JP5605356B2 - ボクシング・トレーニング装置 - Google Patents
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Description
【0001】
本発明は、特にボクシングのためのものを含むトレーニング装置および方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
ボクシングにおける一般的なトレーニング・エクササイズは、トレーナに保持されるパッドを叩くことを含む。パッドは、ボクサーが様々なパンチを練習することができるようにトレーナによって異なる位置の間で動かされる。
【0003】
この種のトレーニングが役に立ちかつ有効である一方で、それは、トレーナとの接触を必要とし、したがって、トレーナと接触できない場合、使うことができない。またトレーナと接触することができるジムにおいても、限られた数の参加者しか一度にこの種のトレーニングを使用することができない。
【0004】
さらに、この種のトレーニングを提供しているトレーナは多くの場合、この種のパンチ・パッドの使用と関連した反復されるストレスにさらされる。パッドを上に保持してパンチの衝撃を受けることにより、トレーナの腕の関節にストレスが加わり、長期的に見て、特にトレーナの肩に重大な外傷を引き起こす可能性がある。
【0005】
例えばバッグまたはパッドを入れられた人型の装置のようにパンチ・パッドで練習することができるエクササイズ装置が存在する一方、これらの装置は、パッドを保持しているトレーナによって実行されるエクササイズを特によく再現しない。
【0006】
本発明が開発されたのはこういう背景、それに関連する問題および障害においてである。
【0007】
この明細書の従来技術への参照は図示する目的のみのために提供され、そのような従来技術がオーストラリアまたはどこか他の所における共通の一般認識の一部であるという承認として受け取られるものではない。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の第1の態様によればボクシング・トレーニング装置は、支持フレームと;支持フレームと関連して各々が弾性的に固定され、右手のブローを受けるためにボクサーの右側の方へ角度をつけられる表面を有する複数の高さに位置する複数のパッドを含む第1の一連のパッドと;支持フレームと関連して各々が弾性的に連結され、左手のブローを受けるためにボクサーの左手側の方へ角度をつけられる表面を有する複数の高さに位置する複数のパッドを含む第2の一連のパッドと;第1および第2の一連のパッドの各々からのパッドを含み、凹状の内側の打撃領域を定める第1の配置のパッドと;第1および第2の一連のパッドの各々からのパッドを含み、凸状の打撃面を定める第2の配置のパッドと;を含み、第2の配置のパッドは、凸状の打撃面を形成している第1および第2の側面部を有する単一の中央にパッドを入れた配置を含む。
【0009】
好ましくは、第2の配置は、左右の打撃を受けるためにボクサーの方へ導かれる前面部を含み、前面部は第1および第2の側面部の間に位置する。前面部は、前面部がアッパーカットを受けるためにその上端部がボクサーにより近いように垂直に好ましくは角度をつけられる。
【0010】
好ましい実施態様において、パッドは、弾力的な連結を提供するためにバネ部材を各々含むアーム部材によって支持フレームに固着され、第2の配置は、単一のアーム部材によって支持フレームに固着する。
【0011】
好ましくは、第2の配置は、上面部がヘッドサポートとして使われるまたは下方へ導かれたエルボーブローを受けることができるように、前面部の方に下方へ角度をつけられる第1および第2の側面部間で延長している上面部を含む。好ましくは、第2の配置を連結している単一のアーム部材は、支持フレームから下方へ角度をつけられる。
【0012】
一実施態様において、第1の側面部は右の強打を受けるための第1の右範囲と、右フックを受けるための第1の右範囲の後ろに位置する第2の右範囲とを含み、第2の側面部は左の強打を受けるための第1の左範囲と、左フックを受けるための第1の左範囲の後ろに位置する第2の左範囲とを含む。
【0013】
好ましくは、パッドは、ヘッドの高さのパンチを含む一連の打撃を受けるために位置する第1の配置のパッドと、ボディの高さのパンチを含む一連の打撃を受けるために位置する第2の配置のパッドとを含む。第3の配置のパッドは好ましくは、装置の前の中央の位置に立っているユーザからの左右の強打を含む一連の打撃を受けるため、第2の配置のパッドの下で提供される。
【0014】
