JP5591805B2 - ワイヤレス通信システムにおいて未使用のリソースを利用するための方法および装置 - Google Patents

ワイヤレス通信システムにおいて未使用のリソースを利用するための方法および装置 Download PDF

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Description

米国特許法第119条による優先権の主張
本特許出願は、“ワイヤレス通信システムにおいて未使用のリソースを利用するための方法および装置”と題し、2008年8月14日に出願されている仮出願番号第61/089,042号に対する優先権を主張し、この出願は、本発明の譲受人に譲渡され、ここに参照により明示的に組み込まれている。
背景
分野
本願は、一般的に、ワイヤレス通信に関する。さらに詳細には、制御およびデータの送信のためにリソースを割り振ることに関する。
背景
音声、データ等のような、さまざまなタイプの通信コンテンツを提供するために、ワイヤレス通信システムが広範囲に展開されている。これらのシステムは、利用可能なシステムリソース(例えば、帯域幅および送信電力)を共有することによって、複数のユーザとの通信をサポートすることができる多元接続システムであってもよい。このような多元接続システムの例は、コード分割多元接続(CDMA)システムや、時分割多元接続(TDMA)システムや、周波数分割多元接続(FDMA)システムや、3GPPロングタームエボリューション(LTE)システムや、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムを含む。
いくつかの通信システムにおいて情報を送信するために、制御チャネルおよびデータチャネルを使用してもよい。LTEのようないくつかの通信システムにおいて、信号を送信するために使用されるスロットを記述するために、リソースグリッドを使用する。リソースブロックは、複数のリソースエレメントを含んでいてもよい。リソースエレメントのグループは、リソースブロックとして知られている。現在、制御情報を送信するために使用されるリソースブロックの数(すなわち、制御領域)は、LTEワイヤレスデバイスプロトコルスタックにおける上位レイヤによって構成されている。しかしながら、制御情報に実際に必要とされるリソースブロックの数は可変であり、例えば、ダウンリンク上で受信される送信に依存しているかもしれない。したがって、制御領域を静的に規定することは、リソースの浪費を招くことがあるので効率的ではない。
さらに、制御情報に対して奇数のリソースブロックが予約された場合に、データが制御領域における制御情報とオーバーラップするかもしれない。現在、LTE仕様は、制御領域とオーバーラップしているデータは、制御情報と同じチャネル上で送信することができないことを示す。しかしながら、制御領域中のリソースブロックは、使用されないが予約されることがあることから、予約されているが未使用である制御チャネルでデータトラフィックを送信することを禁止することによって、リソースが浪費されるかもしれない。これらの欠点と他の欠点とに対処するためのシステムおよび方法を有することが好ましいだろう。
概要
以下では、この態様の基本的な理解を提供するために、1つ以上の態様の簡略化した概要を示している。この概要は、すべての企図された態様の多彩な概略ではなく、すべての態様の重要なまたは不可欠なエレメントを識別することも、何らかの態様またはすべての態様の範囲を詳細に述べることも意図していない。この唯一の目的は、後に示す、さらなる詳細な説明に対する前置きとして、1つ以上の態様のいくつかの概念を、簡単にした形態で示すことである。
いくつかの態様にしたがうと、ワイヤレスアクセス端末(AT)においてアップリンク(UL)リソースを割り振る方法は、ダウンリンク(DL)送信を受信することと、DL送信において使用された制御シンボルの数を決定することと、DL送信において使用された制御シンボルの数に少なくとも部分的に基づいて、UL制御領域を予約することとを含む。
いくつかの態様にしたがうと、装置は、ダウンリンク(DL)送信を受信する手段と、DL送信において使用された制御シンボルの数を決定する手段と、DL送信において使用された制御シンボルの数に少なくとも部分的に基づいて、UL制御領域を予約する手段とを具備する。
先述の関連した目的の達成のために、詳細な説明および添付した図面とともに、1つ以上の態様は、以下で完全に記述した特徴および特許請求の範囲において特に指摘した特徴を含む。以下の詳細な説明および図面では、1つ以上の態様のいくつかの例示的な特徴を詳細に述べている。しかしながら、これらの特徴は、ほんの数例のさまざまな方法を示しているにすぎず、ここでは、さまざまな態様の原理が使用され、この記述はこのようなすべての態様および均等物を含むことを意図している。
本開示の特徴、性質および利点は、同じ参照文字が全体を通して対応しているものを識別している図面を考慮したとき、以下で説明した詳細な説明からさらに明らかになるであろう。
図1は、多元接続ワイヤレス通信システムを図示している。 図2は、例示的なLTEフレーム構造を図示している。 図3Aは、アップリンク通信のためのリソースグリッドを図示している。 図3Bは、ダウンリンク通信のためのリソースグリッドを図示している。 図4は、さまざまな開示した態様を実現する例示的な通信システムを図示している。 図5は、アップリンク通信に対する例示的なシンボル割振を図示している。 図6は、アップリンク制御リソースを割り振る方法を図示しているフローチャートである。 図7は、アップリンク通信に対する例示的なシンボル割振を図示している。 図8は、制御およびデータリソースを割り振るための方法を図示しているフローチャートである。 図9は、アップリンク通信に対する例示的なシンボル割振を図示している。 図10は、制御およびデータリソースを割り振るための方法を図示しているフローチャートである。 図11は、通信システムにおける例示的な装置の機能ブロック図である。
詳細な説明
