JP5588017B2 - 発展型パケットシステム及びその緊急呼出のアタッチメント処理方法 - Google Patents

発展型パケットシステム及びその緊急呼出のアタッチメント処理方法 Download PDF

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Description

本発明は、通信分野に係り、具体的には、発展型パケットシステム及びその緊急呼出のアタッチメントア処理方法に関する。
IPマルチメディアサブシステム(IP Multimedia Core Network Subsystem,IMS)は、新世代通信ネットワークの核心であり、セション開始プロトコル(Session Initiation Protocol,SIP)システムを用いた。SIPは、アクセスと関係なく、且つメディアサービス制御機能とベアリングの分離、呼出とセションの分離、アプリケーションとサービスの分離、サービスとネットワークの分離、及び移動ネットワークとインターネットサービスの融合などの多種類の能力を有する。
IMSはアクセスと関係ないので、IMSの緊急サービス(Emergency Call,EMC)がシステム長期発展型(System Architecture Evolution,SAE)ネットワークに確立できる。ここで、SAEはEPS(Evolved Packet System,発展型パケットシステム)とも称する。
図1は関連技術によるEPSアクセスIMSの構造図であり、同図に示すよう、UE(User Equipment,ユーザ設備)がSAEを介してIMSにアクセスする緊急呼出に係る主なネットワーク要素は、SAEネットワーク部のネットワーク要素及びIMS緊急サービス部のネットワーク要素を含む。
ここで、SAEネットワークのネットワーク要素は底層のベアリング管理及び移動性管理を提供することに用いられる。SAEネットワークのネットワーク要素は、強化した無線基地局(eNodeB)、移動性管理実体(Mobility Management
Entity,MME)、及びユーザインターフェイスデータルート処理ネットワーク要
素(SAE GW)を含む。SAE GWは、パケットデータネットワークゲートウェイ
(Packet Data Network Gateway,P−GW)及びサービス
ゲートウェイ(Serving GW,S−GW)を含む。PCRF(Policy a
nd Charging Rules Function,ポリシー及び課金ルール機能
)はPCC構造の重要な機能実体であり、インターネットプロトコル−接続アクセスネッ
トワーク(IP−Connectivity Access Network,IP−C
AN)ポリシーと課金ルールの獲得、取り付け及び送りなどを制御することに用いる。こ
こで、IP−CANはEPSにおける設備とインターフェースの集合であってもよい。M
MEはUEのコンテキスト(例えば、UE識別子/ユーザ識別子、移動性管理状態、ユー
ザ安全パラメーターなど)を管理して保存し、ユーザに臨時識別子を割当て、UEがトラ
ック領域又はネットワークに位置する場合に、UEに対して認証を行う。HSS(Hom
e Subscriber Server,帰属ユーザサーバー)はユーザデータを保存
することに用いる。P−GWはSAEシステム内の移動アンカーポイントであり、SAE
とパケットデータネットワーク(Packet Data Network,PDN)の
境界ゲートウェイであり、PDNのアクセス、SAEとPDNとの間でデータの転送など
の機能を有する。
図2は関連技術によるUEにおけるアクセス層と非アクセス層の模式図である。端末の通信プロトコルスタックは、非アクセス層(Non Access Stratum,NAS層)プロトコルプロセッサーとアクセス層(Access Stratum,AS層)プロトコルプロセッサーという2つの部分から構成されている。非アクセス層プロトコルプロセッサーは、非アクセス層キーの算出機能を含む非アクセス層安全プロトコル処理機能を含む。アクセス層プロトコルプロセッサーは、1つの無線リソース接続制御器を有し、アクセス層RRC(Radio Resource Control,無線リソース制御)接続の確立、変更、解放及び再確立などの機能を有する。
