JP5592295B2 - 画像符号化方法,画像符号化装置,画像復号方法,画像復号装置およびそれらのプログラム - Google Patents
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Description
PUのサイズとそのPU内のTUのサイズが同一の場合,つまり,PUとTUが一対一に対応している場合について説明する。この場合,PUとTUのサイズが同一であることから,以下では,参照PU,参照TUを総称して参照ブロックと呼ぶ。また,被予測PU,被予測TUを総称して,被予測ブロックと呼ぶ。被予測PUのブロックサイズ・イントラ予測方向に基づき,IPRPにおいて参照すべきPU,TUを設定する。参照ブロックの設定方法としては,例えば,以下の設定方法1,設定方法2を用いることができる。
被予測TUを含むPUに対して,同一サイズ,かつ,同一の予測方向の近傍PUを同定し,同定したPU内のTUを残差予測の参照TUとする。図1(A)の例では,被予測PU6に対して,PU3がPU6の近傍にあり,同一の予測方向(index=1)であるため,参照PU(参照TU)として選ばれている。
被予測ブロックに対して,同一サイズ,かつ,類似の予測方向の近傍ブロックを残差予測の参照ブロックとする。近傍ブロックについては,前述と同様である。また,どの予測方向を類似とみなすかは,別途,定める。例えば,予測方向の例として,H.264の場合,例えば非特許文献1の第112頁に示されているように,平均値予測と8通りの方向予測が準備されている。また,予測方向を細分化した方法もある。例えば,33通りに拡張した予測方向の方向予測と合わせて,H.264の場合と同様に,平均値予測を用いることも可能である。被予測ブロックにおける予測方向に対して,予測方向の乖離が最小の2N個の予測方向および同一予測方向からなる2N+1個の予測方向を類似方向とみなす。類似方向の個数を規定するパラメータNは,外部から与えられるものとする。なお,指定された個数の予測方向が存在しない場合には,類似方向の個数は2N+1個よりも少なくなる。あるいは,特定の予測方向を代表方向として定め,それ以外の予測方向については,予測方向の角度の乖離が最小となる代表方向に集約させる。
PUが複数のTUを含む場合,つまり,PUのサイズがそのPU内のTUのサイズよりも大きな場合の例について説明する。なお,PU内におけるTUの位置を指定する情報をPU内位置と呼ぶ。参照PU,参照TUの設定方法としては,例えば,以下の設定方法1,設定方法2を用いることができる。
まず,被予測TUを含むPUに対して,同一サイズ,かつ,同一の予測方向の近傍PUを同定する。次に,被予測PU内における被予測TUのPU内位置を同定し,参照PU内において,前記PU内位置に位置するTUを残差予測の参照TUとして同定する。
被予測PUに対して,同一サイズ,かつ,類似の予測方向の近傍PUを残差予測の参照PUとする。近傍PUについては,前述と同様である。また,どの予測方向を類似とみなすかは,別途,定める。例えば,予測方向の例として,H.264の場合,例えば非特許文献1の第112頁に示されているように,平均値予測と8通りの方向予測が準備されている。また,予測方向を細分化した方法もある。例えば,33通りに拡張した予測方向の方向予測と合わせて,H.264の場合と同様に,平均値予測を用いることも可能である。被予測PUにおける予測方向に対して,予測方向の乖離が最小の2N個の予測方向および同一予測方向からなる2N+1個の予測方向を類似方向とみなす。類似方向の個数を規定するパラメータNは,外部から与えられるものとする。なお,指定された個数の予測方向が存在しない場合は,類似方向の個数は2N+1個よりも少なくなる。あるいは,特定の予測方向を代表方向として定め,それ以外の予測方向については,予測方向の角度の乖離が最小となる代表方向に集約させる。
イントラ予測残差信号の予測方法としては,例えば,以下の4つの予測方法1〜4のいずれかを用いることができる。
