JP5575889B2 - ワイヤレスシステム中で十分に活用されないチャネルを介してサイレントシンボル符号化により情報を送るための方法及び装置 - Google Patents
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Description
[0014]図1に、T個のタイムスロットとF個の周波数サブバンドとのスケジューリングフレームを有するワイヤレスシステムが示されている。典型的なワイヤレスシステムでは、所与の基地局が、その各ユーザに、スケジューリングフレーム内のタイムスロット、周波数帯域、及び拡散符号の形で、1組のチャネルを割り振る。図1では、説明のための例として、ブロック101が、基地局Aによって特定のユーザ(例えばアリス)に割り当てられる。基地局Aは、アリスのビットストリームを0でないシンボルシーケンスにマッピングして、割り振られたリソースを介して個々のシンボルを送ることによって、アリスと通信し、各シンボルは同じシンボル継続時間Tsymを有する。ユーザに割り当てられたリソースブロックは、物理的に隣接するか否かにかかわらず、シンボルのシーケンスとして論理的に表すことができ、各シンボルは、ソースブロック中で一意の場所を有する。例えば図1では、基地局Aによってアリスに割り当てられたリソースブロックを、n個のシンボル場所上にマッピングすることができる。基地局Aによってアリスに割り当てられたリソースブロックは、基地局Aにおけるアリスの送信キュー中に十分な数のビットが待機していない場合には、十分に活用されない。例えば、基地局Aが、アリスが経験しているチャネル品質でQPSK変調を使用しており、基地局Aが、アリスに送信すべきB=500ビットを有する場合、500ビット全てを送るのにはk=250個のQPSKシンボルで十分である。n>kの場合、明らかに、基地局Aはn個のシンボル全てを利用することはできない。基地局Aは、残りの(n−k)シンボル継続時間にわたりサイレントを保つか、或いはヌル情報としてパディングビットを送る。
1.1次ユーザの、基地局の送信キュー中で待機している長さLビットのメッセージが、0と1のビットストリーム上にマッピングされる。一実施形態では、メッセージが2進フォーマットである場合、マッピング動作は1次ユーザのキューからLビットを読むことだけで済む。
2.チャネル状態情報と、システム中で使用されているレート制御アルゴリズムとによって決定されるように、基地局が1次ユーザに対して使用している現在のシンボルコンステレーションに基づいて、1次ユーザのビットストリームがk個の変調シンボルs1,s2,...,sk上にマッピングされる。
3.総数nのシンボルを使用してコードワードCW0が構築される。ここで、最初のk個のエントリは1であり、残りの(n−k)個のエントリは全て0である。すなわち、CW0={w01w02...w0n}であり、w0i=1(i=1,...,kの場合)及びw0i=0(i=(k+1),...,nの場合)である。
4.n及びkを使用して
が計算される。ここで、Ωは、コードワードCW0の異なる一意の順列の総数を表す。
5.キューから読み取られる1番目のビットが最下位ビットであり、キューから読み取られるM番目のビットが最上位ビットであるように、2次ユーザについての送信キューの先頭からMビットがフェッチされ、コードワードCW1={w11w12...w1M}が形成される。Mは、
と
のいずれかの値をとることができ、
は、その引数に対するフロア演算を示す。具体的には、一実施形態では、CW1の10進表現(CW1,decimalとして表す)が(Ω−1)以下である場合、すなわちCW1,decimal=w11+2w12+22w13+...+2(M−1)w1M≦(Ω−1)、及びw1M=1又はw−1M=0及びw11+2w12+22w13+...+2(M−2)w1(M−1)+2(M−1)>(Ω−1)である場合、Mは
に等しい。言い換えれば、最上位ビットが0である場合、これを1で置き換えても別の適格な符号にはならないはずである。他の場合には、Mは
に等しい。本明細書においては、CW1,decimalはCW1の指数として言及され、iがCW1,decimalの代わりに使用される。指数iは[0,Ω−1]の範囲の値をとり、CW1の集合は、CW1(0),CW1(1),...,CW1(i),...,CW1(Ω−1)として列挙される。
6.前の操作で構築されたCW1を使用して、CW0の一意の順列を計算することによって一意のコードワードXが生成される。ここでの一意性とは、CW1の集合中の2つの異なるコードワードが2つの別個の順列符号にマッピングされることになることを含意する。一実施形態では、アルゴリズム的操作は以下のとおりである。
