JP5561504B2 - マルチメディアファイルの分散型ネットワークバックアップ - Google Patents

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Description

本出願は、概してマルチメディアファイルの分散型ネットワークバックアップに関する。
一般に、デジタル画像、ビデオ、及び音楽等のマルチメディアファイルは、一般的なパーソナルコンピュータのディスクドライブに記憶されるデータの90%又はそれ以上のデータを占める。ここで理解できるように、個人用マルチメディアファイルをバックアップするための方法が存在するが、その大半は高価であり、ユーザの尽力及び実行方法の知識を必要とする。さらに悪いことに、いくつかのバックアップ機能は、依然として大きなリスクを伴う。例えば、同じPCの第2のドライブに個人用ビデオをバックアップすることは、PCを盗難された場合にリスクがある。ファイルをDVDセットにバックアップすることは、火災の場合にリスクがあり、単一のオンラインバックアップサービスにバックアップすることは高価になる可能性があり、オンラインのバックアップ企業がビジネスから撤退した場合には同様にリスクがある。
同様にここで理解できるように、例えば、バックアップ写真の5%−10%のピクセルがオリジナルと異なっていても、著しい違いがその時々の閲覧者に見えるとは思えないので、マルチメディアファイルの厳密なコピーがバックアップコピーとして常に利用可能である必要はない。同様に、オリジナルビデオと、オリジナルフレームの比較的わずかなパーセンテージが抜けているビデオのバックアップバージョンとの間の違いを見つけることは難しい場合がある。
従って、コンピュータは、ハウジングと、ハウジング内のプロセッサと、プロセッサがアクセス可能でロジックを実行する、ハウジング内の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体とを備える。このロジックにより、プロセッサは、マルチメディアファイルを複数のセグメントに分割し、各セグメントに該セグメントがどのファイルに属するかを示す少なくとも1つの識別をタグ付けし、ファイルのセグメントが複数のバックアップコンピュータの間に分配されるように、セグメントをコンピュータネットワーク内のそれぞれの加入バックアップコンピュータに送信する。
所望であれば、各セグメントは、ファイル内での位置に関する識別をタグ付けできる。例示的な実施形態において、ロジックは、ファイルをベクトルに変換することを含み、セグメントはベクトルで構成されるようになる。ファイルは、セグメントに分割される前にベクトルに変換できる。更に、ロジックは、位置レコードを生成するために、どの加入コンピュータがどのセグメントを受信したかを記憶することを含むことができ、このことは、コンピュータのデータ記憶装置の位置レコードにアクセスできない場合にアクセスするために、位置レコードはネットワークサーバに提供できる。所望であれば、ユーザはファイルの復元に関する許容できるファイルパーセンテージの設定が可能であり、ファイルは、十分なセグメントが復元されて許容できるファイルパーセンテージを満たす場合に完全に復元されたと示される。許容できるファイルパーセンテージは100%未満とすることができる。
別の態様において、コンピュータは、ハウジングと、ハウジング内のプロセッサと、プロセッサがアクセス可能でロジックを実行する、ハウジング内の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体とを備える。このロジックにより、プロセッサは、複数の加入コンピュータに記憶されたセグメントを有するマルチメディアファイルを復元するための復元コマンドを受信し、セグメントをダウンロードするためにコンピュータと通信する。プロセッサは、マルチメディアファイルを、オリジナルバージョンの少なくとも許容できるファイルパーセンテージに再構成するために、セグメントに添付される識別タグを用いてセグメントをまとめる。許容できるファイルパーセンテージは100%未満である。
別の態様において、本方法は、バックアップされることになる少なくとも1つのマルチメディアファイルを指定する段階と、ファイルをセグメントに分割する段階(40)と、セグメントをネットワーク内のファイルをバックアップする手段としてのそれぞれの加入コンピュータに送信する段階(44)とを含む。マルチメディアファイルは、加入コンピュータから少なくともいくつかのセグメントをダウンロードすることによって復元される。本方法は、ファイル内のコンテンツのその後の表示で顕著になる悪影響が最低限の状態で、セグメントの100%未満でマルチメディアファイルを再構成する段階(56)を更に含む。
本発明は、構成及び作動の両方に関して、同じ参照符号が同じ部品に言及する添付図面を参照して十分に理解できる。
本原理の例示的システムのブロック図である。 マルチメディアファイルをバックアップするための例示的ロジックのフローチャートである。 例示的なファイル復元ユーザインタフェース(UI)の画面ショットである。 バックアップされたマルチメディアファイルを復元するための例示的ロジックのフローチャートである。