予測方法1では,参照PU内の各TU(参照TU)のイントラ予測残差に対して変換符号化・量子化・逆量子化を施して得られた変換係数の復号値を被予測TU内の対応する成分の予測信号とみなし,特定の成分の変換係数のみに限定して,両係数の差分を計算する。このとき,予測の対象となる変換係数の成分を予測対象成分と呼ぶ。どの成分を予測対象成分とするかは,イントラ予測方向に応じて切り替えるものとする。各イントラ予測方向ごとに,予測対象成分の位置を示す情報をテーブルに格納しておき,適宜,読み出すこととする。参照PU内のどのTUを参照TUとするかは,被予測TUからの距離が最小となるTUを設定する。
予測方法2では,参照PU内の各TU(参照TU)のイントラ予測残差に対して変換符号化・量子化・逆量子化を施して得られた変換係数の復号値を参照し,その復号値に対して重み係数を乗じた値を被予測TU内の対応する成分の予測信号とみなし,特定の成分の変換係数のみに限定して,両係数の差分を計算する。どの成分を予測対象成分とするかは,イントラ予測方向に応じて切り替えるものとする。各イントラ予測方向ごとに,予測対象成分の位置を示す情報をテーブルに格納しておき,適宜,読み出すこととする。重み係数は,別途,与えられるものとする。参照PU内のどのTUを参照TUとするかは,被予測TUからの距離が最小となるTUを設定する。
予測方法3では,参照PU内の各TU(参照TU)のイントラ予測残差に対して変換符号化・量子化・逆量子化を施して得られた変換係数の復号値を参照し,その復号値に対して重み係数を乗じ,バイアス項の係数を加算した値を被予測TU内の対応する成分の予測信号とみなし,特定の成分の変換係数のみに限定して,両係数の差分を計算する。どの成分を予測対象成分とするかは,イントラ予測方向に応じて切り替えるものとする。各イントラ予測方向ごとに,予測対象成分の位置を示す情報をテーブルに格納しておき,適宜,読み出すこととする。重み係数およびバイアス項は,別途,与えられるものとする。参照PU内のどのTUを参照TUとするかは,被予測TUからの距離が最小となるTUを設定する。
予測方法4では,参照PU内の各TU(参照TU)のイントラ予測残差に対して変換符号化・量子化・逆量子化を施して得られた変換係数の復号値を参照し,特定の予測対象成分に対してのみ,対応する復号値に重み係数を乗じてバイアス項の係数を加算した値を被予測TU内の対応する成分の予測信号とみなし,それ以外の予測対象成分に対しては,対応する復号値を被予測TU内の対応する成分の予測信号とみなし,予測対象成分の変換係数に対して,両係数の差分を計算する。どの成分を予測対象成分とするかは,イントラ予測方向に応じて切り替えるものとする。各イントラ予測方向ごとに,予測対象成分の位置を示す情報をテーブルに格納しておき,適宜,読み出すこととする。重み係数およびバイアス項は,別途,与えられるものとする。参照PU内のどのTUを参照TUとするかは,被予測TUからの距離が最小となるTUを設定する。
残差予測の適用の有無は,予め定められた単位で実施する。適用の有無は,1ビットのフラグ(残差予測フラグ)を用いて伝送される。また,切替える単位は,シーケンス,フレーム,フレーム内の領域が可能であり,この切替えの単位は,別途,定められるものとする。
図2は,本発明の一実施形態である画像符号化装置の構成例を示す図である。図2の画像符号化装置は,他にインター予測符号化を行う処理部を含んでいてもよいが,ここでは,イントラ予測に関連する部分だけを図示して説明する。
次に,図2に示す画像符号化装置が実行する画像符号化処理の流れを,図3ないし図7に示すフローチャートに従って説明する。
図8は,本発明の一実施形態である画像復号装置の構成例を示す図である。図8の画像復号装置は,他にインター予測復号を行う処理部を含んでいてもよいが,ここでは,イントラ予測に関連する部分だけを図示して説明する。
次に,図8に示す画像復号装置が実行する画像復号処理の流れを,図9および図10に示すフローチャートに従って説明する。
102 変換処理部
103 量子化処理部
104,202 逆量子化処理部
105,203 逆変換処理部
106,204 フレームメモリ
107 イントラ予測情報符号化部
108 エントロピー符号化処理部
109,211 イントラ予測情報記憶部
110,208 残差予測処理部
111,209 予測残差係数記憶部
112,212 変換係数記憶部
113,213 残差予測判定部
114 残差予測選択フラグ出力部
115 多重化処理部
120 減算器
121,122,220,221 加算器
