JP5611839B2 - ユーザ内サービス品質アップリンクスケジューリングのための方法および装置 - Google Patents
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Description
Ui=f(Ri|Max_Ri)+g(Di|Max_Ti)として計算することができ、
Ri>a*Max_Riである場合に、f(Ri|Max_Ri)=b1/(Ri/Max_Ri)であり、そうでないならば、f=b1/aであり、
Di<(c−d)*Max_Tiである場合に、g(Di|Max_Ti)=b2/(1−Di/(c*Max_Ti))であり、そうでないならば、g=b2*c/dである。
Ui=f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)+g(Di|Max_Ti)として計算することができ、
Ri>e*Min_RiかつRi<Max_Riである場合に、f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)=b3/(Ri/Min_Ri)であり、そうでないならば、Ri≦e*Min_Riである場合に、f1=b3/eであり、Ri≧Max_Riである場合に、f1=0であり、
Di<(c−d)*Max_Tiである場合に、g(Di|Max_Ti)=b2/(1−Di/(c*Max_Ti))であり、そうでないならば、g=b2*c/dである。
Ui=f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)として計算することができ、
Ri>e*Min_RiかつRi<Max_Riである場合に、f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)=b3/(Ri/Min_Ri)であり、そうでないならば、Ri≦e*Min_Riである場合に、f1=b3/eであり、Ri≧Max_Riである場合に、f1=0である。
Ui=f2(Ri|Max_Ri)として計算することができ、
Ri<Max_Riである場合に、f2(Ri|Max_Ri)=1であり、そうでないならば、f2=0である。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]ユーザ内サービス品質(QoS)アップリンクスケジューリングのための方法において、
前記方法は、加入者局により実現され、
前記方法は、
前記加入者局により維持されているアクティブなアップリンク接続に関係付けられているスケジューリングタイプを決定することと、
異なるスケジューリングタイプに対応するQoSパラメータを決定することと、
前記異なるスケジューリングタイプとそれらの対応するQoSパラメータとに基づいて、アップリンク送信に対する前記アクティブなアップリンク接続をスケジューリングすることとを含む方法。
[2]前記アクティブなアップリンク接続をスケジューリングすることは、下位の優先順位のスケジューリングタイプの接続に対して、上位の優先順位のスケジューリングタイプの接続を優先させることを含む[1]に記載の方法。
[3]前記スケジューリングタイプは、非送信請求認可サービス(UGS)>リアルタイムポーリングサービス(rtPS)、または、拡張リアルタイムポーリングサービス(ertPS)>非リアルタイムポーリングサービス(nrtPS)>ベストエフォート(BE)として優先順位が付けられる[2]に記載の方法。
[4]前記アクティブなアップリンク接続のそれぞれに対するスケジューリングメトリックを決定することをさらに含む[1]に記載の方法。
[5]非送信請求認可サービス(UGS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f(Ri|Max_Ri)+g(Di|Max_Ti)として計算され、
Ri>a*Max_Riである場合に、f(Ri|Max_Ri)=b1/(Ri/Max_Ri)であり、そうでないならば、f=b1/aであり、
Di<(c−d)*Max_Tiである場合に、g(Di|Max_Ti)=b2/(1−Di/(c*Max_Ti))であり、そうでないならば、g=b2*c/dであり、
Diは、接続iに対するラインデータのヘッドのキューイング遅延であり、Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、Max_Tiは、接続iに対する最大待ち時間であり、b1およびb2は、fとgとの間の重みであり、aは定数であり、cは前記加入者局と基地局との間での遅延に対して割り振られている待ち時間の割合であり、d<cである[4]に記載の方法。
[6]リアルタイムポーリングサービス(rtPS)スケジューリングタイプ、または、拡張リアルタイムポーリングサービス(ertPS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)+g(Di|Max_Ti)として計算され、
Ri>e*Min_RiかつRi<Max_Riである場合に、f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)=b3/(Ri/Min_Ri)であり、Ri≦e*Min_Riである場合に、f1=b3/eであり、Ri≧Max_Riである場合に、f1=0であり、
Di<(c−d)*Max_Tiである場合に、g(Di|Max_Ti)=b2/(1−Di/(c*Max_Ti))であり、そうでないならば、g=b2*c/dであり、
Diは、接続iに対するラインデータのヘッドのキューイング遅延であり、Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Min_Riは、接続iに対する最小予約トラフィックレートであり、Max_Tiは、接続iに対する最大待ち時間であり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、b3およびb2は、f1とgとの間の重みであり、eは定数であり、cは前記加入者局と基地局との間での遅延に対して割り振られている待ち時間の割合であり、d<cである[4]に記載の方法。
[7]非リアルタイムポーリングサービス(nrtPS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)として計算され、
Ri>e*Min_RiかつRi<Max_Riである場合に、f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)=b3/(Ri/Min_Ri)であり、Ri≦e*Min_Riである場合に、f1=b3/eであり、Ri≧Max_Riである場合に、f1=0であり、
Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Min_Riは、接続iに対する最小予約トラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、b3は、重みファクターであり、eは定数である請求項4記載の方法。
[8]ベストエフォート(BE)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f2(Ri|Max_Ri)として計算され、
Ri<Max_Riである場合に、f2(Ri|Max_Ri)=1であり、そうでないならば、f2=0であり、
Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートである[4]に記載の方法。
[9]スケジューリングメトリックを使用して、同じスケジューリングタイプの複数のアクティブなアップリンク接続に優先順位を付けることをさらに含む[1]に記載の方法。
[10]ラウンドロビンアルゴリズムに基づいて、同じスケジューリングタイプの複数のアクティブなアップリンク接続に優先順位を付けることをさらに含む[1]に記載の方法。
[11]前記加入者局は、米国電気電子学会(IEEE)802.16標準規格をサポートするワイヤレス通信ネットワークを通して通信するように構成されている[1]に記載の方法。
[12]ユーザ内サービス品質(QoS)アップリンクスケジューリングのために構成されている加入者局において、
プロセッサと、
前記プロセッサと電子的に通信するメモリと、
前記メモリ中に記憶されている命令とを具備し、
前記命令は、
前記加入者局により維持されているアクティブなアップリンク接続に関係付けられているスケジューリングタイプを決定するためと、
異なるスケジューリングタイプに対応するQoSパラメータを決定するためと、
前記異なるスケジューリングタイプとそれらの対応するQoSパラメータとに基づいて、アップリンク送信に対する前記アクティブなアップリンク接続をスケジューリングするために、前記プロセッサにより実行可能である加入者局。
[13]前記アクティブなアップリンク接続をスケジューリングすることは、下位の優先順位のスケジューリングタイプの接続に対して、上位の優先順位のスケジューリングタイプの接続を優先させることを含む[12]に記載の加入者局。
[14]前記スケジューリングタイプは、非送信請求認可サービス(UGS)>リアルタイムポーリングサービス(rtPS)、または、拡張リアルタイムポーリングサービス(ertPS)>非リアルタイムポーリングサービス(nrtPS)>ベストエフォート(BE)として優先順位が付けられる[13]に記載の加入者局。
[15]前記命令はまた、前記アクティブなアップリンク接続のそれぞれに対するスケジューリングメトリックを決定するために、実行可能である[12]に記載の加入者局。
[16]非送信請求認可サービス(UGS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f(Ri|Max_Ri)+g(Di|Max_Ti)として計算され、
Ri>a*Max_Riである場合に、f(Ri|Max_Ri)=b1/(Ri/Max_Ri)であり、そうでないならば、f=b1/aであり、
Di<(c−d)*Max_Tiである場合に、g(Di|Max_Ti)=b2/(1−Di/(c*Max_Ti))であり、そうでないならば、g=b2*c/dであり、
Diは、接続iに対するラインデータのヘッドのキューイング遅延であり、Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、Max_Tiは、接続iに対する最大待ち時間であり、b1およびb2は、fとgとの間の重みであり、aは定数であり、cは前記加入者局と基地局との間での遅延に対して割り振られている待ち時間の割合であり、d<cである[15]に記載の加入者局。
[17]リアルタイムポーリングサービス(rtPS)スケジューリングタイプ、または、拡張リアルタイムポーリングサービス(ertPS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)+g(Di|Max_Ti)として計算され、
Ri>e*Min_RiかつRi<Max_Riである場合に、f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)=b3/(Ri/Min_Ri)であり、Ri≦e*Min_Riである場合に、f1=b3/eであり、Ri≧Max_Riである場合に、f1=0であり、
Di<(c−d)*Max_Tiである場合に、g(Di|Max_Ti)=b2/(1−Di/(c*Max_Ti))であり、そうでないならば、g=b2*c/dであり、
Diは、接続iに対するラインデータのヘッドのキューイング遅延であり、Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Min_Riは、接続iに対する最小予約トラフィックレートであり、Max_Tiは、接続iに対する最大待ち時間であり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、b3およびb2は、f1とgとの間の重みであり、eは定数であり、cは前記加入者局と基地局との間での遅延に対して割り振られている待ち時間の割合であり、d<cである[15]に記載の加入者局。
[18]非リアルタイムポーリングサービス(nrtPS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)として計算され、
Ri>e*Min_RiかつRi<Max_Riである場合に、f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)=b3/(Ri/Min_Ri)であり、Ri≦e*Min_Riである場合に、f1=b3/eであり、Ri≧Max_Riである場合に、f1=0であり、
Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Min_Riは、接続iに対する最小予約トラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、b3は、重みファクターであり、eは定数である[15]に記載の加入者局。
[19]ベストエフォート(BE)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f2(Ri|Max_Ri)として計算され、
Ri<Max_Riである場合に、f2(Ri|Max_Ri)=1であり、そうでないならば、f2=0であり、
Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートである[15]に記載の加入者局。
[20]前記命令はまた、スケジューリングメトリックを使用して、同じスケジューリングタイプの複数のアクティブなアップリンク接続に優先順位を付けるために、実行可能である[12]に記載の加入者局。
[21]前記命令はまた、ラウンドロビンアルゴリズムに基づいて、同じスケジューリングタイプの複数のアクティブなアップリンク接続に優先順位を付けるために、実行可能である[12]に記載の加入者局。
[22]前記加入者局は、米国電気電子学会(IEEE)802.16標準規格をサポートするワイヤレス通信ネットワークを通して通信するように構成されている[12]に記載の加入者局。
[23]ユーザ内サービス品質(QoS)アップリンクスケジューリングのために構成されている加入者局において、
前記加入者局により維持されているアクティブなアップリンク接続に関係付けられているスケジューリングタイプを決定する手段と、
異なるスケジューリングタイプに対応するQoSパラメータを決定する手段と、
前記異なるスケジューリングタイプとそれらの対応するQoSパラメータとに基づいて、アップリンク送信に対する前記アクティブなアップリンク接続をスケジューリングする手段とを具備する加入者局。
[24]前記アクティブなアップリンク接続をスケジューリングすることは、下位の優先順位のスケジューリングタイプの接続に対して、上位の優先順位のスケジューリングタイプの接続を優先させることを含む[23]に記載の加入者局。
[25]前記スケジューリングタイプは、非送信請求認可サービス(UGS)>リアルタイムポーリングサービス(rtPS)、または、拡張リアルタイムポーリングサービス(ertPS)>非リアルタイムポーリングサービス(nrtPS)>ベストエフォート(BE)として優先順位が付けられる[24]に記載の加入者局。
[26]前記アクティブなアップリンク接続のそれぞれに対するスケジューリングメトリックを決定する手段をさらに具備する[23]に記載の加入者局。
[27]非送信請求認可サービス(UGS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f(Ri|Max_Ri)+g(Di|Max_Ti)として計算され、
Ri>a*Max_Riである場合に、f(Ri|Max_Ri)=b1/(Ri/Max_Ri)であり、そうでないならば、f=b1/aであり、
Di<(c−d)*Max_Tiである場合に、g(Di|Max_Ti)=b2/(1−Di/(c*Max_Ti))であり、そうでないならば、g=b2*c/dであり、
Diは、接続iに対するラインデータのヘッドのキューイング遅延であり、Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、Max_Tiは、接続iに対する最大待ち時間であり、b1およびb2は、fとgとの間の重みであり、aは定数であり、cは前記加入者局と基地局との間での遅延に対して割り振られている待ち時間の割合であり、d<cである[26]に記載の加入者局。
[28]リアルタイムポーリングサービス(rtPS)スケジューリングタイプ、または、拡張リアルタイムポーリングサービス(ertPS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)+g(Di|Max_Ti)として計算され、
Ri>e*Min_RiかつRi<Max_Riである場合に、f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)=b3/(Ri/Min_Ri)であり、Ri≦e*Min_Riである場合に、f1=b3/eであり、Ri≧Max_Riである場合に、f1=0であり、
Di<(c−d)*Max_Tiである場合に、g(Di|Max_Ti)=b2/(1−Di/(c*Max_Ti))であり、そうでないならば、g=b2*c/dであり、
Diは、接続iに対するラインデータのヘッドのキューイング遅延であり、Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Min_Riは、接続iに対する最小予約トラフィックレートであり、Max_Tiは、接続iに対する最大待ち時間であり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、b3およびb2は、f1とgとの間の重みであり、eは定数であり、cは前記加入者局と基地局との間での遅延に対して割り振られている待ち時間の割合であり、d<cである[26]に記載の加入者局。
[29]非リアルタイムポーリングサービス(nrtPS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)として計算され、
Ri>e*Min_RiかつRi<Max_Riである場合に、f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)=b3/(Ri/Min_Ri)であり、Ri≦e*Min_Riである場合に、f1=b3/eであり、Ri≧Max_Riである場合に、f1=0であり、
Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Min_Riは、接続iに対する最小予約トラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、b3は、重みファクターであり、eは定数である[26]に記載の加入者局。
[30]ベストエフォート(BE)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f2(Ri|Max_Ri)として計算され、
Ri<Max_Riである場合に、f2(Ri|Max_Ri)=1であり、そうでないならば、f2=0であり、
Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートである[26]に記載の加入者局。
[31]スケジューリングメトリックを使用して、同じスケジューリングタイプの複数のアクティブなアップリンク接続に優先順位を付ける手段をさらに具備する[23]に記載の加入者局。
[32]ラウンドロビンアルゴリズムに基づいて、同じスケジューリングタイプの複数のアクティブなアップリンク接続に優先順位を付ける手段をさらに具備する[23]に記載の加入者局。
[33]前記加入者局は、米国電気電子学会(IEEE)802.16標準規格をサポートするワイヤレス通信ネットワークを通して通信するように構成されている[23]に記載の加入者局。
