JP5561808B2 - 携帯端末装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、タッチセンサを有した携帯端末装置及びプログラムに関する。
近年、表示画面の全体にタッチセンサを積層配設した携帯端末装置が普及してきているが、このような携帯端末装置では、本来、タッチ操作を意図しないユーザの動きであっても、端末装置をどのような状態で手に持つかの持ち方によってはタッチ操作として検出し、意図しないタッチ操作のイベント入力として実行してしまう場合がある。
そこで、従来では、液晶バックライトなどを消灯する省電力モードでのタッチ操作を無効化するために、表示画面の最前面にタッチ操作を無効化するタッチ操作無効化ウインドウを全画面に表示させるようにした技術が開示されている(特許文献1参照)。
特開2008−107906号公報
上述した先行技術においては、タッチ操作無効化ウインドウが表示されている省電力モードではタッチパネルのどの位置がタッチされたとしても、省電力モードが解除されるまでの間、すべてのタッチ操作も一律に無効化されてしまう。
ところで、タッチセンサを有する携帯端末装置を充電するために充電機器(充電台)に端末装置を接続させた場合、あるいは電子マネー機能を備えた携帯端末装置にあっては、電子決済機に端末装置をかざした場合に、指がタッチパネルに間違って振れてしまうことがある。同様に、ユーザが表示画面を見ていない場合、あるいは筐体のスタイルを変更している場合に、指がタッチパネルに間違って振れてしまうことがある。このような意図しないタッチ操作によって、画面内容が突然切り替わってしまったり、アプリケーションが途中で突然終了してしまったりする不都合を起きる。
本発明の課題は、タッチ操作が意図しない操作であることが予想されるような場合には、その操作を無効にして誤操作を防止できるようにすることである。
上述した課題を解決するために請求項1記載の発明では、タッチセンサを有した携帯端末装置であって、当該携帯端末装置がユーザの手に持たれた状態であるか否かを検出する第1の検出手段と、所定の表示内容を表示画面に表示する表示アプリケーションの動作中であるか否かを検出する第2の検出手段と、前記タッチセンサに対してタッチ操作が行われた場合に、前記第1および第2の検出手段の検出結果から当該携帯端末装置がユーザの手に持たれた状態で表示アプリケーションの動作中であるかを否かを判別する第1の判別手段と、前記第1の判別手段によって当該携帯端末装置がユーザの手に持たれた状態で表示アプリケーションの動作中であると判別された場合に、ユーザが表示画面を視認している状態であるか否かを判別する第2の判別手段と、前記第2の判別手段によってユーザが表示画面を視認している状態と判別された場合には前記タッチ操作を有効にし、一方、ユーザが表示画面を視認していない状態と判別された場合には前記タッチ操作を無効にする入力制御を行う入力制御手段とを具備したことを特徴とする。
上記請求項1に従属する請求項2記載の発明では、前記第1の検出手段は、当該携帯端末装置に加わる加速度変化が所定値以上の場合に、ユーザの手に持たれた状態を検出することを特徴とする。
上記請求項1に従属する請求項3記載の発明では、前記入力制御手段は、特定エリア内のタッチセンサに対してタッチ操作が行われた場合に、前記第2の判別手段による判別結果に基づいて当該タッチ操作を無効にする入力制御を行うことを特徴とする。
請求項4記載の発明では、タッチセンサを有した携帯端末装置に搭載されるコンピュータに、当該携帯端末装置がユーザの手に持たれた状態であるか否かを検出する第1の検出ステップと、所定の表示内容を表示画面に表示する表示アプリケーションの動作中であるか否かを検出する第2の検出ステップと、前記タッチセンサに対してタッチ操作が行われた場合に、前記第1および第2の検出ステップでの検出結果から当該携帯端末装置がユーザの手に持たれた状態で表示アプリケーションの動作中であるかを否かを判別する第1の判別ステップと、前記第1の判別ステップにて当該携帯端末装置がユーザの手に持たれた状態で表示アプリケーションの動作中であると判別された場合に、ユーザが表示画面を視認している状態であるか否かを判別する第2の判別ステップと、前記第2の判別ステップでユーザが表示画面を視認している状態と判別された場合には前記タッチ操作を有効にし、一方、ユーザが表示画面を視認していない状態と判別された場合には前記タッチ操作を無効にする入力制御を行う入力制御ステップとを実行させることを特徴とする。
