JP5591098B2 - カラオケ多重録音編集システム - Google Patents

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Description

本発明は、複数のカラオケ歌唱音声の録音データを多重録音編集可能なカラオケ多重録音編集システムに関するものである。
現在普及しているカラオケ装置には、歌唱者の音声を記録するための録音機能を有するものがある。このような録音機能付きカラオケ装置は、単純に一つの録音データのみを記録するだけではなく、複数の録音トラックにそれぞれ歌唱音声を録音することができる多重録音編集機能を採用した機種もある。多重録音編集機能を採用したカラオケ装置では、メインボーカルの歌唱音声とバックコーラスの歌唱音声とを別々に録音し、両者を多重録音編集することができる。
ところで、メインボーカルに合わせてバックコーラスが歌唱される際に、メインボーカルの音量に対してバックコーラスの音量が大きいと、メインボーカルの歌唱音声が聞き取り難くなり、カラオケ本来の楽しさを味わうことができない場合がある。このような不都合に対して、バックコーラスの音量を自動調整して、メインボーカルとバックコーラスの音量の均衡を適切に保つようにした技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−201966号公報
近年、アマチュアが自らの音楽CDを自作・自演で作成する機会が増加しており、多重録音編集が可能であれば、より一層プロに近い音楽CDを作成することができる。ここで、複数の仲間で音楽CDを作成する場合には、メインボーカルとバックコーラスが別々の人間に分担されていれば、それぞれの歌唱音声の音質の相違等から、趣のある歌唱を演出することができる。
しかしながら、メインボーカルの音量よりもバックコーラスの音量が小さい場合には、特に問題は生じないが、メインボーカルの音量よりもバックコーラスの音量が大きい場合には、バックコーラスの抑揚がメインボーカルの抑揚よりも大きいと、バックコーラスの方がメインボーカルよりも目立つため、メインボーカルとバックコーラスとのバランスが崩れてしまい、調和がとれた多重録音編集を行うことができなかった。
また、アマチュアが音楽CDを作成する場合には、それぞれのパートを担当する複数の仲間を集めなければならず、個人が自由気ままに音楽CDを作成できる効率的な仕組みが存在しなかった。すなわち、同一の歌唱者がメインボーカルとバックコーラスの双方を歌唱すると、歌唱音声の特性(音声周波数特性)が同じであるため、両者が混淆したものとなり、趣のある歌唱を演出することができなくなってしまう。また、同一の歌唱者であれば歌唱のクセも同一であり、メインボーカルとバックコーラスの音量がほぼ同じものになってしまうおそれがある。
本発明は、上述した事情に鑑み提案されたもので、メインボーカルとバックコーラスを多重録音編集する際に、メインボーカルとバックコーラスとがバランス良く調和された録音編集を行い、さらに、一人で両パートを歌唱する場合には、メインボーカルとバックコーラスの音声周波数特性を異ならせることにより、趣のある歌唱を演出することが可能なカラオケ多重録音編集システムを提供することを目的とする。
本発明のカラオケ多重録音編集システムは、上述した目的を達成するため、以下の特徴点を有している。すなわち、本発明のカラオケ多重録音編集システムは、任意のメインボーカル録音データに基づき、そのバックコーラス録音データを調整して、当該メインボーカルの歌唱音声と当該バックコーラスの歌唱音声とを多重録音編集するカラオケ多重録音編集システムであって、音量解析手段と、解析データ比較手段と、音量圧縮比調整手段と、多重録音編集手段とを備えたことを特徴とするものである。
音量解析手段は、メインボーカル録音データ及びバックコーラス録音データの音量をそれぞれ解析するための手段である。解析データ比較手段は、録音音量の解析データについて、メインボーカルとバックコーラスとの比較を行うための手段である。音量圧縮比調整手段は、音量の解析データの比較結果に基づき、バックコーラスの録音音量がメインボーカルの録音音量よりも大きい場合に、バックコーラス録音データの音量圧縮比を大きくして、バックコーラスの録音音量の幅を狭めて抑揚が低減するように調整するための手段である。多重録音編集手段は、メインボーカル録音データと、録音音量の幅を狭めて抑揚が低減されたバックコーラス録音データとを重ね合わせて録音編集するための手段である。