図3は関連技術による端末と基地局/移動性管理実体のインタラクション模式図である。UEとMMEとの間のNASインタラクションは、UEと基地局との間の無線接続及び基地局とMMEとの間のS1インターフェースを介して行われる。端末と基地局は無線インターフェースを介して通信を行い、基地局は、ネットワーク内のインターフェースを介して移動性実体(MME)と通信を行う。一般的には、端末と基地局との間の通信プロトコルはアクセス層プロトコルであるが、端末とMMEとの間の通信プロトコルは非アクセス層プロトコルである。非アクセス層プロトコルに関する非アクセス層メッセージが基地局をルーティングして、基地局にとっては透明なものである。
eNodeBはシステムメッセージにおいて現在のセルが制限サービス状態にある端末の緊急呼出を支援するか否かを放送する。同時に、具体的なセル又は基地局が異なる事業者の間で共有でき、端末がシステムメッセージで放送されたPLMN識別子リストからネットワークを共有する事業者を識別できる。但し、緊急呼出を支援するか否かに関する情報は1ビット(bit)のみを有するので、どのPLMNが緊急呼出を支援かを示すことができない。このビットの設置規則はいずれか1つのPLMNが支援すると、システムメッセージにおいて該セルが緊急呼出を支援する旨を放送する。
端末が制限サービス状態にあるが、緊急呼出を開始させる場合に、更に非アクセス層シグナルとアクセス層シグナルを伝送するように、端末と基地局との間にはまずRRC接続を確立する必要がある。RRC接続要求メッセージには、主にUEの識別子と呼出を開始させる原因という2つの内容がある。緊急呼出を開始させる場合に、端末が制限サービス状態にあると、該UEの識別子がS−TMSI(臨時識別子)ではなく、1つの乱数である。また、呼出の原因は「緊急呼出」である。
図4は関連技術による緊急呼出のアタッチメントプロセスのフローチャートであり、以下のステップを含む。
ステップ401において、基地局が送信したシステムメッセージには1ビットを含み、現在セルが緊急呼出を支援する旨を放送する。放送には現在該基地局を共有するすべてのPLMNのIDを含み、即ち該基地局がPLMN(Public Land Mobile−communication Network,公衆陸上移動通信ネットワーク)に接続されるPLMN IDリストであるが、実際には、緊急呼出を支援するPLMNもあり、緊急呼出を支援しないPLMNもある。
ステップ402において、制限サービス状態にあり、且つ緊急呼出開始を要求するUEは上記放送に応じて基地局にRRC接続確立要求メッセージを送信し、ここで、1つの乱数であるUEの識別子及び緊急である呼出開始の原因を含む。
ステップ403において、基地局がUEにRRC接続確立メッセージを送信する。
ステップ404において、UEがステップ401で受信された放送メッセージに応じて、その中の1つのPLMNアクセスを選択し、基地局にRRC接続完成メッセージを送信し、ここで、アタッチメント要求であるNASメッセージを含む。このフローにおいて、実際には、UEに選択されたPLMNは緊急呼出を支援しない。
ステップ405において、基地局が上記メッセージを受信した後、UEに選択されたPLMNが緊急呼出を支援しないことが発見されるので、UEに緊急呼出を支援しない1つのPLMNを選択し、且つ上記NASメッセージ(アタッチメント要求)を上記緊急呼出を支援するPLMNのMMEにルーティングする。
ステップ406において、MMEが認証/暗号キー方式プロセス(AKA)をスタートさせ、UEとMMEとも各自のKasme(ルートキー)を生成し、ここで、該ルートキーの生成がPLMN IDと関係しているので、UEとMMEが生成したルートキーが異なっている。
ステップ407において、MMEがUEに安全モード命令(SMC)メッセージを送信し、Kasmeが異なっているのでSMCが失敗することにより、UEのアタッチメントが失敗することになる。
緊急呼出サービスは、法律の強行規定により通信ネットワークが支援しなければならないサービスであるが、関連技術では、端末が緊急呼出を支援しないPLMNを選択した場合に、緊急呼出が失敗することにより、ネットワークが該サービスを支援できなくなる。
本発明の主な目的は発展型パケットシステム及びその緊急呼出のアタッチメント処理方法を提供し、少なくとも上記問題を解決することにある。
本発明の一方によると、発展型パケットシステムの緊急呼出のアタッチメント処理方法を提供し、ここで、基地局が、制限状態にある端末から受信された緊急呼出要求メッセージによって、緊急呼出を支援する公衆陸上移動通信ネットワーク(PLMN)から1つのPLMNを選択することと、基地局が、選択されたPLMNの情報を無線リソース制御(RRC)接続確立メッセージを介して端末に送信することと、端末が、情報を用いて、選択されたPLMNとのアタッチメントを確立することと、を含む。