123,124,222,223 スイッチ部
201 エントロピー復号処理部
206 イントラ予測情報格納部
207 分離処理部
210 残差予測選択フラグ読込部
Claims (10)
- 空間的な画素間予測を用いてイントラ予測信号を生成し,そのイントラ予測信号と入力画像の符号化対象領域における原信号との残差信号を生成し,生成した残差信号に対して直交変換を施して変換係数を生成する符号化を行う画像符号化方法において,
符号化対象領域に対するイントラ予測の予測方向に基づいて前記残差信号に対する予測処理に用いる符号化済みの領域を選定し,その符号化済みの領域における変換係数の特定の成分を参照信号として指定する過程と,
前記符号化済みの領域における変換係数の特定の成分またはその特定の成分に所与の重み係数を乗じた値もしくは所与のバイアス値を加算した値と,符号化対象領域において対応する変換係数の成分との差分信号である残差予測誤差信号を生成する過程と,
前記残差予測誤差信号を符号化の対象として符号化する過程とを有し,
前記参照信号として指定する過程では,イントラ予測の単位となる領域が前記符号化対象領域よりも大きい場合に,前記符号化対象領域を含むイントラ予測の単位となる領域の予測方向に基づいて,同一または類似する予測方向の符号化済みのイントラ予測の単位となる参照領域を選定し,前記イントラ予測の単位となる領域における前記符号化対象領域の位置と相対的に同じ位置にある前記参照領域内の領域を,前記残差信号に対する予測処理に用いる符号化済みの領域として選定する
ことを特徴とする画像符号化方法。 - 請求項1記載の画像符号化方法において,
前記残差予測誤差信号を符号化するか否かを,所定の評価尺度に従って判定する過程と,
前記判定の結果に従って,前記残差予測誤差信号を符号化するか否かを示す残差予測選択情報を符号化する過程とを有し,
前記残差予測誤差信号を符号化すると判定した場合には,前記残差信号に対する予測処理を伴う符号化処理を行い,前記残差予測誤差信号を符号化しないと判定した場合には,前記残差信号に対する予測処理を行わないで前記残差信号を直交変換した変換係数を符号化する
ことを特徴とする画像符号化方法。 - 空間的な画素間予測を用いてイントラ予測信号を生成し,そのイントラ予測信号と入力画像の符号化対象領域における原信号との残差信号を生成し,生成した残差信号に対して直交変換を施して変換係数を生成する符号化を行う画像符号化装置において,
符号化対象領域に対するイントラ予測の予測方向に基づいて前記残差信号に対する予測処理に用いる符号化済みの領域を選定し,その符号化済みの領域における変換係数の特定の成分を参照信号として指定する手段と,
前記符号化済みの領域における変換係数の特定の成分またはその特定の成分に所与の重み係数を乗じた値もしくは所与のバイアス値を加算した値と,符号化対象領域において対応する変換係数の成分との差分信号である残差予測誤差信号を生成する手段と,
前記残差予測誤差信号を符号化の対象として符号化する手段とを備え,
前記参照信号として指定する手段は,イントラ予測の単位となる領域が前記符号化対象領域よりも大きい場合に,前記符号化対象領域を含むイントラ予測の単位となる領域の予測方向に基づいて,同一または類似する予測方向の符号化済みのイントラ予測の単位となる参照領域を選定し,前記イントラ予測の単位となる領域における前記符号化対象領域の位置と相対的に同じ位置にある前記参照領域内の領域を,前記残差信号に対する予測処理に用いる符号化済みの領域として選定する
ことを特徴とする画像符号化装置。 - 請求項3記載の画像符号化装置において,
前記残差予測誤差信号を符号化するか否かを,所定の評価尺度に従って判定する手段と,
前記判定の結果に従って,前記残差予測誤差信号を符号化するか否かを示す残差予測選択情報を符号化する手段とを備え,
前記残差予測誤差信号を符号化すると判定した場合には,前記残差信号に対する予測処理を伴う符号化処理を行い,前記残差予測誤差信号を符号化しないと判定した場合には,前記残差信号に対する予測処理を行わないで前記残差信号を直交変換した変換係数を符号化する
ことを特徴とする画像符号化装置。 - 空間的な画素間予測を用いてイントラ予測信号を生成し,そのイントラ予測信号と,入力した符号化データから得られるイントラ予測残差信号とから,符号化された画像を復号する画像復号方法において,