各々のパッドは、プレート部材に取付けられ、バネ部材はプレート部材とアーム部材との間で提供される。一実施態様において、バネ部材は、コイルバネを含む。
【0015】
好ましい実施態様において、第1の配置は、右オーバーハンドおよび右フックのパンチを受けるために配置された第1のパッドと、右ストレートのパンチを受けるための第2のパッドと、左ストレートのパンチを受けるための第3のパッドと、左オーバーハンドおよび左フックのパンチを受けるための第4のパッドとを含む。第1および第4のパッドは好ましくは外側に配置され、第2および第3のパッドより低い。第1、第2、第3および第4のパッドの各々は、それぞれのアーム部材によって好ましくは支持フレームに連結される。
【0019】
一実施態様において、第3の配置は、互いに一般に離れて延長しているそれぞれのアーム部材に提供される第1および第2のパッドを含み、第1のパッドは右の強打を受けるために配置され、第2のパッドは左の強打を受けるために配置される。一実施態様において、第3の配置はスリーブ上の第1および第2のパッドの間で取付けられる第3のパッドを含み、第3のパッドは、左右の強打およびプッシュキックを含む打撃を受ける。
【0020】
好ましい実施態様において、アーム部材は支持フレームから着脱可能である。アーム部材は、パッドから遠い端部で連結プレートを好ましくは備え、連結プレートは、支持フレームに固定可能な固定ボルトを受けるための孔をその中で有している。
【0021】
支持フレームは、地面に固定される垂直ポストを含む。スリーブはポストを受けるために提供され、装置のアーム部材はスリーブに固着し、スリーブは、パッドの高さを調整するために上下に摺動可能である。スリーブは、ポストと関連してスリーブを固定するため、ポストの開口において受けることができる固定ピンを含む。
【0022】
下記に詳述されるように、本発明の好ましい形態は、以下の構成を提供する:
(i)肩、肘および手首の範囲の広範囲の外傷からトレーナを保護する一方で、集中したパッド・タイプのトレーニングを可能にするトレーニング・バッグ。
(ii)外傷のために前もってトレーナがボクサーのトレーニングに適さないと考える、または、別途、ボクシングの職業に再入門して、技術、情報および経験の利点を練習生に提供するのを可能にするトレーニング装置。
(iii)パンチバッグおよびアッパーカットバッグでのトレーニングに対するものとして、集中したパッド・トレーニングを練習生に提供するようにトレーナを促進するトレーニング装置。この性質のバッグは一般に、集中したパッドを用いたセッションの現実感および興奮を再形成することができない。
(iv)あたかも直立した人のヘッドを狙うようにストレート右、左、オーバーハンドまたはフックを出す場合、練習生の手を望ましい高さに維持することを強制するトレーニング装置。
(v)トレーナがボクサーから離れて、後方から異なる角度で彼らの技術を観察することができるトレーニング装置。これにより好都合にも、練習生がパンチを出している間、トレーナは足、脚、肘、肩およびヘッドを調整することができる。
(vi)トレーニングに必要とされるトレーナの数を減らし、ボクシングに不慣れなトレーナに適しているトレーニング装置。
(vii)東西南北の構成で背中合わせに4つの装置を配置し、同時に4人のボクサーを訓練するグループクラスを有するフィットネス組織およびプライベートジム。
(viii)集中したパッド・セッションの間のパンチの数およびパンチの衝撃の圧力を計算するためのセンサが取り付けられた装置。
(ix)ボクサー、キックボクサー、アルティメット・ファイターおよび他の格闘家のトレーニングに理想的である装置。
【0023】
文脈において別途必要とされる以外で明細書全体にわたって、「含む:comprise」という語、または、その変形「(三人称単数現在形の)含む:comprises」または「含んでいる:comprising」という語は、明言された完全体または完全体の群の包含を示すが、他のいかなる完全体または完全体の群の排除を示さないと理解される。同様に「好ましくは:preferably」という語、または、その変形「好ましい:preferred」という語は、その明言された完全体または完全体の群が望ましいものであるが、本発明の作用において本質的事項ではないことを示すと理解される。
【図面の簡単な説明】
【0024】
本発明の性質は、添付の図面に関してほんの一例として示されるボクシング・トレーニング装置の以下の実施態様の詳細な説明からよりよく理解される。図面の説明は以下の通りである:
【図1】図1は、本発明のトレーニング装置の斜視図である;
【図2】図2は、図1に示されるトレーニング装置の正面図である;