本発明によれば、タッチ操作が意図しない操作であることが予想される場合には、その操作を無効にして誤操作を防止することができる。
携帯端末装置として適用した携帯電話装置CPの外観図。 携帯電話装置CPの基本的な構成要素を示したブロック図。 タッチスクリーンTSの全体領域のうち特定状況下でタッチセンサ8に指が触れてもそのタッチ操作を一時的に無効にする特定エリアを示した図。 タッチ検出に応じて実行開始されるタッチ入力処理を示したフローチャート。 加速度検出に応じて実行開始されるタッチ無効化処理を示したフローチャート。
以下、図1〜図5を参照して本発明の実施形態を説明する。
本実施形態は、携帯端末装置として携帯電話装置に適用した場合を例示したもので、図1は、この携帯電話装置CPの外観図である。
携帯電話装置CPは、例えば、音声通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能(Webアクセス機能)、テレビ放送受信機能、カメラ機能、電子マネー機能などが備えられている。携帯電話装置CPは、その装置本体を構成する複数の筐体の連結状態に応じて複数のスタイルに変更可能な2軸ヒンジタイプの携帯電話装置であり、装置本体を構成する本体筐体Aと表示部を有する表示筐体Bとを折り畳み開閉自在及び回動自在にヒンジ部Cを介して連結した2軸ヒンジタイプの携帯電話装置である。
このヒンジ部Cには本体筐体Aと表示筐体Bとを折り畳み開閉するための開閉用ヒンジ軸が設けられているほか、この開閉用ヒンジ軸と略直交して、一方の筐体を他方の筐体に対して回動するための回動用ヒンジ軸とが設けられており、このヒンジ部Cを介して本体筐体Aと表示筐体Bとは折り畳み開閉自在及び回動自在に連結されている。このような2軸ヒンジタイプの携帯電話装置CPは、本体筐体Aと表示筐体Bとが、どのように連結されているかに応じて携帯電話装置CPの形態を複数のスタイル(クローズスタイル、オープンスタイル、ビュースタイルなど)に変更可能なもので、このクローズスタイルは、本体筐体Aと表示筐体Bとの折り畳みを閉じた状態を示している。
図1(1)は、本体筐体Aと表示筐体Bとの折り畳みを開いた状態のオープンスタイルを示している。なお、本体筐体Aの内面には数値/文字キー、カーソルキーなどの各種のキーKYが配置され、また、表示筐体Bの内面には人体接触型のタッチスクリーンTSが配置されているほか、テレビ電話機能用として使用されるインカメラICが配置されている。このタッチスクリーンTSはオープンスタイルで露出した状態となり、ユーザ側からその表示内容を視認可能となる。図1(2)は、オープンスタイルから本体筐体Aに対して表示筐体Bを180°回転させた状態に変更したのち、この状態から本体筐体Aに対して表示筐体Bを折り畳んだ状態のビュースタイルに変更した状態を示している。このビュースタイルでもタッチスクリーンTSは露出した状態となり、ユーザ側からその表示内容を視認可能となっている。
図2は、携帯電話装置CPの基本的な構成要素を示したブロック図である。
CPU1は、記憶部2内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話装置CPの全体動作を制御する中核的な中央演算処理装置である。記憶部2は、内部メモリであり、図示しないが、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図4及び図5に示す動作手順に応じて本実施形態を実現するためのプログラムが格納されている。メモリ3は、この携帯電話装置CPが動作するために必要な各種のデータを一時退避するワークエリアを有している。記録メディア4は、着脱自在な可搬型メモリで、例えば、SDカード、ICカードなどによって構成されている。
