが異なるベンダによる製品で形成される状況を招きうると共に、BHH MPLS TP変数又はBFD MPLS TP変数の島が存在するかもしれない。
起こり得る状況は、図1に示されるものでありうるところ、そこでは、現在までソリューション又はMPLS−TPレイヤにおいてエンドトゥエンドOAMが存在しない。この図は、BHHベースのOAMを使用するノード10の島と、BFDベースのOAMを使用するノード12の島とを示している。現在、転送ネットワークに適した、MPLSに基づく一連のプロトコルに合意することの、IETF及びITUの中での大きな標準化の努力がある。この一連のプロトコルは、MPLS TPと呼ばれる。MPLS TPのための前提は、OAMが可能な限りMPLSと互換性を有しながら、転送ネットワークの要求に合致する新しい機能性を導入する一方で、そのデータプレーンがMPLSと同じであることである。
標準化の議論のほとんどは、OAMが主要な機能であるとともに任意の技術の差別化要因であるため、OAMについて生じている。上述の要求に従って、IETFは、例えばdraft−ietf−mpls−tp−cc−cv−rdiに記載されている、OAMツールのセットを起草している。この標準によれば、プロアクティブCC、CV、RDI PDUは、PFDプロトコルに基づき、単純にMPLS TP OAMの中にカプセル化される。OAM処理のための状態機構は、軽微な修正を伴って、RFC 5880による。OAMのこのバージョンは、既存の及び広く行き渡ったMPLSとの相互動作を目指している。一方で、同一の機能性(プロアクティブCC、CV、RDI)を達成するために、ITU−T Y.1731のPDU及び状態機構を用いる、draft−bhh−mpls−tp−oam−y1731に含まれる別の提案が提出されている。
BFDベース及びBHHベースのMPLS TP OAMは、互換性がなく(例えば、PDUフォーマット及び状態プロトコル状態機構が異なる)、したがってこれらの2つの種類のMPLS TP OAMを用いるネットワーク間の任意の相互接続は、図2に示すように、クライアントレイヤのハンドオフ(例えば、イーサネット)を有する必要がある。この図は、BHHベースのMPLS−TP OAMを使用するノード10と、BFDベースのMPLS TP OAMを使用するノード12の間に広がるLSP2へイーサネットリンクを接続するノード16にイーサネットリンクにより接続されるノード14におけるLSP1の終端とを示している。
この相互接続モードは、MPLSトンネル(LSP)とPWとに対するエンドトゥエンドの観点の不利点があり、したがって、ネットワークの管理可能性をより複雑にしている。実際のところ、個別のネットワークのLSP及びPWの両方がBFDおよびBHHにそれぞれ基づくと仮定すると、ネットワークを、エンドトゥエンドのLSP又はPWを用いて設計することができず、相互接続は、接続点の各サイドにおけるLSP及びPWの両方の終端を要求することとなり、したがって、現在の状況は、クライアントレベルでのみ相互動作が可能となっている。単一のオペレータによって管理されるネットワーク中では、同一のサービスを扱う複数の異なる技術を有することは、OPEXを著しく増大させる。
(本発明の実施形態の特徴の導入)
説明される実施形態は、IETFとITUとの間でのジョイントワーキングチーム内で現在議論されている特定の特色、又は、将来起こり得る、同様の問題を引き起こす任意の他の特定の特色のいずれかである、MPLS TP技術の2つの特色間の、相互動作機能を提供することにより、これらの問題の少なくともいくつかを取り扱うことを含む。いくつかの実施形態は、BFDベース及びBHHベースのMPLS TP OAMの実装間の相互動作を提供することができるノードを有する。この相互動作機能は、
・LSP/PWレベルでのOAMメッセージフォーマット
・LSP/PWレベルでのOAM状態機構
・LSP/PWレベルでのOAMの間接動作
パス上のノード又は任意のネットワークエンティティNEに、この相互動作機能を実装することができる。
このようなエンドトゥエンドのソリューションのいくつかの利点は、一様な技術、エンドトゥエンドの性能監視、エンドトゥエンドの管理、エンドトゥエンドの間接動作、及びエンドトゥエンドの保護である。
(実施形態のいくつかの追加の特徴)
