JP5584369B2 - 無線通信システムにおける非許可帯域に基づいてデータ通信を行う方法 - Google Patents

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Description

本文書での技術的特徴は、無線通信システムに係り、さらに具体的には非許可帯域に基づいて通信を行う方法に関する。
3GPP(Third Generation Partnership Project)LTE(Long Term Evolution)は、UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)システムの改善版であって、3GPPリリース8として紹介されることもある。3GPP LTEは、OFDMA(orthogonal frequency division multipleaccess)技法をダウンリンク(downlink)のために使用し、SC−FDMA(single carrier frequency division multipleaccess)技法をアップリンクのために使用し、4アンテナまでのMIMO(multiple input multiple output)技法を採用している。最近では、3GPP LTEにおける主要な改善版である3GPP LTE−A(LTE-Advanced)に対する議論が進行しつつある。
3GPPシステムは、HeNB(Home evolved Node B)をさらに含むことができる。HeNBは、HNB(home NB)、フェムトセル(Femto-cell)、ホームセルラ基地局(home cellular base station)、フェムトセル基地局(Femto-cell BS)と呼ばれることができる。たとえ、フェムトセル基地局は、通信サービス提供者により運営される既存の基地局(base station;BS)に比べて相対的に低い無線送信出力パワーを有するが、セルラネットワークエンティーティー間の通信の品質は、フェムトセル基地局から発信された無線信号により影響を受けることができる。そのため、フェムトセル基地局の成功的配置(deployment)のためには、干渉制御が重要な要素となる。干渉は、主にセルラシステムと同じスペクトルを使用するフェムトセル基地局によりもたらされることができる。例えば、セルラ基地局と通信する端末に対するダウンリンク受信は、近くに位置したフェムトセル基地局のダウンリンク通信により干渉を受ける。
互いに異なるタイプのネットワークエンティーティー及び/または非許可帯域(unlicensed bands)が許可帯域(licensed bands)と共に用いられる場合、無線通信の性能の減少及び/または干渉影響の増加という技術的問題が発生する。
本文書での技術的特徴は、第1タイプネットワークエンティーティー及び前記第1タイプネットワークエンティーティーと異なる第2タイプネットワークエンティーティーが含まれた無線通信システムにおける非許可帯域に基づいて通信を行う方法を提案する。前記技術的特徴は、無線通信の性能の増加及び/または干渉影響の減少の効果を得ることができる。
一例として、前記第1タイプネットワークエンティーティー及び前記第2タイプネットワークエンティーティーのうち、少なくとも何れか一つに接続したユーザ端末(user equipment;UE)の位置に関連した第1情報を受信するステップと、前記第1情報に基づいて、前記第2タイプネットワークエンティーティーが前記非許可帯域で動作するように指示するかどうかを決定するステップと、前記第2タイプネットワークエンティーティーが前記非許可帯域で動作するように指示するステップとを含むものの、前記非許可帯域で使用可能な無線資源は、前記第1タイプネットワークエンティーティーにより管理される第2情報に基づいて決定される。
前記第1タイプネットワークエンティーティーは、セルラ基地局(cellular base station)であり、前記第2タイプネットワークエンティーティーは、フェムトセル基地局(Femto-cell base station)でありうる。
前記ユーザ端末(UE)は、前記第1タイプネットワークエンティーティーにだけ接続され、前記第1情報は、参照信号受信電力(reference signal reception power; RSRP))または参照信号受信品質(reference signal reception quality; RSRQ)の測定結果と前記ユーザ端末(UE)の周辺セルリスト(neighboring cell list)に含まれた少なくとも一つのフェムトセル基地局に対する識別情報を含むことができる。
前記方法は、前記ユーザ端末(UE)のダウンリンク受信に対して干渉を発生させる少なくとも一つのフェムトセル基地局を識別するステップをさらに含むものの、前記第1タイプネットワークエンティーティーにより指示される前記第2タイプネットワークエンティーティーは、前記干渉を発生させるフェムトセル基地局でありうる。
前記ユーザ端末(UE)は、前記第2タイプネットワークエンティーティーにだけ接続され、前記第1タイプネットワークエンティーティーは、干渉を発生させる少なくとも一つのフェムトセル基地局を識別し、前記第1タイプネットワークエンティーティーにより指示される前記第2タイプネットワークエンティーティーは、前記干渉を発生させるフェムトセル基地局でありうる。このような技術的特徴は、ユーザ端末がセルラ基地局の間に位置せずに前記第2タイプネットワークエンティーティーが前記端末に近接した場合に適用されることができる。近接した第2タイプネットワークエンティーティーを識別する位置情報は、RSRP、RSRQなどによりユーザ端末に提供されるか、又は三辺測量(trilateration)により第1タイプネットワークエンティーティーにより決定されることができる。
前記ユーザ端末は、前記第2タイプネットワークエンティーティーにだけ接続され、前記第1タイプネットワークエンティーティーは、干渉を発生させる少なくとも一つのフェムトセル基地局を識別し、前記第1タイプネットワークエンティーティーにより指示される前記第2タイプネットワークエンティーティーは、前記干渉を発生させるフェムトセル基地局でありうる。このような特徴は、第2タイプネットワークエンティーティーが前記ユーザ端末の周辺セルリスト内にある場合に適用可能である。
前記ユーザ端末(UE)の位置が前記セルラ基地局及び前記フェムトセル基地局間のセル境界領域に位置しないとき、前記第2タイプネットワークエンティーティーは、前記非許可帯域で動作するように指示されることができる。
前記方法は、前記第2タイプネットワークエンティーティーから前記第2タイプネットワークエンティーティーにより用いられる無線資源に関する報告情報を受信するステップをさらに含むことができる。
前記非許可帯域は、ISM(Industrial,Scientific and Medical)帯域及びTVWS(Television White Spaces)帯域を含むことができる。
前記第2情報は、前記第1タイプネットワークエンティーティー及び第2タイプネットワークエンティーティーと異なる中央エンティーティーにより管理されるデータベースから獲得されることができる。
さらに他の一例によれば、第1タイプネットワークエンティーティー(entity)と前記第1タイプネットワークエンティーティーと異なる第2タイプネットワークエンティーティーを含む無線通信システムにおける非許可帯域に基づいて通信を行う方法のうち、前記第2タイプネットワークエンティーティーで行う方法であって、前記第1タイプネットワークエンティーティー及び前記第2タイプネットワークエンティーティーのうち、少なくとも一つに接続したユーザ端末(UE)の位置に関連した第1情報を受信するステップと、前記第1情報に基づいて、前記非許可帯域で動作するかどうかを決定するステップと、前記第2タイプネットワークエンティーティーが前記非許可帯域で動作するステップとを含むものの、前記非許可帯域で使用可能な無線資源は、前記第1タイプネットワークエンティーティーが管理する第2情報を介して決定される方法が提案されることができる。
さらに他の一例によれば、第1フェムトセル基地局と第2フェムトセル基地局とを備える無線通信システムにおける非許可帯域(unlicensed band)に基づいて通信を行う方法のうち、前記第1フェムトセル基地局で行う方法であって、前記第1タイプネットワークエンティーティー及び前記第2タイプネットワークエンティーティーのうち、少なくとも一つに接続したユーザ端末(UE)の位置に関連した第1情報を受信するステップと、前記第1情報に基づいて、前記非許可帯域で動作するかどうかを決定するステップと、前記第1フェムトセル基地局において前記非許可帯域で動作するステップを含むものの、前記非許可帯域で使用可能な無線資源は、セルラシステムで管理する第2情報を介して決定される方法が提供されることができる。
本文書の技術的特徴は、無線通信の性能の増加及び/または干渉影響の減少の効果を得ることができる。
LTEシステムに関連したEPS(Evolved Packet System)を示した図である。 以下の技術的特徴が適用されるE−UTRANの全体的な構造を示す図である。 本明細書による方法及び装置が適用されることができるシナリオ1を示す。 シナリオ1に従って非許可帯域に基づいてデータ送信を行う方法を示した図である。 本明細書による方法及び装置が適用されることができるシナリオ2を示す。 シナリオ2に従って非許可帯域に基づいてデータ送信を行う方法を示した図である。 本明細書による方法及び装置が適用されることができるシナリオ3を示す。 シナリオ3に従って非許可帯域に基づいてデータ送信を行う方法を示した図である。 本明細書による方法及び装置が適用されることができるシナリオ4を示す。 シナリオ4に従って非許可帯域に基づいてデータ送信を行う方法を示した図である。 本明細書による方法及び装置が適用されることができるシナリオ5を示す。 シナリオ5に従って非許可帯域に基づいてデータ送信を行う方法を示した図である。 本明細書による方法及び装置が適用されることができるシナリオ6を示す。 シナリオ6に従って非許可帯域に基づいてデータ送信を行う方法を示した図である。 上述した一例が適用される無線装置を示す。