コード分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、単一搬送波FDMA(SC−FDMA)ネットワーク等のような、さまざまなワイヤレス通信ネットワークに対して、ここで記述する技術を使用してもよい。「ネットワーク」および「システム」という用語は、互換性があるように使用されることが多い。CDMAネットワークは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、cdma2000等のような無線技術を実現してもよい。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)および低チップレート(LCR)を含む。cdma2000は、IS−2000、IS−95、およびIS−856標準規格をカバーする。TDMAネットワークは、グローバルシステムフォーモバイル通信(GSM)(登録商標)のような無線技術を実現してもよい。OFDMAシステムは、進化したUTRA(E−UTRA)や、IEEE802.11や、IEEE802.16や、IEEE802.20や、フラッシュOFDM等のような無線技術を実現してもよい。UTRA、E−UTRA、およびGSMは、ユニバーサル移動体電気通信システム(UMTS)の一部である。ロングタームエボリューション(LTE)は、E−UTRAを使用するやがて登場するリリースのUMTSである。UTRAや、E−UTRAや、GSMや、UMTSや、LTEは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)と名付けられている機関による文書に記述されている。cdma2000は、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)と名付けられている機関による文書に記述されている。これらのさまざまな無線技術および標準規格は、技術的に知られている。明確にするために、以下でLTEについて、技術のいくつかの態様を記述し、以下の記述の大部分では、LTEという専門用語を使用する。
単一搬送波周波数分割多元接続(SC−FDMA)は、単一搬送波変調および周波数ドメイン等化を利用する技術である。SC−FDMAは、OFDMAシステムの性能および複雑性と、類似した性能および実質的に同一の全体的な複雑さを有する。SC−FDMA信号は、この固有の単一搬送波構造であるために、より低いピーク対平均電力比(PAPR)を有する。特に、より低いPAPRが、送信電力効率の点で移動体端末に大いに利益をもたらすアップリンク通信において、SC−FDMAが大きな注目を集めている。3GPPロングタームエボリューション(LTE)または進化したUTRAにおけるアップリンク多元接続スキームに対して、SC−FDMAは、現在、LTE Rel−8に含まれており、将来のリリースにおいて、単一搬送波波形が維持されることが期待されている。
図1を参照すると、さまざまな開示した様態を実現してもよいワイヤレス通信システム100を図示している。ワイヤレス通信システム100は、例えば、3GPP LTEによって指定されたプロトコルを実現してもよい。アクセスポイント(AP)102は、複数のアンテナグループを含んでいてもよく、1つは、104および106を含んでおり、別のものは、108および110を含んでおり、さらなるものは、112および114を含んでいる。図1では、それぞれのアンテナグループに対して、2本のアンテナだけを示している。しかしながら、それぞれのアンテナグループに対して、より多くのアンテナ、または、より少ないアンテナを利用してもよい。アクセス端末116(AT)は、アンテナ112および114と通信しており、ここでは、アンテナ112および114は、フォワードリンク120を通してアクセス端末116に情報を送信し、リバースリンク118を通してアクセス端末116から情報を受信する。通信するように設計されているアンテナおよび/またはエリアのそれぞれのグループは、アクセスポイントのセクタと呼ぶことが多い。実施形態では、アンテナグループのそれぞれは、アクセスポイント100によってカバーされているエリアの、セクタ中のアクセス端末と通信するように設計されている。
APは、端末と通信するために使用される固定局であってもよく、アクセスノード、ノードBと呼ばれることもあり、または、他の何らかの専門用語で呼ばれることもある。ATを、端末、ユーザ機器(UE)、ワイヤレス通信デバイスと呼ぶこともあり、または、他の何らかの専門用語で呼ぶこともある。
図2は、LTEフレーム200の例示的なフレーム構造を図示している。アップリンクおよびダウンリンクの物理レイヤ送信のために、LTEフレーム200を使用してもよい。LTEフレーム200は、10msの長さであってもよく、20個のスロット202を含んでいてもよい。図2に図示したように、スロット202は、S0ないしS19の番号が付けられている。それぞれのスロット202は、0.5msの長さである。2つの連続したスロット202は、204で図示したように、サブフレームとして知られている。したがって、LTEフレーム200は、10個のサブフレームを含む。LTEフレーム200は、全二重および半二重FDDに対して使用してもよい例示的なLTEフレーム構造にすぎないことに留意すべきである。例えば、3GPP TS 36.211に記述されているTDDフレーム構造のような他のフレームタイプ/構造も適用されてもよく、この内容は、参照によってここに組み込まれている。
ここで使用するように、ダウンリンク(DL)は、APからATに向けて発信する通信を意味する。LTEでは、いくつかのDL物理チャネルが存在する。例えば、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)は、上位レイヤの制御メッセージのリソース割振、物理ダウンリンク共有制御チャネル(PDSCH)に対するリソース割振、アップリンク送信のリソース割振についてATに報知するアップリンク(UL)スケジューリング許可、および/または他の制御情報を含む制御情報を伝えてもよい。PDCCHに対して使用されるOFDMシンボルの数についてATに報知するために、物理制御フォーマットインジケータチャネル(PCFICH)を提供してもよい。さらに、HARQ ACK/NACK信号を伝えるために、物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)を提供してもよい。他のDL制御信号も含んでいてもよい。
ここで使用するように、アップリンクは、ATにおいて発信し、APに宛てられている通信を意味する。DL通信と同様に、UL通信もまた、複数の制御信号を含む。物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)は、例えば、ダウンリンク上で受信したデータパケットに関連するACK/NACK情報、チャネル品質表示(CQI)レポート、スケジューリング要求(SR)、および/または他の制御情報のようなアップリンク制御情報を伝える。ULデータ送信のために、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)を使用してもよい。