入力した符号化データに含まれる,復号済みの領域における変換係数の特定の成分またはその特定の成分に所与の重み係数を乗じた値もしくは所与のバイアス値を加算した値と,復号対象領域において対応する変換係数の成分との差分信号である残差予測誤差信号を復号する過程と,
復号対象領域に対するイントラ予測の予測方向を示す情報を復号し,その予測方向に基づいて復号済みの領域を選定し,その復号済みの領域における変換係数の特定の成分を参照信号として指定する過程と,
前記参照信号を用いて,復号対象領域のイントラ予測残差信号に対する予測信号を生成する過程と,
前記残差予測誤差信号と前記イントラ予測残差信号に対する予測信号とを用いて,復号対象領域の復号信号を生成する過程とを有し,
前記参照信号として指定する過程では,イントラ予測の単位となる領域が前記復号対象領域よりも大きい場合に,復号したイントラ予測の予測方向を示す情報に基づいて,同一または類似する予測方向の復号済みのイントラ予測の単位となる参照領域を選定し,前記イントラ予測の単位となる領域における前記復号対象領域の位置と相対的に同じ位置にある前記参照領域内の領域を,前記残差信号に対する予測処理に用いる復号済みの領域として選定する
ことを特徴とする画像復号方法。 - 請求項5記載の画像復号方法において,
入力した符号化データに含まれる,前記残差予測誤差信号の符号化が行われたか否かを示す残差予測選択情報を復号する過程を有し,
前記残差予測選択情報が,前記残差予測誤差信号の符号化が行われていることを示す場合に,前記残差信号に対する予測処理を伴う復号処理を行い,前記残差予測誤差信号の符号化が行われていないことを示す場合に,前記残差信号に対する予測処理を行わないで前記残差信号を直交変換した変換係数に関する符号化データを復号する
ことを特徴とする画像復号方法。 - 空間的な画素間予測を用いてイントラ予測信号を生成し,そのイントラ予測信号と,入力した符号化データから得られるイントラ予測残差信号とから,符号化された画像を復号する画像復号装置において,
入力した符号化データに含まれる,復号済みの領域における変換係数の特定の成分またはその特定の成分に所与の重み係数を乗じた値もしくは所与のバイアス値を加算した値と,復号対象領域において対応する変換係数の成分との差分信号である残差予測誤差信号を復号する手段と,
復号対象領域に対するイントラ予測の予測方向を示す情報を復号し,その予測方向に基づいて復号済みの領域を選定し,その復号済みの領域における変換係数の特定の成分を参照信号として指定する手段と,
前記参照信号を用いて,復号対象領域のイントラ予測残差信号に対する予測信号を生成する手段と,
前記残差予測誤差信号と前記イントラ予測残差信号に対する予測信号とを用いて,復号対象領域の復号信号を生成する手段とを備え,
前記参照信号として指定する手段は,イントラ予測の単位となる領域が前記復号対象領域よりも大きい場合に,復号したイントラ予測の予測方向を示す情報に基づいて,同一または類似する予測方向の復号済みのイントラ予測の単位となる参照領域を選定し,前記イントラ予測の単位となる領域における前記復号対象領域の位置と相対的に同じ位置にある前記参照領域内の領域を,前記残差信号に対する予測処理に用いる復号済みの領域として選定する
ことを特徴とする画像復号装置。 - 請求項7記載の画像復号装置において,
入力した符号化データに含まれる,前記残差予測誤差信号の符号化が行われたか否かを示す残差予測選択情報を復号する手段を備え,
前記残差予測選択情報が,前記残差予測誤差信号の符号化が行われていることを示す場合に,前記残差信号に対する予測処理を伴う復号処理を行い,前記残差予測誤差信号の符号化が行われていないことを示す場合に,前記残差信号に対する予測処理を行わないで前記残差信号を直交変換した変換係数に関する符号化データを復号する
ことを特徴とする画像復号装置。 - 請求項1または請求項2記載の画像符号化方法を,コンピュータに実行させるための画像符号化プログラム。
- 請求項5または請求項6記載の画像復号方法を,コンピュータに実行させるための画像復号プログラム。
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