以下で説明する技術的特徴は、多様な無線通信システムに使用でき、CDMA(code division multiple access)、FDMA(frequency division multiple access)、TDMA(time division multiple access)、OFDMA(orthogonal frequency division multiple access)、SC−FDMA(single carrier frequency division multiple access)などの多様なシステムにおいて使用されることができる。CDMAは、UTRA(universal terrestrial radio access)またはCDMA−2000システム形態の無線技術により具現化されることができる。OFDMAは、IEEE 802.11(Wi−Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、E−UTRA(evolved UTRA)などの無線技術により具現化されることができる。UTRAは、UMTS(universalmobiletelecommunicationsystem)の一部である。3GPP LTE3rd generation partnership project long term evolution)は、E−UTRAを使用するE−UMTS(evolved UMTS)の一部である。3GPP LTEは、ダウンリンクとしてはOFDMA技法を使用し、アップリンクとしては、SC−FDMA技法を使用する。
説明の便宜のために、以下の明細書は、3GPP LTEまたは3GPP LTE−Aに集中して説明される。しかしながら、本明細書の技術的特徴はこれに制限されない。
図1は、LTEシステムに関連したEPS(Evolved Packet System)を示した図である。LTEシステムは、移動中にエンドユーザのアプリケーションに中断が生じないよう、ユーザ端末(UE)とPDN(pack data network)との間に、シームレスなIP接続性(Internet Protocol connectivity)を提供することを目標とする。LTEシステムは、ユーザ端末と基地局との間の無線プロトコル構造(radio protocol architecture)を定義するE−UTRAN(Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network)を介した無線接続の進化を完遂する一方、EPC(Evolved Packet Core)ネットワークを含む用語(term)「SAE(System Architecture Evolution)」のもと、非無線的側面での進化も同時に達成される。LTEとSAEは、EPS(Evolved Packet System)を含む。
EPSは、PDN内でゲートウェイ(gateway)からユーザ端末にIPトラフィックをルーチングするためにEPSベアラ(EPS bearers)という概念を使用する。ベアラは、ゲートウェイとユーザ端末との間に特定のQoS(Quality of Service)を有するIPパケットフロー(IP packet flow)である。E−UTRANとEPCとは、応用プログラムにより要求されるベアラを共に設定したり解除(release)したりする。
EPCは、CN(core network)とも呼ばれ、UEを制御し、ベアラの設定を管理する。図1に示すように、SAEのEPCのノード(論理的あるいは物理的ノード)は、移動管理エンティーティー(MME:Mobility Management Entity)10、PDN−GWまたはP−GW(PDN gateway)30、サービングゲートウェイ(S−GW:Serving Gateway)20、PCRF(Policy and Charging Rules Function)40、HSS(Home subscriber Server)50などを備える。
MME10は、UEとCNとの間のシグナリングを処理する制御ノードである。UEとCNとの間に交換されるプロトコルは、NAS(Non-Access Stratum)プロトコルと知られている。MME10により支援される機能の一例は、ベアラ管理(bearer management)に関連した機能であり、ベアラの設定、管理、解除を含み、NASプロトコル内のセッション管理レイヤー(session management layer)により操作され、また接続管理に関連した機能であり、ネットワークとUEとの間の接続(connection)及びセキュリティー(Security)の確立を含み、NASプロトコルレイヤーで接続レイヤーまたは移動管理レイヤー(mobility management layer)により操作される。
S−GW20は、UEが基地局(eNodeB)間に移動する時にデータベアラのためのローカルモビリティアンカー(local mobility anchor)として機能する。すべてのユーザIPパケットは、S−GW20を介して送信される。また、S−GW20は、UEがECM−IDLE状態と知られたアイドル状態(idle state)にあり、MMEがベアラを再設定(re-establish)するためにUEのページングを開始する間に、ダウンリンクデータを仮にバッファリングするとき、ベアラに関連した情報を維持する。また、GRPS(General Packet Radio Service)、UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)のような他の3GPP技術とのインターワーキング(inter-working)のためのモビリティアンカー(mobility anchor)の役割を行う。
P−GW30は、UEのためのIPアドレス割り当てを行い、QoS執行(Qos enforcement)及びPCRF40からの規則に従ってフロー基盤の課金(flow-based charging)を行う。P−GW30は、GBRベアラ(Guaranteed Bit Rate(GBR)bearers)のためのQoS執行を行う。また、CDMA2000やWiMAXネットワークのような非3GPP(non-3GPP)技術とのインターワーキングのためのモビリティアンカー(mobility anchor)の役割も行う。
PCRF40は、政策制御意志決定(policy control decision-making)を行い、フロー基盤の課金(flow-based charging)を行う。
HSS50は、HLR(Home Location Register)とも呼ばれ、EPS−subscribed QoSプロウファイル(profile)及びローミングのための接続制御に情報などを含むSAE加入データ(SAE subscription data)を含む。また、ユーザが接続するPDNに対した情報をもやはり含む。このような情報は、APN(Access Point Name)の形式とすることができるが、APNは、DNS(Domain Name system)に従うラベル(label)であって、PDNに対したアクセスポイントまたは加入したIPアドレスを表すPDNアドレスを説明する識別技法である。
図1に示すように、EPSネットワーク要素(EPS network elements)の間にはS1−U、S1−MME、S5/S8、S11、S6a、Gx、Rx及びSGiのような多様なインタフェースが定義されることができる。
図2は、以下の技術的特徴が適用されるE−UTRANの全体的な構造を示す図である。
E−UTRANは、UE210にユーザプレーン(user plane)及びコントロールプレーン(control plane)を提供する少なくとも一つの基地局(evolved-NodeB;eNB)200を備える。UEは、固定または移動することができ、MS(Mobile Station)、UT(User Terminal)、SS(Subscriber Station)、MT(mobile terminal)、無線装備(wireless device)などの多様な表現で呼ばれることができる。基地局200は、UEと通信する固定装備でありえ、BS(base station)、NB(NodeB)、BTS(Base Transceiver System)、アクセスポイント(Access point)などの多様な表現で呼ばれることができる。
基地局200とUE210との間には、ASプロトコル(Access Stratum protocol)と知られたプロトコルが運営される。
基地局200どうしは、X2インタフェースを介して互いに接続される。基地局200は、また上述したEPC要素とS1インタフェースを介して接続されるが、具体的には、MMEとはS1−MMEで接続され、S−GWとはS1−Uで接続される。
図2に示すE−UTRNは、ホーム基地局(Home evolved Node B;HeNB)220及びHeNB GW(HeNB gateway)230を備えることができる。
HeNB220は、基本的に通常の基地局と同一であるが、ユーザ自らがインストールする一般的な単純な装備でありうる。HeNB220は、hNB(home NB)、フェムトセル(Femto-cell)、ホームセルラ基地局(home cellular base station)などと呼ばれることができる。HeNB220は、通常的なセルラネットワーク無線インタフェースを介して通信するという点とセルラネットワーク事業者の核心網(CN)を光通信、DSL、ケーブル加入網等を介してインターネット接続のような代替ネットワーク接続を行うという点でセルラネットワークのように動作する。一般にHeNB220は、無線通信サービス提供者が有する基地局に比べて、低い無線送信出力パワーを有する。このため、HeNB220により提供されるサービスカバレッジは、eNB200により提供されるサービスカバレッジに比べて、一般的に小さい。このような特徴により、サービスカバレッジの側面からは、HeNB220により提供されるセルはフェムトセルと呼ばれ、eNB200により提供されるセルはマクロセルと呼ばれることができる。
以下、非許可帯域(unlicensed band)の概念を説明する。
非許可帯域(unlicensed bandsまたはlicense-free spectrums)は、許可(license)無しで誰でも使用することができる無線スペクトルを意味する。例えば、米国において通常に用いられる非許可帯域は、900MHz、2.4GHz、5.2/5.3/5.8GHz、24GHz及び60GHz以上の帯域を意味する。他の国は、非許可帯域に対する規則に応じて周波数帯域が異なりうる。非許可帯域(unlicensed bands)の一例は、ISM(Industrial,Scientific and Medical)帯域及びTVWS(Television White Spaces)帯域がある。ISM帯域は、通信でない産業、科学、医療を目的としてRFエネルギーを使用するために、国際的に保留された周波数帯域を意味する。ISM帯域は、Radio Regulationsの5.138、5.150、及び5.280上のITE−Rにより定義される。個別国家でのこのような周波数帯域の用途は、各国の無線規則に従って異なることができる。ISM帯域の応用の一例としては、加熱、マイクロウエーブオーブン、衣料用高周波透熱などがある。TVWS帯域は、TVチャネルのために割り当てられたホワイトスペースバンドを意味する。一般に、ホワイトスペースバンドは、ガードバンド(guard band)の役割として割り当てられることができる。さらに、既存には使用されなかった無線スペクトルが多様な技術的理由または技術的変化によって非許可帯域になっている。具体的に、デジタルTVへの変化は略50MHz及び700MHzの間に広い領域で非許可帯域を作っている。これはデジタルTVは、アナログTVとは異なり、互いに隣接した帯域でデータを圧縮して送信することが可能であるためである。米国では、54MHz及び806MHzの間にある帯域(54−72、76−88、174−216、470−608及び614−806MHz)でチャネル2ないしチャネル69で放送されたTV放送が2009年送出中止され、該当TVは、デジタル送信に転換されて54−698MHz帯域でのみ運営することが要求された。このような変換に応じて、IEEE 802.11af及びIEEE 802.22などを含んだ多様な技術的提案、White Spaces Coalitionからの多様な提案によりアナログTVの終了によって余裕が生じたホワイトスペースを使用して無線広帯域インターNUS接続(wireless broadband Internet access)を提供する技術が提案されている。例えば、White Spaces Coalitionは、54−698MHz(TV Channels 2−51)間の未使用TV周波数内にある既存のホワイトスペースを介して米国内で高速インターネット接続を提供することを提案している。最近にFCC(Federal Communications Commission)は、非許可無線装置のためにホワイトスペースを使用することを許す規則を制定したことがある。
