JP5607211B2 - 加水分解耐性の有機修飾トリシロキサン界面活性剤 - Google Patents
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M1D1M2
を有し、
ここで、
M1=(R1)(R2)(R3)SiO1/2
M2=(R4)(R5)(R6)SiO1/2
D1=(R7)(Z)SiO2/2
であり、
式中、
R1は、2から4個の炭素原子からなる分岐のもしくは直鎖の炭化水素基、アリール、および6から20個の炭素原子のアリール置換基を含んでいる4から9個の炭素原子のアルキル炭化水素基から選択され;R2、R3、R4、R5、R6、およびR7は、1から4個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、アリール、およびアリール基を含んでいる4から9個の炭素原子の炭化水素基からなる群よりそれぞれ独立して選択され;
Zは一般式:
R8(C2H4O)a(C3H6O)b(C4H8O)cR9
のアルキレンオキシド基であり、
式中、R8は、2、3、5、6、7、8、もしくは9個の炭素原子の直鎖のもしくは分岐の二価の炭化水素ラジカルであり;R9はH、1から6個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、およびアセチルからなる群より選択され;下付き文字、a、b、およびcはゼロもしくは正であり、以下の関係:
2≦a+b+c≦20 かつ a≧2
を満たす。
M3D2M4
を有し、
ここで、
M3=(R10)(R11)(R12)SiO1/2
M4=(R13)(R14)(R15)SiO1/2
D2=(R16)(Z’)SiO2/2
であり、
式中、R10、R11、R12、R13、R14、R15、およびR16は、1から4個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、アリール、および6から20個の炭素原子のアリール置換基を含んでいる4から9個の炭素原子のアルキル炭化水素基からなる群よりそれぞれ独立して選択され;Z’は一般式:
R17(C2H4O)d(C3H6O)e(C4H8O)fR18
のアルキレンオキシド基であり、
式中、R17は、一般式:
−C4H8O−(C2H4O)−
の、分岐のもしくは直鎖の二価の炭化水素ラジカルから選択され、
R18は、H、1から6個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、およびアセチルからなる群より選択され;下付き文字、d、e、およびfはゼロもしくは正であり、以下の関係:
2≦d+e+f≦20 かつ d≧2
を満たす。
M5D3M6
を有し、
ここで、
M5=(R19)(R20)(R21)SiO1/2
M6=(R22)(R23)(R24)SiO1/2
D3=(R25)(Z’’)SiO2/2
であり、
式中、R19、R20、R21、R22、R23、およびR24は、1から4個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、アリール、および6から20個の炭素原子のアリール置換基を含んでいる4から9個の炭素原子のアルキル炭化水素基からなる群よりそれぞれ独立して選択され;R25は2から4個の炭素原子の直鎖のもしくは分岐の炭化水素ラジカルであり;Z’’は一般式:
R26(C2H4O)g(C3H6O)h(C4H8O)iR27
のアルキレンオキシド基であり、
式中、R26は、2、3、5、6、7、8、もしくは9個の炭素原子の直鎖もしくは分岐の二価の炭化水素ラジカルであり;R27はH、1から6個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、およびアセチルからなる群より選択され;下付き文字、g、h、およびiはゼロもしくは正であり、以下の関係:
2≦g+h+i≦20 かつ g≧2
を満たす。
M1D1M2
を有し、
ここで、
M1=(R1)(R2)(R3)SiO1/2
M2=(R4)(R5)(R6)SiO1/2
D1=(R7)(Z)SiO2/2
であり、
式中、
R1は、2から4個の炭素原子からなる分岐のもしくは直鎖の炭化水素基、アリール、および6から20個の炭素原子のアリール置換基を含んでいる4から9個の炭素原子のアルキル炭化水素基から選択され;R2、R3、R4、R5、R6、およびR7は、1から4個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、アリール、およびアリール基を含んでいる4から9個の炭素原子の炭化水素基からなる群よりそれぞれ独立して選択される。
Zは一般式:
R8(C2H4O)a(C3H6O)b(C4H8O)cR9
のアルキレンオキシド基であり、
式中、R8は、2、3、5、6、7、8、もしくは9個の炭素原子の直鎖のもしくは分岐の二価の炭化水素ラジカルであり;R9はH、1から6個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、およびアセチルからなる群より選択され;下付き文字、a、b、およびcはゼロもしくは正であり、以下の関係:
2≦a+b+c≦20 かつ a≧2
を満たす。
M3D2M4
を有し、
ここで、
M3=(R10)(R11)(R12)SiO1/2
M4=(R13)(R14)(R15)SiO1/2
D2=(R16)(Z’)SiO2/2
であり、
式中、R10、R11、R12、R13、R14、R15、およびR16は、1から4個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、アリール、および6から20個の炭素原子のアリール置換基を含んでいる4から9個の炭素原子のアルキル炭化水素基からなる群よりそれぞれ独立して選択され;Z’は一般式:
R17(C2H4O)d(C3H6O)e(C4H8O)fR18
のアルキレンオキシド基であり、
式中、R17は、式:
−C4H8O−(C2H4O)−
を有し、
R18は、H、1から6個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、およびアセチルからなる群より選択され;下付き文字、d、e、およびfはゼロもしくは正であり、以下の関係:
2≦d+e+f≦20 かつ d≧2
を満たす。
トリシロキサン化合物IIはまた、式:
M3D2M4
を有してもよく、
ここで、
M3=(R10)(R11)(R12)SiO1/2
M4=(R13)(R14)(R15)SiO1/2、および
D2=(R16)(Z’)SiO2/2
であり、
式中、R10、R11、R12、R13、R14、R15、およびR16は、1から4個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、アリール、および6から20個の炭素原子のアリール置換基を含んでいる4から9個の炭素原子のアルキル炭化水素基からなる群よりそれぞれ独立して選択され;Z’は式:
R17(C2H4O)d(C3H6O)e(C4H8O)fR18
のアルキレンオキシド基であり、
式中、R17は、式:
−C4H8O−(C2H4O)−
を有し、
R18は、H、1から6個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、およびアセチルからなる群より選択され;下付き文字、d、e、およびfはゼロもしくは正であり、以下の関係:
2≦d+e+f≦20 かつ d≧2、ただしR18がメチルの場合、dが2から5、もしくは8から20である
を満たす。
M5D3M6
を有し、
ここで、
M5=(R19)(R20)(R21)SiO1/2
M6=(R22)(R23)(R24)SiO1/2
D3=(R25)(Z’’)SiO2/2
であり、
式中、R19、R20、R21、R22、R23、およびR24は、1から4個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、アリール、および6から20個の炭素原子のアリール置換基を含んでいる4から9個の炭素原子のアルキル炭化水素基からなる群よりそれぞれ独立して選択され;R25は2から4個の炭素原子の直鎖のもしくは分岐の炭化水素ラジカルであり;Z’’は一般式:
R26(C2H4O)g(C3H6O)h(C4H8O)iR27
のアルキレンオキシド基であり、
式中、R26は、2、3、5、6、7、8、もしくは9個の炭素原子の直鎖もしくは分岐の二価の炭化水素ラジカルであり;R27はH、1から6個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、およびアセチルからなる群より選択され;下付き文字、g、h、およびiはゼロもしくは正であり、以下の関係:
2≦g+h+i≦20 かつ g≧2
を満たす。
MDHM
〔式中、本発明の組成物中のD’構造ユニットの水素化物前駆体であり、ここで、定義及び関係は後ほど定義され、先に定義した物と矛盾しない〕の分子を、ヒドロシリル化条件の下、例としてここに組み込まれるが、他の可能なオレフィン修飾されたポリアルキレンオキシド組成物を制限するために挙げられてない、アリルオキシポリエチレングリコールもしくはメタリルオキシポリアルキレンオキシドのような、オレフィン修飾されたポリアルキレンオキシドと反応させることである。ここで使用されるとき、「オレフィン修飾されたポリアルキレンオキシド」というフレーズは、一つもしくはそれ以上の末端もしくは、ペンダントの炭素−炭素二重結合を含有したアルキレンオキシド基を一つもしくはそれ以上保持している分子と定義される。ポリエーテル(置換基Z,Z’もしくはZ’’の前駆体)はオレフィン修飾されたポリアルキレンオキシドであり(以降ポリエーテルと呼ぶ)、一般式:
CH2=CH(R28)(R29)jO(R30)k(C2H4O)m(C3H6O)n(C4H8O)pR31
で記され、
式中、
R28はHもしくはメチルであり;R29は1から6個の炭素原子の二価のアルキルラジカルであり、ここで下付き文字jは0もしくは1であってよく、R30は−C2H4O−であり、下付き文字kは0もしくは1であってよく、R31はH、1から6個の炭素原子の一価の炭化水素基、もしくはアセチルであり、下付き文字m、nおよびpはゼロもしくは正であり、そして関係2≦m+n+p≦20 かつ m≧2を満たす。ポリエーテルが混合のオキシアルキレンオキシド基(すなわち、オキシエチレン、オキシプロピレン、およびオキシブチレン)からなるとき、そのユニットはブロック化されているかもしくはランダムに分布しているであろう。当業者はブロック化されているかもしくはランダムの構造の利点を理解するであろう。ブロック化された構造の説明的な例は:−(オキシエチレン)a(オキシプロピレン)b−;−(オキシブチレン)c(オキシエチレン)a−;および−(オキシプロピレン)b(オキシエチレン)a(オキシブチレン)c−である。
Zは一般式:
R8(C2H4O)a(C3H6O)b(C4H8O)cR9
のアルキレンオキシド基であり、式中、R8は、2、3、5、6、7、8、もしくは9個の炭素原子の、より好ましくは3から7個の炭素原子の、もっとも好ましくは3から6個の炭素原子の、直鎖のもしくは分岐の二価の炭化水素ラジカルである。下付き文字、a、b、およびcはゼロもしくは正であり、以下の関係:
2≦a+b+c≦20 かつ a≧2
を満たし、好ましくはaが5から20、より好ましくは5から8;好ましくはbが0から10、より好ましくは0から5;好ましくはcは0から8、より好ましくは0から4である。R9はH、1から6個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、およびアセチルからなる群より選択される。
R17(C2H4O)d(C3H6O)e(C4H8O)fR18
のアルキレンオキシド基であり、
式中、R17は、一般式:
−C4H8O−(C2H4O)−
の、分岐のもしくは直鎖の二価の炭化水素ラジカルから選択され、
R18は、H、1から6個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、およびアセチル、より好ましくはH、および1から4個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、からなる群より選択され;下付き文字、d、e、およびfはゼロもしくは正であり、以下の関係:
2≦d+e+f≦20 かつ d≧2
を満たし、好ましくはdは5から20、より好ましくは5から8;好ましくはeは0から10、より好ましくは0から5;好ましくはfは0から8、より好ましくは0から4である。
R26(C2H4O)g(C3H6O)h(C4H8O)iR27
のアルキレンオキシド基であり、
式中、R26は、2、3、5、6、7、8、もしくは9個の炭素原子の、より好ましくは3から7個の炭素原子の、もっとも好ましくは3から6個の炭素原子の、直鎖もしくは分岐の二価の炭化水素ラジカルである。R27はH、1から6個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、およびアセチルからなる群より選択され;下付き文字、g、h、およびiはゼロもしくは正であり、以下の関係:
2≦g+h+i≦20 かつ g≧2
を満たし、好ましくはgが5から20、より好ましくは5から8;好ましくはhが0から10、より好ましくは0から5;好ましくはiが0から8、より好ましくは0から4である。
A.農薬−農業、園芸、芝生、観賞植物、および林業
多くの農薬の用途は、葉の表面での湿潤と展着とを与えるためにスプレー用混合物への補助剤の添加を必要とする。この補助剤は、多くの場合界面活性剤であり、これは、湿らすことが困難な葉の表面でのスプレー小滴の保持力を増大する、展着を高めてスプレーされる範囲を改善し、または植物外皮への除草剤の浸透力を与えることができるなどの種々の機能を果たす。この補助剤は、タンク脇で入れる添加物(tank−side additive)として供されるか、または農薬配合物の成分として使われる。
当分野で既知である緩衝剤、防腐剤、および別の標準的な賦形剤はまた、組成物に含まれてよい。
