JP5602797B2 - 回転式物干し装置 - Google Patents

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本発明は、洗濯物または干物等の干し物を干す物干し装置に係り、特に比較的小さい空間内に多数の洗濯物を互に隔置された状態に且つ該隔置の相互位置の関係を随時変更できる状態に懸垂することのできる回転式物干し装置に係る。
洗濯物を単純な物干し竿に懸架したのでは、洗濯物は垂直方向に見て物干し竿に沿って1次元的に配列されるので、狭い空間では多くの洗濯物は干せないことに対処し、狭い空間内でも多数の洗濯物を干すことができるよう、多数の洗濯物を垂直方向に見て2次元的に互に隔置して配列された状態に懸垂する物干し装置が種々提案されまた実用されている。また、そのように垂直方向に見て2次元的に互に隔置して配列された状態に懸垂された干し物に対する換気を良くして干し物の乾燥を促進するよう、物干し装置を支柱により回転式に支持する構造とした回転式物干し装置が下記の特許文献1〜5に於ける如く種々提案されている。
特開平11-169597 特開2001−009199 特開2001-327795 特開2002-210293 特開2006-192205
上記の特許文献1〜5に見られる通り、これまで提案されてきた回転式物干し装置は、干し物を垂直方向に見て2次元的に配列された状態に懸架する物干し装置が一体として回転するものであり、物干し装置が回転しても、物干し装置に懸架された干し物の物干し装置上に於ける位置関係は不変である。従って、物干し装置に懸架された干し物に対する換気は、物干し装置の回転によって全体としては促進されるが、物干し装置への干し物の懸架に粗密があったり、個々の干し物の含水量に差があると、物干し装置に一度に懸架された干し物のうちの乾きやすいものと乾きにくいものの間の乾燥の差は、物干し装置の回転によっては均されず、全体としての乾燥の終了時期は、最も乾きにくいものの乾燥に要する時間によって左右される。
本発明は、従来の回転式物干し装置に於いて、物干し装置が回転されても、物干し装置に一度に懸架された干し物のうちの乾きやすいものと乾きにくいものの間の乾燥の差は均されないという上記の事情に鑑み、物干し装置を回転させることにより物干し装置に一度に懸架された干し物の間の物干し装置上に於ける配列を変化させ、物干し装置の回転により物干し装置に一度に懸架された干し物のうちの乾きやすいものと乾きにくいものの間の乾燥の差を均らすことにより、全体としての乾燥の終了時期を早めることのできる回転式物干し装置を提供することを課題としている。
上記の課題を解決するため、本発明は、支持枠体と、一つの主回動軸線に沿って互いに同心に整合し且つ該主回動軸線に沿って互いに隔置された状態に前記支持枠体により支持された第一および第二の主軸受と、前記第一の主軸受により第一の端部を回動可能に支持されまた前記第二の主軸受により第二の端部を回動可能に支持されて前記第一と第二の主軸受の間にて前記主回動軸線の周りに回動する回動枠体とを有し、
前記回動枠体は、前記第一の端部より前記第二の端部へ向けて前記主回動軸線に沿う方向に順に配列され且つ前記主回動軸線に対し直角の方向に隔置された複数の副軸受と、前記複数の副軸受のうちの互に隣接する副軸受の内側部材どうしを連結する中間連結部材と、前記複数の副軸受のうちの前記第一の端部に隣接する副軸受の内側部材と前記第一の端部とを連結する第一の端部連結部材と、前記複数の副軸受のうちの前記第二の端部に隣接する副軸受の内側部材と前記第二の端部とを連結する第二の端部連結部材と、前記複数の副軸受の各々の外側部材により支持されて前記主回動軸線に対し直角の方向に延在する干し物懸架用竿部材とを含んでいることを特徴とする回転物干し装置を提案するものである。
前記複数の副軸受は前記主回動軸線に沿う方向に見て該主回動軸線の周りに均等に角隔置されていてよい。