以下の技術的特徴は、第1タイプネットワークエンティーティー及び第2タイプネットワークエンティーティーを含む無線通信システムにおける非許可帯域に基づいて動作する通信方法及び通信装置に関連する。非許可帯域は、ISM帯域及び/またはTVWS帯域を含む。第1タイプネットワークエンティーティーの一例は、3GPP規格上においてNBまたはeNBと呼ばれるセルラ基地局を含む。セルラ基地局は、NB(NodeB)、eNB(enhanced/evolved nodeB)、AN(access network)等でもありうる。第2タイプネットワークエンティーティーの一例は、3GPP規格上においてHNB(Home NodeB)、eHNB(eHNodeB)と呼ばれるフェムトセル基地局を含むことができる。フェムトセル基地局は、HNB、HeNBなどと呼ばれることができる。
UEは、セルラ基地局またはフェムトセル基地局にアタッチト(attached)される。以下、フェムトセル基地局でないセルラ基地局にアタッチトしたUEは、セルラUEと呼び、フェムトセル基地局にアタッチトしたUEは、フェムトセルUEと呼ぶ。
以下の明細書で提案されるフェムトセル基地局及びフェムトセルUEは、IMSバンド及びTVWSバンドのような非許可帯域で動作できる能力(capabilities)がある。フェムトセル基地局は、基本的に許可帯域で動作するが、通常的な基地局の要請及び/またはフェムトセルの自律判断(autonomous decision)により非許可帯域で仮に動作(または動作可能性を確認)できる。
以下で提案する無線通信システムでの非許可帯域に基づいて動作する方法及び装置はセルラネットワークとフェムトセルネットワークとの間に干渉減衰(interference mitigation)技法を適用した以後に具現化されることができる。例えば、セルラUEのために割り当てられない残りの時間−周波数資源は、フェムトセル動作のために割り当てられることができるが、フェムトセル動作のために多くの資源が可能でないときもある。
説明の明確性のために、以下で提案する無線通信システムでの非許可帯域に基づいて動作する方法及び装置は、多数の可能なシナリオ上において動作できる。シナリオは、セルラ基地局(及びそのUE)とフェムトセル基地局(及びそのUE)との間に干渉が発生する「カテゴリー1」とフェムトセル基地局(及びそのUE)とさらに他のフェムトセル基地局(及びそのUE)との間に干渉が発生する「カテゴリー2」とに大別されることができる。
以下、「カテゴリー1」を詳細に説明する。「カテゴリー1」は、本明細書による方法及び装置が適用されることができる4種類のシナリオを含む。
図3は、本明細書による方法及び装置が適用されることができるシナリオ1を示す。以下の技法は、RRC CONNECTEDモードにあるUEにも適用されることができるが、RRC IDLEモードにあるUEにも適用されることができる。
図3に開示されたように、セルラ基地局にアタッチトしたセルラUEは、ダウンリンク(DL)受信において干渉を受ける。具体的に、セルラ(マクロまたはマイクロ)UEは、セルラ基地局からダウンリンク送信を受信する場合、過度な干渉を経験することができる。シナリオ1上において、2通りが可能な場合が予想されるが、i)一つはUEがセル境界に位置することで、ii)また一つは同じDLスペクトルを使用する少なくとも一つのフェムトセルが近くに位置することである。
図4は、シナリオ1に従って非許可帯域に基づいてデータ送信を行う方法を示した図である。UEがDL受信において過度な干渉を経験しUEがセル境界(cell boundaryやcell−edge)に位置しないと判断される場合、セルラ基地局は、DL干渉を発生させる少なくとも一つのフェムトセルを識別し、該当フェムトセルにとって非許可帯域で動作するように指示することができる。具体的に、セルラ基地局は、UEから測定報告(measurement reports)を受信して、UEがDL受信で過度な干渉を決定するかどうかを判断できる(S410)。セルラ基地局は、UEの位置を追跡(tracking)したりUEから位置情報を受信する方式でUEの位置を獲得できる(S420)。UEの位置を獲得することによって、セルラ基地局は、UEとフェムトセルの位置を分析する方式でUEにDL干渉を起こす少なくとも一つのフェムトセルを特定できる(S430)。セルラ基地局によりDL干渉を起こすフェムトセルが特定されると、セルラ基地局は、非許可帯域においてフォールバック(fall-back)するよう指示する(S440)。このような指示が出される以前または以後に、非許可帯域が決定されることができる(S450)。非許可帯域が決定されると、非許可帯域に対する情報は、セルラシステムに報告されることができる(S460)。図4と関連して、図4の一例は例示的な一例を示すものに過ぎないので、図4とは異なるステップが異なる順序で行われるか、異なるステップが共に行われるか、一部のステップが欠落でき、これにより請求項に記載される発明は、図4の順序に制限されないことに注意しなければならない。
シナリオ1についてさらに詳細に説明すれば、次の通りである。
3GPP LTEを含んだ大部分の通信システムにおいてUE及び基地局は、無線特性に対する物理レイヤー上の測定結果を生成する。該当測定は、intra/inter−frequencyハンドオーバ、inter RAT(radio access technology)ハンドオーバ、タイミング測定及びその他目的で使用されるために上位レイヤーに報告される。。該当測定の一例は、RSRP(reference signal reception power)及びRSRQ(reference signal reception quality)を含む。
UEによった測定報告は、周期的またはイベント−トリガー方式でなされることができる。例えば、UEは、RSRP及び/またはRSRQを周期的に基地局に送ることができる。または、UEは、RSRP及び/またはRSRQが予め設定された臨界値以下に低下するとき、基地局にRSRP及び/またはRSRQを送信できる。S410に示すように、UEから測定結果を受信することによって、基地局は、該当基地局にアタッチトしたUEがDL受信において過度な干渉を経験するかどうかを把握できる。
ステップS420にてセルラ基地局は、UEの位置情報を獲得できる。例えば、セルラUEは、測定結果(例えば、RSRP及び/またはRSRQ)をセルラ基地局に報告しながら位置情報を共に送ることができる。または、セルラ基地局は、UEの位置を追跡する方式でUEの位置情報を獲得できる。この場合には、UEの位置情報がUEから別に要求されない。
ステップS430にていてセルラ基地局は、ダウンリンク干渉を起こすフェムトセルを特定する。具体的に、セルラUEが干渉を起こすフェムトセルに対する情報、例えば、周辺セルリスト(the neighboring cell list)を有している場合、セルラ基地局に測定結果を報告する時に該当フェムトセルに対する識別情報を含めることができる。または、セルラ基地局が干渉を起こすフェムトセルに対する位置を把握するために、セルラ基地局と共存するか、または共存しない他のネットワークエンターティーを参照できる。ステップS430に関連した具体的な特徴は以下のとおりである。
上述したように、セルラ基地局は、RSRP及び/またはRSRQなどの測定結果を受信して、該当測定値が特定の臨界値以下であるかどうかを判断し、セルラUEの位置情報を確認することができる。仮に、UEの位置情報がセル境界の近くにある場合、セルラ基地局によりハンドオーバが開始されることができる。具体的に、特定のUEがフェムトセルのCSG(closed subscriber group)に含まれる場合、現在セルラ基地局は、ターゲットセル(ターゲットフェムトセル)にハンドオーバ要請メッセージを送ることができる。そうでない場合、現在セルラ基地局は、MMEにハンドオーバ要請メッセージを送ることができ、MMEは、ターゲットセルを決定した後、ターゲットセルのS−GWにハンドオーバ要請メッセージを送ることができ、S−GWは、該当ハンドオーバ要請メッセージをターゲットセル(すなわち、ターゲットセルラセル)に送信できる。
仮に、UEの位置がセル境界の近くでない場合、セルラ基地局は、UE周辺のフェムトセルを識別する。例えば、セルラ基地局は、フェムトセル管理システム(例えば、MMEのサブ機能)を参照したり、セルラUEから受信した測定報告に含まれたフェムトセル識別情報を参照する。
仮に、干渉を起こすフェムトセルが成功的に識別される場合、セルラ基地局は、UnlicenseBandOperation−messageをMMEに送信して、識別されたフェムトセルにとって非許可帯域で動作するように指示する(S440)。該当メッセージは、図1/図2に示すセルラ基地局とフェムト基地局との間のインタフェースを介して送信されることができる。例えば、セルラ基地局とMMEとの間とMMEとFemto−cell GWとの間のS1−MME、またはセルラ基地局とMME間とMMEとフェムトセル基地局との間のS1−MMEが使用されることができる。
