JP5589014B2 - イベントマッチングシステム - Google Patents

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Description

本発明は、コンピュータやインターネット等の技術に関し、特に、企業(会社)や団体や個人等が企画・開催(運営)するイベントに関する調整などの情報処理に関する。
例えば企業が一般利用者などの参加者に対するイベントを企画・開催する際、地域拠点(店舗)などは、イベントの開催の場所の提供が可能である。またスポンサー(協賛者)となる企業等は、当該イベントに商品・サービス・人などの提供(協賛)が可能である。また、地域拠点(店舗)によるイベントの企画・開催なども同様に可能である。
上記開催される各種のイベントに関して、開催の場所、日時、人、物など、各種の要素を調整する作業などが必要である。
従来、上記イベントの調整は、人(担当者等)による電話対応などで行われており、作業の負担が大きい。また、上記イベントの調整は、場所、日時、人、物、利害関係者など、各種の要素に関する高度な調整が必要であり、作業の負担が大きい。また、うまく調整ができず開催に至らない場合も生じる。例えば、イベントの開催の条件に合う場所を提供する店舗が見つからない場合などがある。またイベント企画・開催者(例えば企業)の側の希望(条件)に合うような参加者(一般利用者)が十分に集まらない場合がある。
上記のようにイベント企画・開催者の希望する条件(例えば所定人数など)があるがそれに合うような参加者(一般利用者)が十分に集まらない場合、当該イベントを開催したくてもできなかったり、あるいは見込みで開催したものの実際の参加者が少なく期待した効果が無くコスト高となってしまうといったように、非効率性や開催のリスクがある。
上記イベントの調整に関する従来技術としては、例えばイベント企画・開催者(企業など)と、イベント開催場所提供者(店舗など)との二者間の調整を行う情報処理システム等がある。
上記先行技術例としては、特開2002−183479号公報(特許文献1)などがある。
特許文献1(「イベント幹事の業務を支援するサーバ」等)では、イベントを企画・運営する幹事の作業を支援し、そのような幹事の業務を代行し、利用者の要望を反映したイベントを開催するとの課題、及び解決手段として、イベントの開催を希望する利用者とイベントが開催される施設とを仲介し、イベント幹事の業務を支援するサーバ(1)であり、利用者へネットワークへのアクセス機能を提供する利用者クライアント(2a、2b)およびネットワーク上の施設の窓口となる施設クライアント(3)と通信する通信部と、利用者に係る情報を記録する利用者情報記録部(12)と、施設に係る情報を記録する施設情報記録部(14)と、制御部(11)とを備え、上記制御部(11)は、第1の利用者クライアント(2a)からのイベント企画依頼通知を受信し、そのイベントに合致する施設を施設情報記録部(14)から検索し、検索された施設の施設クライアント(3)に利用予約通知を送信し、利用者情報記録部(12)に記録された第2の利用者クライアント(2b)にイベントの案内を通知すること、等が記載されている(要約参照)。
特開2002−183479号公報
前述のように、イベントの企画・開催等に関する調整は人的作業の負担が大きく、また非効率性や開催のリスク等がある。このような問題の改善のため、イベントの企画・開催等の諸要素に関する調整をコンピュータ(ICT)を用いて効率化するマッチング等の技術が求められる。
なお特許文献1のような先行技術例は、イベントの企画・開催者とイベント開催のための場所(施設)の提供者との二者間での調整を可能とするが、イベントに参加する一般利用者(イベント参加者)等を含めた三者間での調整を可能とするものではない。また、各者の希望・要求の条件をマッチングするような高度な調整の実現のためには不十分である。
以上を鑑み、本発明の主な目的は、イベント企画・運営者(会社など)、イベント場所提供者(地域拠点(店舗)など)、及びイベント参加者(一般利用者)の少なくとも三者を含む、イベントの高度な調整(マッチング)を効率的に実現できるシステム等を提供することである。特に、各者がイベントの希望・要求の条件を指定でき当該条件で高度な調整(マッチング)ができ、イベント開催のリスクの低減や効果的なイベントなどを実現できることである。
上記目的を達成するため、本発明のうち代表的な形態は、コンピュータを用いて少なくとも前述の三者間でのイベントの開催の調整(マッチング)の情報処理を行うイベントマッチングシステム等であって、以下に示す構成を有することを特徴とする。
本システムは、イベントマッチング機能を提供するサイトを含んで成る。本イベントマッチング機能により、イベント開催・参加に係わる各者間の調整を効率化する。特に、各者がイベントの参加の希望・要求の条件(期間、人数、利用者属性など)を指定でき、当該条件で高度な調整(マッチング)を行う。
本イベントマッチングシステムは、例えば、コンピュータを用いて、会社、地域拠点の店舗、及び一般利用者を含む三者間でのイベントの開催の調整の情報処理を行うイベントマッチングシステムであって、前記会社の第1のユーザの端末、前記店舗の第2のユーザの端末、及び前記一般利用者である第3のユーザの端末からアクセスされるサイトを有する。前記サイトは、サーバ装置を含んで構成され、前記三者の各ユーザがユーザ情報を登録する機能と、前記第1、第2のそれぞれのユーザにより、イベント参加に係わる条件を含むイベント情報を登録する登録機能と、前記第3のユーザにより、前記登録によるイベント情報を検索する検索機能と、前記第3のユーザにより前記検索の結果によるイベント情報で示すイベントへの参加の申込みをする申込み機能と、前記登録によるイベント情報と、前記三者のユーザ情報とを比較し、当該三者におけるイベントの参加に係わる条件がマッチするかどうかを判定する判定機能と、前記判定の結果、前記条件がマッチするイベントの開催を決定し、前記三者に情報を通知する機能と、を有する。
本発明のうち代表的な形態によれば、イベント企画・運営者(会社など)、イベント場所提供者(地域拠点(店舗)など)、及びイベント参加者(一般利用者)の少なくとも三者を含む、イベントの高度な調整(マッチング)を効率的に実現できる。特に、各者がイベントの希望・要求の条件を指定でき当該条件で高度な調整(マッチング)ができ、イベント開催のリスクの低減や効果的なイベントなどを実現できる。