電話通信部5は、図示しない無線部、ベースバンド部、多重分離部などを備え、例えば、通話機能(音声電話機能)、電子メール機能、インターネット接続機能の動作時に最寄りの基地局(図示せず)との間でデータの送受信を行う電話通信手段で、通話機能の動作時にはベースバンド部の受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調したのち、音声信号処理部6を介して通話用スピーカSPから音声出力させ、また、通話用マイクMCからの入力音声データを音声信号処理部6から取り込み、送信ベースバンド信号に符号化したのち、ベースバンド部の送信側に与えてアンテナから発信出力させる。
表示部7は、例えば、高精細液晶あるいは有機ELを使用し、待受画像、撮影画像などを表示するもので、この表示部7の表面全体には透明なタッチセンサ8が重ね合わせて配設されている。このように表示部7の表面に透明なタッチセンサ8を積層配設することによってタッチスクリーンTSが構成されている。タッチスクリーンTSは、人体の接触を検出する静電容量型のタッチセンサ8を有する構成で、各種のタッチキーが配置されており、文字入力、コマンド入力などを行う。CPU1は、タッチスクリーンTSからのタッチ入力信号に応じた処理を実行する。また、図1に示すように、タッチスクリーンTSは、表示筐体Bの表面周縁部を除き略表面全体に形成されている。操作部9は、押しボタン式の各種のキーKYを備え、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、CPU1は、操作部9からの入力信号に応じた処理を実行する。
加速度センサ10は、携帯電話装置CPに加わる振動状態を検出するもので、例えば、3軸タイプの加速度センサ(3軸方向振動センサ)によって構成されている。この場合、加速度センサ10は、携帯電話装置CPに加わる加速度(振動)の大きさを振動波形信号として出力するようにしている。その際、この加速度センサ10から出力される振動波形信号は増幅されてノイズ成分が除去されたものとなる。CPU1は、加速度センサ10から定期的(例えば、0.5秒毎)にその検出結果を取得して前回の検出結果として一時記憶させることによって、この前回の検出結果を定期的(例えば、0.5秒毎)に更新するようにしている。そして、タッチスクリーンTS(タッチセンサ8)へのタッチ検出時に、一時記憶の前回の検出結果と今回の検出結果とを比較し、所定値以上の加速度変化であれば、携帯電話装置が手に持たれている状態であると判別するようにしている。
撮像部11は、静止画撮影のほかに動画撮影も可能なカメラ機能を構成するもので、インカメラIC、アウトカメラ(図示省略)を構成する。なお、インカメラICは、自己の顔などを撮影するテレビ電話用の撮像部であり、また、アウトカメラは、外界を撮影する通常の撮像部である。なお、2つの筐体を開いたオープンスタイルにおいて、インカメラICは、表示筐体Bの内側(タッチスクリーンTS側)に配置されたカメラであり、アウトカメラは、表示筐体Bの外側(インカメラの反対側)に配置されたカメラである。なお、上述したインカメラICは、TV電話用として利用されるほか、ユーザがタッチスクリーンTS側を向いているかを判断する向き判断用としても利用されるもので、CPU1は、このインカメラICによって使用者の顔が撮影された際に、この顔画像を解析して、ユーザがタッチスクリーンTS側を向いているかを判断するようにしている。
充電機器接続部12は、送電側である非接触の無接点型充電機器CGと受電側の携帯電話装置CPとの間で電磁誘導を利用して充電を行うもので、携帯電話装置CPを充電機器CGに近接させたり、接続(載置)させたりすることによって充電を行う。CPU1は、充電機器接続部12から定期的(例えば、0.5秒毎)にその動作状態を取得して前回の動作状態として一時記憶させることによって、この前回の動作状態を定期的(例えば、0.5秒毎)に更新するようにしている。そして、携帯電話装置が手に持たれたことを検出した際に、一時記憶の前回の動作状態と今回の動作状態とを比較することによって、充電機器CGとの間で充電開始状態あるいは充電終了状態に変化したかを判別するようにしている。