a.CW1,decimalが、CW1から計算され、iに代入される。
b.iが
上にマッピングされ、これは、
及びxj≧0(j=1,...,sの場合)であるように、一意の(n−k)項の表現{xn−k,xn−k−1,x1}に1対1方式で展開される。一実施形態では、(n−k)を計算する手順は、以下の再帰演算を使用することによって単純明快である。
xn−kは、
であるような最大整数である;xn−k−1は、
であるような最大整数である;...;
は、
であるような最大整数である;...;
は、
であるような最大整数である。
c.locj=n−1−xn−k+1−jであるように、場所locj(j=1,...,n−k)が計算される。指数iについて計算されたlocjの集合を、LOC(i)として表す。
d.j∈LOC(i)である場合はxj=0に設定することによって、そうでない場合はxj=1に設定することによって、コードワードX={x0,x1,...,xn−1}が構築される。構築されたコードワード中で、0はサイレントシンボルを表し、1は、1次ユーザのシンボルが送信される実際のエポック(epoch)を表す。言い換えれば、基地局は、構築されたコードワードXを左から右に解析する(順序に一貫性がある限り、左から右への順序は要件ではなく単なる慣例である)。i番目のビットが0である場合は、送信機はシンボル期間にわたりサイレントを保ち、i番目のビットが1である場合は、送信機は次のシンボルsjを、それが送信されることになっている通常の順序で送る。これは、コードワードCW={o...os1o...os2o........osjo.........osko...o}を送ることと等価であり、ここで、サイレントシンボル「o」の場所は、X中の0の場所と同じである。
P(y[i]|CW[i]=o)≧P(y[i]|CW[i]≠o)ならば、H0を決定する。
そうでないならば、H1を決定する。
上のP(i|j)は、「jが真であると仮定した場合にiが真である確率」を指す。本明細書においては、y[i]が連続確率変数であるとき、P(i|j)を確率密度関数(pdf)f(i|j)で置き換えるべきである。P(y[i]|CW[i]=o)=P(z1[i]+n1[i])(f(y[i]|CW[i]=o)=f(z1[i]+n1[i]))であることに留意されたい。干渉項と雑音項が両方とも独立したガウス確率過程であるとき、これらの和もまたガウシアンであり、f(z1[i]+n1[i])はガウス確率変数のpdfに簡約される。同様に、各s∈Λが同様に確からしいとすれば、
である。MLの代わりにMAP規則を仮定し、近似P(H0)=k/n(したがってP(H1)=1−k/n)を使用すると、別の検出器は、以下のようになる。
P(y[i]|CW[i]=o)・P(H0)≧P(y[i]|CW[i]≠o)・P(H1)ならば、H0を決定する。
そうでないならば、H1を決定する。
MAP規則は、受信機においてkがわかっていることを必要とする。n回の仮説検定の後、H0が決定された位置で0を挿入し、H1が決定された位置で1を挿入することによって、Xを構築することができる。受信機においてkがわかっており、仮説検定の結果として1がk個以上になる場合、(P(y[i]|CW[i]≠o)・P(H1))/(P(y[i]|CW[i]=o)・P(H0))の尤度比が最も高いk個の位置が、1として選ばれ、残りのエントリは0に設定される。最後に、ベクトルy中で値が0の位置はフィルタリングされて除去され、復号動作はsiについて継続する。sjの復号後/復号中、sj中のエラーが検出された(例えばチェックサムにより)場合は、仮説検定を反復的に精緻化することができることに留意されたい。
和の項の中の確率表現は、pdfによって置換可能であり、雑音n2[i]がガウス分布であるとすると、pdfは閉形式で計算できることに留意されたい。
1.ベクトルX中の1の数を見つけ、この値をkとして記憶する。nをベクトルXの長さとして保存する。
を計算する。
2.Xを左から右に解析し、X中の0の場所の集合を構築し、この集合をLOCとして表す。Xはちょうど(n−k)個の0を有するので、LOCは、サイズ(n−k)であり、昇順でエントリloc1,loc2,...,loc(n−k)を含み、プロパティ0≦loc1<loc2<...<locn−k≦(n−1)を有する。
3.以下の式を用いて指数iを計算する。
4.指数iをrCW1,decimalに代入する。
5.