[34]ユーザ内サービス品質(QoS)アップリンクスケジューリングを容易にするためのコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
前記コンピュータプログラムプロダクトは、コンピュータ読み取り可能媒体上に命令を有するコンピュータ読み取り可能媒体を具備し、
前記命令は1つ以上の処理デバイスを使用して実行可能であり、
前記命令は、
前記加入者局により維持されているアクティブなアップリンク接続に関係付けられているスケジューリングタイプを決定するための命令と、
異なるスケジューリングタイプに対応するQoSパラメータを決定するための命令と、
前記異なるスケジューリングタイプとそれらの対応するQoSパラメータとに基づいて、アップリンク送信に対する前記アクティブなアップリンク接続をスケジューリングするための命令とを含むコンピュータプログラムプロダクト。
[35]前記アクティブなアップリンク接続をスケジューリングすることは、下位の優先順位のスケジューリングタイプの接続に対して、上位の優先順位のスケジューリングタイプの接続を優先させることを含む[34]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[36]前記スケジューリングタイプは、非送信請求認可サービス(UGS)>リアルタイムポーリングサービス(rtPS)、または、拡張リアルタイムポーリングサービス(ertPS)>非リアルタイムポーリングサービス(nrtPS)>ベストエフォート(BE)として優先順位が付けられる[35]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[37]前記アクティブなアップリンク接続のそれぞれに対するスケジューリングメトリックを決定するための命令をさらに含む[34]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[38]非送信請求認可サービス(UGS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f(Ri|Max_Ri)+g(Di|Max_Ti)として計算され、
Ri>a*Max_Riである場合に、f(Ri|Max_Ri)=b1/(Ri/Max_Ri)であり、そうでないならば、f=b1/aであり、
Di<(c−d)*Max_Tiである場合に、g(Di|Max_Ti)=b2/(1−Di/(c*Max_Ti))であり、そうでないならば、g=b2*c/dであり、
Diは、接続iに対するラインデータのヘッドのキューイング遅延であり、Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、Max_Tiは、接続iに対する最大待ち時間であり、b1およびb2は、fとgとの間の重みであり、aは定数であり、cは前記加入者局と基地局との間での遅延に対して割り振られている待ち時間の割合であり、d<cである[37]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[39]リアルタイムポーリングサービス(rtPS)スケジューリングタイプ、または、拡張リアルタイムポーリングサービス(ertPS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)+g(Di|Max_Ti)として計算され、
Ri>e*Min_RiかつRi<Max_Riである場合に、f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)=b3/(Ri/Min_Ri,Max_Ri)であり、Ri≦e*Min_Riである場合に、f1=b3/eであり、Ri≧Max_Riである場合に、f1=0であり、
Di<(c−d)*Max_Tiである場合に、g(Di|Max_Ti)=b2/(1−Di/(c*Max_Ti))であり、そうでないならば、g=b2*c/dであり、
Diは、接続iに対するラインデータのヘッドのキューイング遅延であり、Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Min_Riは、接続iに対する最小予約トラフィックレートであり、Max_Tiは、接続iに対する最大待ち時間であり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、b3およびb2は、f1とgとの間の重みであり、eは定数であり、cは前記加入者局と基地局との間での遅延に対して割り振られている待ち時間の割合であり、d<cである[37]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[40]非リアルタイムポーリングサービス(nrtPS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)として計算され、
Ri>e*Min_RiかつRi<Max_Riである場合に、f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)=b3/(Ri/Min_Ri)であり、Ri≦e*Min_Riである場合に、f1=b3/eであり、Ri≧Max_Riである場合に、f1=0であり、
Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Min_Riは、接続iに対する最小予約トラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、b3は、重みファクターであり、eは定数である[37]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[41]ベストエフォート(BE)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f2(Ri|Max_Ri)として計算され、
Ri<Max_Riである場合に、f2(Ri|Max_Ri)=1であり、そうでないならば、f2=0であり、
Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートである[37]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[42]スケジューリングメトリックを使用して、同じスケジューリングタイプの複数のアクティブなアップリンク接続に優先順位を付けるための命令をさらに含む[34]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[43]ラウンドロビンアルゴリズムに基づいて、同じスケジューリングタイプの複数のアクティブなアップリンク接続に優先順位を付けるための命令をさらに含む[34]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[44]前記コンピュータプログラムプロダクトは、前記加入者局中に含まれており、前記加入者局は、米国電気電子学会(IEEE)802.16標準規格をサポートするワイヤレス通信ネットワークを通して通信するように構成されている[34]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