スタイル検出部13は、筐体の使用状態を示すスタイルを検出するもので、例えば、筐体の各所に磁石と磁力センサを配置して、この磁力センサの検出結果に基づいてスタイルを検出する構成となっている。CPU1は、このスタイル検出センサ13からの検出信号に基づいて現在のスタイルを判別する。このスタイル検出部13の検出結果に基づいてCPU1は、クローズスタイル以外において、他のスタイル(オープンスタイル、ビュースタイル)を検出していない状態、つまり、スタイル変更中か否かを判別するようにしている。
非接触IC部14は、買物をする際に電子決済処理を行う電子マネー機能(ICカード機能)を構成するもので、制御部1は、電子決済機STから送信される電波をアンテナ受信すると、この受信電波で電磁誘導される起電力を動作電力とし、この電子決済機との間で微弱電波を利用してデータの送受信を行うことによって電子決済処理を実行する。CPU1は、非接触IC部14から定期的(例えば、0.5秒毎)にその動作状態を取得して前回の動作状態として一時記憶させることによって、この前回の動作状態を定期的(例えば、0.5秒毎)に更新するようにしている。そして、携帯電話装置が手に持たれたことを検出した際に、一時記憶の前回の動作状態と今回の動作状態とを比較することによって、非接触IC部14との間で通信開始状態あるいは通信終了状態に変化したかを判別するようにしている。
図3は、表示筐体Bの表面周縁部を除きその略表面全体に形成されているタッチスクリーンTSの全体領域のうち特定状況下でタッチセンサ8に指が触れてもそのタッチ操作を一時的に無効にする特定エリアを示した図である。なお、図3(1)は、ビュースタイルを示した斜視図、(2)は、ビュースタイルの状態で携帯電話装置CPを手に持った状態を示した図である。このタッチスクリーンTSの上の特定エリアは、図中、斜線を付して示した領域で、タッチスクリーンTSの全体領域(表示画面全体)のうちその周縁部分を示している。すなわち、特定エリアは、携帯電話装置CPが手に持たれた際に、その指がタッチスクリーンTSに振れる可能性の高い領域を示し、携帯電話装置CPを充電機器CGに接続させている場合、携帯電話装置CPを電子決済機STにかざしている場合、映像などの表示アプリケーションの動作中にユーザが表示画面を見ていない場合に、指が特定エリアに間違って振れてしまっても、このような特定状況下では、意図しないタッチ操作であるとして、その操作を無効にするために設けられたものである。
また、携帯電話装置CPが手に持たれた際に、所定の状況が変化したか否かに基づいてタッチスクリーンTS上にタッチ操作を一時的に無効にする特定エリアを設定するようにしている。すなわち、電子決済機STとの間で非接触通信を開始したり、終了したりした場合(通信開始状態あるいは通信了状態に変化した場合)、スタイルを変更するために筐体を開閉している場合、充電機器CGとの間で充電を開始したり、終了したりした場合(充電開始状態あるいは充電終了状態に変化した場合)に、上述の特定エリアを設定するようにしている。この場合、特定エリアでのタッチ無効は、所定の状況が変化している期間であり、その変化がなくなった際には当該特定エリアは、タッチ有効な状態に復帰するもので、変化中の一時的な無効である。
次に、この実施形態における携帯電話装置の動作概念を図4及び図5に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、ネットワークなど伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用して本実施形態特有の動作を実行することもできる。なお、図4、図5は、携帯電話装置の全体動作のうち、本実施形態の特徴部分の動作概要を示したフローチャートであり、この図4、図5のフローから抜けた際には、全体動作のメインフロー(図示省略)に戻る。