最初に図1を参照すると、システム10は、ラップトップ式又はノートブック式コンピュータ、PC、又は一般に同様にデジタルプロセッサ16を搭載した携帯式軽量プラスチックハウジング14をもつ携帯情報端末等の送信元コンピュータ12を含む。プロセッサ16は、可視ディスプレイ18及び1つ又はそれ以上のスピーカ等の可聴ディスプレイ20を制御でき、ディスプレイに、マルチメディアファイルからのビデオファイル、デジタル写真、ファイル、及び音楽ファイル等のマルチメディアコンテンツを提示できる。
本原理を実行するために、プロセッサ16は、限定されるものではないが、ディスクドライブ22及びフラッシュメモリ、ダイナミックRAM(DRAM)等によって実施できる半導体メモリ24等の、1つ又はそれ以上のコンピュータ可読記憶媒体にアクセスできる。例示的で非限定的な実施形態において、媒体は、例えば、本原理を実行するためにプロセッサが実行可能なモジュール搭載ロジックを含む、種々のソフトウェアモジュールを記憶できる。キーパッド、マウス、トラックボール、ジョイスティック、音声認識装置等の1つ又はそれ以上の入力装置26からのユーザ入力を受信できる。
また、プロセッサ16は、有線又は無線モデム又は電話機等のネットワーク通信インタフェース32を用いて、複数の他のコンピュータ28及び随意的にインタネットサーバ30と通信できる。コンピュータ12、26の各々は、本明細書のロジックの一部を実行でき、同様にサーバ28は、以下のロジック等の特定の部分を実行できる。
従って、図2のブロック34において、バックアップされるマルチメディアファイル自体が選択/指定される。ユーザは、ファイルをバックアップするためのコマンドをディレクトリ、個々のファイル名、ファイルフォルダ等によって入力することができる。もしくは、プロセッサ16は、バックアップのために製造業者のルール又はユーザが定義したルールに基づいて定期的かつ自動的にファイルを選択できる。いずれの場合もバックアップされるファイル名は記録できる。
所望であれば、バックアップされる各ファイルのサムネイル画像は、例えば、最初のビデオフレーム又はデジタル写真の縮小版を用いて生成することができる。サムネイルは、ディスクドライブ22に記憶すること及び/又はサーバ30に送信することができる。このようにして、ユーザは後でこのサムネイルにアクセスしてどのファイルをバックアップしたかを思い出すこと、以下のロジックによるバックアップコピーの復元のためにファイルを選択するのに役立てることができる。
ブロック36において、選択した各マルチメディアファイルのバックアップを行い、例示的な実施形態において、ロジックはブロック38に進むことができ、ファイルをセグメント化に適した形式に変換する。1つの実施例において、画像フレームのピクセルは、空間領域から超空間パラメータ化ベクトルセットに変換できる。この変換は、例えば、フーリエ変換を用いて行うことができ、ピクセルの空間的位置を周波数領域に変換する。または、特異値分解(SVD)変換、又は他の適切な変換を用いることもできる。
ブロック40に進み、ブロック38の変換ステップの出力は複数のセグメントに分割される。例えば、ファイルは、20、50、100、又はそれ以上のセグメントに分割される。ブロック42において、各セグメントは、それぞれが属するファイルの識別及びファイル内の場所がタグ付けされる。
本明細書で理解されるように、ファイルを変換後に分割することにより、信号の一部を復元できない場合の復元時の顕著な劣化がより少なくなる。例示的に、楽曲を変換することなく複数部分に分割すると、後で一部を復元できないので、結果として得られる再生時の音質はクリック音及びポップ音で著しく劣化する。一方で、楽曲に(一例として)フーリエ変換を適用して、次に周波数成分を各部分に分割する場合、いくつかの部分は復元できない場合があるが、それでも、受信後に逆変換して顕著な劣化なしに復元することができる。
ブロック44に進み、識別タグが付いた各セグメントは、ネットワークインタフェース32経由でそれぞれの加入コンピュータ28にアップロードされる。従って、例示的に、タグの付いたファイルの第1のセグメントは図1の「コンピュータ1」にアップロードでき、タグの付いたファイルの第2のセグメントは「コンピュータ2」にアップロードでき、以下同様である。各セグメントは、ラウンドロビン又はランダム割り当て技術を用いて、加入コンピュータに割り当てて記憶することができる。加入コンピュータは、特定のファイルの2つ以上のセグメントを含むことができるが、その後の復元の間に加入コンピュータが利用できなくなった場合に結果として起きるファイルへの悪影響が最小になるように、単一の加入コンピュータ28がバックアップする特定の1つのフィルからのセグメント数を最小限にすることが好ましい。
ブロック46では、どの加入コンピュータ28が、発信元コンピュータ12からのどのマルチメディアファイルのセグメントを含むかのレコードが保持される。ブロック48において、このレコードが発信元コンピュータ12、所望であれば、サーバ30又は他の二次的な場所に記憶されるので、発信元コンピュータ12を紛失した、盗難された、又は動作不能になった場合、ユーザは、サーバ30内のレコードを使用してマルチメディアファイルを復元することができ、ブロック34を参照して、発信元コンピュータ12の元のファイルのどれをバックアップしたかのサムネイル又は他のレコードを発信元コンピュータから受信できる。