【図3】図3は、図1に示されるトレーニング装置の側面図である;
【図4】図4は、図1に示されるトレーニング装置の上面図である;
【図5】図5は、キック・パッドの部品を示す図1に示されるトレーニング装置の正面図である;
【図6】図6は、本発明によるトレーニング装置のさらなる実施態様の正面図である;
【図7】図7は、図6のトレーニング装置の側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0025】
図を参照すると、本発明のボクシング・トレーニング装置100が示される。装置100は好都合にも、集中したパッド・トレーニングと関連した一般的な問題からトレーナを保護する一方で集中したパッドでのトレーニング・セッションと関連した興奮および現実感を再現することができると考えられる。
【0026】
ボクシング・トレーニング装置100は、支持フレーム101と、支持フレーム101から外側に延長している複数のアーム部材103とを含む。図示した実施態様において、支持フレーム101は、床面に下端で固定された垂直に取付けられたポスト148を含む。スリーブ149は、スリーブ149がポスト148と関連して上または下に摺動するように、ポスト148と同じ断面の形状を有し、ポスト148を受けるのに必要な大きさにされて提供される。各々のアーム部材103は、ポスト148の上または下へのスリーブ149の摺動によってアーム部材103の高さが調整されるようにスリーブ149に固定される。スリーブ149は、スリーブ149を適切な高さで保持するためにポスト148において提供される開口において受けられる固定ピン153を備える。
【0027】
トレーニング装置10のアーム部材103は、アーム部材103の外端部に隣接して固定されるパッド105を各々含む。プレート部材107(図3で分かるように)は、パッド105が固定される各々のアーム部材103の端で提供される。
【0028】
各々のアーム部材103は、パッド105の打撃によりユーザが特定のパンチを練習することができるような位置において支持フレーム101と関連して取付けられる。さらに、各々のパッド105は、パッド105が支持フレーム101に関連して撓曲することができるように支持フレーム101と関連して弾性的に取付けられる。図示した実施態様において、弾力的な連結は、プレート部材107をアーム部材103に接続するバネ部材109によって提供される。バネ部材109は、パッド105をパンチする時の抵抗がパッドを保持しているトレーナによって適用されるそれに類似している剛性を有するように選ばれる。図示した実施態様においてプレート部材107とアーム部材103との間でバネ部材が提供される一方、バネ部材がアーム部材103の長さの他の場所で、または、パッド105と支持フレーム101との間の弾力的な連結を提供するためにアーム部材103と支持フレーム101との間で配置されることはいうまでもない。
【0029】
図で分かるように、トレーニング装置100は、右手のブローを受けるための第1の一連のパッド111を含む。第1の一連のパッドは、複数の高さで支持フレーム101と関連して取付けられた複数のパッド105を含む。第1の一組111のパッド105の各々は、ブローを受けるための表面を含む。第1の一組111のパッド105の表面は、ボクシング・トレーニング装置100の前に立っているユーザの右手側の方へ各々角度をつけられる。第1の一組111のパッド105の各々はしたがって、右手のブローを受けるために向きを定められる。
【0030】
トレーニング装置100はまた、左手のブローを受けるための第2の一連のパッド113を含む。第2の一連のパッド113は、複数の高さで支持フレーム101と関連して取付けられた複数のパッド105を含む。第2の一組113のパッド105の各々は、ブローを受けるための表面を含む。第2の一組113のパッド105の表面は、ボクシング・トレーニング装置100の前に立っているユーザの左手側の方へ各々角度をつけられる。第2の一組113のパッド105の各々はしたがって、左手のブローを受けるために向きを定められる。
【0031】
図示した実施態様において、トレーニング装置100は、第1の配置102のパッドと、第2の配置104パッドと、第3の配置106パッドとを含み、各々の配置は異なる高さに位置する。第1、第2および第3の配置の各々は、第1および第2の一連のパッド111および113の両方からのパッドを含む。第2の配置104は、第1の配置102と第3の配置106との間に配置される。
【0032】