さらに、別の共界面活性剤は、参照によりここに組み込まれる米国特許第5,558,806号、米国特許第5,104,647号、および米国特許第6,221,811号、に記載されるような超展着を妨げない短鎖の疎水性物質を有する。
典型的には、コーティング配合物は、乳化、成分の相溶化、平滑、流動、および表面欠陥の低減の目的で湿潤剤または界面活性剤を必要とするであろう。その上、これらの添加剤は、改善された耐摩耗性、ブロッキング防止性、親水性、および疎水性のような硬化されたフィルムまたは乾燥フィルムの改善を提供するであろう。コーティング配合物は、溶媒型コーティング、水性コーティング、および粉末コーティングとして存在してよい。
より好ましい実施態様において、本発明の有機修飾トリシロキサン界面活性剤は、100重量部(「pbw」)のパーソナルケア用組成物当たり、有機修飾トリシロキサン界面活性剤の0.1から99pbwまで、より好ましくは0.5pbwから30pbwまで、そしてさらに好ましくは1から15pbwまでからなり、そしてパーソナルケア用組成物の1pbwから99.9pbwまで、より好ましくは70pbwから99.5pbwまで、そしてさらに好ましくは85pbwから99pbwまでからなる。
1)不連続相が水を含有し、そして連続相が本発明の有機修飾トリシロキサンを含有する水性エマルション;
2)不連続相が本発明の有機修飾トリシロキサンを含有し、そして連続相が水を含有する水性エマルション;
3)不連続相が非水性ヒドロキシ溶媒を含有し、そして連続相が本発明の有機修飾トリシロキサンを含有する非水性エマルション;そして、
4)連続相が非水性ヒドロキシ有機溶媒を含有し、そして不連続相が本発明の有機修飾トリシロキサンを含有する非水性エマルション、
のようであろう。
ホームケアの用途は、洗濯洗剤および織物柔軟剤、食器用洗剤、木材用および家具用光沢剤、床磨き剤、浴槽およびタイルの洗浄剤、便器洗浄剤、硬質表面洗浄剤、窓用洗浄剤、曇り止め剤、配水管洗浄剤、自動食器洗浄機用洗剤および水切り剤(sheeting agent)、カーペット用洗浄剤、予洗染み抜き剤、さび洗浄剤、および湯あか除去剤を含む。
1,5−ジ(t−ブチル)−1,1,3,5,5,ペンタメチルトリシロキサン(図1、構造1)
1,5−ジ(イソプロピル)−1,1,3,5,5,ペンタメチルトリシロキサン(図2、構造2)
実施例1〜2の水素化物中間体は、本発明の有機修飾トリシロキサン界面活性剤組成物(表1)を得るために、さまざまなアリルポリアルキレンオキシドによってさらに修飾された。比較例の(表2からの)トリシロキサン界面活性剤も同様にされた。
M*D’M*
によって記載され、
ここで、
M*=R1Si(CH3)2O0.5であり;
D’=OSi(CH3)CH2CH(R32)CH2O−(CH2CH2O)r−(CH2CH2O)sR33であり
式中、R1、R32、R33、下付き文字r、およびsは表1に記載される。
MDXD’’YM
の比較例のトリシロキサン系および有機シリコーンポリエーテル系界面活性剤の詳細を提供し、
ここで、
M=(CH3)3SiO0.5;D=OSi(CH3)2;およびD’’=OSi(CH3)CH2CH2CH2O−(CH2CH2O)dR9である。
この実施例は、水の表面張力を減じ、それにより界面活性剤としての有用性を示す、本発明の有機修飾トリシロキサン組成物の性能を実証する。表面張力は、サンドブラスト処理の白金ブレードをセンサーとして備えたKruss表面張力計を用いて測定された。さまざまな成分の溶液が、平衡助液としての0.005MのNaCl水(脱イオン化)中に0.1wt%で作製された。
加水分解安定性は、HPLCを用いて、本発明の代表的な組成物において測定された。さまざまな成分の溶液が、pH4からpH11の範囲のpHにわたって、0.5wt%で作製され、HPLCによって時間の関数で分解が観測された。
サンプルは、表4に列挙される実験条件を用いて、逆相クロマトグラフィー法によって分析された。
酸性および塩基性条件(5もしくはそれ以下のpH値および9もしくはそれ以上のpH値)において急速に加水分解しやすい従来のシロキサン系界面活性剤と異なり、本発明の有機修飾トリシロキサン界面活性剤は、従来のトリシロキサンアルコキシラート(比較例A)に比べて、加水分解に対する改善された耐性を提供する。加水分解の副作用は、経時的な展着能の減少として観察される。それゆえ、本発明の有機修飾トリシロキサン界面活性剤の溶液、ならびに比較例の界面活性剤は、所望の使用濃度とpHで作製された。展着は、加水分解に対する耐性を時間の関数として明らかにするために測定された。
Claims (38)
- 農業用組成物であって、
a)式:
M3D2M4
を有し、
ここで、