指示が出される以前または以後に、システムはどんな非許可帯域がフェムトセルにより使用されるかを決定できる(S450)。フェムトセルがUEと非許可帯域で動作するために、フェムトセルがインストールされる時に非許可帯域のRF状態に応じて、非許可帯域を予め設定したり周期的に非許可帯域をモニターするよう設定できる。非許可帯域のリストは、非許可帯域の可能な状況が干渉の変化によって変化できるために、適応的に変化できる。セルラシステム(すなわち、基地局及び/またはMME)は中央エンティーティー(例えば、FCC)により管理されるデータベースを参照して、(有線または無線インタフェースを介して)干渉状況と非許可帯域の使用可能性(availability)に対する情報を放送できる。または、フェムトセル基地局は、自身が加入したセルラシステムに情報を要請し、該当セルラシステム(すなわち、基地局及び/またはMME)は、中央エンティーティー(例えば、FCC)により管理されるデータベースを参照し干渉状況とフェムトセル基地局の近くの非許可帯域の使用可能性(availability)に対する情報を提供できる。すなわち、セルラシステム(すなわち、基地局及び/またはMME)は、可能な非許可帯域に対する情報を得るために中央化したシステム(centralized system)を参照でき、フェムトセル基地局も中央化したシステムを参照できる。仮に、セルラセルまたはフェムトセルのエンティーティーが中央化したシステム(例えば、FCCにより管理されるデータベース)を参照する場合、基地局とUEとは認知無線(cognitive radio)機能に関連した能力を有する必要がないため、無線資源の不必要な使用と複雑度の上昇を阻止できる。仮に、可能な帯域に対する情報がフェムトセルにより受信される場合、フェムトセルは、端末との交渉(negotiation)過程を介してどんな非許可帯域が使用されるかどうかを決定できる。
非許可帯域のために、同じまたは相異なる多重接続技法(multiple access scheme)が使用されることができる。例えば、セルラ帯域の動作のためにはFDDが使用され、非許可帯域の動作のためには、TDDが使用されることが可能である。対帯域(paired band)の不足によりただTDDのみが可能な場合には、該当瞬間にソースセルラ基地局は、ターゲットフェムトセルでFDD動作が可能であるかどうかを把握できる。
上述したように、例えばFCCにより管理されるデータベースのような中央化したシステムは、フェムトセルのための非許可帯域を決定するのに使用されることができる。しかしながら、中央化したシステムを参照しなくても、フェムトセルUEがフェムトセル基地局に登録(register)された場合には、フェムトセルUEは、UEが支援する非許可帯域のリストを特定できる。また、非許可帯域は、フェムトセルUEとフェムトセル基地局との間に交渉に基づいて決定されることができる。フェムトセルUEが支援できる非許可帯域の範囲と個数は、UEのクラスによって変化できる。
フェムトセル基地局とUEとの間に非許可帯域での動作が決定される場合、フェムトセル基地局は、UE(すなわち、フェムトセルUE)に非許可帯域での動作を指示する。すなわち、動作帯域が許可帯域から非許可帯域へスイッチングされる。スイッチング技法は、インターキャリアハンドオーバ(inter-carrier handover)に基づいて具現化されることができる。
非許可帯域は、ただフェムトセルシステム(すなわち、フェムトセル基地局及びフェムトセルUE)によってだけ決定されうるため、セルラシステムは、現在どんな非許可帯域が動作中であるかを知らないときもありうる。これにより、フェムトセル基地局は、どんな非許可帯域が動作中であるかをセルラシステムに報告し、セルラシステムは、ロードバランス(load balancing)のために該当報告を使用することが好ましい(S460)。報告は、セルラシステム及びフェムトセル基地局との間のインタフェースを使用することが可能である。例えば、図1及び図2に示すように、該当報告は、フェムトセル基地局とフェムトセルGWとの間及びフェムトセルGWと3GPP LTEのMMEとの間に備えられるS1−MMEを介して伝達されることができる。仮に、報告に関連した情報がセルラ基地局で必要な場合、MME及びセルラ基地局間のS1−MMEがさらに使用されることができる。
仮に、干渉状況が変更される場合、フェムトセル基地局は、フェムトセルUEが他の非許可帯域にインターキャリアハンドオーバを行うように指示することができる。例えば、特定の地域にプリマリ(primary)ユーザが突然に登場する場合、フェムトセル基地局は、セカンダリ(secondary)ユーザ(プリマリユーザに比べて優先権の低いユーザ)にとって他の非許可帯域で動作するように指示できる。言い換えれば、非許可帯域がさらに他の非許可帯域にスイッチングできる。
上述したように、フェムトセル基地局は、ロードバランスのためにセルラシステム側に報告できる。具体的に、近くに位置する多数のフェムトセルから獲得した割り当て及び使用に対する情報は、非許可帯域で動作するフェムトセル基地局間での干渉を分散するために使用されることができる。
以下、シナリオ2を説明する。図5は、本明細書による方法及び装置が適用されることができるシナリオ2を示す。
図5に開示されたように、セルラUEと通信するセルラ基地局(すなわち、eNB)は、UL受信において干渉を経験することができる。具体的に、セルラ基地局は、セルラUEからUL通信を受信する時に過度な干渉を経験することができる。
図6は、シナリオ2に従って非許可帯域に基づいてデータ送信を行う方法を示した図である。セルラ基地局がUL受信で過度な干渉を経験し、セルラ基地局がUL干渉を発生させる少なくとも一つのフェムトセルを識別すると、該当フェムトセルにとって非許可帯域で動作するように指示することができる。具体的に、セルラ基地局は、UL受信で過度な干渉を受けていることを判断できる(610)。セルラ基地局は、UE及び/またはフェムトセルの位置を分析する方式でUL干渉を起こす少なくとも一つのフェムトセルを特定できる(S620)。セルラ基地局によりUL干渉を起こすフェムトセルが特定されると、セルラ基地局は、非許可帯域にフォールバック(fall−back)するよう指示する(S630)。このような指示が出される以前または以後に、非許可帯域が決定されることができる(S640)。非許可帯域が決定されると、非許可帯域に対する情報はセルラシステムに報告されることができる(S650)。図6と関連して、図6の一例は、例示的な一例を示すことに過ぎないので、図6とは異なるステップが異なる順序で行われるか、他のステップが共に行われるか、一部のステップが欠落でき、これにより請求項に記載される発明は図6の順序に制限されないことに注意しなければならない。
シナリオ2についてさらに詳細に説明すれば、次の通りである。
S610に示すように、(マイクロまたはマクロ)セルラ基地局は、セルラUEからのUL受信で過度な干渉が発生するかどうかを判断できる。こういう状況は、セルラ基地局の近くに位置したフェムトセル基地局とフェムトセルUEの強力なUL送信パワーにより発生できる。
ステップS620にてセルラ基地局は、アップリンク干渉を起こすフェムトセルを特定する。具体的に、セルラUEが干渉を起こすフェムトセルに対する情報、例えば、周辺セルリストを有している場合、セルラUEは、該当フェムトセルに対する識別情報を測定結果報告に含めることができる。または、セルラ基地局が干渉を起こすフェムトセルに対する位置を把握するために、セルラ基地局と共存したり共存しない他のネットワークエンターティーを参照できる。
仮に、干渉を起こすフェムトセルが成功的に識別される場合、セルラ基地局は、UnlicenseBandOperation−messageをMMEに送信して、識別されたフェムトセルにとって非許可帯域で動作するように指示する(S630)。該当メッセージは、図1/図2に示すセルラ基地局とフェムト基地局との間のインタフェースを介して送信されることができる。例えば、セルラ基地局とMMEとの間とMMEとFemto−cellGWとの間のS1−MME、またはセルラ基地局とMMEとの間とMMEとフェムトセル基地局との間のS1−MMEが使用されることができる。
指示が出される以前または以後に、システムはどんな非許可帯域がフェムトセルにより使用されるかを決定できる(S640)。フェムトセルがUEと非許可帯域で動作するために、フェムトセルがインストールされる時に非許可帯域のRF状態に応じて、非許可帯域を予め設定したり周期的に非許可帯域をモニターするよう設定できる。非許可帯域のリストは、非許可帯域の可能な状況が干渉の変化によって変化できるために、適応的に変化できる。セルラシステム(すなわち、基地局及び/またはMME)は中央エンティーティー(例えば、FCC)により管理されるデータベースを参照して、(有線または無線インタフェースを介して)干渉状況と非許可帯域の使用可能性(availability)に対する情報を放送できる。または、フェムトセル基地局は、自身が加入したセルラシステムに情報を要請し、該当セルラシステム(すなわち、基地局及び/またはMME)は、中央エンティーティー(例えば、FCC)により管理されるデータベースを参照して干渉状況とフェムトセル基地局近くの非許可帯域の使用可能性(availability)に対する情報を提供できる。すなわち、セルラシステム(すなわち、基地局及び/またはMME)は可能な非許可帯域に対する情報を得るために、中央化したシステム(centralized system)を参照でき、フェムトセル基地局も中央化したシステムを参照できる。仮に、セルラセルまたはフェムトセルのエンティーティーが中央化したシステム(例えば、FCCにより管理されるデータベース)を参照する場合、基地局とUEとは、認知無線機能に関連した能力を有する必要がないから、無線資源の不必要な使用と複雑度の上昇を阻止できる。仮に、可能な帯域に対する情報がフェムトセルにより受信される場合、フェムトセルは端末との交渉(negotiation)過程を介してどんな非許可帯域が使用されるかを決定できる。
非許可帯域のために、同じまたは相異なる多重接続技法が使用されることができる。例えば、セルラ帯域の動作のためにはFDDが使用され、非許可帯域の動作のためにはTDDが使用されることができる。対帯域の不足によりただTDDのみが可能な場合には、該当瞬間にソースセルラ基地局は、ターゲットフェムトセルでFDD動作が可能であるかどうかを把握できる。
上述のように、例えばFCCにより管理されるデータベースのような中央化したシステムは、フェムトセルのための非許可帯域を決定するのに使用されることができる。しかし、中央化したシステムを参照しなくても、フェムトセルUEがフェムトセル基地局に登録(register)される場合には、フェムトセルUEは、UEが支援する非許可帯域のリストを特定できる。また、非許可帯域は、フェムトセルUEとフェムトセル基地局との間に交渉に基づいて決定されることができる。フェムトセルUEが支援できる非許可帯域の範囲と個数は、UEのクラスによって変化できる。
フェムトセル基地局とUEとの間に非許可帯域での動作が決定される場合、フェムトセル基地局は、UE(すなわち、フェムトセルUE)に非許可帯域での動作を指示する。すなわち、動作帯域が許可帯域から非許可帯域へスイッチングされる。スイッチング技法は、インターキャリアハンドオーバ(inter-carrier handover)に基づいて具現化されることができる。