第1の配置102は、第1のパッド108と、第2のパッド110と、第3のパッド112と、第4のパッド114とを含む。パッド108から114の各々は、直径約20cmである。第1および第2のパッド108および110は装置100の前に立っているボクサーの右側の方へ角度をつけられ、したがって、第1の一連のパッド111の部品を形成する。第3および第4のパッド112および114は装置100の前に立っているボクサーの左側の方へ角度をつけられ、したがって、第2の一連のパッド113の部品を形成する。
【0033】
パッド108から114は一緒に、パッドの各々の表面で構成される凹状の内側への打撃領域116を提供するように構成される。明らかであるように、パッド108から114は、ヘッドの高さのパンチを含む第1の一連の打撃を受けるように配置される。第1の一連の打撃は、左右のオーバーハンドおよびフックと同様に左右のストレートヒットを含む。
【0034】
第1および第4のパッド108および114は、第2および第3のパッド110および112の外側により低く配置される。第1のパッド108は、右オーバーハンドおよび右フックのパンチを受けるために配置される。第2のパッド110は、右ストレートのパンチを受けるために配置される。第3のパッド112は、左ストレートのパンチを受けるために配置される。第4のパッド114は、左のオーバーハンドおよび左フックのパンチを受けるために配置される。
【0035】
好都合にも第2の配置104は、第1の配置102の下で配置され、強打およびフックを含むボディの高さを含む第2の一連の打撃を受けるように適応される。
【0036】
強打およびフックは、上面部120の下で第2の配置104の側部118に届けられる。上面部120は好都合にも、第2の配置の上を通過して第1の配置102を打つため、左右のオーバーハンドと同様に左右がストレートヒットを可能にするように第1の配置102に向けられる。第2の配置104は、望ましい高さの下から生じる第1の配置102の方へ導かれる打撃に対する障害を提供するために配置されるという事実は有効である。練習生ボクサーが多くの場合手を落とし、対戦者に彼のヘッドをパンチで打つ良い機会を提供してしまうので、これは好都合である。
【0037】
練習生ボクサーの手が打撃領域116を打った後に上がる場合には、手を落とすことにより、彼らの手が上面部120と接触するようになる。しかしながら、練習生が装置100から離れて手を落とす場合、彼らの手は上面部120と接触しない。それでもなお、練習生がそれから装置100の方へ引き返し、手を上げずに打撃領域116の方へパンチを出そうとする場合、練習生ボクサーにはバリアを提供して第2の配置104が示される。練習生はそれゆえに、打撃領域116を打つ前に手を上げることを強制される。
【0038】
第2の配置104は、それ自体で好都合である。明らかに図2に示される様に、第2の配置104は一連のパッド122の形でのパッドの配置121を含む。パッドの配置は、単一のアーム部材124によって支持フレーム101に固着する。図3に示すように、アーム部材124および関連するバネ部材は、パッドの配置121の後端部123からを延長する。
【0039】
一連のパッド122は、第1の側面部128、第2の側面部130および前面部126を提供する。第1の側面部128は、右強打およびフックを含む第1の一連のヒット15を受けるために構成され、第2の側面部130は、左強打およびフックを含む第2の一連のヒットを受けるために構成される。すなわち、第1の側面部128は第1の一連のパッド111の部品を形成し、第2の側面部130は第2の一連のパッド113の部品を形成する。前面部126は、前面部が左右のアッパーカットを含む第3の一連のヒットを受けるために使うことができるようにユーザの前に直接配置される。
【0040】
アーム部材124は、パッドの配置121の後面部132から延長する。アーム部材124は、2つの側面部128および130と同様に前面部126から離れた方向においてパッドの配置121の本体から延長する。
【0041】
アーム部材124および関連したバネ部材は、図に示される平常の状態になるようにパッド122に付勢する弾力的なバネ動作を提供するために好都合に構成される。これにより、それぞれの前および側面部に適用されると第1、第2および第3の一連のヒットから共に導かれる立て続けのヒットでパッド122が打たれるのが可能になる。
【0042】
アーム部材124において提供されるバネ部材は、長さ約285mmの弾力的なコイルバネの形である。弾力的なコイルバネは、12mmのピッチ、49mmの外側の直径、79290の剪断弾性率および206843の弾性率を有する。この形状のバネが役立つ付勢動作を提供すると見られる一方で、他の配置は疑いなく明瞭であり、通常の取組みから直ちに導かれる。例えば、バネ部材は、コイルバネ以外の形状において提供されてもよい。
