JP5553940B2 - ジスプロシウムハロゲン化物を含む高圧放電ランプ - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の上位概念による高圧放電ランプに基づく本発明は、金属ハロゲン化物ランプに関する。この種のランプはとりわけセラミック放電容器または石英ガラス容器を備える、一般照明用の高圧放電ランプである。
特許文献1は、金属ハロゲン化物の充填物が使用される高圧放電ランプを開示する。この高圧放電ランプは、サイクルプロセスを支援するためにWOまたはWOを含み、ここでXはCl,Br,から選択される。放電容器はセラミックであり、希土類金属は避けなければならない。類似のランプが特許文献2および特許文献3に開示されている。
特許文献4は、金属ハロゲン化物の充填物が使用される高圧放電ランプを開示する。放電容器はセラミックであり、壁負荷が高いためセラミックから酸素が放出され、これがサイクルプロセスを支援するので希土類金属を使用することができる。
特許文献5から、石英ガラスらなる放電容器においてサイクルプロセスを支援するためにWO 使用される金属ハロゲン化物ランプが公知である。
国際特許公開公報第2009/075999号 米国特許第6362571号 米国特許第6356016号 米国特許第7057350号 日本特許第57−128446号
本発明の課題は、請求項1の上位概念による高圧放電ランプにおいて、改善されたメインテナンスを示すように構成することである。
この課題は、請求項1の特徴部分の構成によって解決される。とくに有利な構成は従属請求項に記載されている。
従来技術のようにWOを添加することは希土類元素を、ランタン、プラセオジム、ネオジム、サマリウムおよびセリウムならびにそれらの組み合わせに制限する。石英ガラス製の放電容器を備えるランプでは、好ましくはジスプロシウムが金属ハロゲン化物のための金属として単独で、または他の金属との組み合わせで使用される。このことはこの種のランプにおいてとりわけ良好な演色性につながる。タングステンオキシ塩化物および/またはタングステンオキシブロミドを用いた実験では、とりわけ800K以上の色温度の填物を含む中出力ランプにおいてメインテナンス改善性に驚くほどの結果が得られることが判明した。とりわけこれらのランプは片側がソケットである。
特許文献4では、電容器のセラミックから酸素がられる。このために33W/cm の高い壁負荷が必要である。本発明は、12から28W/cmの壁負荷と、放電容器として石英ガラスでもって機能する。ここで酸素とハロゲンはWOClもしくはWOBrにより、または水銀オキシハロゲン化物、場合により組み合わせによっても付加される。混合W−Hgオキシハロゲン化物の使用も排除されない。
ここで好ましくはジスプロシウムハロゲン化物の割合は充填物の40から80重量%、とりわけ50から70重量%である。BrまたはClのオキシハロゲン化物の充填量は、0.5から0.02mg/mlバルブ容積である。とりわけ充填量は35から150Wのランプでは、0.5から0.05mg/mlの間、150Wのランプでは0.25から0.02mg/mlの間である。この境界値を下回るとメインテナンス改善性が小さすぎ、上回ると色温度と光束が過度に減少する。
本発明のコンセプトは35から1000W、とりわけ100から500Wの範囲の小力および中力のすべてのランプに適する。
発明の主要な特徴を番号順に列挙する。
1.放電空間を包囲する石英ガラス製のバルブを備える高圧放電ランプであって、銀および希ガスならびに金属ハロゲン化物を含充填物が放電空間内に保持されている高圧放電ランプにおいて、前記充填物がジスプロシウムハロゲン化物を含み、同時に、さらに、ハロゲンである臭素および/またはハロゲンである塩素をベースにする、タングステンよび/または水銀のオキシハロゲン化物を含む高圧放電ランプ。
2.請求項1に記載の高圧放電ランプにおいて、ジスプロシウムハロゲン化物の割合は、金属ハロゲン化充填物の少なくとも40重量%であり、最大でも80重量%である高圧放電ランプ。
3.請求項1に記載の高圧放電ランプにおいて、セシウムおよび/またはタリウムおよび/またはバナジウムのさらなるハロゲン化物の金属ハロゲン化充填物を含む高圧放電ランプ。