非許可帯域は、ただフェムトセルシステム(すなわち、フェムトセル基地局及びフェムトセルUE)によってのみ決定されることができるために、セルラシステムは、現在どんな非許可帯域が動作中であるかを知らないときもありうる。これにより、フェムトセル基地局は、どんな非許可帯域が動作中であるかをセルラシステムに報告し、セルラシステムは、ロードバランス(load balancing)のために該当報告を使用することが好ましい(S650)。報告は、セルラシステム及びフェムトセル基地局間のインタフェースを使用することができる。例えば、図1及び図2に示すように、該当報告は、フェムトセル基地局とフェムトセルGWとの間及びフェムトセルGWと3GPP LTEのMMEとの間に備えられるS1−MMEを介して伝達されることができる。仮に、報告に関連した情報がセルラ基地局で必要な場合、MME及びセルラ基地局間のS1−MMEがさらに使用されることができる。
仮に、干渉状況が変更される場合、フェムトセル基地局は、フェムトセルUEが他の非許可帯域にインターキャリアハンドオーバを行うように指示することができる。例えば、特定の地域にプリマリユーザが突然に登場する場合、フェムトセル基地局は、セカンダリユーザ(プリマリユーザに比べて優先権の低いユーザ)にとって他の非許可帯域で動作するように指示できる。言い換えれば、非許可帯域がさらに他の非許可帯域にスイッチングされることができる。
上述したように、フェムトセル基地局は、ロードバランスのためにセルラシステム側に報告できる。具体的に、近くに位置する多数のフェムトセルから獲得した割り当て及び使用に対する情報は、非許可帯域で動作するフェムトセル基地局間での干渉を分散するために使用されることができる。
「シナリオ2」による場合にも、セルラ基地局は、UEの位置情報を獲得できる。例えば、セルラUEは、測定結果(例えば、RSRP及び/またはRSRQ)をセルラ基地局に報告しながら位置情報を共に送ることができる。または、セルラ基地局は、UEの位置を追跡する方式でUEの位置情報を獲得できる。この場合には、UEの位置情報がUEから別に要求されない。
以下、シナリオ3を説明する。図7は、本明細書による方法及び装置が適用されることができるシナリオ3を示す。
図7に開示されたように、フェムトセルUEと通信するフェムトセル基地局(すなわち、HeNB)はUL受信において干渉を経験することができる。具体的に、フェムトセル基地局は、フェムトセルUEからUL通信を受信する時に過度な干渉を経験することができる。
図8は、シナリオ3に従って非許可帯域に基づいてデータ送信を行う方法を示した図である。セルラUEがフェムトセル基地局の近くに位置する場合、フェムトセル基地局は、UL受信で過度な干渉を経験することができる(S810)。過度な干渉が発生することによって、フェムトセル基地局は、セルラシステム側にフェムトセル基地局が非許可帯域で動作することを通知できる(S820)。このような通知がある以前または以後に、非許可帯域が決定されることができる(S830)。非許可帯域が決定されると、非許可帯域に対する情報は、セルラシステムに報告されることができる(S840)。図8と関連して、図8の一例は、例示的な一例を示すことに過ぎないので、図8とは異なるステップが異なる順序で行われるか、他のステップが共に行われるか、または一部ステップが欠落できて、これに伴い請求項に記載される発明は図8の順序に制限されないことに注意しなければならない。
シナリオ3についてさらに詳細に説明すれば、次の通りである。
S810に示すように、フェムトセル基地局は、フェムトセルUEからのUL受信で過度な干渉が発生するかどうかを判断できる。こういう状況は、フェムトセル基地局の近くに位置したセルラ基地局とセルラUEの強力なUL送信パワーにより発生できる。
UL受信において過度な干渉が発見されると、フェムトセル基地局は、セルラシステムに非許可帯域で動作(すなわち、フォールバック)することを通知する。非許可帯域へのフォールバックは、許諾基準モードまたは自律モードとすることができる(S820)。許諾基準モードでは、セルラシステムから許諾がないとフォールバックが不可能である。自律モードでは、フェムトセル基地局は、特定のスペクトル上の非許可帯域で動作するということを知らせる方式からなる。
通知がある以前または以後に、システムはどんな非許可帯域がフェムトセルにより使用されるかを決定できる(S830)。フェムトセルがUEと非許可帯域で動作するために、フェムトセルがインストールされる時に非許可帯域のRF状態に応じて、非許可帯域を予め設定したり周期的に非許可帯域をモニターするよう設定できる。非許可帯域のリストは、非許可帯域の可能な状況が干渉の変化によって変化できるために、適応的に変化できる。セルラシステム(すなわち、基地局及び/またはMME)は、中央エンティーティー(例えば、FCC)により管理されるデータベースを参照して、(有線または無線インタフェースを介して)干渉状況と非許可帯域の使用可能性(availability)に対する情報を放送できる。または、フェムトセル基地局は、自身が加入したセルラシステムに情報を要請し、該当セルラシステム(すなわち、基地局及び/またはMME)は、中央エンティーティー(例えば、FCC)により管理されるデータベースを参照し干渉状況とフェムトセル基地局の近くの非許可帯域の使用可能性(availability)に対する情報を提供できる。すなわち、セルラシステム(すなわち、基地局及び/またはMME)は、可能な非許可帯域に対する情報を得るために、中央化したシステム(centralized system)を参照でき、フェムトセル基地局も中央化したシステムを参照できる。仮に、セルラセルまたはフェムトセルのエンティーティーが中央化したシステム(例えば、FCCにより管理されるデータベース)を参照する場合、基地局とUEとは、認知無線機能に関連した能力を有する必要がないため、無線資源の不必要な使用と複雑度の上昇を阻止できる。仮に、可能な帯域に対する情報がフェムトセルにより受信される場合、フェムトセルは端末との交渉過程を介してどんな非許可帯域が使用されるかを決定できる。
非許可帯域のために、同じまたは相異なる多重接続技法が使用されることができる。例えば、セルラ帯域の動作のためにはFDDが使用され、非許可帯域の動作のためにはTDDが使用されることができる。対帯域の不足によりただTDDのみが可能な場合には、該当瞬間にソースセルラ基地局は、ターゲットフェムトセルでFDD動作が可能であるかどうかを把握できる。
上述したように、例えばFCCにより管理されるデータベースのような中央化したシステムは、フェムトセルのための非許可帯域を決定するのに使用されることができる。しかしながら、中央化したシステムを参照しなくても、フェムトセルUEがフェムトセル基地局に登録される場合には、フェムトセルUEは、UEが支援する非許可帯域のリストを特定できる。また、非許可帯域は、フェムトセルUEとフェムトセル基地局との間に交渉に基づいて決定されることができる。フェムトセルUEが支援できる非許可帯域の範囲と個数はUEのクラスによって変化できる。
フェムトセル基地局とUEとの間に非許可帯域での動作が決定される場合、フェムトセル基地局は、UE(すなわち、フェムトセルUE)に非許可帯域での動作を指示する。すなわち、動作帯域が許可帯域から非許可帯域へスイッチングされる。スイッチング技法は、インターキャリアハンドオーバに基づいて具現化されることができる。
非許可帯域は、ただフェムトセルシステム(すなわち、フェムトセル基地局及びフェムトセルUE)によってのみ決定されることができるために、セルラシステムは、現在どんな非許可帯域が動作中であるかを知らないときもありうる。これにより、フェムトセル基地局は、どんな非許可帯域が動作中であるかをセルラシステムに報告し、セルラシステムは、ロードバランス(load balancing)のために該当報告を使用することが好ましい(S840)。報告は、セルラシステム及びフェムトセル基地局間のインタフェースを使用することができる。例えば、図1及び図2に示すように、該当報告は、フェムトセル基地局とフェムトセルGWとの間及びフェムトセルGWと3GPP LTEのMMEとの間に備えられるS1−MMEを介して伝達されることができる。仮に、報告に関連した情報がセルラ基地局で必要な場合、MME及びセルラ基地局間のS1−MMEがさらに使用されることができる。
仮に、干渉状況が変更される場合、フェムトセル基地局は、フェムトセルUEが他の非許可帯域にインターキャリアハンドオーバを行うように指示することができる。例えば、特定の地域にプリマリユーザが突然に登場する場合、フェムトセル基地局は、セカンダリユーザ(プリマリユーザに比べて優先権の低いユーザ)にとって他の非許可帯域で動作するように指示できる。言い換えれば、非許可帯域がさらに他の非許可帯域にスイッチングされることができる。
上述したように、フェムトセル基地局は、ロードバランスのためにセルラシステム側に報告できる。具体的に、近くに位置する多数のフェムトセルから獲得した割り当て及び使用に対する情報は、非許可帯域で動作するフェムトセル基地局間での干渉を分散するために使用されることができる。
「シナリオ3」による場合にも、セルラ基地局は、UEの位置情報を獲得できる。例えば、セルラUEは、測定結果(例えば、RSRP及び/またはRSRQ)をセルラ基地局に報告しながら位置情報を共に送ることができる。または、セルラ基地局は、UEの位置を追跡する方式でUEの位置情報を獲得できる。この場合には、UEの位置情報がUEから別に要求されない。
以下、シナリオ4を説明する。図9は、本明細書による方法及び装置が適用されることができるシナリオ4を示す。
図9に開示されたように、フェムトセル基地局(すなわち、HeNB)と通信するフェムトセルUEは、DL受信において干渉を経験することができる。具体的に、フェムトセルUEは、フェムトセル基地局からDL通信を受信する時に過度な干渉を経験することができる。
図10は、シナリオ4に従って非許可帯域に基づいてデータ送信を行う方法を示した図である。セルラ基地局がフェムトセルUEの近くに位置する場合、フェムトセルUEは、DL受信で過度な干渉を経験することができる(S1010)。フェムトセル基地局は、フェムトセルUEの位置を獲得できる(S1020)。過度な干渉が発生することによって、フェムトセル基地局は、セルラシステム側にフェムトセル基地局が非許可帯域で動作することを通知できる(S1030)。このような通知がある以前または以後に、非許可帯域が決定されることができる(S1040)。非許可帯域が決定されると、非許可帯域に対する情報は、セルラシステムに報告されることができる(S1050)。図10と関連して、図10の一例は例示的な一例を示すことに過ぎないので、図10とは異なるステップが異なる順序で行われるか、他のステップが共に行われるか、または一部ステップが欠落でき、これにより請求項に記載される発明は図10の順序に制限されないことに注意しなければならない。
シナリオ4についてさらに詳細に説明すれば、次の通りである。