好ましくは、基地局が、選択されたPLMNの情報を無線リソース制御(RRC)接続確立メッセージを介して端末に送信することは、基地局が選択されたPLMNのシステムメッセージにおける基地局に接続されたPLMNのPLMN IDリスト中のインデックス番号をRRC接続確立メッセージを介して端末に送信することを含む。
好ましくは、端末が、情報を用いて選択されたPLMNとのアタッチメントを確立することは、端末が、受信されたRRC接続確立メッセージからインデックス番号を解析することと、端末が、インデックス番号をPLMN IDに転換することと、端末が、基地局に非アクセスNASメッセージを載せたRRC接続完成メッセージを送信することと、基地局が、NASメッセージを選択されたPLMNの移動性管理実体MMEに送信することと、端末が、選択されたPLMNのPLMN IDを用いてルートキーを生成してから、その生成されたルートキーを用いてMMEに対して認証・キー一致性検証を行なってアタッチメントを完成することとを含む。
本発明の一方によると、発展型パケットシステムの緊急呼出のアタッチメント処理方法を提供し、基地局が、制限状態にある端末から受信された緊急呼出要求メッセージによって、緊急呼出を支援するPLMNの情報をRRC接続確立メッセージを介して端末に送信することと、端末が、情報に応じて前記緊急呼出を支援するPLMNから1つのPLMNを選択することと、端末が、選択されたPLMNとのアタッチメントを確立することと、を含む。
好ましくは、基地局が制限状態にある端末から受信された緊急呼出要求メッセージによって、緊急呼出を支援するPLMNの情報をRRC接続確立メッセージを介して端末に送信することは、基地局が緊急呼出を支援するPLMNのインデックス番号をRRC接続確立メッセージを介して端末に送信することを含む。
好ましくは、端末が情報に応じて緊急呼出を支援するPLMNから1つのPLMNを選択することは、端末が受信されたRRC接続確立メッセージからインデックス番号を解析することと、端末がインデックス番号をPLMN IDに転換することと、端末が転換して得られたPLMN IDに標識されたPLMNから1つのPLMNを選択することを含む。
好ましくは、端末が情報を用いて選択されたPLMNとのアタッチメント確立することは、端末が、選択されたPLMNの情報を(NASメッセージを載せた)RRC接続完成メッセージを介して基地局に送信することと、基地局が、NASメッセージを選択されたPLMNのMMEに送信することと、端末が、選択されたPLMNのPLMN IDを用いてルートキーを生成してから、その生成されたルートキーを用いてMMEに対して認証・キー一致性検証を行なってアタッチメントを完成することとを含む。
本発明の他方によると、発展型パケットシステムを提供し、制限状態にある端末から受信された緊急呼出要求メッセージによって、緊急呼出を支援する公衆陸上移動通信ネットワークPLMNから1つのPLMNを選択し、且つその選択されたPLMNの情報を無線リソース制御RRC接続確立メッセージを介して前記端末に送信することに用いる基地局と、情報を用いて、選択されたPLMNとのアタッチメント確立することに用いる前記端末とを含む。
好ましくは、基地局は、選択されたPLMNのシステムメッセージにおける基地局に接続されたPLMNのPLMN ID中のインデックス番号をRRC接続確立メッセージを介して端末に送信し、且つ、端末からのRRC接続完成メッセージにおけるNASメッセージを選択されたPLMNの移動性管理実体MMEに送信することに用いる第1の送信モジュールを含み、端末は、受信されたRRC接続確立メッセージからインデックス番号を解析してインデックス番号をPLMN IDに転換するための解析モジュールと、基地局に非アクセスNASメッセージを載せたRRC接続完成メッセージを送信するための第2の送信モジュールと、選択されたPLMNのPLMN IDを用いてルートキーを生成して、その生成されたルートキーを用いてMMEに対して認証・キー一致性検証を行なってアタッチメントを完成するための実行モジュールとを含む。