本発明の一実施の形態のシステム(イベントマッチングシステムを含んで成る)の全体像を示す図である。 本発明の一実施の形態のシステム(イベントマッチングシステムを含んで成る)の全体のハードウェア等の構成を示す図である。 本実施の形態のシステムを利用する各者の関係の第1パターンを示す図である。 本実施の形態のシステムを利用する各者の関係の第2パターンを示す図である。 本実施の形態のシステムにおける、イベントの企画から開催後までを含む概略の時間的な流れを示す図である。 本実施の形態のシステムで関係の第1パターンの場合の処理シーケンス例を示す図である。 本実施の形態のシステムで関係の第2パターンの場合の処理シーケンス例を示す図である。 会社情報(T1)のテーブル例を示す図である。 地域拠点情報(T2)のテーブル例を示す図である。 利用者情報(T3)のテーブル例を示す図である。 イベント管理情報(T4)のテーブル例を示す図である。 イベント参加情報(T5)のテーブル例を示す図である。 本実施の形態で、第1の画面例(G1)(イベント登録画面)を示す図である。 第2の画面例その1(イベント検索画面G2−1)(会社1/拠点2の場合)を示す図である。 第2の画面例その2(イベント検索画面G2−2)(一般利用者3の場合)を示す図である。 第3の画面例その1(イベント申込画面G3−1)(会社1/拠点2の場合)を示す図である。 第3の画面例その2(イベント申込画面G3−2)(一般利用者3の場合)を示す図である。
以下、本発明の一実施の形態(イベントマッチングシステム)を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一部には原則として同一符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。なお本明細書(実施の形態)では、説明上の用語として、イベントの「運営」と「開催」を使い分けている。「開催」は、リアルの場所でイベントを開催(開始〜終了)することを指すものとする。
本実施の形態のシステムは、図1,図2等に示す構成を有し、各者間の関係は図3,図4で示され、図5〜図7等に例示する処理を行い、図8〜図12に例示するデータ情報を管理し、図13〜図17に例示する画面(GUI)を提供する。
[概要等]
本実施の形態のシステム(図1等)では、大きな特徴として以下を有する。本システムでは、三者(会社1(A)、拠点2(B)、一般利用者3(C)を含む)間でのイベントの開催・参加のマッチング(調整)の機能(イベントマッチング機能51等)を提供する。本システムでは、イベント調整に関し、リアルの場所(イベント開催場所となる地域拠点(店舗)2等)とネット(ポータルサイト5での情報可視化・統合管理など)とを融合した新たなモデルを提供する。本システムでは、イベントの企画から開催、開催後のフォローや関連サービスまで含め、トータルサイクルで支援する。本システムでは、1つのポータルサイト5により、イベント調整に係わる各種情報を可視化・統合管理するので、イベント開催調整の効率化が図れる。本システムでは各者(1,2,3)のイベント参加の希望・要求などの状態が把握・可視化できるので、これにより非効率な開催のリスク等が低減される。
また本システムでは、各者(1,2,3)がイベント開催・参加に関する希望条件の指定が可能である。即ち、各者が希望する条件でのイベントの開催が実現しやすい。条件は、イベント内容、場所、日時、人数、利用者属性(例えば地区、性別、年齢など)などが指定可能である。例えば会社1は自社の新商品の対象となる属性(例えば女性、30代など)の一般利用者3を集めたイベントなどを開催しやすい。属性限定による強いターゲティングも可能である。一方、一般利用者3は、自分の希望にマッチするイベント情報を自動的に検索・閲覧して参加申込みができ、利便性が高い。従来技術の場合、イベント参加者は不特定対象であり、企業などが特定の条件(属性)の利用者を集めたイベントを開催することは難しいが、本システムでは、情報可視化及び属性指定などが可能な仕組みであるため、企業などが特定の条件(属性)の利用者を集めたイベントを開催することが容易化される。
また、本システムでは、再調整機能(16)などもあるので、各者(1,2,3)は当初の条件によるイベントが実現できない場合は、条件見直し等で再調整を図ることもでき、開催可能性を高めることができる。
[イベント例]
本実施の形態のシステムを利用して開催されるイベントは各種が可能であるが、具体的な一例を挙げると以下である。会社1(企業など)は、イベントとして、地域拠点(店舗)2で、料理(食育)などのテーマでの講演会などを行う。会社1は、その講師や試供品などを提供する。会社1は、上記イベントをPRやテストマーケティング(例えば開発中の商品等を試験的に提供して反応をみる等)の一環として運営し、販促機会創出などを図る。会社1や拠点2は、上記イベントの開催中や開催後、参加者からアンケート情報・インタビュー情報などを収集する。これによりニーズ・課題などを把握し、新商品・サービス等の開発や新企画などに役立てる。地域拠点(店舗)2は、上記イベントのための場所などを提供し、当該イベントを開催して集客対応などを行い、地域活性化などに貢献する。一般利用者3は、上記イベントに参加して、学び、楽しみ、交流などができる。
会社1は、例えば上記テストマーケティングの場合、新商品等に応じて、特定の属性(例えば地区や性別や年齢)の一般利用者3による反応をみたい。会社1は、イベント開催(情報登録)の条件で所望の属性を指定しておくことで、特定の属性の参加者が集まったイベントが開催されやすくなるため、イベントの効果が高くなる。
[システム(1)]
図1において、本実施の形態のシステムの全体像を示している。なお図1,図2では後述の第1パターンの場合である。全体は、会社1と、地域拠点(店舗)2と、一般利用者3とを含む要素が、ネットワーク上でポータルサイト5(イベントマッチングシステム)を介して接続される構成である。a1等の記号は後述の図3等の記号と対応している。
ポータルサイト5は、ポータルサービス機能50、イベント(E)マッチング機能51、EC機能52、ポータル分析機能53などを有する。
ポータルサービス機能50は、本サイト5を管理し、Webページ情報提供や本サイト5の各サービスを利用するための会員登録機能(各者のユーザ情報を登録可能)などの各サービス処理を行う。
イベント(E)マッチング機能51は、各者(1,2,3)の情報(登録情報、検索情報を含む)のマッチングにより、イベントの開催の調整の処理を行う。
EC機能52は、Eコマースのサービス処理を行う機能であり、会社1や拠点2が販売する商品・サービス等の情報を掲載し、一般利用者3等による購入を可能とする。
ポータル分析機能53は、本サイト5での一般利用者3のアクセスの分析や、開催イベント内容の分析処理などを行う。分析処理は、自動で行う部分と人(事業者4)が行う部分とを含む。