実施形態は、上の概要のセクションで説明した態様のいずれかのものに付加される任意の特徴を有することができ、いくつかについては以下で説明する。マッパは、異なるOAM状態機構の状態の上位集合を有するマッピング状態機構を有することができる。これは、他のものも考えられるが、マッパを実装する1つの方法である。
異なる状態機構は、それらの状態の少なくとも1つにおいて、OAM情報交換のための異なる伝送レートを有することができ、ノードは、マッパの制御下において、異なる伝送レートを補償するために、OAMメッセージのレートを変更するように構成されてもよい。これは、さらなる互換性の利点を提供することができる。
第1のノードおよび第2のノードは、それらの状態の少なくとも1つにおいて、OAMメッセージを運ぶデータユニットのための異なるフォーマットを有することができ、ノードは、異なるフォーマット間のデータユニットの翻訳のための構文解析器を有することができる。これは、ノード間のさらなる違いを克服するのに役立ちうる。
異なるレイヤにおけるパスのそれぞれに対して独立のマッパを有するノードが、上位レイヤのパスが1つ以上の下位レイヤのパスの容量を使用するようにレイヤのある階層においてパスを設定することが可能であってもよい。これは、より複雑なネットワーク構成において、互換性を維持するのに役立ちうる。
OAM情報交換は、インバンドであってもよく、インタフェースは、第1のOAM状態機構に従って動作している第1の他のノードから送信されたデータトラフィックから、インバンドOAMメッセージを識別して読み出すためのOAM逆多重化器と、マッパの制御下で、第2の他のノードへのデータトラフィックに発信OAMメッセージを付加するためのOAM多重化器とを有しうる。これは、ノードを実装する1つの好ましい方法である。
ノードは、ラベル・スイッチド・パスの形式のパス、及び疑似ワイヤの形式でのパスを処理するように構成されてもよい。これらは、そのようなネットワークにおける2つの共通の種類のパスである。
異なる状態機構は、BHH MPLS TP変数及びBFD MPLS TP変数にそれぞれ適合することができる。これらは、OAM状態機構を実装する、潜在的に商業的に有用な方法である。
OAM情報は、例えば、パス管理情報、自動保護スイッチング情報、及び性能監視情報のいずれかを有することができる。これらは、パスに対応するために交換される情報の生じうるカテゴリの一部である。
マッピング状態機構は、例えば、他のノードにおける状態機構の状態の変化、ネットワークオペレータからの入力、障害表示、及びタイマの満了のいずれかに従って、その状態を変更するように構成されてもよい。これらは、状態変更のための生じうるトリガの一部であり、ノードは、異なる状態機構間の互換性が失わせることなく、これに対処することができるべきである。
相互動作機能は、BFDベースのOAMとAPS PDUとから、BHH OAM及び関連するAPS(例えばdraft−zulr−mpls−tp−linear−protection−switching−01に従う)PDUとへ、またその逆の構文解析をするための構文解析器と、BFDベースOAM状態機構をBHH OAM状態機構へとそろえることができる「翻訳機能」とを有することができる。
これらの2つの機能は、LSP又はPWに適用されることができるとともに、オペレータの観点から、2つの異なるMPLS−TPドメイン間の不連続性がないことを確実にする。一例として、異なるMPLS TPの島を伴って形成される単一のオペレータのネットワークにおいて、LSPレベルのエンドトゥエンドのLSPの性能を有することの妥当性を考える。2つのネットワークの島を作動させることは異なるが、監視と保護はエンドトゥエンドであり、一貫している。
本発明のいくつかの実施形態によれば、ネットワークノードにおいて端点を有するデータトラフィックのためのパスに対応するために、PDUフォーマットとOAM情報交換のための状態機構とに対する異なる定義に従って動作する、MPLS−TSネットワークノード間を接続するインタフェースを有するノードであって、その定義の1つに従うフォーマットで受信されたPDUの、そのPDUが宛てられたノードのための、その定義の別の1つに従う別のフォーマットへ変換のための構文解析器を有し、また、そのインタフェースを介してネットワークノード間でOAM情報交換を可能とするために、ネットワークノードのそれぞれに対して定義される異なるOAM状態機構と協調して動作可能なトランスコーディング状態機構を有するノードが提供される。