本発明の他方によると、発展型パケットシステムを提供し、制限状態にある端末から受信された緊急呼出要求メッセージによって、緊急呼出を支援するPLMNの情報をRRC接続確立メッセージを介して端末に送信することに用いる基地局と、情報に応じて緊急呼出を支援するPLMNから1つのPLMNを選択し、且つ選択されたPLMNとのアタッチメント確立することに用いる端末とを含む。
好ましくは、基地局は、緊急呼出を支援するPLMNのインデックス番号をRRC接続確立メッセージを介して端末に送信し、且つ端末からのRRC接続完成メッセージにおけるNASメッセージを端末が選択したRRC接続完成メッセージにおけるPLMNのMMEに送信することに用いる第1の送信モジュールを含み、端末は、受信されたRRC接続確立メッセージからインデックス番号を解析し、且つインデックス番号をPLMN IDに転換するための解析モジュールと、転換して得られたPLMN IDに標識されたPLMNから1つのPLMNを選択するための選択モジュールと、選択されたPLMNのPLMN IDを(NASメッセージがのせられた)RRC接続完成メッセージを介して基地局に送信するための第2の送信モジュールと、選択されたPLMNのPLMN IDを用いてルートキーを生成して、その生成されたルートキーを用いてMMEに対して認証・キー一致性検証を行なってアタッチメントを完成するための実行モジュールとを含む。
本発明によると、基地局がサービスが制限された端末の緊急呼出要求を受信した後、緊急呼出を支援するPLMNから1つのPLMNを選択して端末に通知することにより、端末が緊急呼出を支援しないPLMNを選択した場合に、緊急呼出が失敗してネットワークが緊急呼出サービスを支援することができなくなる関連技術における問題を解決し、これにより、UEがアタッチメント選択するPLMNが緊急呼出を支援して確保し、AKAフローでは、端末とMMEが生成したルートキーの一致性を確保することにより、緊急呼出の成功を保証できる。
ここで説明する図面は、本発明をよりよく理解するために提供するもので、本願の一部となり、本発明の模式的実施例及びその説明は、本発明を説明することに用いられ、本発明を不当に限定するものではない。中には、
関連技術によるEPSアクセスIMSの構造図である。 関連技術によるアクセス層と非アクセス層の模式図である。 関連技術による端末と基地局/移動性管理実体のインタラクション模式図である。 関連技術による緊急呼出のアタッチメントプロセスのフローチャートである。 本発明の1つの実施例による発展型パケットシステムの緊急呼出のアタッチメント処理方法のフローチャートである。 本発明のもう1つの実施例による発展型パケットシステムの緊急呼出のアタッチメント処理方法のフローチャートである。 本発明の好適な実施例1による緊急呼出のアタッチメント処理方法のフローチャートである。 本発明の好適な実施例2による緊急呼出のアタッチメント処理方法のフローチャートである。 本発明の1つの実施例による発展型パケットシステムの模式図である。 本発明のもう1つの実施例による発展型パケットシステムの模式図である。
以下、図面と実施例を参照しながら、本発明を詳しく説明する。特に説明するのは、対立してない場合に、本案における実施例及び実施例における特徴を相互に組み合ってもよい。
図5は、本発明の1つの実施例による発展型パケットシステムの緊急呼出のアタッチメント処理方法のフローチャートであり、以下のステップを含む。
ステップS502において、基地局が制限状態にある端末から受信された緊急呼出要求メッセージによって、緊急呼出を支援するPLMNから1つのPLMNを選択する。
ステップS504において、基地局が、選択されたPLMNの情報をRRC接続確立メッセージを介して端末に送信する。
ステップS506において、端末が該情報を用いて(即ち選択されたPLMNの情報)選択されたPLMNとのアタッチメントを確立する。
該実施例によると、基地局は、サービスが制限された端末の緊急呼出要求を受信した後、緊急呼出を支援するPLMNから1つのPLMNを選択して端末に通知するので、端末が緊急呼出を支援しないPLMNを選択した場合に、緊急呼出が失敗してネットワークが緊急呼出サービスを支援することができなくなる関連技術における問題を解決する。該実施例によると、UEがアタッチメントの確立されたPLMNを選択して緊急呼出を支援することを確保でき、AKAフローでは、端末とMMEが生成したルートキーの一致性を確保することにより、緊急呼出の成功を保証できる。