M3=(R10)(R11)(R12)SiO1/2;
M4=(R13)(R14)(R15)SiO1/2;および
D2=(R16)(Z’)SiO2/2
であり、
式中、R10、R11、R12、R13、R14、R15、およびR16が、1から4個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、アリール、および6から20個の炭素原子のアリール置換基を含んでいる4から9個の炭素原子のアルキル炭化水素基からなる群よりそれぞれ独立して選択され;Z’が式:
R17(C2H4O)d(C3H6O)e(C4H8O)fR18
のアルキレンオキシド基であり、
式中、R17が、式:
−CH 2 CH(CH 3 )CH 2 O−(C 2 H 4 O)−
を有し、
R18が、H、1から6個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、およびアセチルからなる群より選択され;下付き文字、d、e、およびfがゼロもしくは正であり、以下の関係:
2≦d+e+f≦20 かつ d≧2
を満たす、シリコーンと、
b)農業用活性成分と、
を含有し、ここで前記農業用組成物が、加水分解に対する、改善された耐性を有している、農業用組成物。 - 下付き文字fが0である、請求項1に記載の組成物。
- 下付き文字eが0から3の範囲である、請求項1〜2のいずれか一項に記載の組成物。
- 下付き文字dが8から11の範囲である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の組成物。
- R10、R11、R12、R13、R14、R15、およびR16がメチルである、請求項1〜4のいずれか一項に記載の組成物。
- R18がメチルである、請求項1〜5のいずれか一項に記載の組成物。
- 下付き文字eが0である、請求項2〜6のいずれか一項に記載の組成物。
- 下付き文字dが8である、請求項7に記載の組成物。
- R10、R11、R12、R13、R14、R15、およびR16がメチルである、請求項8に記載の組成物。
- R18がメチルである、請求項9に記載の組成物。
- 農業用組成物であって、
a)式:
M3D2M4
を有し、
ここで、
M3=(R10)(R11)(R12)SiO1/2;
M4=(R13)(R14)(R15)SiO1/2;および
D2=(R16)(Z’)SiO2/2
であり、
式中、R10、R11、R12、R13、R14、R15、およびR16が、1から4個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、アリール、および6から20個の炭素原子のアリール置換基を含んでいる4から9個の炭素原子のアルキル炭化水素基からなる群よりそれぞれ独立して選択され;Z’が式:
R17(C2H4O)d(C3H6O)e(C4H8O)fR18
のアルキレンオキシド基であり、
式中、R17が、式:
−CH 2 CH(CH 3 )CH 2 O−(C 2 H 4 O)−
を有し、
R18が、H、1から6個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、およびアセチルからなる群より選択され;下付き文字、d、e、およびfがゼロもしくは正であり、以下の関係:
2≦d+e+f≦20 かつ d≧2
を満たす、シリコーンと、
b)アリジモルフ、トリデモルフ、ドデモルフ、ジメトモルフ;フルシラゾール、アザコナゾール、シプロコナゾール、エポキシコナゾール、フルコナゾール、プロピコナゾール、テブコナゾール、イマザリル、チオファネート、ベノミル、カルベンダジム、クロロチアロニル、ジクロラン、トリフロキシストロビン、フロキシストロビン、ジモキシストロビン、アゾキシストロビン、フルカラニル、プロクロラズ、フルスルファミド、ファモキサドン、カプタン、マンネブ、マンコゼブ、ドジシン、ドジン、バチルスチューリンゲンシス、スピノサド、アバメクチン、ドラメクチン、レピメクチン、ピレスリン、カルバリル、プリミカルブ、アルジカルブ、メトミル、アミトラズ、ホウ酸、クロルジメホルム、ノバルロン、ビストリフルロン、トリフルムロン、ジフルベンズロン、イミダクロプリド、ダイアジノン、アセフェート、エンドスルファン、ケレバン、ジメトエート、アジンホスエチル、アジンホスメチル、イゾキサチオン、クロルピリホス、クロフェンテジン、ラムダシハロトリン、ペルメトリン、ビフェントリン、シペルメトリン、フェノキシ酢酸、フェノキシプロピオン酸、フェノキシ酪酸、安息香酸、トリアジンおよびs−トリアジン、置換尿素、ウラシル、ベンタゾン、デスメジファム、メタゾール、フェンメジファム、ピリダート、アミトロール、クロマゾン、フルリドン、ノルフルラゾン、ジニトロアニリン