ビットを使用して、rCW1,decimalを、2を底とする形に変換する。最上位ビットが0であり、これを1に置換すると(Ω−1)以下の10進値になる場合は、最上位ビットを削除する。この値をrCW1に記憶し、基地局における2次ユーザの送信キューから送られた復号済みビットとしてラベル付けする。2次ユーザの送信キューから送出された1番目のビットが最下位ビットであり、M番目のビットが最上位ビットである。
1.最も多くのバックログBuを有するユーザ、例えばu*を選ぶ。
2.ユーザu*について、最も高いri・pu*,iを有するリソースブロックi∈Aをとり、ユーザu*をiに対する2次ユーザとして割り当てる。
3.Aからiを除去する。すなわちA:=A\{i}とする。
4.Bu*をBu*:=max{0,Bu*−ri・pu*,i}として更新し、A≠{ }ならば、すなわちAが空集合でないならば、ステップ1を継続する。
[0041]異なる順列の効率的な列挙及び列挙解除は、以下の結果によって示されるように、任意の非負整数の一意の基数表現により可能である。
定理3.1:あらゆる非負整数iは、
であるような一意のl項表現{y1...,yl}を有し、ここで0≦y1<y2<...<ylである(n<kならば
であるという規定を使用する)。この結果は、各順列を一意に指数付けする際の基礎である。ちょうどl=(n−k)個の0を含む、長さnの2進数列が与えられた場合に、{y1,...,y(n−k)}は、この2進数列について昇順で0の場所に対応する。(n−k)個の0及びk個の1の異なる順列は、異なる{y1,...,y(n−k)}数列となり、これは上記の定理により一意の非負整数にマッピングされるので、異なる各順列は一意に列挙される。反対に、指数
が与えられた場合に、且つ同じ定理により、長さnの2進数列中の0の位置、したがって一意の順列をもたらすことになる、一意の展開{y1,...,y(n−k)}を見つけることができる。(より厳密には、y(n−k)≦(n−1)であることが示される。y(n−k)>(n−1)が真であったならば、
であり、仮定
と矛盾する。)
アルゴリズムA1[列挙アルゴリズム]
入力:最初のk個の位置が全て1であり残りの(n−k)個の位置が全て0であるCW0={11...10...0}の、任意の順列Πi
出力:Πi=Πjである場合に、且つその場合に限りi=jであるような、一意の指数
ステップ−1:
アルゴリズムA2[列挙解除アルゴリズム]
入力:指数
出力:i=jである場合に、且つその場合に限りΠi=Πjであるような、CW0の一意の順列Πi
ステップ−1:y(n−k)を、
であるような最大整数に設定する。次いで、ylを、
(l=n−k−1,...,1の場合)であるような最大整数として反復的に計算する。
ステップ−2:location[0,l]=ylに設定する。
個の異なる順列がある。例えば、Π={10111001}は、yl=1、y2=5、y3=6に対応し、この結果、
となる。ここで、指数i=31を考え、対応する順列を見つける。
を満たす最大のy3は6であり、
を満たす最大のy2は5であり、
を満たす最大のy1は1である。したがって、i=31は、順列Π={10111001}に符号化される。
B.雑音がない場合
であるので、Ω<1及び小さいn値(例えばn=10)さえも、ピーク値で多くて20%のレート損失につながる可能性がある。中程度のn値(例えばn=100)では、損失は4%未満である。n=500及びn=1000の場合の曲線は、相互のほぼ頂点にあり、500よりも長い順列符号を使用すると、Ωに対する影響は取るに足らないことに留意されたい。n又はkの値が小さい場合は、コードワードを列挙するルックアップテーブルを使用して、異なるメッセージに一意の指数を割り当てることができる。しかし、n及びkの値が大きい場合は、前のセクションで提供したような効率的な方法が必要である。
を達成する符号化アルゴリズムは、以下のステップを含む。
アルゴリズムA3[符号化アルゴリズム]
ステップ−1:1次ユーザのバックログされたデータの先頭からLビットを除去し、k個のシンボル{s1,...,sk}上にマッピングする。
ステップ−2:2次ユーザのバックログされたデータの先頭からMビットを除去して、コードワードCWB={b1b2...bM}を形成する。このコードワードに対する一意の指数値iは、その10進表現
である。したがって、iは、区間
中のいずれかの整数とすることができる。Mは以下のように選ばれる。