好ましくは、ステップS504は、基地局が、選択されたPLMNのシステムメッセージおけるPLMN IDリスト中のインデックス番号をRRC接続確立メッセージを介して端末に送信することを含み、ここで、該PLMN IDリストは、基地局に接続されたすべてのPLMNのPLMN IDから構成されるリストである。即ち、選択されたPLMNの情報は、該選択されたPLMNがシステムメッセージおけるPLMN IDリスト中のインデックス番号であり、ここで、該PLMN IDリストが基地局に接続されたすべてのPLMNのPLMN IDリストである。
ステップS506は、端末が受信されたRRC接続確立メッセージから選択されたPLMNのインデックス番号を解析することと、端末が該インデックス番号をPLMN IDに転換することと、端末が基地局にNASメッセージが載せられたRRC接続完成メッセージを送信することと、基地局がNASメッセージを選択されたPLMNのMMEに送信することと、端末が選択されたPLMNのPLMN IDを用いてルートキーを生成してから、その生成されたルートキーを用いて該MMEに対して認証・キー一致性検証を行なってアタッチメントを完成することとを含む。
上記好適な実施例によると、緊急呼出のアタッチメント処理方法の1種の具体的な技術案を提供した。基地局は、端末からスタートされた緊急呼出要求を受信した後、制限状態にある緊急呼出を支援する1つのPLMNを選択してから、その選択されたPLMN識別子情報をRRC接続確立メッセージを介して該端末に通知し、端末が該PLMN識別子情報に応じて、非アクセス層キーの算出を完成し、且つ最終に端末のアタッチメントを完成する。
図6は、本発明のもう1つの実施例による発展型パケットシステムの緊急呼出のアタッチメント処理方法のフローチャートであり、以下のステップを含む。
ステップS602において、基地局は、制限状態にある端末から受信された緊急呼出要求メッセージによって、緊急呼出を支援するPLMNの情報をRRC接続確立メッセージを介して端末に送信する。
ステップS604において、端末が該情報に応じて緊急呼出を支援するPLMNから1つのPLMNを選択する。
ステップS606において、端末が選択されたPLMNとのアタッチメントを確立する。
該実施例によると、基地局は、サービスが制限された端末の緊急呼出要求を受信した後、緊急呼出を支援するすべてのPLMNの情報を端末に送信し、端末がその中から1つのPLMNを選択してアタッチメントを行うので、端末が緊急呼出を支援しないPLMNを選択した場合に、緊急呼出が失敗してネットワークが緊急呼出サービスを支援することができなくなる関連技術における問題を解決する。該実施例によると、UEがアタッチメントの確立されたPLMNを選択して緊急呼出を支援することを確保し、AKAフローでは、端末とMMEが生成したルートキーとの一致性を確保することにより、緊急呼出の成功を確保できる。
好ましくは、ステップS602は、基地局は、緊急呼出を支援するPLMNのインデックス番号をRRC接続確立メッセージを介して端末に送信する。即ち、緊急呼出を支援するPLMNの情報は、すべての緊急呼出を支援するPLMNのインデックス番号である。
ステップS604は、端末が受信されたRRC接続確立メッセージから緊急呼出を支援するPLMNのインデックス番号を解析することと、端末が緊急呼出を支援するPLMNのインデックス番号をPLMN IDに転換することと、端末が転換により得られたPLMNIDに標識されたPLMNから1つのPLMNを選択することとを含む。
ステップS606は、端末が選択されたPLMNのPLMN IDをNASメッセージが載せられたRRC接続完成メッセージを介して基地局に送信することと、基地局が該NASメッセージを選択されたPLMNのMMEに送信することと、端末が選択されたPLMN IDにより生成されたルートキーを用いてMMEに対して認証・キー一致性検証を行なってアタッチメントを完成することとを含む。
上記好適な実施例によると、緊急呼出のアタッチメント処理方法のもう1種の具体的な技術案を提供した。基地局が端末によりスタートされた緊急呼出要求を受信した後、制限状態にある緊急呼出を支援するすべてのPLMNの情報をRRCシグナルを介して端末に通知し、端末が基地局から提供されたPLMNリストから1つのPLMNを選択して緊急サービスを行ってから、非アクセス層キーの算出を完成し、且つ最終に端末のアタッチメントを完成する。
本発明では、端末とMMEとの間の非アクセス層の安全プロトコルフローも基地局にとっては透明である。
<好適な実施例1>