[システム(2)]
図2において、本実施の形態のシステムのハードウェア等の構成を示している。ネットワーク9を介して、ポータルサイト5(イベントマッチングシステム)、会社1の端末(101)、拠点2の端末(201)、一般利用者3の端末(301)などが接続される構成である。ポータルサイト5は、事業者4(運営事務局など)により管理される。各端末(101,201,301)は一般的なPCやモバイル機器など各種のコンピュータ機器が適用可能である。
会社1は、イベント企画・運営等の担当者(A)が会社端末101を操作し、サイト5にアクセスする。
地域拠点2は、店舗オーナーやスタッフ等の担当者(B)が拠点端末201を操作し、サイト5にアクセスする。
一般利用者3(C)は、利用者端末301を操作し、サイト5にアクセスする。なお一般利用者3(C)は、地域拠点(店舗)2で拠点端末201を操作してもよいし、一般利用者3(C)の要求に従い店舗スタッフ等の担当者(B)により拠点端末201を操作してもよい。
ポータルサイト5(イベントマッチングシステム)は、サーバ装置などで構成される。サーバ装置は、演算部501、記憶部502、Webサーバ部503などで構成される。なお図1の各機能(50,51,52,53)は、演算部501やWebサーバ部503等の処理に対応して実現される。
演算部501は、プロセッサ及びメモリを用いたソフトウェアプログラム処理などで実現する各機能(処理部)として、会員登録機能10、イベント(E)登録機能11、イベント(E)検索機能12、イベント(E)申込機能13、マッチング判定機能14、通知機能15、再調整機能16、EC・アンケート機能17、分析機能18、課金管理機能19などを有する。
会員登録機能10は、図1のポータルサービス機能50と対応しており、各ユーザ(1,2,3)が本システム(サイト5)の会員として情報を登録する場合の会員情報登録処理などを行う。登録される情報(ユーザ情報)としては、会社情報(T1)、地域拠点情報(T2)、及び利用者情報(T3)のうちの一部の情報(例えば氏名、住所、電話番号など)が対応する。例えば、一般利用者3がEC機能52を利用して商品を購入する場合、会員登録を要する。また例えば会員にお得情報を通知する場合など、会員と非会員とで異なるサービスを提供するようにしてもよい。
E登録機能11は、Webインタフェース(503)を通じて各者(1,2)によりイベント情報やイベント場所情報などを登録する処理を提供する。登録情報はE管理情報(T4)として管理される。
E検索機能12は、Webインタフェース(503)を通じて各者(1,2,3)によりイベント情報やイベント場所情報など(登録情報)を検索する処理を提供する。
E申込機能13は、Webインタフェース(503)を通じて各者(1,2,3)によりイベントへの参加を申込みする処理を提供する。イベントに参加する者の情報はイベント参加情報(T5)として管理される。
マッチング判定機能14は、登録情報や検索情報(E管理情報(T4)や各者(1,2,3)の情報(T1〜T3))を参照して、イベント開催のマッチング判定処理を行う。
通知機能15は、他の処理部との連携で、各者(1,2,3)へ各種の情報を通知する処理を行う。例えばメール配信処理などを行う。
再調整機能16は、イベント開催の調整(マッチング)がうまくいかない場合に、再調整(効率化)を図る機能である。例えば、イベント参加の募集期間内に、対象の一般利用者3に情報通知のメールを配信する。あるいは例えば、会社1(担当者A)や拠点2(担当者B)へ、マッチングの条件(期間、人数、属性等)の見直しを促すような情報を通知する。あるいは画面に同様の情報を表示させる。例えば募集期限が間近になると、自動的に、募集や再調整の情報をユーザへ通知する。これらにより開催可能性を高める。
EC・アンケート機能17は、図1のEC機能52の実現に加え、イベントに関するアンケート情報などを参照・登録可能とする機能である。EC機能としては、ECのWebページ情報を管理し、一般利用者3によるEC商品の購入管理情報などをEC・アンケート情報(D1)としてDBに記憶する。アンケート機能としては、会社1や拠点2が一般利用者3に対してイベント内容やイベント関連商品等に関するアンケートを実施する場合に、本機能(17)を用いて、例えば会社1(A)側がアンケート情報を登録でき、一般利用者3や店舗スタッフ等が当該アンケート情報にアクセス・参照して質問回答や感想などを入力することができる。本機能(17)は、入力されたデータ情報をEC・アンケート情報(D1)としてDBに記憶する。
分析機能18は、本サイト5のアクセス及びイベントの分析処理を行い、分析情報(D2)(特に分析結果レポート情報を含む)を管理する。分析機能18は、分析処理での分析結果レポート情報(D2)を作成し、対象の会社1(担当者A)等へ提供する。分析機能18による分析処理内容は限定しない。一例としてはサイト5での一般利用者3のアクセス(情報閲覧履歴及び検索条件など)を公知技術により分析する。これにより例えば一般利用者3がどのような属性のイベントを希望しているか(ニーズ)等が把握できる。また例えば、開催されたイベントの内容に関するアンケート入力情報(アンケート機能17によるD1)を分析する。なおサイト5では分析を行わずにアンケート入力情報などをそのまま分析用データとして提供しても構わない。
課金管理機能19は、イベントマッチングに関して所定の方式で課金処理を行い、対応する課金管理情報(D3)を管理する。課金の方式は、会員登録・システム利用料での課金、情報登録件数での課金、マッチング成功報酬(例えばイベントマッチングが成功してイベントが開催された場合に課金)、EC販売実績での課金、分析レポート販売など、各種がある。
記憶部502は、DBに各データ情報を管理する。なおDBは外部に管理されてもよい。管理データ情報として、会社情報(T1)(例:図8)、地域拠点情報(T2)(例:図9)、利用者情報(T3)(例:図10)、イベント管理情報(T4)(例:図11)、イベント参加情報(T5)(例:図12)、EC・アンケート情報(D1)、分析情報(D2)、課金管理情報(D3)などがある。
Webサーバ部503は、ネットワーク9(インターネット)を介した各端末(1010,201,301)からのアクセスに対してWebページ画面等を提供する。画面は、例えばE登録機能11に対応した画面G1(例:図13)や、E検索機能12に対応した画面G2(例:図14,図15)や、E申込み機能に対応した画面G3(例:図16,図17)などがある。
[関係(パターン1)]