S1010に示すように、フェムトセルUEは、フェムトセル基地局からのDL受信で過度な干渉が発生するかどうかを判断できる。このような判断は、フェムトセル基地局により行われることができる。例えば、UEから測定(例えば、RSRP及び/またはRSRQ)を受信する方式で、フェムトセル基地局は、該当フェムトセル基地局にアタッチ(attach)されたフェムトセルUEがDL受信において過度な干渉を経験するかどうかを判断できる。このようなDL受信での干渉は、同じDL周波数帯域を使用するセルラUEが近くにあり、フェムトセルUEがフェムトセルセルの境界領域に位置する場合に発生できる。
S1020に示すように、フェムトセル基地局は、フェムトセルUEの位置情報を獲得できる。例えば、フェムトセルUEは、測定結果(例えば、RSRP及び/またはRSRQ)をフェムトセル基地局に報告しながら位置情報を共に送ることができる。または、フェムトセル基地局は、フェムトセルUEの位置を追跡する方式でフェムトセルUEの位置情報を獲得できる。
S1030に示すように、フェムトセル基地局は、セルラシステムに非許可帯域で動作(すなわち、フォールバック)するということを通知する。具体的に、フェムトセルUEがフェムトセル境界領域の近くに位置すると判断される場合には、フェムトセルからセルラセルにハンドオーバが開始されることができる。この場合、非許可帯域へのフォールバックは行われなくてもよい。しかしながら、仮に、フェムトセルUEがフェムトセル境界領域の近くに位置しないと判断される場合には、フェムトセル基地局は、セルラシステムに非許可帯域で動作(すなわち、フォールバック)することを通知する。非許可帯域へのフォールバックは、許諾基準モードまたは自律モードとすることができる。許諾基準モードでは、セルラシステムから許諾がなければフォールバックが不可能である。自律モードでは、フェムトセル基地局は、特定のスペクトル上の非許可帯域で動作するということを知らせる方式からなる。
通知がある以前または以後に、システムはどんな非許可帯域がフェムトセルにより使用されるかを決定できる(1040)。フェムトセルがUEと非許可帯域で動作するために、フェムトセルがインストールされる時に非許可帯域のRF状態に応じて、非許可帯域を予め設定したり周期的に非許可帯域をモニターするよう設定できる。非許可帯域のリストは、非許可帯域の可能な状況が干渉の変化によって変化できるために、適応的に変化できる。セルラシステム(すなわち、基地局及び/またはMME)は、中央エンティーティー(例えば、FCC)により管理されるデータベースを参照して、(有線または無線インタフェースを介して)干渉状況と非許可帯域の使用可能性(availability)に対する情報を放送できる。または、フェムトセル基地局は、自身が加入したセルラシステムに情報を要請し、該当セルラシステム(すなわち、基地局及び/またはMME)は、中央エンティーティー(例えば、FCC)により管理されるデータベースを参照して干渉状況とフェムトセル基地局の近くの非許可帯域の使用可能性(availability)に対する情報を提供できる。すなわち、セルラシステム(すなわち、基地局及び/またはMME)は、可能な非許可帯域に対する情報を得るために中央化したシステムを参照でき、フェムトセル基地局も中央化したシステムを参照できる。仮に、セルラセルまたはフェムトセルのエンティーティーが中央化したシステム(例えば、FCCにより管理されるデータベース)を参照する場合、基地局とUEとは、認知無線機能に関連した能力を有する必要がないため、無線資源の不必要な使用と複雑度の上昇を阻止できる。仮に、可能な帯域に対する情報がフェムトセルにより受信される場合、フェムトセルは端末との交渉過程を介してどんな非許可帯域が使用されるかを決定できる。
非許可帯域のために、同じまたは相異なる多重接続技法が使用されることができる。例えば、セルラ帯域の動作のためにはFDDが使用され、非許可帯域の動作のためにはTDDが使用されることができる。対帯域の不足により、ただTDDのみが可能な場合には、該当瞬間にソースセルラ基地局は、ターゲットフェムトセルでFDD動作が可能であるかどうかを把握できる。
上述したように、例えばFCCにより管理されるデータベースのような中央化したシステムは、フェムトセルのための非許可帯域を決定するのに使用されることができる。しかし、中央化したシステムを参照しなくても、フェムトセルUEがフェムトセル基地局に登録(register)される場合には、フェムトセルUEは、UEが支援する非許可帯域のリストを特定できる。また、非許可帯域は、フェムトセルUEとフェムトセル基地局との間に交渉に基づいて決定されることができる。フェムトセルUEが支援できる非許可帯域の範囲と個数は、UEのクラスによって変化できる。
フェムトセル基地局とUEとの間に非許可帯域での動作が決定される場合、フェムトセル基地局は、UE(すなわち、フェムトセルUE)に非許可帯域での動作を指示する。すなわち、動作帯域が許可帯域から非許可帯域へスイッチングされる。スイッチング技法は、インターキャリアハンドオーバに基づいて具現化されることができる。
非許可帯域は、ただフェムトセルシステム(すなわち、フェムトセル基地局及びフェムトセルUE)によってのみ決定されることができるために、セルラシステムは、現在どんな非許可帯域が動作中であるかを知らないときもありうる。これにより、フェムトセル基地局は、どんな非許可帯域が動作中であるかをセルラシステムに報告し、セルラシステムは、ロードバランス(load balancing)のために該当報告を使用することが好ましい(S1050)。報告は、セルラシステム及びフェムトセル基地局間のインタフェースを使用することができる。例えば、図1及び図2に示すように、該当報告は、フェムトセル基地局とフェムトセルGWとの間及びフェムトセルGWと3GPP LTEのMMEとの間に備えられるS1−MMEを介して伝達されることができる。仮に、報告に関連した情報がセルラ基地局で必要な場合、MME及びセルラ基地局間のS1−MMEがさらに使用されることができる。
仮に、干渉状況が変更される場合、フェムトセル基地局は、フェムトセルUEが他の非許可帯域にインターキャリアハンドオーバを行うように指示することができる。例えば、特定の地域にプリマリユーザが突然に登場する場合、フェムトセル基地局は、セカンダリユーザ(プリマリユーザに比べて優先権の低いユーザ)にとって他の非許可帯域で動作するように指示できる。言い換えれば、非許可帯域がさらに他の非許可帯域にスイッチングされることができる。
上述したように、フェムトセル基地局は、ロードバランスのためにセルラシステム側に報告できる。具体的に、近くに位置する多数のフェムトセルから獲得した割り当て及び使用に対する情報は、非許可帯域で動作するフェムトセル基地局間での干渉を分散するために使用されることができる。
「シナリオ4」による場合にも、セルラ基地局は、UEの位置情報を獲得できる。例えば、セルラUEは、測定結果(例えば、RSRP及び/またはRSRQ)をセルラ基地局に報告しながら位置情報を共に送ることができる。または、セルラ基地局は、UEの位置を追跡する方式でUEの位置情報を獲得できる。この場合には、UEの位置情報がUEから別に要求されない。
以下、「カテゴリー2」について詳細に説明する。カテゴリー2は、本明細書による方法及び装置が適用されるシナリオ5とシナリオ6の2種類のシナリオを含む。
以下、シナリオ5を説明する。図11は、本明細書による方法及び装置が適用されることができるシナリオ5を示す。
図11に開示されたように、フェムトセル基地局(すなわち、HeNB)と通信するフェムトセルUEは、DL受信において干渉を経験することができる。具体的に、フェムトセルUEは、フェムトセル基地局からDL通信を受信する時に過度な干渉を経験することができる。
図12は、シナリオ5に従って非許可帯域に基づいてデータ送信を行う方法を示した図である。セルラUEがフェムトセルセル境界に位置する場合、フェムトセルUEは、DL受信で過度な干渉を経験することができる(S1210)。過度な干渉が発生することによって、フェムトセル基地局は、フェムトセルGWまたはMME側にフェムトセル基地局が非許可帯域で動作することを通知できる(S1220)。このような通知がある以前または以後に、非許可帯域が決定されることができる(S1230)。非許可帯域が決定されると、非許可帯域に対する情報は、セルラシステムに報告されることができる(S1240)。図12と関連して、図12の一例は例示的な一例を示すことに過ぎないので、図12とは異なるステップが異なる順序で行われたり、他のステップが共に行われたり、または一部ステップが欠落でき、これにより請求項に記載される発明は、図12の順序に制限されないことに注意しなければならない。
シナリオ5についてさらに詳細に説明すれば、次の通りである。
S1210に示すように、フェムトセルUEは、フェムトセル基地局からのDL受信で過度な干渉が発生するかどうかを判断できる。こういう状況は、フェムトセルの境界領域の近くに位置したセルラ基地局及び近くに位置しながら同じDL帯域を使用するフェムトセルUEにより発生できる。
UL受信において過度な干渉が発見されると、フェムトセルUEは、測定結果(例えば、RSRP及び/またはRSRQ)をフェムトセル基地局に報告し、フェムトセル基地局は、このような情報と共に非許可帯域で動作(すなわち、フォールバック)するということをフェムトセルGWまたはMMEに報告する(S1220)。非許可帯域へのフォールバックは、許諾基準モードまたは自律モードとすることができる。許諾基準モードでは、フェムトセルGWまたはMMEから許諾がなければフォールバックが不可能である。フェムトセルGWまたはMMEは、他のフェムトセル基地局が非許可帯域で動作するように指示された場合、フェムトセル基地局にとってセルラ帯域を維持するように指示できる。または、他のフェムトセル基地局がセルラ帯域または割り当てられた非許可帯域と異なる非許可帯域で動作するように指示された場合、フェムトセル基地局にとって非許可帯域に遷移するように指示できる。自律モードでは、フェムトセル基地局は、特定のスペクトル上の非許可帯域で動作するということを知らせる方式からなる。
通知がある以前または以後に、システムはどんな非許可帯域がフェムトセルにより使用されるかを決定できる(S1230)。フェムトセルがUEと非許可帯域で動作するために、フェムトセルがインストールされる時に非許可帯域のRF状態に応じて、非許可帯域を予め設定したり周期的に非許可帯域をモニターするよう設定できる。非許可帯域のリストは、非許可帯域の可能な状況が干渉の変化によって変化できるために、適応的に変化できる。セルラシステム(すなわち、基地局及び/またはMME)は中央エンティーティー(例えば、FCC)により管理されるデータベースを参照して、(有線または無線インタフェースを介して)干渉状況と非許可帯域の使用可能性(availability)に対する情報を放送できる。または、フェムトセル基地局は、自身が加入したセルラシステムに情報を要請し、該当セルラシステム(すなわち、基地局及び/またはMME)は、中央エンティーティー(例えば、FCC)により管理されるデータベースを参照して干渉状況とフェムトセル基地局の近くの非許可帯域の使用可能性(availability)に対する情報を提供できる。すなわち、セルラシステム(すなわち、基地局及び/またはMME)は、可能な非許可帯域に対する情報を得るために中央化したシステム(centralized system)を参照でき、フェムトセル基地局も中央化したシステムを参照できる。仮に、セルラセルまたはフェムトセルのエンティーティーが中央化したシステム(例えば、FCCにより管理されるデータベース)を参照する場合、基地局とUEとは、認知無線機能に関連した能力を有する必要がないため、無線資源の不必要な使用と複雑度の上昇を阻止できる。仮に、可能な帯域に対する情報がフェムトセルにより受信される場合、フェムトセルは端末との交渉(negotiation)過程を介してどんな非許可帯域が使用されるかを決定できる。
