JP5559398B2 - マルチキャリア・サポートのための同一基地局のキャリア・ハンドオフを使用する方法とシステム - Google Patents

マルチキャリア・サポートのための同一基地局のキャリア・ハンドオフを使用する方法とシステム Download PDF

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Description

関連出願
[優先権主張]
本特許出願は、2008年11月14日に提出された"Same Base Station Carrier Handoff for Multicarrier Support"と題する米国特許仮出願番号第61/115,015号に優先権を主張する。この仮出願は本出願の譲受人に譲渡され、そして、全ての目的のために参照としてここに明確に組み込まれる。
本開示は一般に無線通信システムに関し、より具体的には複数の無線周波数キャリアを切換えるための方法に関する。
本開示のある実施形態は無線通信システムにおいて旧無線周波数(radio frequency)(RF)キャリア(carrier)から新RFキャリアに切換えるための方法を提供する。本方法は一般に、旧RFキャリアを使用して、新RFキャリアへのハンドオフ(handoff)を指示する第1メッセージ(CARRIER_HO_IDメッセージ)を、移動局(mobile station)(MS)に送信すること、MSでのCARRIER_HO_IDメッセージの受信成功を確認応答するために旧RFキャリアを使用してMSから送られる第1確認応答メッセージを受信すること、MSに新RFキャリアにおけるリソースを割当てるため、およびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースを割当てるための第2メッセージ(ALLOC_NEWCARRメッセージ)を送信すること、および新RFキャリアへの同期成功を確認応答するためにアップリンク高速フィードバック・チャネルを介してMSから送られる第2確認応答メッセージを受信することを含む。
本開示のある実施形態は無線通信システムにおいて旧無線周波数(RF)キャリアから新RFキャリアに切換えるための方法を提供する。本方法は一般に、新RFキャリアへのハンドオフを指示し旧RFキャリアを使用して送信されるメッセージ(CARRIER_HO_IDメッセージ)を、基地局(base station)(BS)から受信すること、CARRIER_HO_IDメッセージの受信成功を確認応答するために旧RFキャリアを使用してBSに第1確認応答メッセージを送信すること、新RFキャリアにおけるリソースの割当てるため、およびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースの割当てのために旧RFキャリアを使用してBSから送られるメッセージ(ALLOC_NEWCARRメッセージ)を受信すること、および新RFキャリアへの同期処理の成功を確認応答するためにアップリンク高速フィードバック・チャネルを介して第2確認応答メッセージを送信することを含む。
本開示のある実施形態は無線通信システムにおいて旧無線周波数(RF)キャリアから新RFキャリアに切換えるための装置を提供する。本装置は一般に、新RFキャリアへのハンドオフを指示する第1メッセージ(CARRIER_HO_IDメッセージ)を、旧RFキャリアを使用して移動局(MS)に送信するためのロジック、MSでのCARRIER_HO_IDメッセージの受信成功を確認応答するために旧RFキャリアを使用してMSから送られる第1確認応答メッセージを受信するためのロジック、MSに新RFキャリアにおけるリソースを割当てるため、およびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースを割当てるための第2メッセージ(ALLOC_NEWCARRメッセージ)を送信するためのロジック、および、新RFキャリアへの同期成功を確認応答するためにアップリンク高速フィードバック・チャネルを介してMSから送られる第2確認応答メッセージを受信するためのロジックを含む。
本開示のある実施形態は無線通信システムにおいて旧無線周波数(RF)キャリアから新RFキャリアに切換えるための装置を提供する。本装置は一般に、新RFキャリアへのハンドオフを指示し旧RFキャリアを使用して送信されるメッセージ(CARRIER_HO_IDメッセージ)を基地局(BS)から受信するためのロジック、CARRIER_HO_IDメッセージの受信成功を確認応答するために旧RFキャリアを使用してBSに第1確認応答メッセージを送信するためのロジック、新RFキャリアにおけるリソースの割当てのため、およびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースの割当てのために旧RFキャリアを使用してBSから送られるメッセージ(ALLOC_NEWCARRメッセージ)を受信するためのロジック、および、新RFキャリアへの同期処理の成功を確認応答するためにアップリンク高速フィードバック・チャネルを介して第2確認応答メッセージを送信するためのロジックを含む。
本開示のある実施形態は無線通信システムにおいて旧無線周波数(RF)キャリアから新RFキャリアへ切換えるための装置を提供する。本装置は一般に、新RFキャリアへのハンドオフを指示する第1メッセージ(CARRIER_HO_IDメッセージ)を、旧RFキャリアを使用して移動局(MS)に送信するための手段、MSでのCARRIER_HO_IDメッセージの受信成功を確認応答するために旧RFキャリアを使用してMSから送られる第1確認応答メッセージを受信するための手段、MSに新RFキャリアにおけるリソースを割当てるため、およびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースを割当てるための第2メッセージ(ALLOC_NEWCARRメッセージ)を送信するための手段、および新RFキャリアへの同期成功を確認応答するためにアップリンク高速フィードバック・チャネルを介してMSから送られる第2確認応答メッセージを受信するための手段を含む。
本開示のある実施形態は無線通信システムにおいて旧無線周波数(RF)キャリアから新RFキャリアに切換えるための装置を提供する。本装置は一般に、新RFキャリアへのハンドオフを指示し旧RFキャリアを使用して送信されるメッセージ(CARRIER_HO_IDメッセージ)を基地局(BS)から受信するための手段、CARRIER_HO_IDメッセージの受信成功を確認応答するために旧RFキャリアを使用してBSに第1確認応答メッセージを送信するための手段、新RFキャリアにおけるリソースの割当て、およびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースの割当てのために旧RFキャリアを使用してBSから送られるメッセージ(ALLOC_NEWCARRメッセージ)を受信するための手段、および、新RFキャリアへの同期処理の成功を確認応答するためにアップリンク高速フィードバック・チャネルを介して第2確認応答メッセージを送信するための手段を含む。
本開示のある実施形態は、無線通信システムにおいて旧無線周波数(RF)キャリアから新RFキャリアに切換えるためのコンピュータ・プログラム製品を提供し、コンピュータ・プログラム製品は媒体上に記憶された複数の命令を有するコンピュータ可読媒体を備え、これら複数の命令は1または複数のプロセッサによって実行可能である。これら複数の命令は一般に、新RFキャリアへのハンドオフを指示する第1メッセージ(CARRIER_HO_IDメッセージ)を、旧RFキャリアを使用して移動局(MS)に送信するための複数の命令、MSでのCARRIER_HO_IDメッセージの受信成功を確認応答するために旧RFキャリアを使用してMSから送られる第1確認応答メッセージを受信するための複数の命令、MSに新RFキャリアにおけるリソースを割当てるため、およびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースを割当てるための第2メッセージ(ALLOC_NEWCARRメッセージ)を送信するための複数の命令、および、新RFキャリアへの同期成功を確認応答するためにアップリンク高速フィードバック・チャネルを介してMSから送られる第2確認応答メッセージを受信するための複数の命令を含む。
本開示のある実施形態は、無線通信システムにおいて旧無線周波数(RF)キャリアから新RFキャリアに切換えるためのコンピュータ・プログラム製品を提供し、コンピュータ・プログラム製品は媒体上に記憶された複数の命令を有するコンピュータ可読媒体を備え、これら複数の命令は1または複数のプロセッサによって実行可能である。これら複数の命令は一般に、新RFキャリアへのハンドオフを指示し旧RFキャリアを使用して送信されるメッセージ(CARRIER_HO_IDメッセージ)を基地局(BS)から受信するための複数の命令、CARRIER_HO_IDメッセージの受信成功を確認応答するために旧RFキャリアを使用してBSに第1確認応答メッセージを送信するための複数の命令、新RFキャリアにおけるリソースの割当てのため、およびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースの割当てのために旧RFキャリアを使用してBSから送られるメッセージ(ALLOC_NEWCARRメッセージ)を受信するための複数の命令、および新RFキャリアへの同期処理の成功を確認応答するためにアップリンク高速フィードバック・チャネルを介して第2確認応答メッセージを送信するための複数の命令を含む。