4.請求項1に記載の高圧放電ランプにおいて、前記充填物は、少なくとも4800Kの色温度が達成されるように選択されている高圧放電ランプ。
5.請求項1に記載の高圧放電ランプにおいて、前記放電容器の壁負荷は12から28W/cmの範囲である高圧放電ランプ。
6.請求項1に記載の高圧放電ランプにおいて、前記希ガスは、アルゴン、キセノン、クリプトンまたはネオンまたはそれらの混合物である高圧放電ランプ。
7.請求項1に記載の高圧放電ランプにおいて、前記放電容器は外側バルブによって包囲されている高圧放電ランプ。外側バルブはとりわけ膨らまされている。
8.請求項1に記載の高圧放電ランプにおいて、Hgの含有量は1から30mg/cmの範囲に選択されている高圧放電ランプ。
9.請求項1に記載の高圧放電ランプにおいて、オキシハロゲン化物の充填量は0.02mg/mlから0.50mg/mlの範囲であり、とりわけ0.02mg/mlから0.25mg/mlの範囲である高圧放電ランプ。
10.請求項9に記載の高圧放電ランプにおいて、オキシハロゲン化物の充填量は、少なくとも200Wの力において0.02mg/mlから0.25mg/mlの範囲である高圧放電ランプ。
11.請求項9に記載の高圧放電ランプにおいて、オキシハロゲン化物の充填量は、10から175Wの力において0.05mg/mlから0.50mg/mlの範囲である高圧放電ランプ。
12.請求項1に記載の高圧放電ランプにおいて、充填物は、タングステンオキシハロゲン化物の場合、Hg化合物として、とりわけヨウ化物、臭化物、塩化物または酸化物としてのHgを付加的に含む高圧放電ランプ。
13.請求項12に記載の高圧放電ランプにおいて、Hg化合物の付加合は、元素Hgの量の約0.2から2重量%である高圧放電ランプ。
以下、本発明の複数の実施例に基づいて詳細に説明する。
シリンダ状の外側バルブ付き放電容器を有する高圧放電ランプの概略図である。 中央が膨らまされた外側バルブ付き放電容器を有する高圧放電ランプの概略図である。 250Wランプにおけるタングステンオキシハロゲン化物を含む充填物含まない充填物についてのメインテナンスを示す線図である。 400Wランプにおけるタングステンオキシハロゲン化物を含む充填物含まない充填物についてのメインテナンスを示す線図である。 400Wランプにおける種々の充填物についてのメインテナンスを示す線図である。 400WランプにおけるHgオキシハロゲン化物を含む充填物含まない充填物についてのメインテナンスを示す線図である。
図1は、100Wから250Wの典型的出力の金属ハロゲン化物ランプ1を概略的に示す。このランプは、2つの端部4を備える石英ガラス製の放電容器2からなり、放電容器には2つの電極3が導入されている。放電容器は中央部分5を有する。両端部には2つの圧潰部6がある。
放電容器2はシリンダ状の外側バルブ7によって取り囲まれている。放電容器2は外側バルブ内で台座8によって保持されており、台座は短い電流供給部9と長い電流供給部10を含んでいる。
放電容器は、典型的にHg(3から30mg/cm)と0.1から1mg/cmのハロゲン化物とを含む充填物を含有する。希ガスとして、冷間で30から300hPaの圧力の下でアルゴンが使用される。
図2は、石英ガラス製の放電容器を備える、200から500Wの高力用のランプの第2実施例を示す。放電容器には中央領域11が膨らまされた外側バルブ10が装着されている。外側バルブは石英ガラスまたは硬質ガラスから作製されている。
上記従来技術のようにWOまたはWO などの酸化タングステンを添加することは、希土類元素をランタン、プラセオジム、ネオジム、サマリウムおよびセリウムならびにそれらの組み合わせに制限する。石英ガラス製の放電容器を備えるランプでは、好ましくはジスプロシウムが金属ハロゲン化物のための金属として使用される。このことはこの種のランプにおいてとりわけ良好な演色性につながる。タングステンオキシ塩化物および/またはタングステンオキシブロミドを用いた実験では、充填物がたとえば61重量%のジスプロシウムヨウ化物を含む高出力のランプでメインテナンス改善性に驚くほどの結果が得られることが判明した。タングステンハロゲン化物充填量は、35から150Wのランプでは0.5から0.05mg/mlバルブ容積であり、150Wのランプでは0.25から0.02mg/mlバルブ容積である。