それぞれのスロットにおけるUL送信信号およびDL送信信号の両方とも、リソースグリッドによって記述することができる。図3Aおよび3Bは、UL送信信号とDL送信信号とをそれぞれ記述するために使用してもよいリソースグリッドを図示している。図3Aに図示したように、1つのアップリンクスロットは、NRB ULSC RBサブキャリアと、Nsymb ULSC−FDMAシンボルとのグリッドを含んでいてもよく、NSC RBは、サブキャリアの数として表されている、周波数ドメインにおけるリソースブロックサイズを意味し、そしてNsymb ULは、アップリンクスロットにおけるSC−FDMAシンボルの数を意味する。量NRB ULは、セル中で構成されているアップリンク送信帯域幅に依存する。ULリソースグリッド310におけるそれぞれのリソースエレメント302を、リソースエレメントと呼ぶ。ULリソースグリッド310は、複数のリソースブロックを含んでいてもよく、このうちの1つを304において図示している。リソースブロック304のようなリソースブロックは、時間ドメインにおけるNsymb UL個の連続的なSC−FDMAシンボルとして、そして周波数ドメインにおけるNSC RB個の連続的なサブキャリアとして規定してもよい。リソースブロックにおけるリソースエレメント302の数は、送信に使用されるサイクリックプレフィックスに少なくとも部分的に依存する。例えば、通常のサイクリックプレフィックスが使用されるとき、リソースブロックは、12個の連続的なサブキャリアと、7個の連続的なSC−FDMAシンボルとを含んでいてもよい。拡張されたサイクリックプレフィックスが使用されるとき、リソースブロックは、12個の連続的なサブキャリアと、6個の連続的なSC−FDMAシンボルとを含んでいてもよい。リソースブロック304は、通常のサイクリックプレフィックスを使用する送信に対するリソースブロックの例である。
DLリソースグリッド320は、NRB DLSC RBサブキャリア、および、Nsymb DLOFDMシンボルのグリッドである。リソースグリッド320は、複数のリソースエレメント306と、リソースブロック308とを含んでいてもよい。リソースエレメント306へのいくつかの物理チャネルのマッピングを記述するために、リソースブロック308を使用してもよい。ULリソースブロックに類似して、通常のサイクリックプレフィックスが使用される場合には、リソースブロック308におけるDLシンボルの数は7であってもよく、または、拡張されたサイクリックプレフィックスが使用される場合には6であってもよい。
リソースブロック310および320のようなリソースブロックを使用して、データおよび制御の送信をリソースエレメントにマッピングしてもよい。一般的に、制御チャネルリソースが、サブフレームの端にマッピングされる一方で、データ送信は、サブフレームの残りの部分を使用して送信される。図4は、データおよび制御のチャネルリソースを割り振るための例示的な通信システム400を図示している。システム100は、1つ以上のAP420と、1つ以上のAT440とを含んでいてもよい。図4では、1つのAP420と1つのAT440とのみを図示しているが、システム400は、任意の適切な数のAP430およびAT440を備えていてもよいことを正しく認識すべきである。
AP430およびAT440は、1つ以上のアンテナ402および404を通して、ULおよびDL通信を実行してもよい。例えば、DL送信は、AP420において、送信機422を通して開始してもよい。さらに詳細には、送信機422は、端末440に向けられる制御シグナリングおよび/または他の情報を発生させてもよく、またはそうでなければ端末440に向けられる制御シグナリングおよび/または他の情報を取得してもよい。この情報は、その後、送信機420と、アンテナ402とを通して、DL上で送信することができ、アンテナ404を通して、AT440における受信機444によって受信することができる。AP420は、プロセッサ426とメモリ428とをさらに備え、これらは、ここで記述するさまざまな態様を実現するためにAP420によって使用してもよい。例えば、適切な制御信号を発生させるように制御領域発生エンジン430に指示するように、プロセッサ426を構成してもよい。制御領域発生エンジン430は、プロセッサ426と別に図示したが、一般的に、制御領域発生エンジン430によって実行される機能はプロセッサと一体化していることを、当業者は認識するであろうことに留意すべきである。したがって、制御領域発生エンジン430は、プロセッサ426の一部を形成するソフトウェアモジュールであってもよい。
AT440に送信されることなる制御情報を発生させるように、制御領域発生エンジン430を構成してもよい。AT440によって制御情報を使用して、その制御およびデータの送信のためにリソースを割り振ってもよい。制御領域発生エンジン430は、例えば、アップリンクスケジューリング許可を伝えてもよいPDCCH送信を発生させてもよい。アップリンクスケジューリング許可は、アップリンク送信のための、そのリソース割振についてAT440に報知する。制御領域発生エンジン430は、PDFICH送信をさらに発生させてもよく、PDFICH送信は、PDCCHにおいて使用される制御シンボルの数を示してもよい。制御領域発生エンジン430はまた、他の制御情報を発生させてもよい。送信機420は、発生された制御情報をAT440に送信してもよい。
AT440は、受信機444を備え、受信機444は、アンテナ404を通したAP420からの送信を受信する。AT440は、リソース割振エンジン450をさらに備えていてもよく、リソース割振エンジン450は、AP420から受信した制御情報に基づいて、物理レイヤリソースを割り振るようにプロセッサ446によって構成してもよい。リソース割振エンジン450は、制御チャネル割振器452とデータチャネル割振器454とを備えていてもよい。DL送信における制御のために使用されるOFDMシンボルの実際の数に基づいて動的なPUCCH制御領域を動的に設定するように、制御チャネル割振器452を構成してもよい。その後、リソースは、実際のニーズに基づいて、リソースブロックにマッピングしてもよく、これにより、効率が高くなる。いくつかの態様にしたがうと、制御チャネル割振器452は、ダウンリンク送信パラメータに基づいてマッピングテーブルを調べて、適切な構成を決定してもよい。他の態様では、制御チャネル割振器452は、適切な構成を暗に導出してもよい。
データリソースをリソースブロックにマッピングするように、データチャネルリソース割振器454を構成してもよい。いくつかの態様にしたがうと、PUSCHデータ送信のために、予約されたものの、まだ使用されていないPUCCHリソースを再使用するように、データチャネルリソース割振器454を構成してもよい。UL制御のために予約されたリソースブロックの数が奇数または偶数である否かに基づいてデータリソースマッピングを決定するように、データチャネルリソース割振器454を構成してもよい。