、イソプロパリン、オリザリン、ペンジメタリン、プロジアミン、トリフルラリン、グリホサート、グルホシネート、スルホニル尿素、イミダゾリノン、ピリジンカルボン酸、クレトジム、ジクロホップ−メチル、フェノキサプロップ−エチル、フルアジホップ−p−ブチル、ハロキシホップ−メチル、キザロホップ、セトキシジム、ジクロベニル、イソキサベン、ビピリジリウムの化合物、硫酸亜鉛、硫酸鉄、硫酸アンモニウム、尿素、尿素硝酸アンモニウム、チオ硫酸アンモニウム、硫酸カリウム、第一リン酸アンモニウム、リン酸尿素、硝酸カルシウム、ホウ酸、ホウ酸のカリウム塩、ホウ酸のナトリウム塩、リン酸、水酸化マグネシウム、炭酸マンガン、多硫化カルシウム、硫酸銅、硫酸マンガン、硫酸鉄、炭酸カルシウム、モリブデン酸ナトリウム、および塩化カルシウムからなる群より選択される農業用活性成分と、
を含有し、ここで前記農業用組成物が、加水分解に対する、改善された耐性を有している、農業用組成物。 - 下付き文字fが0である、請求項11に記載の組成物。
- 下付き文字eが0から3の範囲である、請求項11〜12のいずれか一項に記載の組成物。
- 下付き文字dが8から11の範囲である、請求項11〜13のいずれか一項に記載の組成物。
- R10、R11、R12、R13、R14、R15、およびR16がメチルである、請求項11〜14のいずれか一項に記載の組成物。
- R18がメチルである、請求項11〜15のいずれか一項に記載の組成物。
- 下付き文字eが0である、請求項12〜16のいずれか一項に記載の組成物。
- 下付き文字dが8である、請求項17に記載の組成物。
- R10、R11、R12、R13、R14、R15、およびR16がメチルである、請求項18に記載の組成物。
- R18がメチルである、請求項19に記載の組成物。
- 水性エマルションであって、不連続相が水を含有し、そして連続相が請求項1に記載の組成物を含有する、水性エマルション。
- 水性エマルションであって、不連続相が水を含有し、そして連続相が請求項11に記載の組成物を含有する、水性エマルション。
- 水性エマルションであって、連続相が水を含有し、そして不連続相が請求項1に記載の組成物を含有する、水性エマルション。
- 水性エマルションであって、連続相が水を含有し、そして不連続相が請求項11に記載の組成物を含有する、水性エマルション。
- 非水性エマルションであって、不連続相が非水性ヒドロキシ溶媒を含有し、そして連続相が請求項1に記載の組成物を含有する、非水性エマルション。
- 非水性エマルションであって、不連続相が非水性ヒドロキシ溶媒を含有し、そして連続相が請求項11に記載の組成物を含有する、非水性エマルション。
- 非水性エマルションであって、連続相が非水性ヒドロキシ溶媒を含有し、そして不連続相が請求項1に記載の組成物を含有する、非水性エマルション。
- 非水性エマルションであって、連続相が非水性ヒドロキシ溶媒を含有し、そして不連続相が請求項11に記載の組成物を含有する、非水性エマルション。
- パーソナルケア組成物であって、
a)式:
M3D2M4
を有し、
ここで、
M3=(R10)(R11)(R12)SiO1/2;
M4=(R13)(R14)(R15)SiO1/2;および
D2=(R16)(Z’)SiO2/2
であり、
式中、R10、R11、R12、R13、R14、R15、およびR16が、1から4個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、アリール、および6から20個の炭素原子のアリール置換基を含んでいる4から9個の炭素原子のアルキル炭化水素基からなる群よりそれぞれ独立して選択され;Z’が式:
R17(C2H4O)d(C3H6O)e(C4H8O)fR18
のアルキレンオキシド基であり、
式中、R17が、式:
−CH 2 CH(CH 3 )CH 2 O−(C 2 H 4 O)−
を有し、
R18が、H、1から6個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、およびアセチルからなる群より選択され;下付き文字、d、e、およびfがゼロもしくは正であり、以下の関係:
2≦d+e+f≦20 かつ d≧2
を満たす、シリコーンと、
b)パーソナルケア成分、
を含有し、ここで前記パーソナルケア組成物が、加水分解に対する、改善された耐性を有している、パーソナルケア組成物。 - ホームケア組成物であって、
a)式:
M3D2M4
を有し、
ここで、
M3=(R10)(R11)(R12)SiO1/2;
M4=(R13)(R14)(R15)SiO1/2;および
D2=(R16)(Z’)SiO2/2
であり、