が整数である場合は、
である。そうではなく、
が整数ではなく
番目のビットが0である場合は、
である。そうではなく、
が整数ではなく
番目のビットが1であり
である場合は、
である。
ステップ−3:最初のk個の位置が全て1であり残りの(n−k)個の位置が全て0であるコードワードCW0={11...10...0}の一意の順列Πiに、iをマッピングする。このようなマッピングは、アルゴリズムA2を使用して行うことができる。j番目の0の場所をlocation[0,j]で表し、j番目の1の場所をlocation[1,j]で表す。
ステップ−4:cwlocation[0,l]=o(l=1,...,n−kの場合)(すなわち、サイレントシンボルはステップ−3で構築された順列符号の0に対応する)、及びcwlocation[1,l]=sl(l=1,...,kの場合)(すなわち、元の送信順のシンボルが順列符号の1にマッピングされる)であるような、コードワードCW={cwj}を構築する。
を形成する。次いで、まず1次ユーザからの入力として、s rを使用して符号化アルゴリズムを適用する。2次ユーザが自分のキュー中に20ビット{10010100100010101111}を有し、左端のビットが送信すべき第1のビットであると仮定する。
であり、6番目のビットが1であり、
であるので、A3中のステップ−2により、M=6及びi=41である。A2を使用すると、location[0,3]=7、location[0,2]=4、location[0,1]=0、及びΠ={01110110}である。したがって、Π={01110110}でステップ−4をs reに適用すると、コードワード(の実部)
が生成される。
を形成する。2次ユーザのキューから6ビットが除去されるので、14ビット{00100010101111}がバックログされている。
であり、6番目のビットが0であるので、A3中のステップ−2により、M=5であり、{00100}がバッファから除去されて、i=4となる。A2を使用すると、location[0,3]=4、location[0,2]=1、location[0,1]=0、及びΠ={00110111}である。したがって、Π={00110111}でステップ−4をs imに適用すると、コードワード(の虚部)
が生成される。次いで、CWre及びCWimは、直交次元を介して、同相成分及び直角成分として並列に送信される。サイレントシンボルエポックの間、送信機はサイレントを保ち、電力マスクレベルを0に設定する。
アルゴリズムA4[2次ユーザにおける復号アルゴリズム]
ステップ−1:y2が与えられた場合に、サイレントエポックを識別し、送信側で実際に使用された順列Πiの推定として、k個の1を含む長さnの2進順列Πjを構築する。Πj≠Πiである場合は、エラーが発生する。
ステップ−2:アルゴリズムA1を実行して、指数
を見つける。
ステップ−3:
桁の、jの2進表現を計算する。M番目の最上位桁が0である場合はM番目の桁を廃棄し、最下位ビットを第1の受信ビットとして、最初の(M−1)個のビットを復号済みビットとして渡す。M番目の桁が1である場合は、やはり最下位ビットを第1の受信ビットとして、M個のビット全てを復号済みビットとして宣言する。
C.雑音あり
y1=h11・CW+n1;y2=h12・CW+n2
ここで、n1とn2は両方とも、分散σ2のゼロ平均ガウス雑音項からなると仮定する。両方の受信機は、それぞれのチャネル利得と使用されているコンステレーションとが完全にわかっていると仮定する。簡単にするために、シンボルsiは、濃度|S|=2tの集合S={−(2t−1)a,−(2t−3)a,...,−a,a,...,(2t−1)a}からの実スカラであるものとする。パラメータaは、E[si 2]=Pであるように選ばれる。したがって、1次ユーザ及び2次ユーザにおけるSINR値は、それぞれ‖h11‖2P/σ2 ‖h12 2‖P/σ2である。
であるので、ML規則は、
である場合に、且つその場合に限り、H0を決定するということになる。
が復号される。これは、2次ユーザにおいて間違った復号動作を生む(デバイスが順列符号化層でエラー検出/訂正機能を使用しない限り)。完全なMACパケットを受信した後、このようなエラーは、2次ユーザのMAC層で利用されるCRC符号によって検出される可能性がある。しかし、1次ユーザにおける間違った順列の決定は、実際のシンボルを回復できないことを必ずしも意味しない。より具体的には、間違った順列が、1次ユーザのペイロードに使用されるチャネル符号によって訂正可能なエラーにつながる場合は、1次ユーザは影響を受けない。例えば、Π={01101}及び