図3において、本実施の形態のシステムを利用する各者の関係の第1パターンを示している。イベントマッチング(調整)の対象となる三者として、会社1(A)、地域拠点2(B)、一般利用者3(C)である。各種パターンが可能であるが、本実施の形態では以下のパターンで説明する。
第1パターンでは、会社1(A)がトリガ(イベント企画・運営者、主催)となり、意思決定が可能である。一般利用者3の申込みが条件を満たすことで開催決定となる。以下、図1中のa1等の記号と対応した説明である。
事業者4は、サイト5の管理や、イベントの運営・開催のサポート・集客対応などの業務を行う。
(1) 会社1(担当者A)は、基本的に、(a0)イベント(E)への参加(企画・運営など及びアンケート実施など)を行う。これは、商品・サービス・人(講師など)・物(試供品など)・情報などの提供を含む。
会社1(A)は例えば以下を行う:
(a1) E情報(E企画・運営情報)の登録(11対応)、
(a2) E開催場所情報の検索(12対応)、
(a3) E申込情報の参照・確認(13対応)、
(a4) 分析レポートの参照(d4)によるニーズ・課題の把握など(拠点2も同様に可能)。
(2) 地域拠点・店舗2(担当者B)は、基本的に、(b0)イベント(E)への参加(場所提供・開催など)を行う。例えば場所を時間貸しする。
拠点2(B)は例えば以下を行う:
(b1) E情報(E開催場所情報)の登録(11対応)、
(b2) E情報(E企画・運営情報)の検索(12対応)、
(b3) E申込情報の参照・確認(13対応)、
(b4) イベント結果情報やアンケート情報の入力など(17対応)(なお会社1及び一般利用者3も同様に可能)。
b4は、例えば、拠点2(A)の店舗オーナーやスタッフ等が、あるいは一般利用者3(C)が、サイト5に対し、イベントの結果の記事などを登録(書き込み)することができ、また一般利用者3が記事に対しコメントなどを記入することもできる。またサイト5でアンケート情報などを入力することができる。
(3) 一般利用者3は、基本的に、(c0)イベント(E)への参加を行う。イベント内容に応じて、学び、遊び、交流などや、商品の試用・購入などができる。
一般利用者3は例えば以下を行う:
(c1) サイト情報閲覧・会員登録など(50,10対応)、
(c2) E情報(E開催情報)の検索(12対応)、
(c3) E参加申し込み(13対応)、
(c4) EC利用・アンケート情報入力など(52,17対応)。
c4では、例えば複数の利用者3でのEC商品の共同購入などを可能としてもよい。利用者3は、イベント時に試供品を試用して購入もできる(会社1にとっての商品化支援となる)。利用者3はアンケート情報として感想などを入力できる(会社1にとってのニーズ・課題等の把握のための参考情報となる)。また一般利用者3は例えば申込み(予約)を行ってからイベントに参加する。申込み(予約)により、会社1・拠点2にとっては、イベント開催のリスク低減につながる。一般利用者3は、申込み(予約)を行うことで、例えば確実な参加が可能(例えば試供品取得可能)となる等、イベント内容に応じて相応の利点がある。また会社1や拠点2が予約の特典などを提供してもよい。
(4) サイト5は例えば以下を行う:
(d1) 会社1(A)へのE申込情報通知など(15対応)、
(d2) 拠点2(B)へのE申込情報通知など(15対応)、
(d3) 一般利用者3(C)へのE開催情報(参加募集情報)やお得情報などの通知(メール配信など)や、E申込情報通知など(15,16対応)、
(d4) 会社1や拠点2への分析レポート提供など(18対応)。
[関係(パターン2)]
図4において、本実施の形態のシステムを利用する各者の関係の第2のパターンを示している。第2パターンでは、拠点2(B)がトリガ(イベント企画・運営者、主催)となり、意思決定が可能である。一般利用者3の申込みが条件を満たすことで開催決定となる。なお事業者4やサイト5や一般利用者3の関係(機能等)は第1パターンの場合と同様である。
(1) 地域拠点・店舗2(担当者B)は、基本的に、(b0)イベント(E)への参加(企画・運営・開催など)を行う。
拠点2(B)は例えば以下を行う:
(b1) E情報(E企画・運営情報)の登録(11対応)、
(b2) E情報(E協賛情報)の検索(12対応)、
(b3) E申込情報の参照・確認(13対応)、
(b4) イベント結果情報やアンケート情報の入力など(17対応)、
(b5) 分析レポートの参照(d4)によるニーズ・課題の把握等(会社1も同様に可能)。
(2) 会社1(担当者A)は、基本的に、(a0)イベント(E)への参加(協賛など)を行う。これは、商品・サービス・人・物・情報などの提供を含む。
会社1(A)は例えば以下を行う:
(a1) E情報(E協賛情報)の登録(11対応)、
(a2) E情報(E企画・運営・場所情報)の検索(12対応)、
(a3) E申込情報の参照・確認(13対応)。
また第1パターンの場合(a4)と同様に、分析レポートの参照(d4)なども可能である。
[時間的な流れ]
図5は、本システムでのイベントの企画から開催後までを含む作業の概略の時間的な流れを示す(コンピュータ処理フローではない)。詳しい処理例は図6以降で示される。
(S1) 本サイト5で、三者(特に会社1(A)、拠点2(B))は、それぞれイベントに係わる情報を登録する。例えば会社1は、E企画・運営情報を登録する。拠点2は、E場所情報を登録する。登録は、属性等の条件の指定を含む。
(S2) 本サイト5で、三者(特に会社1(A)、拠点2(B))は、それぞれイベントに係わる情報を検索する。例えば会社1は、E場所情報を検索する。拠点2は、E企画・運営情報を検索する。検索は、属性等の条件の指定を含む。
(S3) 上記S1(登録),S2(検索)による二者(A−B)間での条件のマッチング判定を行い、マッチしない場合(NG)は適宜S1等へ戻る。
(S4) 上記マッチした場合(OK)、本サイト5で、上記二者(A−B)は、それぞれイベントへの参加の申込みを行う。例えば会社1は企画・運営者として参加の申込み、拠点2は場所提供者(開催者)として参加の申込みを行う。これによりまず二者(A−B)間での調整が済む。
(S5) 本サイト5で、三者(特に一般利用者3(C))は、それぞれイベントに係わる情報を検索する。例えば一般利用者3(C)は登録イベント情報を検索し、検索結果から、所望のイベントへの参加の申込み(予約)を行う。
(S6) 本サイト5のEマッチング機能51(14)は、上記三者間(A,B,C)におけるマッチング処理を上記登録情報や検索情報に基づき行い、イベント開催決定について判定する。開催条件に該当する場合は開催決定(OK)となる。開催条件は、募集期間、最小〜最大催行人数、希望属性マッチングなどがある。