図7に示すように、該好適な実施例1では、基地局が複数のPLMNに共有され、ここで、少なくとも1つのPLMNが緊急サービスを支援する。ユーザ端末UEが制限サービス状態にあり、即ち、ネットワークに提供される正常なサービスを享受できなく、ネットワークに提供される緊急呼出サービスのみを獲得できる。
ステップ701において、基地局が送信するシステムメッセージには1ビットを含み、現在セルが緊急呼出を支援する旨を放送し、放送には現在該基地局を共有するすべてのPLMNのID、即ち該基地局に接続されたPLMNのPLMN IDリストも含む。
ステップ702において、制限サービス状態にあり、且つ緊急呼出スタートを必要とするUEは上記放送に応じて基地局にRRC接続確立要求メッセージを送信し、ここで、1つの乱数であるUEの識別子、及び、呼出をスタートさせる原因を含み、ここで、該原因が緊急である。
ステップ703において、基地局が受信されたRRC接続要求に応じて、ステップ702で受信されたユーザ身分が乱数であること及び緊急原因により、緊急呼出をスタートさせる端末が制限サービス状態にあることを判定できる。このセルにはネットワーク共有が存在するので、基地局が緊急呼出を支援する1つのPLMNを選択する。そして基地局が選択されたPLMNのシステムメッセージPLMNリストにおけるインデックス番号をRRC接続確立メッセージを介して端末に送信する。
ステップ704において、端末のアクセス層がPLMNのインデックス番号をRRC接続要求メッセージから抽出してから、PLMN識別子に転換し、且つ、このPLMN識別子を非アクセス層に通知する。RRC接続完成メッセージを送信し、ここで、アタッチメント要求であるNASメッセージを含む。
ステップ705において、基地局がユーザの要求に応じて、上記NASメッセージをS1インターフェースメッセージを介してUEに選択された緊急呼出を支援するPLMNのMMEに送信する。
ステップ706において、後続の非アクセス層のAKAフローでは、端末が認証成功した後、非アクセス層のキーKasmeを算出して取得する。MMEと端末がPLMNを選択する際に一致するので、MMEが生成したKasmeと端末とは一致している。これにより、後続の非アクセス層とアクセス層の安全フローの正常動作、及び端末とネットワークとの間のセションの安全性を保証する。UEアタッチメントフローを完成する。
<好適な実施例2>
該好適な実施例2によると、図8に示すように、基地局が複数のPLMNに共有され、ここで、少なくとも1つのPLMNが緊急サービスを支援する。ユーザ端末UEが制限サービス状態にあり、即ちネットワークに提供される正常なサービスを享受できなく、ネットワークに提供される緊急呼出サービスのみを獲得できる。
ステップ801において、基地局に送信されたシステムメッセージには1ビットを含み、現在セルが緊急呼出を支援する旨を放送し、放送にはすべての現在該基地局を共有し、即ち該基地局に接続されたPLMNのPLMN IDリストを含む。
ステップ802において、制限サービス状態にあり、且つ緊急呼出スタートを必要とするUEは上記放送に応じて基地局にRRC接続確立要求メッセージを送信し、ここで、1つの乱数であるUEの識別子、及び、呼出を開始させる原因が含まれ、該原因が緊急である。
ステップ803において、基地局が受信されたRRC接続要求に応じて、ステップ802で受信されたユーザ身分が乱数であること及び緊急原因によって、緊急呼出をスタートさせる端末が制限サービス状態にあることを判定できる。このセルにはネットワーク共有が存在するので、基地局が、緊急呼出を支援するPLMNインデックス番号であるPLMNリスト情報を端末に送信するRRC接続確立メッセージを介して端末に送信する。
ステップ804において、端末のアクセス層がPLMNのインデックス番号をRRC接続要求メッセージから抽出してから、PLMN識別子に転換し、且つPLMN識別子を非アクセス層に通知する。端末のアクセス層はこのリスト情報に応じて、選択されたPLMNを決定する。端末が選択されたPLMN情報を基地局に送信するRRC接続完成メッセージを介して基地局に送信し、同時に、該メッセージには端末が最初にMMEに送信したNASメッセージが含まれる。
ステップ805において、基地局がメッセージを受信した後、該NASメッセージを端末に選択されたPLMNのMMEにルーティングする。