であると仮定する。雑音のない復号では、1次ユーザは単に順列符号中の0の場所に対応するシンボルエポックを廃棄し、0でない場所は元のシンボル生成順序を維持していると考えられることを想起されたい。したがって、決定
はs1を一掃するであろうが、s2及びs3は、依然として復号することができる。チャネル符号が単一のシンボル損失から回復できる場合は、仮説検定段階で行われた間違った決定を訂正することができる。ここで、
の場合を考えてみる。順列符号中の1つの位置のみが誤っているが、他のシンボルは順序が乱れ、1次受信機の復号器にとって、完全に化けた入力が生成される。
アルゴリズムA5[FEC保護付き符号化アルゴリズム]
ステップ−1:長さnのリソースブロックを、m個の重複しない隣接する等しいサイズのチャンクに分割する。各チャンクは、
個のシンボルからなる。チャンクを1からmまで列挙する。
ステップ−2:1次ユーザのk0個のソースシンボル{s1,...,sk0}をとり、これを、(k0,n)順方向エラー訂正(FEC)符号を使用してn個の符号化シンボル
に展開する。この方法は、n個のシンボルを出力できる任意のチャネル符号化/復号戦略によって使用することができるが、分析の目的で、FEC符号が最大距離分離(MDS)符号であると仮定する(すなわち、その最小距離はdmin=n−k0+1である)。n個の符号化シンボルを、それぞれの順序で等しくm個のグループに分割する。すなわち、各グループは
個の符号化シンボルを有する。各シンボルグループを1からmまで列挙する。
ステップ−3:θ=k/nのターゲット利用レベルを達成するために、各チャンク中で
個の送信を可能にする。したがって、各チャンクは、
個までの異なる順列符号を列挙することができる。
ステップ−4:チャンク番号κ=1〜
について、
1)アルゴリズムA3のステップ−2に従って、2次ユーザの
ビットを除去し、対応する指数iκを計算する。M1ビットをBκに保存する。
2)アルゴリズムA3のステップ−3に従って、iκに対応する一意の順列Πiκを計算する。
ステップ−5:κ=1〜
からのBκを連結する。したがって、長さ
のソースブロックが得られるか、或いは等価に、ガロア体GF(2q)からの要素を含む長さ
のソースブロックが得られ、ここで
である。
ステップ−6:体GF(2q)にわたりシステマティック(systematic)
MDS符号を使用して、ソースブロックを長さmに展開する。各パリティブロックを、チャンク
〜mに、生成された順に割り当てる。アルゴリズムA3中の操作に従って、対応する指数及び順列を生成する。
ステップ−7:κ=1〜mからの順列符号Πiκを連結して、Π(m)を形成する。Π(m)について、j番目の0の場所をlocation[0,j]で表し、j番目の1の場所をlocation[1,j]で表す。
ステップ−8:cwlocation{0,l}=o(l=1,...,n−kの場合)(すなわち、サイレントシンボルはΠ(m)の0に対応する)、及び
(l=1,...,kの場合)であるような、コードワードCW={cwj}を構築する。言い換えれば、順列符号は、一意のパターンで1次ユーザについて生成された符号化シンボルを消去する。
を通して、レートとエラー性能のトレードオフを生む。
ここで、
は、2次ユーザについての符号化レートであり、
は、ターゲット利用θ=k/nによって、且つリソースブロックをより小さいチャンクに分割することによって受けるレートペナルティ(又は得られる賞)であり、Ωは、アンコーデッド戦略の順列符号レートである。γ1とは異なり、γ2は、k0<n/2でありmが小さいときには、必ずしも1以下とは限らない。
個の非サイレントシンボルを有さなければならない。したがって、所与のチャンク中で、検出されたサイレントシンボルの数が
に等しくない場合は、チャンクを「消去」として容易にラベル付けすることができる。そうでない場合は、「受信」としてラベル付けされる。エラー検出は、チャンクが「受信」としてラベル付けされているが順列が別の有効な順列に反転された場合に、且つその場合に限り、エラーである。各チャンクがラベル付けされると、復号動作は、消去の知識を用いて進行する。各チャンクはまず、順列復号を用いてM1ビットに復号される。最小距離