非許可帯域のために、同じまたは相異なる多重接続技法が使用されることができる。例えば、セルラ帯域の動作のためにはFDDが使用され、非許可帯域の動作のためにはTDDが使用されることができる。対帯域の不足により、ただTDDのみが可能な場合には、該当瞬間にソースセルラ基地局は、ターゲットフェムトセルでFDD動作が可能であるかどうかを把握できる。
上述したように、例えばFCCにより管理されるデータベースのような中央化したシステムは、フェムトセルのための非許可帯域を決定するのに使用されることができる。しかしながら、中央化したシステムを参照しなくても、フェムトセルUEがフェムトセル基地局に登録(register)される場合には、フェムトセルUEは、UEが支援する非許可帯域のリストを特定できる。 また、非許可帯域は、フェムトセルUEとフェムトセル基地局との間に交渉に基づいて決定されることができる。フェムトセルUEが支援できる非許可帯域の範囲と個数はUEのクラスによって変化できる。
フェムトセル基地局とUEとの間に非許可帯域での動作が決定される場合、フェムトセル基地局は、UE(すなわち、フェムトセルUE)に非許可帯域での動作を指示する。すなわち、動作帯域が許可帯域から非許可帯域へスイッチングされる。スイッチング技法は、インターキャリアハンドオーバに基づいて具現化されることができる。
または、フェムトセル基地局は、フェムトセルUEにとってセルラ帯域を維持するように指示し、その代わりに他のフェムトセル基地局にとって非許可帯域にスイッチングするように指示できる。非許可帯域は、ただフェムトセルシステム(すなわち、フェムトセル基地局及びフェムトセルUE)によってのみ決定されることができるために、セルラシステムは、現在どんな非許可帯域が動作中であるかを知らないときもありうる。これにより、フェムトセル基地局は、どんな非許可帯域が動作中であるかをセルラシステムに報告し、セルラシステムは、ロードバランス(load balancing)のために該当報告を使用することが好ましい(S1240)。報告は、セルラシステム及びフェムトセル基地局間のインタフェースを使用することができる。例えば、図1及び図2に示すように、該当報告は、フェムトセル基地局とフェムトセルGWとの間及びフェムトセルGWと3GPP LTEのMMEとの間に備えられるS1−MMEを介して伝達されることができる。仮に、報告に関連した情報がセルラ基地局で必要な場合、MME及びセルラ基地局間のS1−MMEがさらに使用されることができる。
仮に、干渉状況が変更される場合、フェムトセル基地局は、フェムトセルUEが他の非許可帯域にインターキャリアハンドオーバを行うように指示することができる。例えば、特定の地域にプリマリユーザが突然に登場する場合、フェムトセル基地局は、セカンダリユーザ(プリマリユーザに比べて優先権の低いユーザ)にとって他の非許可帯域で動作するように指示できる。言い換えれば、非許可帯域がさらに他の非許可帯域にスイッチングできる。
上述したように、フェムトセル基地局は、ロードバランスのためにセルラシステム側に報告できる。具体的に、近くに位置する多数のフェムトセルから獲得した割り当て及び使用に対する情報は、非許可帯域で動作するフェムトセル基地局間での干渉を分散するために使用されることができる。
「シナリオ5」による場合にも、セルラ基地局及びフェムトセル基地局は、UEの位置情報を獲得できる。例えば、UEは、測定結果(例えば、RSRP及び/またはRSRQ)を報告しながら位置情報を共に送ることができる。または、基地局は、UEの位置を追跡する方式でUEの位置情報を獲得できる。この場合には、UEの位置情報がUEから別に要求されない。
以下、シナリオ6を説明する。図13は、本明細書による方法及び装置が適用されることができるシナリオ6を示す。
図13に開示されたように、フェムトセルUEと通信するフェムトセル基地局(すなわち、HeNB)は、UL受信において干渉を経験することができる。具体的に、フェムトセル基地局は、フェムトセルUEからUL通信を受信する時に過度な干渉を経験することができる。
図14は、シナリオ6に従って非許可帯域に基づいてデータ送信を行う方法を示した図である。セルラUEが近くに位置する場合、フェムトセル基地局は、UL受信で過度な干渉を経験することができる(S1410)。過度な干渉が発生することによって、フェムトセル基地局は、フェムトセルGWまたはMME側にフェムトセル基地局が非許可帯域で動作することを通知できる(S1420)。このような通知がある以前または以後に、非許可帯域が決定されることができる(S1430)。非許可帯域が決定されると、非許可帯域に対する情報はセルラシステムに報告されることができる(S1440)。図14と関連して、図14の一例は、例示的な一例を示すことに過ぎないので、図14は、他のステップが異なる順序で行われたり、他のステップが共に行われたり、または一部ステップが欠落でき、これにより請求項に記載される発明は、図14の順序に制限されないことに注意しなければならない。
シナリオ6についてさらに詳細に説明すれば、次の通りである。
S1410に示すように、フェムトセル基地局は、フェムトセルUEからのUL受信で過度な干渉が発生するかどうかを判断できる。このような干渉は、同じUL周波数帯域を使用して近くに位置するフェムトセルUEにより発生できる。
DL受信において過度な干渉が発見されると、フェムトセル基地局は、測定結果(例えば、RSRP及び/またはRSRQ)をフェムトセルGWまたはMMEに報告し、フェムトセル基地局は、このような情報と共に非許可帯域で動作(すなわち、フォールバック)するということをフェムトセルGWまたはMMEに報告する(S1420)。非許可帯域へのフォールバックは、許諾基準モードまたは自律モードとすることができる。許諾基準モードでは、フェムトセルGWまたはMMEから許諾がなければフォールバックが不可能である。フェムトセルGWまたはMMEは、他のフェムトセル基地局が非許可帯域で動作するように指示された場合、フェムトセル基地局にとってセルラ帯域を維持するように指示できる。または、他のフェムトセル基地局がセルラ帯域または割り当てられた非許可帯域と異なる非許可帯域で動作するように指示された場合、フェムトセル基地局にとって非許可帯域に遷移するように指示できる。自律モードでは、フェムトセル基地局は、特定のスペクトル上の非許可帯域で動作するということを知らせる方式からなる。
通知がある以前または以後に、システムはどんな非許可帯域がフェムトセルにより使用されるかを決定できる(S1430)。フェムトセルがUEと非許可帯域で動作するために、フェムトセルがインストールされる時に非許可帯域のRF状態に応じて、非許可帯域を予め設定したり周期的に非許可帯域をモニターするよう設定できる。非許可帯域のリストは、非許可帯域の可能な状況が干渉の変化によって変化できるために、適応的に変化できる。セルラシステム(すなわち、基地局及び/またはMME)は中央エンティーティー(例えば、FCC)により管理されるデータベースを参照して、(有線または無線インタフェースを介して)干渉状況と非許可帯域の使用可能性(availability)に対する情報を放送できる。または、フェムトセル基地局は、自身が加入したセルラシステムに情報を要請し、該当セルラシステム(すなわち、基地局及び/またはMME)は、中央エンティーティー(例えば、FCC)により管理されるデータベースを参照して干渉状況とフェムトセル基地局の近くの非許可帯域の使用可能性(availability)に対する情報を提供できる。すなわち、セルラシステム(すなわち、基地局及び/またはMME)は、可能な非許可帯域に対する情報を得るために中央化したシステム(centralized system)を参照でき、フェムトセル基地局も中央化したシステムを参照できる。仮に、セルラセルまたはフェムトセルのエンティーティーが中央化したシステム(例えば、FCCにより管理されるデータベース)を参照する場合、基地局とUEとは、認知無線機能に関連した能力を有する必要がないため、無線資源の不必要な使用と複雑度の上昇を阻止できる。仮に、可能な帯域に対する情報がフェムトセルにより受信される場合、フェムトセルは端末との交渉(negotiation)過程を介してどんな非許可帯域が使用されるかを決定できる。
非許可帯域のために、同じまたは相異なる多重接続技法が使用されることができる。例えば、セルラ帯域の動作のためにはFDDが使用され、非許可帯域の動作のためにはTDDが使用されることができる。対帯域の不足により、ただTDDのみが可能な場合には、該当瞬間にソースセルラ基地局は、ターゲットフェムトセルでFDD動作が可能であるかどうかを把握できる。
上述したように、例えばFCCにより管理されるデータベースのような中央化したシステムは、フェムトセルのための非許可帯域を決定するのに使用されることができる。しかし、中央化したシステムを参照しなくても、フェムトセルUEがフェムトセル基地局に登録(register)される場合には、フェムトセルUEは、UEが支援する非許可帯域のリストを特定できる。また、非許可帯域は、フェムトセルUEとフェムトセル基地局との間に交渉に基づいて決定されることができる。フェムトセルUEが支援できる非許可帯域の範囲と個数はUEのクラスによって変化できる。
フェムトセル基地局とUEとの間に非許可帯域での動作が決定される場合、フェムトセル基地局は、UE(すなわち、フェムトセルUE)に非許可帯域での動作を指示する。すなわち、動作帯域が許可帯域から非許可帯域へスイッチングされる。スイッチング技法は、インターキャリアハンドオーバに基づいて具現化されることができる。または、フェムトセル基地局は、フェムトセルUEにとってセルラ帯域を維持するように指示し、その代わりに他のフェムトセル基地局にとって非許可帯域にスイッチングするように指示できる。