AT440は、アンテナ404を通して、データおよび制御情報をAN420または他のATに送信するための送信機440をさらに備えている。例えば、AN420でのように、さまざまな開示した様態を実現するために、AT440ではメモリ448が提供されている。
図5は、ULリソースブロックの一般的な割振を図示している。図5に図示したシグナリング構造は、1つ以上のサブフレーム510全体にわたって実施してもよく、これらのそれぞれは、2つのスロット512と514とを含んでいてもよい。図5に図示したように、PUCCH制御チャネルは、一般的に、システム帯域幅の端で、PUCCH制御チャネルの周波数領域に割り振られる。周波数ダイバシティを活用するために、PUCCH信号は、一般的に、ミラーホッピングを使用して送信される。すなわち、それぞれのPUCCH制御シンボルは、1つのスロットにおいて、帯域幅の第1の端で送信され、そして、第2のスロットでは帯域幅の反対の端で送信される。例えば、PUCCH制御シンボル0は、スロット1において周波数0で送信され(PUCCH 0Aとして示した)、そしてスロット0において周波数24で送信される(PUCCH 0Bとして示した)。PUCCH制御シンボル2および3は、同様に配置される。
PUCCH制御シンボル送信のために予約されていないエリアを、PUSCHデータ送信のために使用してもよい。PUSCHシンボルは、一般的に、2つのスロット上で同じ周波数で送信される。例えば、図5に図示したように、第1のPUSCHデータシンボルは、スロット0とスロット1の両方を使用して、周波数3で送信されてもよい。
PUCCHチャネルを通して伝送される制御シグナリングは、スケジューリング要求、PDSCH上で送信されたDLデータパケットに応答したHARQ ACK/NACKメッセージ、チャネル品質インジケータ(CQI)、および/または他の制御信号を含んでいてもよい。CQIおよびスケジューリング要求のような静的または半静的制御信号は、一般的に、指定された帯域幅の端で配置される。ACK/NACKメッセージは、タイプに基づいて、半静的に割り振られてもよく、または、動的に割り振られてもよい。例えば、動的なDL割当に応答して受信されるACK/NAKメッセージは動的にマッピングされてもよいが、半永続的なスケジューリング割当に応答して受信されるACK/NAKメッセージは、レイヤ3によって構成され、半静的に割り振られてもよい。これらの動的な制御信号および他の動的な制御信号に対するリソースは、半静的制御の後に割り振られ、指定された帯域幅領域中の内側を移動する。ここで記述するシステムおよび方法のいくつかの例示的な態様にしたがうと、動的な領域は、DLの制御シンボルの実際の数に基づいて割り振られてもよい。割振が、上位レイヤによって規定されたPUCCHリソースブロックの数に単に基づいている、3GPP LTE仕様によって指定されているような一般的なリソース割振とは対照的に、DL送信によって反映されるように、実際のニーズに基づいてリソースを予約することによって、効率を上げることができる。
図6は、動的なPUCCH制御領域を規定するためのプロセス600を図示している簡略したフローチャートである。602に図示したように、ATは、APからのDL送信を受信してもよい。送信は、ここで記述したPCFICHおよびPDDCHのような、さまざまな制御チャネルを含んでいてもよい。
604で図示したように、DL送信のために使用された制御シンボルの数をATが決定してもよい。PUCCHリソースを割り振るために、この情報を使用してもよい。いくつかの態様にしたがうと、DL上で構成される有限数の可能性ある制御シンボルが存在していてもよい。例えば、DLは、DL通信チャネルの帯域幅に基づいて、1、2、3、または4個の制御シンボルを構成していてもよい。例えば、(例えば、10個のRBよりも少ない)狭い帯域幅を有している通信チャネルは、2、3、または4個の制御シンボルを送信するように構成してもよい一方で、より広い帯域幅を持つ通信チャネルは、1、2、または3個の制御シンボルを送信するように構成してもよい。PCFICHは、制御のためのOFDMシンボルの数を示すように構成してもよい。したがって、ATは、PCFICHを参照することによって、制御シンボルの数を決定してもよい。
606で図示したように、制御シンボルの決定された数に少なくとも部分的に基づいて、ATは、動的なPUCCH制御領域を予約してもよい。いくつかの態様にしたがうと、上位レイヤは、可能性ある制御領域のDL制御シンボルの数へのマッピングを維持してもよい。すなわち、ATおよびAPの両方とも、DLスロットにおいて構成可能な有限数の制御シンボルを認識する。上位レイヤは、1つの制御シンボルがDL上で構成される場合に予約されることになる動的な制御領域を示している第1のパラメータNRB,1 PUCCHと、2つの制御シンボルがDL上で構成される場合に予約されることになる動的な制御領域を示している第2のパラメータNRB,2 PUCCHと、3つの制御シンボルが使用される場合に予約されることになる動的な制御領域を示している第3のパラメータNRB,3 PUCCHとを維持してもよい。
したがって、PCFICHによって示されたように、制御シンボルの数を決定したときに、上位レイヤは、指定された制御領域を予約するように物理レイヤに明示的に指示してもよい。いくつかの態様にしたがうと、ATは、PCFICH値と他のパラメータとに基づいて、特定のサブフレームに対する動的な制御領域を暗に導出してもよい。例えば、以下の式
Figure 0005591805
を使用してもよい。
したがって、サブフレームnにおけるPUCCHリソースブロックの数は、サブフレームn−kにおけるPCFICH値およびPUCCHフォーマット2/2a/2b(NRB (2))に対して予約された帯域幅の上位レイヤ構成、1/1a/1bと2/2a/2bとのフォーマットの混合を持つリソースブロックにおけるPUCCHフォーマット1/la/lb(Ncs (1))に対して使用されるサイクリックシフトの数、周波数ドメインにおけるリソースブロックサイズ(NSC RB)、および/または他のパラメータに基づいて導出してもよい。
図4を参照して上述したように、PUCCHシンボルは、一般的に、フレームの端において配置されている。APによって割り振られたPUSCHリソースは、予約されたPUCCH領域内に含まれていてもよい。3GPP LTE仕様において現在規定されているように、PUCCH送信のために奇数のRB対が構成されていて、ATのPUSCHリソース割振が搬送波帯域の端におけるRBを含む場合には、PUCCHリソーススロットによって占有されている、割り振られたPUSCH帯域の端のRB対のRBは、PUSCHに対して使用されないだろう。すなわち、構成されたPUCCHリソースの数が奇数であって、割り当てられたPSUCHリソースとPUCCH領域とが1RB分だけオーバーラップしている場合には、オーバーラップしているRBは、PUSCHに対して使用されるべきではない。この例については、図7に図示されている。