(S7) 上記S6で開催決定(OK)の場合、S7で、本サイト5から三者へイベント開催の通知や承諾(確認)を求める。
(S8) 対象の地域拠点(店舗)2でイベントを開催する(開始から終了まで)。なおこの際、EC利用やアンケート情報入力も可能である。
(S9) 上記イベントの開催後もサイト5はフォローを行う。一般利用者3等によるEC利用やアンケート情報入力などが可能である。
(S10) サイト5は、分析機能18を用いて、及びアンケート入力情報などを用いて、サイト5のアクセス内容やイベント内容の分析処理を行って分析レポートを作成し、対象の会社1(A)等へ提供する。
(S11) サイト5は、課金管理機能19を用いて、マッチング成功報酬などの方式で課金処理を行う。
(S12) 上記S6で非開催(NG)の場合、各者へ非開催の旨を通知し(申込みは不成立)、S12で、再調整機能16を用いて再調整を図る。例えば各者への情報通知や再募集などを図る。そして適宜S1等へ戻り同様の繰り返しである。
[シーケンス(パターン1)]
図6は、第1パターンの場合の各者間の処理シーケンス例を示す(以下A1等は処理ステップを示す)。
(A1) 会社1(担当者A)は、イベント(E)を企画・運営する。会社1(A)は、会社端末101からサイト5にアクセスし、E登録機能11(後述、画面G1)の処理に従い、当該イベント(E)の情報を登録する。この情報は、希望属性指定などを含む条件情報の設定を含む。
(A2) 一方、拠点2(担当者B)は、イベントを開催する場所を提供する。拠点2(B)は、拠点端末201からサイト5にアクセスし、E検索機能12(後述、画面G2−1)の処理に従い、登録イベント情報を検索する。この検索情報は、希望属性指定などを含む条件情報の設定を含む。拠点2(B)は、上記検索結果のイベント情報などを見て、当該イベントへの参加(場所提供)を申込む場合は、E申込機能13(後述、画面G3−1)の処理に従い、当該イベント参加の申込みを実行する。
(A3,A4,A5) サイト5は、A2の拠点2からの申込みの情報を、該当の会社1(A)へ通知する(A3)。会社1(A)は、申込みの情報の内容を画面で確認し、承諾する場合は、サイト5へ承諾を実行する(A4)。サイト5は、該当の拠点2(B)へ承諾の情報を通知する(A5)。ここまでで二者(A−B)間の基本的なマッチング(調整)は済んでいる。
(A6) 拠点2(B)は、上記イベント(A−B間マッチ済み)を開催するために、イベント参加募集情報をサイト5を介して一般利用者3へ通知(提示)する。尚ここでは既にA1等で対象のイベント情報及び場所情報等がサイト5に登録済みであるため、新たな情報の登録などの必要は無く、募集開始のみ制御すればよい。勿論、拠点2(B)は、既存の別途の手段でイベント参加募集情報を掲示してもよい。
(A7) 一般利用者3(C)は、イベント情報を検索する。一般利用者3(C)は、利用者端末301等からサイト5にアクセスし、E検索機能12(後述、画面G2−2)の処理に従い、登録イベント情報を検索する。この検索情報は、希望属性指定などを含む条件情報の設定を含む。この検索の際には、自動的に、イベント管理情報(T4)と利用者情報(T3)とでマッチする情報が検索対象(候補)として表示される。当該検索が実行されると、一般利用者3(C)の入力(選択)した条件にマッチするイベント情報などが表示される。利用者3(C)は、上記検索結果のイベント情報などを見て、当該イベントへの参加を申込む場合は、E申込機能13(後述、画面G3−2)の処理に従い、当該イベント参加の申込み(予約)を実行する。
(A8,A9) サイト5は、上記A7の申込みを受けると、E申込み情報を該当の会社1及び拠点2へ通知する。サイト5は、申込み数(X)をカウントする。
サイト5(マッチング判定部14)は、例えば、A9までの後などの適宜タイミングで、A9までによる三者(1,2,3)の情報(条件)を比較してマッチングし、当該イベントの開催の決定について判定する。開催条件を満たす場合は開催決定となる。開催条件は、例えば人数に関しては、a:最小定員、b:最大定員、X:申込み数としたとき、a≦X≦bである。なおこれに限らず条件を満たす場合にしか申込み(A7)ができないように制御してもよい。
(A10,A11,A12) サイト5は、上記判定の結果、開催決定とした場合、各者(1,2,3)へ当該イベントの申込み完了(開催決定など)を通知する。その後、各者(1,2,3)は上記イベントへ参加する。
[シーケンス(パターン2)]
図7は、第2パターンの場合の各者間の処理シーケンス例を示す。以下第1パターン(図6)と異なる点を説明する。
(A1) 拠点2(担当者B)は、自拠点(店舗)で開催するイベント(E)を企画・運営する。拠点2(B)は、拠点端末201からサイト5にアクセスし、E登録機能11(画面G1)の処理に従い、当該イベント(E)の情報を登録する。この情報は、希望属性指定などを含む条件情報の設定を含む。
(A2) 一方、会社1(担当者A)は、拠点(店舗)2で開催されるイベントに協賛者として参加する。会社1(A)は、会社端末101からサイト5にアクセスし、E検索機能12(画面G2−1)の処理に従い、イベント情報を検索する。この検索情報は、希望属性指定などを含む条件情報の設定を含む。会社1(A)は、上記検索結果のイベント情報などを見て、当該イベントへの参加(協賛)を申込む場合は、E申込機能13(画面G3−1)の処理に従い、当該イベント参加の申込みを実行する。
(A3,A4,A5) サイト5は、A2の会社1からの申込みの情報を、該当の拠点2(B)へ通知する(A3)。拠点2(B)は、申込みの情報の内容を画面で確認し、承諾する場合は、サイト5へ承諾を実行する(A4)。サイト5は、該当の会社1(A)へ承諾の情報を通知する(A5)。ここまでで二者(A−B)間の基本的なマッチング(調整)は済んでいる。A6以降は第1パターンの場合と同様である。
[会社情報(T1)]
図8は、会社情報(T1)のテーブル例である。管理項目として、(a)会社ID、(b)会社名、(c)都道府県、(d)市町村、(e)住所、(f)電話番号、(g)担当者、(h)メールアドレスなどがある。aの会社IDは、会社1を識別する情報である。gの担当者は、担当者Aを識別する情報である。なお会社以外の団体や個人の場合も同様に可能である。
[地域拠点情報(T2)]
図9は、地域拠点情報(T2)のテーブル例である。管理項目として、(a)拠点ID(店舗ID)、(b)拠点名(店舗名)、(c)都道府県、(d)市町村、(e)住所、(f)電話番号、(g)担当者、(h)メールアドレスなどがある。aの拠点IDは、地域拠点(店舗)2を識別する情報である。gの担当者は、担当者Bを識別する情報である。