本開示の上記の特徴が詳細に理解されることが可能なように、上で簡単に要約された説明のより詳しい説明が実施形態を参照して行われ、実施形態の一部は添付図面に示される。しかしながら、添付図面は本開示の単にある典型的な実施形態を示すものにすぎず、説明が他の同等に有効な実施形態を許容し得るので、本開示の範囲を限定するもの出ないことに注意されたい。
図1は、本開示のある実施形態に従う無線通信システムの例を示す。 図2は本開示のある実施形態に従う無線装置で利用され得る様々なコンポーネントを示す。 図3は本開示のある実施形態に従う無線通信システム内で利用される送信機の例と受信機の例を示す。 図4は本開示のある実施形態に従う移動局における単一キャリア・モードとマルチキャリア・モードのフレーム構造を示す。 図5は本開示のある実施形態に従うマルチキャリア・システムにおける無線周波数(RF)の切換えのための動作の例を示す。 図5Aは図5で示される複数の動作を行うことが可能な複数のコンポーネントの例を示す。 図6は、本開示のある複数の実施形態に従って、1つのRFキャリアから別のRFキャリアへの切換え期間に基地局と移動局との間で複数の制御メッセージを交換することを示す。
"具体例の(exemplary)"という用語は本明細書中では"例、例証、または実例として働く"ということを意味するために使用される。本明細書中で"具体例の"と記載される何れの実施形態も、他の実施形態に対して優位であるまたは有利であると解釈される必要はない。
米国電気電子技術者協会(The Institute of Electrical and Electronics Engineers)(IEEE)802.16m規格は複数の無線周波数(RF)キャリアを使用する基地局(BS)と移動局(MS)との間の通信をサポートする。各MSは唯1つのRFキャリア(即ち、プライマリ(primary)キャリア)によって制御され得るもので、1または複数のセカンダリ(secondary)キャリア上でデータを送信または受信し得る。同一BSによってサービスを受ける異なる移動局は異なるプライマリRFキャリアを有し得る。
IEEE802.16m規格はキャリア切換えと呼ばれるマルチキャリア動作を規定し、これは単一無線MSの場合に有益であり得る。単一無線MSは、BSによって指示されるのに従って、自身の物理層(physical layer)(PHY)をプライマリ・キャリアからセカンダリ・キャリアに切換えて、プライマリ・キャリアへのPHY接続を失い得る。さらに、BSはMSを異なるプライマリ・キャリアへ移すことを決定し得る。この特別なプロシージャ(procedure)は同一サービングBS内の2つの異なるRFキャリア間のハンドオフ・プロシージャとして見ることができる。
本開示のある実施形態は、小さな制御オーバーヘッドを用いてRFキャリアを効率的に切換えるための方法をサポートする。
具体例の無線通信システム
本明細書記載の複数の技術は、様々な広帯域無線通信システムのために利用され得るもので、直交多重化方式に基づく複数の通信システムを含む。これら複数の通信システムの実例は直交周波数分割多元接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)(OFDMA)システム、単一キャリア(Single-Carrier)周波数分割多元接続(SC−FDMA)システム、等々を含む。OFDMAシステムは直交周波数分割多重(orthogonal frequency division multiplexing)(OFDM)を利用し、OFDMは全システムの帯域幅を複数の直交するサブキャリアに分割する変調技術である。これらのサブキャリアはトーン、ビン、等々とも呼ばれる。OFDMに関しては、それぞれのサブキャリアはデータを用いて独立に変調され得る。SC−FDMAシステムは、システムの帯域幅にわたって分布されるサブキャリア上で伝送するインターリーブ型(interleaved)FDMA(IFDMA)、隣接するサブキャリアの1ブロック上で伝送する局所型(localized)FDMA(LFDMA)、あるいは、隣接するサブキャリアの複数のブロック上で伝送する拡張型(enhanced)FDMA(EFDMA)を利用し得る。一般に、変調シンボルは、OFDMについて周波数領域で送られ、SC−FDMAについて時間領域で送られる。
直交多重化方式に基づく通信システムの一特定例はWiMAXシステムである。WiMAXは、Worldwide Interoperability for Microwave Accessを意味し、長距離にわたる高スループットの広帯域接続を提供する規格準拠の広帯域無線技術である。今日WiMAXには2つの主要なアプリケーション、固定型WiMAXと移動型WiMAX、がある。固定型WiMAXアプリケーションはポイント・ツー・マルチポイント(point-to-multipoint)であって、例えば、複数の家庭とビジネスへの広帯域接続を可能にする。移動型WiMAXは広帯域速度でのセルラ・ネットワークの十分な移動性を提供する。
IEEE802.16xは発展途上にある規格機構であって固定型および移動型広帯域無線アクセス(broadband wireless access)(BWA)システムのための無線インターフェースを規定する。これらの規格は少なくとも4つの異なる物理層(PHY)と1つの媒体アクセス制御(medium access control)(MAC)層を規定する。4つの物理層の内のOFDM物理層とOFDMA物理層はそれぞれ固定型および移動型BWAエリアで最も一般的である。
図1はシステム100全体にわたって分散された様々な利用者端末106を図示する。利用者端末106は固定型(即ち、静止型)であっても移動型であっても良い。利用者端末106は遠隔局、接続端末、端末、加入者ユニット、移動局、局、利用者装置、等々とも呼ばれ得る。利用者端末106は、セルラ電話、携帯情報端末(personal digital assistant)(PDA)、ハンドヘルド装置、無線モデム、ラップトップ・コンピュータ、パソコン等のような無線装置あってよい。
様々なアルゴリズムと方法が、基地局104と利用者端末106との間の無線通信システム100における伝送のために利用され得る。例えば、OFDM/OFDMA技術に従って、基地局104と利用者端末106との間で、複数の信号が送受信され得る。この場合、無線通信システム100はOFDM/OFDMAシステムと呼ばれ得る。
基地局104から利用者端末106への送信を助ける通信回線はダウンリンク(downlink)(DL)108と呼ばれ、利用者端末106から基地局104への送信を助ける通信回線はアップリンク(uplink)(UL)110と呼ばれ得る。代わって、ダウンリンク108は順方向リンクまたは順方向チャネルと呼ばれ、アップリンク110は逆方向リンクまたは逆方向チャネルと呼ばれ得る。
セル102は複数のセクタ112に分割され得る。1つのセクタ112はセル102内の1つの物理的な通信範囲である。無線通信システム100内の基地局104は電力の流れをセル102の特定のセクタ112内に集中させるアンテナを利用し得る。そのようなアンテナは指向性アンテナと呼ばれ得る。
図2は無線通信システム100内で採用され得る無線装置202で利用され得る様々なコンポーネントを示す。無線装置202は本明細書で説明される様々な方法を実現するように構成され得る装置の一例である。無線装置202は基地局104または利用者端末106であり得る。
無線装置202は無線装置202の動作を制御するプロセッサ204を含み得る。プロセッサ204は中央演算処理装置(CPU)とも呼ばれ得る。メモリ206は、読み出し専用メモリ(ROM)とランダム・アクセス・メモリ(RAM)双方を含み得るもので、プロセッサ204に複数の命令とデータを供給する。メモリ206の一部分はまた非揮発性(non-volatile)ランダム・アクセス・メモリ(NVRAM)を含み得る。プロセッサ204は一般的にはメモリ内に記憶された複数のプログラム命令に基づいて論理演算および算術演算を実行する。メモリ206内の複数の命令は本明細書記載の複数の方法を実現するために実行可能であり得る。
無線装置202は、無線装置202と遠隔地との間でのデータの送受信を可能にする、送信機210と受信機212を含み得る筺体208をも含み得る。送信機210と受信機212はトランシーバ214に一体化され得る。アンテナ216が筺体208に付けられてトランシーバ214に電気的に結合され得る。無線装置202は(図示されないが)複数の送信機、複数の受信機、複数のトランシーバ、および/または複数のアンテナを含み得る。
無線装置202は、トランシーバ214によって受信された信号のレベルを検出して定量化するために使用され得るもので、信号検出器218をも含み得る。信号検出器218は、全エネルギー、サブキャリア毎シンボル毎のエネルギー、電力スペクトル密度およびその他の信号のような、信号を検出し得る。無線装置202は信号処理で使用するためのデジタル信号処理装置(digital signal processor)(DSP)220をも含み得る。
無線装置202の様々なコンポーネントはバス・システム222によって相互に結合され得るもので、バス・システム222は、データ・バスに加えて、電力バス、制御信号バス、およびステータス信号バスを含み得る。
図3はOFDM/OFDMAを利用する無線通信システム100内で使用され得る送信機302の一例を示す。送信機302の複数の部分は無線装置202の送信機210において実施され得る。送信機302はダウンリンク108上で利用者端末106へデータ306を送信するために基地局104において実施され得る。送信機302はアップリンク110上で基地局104へデータ306を送信するために利用者端末106においても実施され得る。