前記干し物懸架用竿部材には前記副軸受により支持されている位置から下向きに延在して該干し物懸架用竿部材を水平姿勢に付勢する重錘棒部材が取り付けられていてよい。
前記干し物懸架用竿部材には干し物を挟んで懸垂する干し物挟みが取り付けられていてよい。
前記回動枠体には風を受けて該回動枠体を前記主回動軸線の周りに回動させるモーメントを生じる風車が取り付けられていてよい。かかる風車に代えて、或いはかかる風車に追加して、前記回動枠体を前記主回動軸線の周りに回動させる電動駆動手段が設けられてよい。
上記の如く、回転式物干し装置が、支持枠体と、一つの主回動軸線に沿って互いに同心に整合し且つ該主回動軸線に沿って互いに隔置された状態に前記支持枠体により支持された第一および第二の主軸受と、前記第一の主軸受により第一の端部を回動可能に支持されまた前記第二の主軸受により第二の端部を回動可能に支持されて前記第一と第二の主軸受の間にて前記主回動軸線の周りに回動する回動枠体とを有し、
前記回動枠体が、前記第一の端部より前記第二の端部へ向けて前記主回動軸線に沿う方向に順に配列され且つ前記主回動軸線に対し直角の方向に隔置された複数の副軸受と、前記複数の副軸受のうちの互に隣接する副軸受の内側部材どうしを連結する中間連結部材と、前記複数の副軸受のうちの前記第一の端部に隣接する副軸受の内側部材と前記第一の端部とを連結する第一の端部連結部材と、前記複数の副軸受のうちの前記第二の端部に隣接する副軸受の内側部材と前記第二の端部とを連結する第二の端部連結部材と、前記複数の副軸受の各々の外側部材により支持されて前記主回動軸線に対し直角の方向に延在する干し物懸架用竿部材とを含んでいれば、前記回動枠体が前記第一と第二の主軸受の間にて前記主回動軸線の周りに回動することにより、前記複数の副軸受の各々の外側部材により支持されて前記主回動軸線に対し直角の方向に延在する干し物懸架用竿部材の各々は前記主回動軸線の周りに回動し、前記干し物懸架用竿部材の各々に懸架された干し物が空気中を回動することにより干し物の周りの空気が換気されると共に、前記干し物懸架用竿部材の各々に懸架されて垂直方向に垂れ下がる干し物の間の相対位置関係が変化し、各干し物懸架用竿部材への干し物の懸架に粗密があったり、個々の干し物の含水量に差があっても、乾きやすいものと乾きにくいものの間の乾燥の差が均され、乾燥が全体的に終了する時期が早められる。
前記複数の副軸受が前記主回動軸線に沿う方向に見て該主回動軸線の周りに均等に角隔置されていれば、前記回動枠体が前記主回動軸線の周りに回動することにより前記干し物懸架用竿部材の各々に懸架されて垂直方向に垂れ下がる干し物の間に生ずる相対位置関係の変化を最大限に大きくすることができると共に、前記複数の副軸受、中間連結部材、第一の端部連結部材、第二の端部連結部材、干し物懸架用竿部材の重量が前記主回動軸線の周りに呈する回転モーメントを釣り合せ、前記回動枠体を前記主回動軸線の周りに滑らかに回転させることができ、またいずれの回動位置にも留まるようにすることができる。
前記干し物懸架用竿部材に前記副軸受により支持されている位置から下向きに延在して該干し物懸架用竿部材を水平姿勢に付勢する重錘棒部材が取り付けられていれば、前記主回動軸線の周りに於ける前記回動枠体の回動位置の如何に拘わらず、また前記干し物懸架用竿部材に取り付けられた干し物の荷重分布に多少の不均衡があっても、前記干し物懸架用竿部材は常時水平ないしそれに近い姿勢に保たれ、前記干し物懸架用竿部材に対する干し物の取り付けおよび取り外しが容易となる。
前記干し物懸架用竿部材に干し物を挟んで懸垂する干し物挟みが取り付けられていれば、干し物を前記干し物懸架用竿部材に上から跨がせる態様に懸架することに加えて、干し物を干し物挟みにより干し物懸架用竿部材に懸垂させる態様に前記干し物懸架用竿部材に懸架することができる。