図4は、タッチ検出に応じて実行開始されるタッチ入力処理を示したフローチャートである。
先ず、CPU1(図1参照)は、タッチスクリーンTSを構成するタッチセンサ8への人体接触を検出すると、そのタッチ位置座標を取得して、タッチスクリーンTSの全体領域のうちタッチ操作を一時的に無効にする特定エリア内へのタッチであるか否かを調べ(ステップA1)、この特定エリア以外へのタッチ操作であれば(ステップA1でNO)、そのタッチ操作を有効な操作であると判断して、タッチ入力処理に移り、そのタッチ位置に対応付けられているタッチキーに応じたコマンドを入力する(ステップA15)。
また、上述の特定エリア内へのタッチ操作であれば(ステップA1でYES)、加速度センサ10から今回の検出結果を取得すると共に、上述したように定期的に更新される前回の検出結果(加速度)を読み出し、この今回の検出結果と前回の検出結果とを比較する(ステップA2)。その結果、所定値以上の加速度変化であれば(ステップA3でYES)、携帯電話装置が手に持たれている状態であると判断して、ステップA4に移り、非接触IC部14の動作状態を参照し、非接触通信中(電子マネー決済中)であるかを調べる(ステップA5)。いま、非接触通信中であれば(ステップA5でYES)、携帯電話装置を電子決済機STにかざしている状態(接近させている状態)であると判断し、今回のタッチ操作を無効にするために上述のタッチ入力処理(ステップA15)を行わず、このフローの終了となる。
また、上述のように所定値以上の加速度変化を検出することで携帯電話装置が手に持たれている状態であると判断した場合において(ステップA3でYES)、非接触通信中でなければ(ステップA5でNO)、更に、充電機器接続部12の動作状態を参照し(ステップA6)、無接点型充電機器CGとの間で無接点充電中であるかを調べる(ステップA7)。いま、無接点充電中であれば(ステップA7でYES)、携帯電話装置を充電機器CGにかざしている状態(接近させている状態)であると判断し、今回のタッチ操作を無効にするために上述のタッチ入力処理(ステップA15)を行わず、このフローの終了となる。
一方、加速度変化が所定値未満であれば(ステップA3でNO)、携帯電話装置が手に持たれていないと判断して、ステップA8に移り、充電機器接続部12から今回の動作状態を取得すると共に、上述したように定期的に更新される前回の検出結果(充電機器接続部12の動作状態)を読み出して、前回の検出結果と今回の検出結果とを比較する。その結果、充電機器CGとの接続状態に変化があるか、つまり、加速度変化が所定値未満であっても(携帯電話装置が手に持たれていない状態でも)携帯電話装置に指が触れることによって携帯電話装置と充電機器CGとの接続状態から外れた状態に変化した場合、外れた状態から接続(載置)した状態に変化したかを調べる(ステップA9)。
いま、携帯電話装置と充電機器CGとの接続状態に変化がある場合には(ステップA9でYES)、今回のタッチ操作を無効にするために上述のタッチ入力処理(ステップA15)を行わず、このフローの終了となる。また、充電機器接続変化が検出されなければ(ステップA9でNO)、映像などの表示アプリケーションの動作中かを調べ(ステップA10)、表示アプリケーションの動作中でもなければ(ステップA10でNO)、今回の特定エリアへのタッチ操作を有効にするために、タッチ入力処理に移る(ステップA15)。
表示アプリケーションが動作中であれば(ステップA10でYES)、撮像部11のインカメラICを起動し(ステップA11)、表示画面(タッチスクリーンTS)を見ているユーザの顔を撮影した撮影画像を取得する(ステップA12)。そして、この取得画像を解析して(ステップA13)、目鼻、眼球などに基づいてユーザの向きを判別し、ユーザが表示画面を見ているか否かを判別する(ステップA14)。いま、画像解析の結果、ユーザが表示画面を見ていれば(ステップA14でYES)、今回の特定エリアへのタッチ操作を有効にするために、タッチ入力処理に移るが(ステップA15)、ユーザが表示画面を見ていなければ(ステップA14でNO)、今回のタッチ操作を無効にするために上述のタッチ入力処理(ステップA15)を行わず、このフローの終了となる。