Claims (36)
- ユーザ内サービス品質(QoS)アップリンクスケジューリングのための方法において、
前記方法は、加入者局により実現され、
前記方法は、
前記加入者局において、基地局からアップリンク帯域幅割り振りを受信することと、
前記加入者局により前記基地局と維持されているアクティブなアップリンク接続に関係付けられているスケジューリングタイプを決定することと、
異なるスケジューリングタイプに対応するQoSパラメータを決定することと、
前記割り振られた帯域幅に基づいて、前記アクティブなアップリンク接続のそれぞれに対するスケジューリングメトリックを決定することと、
前記決定したスケジューリングメトリックを使用して、同じスケジューリングタイプの複数のアクティブなアップリンク接続に優先順位を付けることと、
前記異なるスケジューリングタイプと前記優先順位とに基づいて、前記割り振られたアップリンク帯域幅内で、アップリンク送信に対する前記アクティブなアップリンク接続をスケジューリングすることとを含み、
異なるスケジューリングタイプを有するアクティブなアップリンク接続に対するスケジューリングメトリックを決定するために、QoSパラメータを含む異なる方程式を使用する方法。 - 前記アクティブなアップリンク接続をスケジューリングすることは、下位の優先順位のスケジューリングタイプの接続に対して、上位の優先順位のスケジューリングタイプの接続を優先させることを含む請求項1記載の方法。
- 前記スケジューリングタイプは、非送信請求認可サービス(UGS)>リアルタイムポーリングサービス(rtPS)、または、拡張リアルタイムポーリングサービス(ertPS)>非リアルタイムポーリングサービス(nrtPS)>ベストエフォート(BE)として優先順位が付けられる請求項2記載の方法。
- 非送信請求認可サービス(UGS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f(Ri|Max_Ri)+g(Di|Max_Ti)として計算され、
Ri>a*Max_Riである場合に、f(Ri|Max_Ri)=b1/(Ri/Max_Ri)であり、そうでないならば、f=b1/aであり、
Di<(c−d)*Max_Tiである場合に、g(Di|Max_Ti)=b2/(1−Di/(c*Max_Ti))であり、そうでないならば、g=b2*c/dであり、
Diは、接続iに対するラインデータのヘッドのキューイング遅延であり、Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、Max_Tiは、接続iに対する最大待ち時間であり、b1およびb2は、fとgとの間の重みであり、aは定数であり、cは前記加入者局と基地局との間での遅延に対して割り振られている待ち時間の割合であり、d<cである請求項1記載の方法。 - リアルタイムポーリングサービス(rtPS)スケジューリングタイプ、または、拡張リアルタイムポーリングサービス(ertPS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)+g(Di|Max_Ti)として計算され、
Ri>e*Min_RiかつRi<Max_Riである場合に、f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)=b3/(Ri/Min_Ri)であり、Ri≦e*Min_Riである場合に、f1=b3/eであり、Ri≧Max_Riである場合に、f1=0であり、
Di<(c−d)*Max_Tiである場合に、g(Di|Max_Ti)=b2/(1−Di/(c*Max_Ti))であり、そうでないならば、g=b2*c/dであり、
Diは、接続iに対するラインデータのヘッドのキューイング遅延であり、Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Min_Riは、接続iに対する最小予約トラフィックレートであり、Max_Tiは、接続iに対する最大待ち時間であり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、b3およびb2は、f1とgとの間の重みであり、eは定数であり、cは前記加入者局と基地局との間での遅延に対して割り振られている待ち時間の割合であり、d<cである請求項1記載の方法。 - 非リアルタイムポーリングサービス(nrtPS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)として計算され、
Ri>e*Min_RiかつRi<Max_Riである場合に、f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)=b3/(Ri/Min_Ri)であり、Ri≦e*Min_Riである場合に、f1=b3/eであり、Ri≧Max_Riである場合に、f1=0であり、
Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Min_Riは、接続iに対する最小予約トラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、b3は、重みファクターであり、eは定数である請求項1記載の方法。 - ベストエフォート(BE)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f2(Ri|Max_Ri)として計算され、
Ri<Max_Riである場合に、f2(Ri|Max_Ri)=1であり、そうでないならば、f2=0であり、
Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートである請求項1記載の方法。 - 前記加入者局は、米国電気電子学会(IEEE)802.16標準規格をサポートするワイヤレス通信ネットワークを通して通信するように構成されている請求項1記載の方法。
- 前記同じスケジューリングタイプの複数のアクティブなアップリンク接続に優先順位を付けることは、前記アクティブなアップリンク接続のそれぞれに対する前記スケジューリングメトリックの決定に基づいて、最高のスケジューリングメトリックを選択することをさらに含む請求項1記載の方法。