送信されるべきデータ306はシリアル/パラレル(serial-to-parallel)(S/P)変換器308への入力として供給されると図示される。S/P変換器308は送信データをM個の並列データ・ストリーム310に分割し得る。
M個の並列データ・ストリーム310は次にマッパ(mapper)312への入力として供給され得る。マッパ312はM個の並列データ・ストリーム310をM個のコンステレーション(constellation)点上にマッピングし得る。マッピングは、2相位相偏移変調(BPSK)、4相位相偏移変調(QPSK)、8相位相偏移変調(8PSK)、直交振幅変調(quadrature amplitude modulation)(QAM)、等々のような、何らかの変調コンステレーションを使用して行われ得る。従って、マッパ312は、各シンボル・ストリーム316が逆高速フーリエ変換(IFFT)320のM個の直交するサブキャリアの1つに対応するM個の並列シンボル・ストリーム316を出力し得る。これらM個の並列シンボル・ストリーム316は周波数領域で表わされて、IFFTコンポーネント320によってM個の並列する時間領域サンプル・ストリーム318に変換され得る。
ここで用語についての簡単な注意が与えられる。周波数領域におけるM個の並列変調は周波数領域におけるM個の変調シンボルと同等であり、後者は周波数領域におけるM個のマッピングとM点IFFTと同等であり、これは時間領域における1つの(有効な)OFDMシンボルと同等であり、これは時間領域におけるM個のサンプルにと同等である。時間領域における1つのOFDMシンボル、Ns、はNcp(OFDMシンボル毎のガード・サンプルの個数)+M(OFDMシンボル毎の有効サンプルの個数)に等しい。
M個の並列時間領域サンプル・ストリーム318はパラレル/シリアル(P/S)変換器324によってOFDM/OFDMAシンボル・ストリーム322に変換され得る。ガード挿入コンポーネント326はOFDM/OFDMAシンボル・ストリーム322における連続するOFDM/OFDMAシンボルの間にガード・インターバルを挿入し得る。ガード挿入コンポーネント326の出力は次に無線周波数(RF)フロントエンド328によって所望の送信周波数帯にアップコンバートされ得る。次にアンテナ330は結果として得られた信号332を送信し得る。
図3は又OFDM/OFDMAを利用する無線装置202内で使用され得る受信機304の一例を示す。受信機304の複数の部分は無線装置202の受信機212において実施され得る。受信機304はダウンリンク108上の基地局104からのデータ306を受信するために利用者端末106において実施され得る。受信機304は又アップリンク110上の利用者端末106からのデータ306を受信するために基地局104において実施され得る。
無線チャネル334を介して伝播する送信された信号332が示される。信号332´がアンテナ330´によって受信されると、受信された信号332´はRFフロントエンド328´によってベースバンド信号にダウンコンバートされ得る。ガード除去コンポーネント326´は次にガード挿入コンポーネント326によってOFDM/OFDMAシンボル間に挿入されたガード・インターバルを除去し得る。
ガード除去コンポーネント326´の出力はS/P変換器324´に供給され得る。S/P変換器324´はOFDM/OFDMAシンボル・ストリーム322´を、各々M個の直交サブキャリアの1つに対応するM個の並列時間領域シンボル・ストリーム318´に分割し得る。高速フーリエ変換(FFT)コンポーネント320´はM個の並列時間領域シンボル・ストリーム318´を周波数領域に変換してM個の並列周波数領域シンボル・ストリーム316´を出力し得る。
デマッパ(demapper)312´は、マッパ312によって行われたシンボル・マッピング動作の逆を行い、これによってM個の並列データ・ストリーム310´を出力し得る。P/S変換器308´はM個の並列データ・ストリーム310´を単一のデータ・ストリーム306´に結合し得る。理想的には、このデータ・ストリーム306´は送信機302への入力として供給されたデータ306に対応する。構成要素308´、310´、312´、316´、320´、318´および324´の全てはベースバンド・プロセッサ340´において見つけられ得ることに注意されたい。
具体例のマルチキャリア制御構造
IEEE802.16m規格は複数の無線周波数(RF)キャリアを利用する基地局(BS)と移動局(MS)との間の通信をサポートする。それぞれのMSは唯1つのRFキャリア(即ち、プライマリRFキャリア)によって制御されることができ、1または複数のセカンダリRFキャリア上でデータを送信または受信し得る。同一のBSによってサービスされる異なる移動局は異なるプライマリRFキャリアを有し得る。
マルチキャリア・システムのRFキャリアは、完全構成されたキャリアおよび部分構成されたキャリアとして構成され得る。完全構成されたRFキャリアは、同期チャネル(SCH)、報知チャネル(BCH)、マルチキャスト制御シグナリングおよびユニキャスト制御シグナリングを含む全制御チャネルが構成されることのできるキャリアである。マルチキャリア動作に関する情報とパラメータはこれら制御チャネル内に含まれることができる。他方、部分構成されたRFキャリアは、トラフィック交換をサポートするために本来の制御チャネル構成だけに特化されたキャリアである。
移動局の観点からは、マルチキャリア・システムに関与するRFキャリアは2つの型、プライマリ・キャリアとセカンダリ・キャリアに分割され得る。プライマリRFキャリアはトラフィックおよびPHY/MAC(物理層/媒体アクセス制御)制御情報を交換するために使用され得る。また、プライマリRFキャリアはネットワーク・エントリーのような制御機能のために利用され得るもので、完全構成され得る。各MSは、唯1つのプライマリRFキャリアを有することができる。他方、セカンダリRFキャリアは、MSがトラフィックのために使用し得る付加的キャリアであって、セカンダリRFキャリアがBSによって特定される場合に限られ、これは一般的にはプライマリRFキャリアを介して達成され得る。セカンダリRFキャリアは、制御シグナリングをも含み得るもので、部分構成され得る。
具体例のマルチキャリア原理
MSへのリソース割当てはプライマリRFキャリアと1または複数のセカンダリRFキャリアにわたる。(存在、所在位置等々のような)セカンダリRFキャリアについてのある情報はプライマリRFキャリアを介してMSに対して利用可能になり得る。
第1のシナリオでは、システム内の全てのRFキャリアがスタンドアローン(standalone)で動作するように完全構成され得るもので、いくらかの利用者達をそれらのプライマリRFキャリアとしてサポートし、他のいくらかの利用者達をそれらのセカンダリRFキャリアとしてサポートし得る。第2のシナリオでは部分構成された補助RFキャリアが限定された制御シグナリングを持つあるサービスまたはトラフィック型に対するデータ・パイプとして最適化され得る。これら補助RFキャリアはスタンドアローンで動作ことができない。
2つの異なるマルチキャリア動作であるキャリア・アグリゲーションおよびキャリア切換えが特定され得る。キャリア・アグリゲーション動作は、MSがセカンダリRFキャリアに切換え得るが、常にPHY接続を保持して自身のプライマリRFキャリア上の制御情報をモニタし得ると想定する。単一無線MSの場合、MSがBSによって指示された後にプライマリRFキャリアからセカンダリRFキャリアに自身のPHY接続を切換え得ると想定してキャリア切換え動作が適用されることができる。
具体例のマルチキャリア動作
図4は、単一キャリア・モードおよびマルチキャリア・モードで動作し移動局で利用される複数のフレーム構造を示す。両方のモードで同じフレーム構造がBSとMSとの間での通信のために利用され得ることが見て取れる。図4は3つの異なるRFキャリア、RFC1、RFC2およびRFC3を示す。各RFキャリアは自身の同期チャネル(synchronization channel)(SCH)とスーパーフレーム・ヘッダ(super-frame header)(SFH)を有し得る。あらゆるスーパーフレームは、図4に示されるF0、F1、F2およびF3のような、複数のフレームから構成され得る。セカンダリRFキャリアはSFHの単に一部のみを使用し得ることに注意することは重要である。さらに、RFキャリアは連続または非連続の周波数スペクトルに配置され得る。
あらゆるフレームは図4に示されるサブフレームSF0、SF1、…、SF7のような複数のサブフレームをフレームF1の一部として含み得る。単一キャリア・モードにある移動局は一つだけのRFキャリアを利用でき、他方、図4に示されるように、マルチキャリア・モードにある移動局は複数のRFキャリアを利用し得る。
キャリア切換えのための具体例のハンドオフ・プロシージャ
本開示のある複数の実施形態は単一無線MSに対して適用されることができるRFキャリアの切換えのための単純化されたハンドオフ・プロシージャをサポートする。MSが自身の物理接続をプライマリRFキャリアからセカンダリRFキャリアに切換えてよかったり、BSがMSを1つのプライマリRFキャリアから別のプライマリRFキャリアへと移すことを決定してよかったりする。これらプロシージャの両方は同一BS内の2つの異なるRFキャリア間のハンドオフ・プロシージャとして見ることができる。本開示は制御オーバーヘッドを削減することを意図した単純化されたハンドオフ・プロシージャを使用してRFキャリアを切換えることの問題点に対処する。