でMDS符号が利用されるので、2t+e<dmin[9]である限り、e個の消去及びt個のエラーを訂正することができる。したがって、FEC復号は、長さM1ビットの
個のシンボルを生成する。次いで、
ビットが、さらなるデフラグメンテーション、パケット再構築、及びCRC妥当性検査のために、2次ユーザのMAC層に渡される。
[0061]図9は、ネットワークインタフェース1001と、ベースバンド処理1102と、フロントアンド/RFユニット信号ブロック1003とを備える基地局の一実施形態のブロック図である。ベースバンド処理1002は、上記の符号化ベースバンドを含めて、送信のための信号を符号化する。信号ブロック1003は、中間周波数の信号を送信からの周波数までアップコンバートするためのアップコンバータを備える。信号ブロック1003はまた、受信信号を中間周波数にダウンコンバートするためのダウンコンバータを備え、ダウンコンバートされた信号は、復号のためにベースバンド処理1002に入力される。
Claims (19)
- 1次ユーザに割り振られたチャネルが十分に活用されないときがあるセルラシステム中で使用される方法であって、
前記1次ユーザのチャネル上で2次ユーザのビットを送信するために0と1の値を含む一意の順列符号を生成するステップと、
前記1次ユーザに向けて送信される第1のシンボルセットと前記順列符号とに基づいて1つ又は複数のコードワードを生成するステップと、
前記1つ又は複数のコードワードを前記チャネル上で送信するステップと、
を含む方法。 - 前記第1のシンボルセットを生成するために、前記チャネル上で前記1次ユーザに送信される第2のシンボルセットにチャネル符号化を適用するステップをさらに含み、
前記1つ又は複数のコードワードを生成するステップが、前記第1のシンボルセット及び前記順列符号にシンボルごとの乗算を適用するサブステップを含む、請求項1に記載の方法。 - 前記1次ユーザに向けて送信される前記シンボルの少なくともいくつかの間にサイレントシンボルを挿入するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記ビットが、k個の1及び(n−k)個の0を含む、0と1のベクトルの一意の順列に変換され、kが、前記1次ユーザに向けて送信されるシンボルの数であり、nが、前記チャネル上で送信されているシンボルの数である、請求項3に記載の方法。
- サイレントシンボルの場所を突き止めて前記順列符号を見つけること、及び
前記順列符号を反転して前記2次ユーザの前記ビットを回復することによって、
前記2次ユーザにおいて復号器を使用して前記1つ又は複数のコードワードを処理するステップをさらに含む、請求項3に記載の方法。 - サイレントシンボルの場所を突き止めること、
突き止めたサイレントシンボルを廃棄すること、及び
前記1つ又は複数のコードワードから前記突き止めたサイレントシンボルを廃棄した後に残ったシンボルを復号することによって、
前記1次ユーザにおいて復号器を使用して前記1つ又は複数のコードワードを処理するステップをさらに含む、請求項3に記載の方法。 - 前記順列符号を乗法性雑音として扱いながら前記1つ又は複数のコードワードを直接に復号することによって、前記1次ユーザにおいて復号器を使用して前記1つ又は複数のコードワードを処理するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記2次ユーザの前記ビットを複数のチャンクに分割するステップと、
符号化済みチャンクを生成するために、前記複数のチャンクのうちのいくつかのチャンクにチャネル符号化を適用するステップと、
前記順列符号を前記符号化済みチャンクのそれぞれに適用するステップと、
をさらに含み、
前記1つ又は複数のコードワードを生成するステップが、前記符号化済みチャンクのそれぞれに関連する順列符号を結合するために、連結を適用するサブステップを含む、請求項1に記載の方法。 - 1次ユーザと、
2次ユーザと、
前記1次ユーザ及び前記2次ユーザに通信可能に結合された基地局と、
を備えるセルラシステムであって、前記基地局が、
前記1次ユーザによって十分に活用されないときがあるチャネルを前記1次ユーザに割り振るためのコントローラと、
送信されるビットを記憶するためのメモリと、
前記1次ユーザの前記チャネル上で前記2次ユーザのビットを送信するために一意の順列符号を生成すること、前記1次ユーザに向けて送信される第1のシンボルセットと前記順列符号とに基づいて1つ又は複数のコードワードを生成すること、及び前記1つ又は複数のコードワードを前記チャネル上で送信することによって前記ビットを処理するための、前記メモリに結合されたプロセッサと、