異なる標準のOAM状態機構間の異なる状態に適合するインタフェースを有することにより、そのインタフェースを介すると共に、定義の1つに従って動作する進入ノードと定義の別の1つに従って動作する退出ノードとを有するLSPを設定することができる。
本発明の他の実施形態は、異なる定義に従って動作するネットワークノードにおいて端点を有するデータトラフィックのためのパスに対応するために、OAM PDUフォーマットとOAM情報交換のための状態機構とに対する異なる定義に従ってMPLS−TSネットワークノード間をインタフェースで接続する方法であって、定義の1つに従うフォーマットで受信されたOAM PDUを、定義の別の1つに従う別の1つのフォーマットへ変形するステップと、ネットワークノード間でOAM情報交換を実行するためにネットワークノードのそれぞれに対して定義される、異なるOAM状態機構と協調動作するためにトランスコーディング状態機構を使用するステップとを有する方法を提供する。
本方法は、各エンドで異なる定義を使用するため、LSPレイヤにおいてインタフェースによる接続を適用する一方で、クライアントレイヤにおいてエンドトゥエンドで同じ定義を使用して動作するステップを有していてもよい。
本方法は、LSPレイヤとクライアントレイヤとの両方において、各エンドで異なる定義を使用するため、インタフェースによる接続を適用するステップを有してもよい。
本方法は、異なる定義におけるOAM PDUの周期性の違いに従ったOAM PDUの生成又は抑制がその後に続く、OAM PDUの終端を実行するステップを有してもよい。
本方法は、状態変更をトリガするイベント間をマッピングするマッピングテーブルを使用するステップを有してもよい。
本方法は、クライアントレイヤが複数のセグメントを有する場合に使用されてもよく、また、本方法は、そのセグメントの1つにおいて障害があった場合に障害情報を伝搬するステップ、又は性能情報を1つのセグメントから他の1つへ再度マッピングするステップを有してもよい。
OAM PDUは、とりわけ、APS(自動保護スイッチング)情報、損失測定情報、アラーム表示信号、遅延測定情報を含んでもよい。
OAM状態機構は、BFD(双方向フォワーディング検出)又はBHHタイプ、または他の異なるタイプを有していてもよい。
(図3から図5、本発明の実施形態)
図3から図5は、本発明の実施形態の概略図を示しており、相互動作が境界ノード(図3参照)と境界リンク(図4及び図5参照)とのいずれかとして構成されうることを示している。両方の場合において、BFD−BHH IWFは、技術の境界を横断するにもかかわらず、それを適用するエンティティ(例えばLSP又はPW)がエンドトゥエンドの接続性、OAM及び保護を保証できることを確実にしなければならない。
図3においては、境界ノード18は、BHHベースのOAMを使用するノード10の島とBFDベースのOAMを使用するノード12の島との、ノードの島の両方のエッジにある。これは、その境界を越えて、LSP1により示されるエンドトゥエンドのパスを設定できることを意味し、そして、そのパスに沿って、1つの部分はBHHベースのOAMを使用するノードを有し、他の部分はBFDベースのOAMを使用するノードを有する。
図4及び図5においては、2つの境界ノードと境界リンクとが存在することを除いて、図3と同様の手法が示されている。図4においては、BHH島のエッジにおけるノード18で相互動作が行われる。図5においては、BFD島のエッジにおけるノード20において相互動作が行われる。
IWFは単一の装置に実装されることができるため、この発明の実施形態は、図3、図4又は図5のシナリオのいずれに適用されてもよい。図5においては、IWFは境界リンクのいずれかの端に示される。説明のためだけに、当然ながら、例示のいずれもが、2つのノード上分散されるように適合されうるが、この地点から先は図において境界ノードが使用される。
(図6、実施形態による異なるレイヤへの適用)
本発明の実施形態は、特定のネットワークレイアウト及びクライアントレイヤの種類に基づいて、LSP若しくはPW又はその両方に適用されうるIWFとして実装されうる。