図5はマルチキャリア・システムにおけるRFキャリアの切換えのための動作500の例を示す。例示されるように、図5はサービスを提供するBSによって実行される動作並びにサービスを受けるMSによって実行される対応する動作を与える。図5での動作に対応して、図6は、1つのRFキャリアから別のRFキャリアへの切換えプロシージャの期間における、サービスを提供するBSとMSとの間での制御メッセージの交換を示す。
510における、キャリア・ハンドオフ(HO)処理の開始で、BSはキャリア・ハンドオフ・アイデンティフィケーション(Carrier Handoff Identification)(CARRIER_HO_ID)メッセージ610をMSに送信し得る。515において、MSはCARRIER_HO_IDメッセージを受信し得る。CARRIER_HO_IDは、MSがキャリア・ハンドオフを試みる以前の現在のプライマリRFキャリアにおける最後のフレーム、キャリアの所在位置のような切換RFキャリアについての何か必要な情報、および新プライマリRFキャリアの同期チャネルについての付加的情報を含み得る。これら情報のうちのいくつかはBSによって以前に送信されていてもよく、この場合それらを改めて送信する必要はない。BSは単に、現在のプライマリRFキャリアとMSがハンドオフされる先の新RFキャリアとの間で異なる情報を含め得るだけである。例えば、もし両方のRFキャリアが同一の巡回プレフィックス(cyclic prefix)(CP)を利用するならば、そこでBSはCPについて何の情報も送る必要はなく、MSは新RFキャリアは同一のCPを利用することを想定し得る。
520では、MSが、BSに移動局確認応答アイデンティフィケーション(Mobile Station Acknowledgement Identification)(MS−ACK_ID)メッセージ620を送ることによって、CARRIER_HO_ID610の受信を確認応答し得る。525では、BSがMSからのMS−ACK_IDメッセージを受信し得る。これに続いて530では、BSが旧RFキャリアにおけるリソースを割当てることを停止し得る。535では、BSが、MSにアロケーション・ニュー・キャリア(Allocation New Carrier)(ALLOC_NEWCARR)メッセージ630を送ることによって、新プライマリRFキャリアにおけるリソースをMSに割当て得る。BSは、また、MSが自分は新RFキャリアへの同期処理に成功したということを確認応答するために、IEEE802.16m規格によって指定される高速フィードバックアップリンクチャネルにおけるリソースを割当てることもあり得る。540では、MSがBSからALLOC_NEWCARRメッセージ630を受信し得る。
新RFキャリアへの同期成功の後、545では、高速フィードバックアップリンクチャネルの以前の割当てリソースを使用して、MSが移動局確認応答ニュー・キャリア(Mobile Station Acknowledgement New Carrier)(MS−ACK_NEWCARR)メッセージ640をBSに送り得る。確認応答メッセージを受信することに先立ち、BSは、ハンドオフ処理中の任意の問題に備えて、MSのための旧プライマリRFキャリアにおけるリソース割当てを保持し得る。550では、BSが、新RFキャリアへの同期成功の確認として、MSからMS−ACK_NEWCARRメッセージを受信し得る。この後555では、BSが旧RFキャリアにおけるリソースを、それらが必要とされないのでリリースしてもよい。
上述の方法の様々な動作は、複数の図面に示される手段−プラス−機能ブロックに対応する様々なハードウェア・コンポーネントおよび/またはソフトウェア・コンポーネントおよび/またはモジュールによって行われ得る。例えば、図5に示されるブロック510〜555は図5Aに示される手段−プラス−機能ブロック510A〜555Aに対応する。さらに一般的には、対応する相手先の手段−プラス−機能図を有する図面に示される方法がある場合、これら動作ブロックが同様な番号を持つ手段−プラス−機能ブロックに対応する。
本開示に関連して説明された様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号処理装置(DSP)、特定用途向け集積回路(application specific integrated circuit)(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(field programmable gate array)(FPGA)若しくは他のプログラム可能な論理デバイス(programmable logic device)(PLD)、ディスクリート・ゲート(discrete gate)若しくはトランジスタ・ロジック、ディスクリート・ハードウェア・コンポーネント(discrete hardware components)、または本明細書に記載された複数の機能を行うために設計されたそれらの任意の組合せを用いて実施または行われてよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってよい、しかし、代わりに、プロセッサは任意の商業的に入手可能なプロセッサ、コントローラ(controller)、マイクロコントローラ(microcontroller)、またはステート・マシン(state machine)であってよい。プロセッサは計算デバイス(computing devices)の組合せ、例えば、DSPとマイクロプロセッサの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと結合された1または複数のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のこうした構成、として実施されてもよい。
本開示に関連して述べた方法またはアルゴリズムの複数のステップは、直接的にハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェア・モジュール、あるいはこれら二者の組合せにおいて実施されてよい。ソフトウェア・モジュールは当該技術分野で公知である任意の形式の記憶媒体内に常駐し得る。使用される得る記憶媒体のいくつかの例は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、フラッシュ・メモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハード・ディスク、取り外し可能なディスク、CD−ROM等々を含む。ソフトウェア・モジュールは単一の命令若しくは多数の命令を含み得るもので、幾つかの異なるコード・セグメントにわたって様々な異なるプログラムの間および複数の記憶媒体間に分散され得る。記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み、この記憶媒体に情報を書くことができるようにプロセッサに結合され得る。代わりに、記憶媒体はプロセッサと一体的であってよい。
本明細書で開示される複数の方法は、記載された方法を達成するために1または複数のステップまたはアクションを含む。これら方法ステップおよび/またはアクションは特許請求の範囲から逸脱することなく互いに入れ替え得る。換言すれば、これらステップ若しくはアクションの特定順序が特定されない限り、複数の特定ステップおよび/またはアクションの順序および/または使用は特許請求の範囲の範疇から逸脱することなく変形されてよい。
説明された複数の機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組合せで実施され得る。もしソフトウェアで実施されるならば、これら機能は1または複数の命令としてコンピュータ可読媒体上に記憶され得る。記憶媒体はコンピュータによってアクセスされることができる任意の利用可能な媒体であってよい。限定しない例として、このようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM若しくは他の光学ディスク・ストレージ、磁気ディスク・ストレージ若しくは他の磁気記憶装置、あるいは、所望のプログラム・コードを命令若しくはデータ構造の形式で移送若しくは記憶するために使用されることができコンピュータによってアクセスされることができる任意の他の媒体を含むことができる。本明細書で使用されるディスク(diskおよびdisc)は、コンパクト・ディスク(CD)、レーザ・ディスク、光学ディスク、デジタル多用途ディスク(digital versatile disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)・ディスクおよびブルーレイ(登録商標)ディスクを含み、ここにおいてdiskは磁気的に通常データを再生し、discはレーザを用いてデータを光学的に再生するものである。
ソフトウェア若しくは複数の命令は、伝送媒体を介して伝送されてもよい。例えば、もしソフトウェアがウェブサイト、サーバ、または他の遠隔情報源から、同軸ケーブル、光ファイバ・ケーブル、ツイスト・ペア(twisted pair)、デジタル加入者線(digital subscriber line)(DSL)、または、赤外線、無線波およびマイクロ波のような無線技術を使用して伝送される場合、同軸ケーブル、光ファイバ・ケーブル、ツイスト・ペア、DSL、または、赤外線、無線波およびマイクロ波のような無線技術は、伝送媒体の定義に含まれる。