- ユーザ内サービス品質(QoS)アップリンクスケジューリングのために構成されている加入者局において、
プロセッサと、
前記プロセッサと電子的に通信するメモリと、
前記メモリ中に記憶されている命令とを具備し、
前記命令は、
前記加入者局において、基地局からアップリンク帯域幅割り振りを受信するためと、
前記加入者局により前記基地局と維持されているアクティブなアップリンク接続に関係付けられているスケジューリングタイプを決定するためと、
異なるスケジューリングタイプに対応するQoSパラメータを決定するためと、
前記割り振られた帯域幅に基づいて、前記アクティブなアップリンク接続のそれぞれに対するスケジューリングメトリックを決定するためと、
前記決定したスケジューリングメトリックを使用して、同じスケジューリングタイプの複数のアクティブなアップリンク接続に優先順位を付けるためと、
前記異なるスケジューリングタイプと前記優先順位とに基づいて、前記割り振られたアップリンク帯域幅内で、アップリンク送信に対する前記アクティブなアップリンク接続をスケジューリングするために、前記プロセッサにより実行可能であり、
異なるスケジューリングタイプを有するアクティブなアップリンク接続に対するスケジューリングメトリックを決定するために、QoSパラメータを含む異なる方程式を使用する加入者局。 - 前記アクティブなアップリンク接続をスケジューリングすることは、下位の優先順位のスケジューリングタイプの接続に対して、上位の優先順位のスケジューリングタイプの接続を優先させることを含む請求項10記載の加入者局。
- 前記スケジューリングタイプは、非送信請求認可サービス(UGS)>リアルタイムポーリングサービス(rtPS)、または、拡張リアルタイムポーリングサービス(ertPS)>非リアルタイムポーリングサービス(nrtPS)>ベストエフォート(BE)として優先順位が付けられる請求項11記載の加入者局。
- 非送信請求認可サービス(UGS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f(Ri|Max_Ri)+g(Di|Max_Ti)として計算され、
Ri>a*Max_Riである場合に、f(Ri|Max_Ri)=b1/(Ri/Max_Ri)であり、そうでないならば、f=b1/aであり、
Di<(c−d)*Max_Tiである場合に、g(Di|Max_Ti)=b2/(1−Di/(c*Max_Ti))であり、そうでないならば、g=b2*c/dであり、
Diは、接続iに対するラインデータのヘッドのキューイング遅延であり、Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、Max_Tiは、接続iに対する最大待ち時間であり、b1およびb2は、fとgとの間の重みであり、aは定数であり、cは前記加入者局と基地局との間での遅延に対して割り振られている待ち時間の割合であり、d<cである請求項10記載の加入者局。 - リアルタイムポーリングサービス(rtPS)スケジューリングタイプ、または、拡張リアルタイムポーリングサービス(ertPS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)+g(Di|Max_Ti)として計算され、
Ri>e*Min_RiかつRi<Max_Riである場合に、f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)=b3/(Ri/Min_Ri)であり、Ri≦e*Min_Riである場合に、f1=b3/eであり、Ri≧Max_Riである場合に、f1=0であり、
Di<(c−d)*Max_Tiである場合に、g(Di|Max_Ti)=b2/(1−Di/(c*Max_Ti))であり、そうでないならば、g=b2*c/dであり、
Diは、接続iに対するラインデータのヘッドのキューイング遅延であり、Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Min_Riは、接続iに対する最小予約トラフィックレートであり、Max_Tiは、接続iに対する最大待ち時間であり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、b3およびb2は、f1とgとの間の重みであり、eは定数であり、cは前記加入者局と基地局との間での遅延に対して割り振られている待ち時間の割合であり、d<cである請求項10記載の加入者局。 - 非リアルタイムポーリングサービス(nrtPS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)として計算され、
Ri>e*Min_RiかつRi<Max_Riである場合に、f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)=b3/(Ri/Min_Ri)であり、Ri≦e*Min_Riである場合に、f1=b3/eであり、Ri≧Max_Riである場合に、f1=0であり、
Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Min_Riは、接続iに対する最小予約トラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、b3は、重みファクターであり、eは定数である請求項10記載の加入者局。 - ベストエフォート(BE)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f2(Ri|Max_Ri)として計算され、
Ri<Max_Riである場合に、f2(Ri|Max_Ri)=1であり、そうでないならば、f2=0であり、
Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートである請求項10記載の加入者局。 - 前記加入者局は、米国電気電子学会(IEEE)802.16標準規格をサポートするワイヤレス通信ネットワークを通して通信するように構成されている請求項10記載の加入者局。
- 前記同じスケジューリングタイプの複数のアクティブなアップリンク接続に優先順位を付けるために前記プロセッサにより実行可能である命令は、前記アクティブなアップリンク接続のそれぞれに対する前記スケジューリングメトリックの決定に基づいて、最高のスケジューリングメトリックを選択するための命令をさらに含む請求項10記載の加入者局。
- ユーザ内サービス品質(QoS)アップリンクスケジューリングのために構成されている加入者局において、
前記加入者局において、基地局からアップリンク帯域幅割り振りを受信する手段と、