このような構成からなるカラオケ多重録音編集システムでは、メインボーカル録音データとバックコーラス録音データについて、音量解析手段により音量を解析し、解析データ比較手段により音量の解析データを比較する。そして、音量圧縮比調整手段により、バックコーラスの録音音量がメインボーカルの録音音量よりも大きい場合に、バックコーラス録音データについて音量圧縮比の調整を行う。すなわち、バックコーラス録音データの音量圧縮比を大きくして、バックコーラスの録音音量の幅を狭めて抑揚が低減するように調整する。そして、多重録音編集手段により、メインボーカル録音データと音量圧縮比が調整されたバックコーラス録音データとを重ね合わせて録音編集を行う。
また、上述した構成に加えて、音声周波数解析手段と、音質調整手段とをさらに備えた構成とすることが可能である。音声周波数解析手段は、メインボーカル録音データ及びバックコーラス録音データの音声周波数をそれぞれ解析するための手段である。この構成において、解析データ比較手段は、録音音量の解析データについて、メインボーカルとバックコーラスとの比較を行うと共に、音声周波数の解析データについて、メインボーカルとバックコーラスとの比較を行うための手段として機能する。
音質調整手段は、音声周波数の解析データの比較結果に基づき、バックコーラス録音データについて、その周波数特性がメインボーカル録音データの周波数特性と異なるように調整するための手段である。この構成において、多重録音編集手段は、メインボーカル録音データと、録音音量の幅を狭めて抑揚が低減されると共に、周波数特性が調整されたバックコーラス録音データとを重ね合わせて録音編集するための手段として機能する。
このような構成からなるカラオケ多重録音編集システムでは、メインボーカル録音データとバックコーラス録音データについて、音量解析手段により音量を解析し、音声周波数解析手段により音声周波数を解析し、解析データ比較手段により音量及び音声周波数の解析データを比較する。そして、音量圧縮比調整手段により、バックコーラスの録音音量がメインボーカルの録音音量よりも大きい場合に、バックコーラス録音データについて音量圧縮比の調整を行う。また、音質調整手段により、バックコーラス録音データの周波数特性がメインボーカル録音データの周波数特性と異なるように調整する。そして、多重録音編集手段により、メインボーカル録音データと音量圧縮比及び周波数特性の調整が行われたバックコーラス録音データとを重ね合わせて録音編集を行う。
本発明のカラオケ多重録音編集システムによれば、メインボーカル録音データとバックコーラス録音データの音量を比較して、バックコーラスの録音音量がメインボーカルの録音音量よりも大きい場合に、バックコーラス録音データについて音量圧縮比の調整を行うことにより、メインボーカルに対してバックコーラスが目立たないようにして、メインボーカルとバックコーラスとのバランスを保ち、調和がとれた多重録音編集を行うことができる。
また、メインボーカル録音データとバックコーラス録音データの周波数特性を比較して、バックコーラス録音データの周波数特性を調整することにより、メインボーカルとバックコーラスとの音質を異ならせることができる。
これにより、メインボーカルとバックコーラスとの録音データを多重録音編集する際に、自動的に、メインボーカルとバックコーラスとでバランス良く調和がとれた多重録音編集を行うことができる。また、同一の歌唱者が歌唱したメインボーカルとバックコーラスの録音データを多重録音編集する場合には、歌唱音声の特性を異ならせることができるので、趣のある歌唱を演出することが可能となる。
本発明の実施形態に係るカラオケ多重録音編集システムの主要構成を示すブロック図。 音量圧縮比の調整範囲を示す説明図。 音量圧縮比の調整を示す説明図。 音声周波数の調整範囲を示す説明図。 音声周波数の調整を示す説明図。
以下、図面を参照して、本発明のカラオケ多重録音編集システムの実施形態について説明する。図1は本発明の実施形態に係るカラオケ多重録音編集システムの主要構成を示すブロック図である。また、図2は音量圧縮比の調整範囲を示す説明図、図3は音量圧縮比の調整を示す説明図、図4は音声周波数の調整範囲を示す説明図、図5は音声周波数の調整を示す説明図である。
<システムの概要>
本発明の実施形態に係るカラオケ多重録音編集システムは、任意のメインボーカル録音データに基づき、そのバックコーラス録音データの音量や音質を調整して、当該メインボーカルの歌唱音声と当該バックコーラスの歌唱音声とを多重録音編集することができるようになっている。
<カラオケ装置>
本発明の実施形態に係るカラオケ多重録音編集システムを適用するカラオケ装置は、図示しないが、カラオケ楽曲を演奏するための機器、背景映像や歌詞テロップを表示するための機器、選曲予約等の操作を行うためのカラオケリモコン装置、歌唱音声を入力するためのマイクロホン等を備えている。
<カラオケ多重録音編集システム>