図6は、その広範な適用可能性の生じうる例の一部を示している。一例として、ケースA、B及びCは、縫い合わせ(stitching)が生じるLSPレベルにおけるIWFの適用を示しており、クライアントレイヤ、PWは、BFD又はBHH又は別の異なるOAMを用いてエンドトゥエンドで続いている。ケースDはIWFがLSPとPWとの両方に適用される場合のオプションであり、実際に、各MPLS TPドメインが、その独自の技術を用いて実装され、したがって、両方のレイヤに対して変更が要求される。本発明の実施形態は、また、クライアントIPレイヤがある場合、複数セグメントのPW、又はクライアントレイヤに対する単一のLSPとケースHのように異なるOAMタイプの複数のLSPとのいずれかを用いて、MPLSスタックが生じた場合(ケースG及びH)に適用することができる。
(図7、状態機構図)
いくつかの実施形態の主要な機能の1つは、BHHとBFDとの状態機構間の変更である。状態間のマッピングは、両方の状態の上位集合を含む第3のIWF状態機構を使用することにより実装されてもよい。
図7は、BHH及びBFD状態機構に関する、そのような上位集合のIWF状態機構の例を示している。基本原理は、IWFが、BFD及びBHH OAM状態機構の間の異なる状態を適合させることができる「トランスコーディング」状態機構を実装することである。ノード又はBHH OAMとBFD OAMとのそれぞれを用いて動作する隣接ノードにおいて、MEP及びMIPSが存在してもよい。BHH状態機構は、2つの状態−UP72とDOWN70−のうちの1つでのみあることができ、DOWN状態において3.3msごとにPDUを送信するが(障害の原因に起因して)遠隔のOAMを何ら検出しない一方で、UP状態においては3.3msごとにOAM PDUを送信し受信する。両方の状態において、状態切り替えをトリガするイベントがある。
BFD OAMを実行しているMEP及びMIPは、3つの状態−INIT82、UP84、DOWN80−のうちの1つでありうる。以前の状態機構に関して、INIT状態はより高く設定可能な周期でOAMメッセージを送信し、UP状態において3.3msに切り替える。状態間の切り替えは、タイマの満了、イベント及び管理上のダウンアクションによってトリガされる。上位集合状態機構は、それぞれがBHH及びBFDの状態機構における対応する状態と互換性がある、DOWN状態74、INIT状態76及びUP状態78を有する。
BHH状態機構は、Aにより示されるように、そのDOWN状態を上位集合IWFに伝播してもよく、またその逆も行われてもよい。BHH状態機構は、Cにより示されるように、そのUP状態を上位集合IWFに伝播してもよく、またその逆も行われてもよい。上位集合のINIT状態は、Bにより示されるように、BHH状態機構においてUP状態となるように伝播してもよい。BDF状態機構は、Dにより示されるように、そのDOWN状態を上位集合IWFに伝播してもよく、またその逆も行われてもよい。BFD状態機構は、Fにより示されるように、そのUP状態を上位集合IWFに伝播してもよく、またその逆も行われてもよい。上位集合のINIT状態は、Eにより示されるように、BFD状態機構に伝播されてもよく、またその逆も行われてもよい。
(図8〜図10、実施形態によるノードの概略図)
図8は、本実施形態による、そして、エンドトゥエンドのOAM情報交換を可能とするために相互動作機能IWFを実行するように構成される、ノード110の概略図を示している。ノード110は、OAM情報交換のための第1の状態機構に従って動作する隣接ノードへの及び当該隣接ノードからの、ワーキングデータトラフィックとOAM情報を取り扱うインタフェース100を有する。別のインタフェース100は、OAM情報交換のための第2の状態機構に従って動作する隣接セルへの及び当該隣接ノードからの、ワーキングデータトラフィックとOAM情報を取り扱う。クロスコネクトの形式のスイッチが、データトラフィックを扱うために示されており、一方で、ノードが第1のOAM状態機構に整合するOAM情報を処理するのと同様に第2のOAM状態機構に整合するOAM情報を処理することができるように、OAM情報はインタフェースにより分離され、第1又は第2のOAM状態機構121、及びOAM状態機構の他方のマッピング状態に対するマッパ120の形式でありうるOAM状態機構によって処理される。これは、エンドトゥエンドのOAM情報交換を可能とするために、そのような異なるOAM状態機構を使用するノード間の相互動作を可能とすることができる。この図において矢印は、典型的な場合におけるOAM情報の1方向の流れを意味しているが、これは双方向であってもよい。正確な状態を判定するため、又は現在の状況を考慮してどのような動作に取り掛かるべきかを判定するために、マッパによって、他の入力が使用されてもよい。