図5は、加速度センサ10をアクセスしてその検出結果を取得する加速度検出に基づいて実行開始されるタッチ無効化処理を示したフローチャートである。
先ず、CPU1は、加速度検出に基づいて加速度センサ10から取得した今回の検出結果と定期的に更新される前回の検出結果とを比較し(ステップB1)、その比較の結果、所定値以上の加速度変化であるか、つまり、携帯電話装置が手に持たれたかを判断し(ステップB2)、所定値以上の加速度変化ではなければ、この時点でこのフローの終了となるが、所定値以上の加速度変化であれば(ステップB2でYES)、携帯電話装置が手に持たれたと判断して次のステップに移り、充電機器接続部12から今回の動作状態を取得すると共に、上述したように定期的に更新される前回の検出結果(充電機器接続部12の動作状態)を読み出して、今回の検出結果と前回の検出結果とを比較する(ステップB3)。
その結果、充電機器CGとの間で充電開始状態あるいは充電終了状態に変化したか、つまり、充電開始あるいは充電終了のために携帯電話装置が手に持たれたのかを調べる(ステップB4)。いま、充電機器CGとの間で充電開始状態あるいは充電終了状態への変化を検出したときには(ステップB4でYES)、タッチスクリーンTS上にタッチ操作を一時的に無効にすることが可能な特定エリア(図3参照)を設定する(ステップB9)。
充電機器CGとの間で充電開始あるいは充電終了でなければ(ステップB4でNO)、
スタイル検出部13の動作状態(検出状態)を参照し(ステップB5)、その検出結果に基づいてCPU1は、クローズスタイル以外において、他のスタイル(オープンスタイル、ビュースタイル)を検出していない状態、つまり、スタイル変更中か否かを判別し(ステップB6)、スタイル変更中であれば(ステップB6でYES)、タッチスクリーンTS上にタッチ操作を一時的に無効にすることが可能な特定エリア(図3参照)を設定する(ステップB9)。
また、スタイル変更中でもなければ(ステップB6でNO)、CPU1は、非接触IC部14から今回の動作状態を取得すると共に、上述したように定期的に更新される前回の検出結果(非接触IC部14の動作状態)を読み出して、今回の検出結果と前回の検出結果とを比較する(ステップB7)。その結果、非接触通信の変化を検出したか、つまり、非接触IC部14との間で通信開始状態あるいは通信終了状態に変化したかを調べる(ステップB8)。いま、通信開始あるいは通信終了のために携帯電話装置が手に持たれたときには(ステップB8でYES)、タッチスクリーンTS上にタッチ操作を一時的に無効にすることが可能な特定エリア(図3参照)を設定する(ステップB9)。なお、非接触通信の変化を検出しなければ(ステップB8)、このフローから抜ける。
以上のように、この実施形態においてCPU1は、タッチスクリーンTS(タッチセンサ8)に対してタッチ操作が行われた場合に、携帯電話装置CPと外部機器(充電機器CG)との接続状態が変化したときにはそのタッチ操作を無効にするようにしたので、携帯電話装置が手に持たれていない状態でもタッチスクリーンTSに指が触れることによって携帯電話装置と充電機器CGとの接続が外れたり、外れた状態から接続されたりした場合には、タッチ操作を意図しない操作であるとして、その操作を無効にして誤操作を防止することができる。
タッチスクリーンTSに対してタッチ操作が行われた場合に、携帯電話装置CPが手に持たれている状態で外部機器(充電機器CG、電子決済機ST)と接続関係にあれば、そのタッチ操作を無効にするようにしたので、充電中、決済中でのタッチ操作を意図しない操作であるとして、その操作を無効にして誤操作を防止することができる。