さらに、本明細書記載の方法と技術を行うためのモジュールおよび/または他の適切な手段は、適宜利用者端末および/または基地局によって、ダウンロードされるおよび/または他の方法で入手されることが可能であると認識されるべきである。例えば、このような装置はサーバに結合されて、本明細書記載の複数の方法を行うための手段の転送を容易にできる。代わって、本明細書記載の様々な方法は記憶手段(例えば、RAM、ROM、コンパクト・ディスク(CD)またはフロッピー・ディスク等々のような物理的な記憶媒体)を介して提供されることが可能であり、その結果利用者端末および/または基地局は、装置に記憶手段を結合若しくは供給し、様々な方法を入手できる。さらに、本明細書記載の方法と技術を装置に提供する任意の他の適切な技術が利用可能である。
特許請求の範囲が上に説明された正確な構成およびコンポーネントに限定されないことが理解されるべきである。様々な変形、変更および変化が、特許請求の範囲から逸脱することなく、上記の方法と装置の構成、動作および詳細において為されてよい。
以下に本願発明の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
無線通信システムにおいて旧無線周波数(RF)キャリアから新RFキャリアへ切換えるための方法であって、
前記新RFキャリアへのハンドオフを指示する第1メッセージ(CARRIER_HO_IDメッセージ)を、前記旧RFキャリアを使用して移動局(MS)へ送信すること、 前記MSでの前記CARRIER_HO_IDメッセージの受信成功を確認応答するために前記旧RFキャリアを使用して前記MSから送られる第1確認応答メッセージを受信すること、
前記MSに前記新RFキャリアにおけるリソースを割当てるため、およびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースを割当てるための第2メッセージ(ALLOC_NEWCARRメッセージ)を送信すること、および
前記新RFキャリアへの同期成功を確認応答するために前記アップリンク高速フィードバック・チャネルを介して前記MSから送られる第2確認応答メッセージを受信すること、
を備える方法。
[C2]
前記CARRIER_HO_IDメッセージは、前記MSが前記RFキャリアを切換えることを試みる以前の前記旧RFキャリアにおける最後のフレーム、前記新RFキャリアについての情報、および前記新RFキャリアの同期チャネルについての情報を含む、C1の方法。
[C3]
前記新RFキャリアについての前記情報は前記新RFキャリアの所在位置を含む、C2の方法。
[C4]
基地局(BS)によって前記旧RFキャリアにおける以前の割当てリソースを、前記BSが前記MSから前記新RFキャリアへの同期成功についての前記第2確認応答メッセージを受信すると直ぐにリリースすることをさらに備える、C1の方法。
[C5]
基地局(BS)によって前記旧RFキャリアについてリソースを割当てることを、前記BSが前記MSから前記CARRIER_HO_IDメッセージの受信成功についての前記第1確認応答メッセージを受信すると直ちに停止することをさらに備える、C1の方法。
[C6]
基地局(BS)によって前記旧RFキャリアについてリソースの割当てを保持すること、および
前記新RFキャリアへの同期不成功について前記BSに通知するために前記旧RFキャリアを使用して前記MSから送られる否定応答メッセージを前記BSで受信すること、をさらに備える、C1の方法。
[C7]
前記旧RFキャリアはプライマリRFキャリアである、C1の方法。
[C8]
前記新RFキャリアはプライマリRFキャリアである、C1の方法。
[C9]
前記新RFキャリアはセカンダリRFキャリアである、C1の方法。
[C10]
無線通信システムにおいて旧無線周波数(RF)キャリアから新RFキャリアへ切換えるための方法であって、
新RFキャリアへのハンドオフを指示し前記旧RFキャリアを使用して送信されるメッセージ(CARRIER_HO_IDメッセージ)を、基地局(BS)から受信すること、
前記CARRIER_HO_IDメッセージの受信成功を確認応答するために前記旧RFキャリアを使用して前記BSに第1確認応答メッセージを送信すること、
前記新RFキャリアにおけるリソースの割当てのためおよびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースの割当てのため、前記旧RFキャリアを使用して前記BSから送られるメッセージ(ALLOC_NEWCARRメッセージ)を受信すること、および
前記新RFキャリアへの同期処理の成功を確認応答するために前記アップリンク高速フィードバック・チャネルを介して第2確認応答メッセージを送信すること
を備える方法。
[C11]
前記CARRIER_HO_IDメッセージは、移動局(MS)が前記RFキャリアを切換えることを試みる以前の前記旧RFキャリアにおける最後のフレーム、前記新RFキャリアについての情報、および前記新RFキャリアの同期チャネルについての情報を含む、C10の方法。
[C12]
前記新RFキャリアについての前記情報は前記新RFキャリアの所在位置を含む、C11の方法。
[C13]
前記新RFキャリアについての前記情報は前記旧RFキャリアについての前記情報とは異なる情報を含む、C12の方法。
[C14]
前記旧RFキャリアはプライマリRFキャリアである、C10の方法。
[C15]
前記新RFキャリアはプライマリRFキャリアである、C10の方法。
[C16]
前記新RFキャリアはセカンダリRFキャリアである、C10の方法。
[C17]
無線通信システムにおいて旧無線周波数(RF)キャリアから新RFキャリアへ切換えるための装置であって、
前記新RFキャリアへのハンドオフを指示する第1メッセージ(CARRIER_HO_IDメッセージ)を、前記旧RFキャリアを使用して移動局(MS)に送信するためのロジック、
前記MSでの前記CARRIER_HO_IDメッセージの受信成功を確認応答するために前記旧RFキャリアを使用して前記MSから送られる第1確認応答メッセージを受信するためのロジック、
前記MSに前記新RFキャリアにおけるリソースを割当てるため、およびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースを割当てるための第2メッセージ(ALLOC_NEWCARRメッセージ)を送信するためのロジック、および
前記新RFキャリアへの同期成功を確認応答するために前記アップリンク高速フィードバック・チャネルを介して前記MSから送られる第2確認応答メッセージを受信するためのロジック、
を備える装置。
[C18]
前記CARRIER_HO_IDメッセージは、前記MSが前記RFキャリアを切換えることを試みる以前の前記旧RFキャリアにおける最後のフレーム、前記新RFキャリアについての情報、および前記新RFキャリアの同期チャネルについての情報を含む、C17の装置。
[C19]
前記新RFキャリアについての前記情報は前記新RFキャリアの所在位置を含む、C18の装置。
[C20]
基地局(BS)によって前記旧RFキャリアにおける以前の割当てリソースを、前記BSが前記MSから前記MSから前記新RFキャリアへの同期成功についての前記第2確認応答メッセージを受信すると直ちにリリースするためのロジックをさらに備える、C17の装置。
[C21]
基地局(BS)によって前記旧RFキャリアについてリソースを割当てることを、前記BSが前記MSから前記CARRIER_HO_IDメッセージの受信成功についての前記第1確認応答メッセージを受信すると直ちに停止するためのロジックをさらに備える、C17の装置。
[C22]
基地局(BS)によって前記旧RFキャリアについてリソースの割当てを保持するためのロジック、および
前記新RFキャリアへの同期不成功について前記BSに通知するために前記旧RFキャリアを使用して前記MSから送られる否定応答メッセージを前記BSで受信するためのロジック、
をさらに備える、C17の装置。
[C23]
前記旧RFキャリアはプライマリRFキャリアである、C17の装置。
[C24]
前記新RFキャリアはプライマリRFキャリアである、C17の装置。
[C25]
前記新RFキャリアはセカンダリRFキャリアである、C17の装置。
[C26]
無線通信システムにおいて旧無線周波数(RF)キャリアから新RFキャリアへ切換えるための装置であって、
新RFキャリアへのハンドオフを指示し前記旧RFキャリアを使用して送信されるメッセージ(CARRIER_HO_IDメッセージ)を、基地局(BS)から受信するためのロジック、
前記CARRIER_HO_IDメッセージの受信成功を確認応答するために前記旧RFキャリアを使用して前記BSに第1確認応答メッセージを送信するためのロジック、 前記新RFキャリアにおけるリソースの割当てるため、およびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースを割当てるために前記旧RFキャリアを使用して前記BSから送られるメッセージ(ALLOC_NEWCARRメッセージ)を受信するためのロジック、および
前記新RFキャリアへの同期処理の成功を確認応答するために前記アップリンク高速フィードバック・チャネルを介して第2確認応答メッセージを送信するためのロジック、を備える装置。
[C27]
前記CARRIER_HO_IDメッセージは、移動局(MS)が前記RFキャリアを切換えることを試みる以前の前記旧RFキャリアにおける最後のフレーム、前記新RFキャリアについての情報、および前記新RFキャリアの同期チャネルについての情報を含む、C26の装置。