前記回動枠体に風を受けて該回動枠体を前記主回動軸線の周りに回動させるモーメントを生じる風車が取り付けられていれば、前記回動枠体に吹き付ける風を利用して前記回動枠体を前記主回動軸線の周りに回動させることができる。
回転式物干し装置に前記回動枠体を前記主回動軸線の周りに回動させる電動駆動手段が設けられていれば、前記回動枠体に吹き付ける風に頼らずとも、随時前記回動枠体を前記主回動軸線の周りに回動させることができる。
本発明による回転式物干し装置の一つの実施例をその回動枠体が主回動軸線の周りの一つの回動位置にある状態にて示す斜視図である。 図1に示す回転式物干し装置をその回動枠体が図1に示す回動位置から図の手前より見て主回動軸線の周りに時計回り方向に幾分回動した回動位置にある状態にて示す斜視図である。 図1および図2に示す回転式物干し装置をその回動枠体が図2に示す回動位置から図の手前より見て主回動軸線の周りに時計回り方向に更に幾分回動した回動位置にある状態にて示す斜視図である。 図1〜図3に示す回転式物干し装置の回動枠体の端部に風車を取り付けた実施例を示す図1と同様の斜視図である。 図1〜図3に示す回転式物干し装置の回動枠体を電動機により駆動する実施例を示す図1と同様の斜視図である。
図1〜図5に示す回転式物干し装置は、その構成の一部として、支持枠体10を含んでいる。図示の実施例では、支持枠体10は軽金属製の管材よりなっており、該管材を長方形の環にした台座部12と、下端近くにて台座部12の長方形の環の4つの角に接続され下端より上端へ向けて互に近付くように傾斜した4本の直線状の管材よりなる一対の支柱部14とからなっている。各々が2本の直線状管材よりなる一対の支柱部14の各々の上端には、一つの主回動軸線16に沿って互いに同心に整合し且つ該主回動軸線に沿って互いに隔置された状態にて支持枠体10により支持された第一の主軸受18および第二の主軸受20が取り付けられている。
上記の回転式物干し装置は、その構成の他の一部として、第一の主軸受18により第一の端部22を回動式に支持されまた第二の主軸受20により第二の端部24を回動可能に支持されて主回動軸線16の周りに回動する回動枠体26を含んでいる。回動枠体26は、第一の端部22より第二の端部24へ向けて主回動軸線16に沿う方向に順に配列され且つ主回動軸線16に対し直角の方向に隔置された複数(図示の実施例では4個)の副軸受28、30、32、34と、これら複数の副軸受のうちの互に隣接する副軸受の内側部材(副軸受は互に回動し合う内側部材と外側部材よりなる)どうしを連結する中間連結部材36、38,40と、これら複数の副軸受のうちの第一の端部22に隣接する副軸受28の内側部材42と第一の端部22とを連結する第一の端部連結部材44と、複数の副軸受のうちの第二の端部24に隣接する副軸受34の内側部材46と第二の端部24とを連結する第二の端部連結部材48と、複数の副軸受28、30、32,34の各々の外側部材50、52、54、56により支持されて主回動軸線16に対し直角の方向に延在する干し物懸架用竿部材58、60、62、64とを含んでいる。
複数(図示の実施例では4個)の副軸受28、30、32、34は、主回動軸線16に沿う方向に見て主回動軸線16の周りに均等に角隔置されている。従って、図示の実施例のように副軸受が4個の場合には、これらの副軸受は主回動軸線16に沿う方向に見て主回動軸線16の周りに90度ずつ角隔置されている。
図示の例では、干し物懸架用竿部材58〜64には干し物を挟んで懸架する干し物挟み66が取り付けられているが、かかる干し物挟み66は設けられていなくてもよい。干し物挟み66が設けられていてもいなくても、干し物は干し物懸架用竿部材58〜64を上から跨ぐように干し物懸架用竿部材58〜64に懸架されてよく、干し物挟み66が設けられているときには、そのような跨ぎ懸架に加えて、干し物を干し物挟み66により干し物懸架用竿部材58〜64に懸垂させることができる。