本発明の実施形態に係るカラオケ多重録音編集システムは、上述したカラオケ装置の基本的な機器構成の他に、図1に示すように、音量解析手段10と、音声周波数解析手段20と、解析データ比較手段30と、音質調整手段40と、音量圧縮比調整手段50と、多重録音編集手段60とを備えている。また、カラオケ多重録音編集システムに付帯する手段として、歌唱音声を録音するための録音手段70と、多重録音編集の対象となるメインボーカルを選択するためのメインボーカル選択手段80を備えている。
<録音手段>
録音手段70は、マイクロホン90から入力された歌唱音声を録音するための電子機器及びプログラムからなる。録音手段70で録音された歌唱音声データは、HDD等の記憶装置に記憶される。本実施形態の録音データは、メインボーカルの歌唱音声であるメインボーカル録音データ100と、バックコーラスの歌唱音声であるバックコーラス録音データ110とからなる。
<メインボーカル選択手段>
メインボーカル選択手段80は、メインボーカルの歌唱音声とバックコーラスの歌唱音声を多重録音編集する際に、多重録音編集の対象となるメインボーカルを選択するためのプログラムからなる。このメインボーカル選択手段80は、多重録音編集を所望する利用者が、カラオケリモコン装置等の入力手段を用いて、多重録音編集を行うメインボーカルを指定すると、指定されたメインボーカル録音データ100を選択する。これに応じて、多重録音編集を行うバックコーラス録音データ110が特定される。
<音量解析手段>
音量解析手段10は、選択されたメインボーカル録音データ100と、このメインボーカル録音データ100に対応するバックコーラス録音データ110の音量をそれぞれ解析するためのプログラムからなる。音量解析手段10により解析される音量は、メインボーカル録音データ100及びバックコーラス録音データ110の録音音量であり、各録音データの録音音量を時系列的に解析して解析データが作成される。
<音声周波数解析手段>
音声周波数解析手段20は、選択されたメインボーカル録音データ100と、このメインボーカル録音データ100に対応するバックコーラス録音データ110の音声周波数をそれぞれ解析するためのプログラムからなる。音声周波数解析手段20により解析される音声周波数は、メインボーカル録音データ100及びバックコーラス録音データ110の録音音声周波数であり、各録音データの録音音声周波数を統計的に解析して解析データが作成される。
<解析データ比較手段>
解析データ比較手段30は、メインボーカル音量解析データとバックコーラス音量解析データとの比較を行うためのプログラムからなる。さらに、メインボーカル音声周波数解析データとバックコーラス音声周波数解析データとの比較を行う機能を付加してもよい。録音音声の解析データは時系列データであり、解析データ比較手段30により、メインボーカル音量解析データとバックコーラス音量解析データとを比較して、バックコーラスがメインボーカルよりも優位となっている区間を特定する。この比較結果に基づいて、バックコーラス録音データ110に対して、音量圧縮比の調整が行われる。
また、音声周波数の解析データは統計データであり、解析データ比較手段30により、メインボーカル音声周波数解析データとバックコーラス音声周波数解析データとを比較して、バックコーラスの音声周波数がメインボーカルの音声周波数と近似している場合に、バックコーラス録音データ110に対して、音声周波数の調整が行われる。
<音量圧縮比調整手段>
音量圧縮比調整手段50は、音量の解析データの比較結果に基づき、バックコーラスの録音音量がメインボーカルの録音音量よりも大きい場合に、バックコーラス録音データ110の音量圧縮比を大きくして、バックコーラスの録音音量の幅を狭めて抑揚が低減するように調整するための電子機器及びプログラムからなる。本実施形態の音量圧縮比調整手段50は、コンプレッサと称される装置及びその制御プログラムからなり、バックコーラスの録音音量の幅を狭めて抑揚が低減するように、バックコーラスの録音音量に対して音量圧縮比の調整が行われる。なお、音量圧縮比調整手段50にリミッタ機能を付加して、音量が所定の閾値(例えば、−5dB)を超えた場合に、音量圧縮比を1:∞に調整して、いわゆる音割れを防止してもよい。
音量圧縮比の調整は、図2及び図3に示すように、バックコーラスの録音音量がメインボーカルの録音音量よりも大きい範囲で、例えば、音量圧縮比を2:3に設定することにより、バックコーラスの録音音量の幅を狭めて抑揚が低減するように調整する。この際、音量が所定の閾値を超えた範囲において音量圧縮比の調整を行ってもよい。すなわち、音量が所定の閾値(例えば、−20dB)よりも小さい範囲では、たとえバックコーラスの録音音量がメインボーカルの録音音量よりも大きい場合であっても、メインボーカルに比べてバックコーラスが目立つことはない。一方、音量が所定の閾値を超えた範囲では、バックコーラスの録音音量がメインボーカルの録音音量よりも大きいと、メインボーカルに比べてバックコーラスが目立ってしまう。したがって、音量が所定の閾値を超えた範囲において音量圧縮比の調整を行うことにより、バックコーラスの録音音量の幅を狭めて抑揚が低減するように調整して、メインボーカルに比べてバックコーラスが目立たないようにすることができる。