[利用者情報(T3)]
図10は、利用者情報(T3)のテーブル例である。管理項目として、(a)利用者ID、(b)氏名、(c)都道府県、(d)市町村、(e)住所、(f)電話番号、(g)メールアドレス、(h)性別、(i)年齢(年代)などがある。aの利用者IDは、一般利用者3(C)を識別する情報である。hの性別、iの年齢は、一般利用者3(C)の属性情報の一種であり、これに限らずその他の属性項目を有してもよい。
[イベント管理情報(T4)]
図11は、イベント管理情報(T4)のテーブル例を示す。管理項目として、(a)イベント管理ID、(b)開催日、(c)開始時間、(d)終了時間、(e)募集開始日、(f)募集終了日、(g)開催場所(地区等)、(h)イベント名(種類等)、(i)最小催行人数、(j)最大催行人数、(k)参加費、(l)性別、(m)年齢(年代)、(n)備考、(o)会社ID、(p)拠点ID、などがある。
aのイベント管理IDは、イベント(E)を一意に識別する情報である。bの開催日は、当該イベントの開催日(予定日など)である。c,dは、当該イベントの開始時間、終了時間である。e,fは、当該イベントへの参加を募集する期間の開始日、終了日である。gの開催場所(地区等)は、当該イベントの開催(予定など)の場所(地区等)である。hのイベント名(種類等)は、当該イベントの名称や種類(カテゴリ区分)等である。iの最小催行人数やjの最大催行人数は、当該イベントの開催を決定するための条件となる最小や最大の人数(定員など)である。kの参加費は、当該イベントの参加費である。lの性別、mの年齢(年代)は、T3の属性情報と対応した同様の属性情報である。nの備考は、当該イベントの備考情報を記載する。oの会社IDは、当該イベントを企画・運営する会社1を示し、pの拠点IDは、当該イベントを開催(場所提供)する拠点2を示す。
[イベント参加情報(T5)]
図12は、イベント参加情報(T5)のテーブル例を示す。管理項目として、(a)イベント参加ID、(b)イベント管理ID、(c)利用者IDなどを有する。イベント参加情報(T5)は、開催が調整されたイベントへの一般利用者3等の参加の状態を管理する。
aのイベント参加IDは、イベント参加者を識別する情報である。bのイベント管理IDは、T4のaに対応した対象イベントを識別する情報である。cの利用者IDは、T3のaに対応した参加者(一般利用者3)を識別する情報である。
[マッチング判定例]
上記データ例(T1〜T5)の場合に対応したマッチング判定例は以下である。例えばT3で一般利用者3の属性がわかる。また検索画面G2で入力された情報(検索情報)からも属性がわかる。一般利用者3の属性は例えば住んでいる地区(c,d)、性別(h)、年齢(i)などがある。
T4で、例えばイベント管理ID=1に示すイベント(E1)の情報は、会社1側の希望条件に対応する。例えばイベント管理ID=2に示すイベント(E2)の情報は、拠点2側の希望条件に対応する。例えばイベント管理ID=3に示すイベント(E3)の情報は、会社1及び拠点2の両方のマッチングした条件に対応する。
例えば一般利用者3の検索条件や属性が例えば、上記E3の条件に該当する場合(マッチング判定機能14による判定)、自動的に、検索画面G2に、マッチしたイベントE3の情報を表示し、参加の申込み(予約)を可能とする。
T4のイベントE3は、属性の条件として、男女が参加OKであり、年齢(年代)として20代〜50代が参加OKとなっている。したがって、T3の利用者ID=1〜3のいずれの一般利用者3も参加可能となる。結果、例えばT5のように各一般利用者3がイベントE3に参加となる。
[画面G1]
図13は、本実施の形態のシステムで表示する第1の画面例(G1)を示す。本画面G1は、E登録機能11を用いて、ユーザとして会社1(担当者A)や拠点2(担当者B)が情報を登録(入力)することができるイベント登録画面である(例えば企画する会社1(A)が入力)。画面内の四角枠などは情報をユーザが入力・選択等する箇所(フォーム、リスト等)を示す。本画面では、図示のように、登録者は、イベント名、イベント概要、開催日時、募集期間、開催場所(地区等)、費用、性別、年代、備考などの値を入力等することができる。入力値は、検索、マッチングの際の対象となる。
[画面G2−1]
図14は、第2の画面例その1(G2−1)を示す。本画面G2−1は、E検索機能12を用いて、会社1(A)/拠点2(B)が入力する場合のイベント検索画面である。画面内の四角枠などはユーザが情報を入力・選択等する箇所(フォーム、リスト等)を示す。本画面では、図示のように、登録者は、イベント名、イベント概要、開催日時、募集期間、開催場所(地区等)、費用、性別、年代、備考などの値を入力等することができる。入力値は、検索、マッチングの際の対象となる。
[画面G2−2]
図15は、第2の画面例その2(G2−2)を示す。本画面G2−2は、E検索機能12を用いて、一般利用者3が入力する場合のイベント検索画面である。本画面G2−2は、閲覧・入力する一般利用者3に応じて、イベント管理情報(T4)と利用者情報(T3)とでマッチした結果の情報のみが自動的に検索対象として表示される。即ち、条件に合わない情報は自動的に非表示・検索対象外となる。例えばG2−1に対しG2−2では募集期間、性別、年代、などの情報項目は表示されていない。これらの項目に合う募集イベント情報のみが検索対象(参加可能な候補)となる。
例えば、本画面G2−2を閲覧して検索する一般利用者3が、T3のID=1のユーザである場合、例えば男性で40代であるため、T4で条件にマッチするイベントは、ID=3である。同様にT3のID=2の利用者3は、例えば男性で50代であるため、T4のID=3のイベントが候補である。同様にT3のID=3の利用者3は、例えば女性で30代であるため、T4のID=3のイベントが候補である。
また例えば日時でマッチングする例を挙げる。T4のID=1のイベントは、2011年11月28日(10時〜12時)に開催予定であり、参加の募集期間は、11月1日〜11月20日である。
ここで例えばID=1のユーザが、上記募集期間内に本画面にアクセス・検索した場合は、条件がマッチするので、当該イベント情報は検索対象(候補)となり、募集期間外に検索(参加希望)した場合は、マッチしないので、当該イベントは検索対象(候補)とはならない。更には、募集期間内で募集終了日が間近の場合、前述のように再調整機能16の処理が起動される。
また例えば人数でマッチングする例を挙げる。T4のID=1のイベントは、最小催行人数が3、最大催行人数が10である。即ち当該イベントに申込みをする該当ユーザが3〜10人の範囲内になれば開催が決定される。