外部機器は、非接触型電子機器(充電機器CG、電子決済機ST)であり、この非接触型電子機器への接近検出で当該電子機器と接続関係にあると判別するようにしたので、非接触型電子機器に接近させた状態でのタッチ操作を意図しない操作であるとして、その操作を無効にして誤操作を防止することができる。
加速度変化が所定値以上であれば、携帯電話装置が手に持たれている状態であると判別するようにしたので、手に持たれているか否かを正確に判別することができる。
タッチスクリーンTSに対してタッチ操作が行われた場合に、表示画面をユーザが視認している状態にあれば、タッチ操作を有効にし、視認状態になければ、タッチ操作を無効にするようにしたので、表示画面をユーザが視認していない状態でのタッチ操作を意図しない操作であるとして、その操作を無効にして誤操作を防止することができる。
表示アプリケーションが動作中の場合に視認状態にあるか否を判別するようにしたので、ユーザが表示画面を見ているか否かを適切に判別することができる。
タッチスクリーンTS上にタッチ操作を一時的に無効にすることが可能な特定エリアを設け、この特定エリア内へのタッチ操作が行われた際に、そのタッチ操作を有効にするか否かを制御するようにしたので、例えば、上述の特定エリアであるタッチスクリーンTSの周縁部分を指で触れたとしても、この特定エリア内のタッチ操作を意図しない操作であると判断することができる。
タッチスクリーンTSに対してタッチ操作が行われた場合に、スタイル変更中であれば、タッチ操作を無効にするようにしたので、スタイル変更中でのタッチ操作を意図しない操作であるとして、その操作を無効にして誤操作を防止することができる。
携帯電話装置が手に持たれている状態で所定の状況の変化に応答してタッチスクリーンTSを一時的に無効にするようにしたので、所定の状況変化時でのタッチ操作を意図しない操作であるとして、その操作を無効にして誤操作を防止することができる。
充電機器CGとの間で充電開始状態あるいは充電終了状態に変化したか否かに基づいて所定状況の変化有無を判別し、充電開始状態あるいは充電終了状態に変化した場合に、タッチスクリーンTSを一時的に無効にするようにしたので、充電開始状態あるいは充電終了状態でのタッチ操作を意図しない操作であるとして、その操作を無効にして誤操作を防止することができる。
電子決済機STとの間で通信開始状態あるいは通信終了状態に変化したか否かに基づいて所定状況の変化有無を判別し、通信開始状態あるいは通信終了状態に変化した場合に、タッチスクリーンTSを一時的に無効にするようにしたので、通信開始状態あるいは通信終了状態でのタッチ操作を意図しない操作であるとして、その操作を無効にして誤操作を防止することができる。
スタイル変更中か否かに基づいて所定状況の変化有無を判別し、スタイル変更中であれば、タッチスクリーンTSを一時的に無効にするようにしたので、スタイル変更中でのタッチ操作を意図しない操作であるとして、その操作を無効にして誤操作を防止することができる。
なお、上述した実施形態においては、タッチスクリーンTSの周縁部分をタッチ操作を一時的に無効にする特定エリアとしたが、例えば、利き手、持ち方の癖などを考慮して当該特定エリアをユーザ操作によって任意に設定可能としてもよい。
上述した実施形態においては、加速度変化が所定値以上であれば、携帯電話装置が手に持たれている状態であると判別するようにしたが、更に、筐体を把持した際の人体接触を検出する把持検出用のタッチセンサを筐体の側部などに設け、加速度変化と把持検出に基づいて手に持たれている状態であるかを判別するようにしてもよい。
上述した実施形態においては、2軸ヒンジタイプの携帯電話装置に適用したが、折り畳みタイプ、スライドタイプ、スピントップタイプなど任意の筐体構造であってもよく、また、スタイルとして、クローズスタイル、オープンスタイル、ビュースタイルを例示したが、筐体構造に応じた任意のスタイルであってもよい。