【0043】
第1の側面部128は、第1の右範囲134および第2の右範囲136を含む。第1の右範囲134は右強打を受けるために配置され、第2の右範囲136は右フックを受けるために配置される。同様に、第2の側面部130は、それぞれ左強打およびフックを受けるため、第1の左範囲138および第2の左範囲140を含む。第2の左右の範囲136および140が第1の左右の範囲134および138の後ろに位置するならば、ボクサーは、通常の立て続けの打撃の間、装置100から離れる必要はない。
【0044】
上で述べたように、第2の配置104の前面部126は、左右のアッパーカットを受けるように好都合に提供される。前面部126は、第1の側面部128と第2の側面部130との間で配置される。第1の配置102と比較して、第2の配置104は、凸状の打撃面を提供する。障壁を提供するのを助け、トレーニングの間、練習生の手が落ちるのを防ぐように、第2の配置104は、分量142によって第1の配置102を越えて延長する。他の実施態様において、第2の配置104は第1の配置102へ類似した位置に延長する。
【0045】
第2の右範囲136は、第1の右範囲134に23°の角度で配置される。第2の右範囲136は前面部126に隣接し、前面部126と関連して52°の角度で配置される。鏡像を提供する際に、前面部126は、第2の左範囲140に23°で配置される第1の左範囲138と関連して52°で配置される。
【0046】
明瞭であるように、装置100は利き手が左右両方のボクサーに適している。これにより、通常のボクサーおよびサウスポーのボクサーが直ちに装置を使うことができるので、トレーニングを補助することになる。
【0047】
第2の配置104において、前面部126は、垂直に対して39.5°の角度150で、第2の配置104が平常の状態である時、その上端部をボクサーにより近くに垂直に好都合にも傾けられる。この性質の角度において、アッパーカットでの前面部126への打撃は、前面部126と実質的に整列されるパンチの前面部を伴う。これは、練習生の手首にかかる衝撃およびストレスを減らすのに役立つ。範囲134から140の角度はまた、望ましい肘位置で正しく形作られた強打およびフックが出される場合のストレスを好都合にも減らす。
【0048】
この特定の配置で、前面部126は、長さ約190mmで幅8cmの比較的平らなパネル表面を含む。図に示すように、範囲134および138は類似したサイズである。後方の範囲136および138は、幅においてわずかに大きい。
【0049】
上面部120は、下方へ導かれたエルボーブローを受けるように好都合にも配置されて、パッドを入れられて、大きさを設定される。一般にそのような打撃を実践するアルティメット・ファイターのトレーニングを考慮に入れると、これは、好都合であると考えられる。下方へ導かれたエルボーブローを練習するこの機能は、それが前面部126と、2つの側面部128および130とのそれぞれに作成されるアッパーカット、強打およびフックの打撃を補足するので、好都合であると考えられる。
【0050】
上面部120はまた、ヘッドレストとして機能し、それによって練習生は、あたかも他のボクサーの肩にもたれるように彼自体またはヘッドを上面部120にもたれる30ことができる。これは、スパーリングまたは他の人とのボクシングのようにトレーニング・セッションの間にとるボクサーの現実的な位置を作るので、好都合であると考えられる。
【0051】
図に示すように、上面部120は本質的に前面部126に対して垂直であり、平常位置にある場合、前面部126の方に下方へ水平に約40°で配置される。
【0052】
使用の間、第2の配置104と支持フレーム101との間の弾力的な連結は、衝撃を吸収して、回収方向に練習生の体を戻す。弾力的な連結はそれゆえに、刺激的かつ比較的現実的な経験を提供する一方で衝撃ストレスを減らすのに役立つ。第2の配置104への比較的活発な立て続けのパンチの間、パッドの配置121は10cm以上動かないと推定される。
【0053】
さらに、提供される動きは、表面126、128および130への左右のアッパーカット、強打およびフックと関連したストレスを減らす。アーム部材124は約12°の角度で下方へ延長し、カンチレバーのように関連した方向で撓曲する。
【0054】
配置において、アーム部材124のバネ部材は、下方へ導かれたエルボーブローが南北方向に撓曲し、強打およびフックが東西方向に撓曲する間、螺旋形のコイルバネの形で提供される。これは、好都合にも比較的現実的なボクシング経験を提供する。
【0055】