図9は、図8のものと同様のノードの概略図を示しており、この場合、マッパは、第1及び第2のOAM状態機構を使用する隣接ノードとのOAM情報交換において期待されるように動作することを可能とするために、異なるOAM状態機構の上位集合122である状態機構を有する。同様に、マッパ120の制御下で、OAM情報交換に使用されるパケットのフォーマットを変換するための、構文解析器140が示されている。
図10は、図9のものと同様のノードの概略図を示しており、この場合、異なる状態機構によって要求されるレートの不整合を処理することができるようにするために、マッパの制御下において、ひいては第1又は第2の状態機構に依存して、情報交換のレートを変更するように構成されるOAMレート変換器150と、構文解析器が接続されている。これは、例えば、追加パケットの挿入またはいくつかのパケットの除去、及びその他のものを遅延させることを意味しうる。
(図11、図12、実施形態による動作の方法)
図11は、本発明の実施形態の処理に含まれるステップのいくつかを示している。ステップ200において、データトラフィックのためのパスが、OAM情報交換のための異なる状態機構を有するノード間に設定される。ステップ210において、境界におけるノードにおいて、OAM状態機構の少なくとも1つについての状態が、異なるOAM状態機構の他方の対応する状態へとマッピングされる。ステップ220において、OAM情報がパスに沿って、境界において交換され、OAM状態機構の1つについての状態に従って、また、OAM状態機構の他方についてのマッピングされた状態に従って、OAM情報が受け渡される。
図12は、本発明のもう1つの実施形態の動作に含まれるステップのいくつかを示している。パスが設定された後、ステップ210において、境界におけるノードにおいて、OAM状態機構の少なくとも1つについての状態が、異なるOAM状態機構の他方の対応する状態へとマッピングされる。ステップ250において、OAM情報が、例えば、パス管理、自動保護スイッチング又は性能監視に関する他のノードから受信される。ステップ260において、例えば、他のノードにおける状態の変化に従って、又はネットワークオペレータからの入力若しくは障害表示若しくはタイマの満了により、ノードの状態機構についての状態が更新される。ステップ270において、ノードは、状態機構の状態に応じて、受信したOAM情報を転送する。ステップ280において、ノードは、状態に応じて、例えば、オペレータへの通知又は状態変化の伝播を行うように、他の間接動作を行ってもよい。
いくつかの実施形態の今までにない特徴は、いくつかの場合に、
OAM PDUの終端(全ケース)
OAM状態に対する異なる周期性を取り扱うためのOAM PDUの生成又は抑制(図6のケースE及びD)
状態変化をトリガするイベント間のテーブルのマッピング(全ケース)
セグメントの1つにおいて障害があった場合、障害情報の伝播
1つのセグメントから他のセグメントへの性能監視情報の再マッピング
の動作のいくつか又は全てを少なくとも意味する変換機能である。
いくつかの実施形態のもう1つの今までにない特徴は、PDU変換である。この動作のために、簡単な構文解析器140が要求される。一例を図13に示す。図13は、BFDベースのOAM情報交換とBHHベースのOAM情報交換との間の相互動作の特定の例のための異なるPDUフォーマット間の変換を行うための、構文解析器140により実行されるPDU変換機能の概略図を示している。BHHバージョンの制御パケットは上半分に示されており、これは、draft−bhh−mpls−tp−oam−y1731−06.txtの図1から取ってきたものである。
BFDバージョンは、図13の下半分に示されており、これは、draft−ietf−mpls−tp−bfd−cc−cv−00の図3から取ってきたものである。
構文解析器のために新しい変換テーブルを定義することができ、これは、一方で処理される情報と他の情報との間の関係又は双方向の関係を有する。