[C28]
前記新RFキャリアについての前記情報は前記新RFキャリアの所在位置を含む、C27の装置。
[C29]
前記新RFキャリアについての前記情報は前記旧RFキャリアについての前記情報とは異なる情報を含む、C28の装置。
[C30]
前記旧RFキャリアはプライマリRFキャリアである、C26の装置。
[C31]
前記新RFキャリアはプライマリRFキャリアである、C26の装置。
[C32]
前記新RFキャリアはセカンダリRFキャリアである、C26の装置。
[C33]
無線通信システムにおいて旧無線周波数(RF)キャリアから新RFキャリアへ切換えるための装置であって、
前記新RFキャリアへのハンドオフを指示する第1メッセージ(CARRIER_HO_IDメッセージ)を、前記旧RFキャリアを使用して移動局(MS)に送信するための手段、
前記MSでの前記CARRIER_HO_IDメッセージの受信成功を確認応答するために前記旧RFキャリアを使用して前記MSから送られる第1確認応答メッセージを受信するための手段、
前記MSに前記新RFキャリアにおけるリソースを割当てるため、およびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースを割当てるための第2メッセージ(ALLOC_NEWCARRメッセージ)を送信するための手段、および
前記新RFキャリアへの同期成功を確認応答するために前記アップリンク高速フィードバック・チャネルを介して前記MSから送られる第2確認応答メッセージを受信するための手段、
を備える装置。
[C34]
前記CARRIER_HO_IDメッセージは、前記MSが前記RFキャリアを切換えることを試みる以前の前記旧RFキャリアにおける最後のフレーム、前記新RFキャリアについての情報、および前記新RFキャリアの同期チャネルについての情報を含む、C33の装置。
[C35]
前記新RFキャリアについての前記情報は前記新RFキャリアの所在位置を含む、C34の装置。
[C36]
基地局(BS)によって前記旧RFキャリアにおける以前の割当てリソースを、前記BSが前記MSから前記新RFキャリアへの同期成功についての前記第2確認応答メッセージを受信すると直ちに、リリースするための手段をさらに備える、C33の装置。
[C37]
基地局(BS)によって前記旧RFキャリアについてリソースを割当てることを、前記BSが前記MSから前記CARRIER_HO_IDメッセージの受信成功についての前記第1確認応答メッセージを受信すると直ちに停止するための手段をさらに備える、C33の装置。
[C38]
基地局(BS)によって前記旧RFキャリアについてリソースの割当てを保持するための手段、および
前記新RFキャリアへの同期不成功について前記BSに通知するために前記旧RFキャリアを使用して前記MSから送られる否定応答メッセージを前記BSで受信するための手段をさらに備える、C33の装置。
[C39]
前記旧RFキャリアはプライマリRFキャリアである、C33の装置。
[C40]
前記新RFキャリアはプライマリRFキャリアである、C33の装置。
[C41]
前記新RFキャリアはセカンダリRFキャリアである、C33の装置。
[C42]
無線通信システムにおいて旧無線周波数(RF)キャリアから新RFキャリアへ切換えるための装置であって、
新RFキャリアへのハンドオフを指示し前記旧RFキャリアを使用して送信されるメッセージ(CARRIER_HO_IDメッセージ)を、基地局(BS)から受信するための手段、
前記CARRIER_HO_IDメッセージの受信成功を確認応答するために前記旧RFキャリアを使用して前記BSに第1確認応答メッセージを送信するための手段、
前記新RFキャリアにおけるリソースの割当てるため、およびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースの割当てのために前記旧RFキャリアを使用して前記BSから送られるメッセージ(ALLOC_NEWCARRメッセージ)を受信するための手段、および
前記新RFキャリアへの同期処理の成功を確認応答するために前記アップリンク高速フィードバック・チャネルを介して第2確認応答メッセージを送信するための手段、
を備える装置。
[C43]
前記CARRIER_HO_IDメッセージは、移動局(MS)が前記RFキャリアを切換えることを試みる以前の前記旧RFキャリアにおける最後のフレーム、前記新RFキャリアについての情報、および前記新RFキャリアの同期チャネルについての情報を含む、C42の装置。
[C44]
前記新RFキャリアについての前記情報は前記新RFキャリアの所在位置を含む、C43の装置。
[C45]
前記新RFキャリアについての前記情報は前記旧RFキャリアについての前記情報とは異なる情報を含む、C44の装置。
[C46]
前記旧RFキャリアはプライマリRFキャリアである、C42の装置。
[C47]
前記新RFキャリアはプライマリRFキャリアである、C42の装置。
[C48]
前記新RFキャリアはセカンダリRFキャリアである、C42の装置。
[C49]
無線通信システムにおいて旧無線周波数(RF)キャリアから新RFキャリアに切換えるためのコンピュータ・プログラム製品であって、媒体上に記憶される複数の命令を有するコンピュータ可読媒体を備え、前記複数の命令は1または複数のプロセッサによって実行可能であり、かつ前記複数の命令は、
前記新RFキャリアへのハンドオフを指示する第1メッセージ(CARRIER_HO_IDメッセージ)を、前記旧RFキャリアを使用して移動局(MS)に送信するための複数の命令、
前記MSでの前記CARRIER_HO_IDメッセージの受信成功を確認応答するために前記旧RFキャリアを使用して前記MSから送られる第1確認応答メッセージを受信するための複数の命令、
前記MSに前記新RFキャリアにおけるリソースを割当てるため、およびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースを割当てるための第2メッセージ(ALLOC_NEWCARRメッセージ)を送信するための複数の命令、および
前記新RFキャリアへの同期成功を確認応答するために前記アップリンク高速フィードバック・チャネルを介して前記MSから送られる第2確認応答メッセージを受信するための複数の命令、
を備える、コンピュータ・プログラム製品。
[C50]
前記CARRIER_HO_IDメッセージは、前記MSが前記RFキャリアを切換えることを試みる以前の前記旧RFキャリアにおける最後のフレーム、前記新RFキャリアについての情報、および前記新RFキャリアの同期チャネルについての情報を含む、C49のコンピュータ・プログラム製品。
[C51]
前記新RFキャリアについての前記情報は前記新RFキャリアの所在位置を含む、C50のコンピュータ・プログラム製品。
[C52]
複数の命令はさらに基地局(BS)によって前記旧RFキャリアにおける以前の割当てリソースを、前記BSが前記MSから前記新RFキャリアへの同期成功についての前記第2確認応答メッセージを受信すると直ちにリリースするための複数の命令を含む、C49のコンピュータ・プログラム製品。
[C53]
複数の命令はさらに基地局(BS)によって前記旧RFキャリアについてリソースを割当てることを、前記BSが前記MSから前記CARRIER_HO_IDメッセージの受信成功についての前記第1確認応答メッセージを受信すると直ちに停止するための複数の命令を含む、C49のコンピュータ・プログラム製品。
[C54]
複数の命令はさらに基地局(BS)によって前記旧RFキャリアについてリソースの割当てを保持するための命令、および
前記新RFキャリアへの同期不成功について前記BSに通知するために前記旧RFキャリアを使用して前記MSから送られる否定応答メッセージを前記BSで受信するための命令、
を備える、C49のコンピュータ・プログラム製品。
[C55]
前記旧RFキャリアはプライマリRFキャリアである、C49のコンピュータ・プログラム製品。
[C56]
前記新RFキャリアはプライマリRFキャリアである、C49のコンピュータ・プログラム製品。
[C57]
前記新RFキャリアはセカンダリRFキャリアである、C49のコンピュータ・プログラム製品。
[C58]
無線通信システムにおいて旧無線周波数(RF)キャリアから新RFキャリアに切換えるためのコンピュータ・プログラム製品であって、媒体上に記憶される複数の命令を有するコンピュータ可読媒体を備え、前記複数の命令は1または複数のプロセッサによって実行可能であり、かつ前記複数の命令は、
新RFキャリアへのハンドオフを指示し前記旧RFキャリアを使用して送信されるメッセージ(CARRIER_HO_IDメッセージ)を、基地局(BS)から受信するための複数の命令、
前記CARRIER_HO_IDメッセージの受信成功を確認応答するために前記旧RFキャリアを使用して前記BSに第1確認応答メッセージを送信するための複数の命令、
前記新RFキャリアにおけるリソースの割当てるため、およびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースの割当てのために前記旧RFキャリアを使用して前記BSから送られるメッセージ(ALLOC_NEWCARRメッセージ)を受信するための複数の命令、および
前記新RFキャリアへの同期処理の成功を確認応答するために前記アップリンク高速フィードバック・チャネルを介して第2確認応答メッセージを送信するための複数の命令、を備える、コンピュータ・プログラム製品。
[C59]