加えて、練習生は背を曲げた位置まで屈曲することができ、そこで、第2の配置104は、同様の方法で屈んでいる対戦者のヘッドをシミュレーションすることができる。多くの場合、ヘッドおよびボディを腕およびグラブで保護するため、記載のようにボクサーは屈む。第2の配置104は、特にこの位置における打撃の練習に役立つ。
【0056】
第2の配置104は、配置の端で第2の右範囲136と第1の左範囲140との間の方向において幅は約26cmである。前面部126と後面部132との間の第2の配置104の深さは、約23cmである。前面部126の長さは、類似したサイズである。
【0057】
パッド108から114の場合、それらは個々に各々、別々のアーム部材103に取付けられる。パッド108から114は隣接していて、その間でグラブまたは拳が捕えられるのを防ぐ。各々のパッド108から114は、第2の配置104より上の集中した領域の方へ下方に導かれる。これは、ボクサーまたは練習生の手首、および、他の関節におけるストレスを減らすために好都合にも役に立つ。
【0058】
装置100のいずれかの側のパッド108およびパッド114の端部は、約76cm離される。凹状形状の深さに関して、パッド108および114の端部は、パッド110および112の前から約16cm離される。
【0059】
図4に関して、パッド110および112は、それぞれアーム部材157およびアーム部材159に取付けられる。側面図において、これらのアーム部材157および159は、水平まで約60°の角度で前方へ傾けられる。これは図3において、角度160として示される。
【0060】
外側のパッド108および114は、側面図において水平まで約8°の角度でそれぞれアーム部材161およびアーム部材163に取付けられる。それらの平面のアーム部材157および159によって提供される内角は約24°を含み、アーム部材161および163によって提供される内角は約72°を含む。
【0061】
図1を参照すると、第3の配置106は、第1のパッド167および第2のパッド170を含む。パッド167および170の外端部から、それらは約76cmにまたがり、約34cm離される。第1のパッド167はアーム部材172に連結され、第2のパッド170はアーム部材176に連結される。
【0062】
各々のパッド167および170は、それらが位置する垂直線も延長している平面に関して約15°の角度で内側に曲がる。アーム部材172および176は、約50°の内角を形成し、見えている側から水平の上に約12°で傾けられる。相対的な大きさは、実用試作機のトレースされた写真を含む図面から写し取られる。しかしながら写真が取られた遠近法のために多少の許容が認められなければならない。
【0063】
パッド167および170は、中央の位置の練習生またはボクサーの左右の強打を含む第1の一連の打撃を受けるために記載された方法で下方へ導かれる。すなわち、第1のパッド167が第1の一連のパッド111の部品を形成し、第2のパッド170が第2の一連のパッド113の部品を形成する。
【0064】
異なる位置に立っていることによって、さらなるトレーニングの変化を提供するため、他のパンチのための第1および第2の一連のパッドを使用することもできることはいうまでもない。左にずれた位置において、練習生は右アッパーカットで第1のパッド167を打つことができ、右にずれた位置において、練習生は左アッパーカットで第2のパッド170を打つことができる。もちろん本体を配置することにより、練習生はまた、フックでパッド167および170を打つことができる。
【0065】
図5を参照すると、本発明のさらに好ましい実施態様によるキック・パッド178が示される。キック・パッド178は、ポスト148および開口184を受けるための通路182を定める本体180を含み、それにより、横方向186でポスト148が通路にもたらされる。開口184は、弾力的であり、ポストが開口184によって通路182に押し込まれるのを可能にする発泡材料から形成される。ポストが通路182におかれたならば、開口184は、キック・パッド178に沿って延長するベルクロ材料(登録商標)のようなファスナを用いて閉じることができる。
【0066】
図6および7は、本発明のトレーニング装置100のさらなる実施態様を示す。図6および7のトレーニング装置100は、追加の特徴を有して図1から5のそれに類似している。まず第3の配置106は、第3のパッド190を備える。第3のパッドは、第1および第2のパッド167および170の中間に位置し、スリーブ149に取付けられる。第3のパッド190は、胴の中央へのストレートの右または左を練習するために使われる。第3のパッド190はまた、プッシュキックを練習するためにキックボクサーによって使われる。この実施態様において、前面部の円柱形のキック・パッド178は、図6に示すように一部が切り取られる。これにより、キック・パッド178からの阻害なしでキックボクサーは第3のパッド190を蹴ることができる。