図7に図示されているように、RB12および13では、非ホッピングPUSCH送信が割り当てられている。しかしながら、スロット0におけるRB13では、PUCCH領域との衝突が存在する。したがって、このPUSCH送信は、スロット1におけるRB上でのみ許容できる。1つのコードブロックは1つのRBによってのみ存在するかもしれないので、スロット13において送信するRB対の欠如は、PUSCH性能に悪影響を与えるかもしれない。さらに、PUCCHに対してRB13および14が予約されているが、第1のPUCCH対だけがアクティブである可能性がある。このケースでは、PUSCH送信は、依然として禁止され、リソースが浪費される。
図8は、PUSCH送信のために、予約されたPUCCHリソースを再使用する1つの例示的な方法を図示している。802において図示しているように、PUCCHに対して予約されたRBの数をATが最初に決定してもよい。上述したように、PUCCHリソース割振は、上位レイヤによって明示的に構成されていてもよく、または、さまざまなパラメータに基づいて物理レイヤによって導出されてもよい。804において図示しているように、次に、PUCCH RBの数が奇数であるか否かをATが決定する。PUCCH RBの数が奇数でない場合、806において図示しているように、PUSCHリソースを割り当てるために、通常のPUSCHインデックス付けを使用してもよい。例えば、PUSCHシンボルは、同じ周波数の2つのスロット中で送信してもよい。
PUCCHに対して奇数のRBが予約されている場合に、ATは、1のオフセットを有するPUSCHリソースを対にしてもよい。このことを図9に図示している。スロット0中の周波数2におけるPUSCHシンボル2は、スロット1中の周波数1におけるPUSCHシンボルとともに送信される。PUSCH送信は1だけオフセットされているが、整数倍のRB対が維持されている。
図10は、PUSCH送信のために、予約されたPUCCHリソースを再使用する別の例示的な方法を図示しているフローチャートである。プロセス1000は、PUCCHに対して奇数のRBが予約されていることをATが決定したときに、1002において開始する。1004で図示しているように、割り当てられたPUSCH割振が完全にPUCCH領域内にあるか否かをATが決定する。さらに詳細には、PUSCH割振がPUCCH領域に全部含まれているか否か、またはPUSCH割振がPUCCH領域およびPUSCH領域の双方を含むか否かをATが決定する。
PUSCH割振が完全にPUCCH領域内にある場合に、1006で図示しているように、構成されているPUCCH割振ルールを使用して、PUSCHリソースを割り振ってもよい。ここで記述するように、PUCCHリソースは、一般的に、ミラーホッピングを使用して割り振られる。したがって、PUSCHリソースもミラーホッピングを使用して割り振られるだろう。
1008に図示しているように、割り当てられたPUSCH割振が完全にPUCCH領域内にない場合に、ATは、割振が有効であると仮定し、構成されたPSUCH割振ルールにしたがってもよい。すなわち、ATはAPの命令にしたがい、PUSCHリソースを割り振ってもよい。いくつかの様態にしたがうと、図8に図示しているように、PUSCHリソースをオフセット態様で割り振るように、ATを構成してもよい。他の態様では、PUSCHリソースを同じRBにおけるスロットに割り当てるように、ATを構成してもよい。
図11は、通信システムにおける例示的なアクセス端末の機能ブロック図である。装置1100は、ダウンリンク送信を受信するモジュール1102と、ダウンリンク送信において使用された制御シンボルの数を決定するモジュール1104と、ダウンリンク送信において使用された制御シンボルの数に少なくとも部分的に基づいてアップリンク制御領域を予約するモジュール1106とを備えている。
開示したプロセスにおける、ステップの特定の順序または階層は、例示的なアプローチの例であることが理解される。本開示の範囲内のままで、設計選択に基づいて、プロセスにおけるステップの特定の順序または階層を再構成してもよいことが理解される。方法の請求項は、エレメントのさまざまなステップをサンプルの順序で表現しており、示した特定の順序または階層に限定することを意味しているわけではない。
さまざまな異なるテクノロジーおよび技術のうちの任意のものを使用して、情報および信号を表してもよいことを、当業者は理解するだろう。例えば、上記の記述全体を通して参照した、データ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁気フィールドまたは微粒子、光学フィールドまたは光学微粒子、あるいはこれらの任意の組み合わせによって表してもよい。
ここで開示した実施形態に関連して記述した、さまざまな例示的な論理ブロック、モジュール、回路およびアルゴリズムステップを、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、あるいは双方を組み合わせたものとして実現してもよいことを、当業者はさらに正しく認識する。ハードウェアおよびソフトウェアのこの互換性を明確に示すために、さまざまな例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路およびステップを、一般的に、これらの機能性の観点から上記に記述している。この機能性が、ハードウェアまたはソフトウェアとして実現されるか否かは、システム全体に課せられている特定のアプリケーションおよび設計制約に依存する。熟練者が、それぞれの特定のアプリケーションの方法を変えて、記述した機能性を実現するかもしれないが、このようなインプリメンテーションの決定は、本開示の範囲から逸脱が生じるとして解釈すべきでない。
ここで開示した実施形態に関連して記述した、さまざまな例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、または、ここで記述した機能を実行するように設計された、これらの任意の組み合わせにより実現または実行してもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、代替実施形態では、プロセッサは、何らかの従来のプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、または状態機械であってもよい。プロセッサはまた、例えば、DSPとマイクロプロセッサとを組み合わせたもののような、コンピューティングデバイスを組み合わせたものとして、複数のマイクロプロセッサとして、DSPコアに関連した1つ以上のマイクロプロセッサとして、あるいは、このような他の何らかの構成として実現してもよい。