ここで例えばID=1のユーザが、上記人数範囲内の申込み人数である状態で本画面にアクセス・検索する場合は、条件がマッチするので、当該イベント情報は検索対象(候補)として表示される。
また例えば募集期間内でその時点の申込み人数が最小催行人数に満たない場合、前述のように募集(参加)を促すように再調整機能16の処理が起動される。また、例えば募集期間内でその時点の申込み人数が最大催行人数に達した時点で、募集(参加)を打ち切る等する。
上記再調整機能16の処理例としては、会員などの利用者3へ募集のメールを配信する。あるいはWebページに情報を表示する。その他、各種の再調整の方式を適用してもよい。
[画面G3−1]
図16は、第3の画面例その1(G3−1)を示す。本画面G3−1は、E申込機能13を用いて、会社1/地域拠点2が閲覧(参照・確認等)する場合のイベント申込画面である。なお下線つきの箇所は、情報が入力済みの箇所を示す。例えば会社(A)が閲覧し、この内容でよいかどうか確認し、よい場合は申込みを実行する。
[画面G3−2]
図17は、第3の画面例その2(G3−2)を示す。本画面G3−2は、E申込機能13を用いて、一般利用者3が参照する場合のイベント申込画面である。一般利用者3は、この内容でよい場合は申込みを実行する。
[効果等]
以上説明したように、本実施の形態のシステムによれば、イベント企画・運営者(会社1など)、イベント場所提供者(地域拠点(店舗)2など)、及びイベント参加者(一般利用者3)の三者を含む、イベントの高度な調整(マッチング)を効率的に実現できる。特に、各者がイベントの希望・要求の条件を指定でき当該条件で高度な調整(マッチング)ができ、イベント開催のリスクの低減や効果的なイベントなどを実現できる。
従来技術では、イベント参加者の属性などは制御できないので(例えば不特定多数・各種属性の一般利用者が混じって参加することになる)、イベントの効果が低い場合があった。本システムでは、イベント参加者の属性などをマッチングで制御できるので、イベントの効果を高めること、及び開催リスク低減などができる。また分析を行う場合は分析の効果を高めることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
[変形例]
実施の形態の変形例として以下が挙げられる。
(1) EC・アンケート機能17や分析機能18などを備えず、イベント開催調整(マッチング)までを行う形態としてもよい。
(2) サイト5(事業者4)がイベントの企画などを提供してもよい。またサイト5(事業者4)がイベントの企画・運営・開催等のテンプレート情報などを用意し、会社1や拠点2に提供してもよい。例えば会社1(A)や拠点2(B)は、上記サイト5のテンプレート情報を参照し、希望に沿うのであれば利用・参加の申込みを行う。テンプレート通りの利用でもよいし各者がアレンジしてもよい。そして、前述同様に当該イベントの開催場所(拠点2)や協賛(会社1)などの要素を調整(マッチング)する。例えば会社1は、テンプレート情報に従うイベントを拠点2(調整された拠点2)で開催することができる。この形態の場合、例えばイベント開催の経験などが無い会社1や拠点2であっても、サイト5(事業者4)がフォローするので、イベント開催に参画しやすい。
(3) 更には、サイト5でイベントの企画などを募集してもよい。例えばユーザが所望のイベント企画を提案してサイト5に情報を登録する。会社1や拠点2は登録されたイベント企画情報を参照し、希望に沿うのであれば参加(開催等)の申込みを行い、前述同様に調整及び開催する。
(4) 会社1や拠点2は複数が存在する。1つのイベントの開催に関して複数の会社1や複数の拠点2を1つにまとめた単位でマッチングすることも同様に可能である。例えば1つの会社1が代表で複数の会社1が協賛者として参加する場合などである。
(5) システム構成の変形例として、ポータルサイト5を複数に分割して連携する形態などとしてもよい。例えば会社1や拠点2で管理・運営しているサイト(例えばイベント情報や協賛情報などを掲示する)が存在する場合、そのサイトと本サイト5とで連携する。例えば会社1(A)は自社サイトにイベント情報などを登録・掲示し、拠点2(B)は店舗サイトにイベント場所情報などを登録・掲示し、本サイト5は調整(マッチング)の処理を担当する。
本発明は、企業や団体や個人等が開催する各種のイベントに利用可能である。
1…会社、2…地域拠点(店舗)、3…一般利用者、4…事業者(運営事務局)、5…ポータルサイト(イベントマッチングシステム)、9…ネットワーク、10…会員登録機能、11…イベント登録機能、12…イベント検索機能、13…イベント申込機能、14…マッチング判定機能、15…通知機能、16…再調整機能、17…EC・アンケート機能、18…分析機能、19…課金管理機能、50…ポータルサービス機能、51…イベントマッチング機能、52…EC機能、53…ポータル分析機能、101…会社端末、201…拠点端末、301…利用者端末、501…演算部、502…記憶部、503…Webサーバ部。

Claims (10)

  1. コンピュータを用いて、会社、店舗、及び一般利用者を含む三者間でのイベントの開催の調整の情報処理を行うイベントマッチングシステムであって、
    前記会社の第1のユーザの端末、前記店舗の第2のユーザの端末、及び前記一般利用者である第3のユーザの端末からアクセスされるサイトを有し、
    前記サイトは、サーバ装置を含んで構成され、
    前記三者の各ユーザがユーザ情報を登録する機能と、
    前記第1、第2のそれぞれのユーザにより、イベント参加に係わる条件を含むイベント情報を登録する登録機能と、
    前記第3のユーザにより、前記登録によるイベント情報を検索する検索機能と、
    前記第3のユーザにより、前記検索の結果によるイベント情報で示すイベントへの参加の申込みをする申込み機能と、
    前記登録によるイベント情報と、前記三者のユーザ情報とを比較し、当該三者におけるイベントの参加に係わる条件がマッチするかどうかを判定する判定機能と、
    前記判定の結果、前記条件がマッチするイベントの開催を決定し、前記三者に情報を通知する機能と、を有し、
    前記サイトは、
    前記登録機能を用いて前記第1のユーザにより前記イベントの企画・運営の内容を示すイベント情報及び当該第1のユーザの情報を登録する処理と、
    前記登録機能を用いて前記第2のユーザにより前記登録によるイベント情報を検索する処理と、
    前記申込み機能を用いて前記第2のユーザにより前記検索結果のイベント情報のイベントへの場所提供の申込み及び当該第2のユーザの情報の登録をする処理と、