【0067】
図6および7に示した実施態様において、アーム部材103は、支持フレーム101から取り付けおよび取り外し可能な部材を分離した部材として提供される。各々のアーム部材103はパッドから離れた端部で連結プレート192を備え、連結プレート192は、支持フレーム101に固定可能な固定ボルトをその中で受ける孔を有する。このようにして、繰り返しの使用によってアーム部材103の部品が損害を受けた場合に、そのアーム部材は、取り除かれ置き換えられる。
【0068】
さらなる実施態様(図示せず)において、追加の後部のパッドは、第1および第3の配置102および106のパッドの裏に提供される。特に後部のパッドは、第1の配置102の第1および第4のパッド108および114と、第3の配置106の第1および第2のパッド167および170とに適合されて提供される。後部のパッドは一対の細長いパッドとして提供され、その対の1つは支持フレーム101で後部に固着し、第1の配置の第4のパッドと第3の配置の第2のパッドとにアーム部材に沿って外側に延長して、その対のもう1つは、支持フレーム101で後部に固着し、第1の配置の第1のパッドと第3の配置の第1のパッドとにアーム部材に沿って外側に延長する。後部のパッドは、キックボクサーがハイキックおよびミドルキックを練習することができるように提供される。
【0069】
使用中に、ボクサーはトレーナに導かれるように一連のブローを導くためにトレーニング装置100を使用することが予想される。トレーナは、アッパーカット、強打およびフックを中央に位置する配置に導き、オーバーハンド、ストレートおよびフックをその上に位置する配置に導くことができるボクサーの周りで動くことができる。第2の配置は、装置から離れない限り、ボクサーがガードを下げるのを好都合に防ぐ。装置は、パンチの組合せの力および頻度を計算するセンサと、所望のパンチの組合せを示すライトとを取り付けることができる。
【0070】
加えて、記載されている態様および明瞭である他の態様において多くの好ましい特徴が存在すると見られる。例えば好ましくは、前面部は、装置が平常の状態にある時垂直線と関連して30から45°の間の角度に傾けられる。好ましくは、パッドの第2の配置は外面的に凸状であり、第2の左範囲は、前面部に約50°で配置され、それから第1の左範囲に約50°で配置され、それから第2の左範囲に約20°で配置されて、第1の左範囲に約20°で配置される。好ましくは、上面部は前面部に本質的に垂直に配置され、平常位置において、前面部の方に下方へ水平方向に関して約40°で配置される。好ましくは、バネ部材は、比較的活発に各々の前面および2つの側面部を打つ場合、約10cmより少ないパッドの配置の偏差を提供するように配置される。好ましくは、打たれるパッドの配置は、前面部に沿って幅は約20から30cmの間であり、第1および第2の表面で高さは15から30cmの間である。
【0071】
好ましくは、打たれる第2の配置104は、前面部と対向する後面部との間で深さ約20から30cmの間にある。好ましくは、前面部は、長さ約15から25cmの間で、幅約5から15cmの間の比較的平らなパネル表面を含む。好ましくは平常の状態において、アーム部材は、前面部から離れた方向において水平から約15°下に延長するように配置される。好ましくは、パッドの配置の弧の端部は少なくとも600mmの深さで離され、その弧は少なくとも100mmの深さを有する。好ましくは、パッドの配置の弧の端部は約750mm離され、その弧は約150mmの深さを有する。
【0072】
本発明の基本的な発明の概念から逸脱することなく、すでに記載されたものに加えて前述の実施態様に様々な修正および改良がなされるのは、関連した技術の当業者にとって容易に明らかになる。したがって、本発明の範囲が記載された特定の実施態様に限定されないことはいうまでもない。
Claims (17)