ステップ806において、後続の非アクセス層のAKAフローでは、端末が認証成功した後、非アクセス層のキーKasmeを算出して取得する。MMEと端末がPLMNを選択する際に一致するので、MMEが生成したKasmeと端末とは一致している。これにより、後続の非アクセス層とアクセス層の安全フローの正常動作、及び端末とネットワークとの間のセションの安全性を保証する。UEアタッチメントフローを完成する。
図9は、本発明の1つの実施例による発展型パケットシステムの模式図であり、制限状態にある端末20から受信された緊急呼出要求メッセージによって、緊急呼出を支援する公衆陸上移動通信ネットワークPLMNから1つのPLMNを選択し、且つ選択されたPLMNの情報を無線リソース制御RRC接続確立メッセージを介して端末20に送信することに用いる基地局10と、情報を用いて選択されたPLMNとのアタッチメントを確立することに用いる端末20とを含む。
好ましくは、基地局10は、選択されたPLMNのシステムメッセージにおけるPLMN IDリスト(該PLMN IDリストが基地局に接続されたすべてのPLMNのPLMN IDから構成されるリストである)中のインデックス番号をRRC接続確立メッセージを介して端末20に送信することに用い、更に、端末20からのRRC接続完成メッセージにおけるNASメッセージを選択されたPLMNの移動性管理実体MMEに送信することに用いる第1の送信モジュール101を含み、端末20は、受信されたRRC接続確立メッセージからインデックス番号を解析してインデックス番号をPLMN IDに転換するための解析モジュール201と、基地局10にNASメッセージが載せられたRRC接続完成メッセージを送信するための第2の送信モジュール202と、選択されたPLMNのPLMN IDを用いてルートキーを生成してから、その生成されたルートキーを用いてMMEに対して認証・キー一致性検証を行なってアタッチメントを完成するための実行モジュール203とを含む。
図10は、本発明のもう1つの実施例による発展型パケットシステムの模式図であり、制限状態にある端末から受信された緊急呼出要求メッセージによって、緊急呼出を支援するPLMNの情報をRRC接続確立メッセージを介して端末に送信することに用いる基地局10と、情報に応じて緊急呼出を支援するPLMNから1つのPLMNを選択し、且つ選択されたPLMNとのアタッチメントを確立することに用いる端末20とを含む。
好ましくは、基地局10は、緊急呼出を支援するPLMNのインデックス番号をRRC接続確立メッセージを介して端末20に送信し、且つ端末20からのRRC接続完成メッセージにおけるNASメッセージを端末に選択されたRRC接続完成メッセージにおけるPLMNのMMEに送信することに用いる第1の送信モジュール101を含み、端末20は、受信されたRRC接続確立メッセージからインデックス番号を解析してインデックス番号をPLMN IDに転換するための解析モジュール201と、転換して得られたPLMN IDに標識されたPLMNから1つのPLMNを選択するための選択モジュール204と、選択されたPLMNの情報を(NASメッセージを載せた)RRC接続完成メッセージを介して基地局に送信するための第2の送信モジュール202と、選択されたPLMNのPLMN IDを用いてルートキーを生成してから、その生成されたルートキーを用いてMMEに対して認証・キー一致性検証を行なってアタッチメントを完成するための実行モジュール203とを含む。
以上の記載によって分かるように、本発明は、以下の技術効果を実現した。
(1)UEがアタッチメントのPLMNを選択して緊急呼出を支援することを確保でき、
AKAフローでは、端末とMMEが生成したルートキーとの一致性を確保することにより
、緊急呼出の成功を保証する。
(2)MMEと端末がPLMNを選択する際に一致するので、MMEが生成したKasm
eと端末が一致している。これにより、後続の非アクセス層とアクセス層の安全フローの
正常動作、及び端末とネットワークとの間のセションの安全性を保証する。
当業者にとって、上述の本発明の各モジュール又は各ステップは共通の計算装置によって実現することができ、単独の計算装置に集中させてもよいし、複数の計算装置から構成されるネットワークに分布させてもよく、或は計算装置が実行可能なプログラムのコードによって実現することもできるので、それらを記憶装置に記憶させて計算装置によって実行することができ、また、ある場合には、示された或は述べられたステップがここでのと違う順で実行されてもよく、又はそれらの個々をそれぞれ集積回路ブロックとして製作し、又はそれらにおける複数のモジュール又はステップを単独の集積回路モジュールとして製作して実現することができることは明らかなことである。このように、本発明は、如何なる指定のハードウェアとソフトウェアの結合に限定されないものではない。