この変換テーブルは、以下のフォーマットを有していてもよい。
Figure 0005621051
MPLS−TP BFD OAMは、BFD制御パケットをペイロードとして使用する。BFD制御パケットのフォーマットは図14に示されるようなものである。
MPLS−TP BHH OAMは、Y.1731によって定められるOAM PDUフォーマットを使用する。共通のOAM PDUのフォーマットは図15に示されるようなものである。
上述の2つの機能は、厳密に同じ機構を用いて、APプロトコルにも適用することができる。2つの機能は、それらが適用されるインスタンス(例えばLSP又はPW)が技術シフトに関わらずエンドトゥエンド、そして境界ノード又は境界リンクと認識されることを確実にする。
このようなOAM相互動作によって可能となるエンドトゥエンドのソリューションのいくつかの利点は、以下のようなものである。
異なる領域においてMPLS TP OAMの特色が異なるにもかかわらず、MPLS TPネットワークの伝送リソースをエンドトゥエンドで見ることである。これは、BHH及びBFD標準の両方が進行していると共に様々なベンダの興味を引いているため、起こり得る状況である。単一のオペレータのネットワークが、相互接続される異なる島からできることが起こるかもしれない。オペレータが特定の技術のためのベンダへリンクされなくすることができるため、OPEXの削減が起こるかもしれない。IP MPLSネットワークを用いるBHH MPLS TPネットワークのエンドトゥエンドの相互接続が可能となる。非一様なネットワークを通じて制御プレーンの適用性を有効にするのに役立つ。エンドトゥエンドの性能監視、エンドトゥエンドの管理、エンドトゥエンドの間接動作、及びエンドトゥエンドの保護手法が可能となる。これらの全ては、CAPEXを削減するのに役立ちうる。
他の変形及び実施形態を、特許請求の範囲の範囲内で予想することができる。

Claims (24)

  1. MPLS通信ネットワークのためのノードであって、
    OAM情報交換のためのMPLSの別個の変数に従って動作するように構成される異なるOAM状態機構をそれぞれが有する第1の他のノード及び第2の他のノードの間のデータトラフィックのためのパスに関する、OAM情報交換のための少なくとも1つのインタフェースと、
    前記異なるOAM状態機構のいずれかについての状態を、前記異なるOAM状態機構の他方により認識される状態へ、マッピングするように構成される上位集合の状態機構を含むOAM状態機構マッパと、
    を有し、
    前記ノードは、当該ノードを経るデータトラフィックのための前記パスに対応するように、前記異なるOAM状態機構のいずれかに従うと共に前記異なるOAM状態機構のうちの他方からマッピングされた状態に従って、前記第1の他のノード及び前記第2の他のノードの間の前記OAM情報交換を実行するために、前記少なくとも1つのインタフェースを使用するように構成され、
    前記ノードは、さらに、OAMメッセージにおいて、前記第1の他のノードの前記OAM状態機構に従って特定されるパラメータを前記第2の他のノードの前記OAM状態機構に従って特定されるパラメータへ変更することにより、前記第1の他のノードから前記第2の他のノードへの前記OAMメッセージを変形するように構成される、
    ことを特徴とするノード。
  2. 前記OAM状態機構マッパは、前記異なるOAM状態機構の状態の上位集合を有するマッピング状態機構を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のノード。
  3. 前記異なる状態機構は、それらの状態の少なくとも1つにおいて前記OAM情報交換のための異なる伝送レートを有し、
    前記ノードは、前記異なる伝送レートを補償するために、前記OAM状態機構マッパの制御下において、OAMメッセージのレートを変更するように構成される、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のノード。
  4. 前記第1のノード及び前記第2のノードは、それらの状態の少なくとも1つにおいてOAMメッセージを運ぶデータユニットのための異なるフォーマットを有し、