前記CARRIER_HO_IDメッセージは、移動局(MS)が前記RFキャリアを切換えることを試みる以前の前記旧RFキャリアにおける最後のフレーム、前記新RFキャリアについての情報、および前記新RFキャリアの同期チャネルについての情報を含む、C58のコンピュータ・プログラム製品。
[C60]
前記新RFキャリアについての前記情報は前記新RFキャリアの所在位置を含む、C59のコンピュータ・プログラム製品。
[C61]
前記新RFキャリアについての前記情報は前記旧RFキャリアについての前記情報とは異なる情報を含む、C60のコンピュータ・プログラム製品。
[C62]
前記旧RFキャリアはプライマリRFキャリアである、C58のコンピュータ・プログラム製品。
[C63]
前記新RFキャリアはプライマリRFキャリアである、C58のコンピュータ・プログラム製品。
[C64]
前記新RFキャリアはセカンダリRFキャリアである、C58のコンピュータ・プログラム製品。

Claims (64)

  1. 無線通信システムにおいて旧無線周波数(RF)キャリアから新RFキャリアへ切換えるための方法であって、
    前記新RFキャリアへのハンドオフを指示する第1メッセージを、前記旧RFキャリアを使用して移動局(MS)へ送信すること、
    前記MSでの前記第1メッセージの受信成功を確認応答するために前記旧RFキャリアを使用して前記MSから送られる第1確認応答メッセージを受信すること、
    前記MSに前記新RFキャリアにおけるリソースを割当てるため、およびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースを割当てるための第2メッセージを送信すること、および
    前記新RFキャリアへの同期成功を確認応答するために前記アップリンク高速フィードバック・チャネルを介して前記MSから送られる第2確認応答メッセージを受信すること、
    を備える方法。
  2. 前記第1メッセージは、前記MSが前記新RFキャリアへ切換えることを試みる以前の前記旧RFキャリアにおける最後のフレーム、前記新RFキャリアについての情報、および前記新RFキャリアの同期チャネルについての情報を含む、請求項1の方法。
  3. 前記新RFキャリアについての前記情報は前記新RFキャリアの所在位置を含む、請求項2の方法。
  4. 基地局(BS)によって前記旧RFキャリアにおける以前の割当てリソースを、前記BSが前記MSから前記新RFキャリアへの同期成功についての前記第2確認応答メッセージを受信すると直ぐにリリースすることをさらに備える、請求項1の方法。
  5. 基地局(BS)によって前記旧RFキャリアについてリソースを割当てることを、前記BSが前記MSから前記第1メッセージの受信成功についての前記第1確認応答メッセージを受信すると直ちに停止することをさらに備える、請求項1の方法。
  6. 基地局(BS)によって前記旧RFキャリアについてリソースの割当てを保持すること、および
    前記新RFキャリアへの同期不成功について前記BSに通知するために前記旧RFキャリアを使用して前記MSから送られる否定応答メッセージを前記BSで受信すること、
    をさらに備える、請求項1の方法。
  7. 前記旧RFキャリアはプライマリRFキャリアである、請求項1の方法。
  8. 前記新RFキャリアはプライマリRFキャリアである、請求項1の方法。
  9. 前記新RFキャリアはセカンダリRFキャリアである、請求項1の方法。
  10. 無線通信システムにおいて旧無線周波数(RF)キャリアから新RFキャリアへ切換えるための方法であって、
    新RFキャリアへのハンドオフを指示し前記旧RFキャリアを使用して送信される第1メッセージを、基地局(BS)から受信すること、
    前記第1メッセージの受信成功を確認応答するために前記旧RFキャリアを使用して前記BSに第1確認応答メッセージを送信すること、
    前記新RFキャリアにおけるリソースの割当てのためおよびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースの割当てのため、前記旧RFキャリアを使用して前記BSから送られる第2メッセージを受信すること、および
    前記新RFキャリアへの同期処理の成功を確認応答するために前記アップリンク高速フィードバック・チャネルを介して第2確認応答メッセージを送信すること
    を備える方法。
  11. 前記第1メッセージは、移動局(MS)が前記新RFキャリアへ切換えることを試みる以前の前記旧RFキャリアにおける最後のフレーム、前記新RFキャリアについての情報、および前記新RFキャリアの同期チャネルについての情報を含む、請求項10の方法。
  12. 前記新RFキャリアについての前記情報は前記新RFキャリアの所在位置を含む、請求項11の方法。
  13. 前記新RFキャリアについての前記情報は前記旧RFキャリアについての前記情報とは異なる情報を含む、請求項12の方法。
  14. 前記旧RFキャリアはプライマリRFキャリアである、請求項10の方法。
  15. 前記新RFキャリアはプライマリRFキャリアである、請求項10の方法。
  16. 前記新RFキャリアはセカンダリRFキャリアである、請求項10の方法。
  17. 無線通信システムにおいて旧無線周波数(RF)キャリアから新RFキャリアへ切換えるための装置であって、
    前記新RFキャリアへのハンドオフを指示する第1メッセージを、前記旧RFキャリアを使用して移動局(MS)に送信するためのロジック、
    前記MSでの前記第1メッセージの受信成功を確認応答するために前記旧RFキャリアを使用して前記MSから送られる第1確認応答メッセージを受信するためのロジック、
    前記MSに前記新RFキャリアにおけるリソースを割当てるため、およびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースを割当てるための第2メッセージを送信するためのロジック、および
    前記新RFキャリアへの同期成功を確認応答するために前記アップリンク高速フィードバック・チャネルを介して前記MSから送られる第2確認応答メッセージを受信するためのロジック、
    を備える装置。
  18. 前記第1メッセージは、前記MSが前記新RFキャリアへ切換えることを試みる以前の前記旧RFキャリアにおける最後のフレーム、前記新RFキャリアについての情報、および前記新RFキャリアの同期チャネルについての情報を含む、請求項17の装置。
  19. 前記新RFキャリアについての前記情報は前記新RFキャリアの所在位置を含む、請求項18の装置。
  20. 基地局(BS)によって前記旧RFキャリアにおける以前の割当てリソースを、前記BSが前記MSから前記新RFキャリアへの同期成功についての前記第2確認応答メッセージを受信すると直ちにリリースするためのロジックをさらに備える、請求項17の装置。
  21. 基地局(BS)によって前記旧RFキャリアについてリソースを割当てることを、前記BSが前記MSから前記第1メッセージの受信成功についての前記第1確認応答メッセージを受信すると直ちに停止するためのロジックをさらに備える、請求項17の装置。
  22. 基地局(BS)によって前記旧RFキャリアについてリソースの割当てを保持するためのロジック、および
    前記新RFキャリアへの同期不成功について前記BSに通知するために前記旧RFキャリアを使用して前記MSから送られる否定応答メッセージを前記BSで受信するためのロジック、
    をさらに備える、請求項17の装置。
  23. 前記旧RFキャリアはプライマリRFキャリアである、請求項17の装置。
  24. 前記新RFキャリアはプライマリRFキャリアである、請求項17の装置。
  25. 前記新RFキャリアはセカンダリRFキャリアである、請求項17の装置。
  26. 無線通信システムにおいて旧無線周波数(RF)キャリアから新RFキャリアへ切換えるための装置であって、
    新RFキャリアへのハンドオフを指示し前記旧RFキャリアを使用して送信される第1メッセージを、基地局(BS)から受信するためのロジック、
    前記第1メッセージの受信成功を確認応答するために前記旧RFキャリアを使用して前記BSに第1確認応答メッセージを送信するためのロジック、
    前記新RFキャリアにおけるリソースの割当てのため、およびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースの割当てのために前記旧RFキャリアを使用して前記BSから送られる第2メッセージを受信するためのロジック、および
    前記新RFキャリアへの同期処理の成功を確認応答するために前記アップリンク高速フィードバック・チャネルを介して第2確認応答メッセージを送信するためのロジック、
    を備える装置。
  27. 前記第1メッセージは、移動局(MS)が前記新RFキャリアへ切換えることを試みる以前の前記旧RFキャリアにおける最後のフレーム、前記新RFキャリアについての情報、および前記新RFキャリアの同期チャネルについての情報を含む、請求項26の装置。
  28. 前記新RFキャリアについての前記情報は前記新RFキャリアの所在位置を含む、請求項27の装置。
  29. 前記新RFキャリアについての前記情報は前記旧RFキャリアについての前記情報とは異なる情報を含む、請求項28の装置。
  30. 前記旧RFキャリアはプライマリRFキャリアである、請求項26の装置。
  31. 前記新RFキャリアはプライマリRFキャリアである、請求項26の装置。