上述した実施形態においては、携帯端末装置として携帯電話機1を例示したが、これに限らず、例えば、パーソナルコンピュータ、PDA、デジタルカメラ、音楽プレイヤー、それらの複合機など、任意の通信端末装置であってもよい。また、外部機器として、充電機器CG、電子決済機STを例示したが、パーソナルコンピュータ、PDA、デジタルカメラ、音楽プレイヤーなど、それらの複合機などであってもよい。
なお、上述した各実施形態において示した“装置”や“機”とは、機能別に複数の筐体に分離されていてもよく、単一の筐体に限らない。また、上述したフローチャートに記述した各ステップは、時系列的な処理に限らず、複数のステップを並列的に処理したり、別個独立して処理したりするようにしてもよい。
1 CPU
2 記憶部
7 表示部
8 タッチセンサ
9 操作部
10 加速度センサ
11 撮像部
12 充電機器接続部
13 スタイル検出センサ
14 非接触IC部
CP 携帯電話装置
CG 充電機器
IC インカメラ
ST 電子決済機
TS タッチスクリーン

Claims (4)

  1. タッチセンサを有した携帯端末装置であって、
    当該携帯端末装置がユーザの手に持たれた状態であるか否かを検出する第1の検出手段と、
    所定の表示内容を表示画面に表示する表示アプリケーションの動作中であるか否かを検出する第2の検出手段と、
    前記タッチセンサに対してタッチ操作が行われた場合に、前記第1および第2の検出手段の検出結果から当該携帯端末装置がユーザの手に持たれた状態で表示アプリケーションの動作中であるかを否かを判別する第1の判別手段と、
    前記第1の判別手段によって当該携帯端末装置がユーザの手に持たれた状態で表示アプリケーションの動作中であると判別された場合に、ユーザが表示画面を視認している状態であるか否かを判別する第2の判別手段と、
    前記第2の判別手段によってユーザが表示画面を視認している状態と判別された場合には前記タッチ操作を有効にし、一方、ユーザが表示画面を視認していない状態と判別された場合には前記タッチ操作を無効にする入力制御を行う入力制御手段と、
    を具備したことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記第1の検出手段は、当該携帯端末装置に加わる加速度変化が所定値以上の場合に、ユーザの手に持たれた状態を検出することを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 前記入力制御手段は、特定エリア内のタッチセンサに対してタッチ操作が行われた場合に、前記第2の判別手段による判別結果に基づいて当該タッチ操作を無効にする入力制御を行うことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  4. タッチセンサを有した携帯端末装置に搭載されるコンピュータに、
    当該携帯端末装置がユーザの手に持たれた状態であるか否かを検出する第1の検出ステップと、
    所定の表示内容を表示画面に表示する表示アプリケーションの動作中であるか否かを検出する第2の検出ステップと、
    前記タッチセンサに対してタッチ操作が行われた場合に、前記第1および第2の検出ステップでの検出結果から当該携帯端末装置がユーザの手に持たれた状態で表示アプリケーションの動作中であるかを否かを判別する第1の判別ステップと、
    前記第1の判別ステップにて当該携帯端末装置がユーザの手に持たれた状態で表示アプリケーションの動作中であると判別された場合に、ユーザが表示画面を視認している状態であるか否かを判別する第2の判別ステップと、
    前記第2の判別ステップでユーザが表示画面を視認している状態と判別された場合には前記タッチ操作を有効にし、一方、ユーザが表示画面を視認していない状態と判別された場合には前記タッチ操作を無効にする入力制御を行う入力制御ステップと、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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