式中、R10、R11、R12、R13、R14、R15、およびR16が、1から4個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、アリール、および6から20個の炭素原子のアリール置換基を含んでいる4から9個の炭素原子のアルキル炭化水素基からなる群よりそれぞれ独立して選択され;Z’が式:
R17(C2H4O)d(C3H6O)e(C4H8O)fR18
のアルキレンオキシド基であり、
式中、R17が、式:
−CH 2 CH(CH 3 )CH 2 O−(C 2 H 4 O)−
を有し、
R18が、H、1から6個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、およびアセチルからなる群より選択され;下付き文字、d、e、およびfがゼロもしくは正であり、以下の関係:
2≦d+e+f≦20 かつ d≧2
を満たす、シリコーンと、
b)炭化水素系界面活性剤およびフルオロカーボン系界面活性剤からなる群より選択される界面活性剤、
を含有し、ここで前記ホームケア組成物が、加水分解に対する、改善された耐性を有している、ホームケア組成物。 - コート用組成物であって、
a)式:
M3D2M4
を有し、
ここで、
M3=(R10)(R11)(R12)SiO1/2;
M4=(R13)(R14)(R15)SiO1/2;および
D2=(R16)(Z’)SiO2/2
であり、
式中、R10、R11、R12、R13、R14、R15、およびR16が、1から4個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、アリール、および6から20個の炭素原子のアリール置換基を含んでいる4から9個の炭素原子のアルキル炭化水素基からなる群よりそれぞれ独立して選択され;Z’が式:
R17(C2H4O)d(C3H6O)e(C4H8O)fR18
のアルキレンオキシド基であり、
式中、R17が、式:
−CH 2 CH(CH 3 )CH 2 O−(C 2 H 4 O)−
を有し、
R18が、H、1から6個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、およびアセチルからなる群より選択され;下付き文字、d、e、およびfがゼロもしくは正であり、以下の関係:
2≦d+e+f≦20 かつ d≧2
を満たす、シリコーンと、
b)ポリエステル樹脂、アルキド樹脂、アクリル樹脂、ポリウレタン樹脂、およびエポキシ樹脂からなる群より選択される樹脂、
を含有し、ここで前記コート用組成物が、加水分解に対する、改善された耐性を有している、コート用組成物。 - 農業用組成物であって、
a)式:
M3D2M4
を有し、
ここで、
M3=(R10)(R11)(R12)SiO1/2;
M4=(R13)(R14)(R15)SiO1/2;および
D2=(R16)(Z’)SiO2/2
であり、
式中、R10、R11、R12、R13、R14、R15、およびR16が、1から4個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、アリール、および6から20個の炭素原子のアリール置換基を含んでいる4から9個の炭素原子のアルキル炭化水素基からなる群よりそれぞれ独立して選択され;Z’が式:
R17(C2H4O)d(C3H6O)e(C4H8O)fR18
のアルキレンオキシド基であり、
式中、R17が、式:
−CH 2 CH(CH 3 )CH 2 O−(C 2 H 4 O)−
を有し、
R18が、H、1から6個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、およびアセチルからなる群より選択され;下付き文字、d、e、およびfがゼロもしくは正であり、以下の関係:
2≦d+e+f≦20 かつ d≧2、ただしR18がメチルの場合、dが2から5、もしくは8から20である
を満たす、シリコーンと、
b)農業用活性成分と、
を含有し、ここで前記農業用組成物が、加水分解に対する、改善された耐性を有している、農業用組成物。 - 農業用組成物であって、
a)式:
M3D2M4
を有し、
ここで、
M3=(R10)(R11)(R12)SiO1/2;
M4=(R13)(R14)(R15)SiO1/2;および
D2=(R16)(Z’)SiO2/2
であり、
式中、R10、R11、R12、R13、R14、R15、およびR16が、1から4個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、アリール、および6から20個の炭素原子のアリール置換基を含んでいる4から9個の炭素原子のアルキル炭化水素基からなる群よりそれぞれ独立して選択され;Z’が式:
R17(C2H4O)d(C3H6O)e(C4H8O)fR18