<音質調整手段>
音質調整手段40は、音声周波数の解析データの比較結果に基づき、バックコーラス録音データ110について、その周波数特性がメインボーカル録音データ100の周波数特性と異なるように調整するための電子機器及びプログラムからなる。本実施形態の音質調整手段40は、イコライザと称される装置及びその制御プログラムからなり、図4及び図5に示すように、バックコーラス録音データ110の音声周波数に対して、特定の周波数(例えば、倍音成分)を低減したり、特定の周波数(例えば、倍音成分)を強調したりすることにより、バックコーラス録音データ110の周波数特性がメインボーカル録音データ100の周波数特性と異なるように調整する。
<多重録音編集手段>
多重録音編集手段60は、メインボーカル録音データ100と、音量圧縮比が調整され、あるいは音量圧縮比及び周波数特性が調整されたバックコーラス録音データ110とを重ね合わせて録音編集するためのプログラムからなる。多重録音編集手段60で録音編集された音声データは、カラオケ演奏データと共にCD−ROM、DVD、フラッシュメモリ等の可搬型記録媒体に記録することができる。
<他の実施形態>
本発明のシステム及びその周辺装置を構成する機器や手段は上述したものに限定されず、その利用目的に応じて、必要な機器や手段のみの構成としたり、適宜他の機器や手段を付加したりすることができる。また、各手段をそれぞれ別個のものとして構成するのではなく、複数の機能を統合した手段として構成してもよい。さらに、カラオケ演奏端末をカラオケサーバとネットワーク接続することにより、録音データ等を一元的に管理することができる。
10 音量解析手段
20 音声周波数解析手段
30 解析データ比較手段
40 音質調整手段
50 音量圧縮比調整手段
60 多重録音編集手段
70 録音手段
80 メインボーカル選択手段
90 マイクロホン
100 メインボーカル録音データ
110 バックコーラス録音データ

Claims (2)

  1. 任意のメインボーカル録音データに基づき、そのバックコーラス録音データを調整して、当該メインボーカルの歌唱音声と当該バックコーラスの歌唱音声とを多重録音編集するカラオケ多重録音編集システムであって、
    音量解析手段と、解析データ比較手段と、音量圧縮比調整手段と、多重録音編集手段と、を備え、
    前記音量解析手段は、前記メインボーカル録音データ及び前記バックコーラス録音データの音量をそれぞれ解析し、
    前記解析データ比較手段は、前記録音音量の解析データについてメインボーカルとバックコーラスとの比較を行い、
    前記音量圧縮比調整手段は、前記音量の解析データの比較結果に基づき、前記バックコーラスの録音音量が前記メインボーカルの録音音量よりも大きい場合に、前記バックコーラス録音データの音量圧縮比を大きくして、前記バックコーラスの録音音量の幅を狭めて抑揚が低減するように調整し、
    前記多重録音編集手段は、前記メインボーカル録音データと、録音音量の幅を狭めて抑揚が低減された前記バックコーラス録音データとを重ね合わせて録音編集する、
    ことを特徴とするカラオケ多重録音編集システム。
  2. 音声周波数解析手段と、音質調整手段と、をさらに備え、
    前記音声周波数解析手段は、前記メインボーカル録音データ及び前記バックコーラス録音データの音声周波数をそれぞれ解析し、
    前記解析データ比較手段は、前記録音音量の解析データについてメインボーカルとバックコーラスとの比較を行うと共に、前記音声周波数の解析データについてメインボーカルとバックコーラスとの比較を行い、
    前記音質調整手段は、前記音声周波数の解析データの比較結果に基づき、前記バックコーラス録音データについて、その周波数特性が前記メインボーカル録音データの周波数特性と異なるように調整し、
    前記多重録音編集手段は、前記メインボーカル録音データと、録音音量の幅を狭めて抑揚が低減されると共に、周波数特性が調整された前記バックコーラス録音データとを重ね合わせて録音編集する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のカラオケ多重録音編集システム。
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