    前記サイトから前記第1のユーザへ前記第2のユーザの申込み情報を通知して承諾の応答を得る処理と、
    前記第2のユーザにより前記イベントへの前記第3のユーザの参加の募集を開始する処理と、
    前記検索機能を用いて前記第3のユーザにより前記登録によるイベント情報を検索する処理と、
    前記申込み機能を用いて前記第3のユーザにより前記検索結果のイベント情報のイベントへの参加の申込み及び当該第3のユーザの情報の登録をする処理と、
    前記サイトから前記第1及び第2のユーザへ前記第3のユーザの申込み情報を通知する処理と、
    前記判定機能により前記第3のユーザが申込みした前記イベントの開催について判定する処理と、
    前記判定の結果、前記条件がマッチするイベントの開催を決定し、前記三者へ情報を通知する処理と、を行うこと、を特徴とするイベントマッチングシステム。
  2. コンピュータを用いて、会社、店舗、及び一般利用者を含む三者間でのイベントの開催の調整の情報処理を行うイベントマッチングシステムであって、
    前記会社の第1のユーザの端末、前記店舗の第2のユーザの端末、及び前記一般利用者である第3のユーザの端末からアクセスされるサイトを有し、
    前記サイトは、サーバ装置を含んで構成され、
    前記三者の各ユーザがユーザ情報を登録する機能と、
    前記第1、第2のそれぞれのユーザにより、イベント参加に係わる条件を含むイベント情報を登録する登録機能と、
    前記第3のユーザにより、前記登録によるイベント情報を検索する検索機能と、
    前記第3のユーザにより、前記検索の結果によるイベント情報で示すイベントへの参加の申込みをする申込み機能と、
    前記登録によるイベント情報と、前記三者のユーザ情報とを比較し、当該三者におけるイベントの参加に係わる条件がマッチするかどうかを判定する判定機能と、
    前記判定の結果、前記条件がマッチするイベントの開催を決定し、前記三者に情報を通知する機能と、を有し、
    前記サイトは、
    前記登録機能を用いて前記第2のユーザにより前記イベントの企画・運営の内容を示すイベント情報及び当該第2のユーザの情報を登録する処理と、
    前記登録機能を用いて前記第1のユーザにより前記登録によるイベント情報を検索する処理と、
    前記申込み機能を用いて前記第1のユーザにより前記検索結果のイベント情報のイベントへの協賛の申込み及び当該第1のユーザの情報の登録をする処理と、
    前記サイトから前記第2のユーザへ前記第1のユーザの申込み情報を通知して承諾の応答を得る処理と、
    前記第2のユーザにより前記イベントへの前記第3のユーザの参加の募集を開始する処理と、
    前記検索機能を用いて前記第3のユーザにより前記登録によるイベント情報を検索する処理と、
    前記申込み機能を用いて前記第3のユーザにより前記検索結果のイベント情報のイベントへの参加の申込み及び当該第3のユーザの情報の登録をする処理と、
    前記サイトから前記第1及び第2のユーザへ前記第3のユーザの申込み情報を通知する処理と、
    前記判定機能により前記第3のユーザが申込みした前記イベントの開催について判定する処理と、
    前記判定の結果、前記条件がマッチするイベントの開催を決定し、前記三者へ情報を通知する処理と、を行うこと、を特徴とするイベントマッチングシステム。
  3. 請求項1記載のイベントマッチングシステムにおいて、
    前記マッチングの条件として、前記イベントへの参加の申込みの募集期間及び人数範囲を有し、
    前記判定機能は、前記募集期間内に前記第3のユーザの申込みの数が前記人数範囲内である場合は、当該イベントの開催を決定すること、を特徴とするイベントマッチングシステム。
  4. 請求項1記載のイベントマッチングシステムにおいて、
    前記マッチングの条件として、前記イベントに参加する第3のユーザの属性を有し、
    前記属性の種類として、地区、性別、年齢を含み、
    前記登録機能は、前記第1または第2のユーザよる情報の登録の際、前記イベントに参加してほしい第3のユーザの属性を条件の一部として指定する処理を行い、
    前記判定機能は、前記参加の申込みをした第3のユーザの属性が前記第1または第2のユーザによる登録の属性にマッチする場合は、当該第3のユーザの参加の申込みを有効とし、マッチしない場合は、当該第3のユーザの参加の申込みを無効とすること、を特徴とするイベントマッチングシステム。
  5. 請求項1記載のイベントマッチングシステムにおいて、
    前記検索機能は、前記第3のユーザにより前記登録によるイベント情報を検索する際、自動的に、前記第3のユーザの属性にマッチする前記登録の情報を検索対象として画面に表示すること、を特徴とするイベントマッチングシステム。
  6. 請求項1記載のイベントマッチングシステムにおいて、
    前記サイトは、前記判定機能による判定の結果、前記条件がマッチしない場合に、前記第1または第2のユーザに情報を通知して前記条件の見直しを促す、再調整機能を有すること、を特徴とするイベントマッチングシステム。
  7. 請求項1記載のイベントマッチングシステムにおいて、
    前記マッチングの条件として、前記イベントへの参加の申込みの募集期間及び人数範囲を有し、
    前記サイトは、前記判定機能による判定の結果、前記募集期間内に前記第3のユーザの申込みの数が前記人数範囲に満たない場合は、前記第3のユーザに情報を通知して参加を促す、再調整機能を有すること、を特徴とするイベントマッチングシステム。
  8. 請求項1記載のイベントマッチングシステムにおいて、
    前記サイトは、前記イベントに関連する商品を販売して前記第3のユーザによる購入を可能とするEC機能を有すること、を特徴とするイベントマッチングシステム。
  9. 請求項1記載のイベントマッチングシステムにおいて、
    前記サイトは、前記イベントに関連するアンケート情報を提供して前記第3のユーザによる入力を可能とし、入力されたアンケート情報を前記第1または第2のユーザへ提供する、アンケート機能を有すること、を特徴とするイベントマッチングシステム。
  10. 請求項1記載のイベントマッチングシステムにおいて、
    前記サイトは、当該サイトでの前記第3のユーザによる情報検索を含む情報を分析して分析レポート情報を作成して前記第1または第2のユーザへ提供する分析機能を有すること、を特徴とするイベントマッチングシステム。
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