前記加入者局により前記基地局と維持されているアクティブなアップリンク接続に関係付けられているスケジューリングタイプを決定する手段と、
異なるスケジューリングタイプに対応するQoSパラメータを決定する手段と、
前記割り振られた帯域幅に基づいて、前記アクティブなアップリンク接続のそれぞれに対するスケジューリングメトリックを決定する手段と、
前記決定したスケジューリングメトリックを使用して、同じスケジューリングタイプの複数のアクティブなアップリンク接続に優先順位を付ける手段と、
前記異なるスケジューリングタイプと前記優先順位とに基づいて、前記割り振られたアップリンク帯域幅内で、アップリンク送信に対する前記アクティブなアップリンク接続をスケジューリングする手段とを具備し、
異なるスケジューリングタイプを有するアクティブなアップリンク接続に対するスケジューリングメトリックを決定するために、QoSパラメータを含む異なる方程式を使用する加入者局。 - 前記アクティブなアップリンク接続をスケジューリングすることは、下位の優先順位のスケジューリングタイプの接続に対して、上位の優先順位のスケジューリングタイプの接続を優先させることを含む請求項19記載の加入者局。
- 前記スケジューリングタイプは、非送信請求認可サービス(UGS)>リアルタイムポーリングサービス(rtPS)、または、拡張リアルタイムポーリングサービス(ertPS)>非リアルタイムポーリングサービス(nrtPS)>ベストエフォート(BE)として優先順位が付けられる請求項20記載の加入者局。
- 非送信請求認可サービス(UGS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f(Ri|Max_Ri)+g(Di|Max_Ti)として計算され、
Ri>a*Max_Riである場合に、f(Ri|Max_Ri)=b1/(Ri/Max_Ri)であり、そうでないならば、f=b1/aであり、
Di<(c−d)*Max_Tiである場合に、g(Di|Max_Ti)=b2/(1−Di/(c*Max_Ti))であり、そうでないならば、g=b2*c/dであり、
Diは、接続iに対するラインデータのヘッドのキューイング遅延であり、Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、Max_Tiは、接続iに対する最大待ち時間であり、b1およびb2は、fとgとの間の重みであり、aは定数であり、cは前記加入者局と基地局との間での遅延に対して割り振られている待ち時間の割合であり、d<cである請求項19記載の加入者局。 - リアルタイムポーリングサービス(rtPS)スケジューリングタイプ、または、拡張リアルタイムポーリングサービス(ertPS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)+g(Di|Max_Ti)として計算され、
Ri>e*Min_RiかつRi<Max_Riである場合に、f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)=b3/(Ri/Min_Ri)であり、Ri≦e*Min_Riである場合に、f1=b3/eであり、Ri≧Max_Riである場合に、f1=0であり、
Di<(c−d)*Max_Tiである場合に、g(Di|Max_Ti)=b2/(1−Di/(c*Max_Ti))であり、そうでないならば、g=b2*c/dであり、
Diは、接続iに対するラインデータのヘッドのキューイング遅延であり、Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Min_Riは、接続iに対する最小予約トラフィックレートであり、Max_Tiは、接続iに対する最大待ち時間であり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、b3およびb2は、f1とgとの間の重みであり、eは定数であり、cは前記加入者局と基地局との間での遅延に対して割り振られている待ち時間の割合であり、d<cである請求項19記載の加入者局。 - 非リアルタイムポーリングサービス(nrtPS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)として計算され、
Ri>e*Min_RiかつRi<Max_Riである場合に、f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)=b3/(Ri/Min_Ri)であり、Ri≦e*Min_Riである場合に、f1=b3/eであり、Ri≧Max_Riである場合に、f1=0であり、
Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Min_Riは、接続iに対する最小予約トラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、b3は、重みファクターであり、eは定数である請求項19記載の加入者局。 - ベストエフォート(BE)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f2(Ri|Max_Ri)として計算され、
Ri<Max_Riである場合に、f2(Ri|Max_Ri)=1であり、そうでないならば、f2=0であり、
Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートである請求項19記載の加入者局。 - 前記加入者局は、米国電気電子学会(IEEE)802.16標準規格をサポートするワイヤレス通信ネットワークを通して通信するように構成されている請求項19記載の加入者局。
- 前記同じスケジューリングタイプの複数のアクティブなアップリンク接続に優先順位を付ける手段は、前記アクティブなアップリンク接続のそれぞれに対する前記スケジューリングメトリックの決定に基づいて、最高のスケジューリングメトリックを選択する手段をさらに備える請求項19記載の加入局。
- その上に命令を有し、ユーザ内サービス品質(QoS)アップリンクスケジューリングを容易にするためのコンピュータ読み取り可能記憶媒体において、
前記命令は1つ以上の処理デバイスを使用して実行可能であり、
前記命令は、
加入者局において、基地局からアップリンク帯域幅割り振りを受信するための命令と、
前記加入者局により前記基地局と維持されているアクティブなアップリンク接続に関係付けられているスケジューリングタイプを決定するための命令と、
異なるスケジューリングタイプに対応するQoSパラメータを決定するための命令と、
前記割り振られた帯域幅に基づいて、前記アクティブなアップリンク接続のそれぞれに対するスケジューリングメトリックを決定するための命令と、