図3及び4は、マルチメディアファイルをバックアップコピーから復元する方法を示す。図3は、ディスプレイ18に表示でき、バックアップコピーからマルチメディアファイルを復元するためのユーザの特定のオプションを可能にする、例示的な復元ユーザインタフェース(LSI)50を示す。図示のように、ユーザは、フィル名を入力することで復元するファイルを選択でき、又はディレクトリ又はフォルダ名を入力することで全てのディレクトリ又はフォルダの復元を選択できる。または、ユーザは「サムネイルに進む」オプションをクリックでき、これにより、関連のサムネイルをクリックすることで1つ又はそれ以上の下層のファイルを選択するために、図2のブロック34で発生したサムネイルが表示されることになる。
また、特定の実施形態において、ユーザには、例えばパーセンテージの観点で、ファイルのどれくらいの復元を許容できるかを決定するオプションを与えることができる。例えば、ユーザが「95%」を図示のフィールドに入力でき、ファイルの95%の復元を許容できると見なすことができることを示すことができる。例えば、表示されたパーセンテージが復元された後の30分以内である閾値時間内で、表示されたパーセンテージ以上を復元できる場合、ファイルのより高いパーセンテージが戻される。ユーザには、閾値時間を設定するオプションを与えることができ、又は閾値時間は既定値に設定できる。
対照的に、ファイルの表示されたパーセンテージ未満が、ユーザが設定できる又は既定値に設定できる復元時間内で復元できる場合、エラーを戻すことができる、及び/又はユーザが許容できるパーセンテージを下げることを好むか否かの問い合わせ、及びユーザにファイルのどれくらいを現時点で実際に復元できているかを示すプロンプトをディスプレイ上に表示できる。
このようにして、例えば、復元時に1つ又はそれ以上の加入コンピュータ28を利用できるとして、ユーザの閾値パーセンテージに適する十分なセグメントを復元できる場合、システムは、ユーザに復元ファイルを提供することができる。規定の復元パーセンテージを与えることができ、ユーザが変更すること又は場合によっては変更できないようにすることもできる。または、図3を参照して理解できるように、ユーザは時間無制限で100%の復元を求めることができる。
いずれの場合も、復元されることになる所望のファイルが設定されると、図4のブロック52において、このファイルに関連するレコードにアクセスして、どの加入コンピュータ28かを確認して、セグメントを照会して、ファイル及び各復元セグメントが関連するファイル位置を確認する。この情報を使用して、ブロック54において、指示されたバックアップ加入コンピュータ28から必須セグメントをダウンロードして、次に、ブロック56においてセグメントタグを使用してまとめる。変換が図2のバックアップ時に行われると、図4のブロック58おいて、逆変換を行ってファイルを元のフォーマットに戻す。
判断ブロック60では、許容できる復元パーセンテージに達するまで前述の処理が続く。これが起こると、ブロック62において発信元コンピュータ12にファイルが表示される及び/又は「復元完了」メッセージが表示される。
所望であれば、グリッドコンピューティング技術を使って追加のサービスを提供できる。例えば、加入コンピュータ28は、パラメータ化されたマルチメディアコンテンツの解像度を上げること又はトランスコードすることができる。グリッドコンピューティング技術を使って提供できる追加のサービスは、限定されるものではないが、ビデオファイルを別のフォーマットにトランスコードすること、又は画質を高めることができる。このアルゴリズムは、再実行でき、変換後にグリッドコンピューティングのパワーを利用するためにパラメータ化された空間上で実行されるようになっており、グリッドに加入する全てのデバイスがファイルのセグメントを記憶すること、並びに所有者に受信される命令によって、これらを処理することができる。
本明細書では特定のマルチメディアファイルの分散型ネットワークバックアップが示されて詳細に説明されるが、本発明が包含する主題は請求項のみによって限定されることを理解されたい。

Claims (18)

  1. ハウジング(14)と、
    前記ハウジング内のプロセッサ(16)と、
    前記ハウジング内の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体(22、24)と、
    を備えるコンピュータであって、
    前記コンピュータ可読記憶媒体は前記プロセッサがアクセス可能であり、前記プロセッサは、
    マルチメディアファイルを複数のセグメントに分割し(40)、
    各セグメントに該セグメントがどのファイルに属するかを示す少なくとも1つの識別をタグ付けし(42)、
    前記ファイルの前記セグメントが複数のバックアップコンピュータの間に分配されるように、前記セグメントをコンピュータネットワーク内のそれぞれの加入バックアップコンピュータに送信(44)、
    位置レコードを生成するよう、どの加入コンピュータがどのセグメントを受信したかを記憶する(46)ロジックを実行し、