また図示の実施例では、干し物懸架用竿部材58〜64には副軸受28〜34により支持されている位置から下向きに延在して該干し物懸架用竿部材を水平姿勢に付勢する重錘棒部材68,70,72,74が取り付けられており、特に図示の実施例では、重錘棒部材68,70,72,74のそれぞれの下端に更に重錘塊76、78、80、82が取り付けられている。
回動枠体26が第一の主軸受18と第二の主軸受20の間にて主回動軸線16の周りに回動するとき、副軸受28、30、32、34はそれぞれ円環a、b、c、dにて示す円軌跡に沿って回動し、副軸受28、30、32、34の各外側部材50、52、54、56により支持されて主回動軸線16に対し直角の方向に延在する干し物懸架用竿部材58、60、62、64もまた、それぞれの中心部を円環a、b、c、dにて示す円軌跡に沿わせつつ、常時水平姿勢を維持するように、各々主回動軸線16の周りに回動し、これによって干し物懸架用竿部材58、60、62、64の各々に懸架された干し物の周りの空気が換気されると共に、図1〜図3に例示した回動枠体26の各回動位置に於ける干し物懸架用竿部材58、60、62、64の間の相互の位置関係より分かる通り、干し物懸架用竿部材58、60、62、64の各々に懸架されて垂直方向に垂れ下がる干し物の間の相対位置関係が変化するので、各干し物懸架用竿部材への干し物の懸架に粗密があったり、個々の干し物の含水量に差があっても、乾きやすいものと乾きにくいものの間の乾燥の差が均され、乾燥が全体的に終了する時期が早められる。
複数(図示の実施例では4個)の副軸受28、30、32、34が主回動軸線16に沿う方向に見て主回動軸線16の周りに均等の角度差(図示の例では90度の角度差)にて角隔置されていれば、副軸受28、30、32、34および干し物懸架用竿部材58、60、62、64とその重錘棒部材68,70,72,74(および重錘塊76,78,80,82)の重さが主回動軸線16の周りに呈する回転モーメントは完全に釣り合って0となる。中間連結部材36、38,40と第一の端部連結部材44と第二の端部連結部材48の重さが主回動軸線の16の周りに呈する回転モーメントは、幾何学的には完全には釣り合わないが、概略釣り合うと見込まれる。従って、回動枠体26の重量は全体として主回動軸線の16の周りに釣り合うと見込まれるが、必要ならば僅かな釣り合せ錘を適所に付することにより回動枠体26の重量が主回動軸線の16の周りに呈する回転モーメントを完全に0とすることができる。こうして回動枠体26の重量が主回動軸線16の周りに呈する回転モーメントを0に釣り合わせておけば、干し物懸架用竿部材への干し物の懸架を適宜調節することにより、回動枠体26とそれに懸架された干し物の重量が主回動軸線の周りに呈する回転モーメントを0に釣り合せ、回動枠体を主回動軸線の周りに滑らかに回転させ、またいずれの回動位置にも留まるようにすることができる。
干し物を懸架された回動枠体26の主回動軸線16周りの回動は、適時に手動により行われてよいが、図4に示す如く回動枠体26の少なくとも一端(図4に示す例では第一の端部22および第二の端部24の両方)に風を受けることにより回動枠体26を主回動軸線16の周りに回動させるモーメントを生じる風車84、86が取り付けられていれば、屋外であれば自然の風を利用し、また室内であれば扇風機により風を送ることにより、回動枠体26を第一の主軸受18と第二の主軸受20の間にて主回動軸線16の周りに回動させることができる。回動枠体26を第一の主軸受18と第二の主軸受20の間にて主回動軸線16の周りに回動させることは、図4に示した如き風車に代えて、或いはそれに追加して、図5に示す如く、回動枠体26の一端(図5に示す例では第一の端部22)にプーリ88を取り付け、これを支持枠体10の支柱部14に横桟90にて取り付けられた電動機92によりプーリ94および無端ベルト96を経て回転駆動することによって行われてもよい。