- 支持フレームと;該支持フレームと関連して各々が弾性的に固定され、右手のブローを受けるためにボクサーの右側の方へ角度をつけられる表面を有する複数の高さに位置する複数のパッドを含む第1の一連のパッドと;該支持フレームと関連して各々が弾性的に連結され、左手のブローを受けるためにボクサーの左側の方へ角度をつけられる表面を有する複数の高さに位置する複数のパッドを含む第2の一連のパッドと;該第1および第2の一連のパッドの各々からのパッドを含み、凹状の中心の打撃領域を定める第1の配置のパッドと;該第1および第2の一連のパッドの各々からのパッドを含み、凸状の打撃面を定める第2の配置のパッドと;を含み、該第2の配置のパッドは、該凸状の打撃面を形成している第1および第2の側面部を有する単一の中央にパッドを入れた配置を含み、前記第2の配置が左右の打撃を受けるためにボクサーの方へ導かれる前面部を含み、前記前面部は前記第1および第2の側面部の間に位置し、前記前面部が、その上端部がボクサーに近づくように垂直に対して所定の角度で傾斜して配置され、前記第2の配置は、上面部がヘッドサポートとして使われるまたは下方へ導かれたエルボーブローを受けることができるように、前記前面部の方に下方へ角度をつけられる前記第1および第2の側面部間で延長している上面部を含む、ボクシング・トレーニング装置。
- 前記パッドが、弾力的な連結を提供するためにバネ部材を各々含むアーム部材によって前記支持フレームに固着され、前記第2の配置は、単一のアーム部材によって該支持フレームに固着する、請求項1に記載のボクシング・トレーニング装置。
- 前記第2の配置を連結している前記単一のアーム部材が、前記支持フレームから下方へ角度をつけられる、請求項2に記載のボクシング・トレーニング装置。
- 前記第1の側面部が右の強打を受けるための第1の右範囲と、右フックを受けるための第1の右範囲の後ろに位置する第2の右範囲とを含み、前記第2の側面部が左の強打を受けるための第1の左範囲と、左フックを受けるための第1の左範囲の後ろに位置する第2の左範囲とを含む、請求項1から3のいずれか1つに記載のボクシング・トレーニング装置。
- 前記第1の配置のパッドが、ヘッドの高さのパンチを含む一連の打撃を受けるために配置される、請求項1から4のいずれか1つに記載のボクシング・トレーニング装置。
- 第3の配置のパッドは好ましくは、前記装置の前の中央の位置に立っているユーザからの左右の強打を含む一連の打撃を受けるため、前記第2の配置のパッドの下で提供される、請求項5記載のボクシング・トレーニング装置。
- 各々のパッドがプレート部材に取付けられ、前記バネ部材が該プレート部材と前記アーム部材との間で提供される、請求項2から6のいずれか1つに記載のボクシング・トレーニング装置。
- 各々のバネ部材がコイルバネを含む、請求項7記載のボクシング・トレーニング装置
- 前記第1の配置が、右オーバーハンドおよび右フックパンチを受けるために配置される第1のパッドと、右ストレートパンチを受けるための第2のパッドと、左ストレートパンチを受けるための第3のパッドと、左オーバーハンドおよび左フックパンチを受けるための第4のパッドとを含む、請求項5から8のいずれか1つに記載のボクシング・トレーニング装置。
- 前記第1および第4のパッドが、前記第2および第3のパッドの外側により低く配置される、請求項9記載のボクシング・トレーニング装置
- 前記第1、第2、第3および第4のパッドの各々は、それぞれのアーム部材によって前記支持フレームに連結される、請求項9または10記載のボクシング・トレーニング装置。
- 前記第3の配置が、互いに一般に離れて延長するそれぞれのアーム部材に提供された第1および第2のパッドを含み、該第1のパッドは右強打を受けるために配置され、該第2のパッドは左強打を受けるために配置される、請求項6から11のいずれか1つに記載のボクシング・トレーニング装置。
- 前記第3の配置が、前記スリーブ上に前記第1および第2のパッドの間で取付けられた第3のパッドを含み、該第3のパッドは、左右の強打およびプッシュキックを含む打撃を受ける、請求項12記載のボクシング・トレーニング装置。
- 前記アーム部材が前記支持フレームから着脱可能であり、該アーム部材は前記パッドから離れた端部で連結プレートを備え、該連結プレートは、該支持フレームに固定可能な固定ボルトを受けるために孔をその中で有する、請求項2から13のいずれか1つに記載のボクシング・トレーニング装置。
- 前記支持フレームが地面に固定される垂直ポストを含む、請求項1から14のいずれか1つに記載のボクシング・トレーニング装置。
- スリーブが前記ポストを受けるために提供され、前記装置の前記アーム部材は該スリーブに固着し、該スリーブは、前記パッドの高さを調整するために該ポストの上下で摺動可能である、請求項15記載のボクシング・トレーニング装置。
- 前記スリーブが、前記ポストと関連して該スリーブを固着するため前記ポストにおける開口で受け取り可能な取り付けピンを含む、請求項16記載のボクシング・トレーニング装置。
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