    前記ノードは、前記異なるフォーマット間のデータユニットを変換するように構成される構文解析手段を有する、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のノード。
  5. 前記ノードは、上位レイヤのパスが1つ以上の下位レイヤのパスの容量を使用するように、レイヤの階層においてパスを設定するように構成され
    前記ノードは、前記階層のそれぞれのレイヤにおける前記パスのそれぞれのための独立したOAM状態機構マッパを有する、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のノード。
  6. 前記OAM情報交換はインバンドであり、
    前記少なくとも1つのインタフェースは、前記異なるOAM状態機構のうちの第1のOAM状態機構に従って動作する前記第1の他のノードから送信されたデータトラフィックから、インバンドのOAMメッセージを識別して読み出すためのOAM逆多重化器と、前記OAM状態機構マッパの制御下で、前記第2の他のノードへのデータトラフィックに発信OAMメッセージを付加するためのOAM多重化器とを有する、
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のノード。
  7. 前記ノードは、ラベル・スイッチド・パスの形式のパスと、疑似ワイヤの形式のパスとに対して設定される
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のノード。
  8. 前記異なるOAM状態機構は、BHH MPLS TP変数及びBFD MPLS TP変数にそれぞれ適合する、
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のノード。
  9. 前記OAM情報交換は、パス管理情報、自動保護スイッチング情報、性能監視情報のいずれかを交換することを含む
    ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のノード。
  10. 前記マッピング状態機構は、他のノードにおける状態機構の状態の変化、ネットワークオペレータからの入力、障害表示、及びタイマの満了のいずれかに従って、その状態を変更するように構成される、
    ことを特徴とする請求項2又は請求項2に従属する請求項3から9のいずれか1項に記載のノード。
  11. 電気通信ネットワークにおける、OAM情報を交換するためのMPLSの別個の変数に従って動作するように構成される異なるOAM状態機構をそれぞれが有するMPLSノード間で、OAM情報を交換することにより前記電気通信ネットワークを運用する方法であって、
    上位集合の状態機構を用いて、前記異なるOAM状態機構の1つについての状態を前記異なるOAM状態機構の他方によって認識される状態へとマッピングするステップと、
    前記ノード間のデータトラフィックのためのパスに対応するために、前記異なるOAM状態機構の1つの状態に従うと共に、前記異なるOAM状態機構の他方からマッピングされた状態に従って、前記OAM情報の前記交換を実行するステップと、
    OAMメッセージにおいて、第1のノードの前記OAM状態機構に従って特定されるパラメータを第2のノードの前記OAM状態機構に従って特定されるパラメータに変更することにより、前記第1のノードから前記第2のノードへの前記OAMメッセージを変形するステップと、
    を有することを特徴とする方法。
  12. 前記マッピングは、前記異なるOAM状態機構の状態の上位集合を有するマッピング状態機構を使用することを含む、
    ことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記異なるOAM状態機構は、それらの状態の少なくとも1つにおいて前記OAM情報交換のための異なる伝送レートを有し、
    前記方法は、さらに、前記異なる伝送レートを補償するために、OAMメッセージのレートを変更するステップを有する、
    ことを特徴とする請求項11又は12に記載の方法。
  14. 前記ノードは、それらの状態の少なくとも1つにおいてOAMメッセージを運ぶデータユニットのための異なるフォーマットを有し、
    前記方法は、さらに、前記異なるフォーマット間のデータユニットを変換するステップを有する、