回動枠体26が第一の主軸受18と第二の主軸受20の間にて主回動軸線16の周りに回動されると、干し物懸架用竿部材58、60、62、64に懸架された干し物の間の相対的位置関係は図1〜図3に例示した如く変化し、干し物の周りが換気されると同時に、各干し物懸架用竿部材への干し物の懸架に粗密があったり、個々の干し物の含水量に差異があっても、乾きやすいものと乾きにくいものの間の乾燥の差が均され、乾燥が全体的に終了する時期が早まる。
以上に於いては本発明をいくつかの実施例について詳細に説明したが、かかる実施例について本発明の範囲内にて種々の修正が可能であることは当業者にとって明らかであろう。
10−支持枠体,12−台座部,14−支柱部,16−主回動軸線,18−第一の主軸受,20−第二の主軸受,22−第一の端部,24−第二の端部,26−回動枠体,28,30,32,34−副軸受,36,38,40−中間連結部材,42−副軸受28の内側部材,44−第一の端部連結部材,46−副軸受34の内側部材,48−第二の端部連結部材,50,52,54,56−副軸受28、30、32,34の外側部材,58,60,62,64−干し物懸架用竿部材,66−干し物挟み,68,70,72,74−重錘棒部材,76,78,80,82−重錘塊,84,86−風車,88−プーリ,90−横桟,92−電動機,94−プーリ,96−無端ベルト

Claims (5)

  1. 支持枠体と、一つの主回動軸線に沿って互いに同心に整合し且つ該主回動軸線に沿って互いに隔置された状態に前記支持枠体により支持された第一および第二の主軸受と、前記第一の主軸受により第一の端部を回動可能に支持されまた前記第二の主軸受により第二の端部を回動可能に支持されて前記第一と第二の主軸受の間にて前記主回動軸線の周りに回動する回動枠体とを有し、
    前記回動枠体は、前記第一の端部より前記第二の端部へ向けて前記主回動軸線に沿う方向に順に配列され且つ前記主回動軸線に対し直角の方向に隔置された複数の副軸受と、前記複数の副軸受のうちの互に隣接する副軸受の内側部材どうしを連結する中間連結部材と、前記複数の副軸受のうちの前記第一の端部に隣接する副軸受の内側部材と前記第一の端部とを連結する第一の端部連結部材と、前記複数の副軸受のうちの前記第二の端部に隣接する副軸受の内側部材と前記第二の端部とを連結する第二の端部連結部材と、前記複数の副軸受の各々の外側部材により支持されて前記主回動軸線に対し直角の方向に延在する干し物懸架用竿部材とを含んでおり、前記干し物懸架用竿部材には前記副軸受により支持されている位置から下向きに延在して該干し物懸架用竿部材を水平姿勢に付勢する重錘棒部材が取り付けられていることを特徴とする回転式物干し装置。
  2. 前記複数の副軸受は前記主回動軸線に沿う方向に見て該主回動軸線の周りに均等に角隔置されていることを特徴とする請求項1に記載の回転式物干し装置。
  3. 前記干し物懸架用竿部材には干し物を挟んで懸架する干し物挟みが取り付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の回転式物干し装置。
  4. 前記回動枠体には風を受けて該回動枠体を前記主回動軸線の周りに回動させるモーメントを生じる風車が取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の回転式物干し装置。
  5. 前記回動枠体を前記主回動軸線の周りに回動させる電動駆動手段を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の回転式物干し装置。
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