以上は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者であれば本発明に様々な修正や変形が可能である。本発明の精神や原則内での如何なる修正、置換、改良などは本発明の保護範囲内に含まれる。

Claims (6)

  1. 基地局が、制限状態にある端末から受信された緊急呼出要求メッセージによって、緊急呼出を支援するPLMNの情報をRRC接続確立メッセージを介して前記端末に送信することと、
    前記端末が、前記情報に応じて前記緊急呼出を支援するPLMNから1つのPLMNを選択することと、
    前記端末が、選択されたPLMNとのアタッチメントを確立することと、
    を含むことを特徴とする発展型パケットシステムの緊急呼出のアタッチメント処理方法。
  2. 基地局が、制限状態にある端末から受信された緊急呼出要求メッセージによって、緊急呼出を支援するPLMNの情報をRRC接続確立メッセージを介して前記端末に送信することは、
    前記基地局が、緊急呼出を支援するPLMNのインデックス番号をRRC接続確立メッセージを介して前記端末に送信することを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記端末が、前記情報に応じて前記緊急呼出を支援するPLMNから1つのPLMNを選択することは、
    前記端末が、受信されたRRC接続確立メッセージから前記インデックス番号を解析することと、
    前記端末が、前記インデックス番号をPLMN IDに転換することと、
    前記端末が、転換して得られたPLMN IDに標識されたPLMNから1つのPLMNを選択することと、
    を含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記端末が、前記情報を用いて、選択されたPLMNとのアタッチメントを確立することは、
    前記端末が、選択されたPLMNのNASメッセージを載せたPLMN IDをRRC接続完成メッセージを介して前記基地局に送信することと、
    前記基地局が、NASメッセージを前記選択されたPLMNのMMEに送信することと、
    前記端末が、前記選択されたPLMNのPLMN IDを用いてルートキーを生成してから、その生成されたルートキーを用いて前記MMEに対して認証・キー一致性検証を行なってアタッチメントを完成することと
    を含むことを特徴とする請求項3に記載の方法
  5. 制限状態にある端末から受信された緊急呼出要求メッセージによって、緊急呼出を支援するPLMNの情報をRRC接続確立メッセージを介して前記端末に送信することに用いる基地局と、
    前記情報に応じて前記緊急呼出を支援するPLMNから1つのPLMNを選択し、且つその選択されたPLMNとのアタッチメントを確立することに用いる前記端末と
    を含むことを特徴とする発展型パケットシステム
  6. 前記基地局は、緊急呼出を支援するPLMNのインデックス番号をRRC接続確立メッセージを介して前記端末に送信し、且つ前記端末からのRRC接続完成メッセージにおけるNASメッセージを前記端末が選択した前記RRC接続完成メッセージにおけるPLMNのMMEに送信することに用いる第1の送信モジュールを含み、
    前記端末は、受信されたRRC接続確立メッセージから前記インデックス番号を解析し、且つ前記インデックス番号をPLMN IDに転換するための解析モジュールと、転換して得られたPLMN IDに標識されたPLMNから1つのPLMNを選択するための選択モジュールと、選択されたPLMNのNASメッセージがのせられたPLMN IDをRRC接続完成メッセージを介して前記基地局に送信するための第2の送信モジュールと、前記選択されたPLMNのPLMN IDを用いてルートキーを生成して、その生成されたルートキーを用いて前記MMEに対して認証・キー一致性検証を行なってアタッチメントを完成するための実行モジュールとを含むことを特徴とする請求項5に記載のシステム。
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