前記決定したスケジューリングメトリックを使用して、同じスケジューリングタイプの複数のアクティブなアップリンク接続に優先順位を付けるための命令と、
前記異なるスケジューリングタイプと前記優先順位とに基づいて、前記割り振られたアップリンク帯域幅内で、アップリンク送信に対する前記アクティブなアップリンク接続をスケジューリングするための命令とを含み、
異なるスケジューリングタイプを有するアクティブなアップリンク接続に対するスケジューリングメトリックを決定するために、QoSパラメータを含む異なる方程式を使用するコンピュータ読み取り可能記憶媒体。 - 前記アクティブなアップリンク接続をスケジューリングすることは、下位の優先順位のスケジューリングタイプの接続に対して、上位の優先順位のスケジューリングタイプの接続を優先させることを含む請求項28記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
- 前記スケジューリングタイプは、非送信請求認可サービス(UGS)>リアルタイムポーリングサービス(rtPS)、または、拡張リアルタイムポーリングサービス(ertPS)>非リアルタイムポーリングサービス(nrtPS)>ベストエフォート(BE)として優先順位が付けられる請求項29記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
- 非送信請求認可サービス(UGS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f(Ri|Max_Ri)+g(Di|Max_Ti)として計算され、
Ri>a*Max_Riである場合に、f(Ri|Max_Ri)=b1/(Ri/Max_Ri)であり、そうでないならば、f=b1/aであり、
Di<(c−d)*Max_Tiである場合に、g(Di|Max_Ti)=b2/(1−Di/(c*Max_Ti))であり、そうでないならば、g=b2*c/dであり、
Diは、接続iに対するラインデータのヘッドのキューイング遅延であり、Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、Max_Tiは、接続iに対する最大待ち時間であり、b1およびb2は、fとgとの間の重みであり、aは定数であり、cは前記加入者局と基地局との間での遅延に対して割り振られている待ち時間の割合であり、d<cである請求項28記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。 - リアルタイムポーリングサービス(rtPS)スケジューリングタイプ、または、拡張リアルタイムポーリングサービス(ertPS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)+g(Di|Max_Ti)として計算され、
Ri>e*Min_RiかつRi<Max_Riである場合に、f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)=b3/(Ri/Min_Ri,Max_Ri)であり、Ri≦e*Min_Riである場合に、f1=b3/eであり、Ri≧Max_Riである場合に、f1=0であり、
Di<(c−d)*Max_Tiである場合に、g(Di|Max_Ti)=b2/(1−Di/(c*Max_Ti))であり、そうでないならば、g=b2*c/dであり、
Diは、接続iに対するラインデータのヘッドのキューイング遅延であり、Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Min_Riは、接続iに対する最小予約トラフィックレートであり、Max_Tiは、接続iに対する最大待ち時間であり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、b3およびb2は、f1とgとの間の重みであり、eは定数であり、cは前記加入者局と基地局との間での遅延に対して割り振られている待ち時間の割合であり、d<cである請求項28記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。 - 非リアルタイムポーリングサービス(nrtPS)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)として計算され、
Ri>e*Min_RiかつRi<Max_Riである場合に、f1(Ri|Min_Ri,Max_Ri)=b3/(Ri/Min_Ri)であり、Ri≦e*Min_Riである場合に、f1=b3/eであり、Ri≧Max_Riである場合に、f1=0であり、
Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Min_Riは、接続iに対する最小予約トラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートであり、b3は、重みファクターであり、eは定数である請求項28記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。 - ベストエフォート(BE)スケジューリングタイプに対する前記スケジューリングメトリックは、
Ui=f2(Ri|Max_Ri)として計算され、
Ri<Max_Riである場合に、f2(Ri|Max_Ri)=1であり、そうでないならば、f2=0であり、
Riは、接続iに対する割り振られているトラフィックレートであり、Max_Riは、接続iに対する最大連続トラフィックレートである請求項28記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。 - 前記コンピュータプログラム読み取り可能記憶媒体は、前記加入者局中に含まれており、前記加入者局は、米国電気電子学会(IEEE)802.16標準規格をサポートするワイヤレス通信ネットワークを通して通信するように構成されている請求項28記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
- 前記同じスケジューリングタイプの複数のアクティブなアップリンク接続に優先順位を付けるための命令は、前記アクティブなアップリンク接続のそれぞれに対する前記スケジューリングメトリックの決定に基づいて、最高のスケジューリングメトリックを選択するための命令をさらに含む請求項28記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
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