非許可帯域は、ただフェムトセルシステム(すなわち、フェムトセル基地局及びフェムトセルUE)によってのみ決定されることができるために、セルラシステムは、現在どんな非許可帯域が動作中であるかを知らないときもありうる。これにより、フェムトセル基地局は、どんな非許可帯域が動作中であるかをセルラシステムに報告し、セルラシステムは、ロードバランス(load balancing)のために該当報告を使用することが好ましい(S1440)。報告は、セルラシステム及びフェムトセル基地局間のインタフェースを使用することができる。例えば、図1及び図2に示すように、該当報告はフェムトセル基地局とフェムトセルGWとの間及びフェムトセルGWと3GPP LTEのMMEとの間に備えられるS1−MMEを介して伝達されることができる。仮に、報告に関連した情報がセルラ基地局で必要な場合、MME及びセルラ基地局間のS1−MMEがさらに使用されることができる。
仮に、干渉状況が変更される場合、フェムトセル基地局は、フェムトセルUEが他の非許可帯域にインターキャリアハンドオーバを行うように指示することができる。例えば、特定の地域にプリマリユーザが突然に登場する場合、フェムトセル基地局は、セカンダリユーザ(プリマリユーザに比べて優先権の低いユーザ)にとって他の非許可帯域で動作するように指示できる。言い換えれば、非許可帯域がさらに他の非許可帯域にスイッチングできる。
上述したように、フェムトセル基地局は、ロードバランスのためにセルラシステム側に報告できる。具体的に、近くに位置する多数のフェムトセルから獲得した割り当て及び使用に対する情報は、非許可帯域で動作するフェムトセル基地局間での干渉を分散するために使用されることができる。
「シナリオ6」による場合にも、セルラ基地局及びフェムトセル基地局は、UEの位置情報を獲得できる。例えば、UEは、測定結果(例えば、RSRP及び/またはRSRQ)を報告しながら位置情報を共に送ることができる。または、基地局は、UEの位置を追跡する方式でUEの位置情報を獲得できる。この場合には、UEの位置情報がUEから別に要求されない。
図15は、上述した一例が適用される無線装置を示す。このような装置は、UEの一部として具現化されることができ、またeNB、HeNB、HNBの一部で具現化されることができる。CN(core network)の一部で具現化されることができる。無線装置1000はプロセッサ1010、メモリ1020、RF(radio frequency)ユニット1030を備えることができる。
プロセッサ1010は、上述した機能、手順、方法を具現化するように設定されることができる。無線インタフェースプロトコルのレイヤーは、プロセッサに具現化されることができる。プロセッサ1010は、許可帯域と非許可帯域での動作を制御する手順を操作できる。メモリ1020は、プロセッサ1010に動作的に接続され、RFユニット1030は、プロセッサ1010に動作的に接続されることができる。
プロセッサ1010は、ASIC(application-specific integrated circuit)、他のチップセット、論理回路及び/またはデータ処理装置を備えることができる。メモリ1020は、ROM(read-only memory)、RAM(random access memory)、フラッシュメモリ、メモリカード、格納媒体及び/または他の格納装置を備えることができる。RF部1030は、無線信号を処理するためのベースバンド回路を備えることができる。実施形態がソフトウェアで具現化されるとき、上述した技法は、上述した機能を行うモジュール(過程、機能など)で具現化されることができる。モジュールは、メモリ1020に格納され、プロセッサ1010により実行されることができる。メモリ1020は、プロセッサ1010の内部または外部にあることができ、広く知られた多様な手段でプロセッサ1010と接続されることができる。
上述した一例に基づいて本明細書による多様な技法が図面と図面符号により説明された。説明の便宜のために、各技法は、特定の順序に従って多数のステップやブロックを説明したが、このようなステップやブロックの具体的順序は、請求項に記載された発明を制限するものではなく、各ステップやブロックは、異なる順序で具現化されたり、さらに他のステップやブロックと同時に行われることが可能である。また、通常の技術者であれば、各ステップやブロックが限定的に述べられたものではなく、発明の保護範囲に影響を与えない範囲内で少なくとも一つの他のステップが追加されたり削除されることが可能であることを理解できるはずである。
上述した実施形態は多様な一例を含む。通常の技術者であれば、発明のすべての可能な一例の組み合わせが説明されることができない点を理解でき、また本明細書の技術から多様な組み合わせが派生することができるという点を理解できるはずである。したがって、発明の保護範囲は、以下の請求項に記載された範囲から逸脱しない範囲内で詳細な説明に記載された多様な一例を組み合わせて判断しなければならないはずである。

Claims (17)

  1. 第1タイプネットワークエンティーティーと前記第1タイプネットワークエンティーティーと異なる第2タイプネットワークエンティーティーを含む無線通信システムにおける非許可帯域に基づいてデータ通信を行う方法であって、該方法は、前記第1タイプネットワークエンティーティーにより行われ、
    前記第1タイプネットワークエンティーティーに接続されたユーザ端末の位置、及び前記第2タイプネットワークエンティーティーの位置に関連した第1情報を受信するステップと、
    前記第1情報に基づいて、前記第2タイプネットワークエンティーティーに前記非許可帯域で動作するように指示するかどうかを決定するステップと、
    前記第2タイプネットワークエンティーティーに前記非許可帯域で動作するように指示するステップと、
    を有し、前記非許可帯域で使用可能な無線資源は、前記第1タイプネットワークエンティーティーにより管理される第2情報に基づいて決定されるデータ通信方法。
  2. 前記第1タイプネットワークエンティーティーはセルラ基地局であり、前記第2タイプネットワークエンティーティーはフェムトセル基地局である、請求項1に記載のデータ通信方法。
  3. 前記ユーザ端末は、前記第1タイプネットワークエンティーティーにのみ接続され、前記第1情報は、参照信号受信電力または参照信号受信品質の測定結果、及び前記ユーザ端末の周辺セルリストに含まれる少なくとも一つのフェムトセル基地局の識別情報を含む、請求項2に記載のデータ通信方法。
  4. 前記ユーザ端末のダウンリンク受信における干渉を発生させる少なくとも一つのフェムトセル基地局を識別するステップをさらに有し、
    前記第1タイプネットワークエンティーティーにより指示される前記第2タイプネットワークエンティーティーは、前記識別されたフェムトセル基地局である、請求項3に記載のデータ通信方法。
  5. 前記ユーザ端末の位置が、前記セルラ基地局と前記フェムトセル基地局との間のセル境界領域に近くないとき、前記第2タイプネットワークエンティーティーは、前記非許可帯域で動作するように指示される、請求項3に記載のデータ通信方法。
  6. 前記第2タイプネットワークエンティーティーから、前記第2タイプネットワークエンティーティーにより使用される無線資源に関する報告情報を受信するステップをさらに有する、請求項1に記載のデータ通信方法。
  7. 前記非許可帯域は、ISM帯域及びTVWS帯域を含む、請求項1に記載のデータ通信方法。
  8. 前記第2情報は、前記第1タイプネットワークエンティーティー及び第2タイプネットワークエンティーティーと異なる中央エンティーティーにより管理されるデータベースから獲得される、請求項1に記載のデータ通信方法。
  9. 第1タイプネットワークエンティーティーと前記第1タイプネットワークエンティーティーと異なる第2タイプネットワークエンティーティーを含む無線通信システムにおける非許可帯域に基づいてデータ通信を行う方法であって、該方法は、前記第2タイプネットワークエンティーティーにより行われ、
    前記第2タイプネットワークエンティーティーに接続されたユーザ端末の位置、及び前記第1タイプネットワークエンティーティーの位置に関連した第1情報を受信するステップと、
    前記第1情報に基づいて、前記非許可帯域で動作するかどうかを決定するステップと、
    前記第2タイプネットワークエンティーティーが前記非許可帯域で動作することを有効にするステップと、
    を有し、前記非許可帯域で使用可能な無線資源は、前記第1タイプネットワークエンティーティーにより管理される第2情報により決定されるデータ通信方法。
  10. 前記第1タイプネットワークエンティーティーはセルラ基地局であり、前記第2タイプネットワークエンティーティーはフェムトセル基地局である、請求項に記載のデータ通信方法。
  11. 前記ユーザ端末は、前記第2タイプネットワークエンティーティーにのみ接続され、前記第1情報は、参照信号受信電力または参照信号受信品質の測定結果を含み、
    前記第2タイプネットワークエンティーティーに接続した前記ユーザ端末が、前記セルラ基地局と前記フェムトセル基地局との間のセル境界領域近傍に位置するとき、前記第2タイプネットワークエンティーティーは、前記非許可帯域で動作することを決定する、請求項10に記載のデータ通信方法。
  12. 前記第2情報は、前記第1タイプネットワークエンティーティー及び第2タイプネットワークエンティーティーと異なる中央エンティーティーにより管理されるデータベースから獲得される、請求項に記載のデータ通信方法。
  13. 前記有効にするステップは、前記第2タイプネットワークエンティーティーが非許可帯域動作を開始することを知らせる制御メッセージを、前記第1タイプネットワークエンティーティーに送信するステップを有する、請求項に記載のデータ通信方法。
  14. 前記有効にするステップは、前記第2タイプネットワークエンティーティーが前記非許可帯域で動作することを許可する許諾を、前記第1タイプネットワークエンティーティーから受信するステップを有する、請求項に記載のデータ通信方法。
  15. 第1フェムトセル基地局と第2フェムトセル基地局を含む無線通信システムにおける非許可帯域に基づいてデータ通信を行う方法であって、該方法は、前記第1フェムトセル基地局により行われ、
    前記第1フェムトセル基地局に接続されたユーザ端末の位置、及び前記第2フェムトセル基地局の位置に関連した第1情報を受信するステップと、
    前記第1情報に基づいて、前記非許可帯域で動作するかどうかを決定するステップと、
    前記第1フェムトセル基地局が前記非許可帯域で動作することを有効にするステップと、
    を有し、前記非許可帯域で使用可能な無線資源は、セルラシステムが管理する第2情報により決定されるデータ通信方法。
  16. 前記非許可帯域での動作を要請する制御メッセージを、前記第1及び第2フェムトセル基地局のゲートウェイまたは移動管理エンティーティーに送信するステップをさらに有する、請求項15に記載のデータ通信方法。
  17. 前記第1情報は、参照信号受信電力または参照信号受信品質の測定結果を含む、請求項15に記載のデータ通信方法。
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