ここで開示した実施形態に関連して記述した方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアで、プロセッサにより実行されるソフトウェアモジュールで、あるいは、2つのものを組み合わせたもので直接的に具体化してもよい。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバルディスク、CD−ROM、または技術的に知られている記憶媒体の他の何らかの形態で存在していてもよい。プロセッサが記憶媒体から情報を読み取ったり、記憶媒体に情報を書き込んだりできるように、例示的な記憶媒体はプロセッサに結合されている。代替実施形態では、記憶媒体は、プロセッサに一体化されていてもよい。プロセッサおよび記憶媒体は、ASIC中に存在していてもよい。ASICは、ユーザ端末中に存在していてもよい。代替実施形態では、プロセッサおよび記憶媒体は、ディスクリートコンポーネントとしてユーザ端末中に存在していてもよい。
開示した実施形態の先の説明は、当業者が本開示を作り、または使用できるように提供されている。これらの実施形態に対するさまざまな修正は、当業者に容易に明らかになるであろう。また、ここで規定した一般的な原理は、本開示の精神または範囲を逸脱することなく、他の実施形態に適用してもよい。したがって、本開示は、ここで示した実施形態に限定されることを意図しているものではないが、ここで開示した原理および新規な特徴と矛盾しない最も広範囲に一致させるべきである。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する
[1]アップリンクリソースを割り振る方法において、
ダウンリンク送信を受信することと、
前記ダウンリンク送信において使用された制御シンボルの数を決定することと、
前記ダウンリンク送信において使用された前記制御シンボルの数に少なくとも部分的に基づいて、アップリンク制御領域を予約することとを含む方法。
[2]前記ダウンリンク送信は、前記ダウンリンク送信において使用された前記制御シンボルの数を特定するインジケータを含み、
前記方法は
前記インジケータによって特定されている前記制御シンボルの数に対応するリソース割振構成を制御シンボルマッピングテーブルから取り出すことと、
前記アップリンク制御領域を予約するために前記リソース割振構成を使用することとをさらに含む[1]記載の方法。
[3]前記インジケータは、制御チャネル上で受信される[2]記載の方法。
[4]前記リソース割振構成は、前記アップリンク制御領域において予約するリソースブロックの数を導出するために使用される[2]記載の方法。
[5]前記アップリンク制御領域がサブフレーム内にあり、
前記方法は、
前記アップリンク制御領域において予約された前記リソースブロックの数が奇数であるか否かを決定することと、
前記アップリンク制御領域において予約された前記リソースブロックの数が奇数であることを決定したとき、1つのリソースブロックだけオフセットされているデータシンボルを前記サブフレーム内にマッピングすることとをさらに含む[4]記載の方法。
[6]前記アップリンク制御領域において予約された前記リソースブロックの数が奇数であり、前記アップリンク制御領域がサブフレーム内にあり、
前記方法は、
アップリンクデータリソース割振を受信することと、
前記データリソース割振が、前記アップリンク制御領域と同じサブフレーム内にあるか否かを決定することと、
前記サブフレーム中のリソースブロックにデータシンボルを割り振るために、データシンボル送信割振ルールを使用することとをさらに含む[4]記載の方法。
[7]前記アップリンク制御領域において予約された前記リソースブロックの数が奇数であり、前記アップリンク制御領域がサブフレーム内にあり、
前記方法は、
アップリンクデータリソース割振を受信することと、
前記データリソース割振が完全に前記アップリンク制御領域内にあるか否かを決定することと、
前記サブフレーム中のリソースブロックにデータシンボルを割り振るために、制御シンボル送信割振ルールを使用することとをさらに含む[4]記載の方法。
[8]ワイヤレス通信のための装置において、
ダウンリンク送信を受信する手段と、
前記ダウンリンク送信において使用された制御シンボルの数を決定する手段と、
前記ダウンリンク送信において使用された前記制御シンボルの数に少なくとも部分的に基づいて、アップリンク制御領域を予約する手段とを具備する装置。
[9]前記ダウンリンク送信は、前記ダウンリンク送信において使用された前記制御シンボルの数を特定するインジケータを含み、
前記装置は、
前記インジケータによって特定されている前記制御シンボルの数に対応するリソース割振構成を制御シンボルマッピングテーブルから取り出す手段をさらに具備し、
前記アップリンク制御領域を予約する手段は、前記アップリンク制御領域を予約するために前記リソース割振構成を使用する[8]記載の装置。
[10]前記ダウンリンク送信を受信する手段は、制御チャネル上で前記インジケータを受信する[9]記載の装置。
[11]前記アップリンク制御領域を予約する手段は、前記リソース割振構成を使用して、前記アップリンク制御領域において予約するリソースブロックの数を導出する[9]記載の装置。
[12]前記アップリンク制御領域がサブフレーム内にあり、
前記装置は、
前記アップリンク制御領域において予約された前記リソースブロックの数が奇数であるか否かを決定する手段と、
前記アップリンク制御領域において予約された前記リソースブロックの数が奇数である場合に、1つのリソースブロックだけオフセットされているデータシンボルを前記サブフレーム内にマッピングする手段とをさらに具備する[11]記載の装置。
[13]前記アップリンク制御領域において予約された前記リソースブロックの数が奇数であり、前記アップリンク制御領域がサブフレーム内にあり、
前記ダウンリンク送信を受信する手段が、アップリンクデータリソース割振を受信し、
前記装置は、
前記データリソース割振が、前記アップリンク制御領域と同じサブフレーム内にあるか否かを決定する手段と、
前記サブフレーム中のリソースブロックにデータシンボルを割り振るために、データシンボル送信割振ルールを使用する手段とをさらに具備する[11]記載の装置。
[14]前記アップリンク制御領域において予約された前記リソースブロックの数が奇数であり、前記アップリンク制御領域がサブフレーム内にあり、
前記ダウンリンク送信を受信する手段が、アップリンクデータリソース割振を受信し、
前記装置は、
前記データリソース割振が完全に前記アップリンク制御領域内にあるか否かを決定する手段と、
前記サブフレーム中のリソースブロックにデータシンボルを割り振るために、制御シンボル送信割振ルールを使用する手段とをさらに具備する[11]記載の装置。