    ことを特徴とする請求項11から13のいずれか1項に記載の方法。
  15. 前記ノードは、上位レイヤのパスが1つ以上の下位レイヤのパスの容量を使用するように、レイヤの階層においてパスを設定することができ、
    前記方法は、さらに、前記階層のそれぞれのレイヤにおける前記パスのそれぞれのための独立したマッパを使用するステップを有する、
    ことを特徴とする請求項11から14のいずれか1項に記載の方法。
  16. 前記OAM情報交換はインバンドであり、
    前記方法は、さらに、前記異なるOAM状態機構のうちの第1のOAM状態機構に従って動作する第1のノードから送信されたデータトラフィックから、インバンドのOAMメッセージを識別して読み出すステップと、第2のノードへの送信のためのデータトラフィックに発信OAMメッセージを付加するステップとを有する、
    ことを特徴とする請求項11から15のいずれか1項に記載の方法。
  17. 前記異なるOAM状態機構は、BHH MPLS TP変数及びBFD MPLS TP変数にそれぞれ適合する、
    ことを特徴とする請求項11から16のいずれか1項に記載の方法。
  18. 前記方法は、さらに、他のノードにおける状態機構の状態の変化、ネットワークオペレータからの入力、障害表示、及びタイマの満了のいずれかに従って、前記マッピング状態機構の状態を変更するステップを有する、
    ことを特徴とする請求項12又は請求項12に従属する請求項13から17のいずれか1項に記載の方法。
  19. OAM PDUフォーマットのための、かつOAM情報交換のためのMPLSの別個の変数に従って動作するように構成されるOAM状態機構のための異なる定義に従って動作するMPLS−TSネットワークノード間をインタフェースで接続する方法であって、
    前記定義の1つに従ったフォーマットで受信されたOAM PDUを、前記定義の別の1つに従った別のフォーマットへ変換するステップと、
    前記異なる定義に従って動作する前記ネットワークノードにおいて端点を有するデータトラフィックのためのパスに対応するために、前記ネットワークノード間のOAM情報交換を実行するように、前記ネットワークノードの1つにおいて、その他の前記ネットワークノードのそれぞれに対して定義された前記異なるOAM状態機構と協調するための、上位集合の状態機構を含むトランスコーディングOAM状態機構を使用するステップと、
    OAMメッセージにおいて、第1の他のノードの前記OAM状態機構に従って特定されるパラメータを第2の他のノードの前記OAM状態機構に従って特定されるパラメータに変更することにより、前記第1の他のノードから前記第2の他のノードへの前記OAMメッセージを変形するステップと、
    を有することを特徴とする方法。
  20. 前記方法は、さらに、それぞれの端において異なる定義を使用するようにLSPレイヤにおいて前記変換及び別個の前記トランスコーディング状態機構の使用を適用しながら、同一の定義をエンドトゥエンドで使用するクライアントレイヤにおいて動作するステップを有する、
    ことを特徴とする請求項19に記載の方法。
  21. 前記方法は、さらに、それぞれの端において異なる定義を使用するようにLSPレイヤとクライアントレイヤとの両方において、前記変換及び別個の前記トランスコーディング状態機構の使用を適用するステップを有する、
    ことを特徴とする請求項19又は20に記載の方法。
  22. 前記方法は、さらに、OAM PDUの終端を実行するステップであって、その後に前記異なる定義におけるOAM PDUの周期性の違いに従ってOAM PDUの生成又は抑制が続くステップを有する、
    ことを特徴とする請求項19から21のいずれか1項に記載の方法。
  23. 前記方法は、さらに、状態変更をトリガするイベント間をマッピングするマッピングテーブルを使用するステップを有する、
    ことを特徴とする請求項19から22のいずれか1項に記載の方法。
  24. 請求項11から23のいずれか1項に記載の方法を実行するための、通信ネットワークのためのノードを制御するためのプロセッサにより実行される記憶されるプログラムを有するコンピュータ可読媒体。
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