  32. 前記新RFキャリアはセカンダリRFキャリアである、請求項26の装置。
  33. 無線通信システムにおいて旧無線周波数(RF)キャリアから新RFキャリアへ切換えるための装置であって、
    前記新RFキャリアへのハンドオフを指示する第1メッセージを、前記旧RFキャリアを使用して移動局(MS)に送信するための手段、
    前記MSでの前記第1メッセージの受信成功を確認応答するために前記旧RFキャリアを使用して前記MSから送られる第1確認応答メッセージを受信するための手段、
    前記MSに前記新RFキャリアにおけるリソースを割当てるため、およびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースを割当てるための第2メッセージを送信するための手段、および
    前記新RFキャリアへの同期成功を確認応答するために前記アップリンク高速フィードバック・チャネルを介して前記MSから送られる第2確認応答メッセージを受信するための手段、
    を備える装置。
  34. 前記第1メッセージは、前記MSが前記新RFキャリアへ切換えることを試みる以前の前記旧RFキャリアにおける最後のフレーム、前記新RFキャリアについての情報、および前記新RFキャリアの同期チャネルについての情報を含む、請求項33の装置。
  35. 前記新RFキャリアについての前記情報は前記新RFキャリアの所在位置を含む、請求項34の装置。
  36. 基地局(BS)によって前記旧RFキャリアにおける以前の割当てリソースを、前記BSが前記MSから前記新RFキャリアへの同期成功についての前記第2確認応答メッセージを受信すると直ちに、リリースするための手段をさらに備える、請求項33の装置。
  37. 基地局(BS)によって前記旧RFキャリアについてリソースを割当てることを、前記BSが前記MSから前記第1メッセージの受信成功についての前記第1確認応答メッセージを受信すると直ちに停止するための手段をさらに備える、請求項33の装置。
  38. 基地局(BS)によって前記旧RFキャリアについてリソースの割当てを保持するための手段、および
    前記新RFキャリアへの同期不成功について前記BSに通知するために前記旧RFキャリアを使用して前記MSから送られる否定応答メッセージを前記BSで受信するための手段、
    をさらに備える、請求項33の装置。
  39. 前記旧RFキャリアはプライマリRFキャリアである、請求項33の装置。
  40. 前記新RFキャリアはプライマリRFキャリアである、請求項33の装置。
  41. 前記新RFキャリアはセカンダリRFキャリアである、請求項33の装置。
  42. 無線通信システムにおいて旧無線周波数(RF)キャリアから新RFキャリアへ切換えるための装置であって、
    新RFキャリアへのハンドオフを指示し前記旧RFキャリアを使用して送信される第1メッセージを、基地局(BS)から受信するための手段、
    前記第1メッセージの受信成功を確認応答するために前記旧RFキャリアを使用して前記BSに第1確認応答メッセージを送信するための手段、
    前記新RFキャリアにおけるリソースの割当てのため、およびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースの割当てのために前記旧RFキャリアを使用して前記BSから送られる第2メッセージを受信するための手段、および
    前記新RFキャリアへの同期処理の成功を確認応答するために前記アップリンク高速フィードバック・チャネルを介して第2確認応答メッセージを送信するための手段、
    を備える装置。
  43. 前記第1メッセージは、移動局(MS)が前記新RFキャリアへ切換えることを試みる以前の前記旧RFキャリアにおける最後のフレーム、前記新RFキャリアについての情報、および前記新RFキャリアの同期チャネルについての情報を含む、請求項42の装置。
  44. 前記新RFキャリアについての前記情報は前記新RFキャリアの所在位置を含む、請求項43の装置。
  45. 前記新RFキャリアについての前記情報は前記旧RFキャリアについての前記情報とは異なる情報を含む、請求項44の装置。
  46. 前記旧RFキャリアはプライマリRFキャリアである、請求項42の装置。
  47. 前記新RFキャリアはプライマリRFキャリアである、請求項42の装置。
  48. 前記新RFキャリアはセカンダリRFキャリアである、請求項42の装置。
  49. 無線通信システムにおいて旧無線周波数(RF)キャリアから新RFキャリアに切換えるためのコンピュータ・プログラムであって、1または複数のプロセッサによって実行可能な複数の命令を備え、前記複数の命令は、
    前記新RFキャリアへのハンドオフを指示する第1メッセージを、前記旧RFキャリアを使用して移動局(MS)に送信するための複数の命令、
    前記MSでの前記第1メッセージの受信成功を確認応答するために前記旧RFキャリアを使用して前記MSから送られる第1確認応答メッセージを受信するための複数の命令、
    前記MSに前記新RFキャリアにおけるリソースを割当てるため、およびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースを割当てるための第2メッセージを送信するための複数の命令、および
    前記新RFキャリアへの同期成功を確認応答するために前記アップリンク高速フィードバック・チャネルを介して前記MSから送られる第2確認応答メッセージを受信するための複数の命令、
    を備える、コンピュータ・プログラム。
  50. 前記第1メッセージは、前記MSが前記新RFキャリアへ切換えることを試みる以前の前記旧RFキャリアにおける最後のフレーム、前記新RFキャリアについての情報、および前記新RFキャリアの同期チャネルについての情報を含む、請求項49のコンピュータ・プログラム。
  51. 前記新RFキャリアについての前記情報は前記新RFキャリアの所在位置を含む、請求項50のコンピュータ・プログラム。
  52. 複数の命令はさらに基地局(BS)によって前記旧RFキャリアにおける以前の割当てリソースを、前記BSが前記MSから前記新RFキャリアへの同期成功についての前記第2確認応答メッセージを受信すると直ちにリリースするための複数の命令を含む、請求項49のコンピュータ・プログラム。
  53. 複数の命令はさらに基地局(BS)によって前記旧RFキャリアについてリソースを割当てることを、前記BSが前記MSから前記第1メッセージの受信成功についての前記第1確認応答メッセージを受信すると直ちに停止するための複数の命令を含む、請求項49のコンピュータ・プログラム。
  54. 複数の命令はさらに
    基地局(BS)によって前記旧RFキャリアについてリソースの割当てを保持するための命令、および
    前記新RFキャリアへの同期不成功について前記BSに通知するために前記旧RFキャリアを使用して前記MSから送られる否定応答メッセージを前記BSで受信するための命令、
    を備える、請求項49のコンピュータ・プログラム。
  55. 前記旧RFキャリアはプライマリRFキャリアである、請求項49のコンピュータ・プログラム。
  56. 前記新RFキャリアはプライマリRFキャリアである、請求項49のコンピュータ・プログラム。
  57. 前記新RFキャリアはセカンダリRFキャリアである、請求項49のコンピュータ・プログラム。
  58. 無線通信システムにおいて旧無線周波数(RF)キャリアから新RFキャリアに切換えるためのコンピュータ・プログラムであって、1または複数のプロセッサによって実行可能な複数の命令を備え、前記複数の命令は、
    新RFキャリアへのハンドオフを指示し前記旧RFキャリアを使用して送信される第1メッセージを、基地局(BS)から受信するための複数の命令、
    前記第1メッセージの受信成功を確認応答するために前記旧RFキャリアを使用して前記BSに第1確認応答メッセージを送信するための複数の命令、
    前記新RFキャリアにおけるリソースの割当てのため、およびアップリンク高速フィードバック・チャネルにおけるリソースの割当てのために前記旧RFキャリアを使用して前記BSから送られる第2メッセージを受信するための複数の命令、および
    前記新RFキャリアへの同期処理の成功を確認応答するために前記アップリンク高速フィードバック・チャネルを介して第2確認応答メッセージを送信するための複数の命令、
    を備える、コンピュータ・プログラム。
  59. 前記第1メッセージは、移動局(MS)が前記新RFキャリアへ切換えることを試みる以前の前記旧RFキャリアにおける最後のフレーム、前記新RFキャリアについての情報、および前記新RFキャリアの同期チャネルについての情報を含む、請求項58のコンピュータ・プログラム。
  60. 前記新RFキャリアについての前記情報は前記新RFキャリアの所在位置を含む、請求項59のコンピュータ・プログラム。
  61. 前記新RFキャリアについての前記情報は前記旧RFキャリアについての前記情報とは異なる情報を含む、請求項60のコンピュータ・プログラム。
  62. 前記旧RFキャリアはプライマリRFキャリアである、請求項58のコンピュータ・プログラム。
  63. 前記新RFキャリアはプライマリRFキャリアである、請求項58のコンピュータ・プログラム。
  64. 前記新RFキャリアはセカンダリRFキャリアである、請求項58のコンピュータ・プログラム。
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