[15]ワイヤレス通信のための装置において、
ダウンリンク送信を受信するように構成されている受信機と、
前記ダウンリンク送信において使用された制御シンボルの数を決定するようにと、
前記ダウンリンク送信において使用された前記制御シンボルの数に少なくとも部分的に基づいて、アップリンク制御領域を予約するように構成されている制御チャネルリソース割振器とを具備する装置。
[16]前記ダウンリンク送信は、前記ダウンリンク送信において使用された前記制御シンボルの数を特定するインジケータを含み、
前記制御チャネルリソース割振器は、
前記インジケータによって特定されている前記制御シンボルの数に対応するリソース割振構成を制御シンボルマッピングテーブルから取り出すようにと、
前記アップリンク制御領域を予約するために前記リソース割振構成を使用するようにさらに構成されている[15]記載の装置。
[17]前記受信機は、制御チャネル上で前記インジケータを受信するようにさらに構成されている[16]記載の装置。
[18]前記制御チャネルリソース割振器は、前記リソース割振構成を使用して、前記アップリンク制御領域において予約するリソースブロックの数を導出するように構成されている[16]記載の装置。
[19]前記アップリンク制御領域がサブフレーム内にあり、
前記装置は、
前記アップリンク制御領域において予約された前記リソースブロックの数が奇数であるか否かを決定するようにと、
前記アップリンク制御領域において予約された前記リソースブロックの数が奇数であることを決定したとき、1つのリソースブロックだけオフセットされているデータシンボルを前記サブフレーム内にマッピングするように構成されているデータチャネルリソース割振器をさらに具備する[18]記載の装置。
[20]前記アップリンク制御領域において予約された前記リソースブロックの数が奇数であり、前記アップリンク制御領域がサブフレーム内にあり、
前記受信機は、アップリンクデータリソース割振を受信するようにさらに構成され、
前記装置は、
前記データリソース割振が、前記アップリンク制御領域と同じサブフレーム内にあるか否かを決定するようにと、
前記サブフレーム中のリソースブロックにデータシンボルを割り振るために、データシンボル送信割振ルールを使用するように構成されているデータチャネルリソース割振器をさらに具備する[18]記載の装置。
[21]前記アップリンク制御領域において予約された前記リソースブロックの数が奇数であり、前記アップリンク制御領域がサブフレーム内にあり、前記受信機は、アップリンクデータリソース割振を受信するようにさらに構成され、
前記装置は、
前記データリソース割振が完全に前記アップリンク制御領域内にあるか否かを決定するようにと、
前記サブフレーム中のリソースブロックにデータシンボルを割り振るために、制御シンボル送信割振ルールを使用するように構成されているデータチャネルリソース割振器をさらに具備する[18]記載の装置。
[22]コンピュータプロダクトにおいて、
ダウンリンク送信を受信するためのコードと、
前記ダウンリンク送信において使用された制御シンボルの数を決定するためのコードと、
前記ダウンリンク送信において使用された前記制御シンボルの数に少なくとも部分的に基づいて、アップリンク制御領域を予約するためのコードとを含むコンピュータ読み取り可能媒体を含むコンピュータプロダクト。
[23]前記ダウンリンク送信は、前記ダウンリンク送信において使用された前記制御シンボルの数を特定するインジケータを含み、
前記コンピュータ読み取り可能媒体は、
前記インジケータによって特定されている前記制御シンボルの数に対応するリソース割振構成を制御シンボルマッピングテーブルから取り出すためのコードをさらに含み、
前記アップリンク制御領域を予約するためのコードは、前記アップリンク制御領域を予約するために前記リソース割振構成を使用する[22]記載のコンピュータプロダクト。
[24]前記ダウンリンク送信を受信するためのコードは、制御チャネル上で前記インジケータを受信する[23]記載のコンピュータプロダクト。
[25]前記アップリンク制御領域を予約するためのコードは、前記リソース割振構成を使用して、前記アップリンク制御領域において予約するリソースブロックの数を導出する[23]記載のコンピュータプロダクト。
[26]前記アップリンク制御領域がサブフレーム内にあり、
前記コンピュータ読み取り可能媒体は、
前記アップリンク制御領域において予約された前記リソースブロックの数が奇数であるか否かを決定するためのコードと、
前記アップリンク制御領域において予約された前記リソースブロックの数が奇数である場合に、1つのリソースブロックだけオフセットされているデータシンボルを前記サブフレーム内にマッピングするためのコードとをさらに含む[25]記載のコンピュータプロダクト。
[27]前記アップリンク制御領域において予約された前記リソースブロックの数が奇数であり、前記アップリンク制御領域がサブフレーム内にあり、
前記ダウンリンク送信を受信するためのコードが、アップリンクデータリソース割振を受信し、
前記コンピュータ読み取り可能媒体は、
前記データリソース割振が、前記アップリンク制御領域と同じサブフレーム内にあるか否かを決定するためのコードと、
前記サブフレーム中のリソースブロックにデータシンボルを割り振るために、データシンボル送信割振ルールを使用するためのコードとをさらに含む[25]記載のコンピュータプロダクト。
[28]前記アップリンク制御領域において予約された前記リソースブロックの数が奇数であり、
前記アップリンク制御領域がサブフレーム内にあり、前記ダウンリンク送信を受信する手段が、アップリンクデータリソース割振を受信し、
前記コンピュータ読み取り可能媒体は、
前記データリソース割振が完全に前記アップリンク制御領域内にあるか否かを決定するためのコードと、
前記サブフレーム中のリソースブロックにデータシンボルを割り振るために、制御シンボル送信割振ルールを使用するためのコードとをさらに含む[25]記載のコンピュータプロダクト。

Claims (16)

  1. アクセス端末におけるアップリンクリソースを割り振る方法において、
    ダウンリンク送信を受信することと、
    前記ダウンリンク送信において使用された制御シンボルの数を決定することと、
    前記ダウンリンク送信において使用された前記制御シンボルの数に少なくとも部分的に基づいて、サブフレーム内にあるアップリンク制御領域を予約することと、
    前記アップリンク制御領域において予約されたリソースブロックの数が奇数であるとの決定に応答して、1つのリソースブロックだけオフセットされているデータシンボルを前記サブフレーム内にマッピングすることとを含み、
    アップリンク送信において使用される制御シンボルはミラーホッピングを使用して送信され、