を有する、セルラシステム。 - 前記プロセッサが、前記第1のシンボルセットを生成するために、前記チャネル上で前記1次ユーザに送信される第2のシンボルセットにチャネル符号化を適用するように動作可能であり、
前記プロセッサが、前記第1のシンボルセット及び前記順列符号にシンボルごとの乗算を適用することによって前記1つ又は複数のコードワードを生成するように動作可能である、請求項9に記載のシステム。 - 前記プロセッサが、前記1次ユーザに向けて送信される前記シンボルの少なくともいくつかの間にサイレントシンボルを挿入するように動作可能である、請求項9に記載のシステム。
- 前記ビットが、k個の1及び(n−k)個の0を含む、0と1のベクトルの一意の順列に変換され、kが、前記1次ユーザに向けて送信されるシンボルの数であり、nが、前記チャネル上で送信されているシンボルの数である、請求項11に記載のシステム。
- 前記2次ユーザが、
サイレントシンボルの場所を突き止めて前記順列符号を見つけること、及び
前記順列符号を反転して前記2次ユーザの前記ビットを回復することによって、
前記2次ユーザにおいて復号器を使用して前記1つ又は複数のコードワードを処理するように動作可能である、請求項11に記載のシステム。 - 前記1次ユーザが、
サイレントシンボルの場所を突き止めること、
突き止めたサイレントシンボルを廃棄すること、及び
前記1つ又は複数のコードワードから前記突き止めたサイレントシンボルを廃棄した後に残ったシンボルを復号することによって、
前記1次ユーザにおいて復号器を使用して前記1つ又は複数のコードワードを処理するように動作可能である、請求項11に記載のシステム。 - 前記1次ユーザが、前記順列符号を乗法性雑音として扱いながら前記1つ又は複数のコードワードを直接に復号することによって、前記1次ユーザにおいて復号器を使用して前記1つ又は複数のコードワードを処理するように動作可能である、請求項9に記載のシステム。
- 前記プロセッサが、
前記2次ユーザの前記ビットを複数のチャンクに分割し、
符号化済みチャンクを生成するために、前記複数のチャンクのうちのいくつかのチャンクにチャネル符号化を適用し、
前記順列符号を前記符号化済みチャンクのそれぞれに適用するように動作可能であり、
前記1つ又は複数のコードワードを生成することが、前記符号化済みチャンクのそれぞれに関連する順列符号を結合するために、連結を適用することを含む、請求項9に記載のシステム。 - 1次ユーザ及び2次ユーザを有するセルラシステム中で使用される基地局であって、
前記1次ユーザによって十分に活用されないときがあるチャネルを前記1次ユーザに割り振るためのコントローラと、
送信されるビットを記憶するためのメモリと、
前記1次ユーザの前記チャネル上で前記2次ユーザのビットを送信するために一意の順列符号を生成すること、前記1次ユーザに向けて送信される第1のシンボルセットと前記順列符号とに基づいて1つ又は複数のコードワードを生成すること、及び前記1つ又は複数のコードワードを前記チャネル上で送信することによって前記ビットを処理するための、前記メモリに結合されたプロセッサと、
を備える、基地局。 - 電子的な命令が記憶されたコンピュータ可読記憶媒体であって、前記電子的な命令が、セルラシステムのプロセッサによって実行されたとき、前記電子的な命令は、1次ユーザに割り振られたチャネルが十分に活用されないときがある前記セルラシステム中で使用される演算を前記セルラシステムに実施させ、前記演算が、
前記1次ユーザのチャネル上で2次ユーザのビットを送信するために0と1の値を含む一意の順列符号を生成し、
前記1次ユーザに向けて送信される第1のシンボルセットと前記順列符号とに基づいて1つ又は複数のコードワードを生成し、
前記1つ又は複数のコードワードを前記チャネル上で送信する、
コンピュータ可読記憶媒体。 - ワイヤレス通信システム中で使用されるデバイスであって、
サイレントシンボルの場所を検出して順列符号を見つけるためのサイレントシンボル検出器と、
前記順列符号を受信して、前記順列符号を反転することによってビットを回復するように動作可能な順列符号復号器と、
を備えるデバイス。
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