    前記コンピュータのデータ記憶装置の前記位置レコードにアクセスできない場合に、アクセスするために、前記位置レコードはネットワークサーバに提供される(48)、コンピュータ。
  2. 各セグメントは、前記ファイル内での位置に関する識別がタグ付けされる(42)、請求項1に記載のコンピュータ。
  3. 前記ロジックは、前記ファイルをベクトルに変換する(38)ことを含み、前記セグメントはベクトルで構成されるようになる、請求項1に記載のコンピュータ。
  4. 前記ファイルは、前記セグメントに分割される前にベクトルに変換される、請求項3に記載のコンピュータ。
  5. 前記ロジックは、ユーザによる前記ファイルの復元に関する許容できるファイルパーセンテージの設定を可能にする(34,50)ことを含み、前記ファイルは、十分なセグメントが復元されて前記許容できるファイルパーセンテージを満たす場合に完全に復元されたと示され、前記許容できるファイルパーセンテージは100%未満である、請求項1に記載のコンピュータ。
  6. ハウジング(14)と、
    前記ハウジング内のプロセッサ(16)と、
    前記ハウジング内の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体(22、24)と、
    を備えるコンピュータであって、
    前記コンピュータ可読記憶媒体は前記プロセッサがアクセス可能であり、前記プロセッサは、
    複数の加入コンピュータに記憶されたセグメントを有するマルチメディアファイルを復元するよう、復元コマンドを受信し(50、52)、
    前記セグメントをダウンロードするよう、前記コンピュータと通信し(54)、
    前記マルチメディアファイルを、オリジナルバージョンの少なくとも許容できるファイルパーセンテージに再構成するために、前記セグメントに添付される識別タグを用いて前記セグメントをまとめる(56)、
    ロジックを実行し、前記許容できるファイルパーセンテージは100%未満である、コンピュータ。
  7. ユーザは、前記許容できるファイルパーセンテージを設定する、請求項に記載のコンピュータ。
  8. 前記セグメントは、ベクトルとしてバックアップされ、前記ロジックは、前記ベクトルを元のマルチメディアファイルフォーマットに変換する(58)ことを含む、請求項に記載のコンピュータ。
  9. 前記ロジックは、サムネイル画像を前記コンピュータのディスプレイに提示する(50)ことを含み、各サムネイル画像は、それぞれのマルチメディアファイルを示し、ユーザは、サムネイルを選択して、選択した前記サムネイルに関連する前記ファイルを復元するようコマンドを発生させる、請求項に記載のコンピュータ。
  10. 前記ロジックは、復元するマルチメディアファイルを指定するよう、ユーザによるパス名の入力を可能にする(50)、請求項に記載のコンピュータ。
  11. 前記ロジックにより、プロセッサは、
    マルチメディアファイルを複数のセグメントに分割し(40)、
    各セグメントに該セグメントがどのファイルに属するかを示す少なくとも1つの識別をタグ付けし(42)、
    前記ファイルの前記セグメントが複数のバックアップコンピュータの間に分配されるように、前記セグメントをコンピュータネットワーク内のそれぞれの加入バックアップコンピュータに送信する(44)ことを実行する、請求項に記載のコンピュータ。
  12. 各セグメントは、前記ファイル内での位置に関する識別がタグ付けされる、請求項11に記載のコンピュータ。
  13. 前記ロジックは、前記ファイルをベクトルに変換する(38)ことを含み、前記セグメントはベクトルで構成されるようになる、請求項11に記載のコンピュータ。
  14. 前記ファイルは、前記セグメントに分割される前にベクトルに変換される、請求項13に記載のコンピュータ。
  15. 前記ロジックは、位置レコードを生成するよう、どの加入コンピュータがどのセグメントを受信したかを記憶する(46)ことを含む、請求項11に記載のコンピュータ。
  16. 前記コンピュータのデータ記憶装置の前記位置レコードにアクセスできない場合に、アクセスするために、前記位置レコードはネットワークサーバに提供される(48)、請求項15に記載のコンピュータ。
  17. バックアップされることになる少なくとも1つのマルチメディアファイルを指定する段階(34)と、
    前記ファイルをセグメントに分割する段階(40)と、
    前記セグメントをネットワーク内の前記ファイルをバックアップする手段としてのそれぞれの加入コンピュータに送信する段階(44)と、
    前記加入コンピュータから少なくともいくつかのセグメントをダウンロードする(54)ことによって前記マルチメディアファイルを復元する段階と、
    前記ファイル内のコンテンツのその後の表示で顕著になる悪影響が最低限の状態で、前記セグメントの100%未満で前記マルチメディアファイルを再構成する段階(56)と、
    を含む方法。
  18. 前記ファイルをベクトル表現に変換する段階(38)を含む、請求項17に記載の方法。
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