    前記アップリンク送信において使用されるデータシンボルは非ミラーホッピングを使用して送信される方法。
  2. 前記ダウンリンク送信は、前記ダウンリンク送信において使用された前記制御シンボルの数を特定するインジケータを含み、
    前記方法は、
    前記インジケータによって特定されている前記制御シンボルの数に対応するリソース割振構成を制御シンボルマッピングテーブルから取り出すことと、
    前記アップリンク制御領域を予約するために前記リソース割振構成を使用することとをさらに含む請求項1記載の方法。
  3. 前記インジケータは、制御チャネル上で受信される請求項2記載の方法。
  4. 前記リソース割振構成は、前記アップリンク制御領域において予約する前記リソースブロックの数を導出するために使用される請求項2記載の方法。
  5. ワイヤレス通信のための装置において、
    ダウンリンク送信を受信する手段と、
    前記ダウンリンク送信において使用された制御シンボルの数を決定する手段と、
    前記ダウンリンク送信において使用された前記制御シンボルの数に少なくとも部分的に基づいて、サブフレーム内にあるアップリンク制御領域を予約する手段と、
    前記アップリンク制御領域において予約されたリソースブロックの数が奇数であるとの決定に応答して、1つのリソースブロックだけオフセットされているデータシンボルを前記サブフレーム内にマッピングする手段とを具備し、
    アップリンク送信において使用される制御シンボルはミラーホッピングを使用して送信され、
    前記アップリンク送信において使用されるデータシンボルは非ミラーホッピングを使用して送信される装置。
  6. 前記ダウンリンク送信は、前記ダウンリンク送信において使用された前記制御シンボルの数を特定するインジケータを含み、
    前記装置は、
    前記インジケータによって特定されている前記制御シンボルの数に対応するリソース割振構成を制御シンボルマッピングテーブルから取り出す手段をさらに具備し、
    前記アップリンク制御領域を予約する手段は、前記アップリンク制御領域を予約するために前記リソース割振構成を使用する請求項5記載の装置。
  7. 前記ダウンリンク送信を受信する手段は、制御チャネル上で前記インジケータを受信する請求項6記載の装置。
  8. 前記アップリンク制御領域を予約する手段は、前記リソース割振構成を使用して、前記アップリンク制御領域において予約する前記リソースブロックの数を導出する請求項6記載の装置。
  9. ワイヤレス通信のための装置において、
    ダウンリンク送信を受信するように構成されている受信機と、
    前記ダウンリンク送信において使用された制御シンボルの数を決定するようにと、
    前記ダウンリンク送信において使用された前記制御シンボルの数に少なくとも部分的に基づいて、サブフレーム内にあるアップリンク制御領域を予約するようにと、
    前記アップリンク制御領域において予約されたリソースブロックの数が奇数であるとの決定に応答して、1つのリソースブロックだけオフセットされているデータシンボルを前記サブフレーム内にマッピングするように構成されている制御チャネルリソース割振器とを具備し、
    アップリンク送信において使用される制御シンボルはミラーホッピングを使用して送信され、
    前記アップリンク送信において使用されるデータシンボルは非ミラーホッピングを使用して送信される装置。
  10. 前記ダウンリンク送信は、前記ダウンリンク送信において使用された前記制御シンボルの数を特定するインジケータを含み、
    前記制御チャネルリソース割振器は、
    前記インジケータによって特定されている前記制御シンボルの数に対応するリソース割振構成を制御シンボルマッピングテーブルから取り出すようにと、
    前記アップリンク制御領域を予約するために前記リソース割振構成を使用するようにさらに構成されている請求項9記載の装置。
  11. 前記受信機は、制御チャネル上で前記インジケータを受信するようにさらに構成されている請求項10記載の装置。
  12. 前記制御チャネルリソース割振器は、前記リソース割振構成を使用して、前記アップリンク制御領域において予約する前記リソースブロックの数を導出するように構成されている請求項10記載の装置。
  13. アクセス端末においてアップリンクリソースを割り振るためのコンピュータ読み取り可能記憶媒体において、
    ダウンリンク送信を受信するためのコードと、
    前記ダウンリンク送信において使用された制御シンボルの数を決定するためのコードと、
    前記ダウンリンク送信において使用された前記制御シンボルの数に少なくとも部分的に基づいて、サブフレーム内にあるアップリンク制御領域を予約するためのコードと、
    前記アップリンク制御領域において予約されたリソースブロックの数が奇数であるとの決定に応答して、1つのリソースブロックだけオフセットされているデータシンボルを前記サブフレーム内にマッピングするためのコードとを含み、
    アップリンク送信において使用される制御シンボルはミラーホッピングを使用して送信され、
    前記アップリンク送信において使用されるデータシンボルは非ミラーホッピングを使用して送信されるコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  14. 前記ダウンリンク送信は、前記ダウンリンク送信において使用された前記制御シンボルの数を特定するインジケータを含み、
    前記コンピュータ読み取り可能記憶媒体は、
    前記インジケータによって特定されている前記制御シンボルの数に対応するリソース割振構成を制御シンボルマッピングテーブルから取り出すためのコードをさらに含み、
    前記アップリンク制御領域を予約するためのコードは、前記アップリンク制御領域を予約するために前記リソース割振構成を使用する請求項13記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  15. 前記ダウンリンク送信を受信するためのコードは、制御チャネル上で前記インジケータを受信する請求項14記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  16. 前記アップリンク制御領域を予約するためのコードは、前記リソース割振構成を使用して、前記アップリンク制御領域において予約する前記リソースブロックの数を導出する請求項14記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
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