のアルキレンオキシド基であり、
式中、R17が、式:
−CH 2 CH(CH 3 )CH 2 O−(C 2 H 4 O)−
を有し、
R18が、H、1から6個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、およびアセチルからなる群より選択され;下付き文字、d、e、およびfがゼロもしくは正であり、以下の関係:
2≦d+e+f≦20 かつ d≧2、ただしR18がメチルの場合、dが2から5、もしくは8から20である
を満たす、シリコーンと、
b)アリジモルフ、トリデモルフ、ドデモルフ、ジメトモルフ;フルシラゾール、アザコナゾール、シプロコナゾール、エポキシコナゾール、フルコナゾール、プロピコナゾール、テブコナゾール、イマザリル、チオファネート、ベノミル、カルベンダジム、クロロチアロニル、ジクロラン、トリフロキシストロビン、フロキシストロビン、ジモキシストロビン、アゾキシストロビン、フルカラニル、プロクロラズ、フルスルファミド、ファモキサドン、カプタン、マンネブ、マンコゼブ、ドジシン、ドジン、バチルスチューリンゲンシス、スピノサド、アバメクチン、ドラメクチン、レピメクチン、ピレスリン、カルバリル、プリミカルブ、アルジカルブ、メトミル、アミトラズ、ホウ酸、クロルジメホルム、ノバルロン、ビストリフルロン、トリフルムロン、ジフルベンズロン、イミダクロプリド、ダイアジノン、アセフェート、エンドスルファン、ケレバン、ジメトエート、アジンホスエチル、アジンホスメチル、イゾキサチオン、クロルピリホス、クロフェンテジン、ラムダシハロトリン、ペルメトリン、ビフェントリン、シペルメトリン、フェノキシ酢酸、フェノキシプロピオン酸、フェノキシ酪酸、安息香酸、トリアジンおよびs−トリアジン、置換尿素、ウラシル、ベンタゾン、デスメジファム、メタゾール、フェンメジファム、ピリダート、アミトロール、クロマゾン、フルリドン、ノルフルラゾン、ジニトロアニリン、イソプロパリン、オリザリン、ペンジメタリン、プロジアミン、トリフルラリン、グリホサート、グルホシネート、スルホニル尿素、イミダゾリノン、ピリジンカルボン酸、クレトジム、ジクロホップ−メチル、フェノキサプロップ−エチル、フルアジホップ−p−ブチル、ハロキシホップ−メチル、キザロホップ、セトキシジム、ジクロベニル、イソキサベン、ビピリジリウムの化合物、硫酸亜鉛、硫酸鉄、硫酸アンモニウム、尿素、尿素硝酸アンモニウム、チオ硫酸アンモニウム、硫酸カリウム、第一リン酸アンモニウム、リン酸尿素、硝酸カルシウム、ホウ酸、ホウ酸のカリウム塩、ホウ酸のナトリウム塩、リン酸、水酸化マグネシウム、炭酸マンガン、多硫化カルシウム、硫酸銅、硫酸マンガン、硫酸鉄、炭酸カルシウム、モリブデン酸ナトリウム、および塩化カルシウムからなる群より選択される農業用活性成分と、
を含有し、ここで前記農業用組成物が、加水分解に対する、改善された耐性を有している、農業用組成物。 - R18がメチルであり、かつ下付き文字dが6から8の範囲である、請求項1に記載の組成物。
- R18がメチルであり、かつ下付き文字dが6から8の範囲である、請求項11に記載の組成物。
- 前記農業用組成物が農薬組成物である、請求項1、11、32もしくは33のいずれか一項に記載の組成物。
- 農業用組成物、パーソナルケア組成物、ホームケア組成物もしくはコート用組成物のいずれか一つを調製するための方法であって、式:
M3D2M4
を有するシリコーンを混合することを含み、
ここで、
M3=(R10)(R11)(R12)SiO1/2;
M4=(R13)(R14)(R15)SiO1/2;および
D2=(R16)(Z’)SiO2/2
であり、
式中、R10、R11、R12、R13、R14、R15、およびR16が、1から4個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、アリール、および6から20個の炭素原子のアリール置換基を含んでいる4から9個の炭素原子のアルキル炭化水素基からなる群よりそれぞれ独立して選択され;Z’が式:
R17(C2H4O)d(C3H6O)e(C4H8O)fR18
のアルキレンオキシド基であり、
式中、R17が、式:
−CH 2 CH(CH 3 )CH 2 O−(C 2 H 4 O)−
を有し、
R18が、H、1から6個の炭素原子の一価の炭化水素ラジカル、およびアセチルからなる群より選択され;下付き文字、d、e、およびfがゼロもしくは正であり、以下の関係:
2≦d+e+f≦20 かつ d≧2
を満たす、方法。 - 前記農業用組成物が農薬組成物である、請求項37に記載の方法。
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