力400Wランプのこのランプのメインテナンスは、タングステンオキシハロゲン化物を含まない場合には2500hで75%である。0.5mgのWOClを添加すると、メインテナンスは2500h後にも100%である。
図1のシリンダ状外側バルブを備える250Wランプのメインテナンスは、タングステンオキシハロゲン化物を含まない場合、9000hで77%である。0.2mgのWOBrを添加すると、メインテナンスは9000h後に85%であり、12000h後にも80%維持される。EUP限界値は12000h後に80%である。
これら2つのランプの具体的ランプ技術データが表1と2に示されている。
表1:(OFL=放電容器の表面;EO=電極;EG=放電容器)
Figure 0005553940
表2
Figure 0005553940
図3は、250Wランプに関する2つの充填物のメインテナンスを互いに比較して示す線図であり、光束の100h値に基づいて正規化されている。ここには、タングステンオキシハロゲン化物を含まない充填物(曲線a)が、ここではWOBrとして選択されたタングステンオキシハロゲン化物を添加した同じ充填物よりも格段に悪い挙動を示すことが分かる。この充填物(曲線b)によりEU規格を満たすメインテナンスが実現される。
図4は、400Wランプする線図である。ここではタングステンオキシハロゲン化物を含まない充填物(曲線a)が、ここではWOClとして選択されたタングステンオキシハロゲン化物を添加した同じ充填物よりも格段に悪い挙動を示すことが分かる。この充填物(曲線b)によりEU規格を満たすメインテナンス実現され、2500hまでの間、光収量の低下がほとんど見られない。
図5は、種々の充填物を互いに比較した線図である。これは400Wランプに関するものである。ここでは表3の充填物が互いに比較されている。ここでは金属ハロゲン化物としてDy ,Cs,TlおよびV が使用され(MH充填物)、それぞれ合わせて8.4mgである。ここでは表に示されるようにタングステンオキシハロゲン化物とともにまたはこれをともなわずに、Hgが付加的に酸化物またはヨウ化物として添加された。
タングステンオキシハロゲン化物、ここではとくにWOCl含む群が、2500hから9000hで80%の非常に良好なメインテナンスを示し、比較群はこれまでと同じように75%のメインテナンスしか示していない。示された添加物は燃焼電圧と再点弧ピークを高め、色温度を低下させる。その他のデータは表2に対応する。
表3
Figure 0005553940
図5は、タングステンオキシハロゲン化物をオキシ塩化物の形態で加えると、顕著な結果が得られることを示す。付加的正の効果が、酸化物の形態のHg化合物、すなわちHgOさらに添加することにより実現される。Hg 単独での使用は正の効果を示さないが、こはタングステンオキシハロゲン化物の効果を助長する
さらなる実施形態では、Hgがオキシ塩化物の形態で添加される。タングステンオキシハロゲン化物に対するHgClの利点は、製造ラインにおけるより良好な調量性である。表4と5には、そのための2つの実施例が示されており、放電容器は石英ガラス製である。充填物の成分として基本的にV ,V またはV の形態のバナジウムハロゲン化物を使用することができる。
表4:HgClを使用した昼光色に類似する光色250W金属ハロゲン化物ランプの実施例
Figure 0005553940
表5:HgClを使用した昼光色に類似する光色での400W金属ハロゲン化物ランプの実施例
Figure 0005553940
図6は、表5の充填物の比較を示し、すなわち添加物(150)を含まない充填物とHgオキシ塩化物(CL)を添加した充填物とを、それぞれ水平燃焼位置(h)と垂直燃焼位置(bu)について示す。メインテナンスはHgオキシ塩化物を添加することにより圧倒的に改善される。

Claims (15)

  1. 放電空間を包囲する石英ガラス製の放電容器を備える高圧放電ランプであって、銀および希ガスならびに金属ハロゲン化物を含充填物が放電空間内に封入されている高圧放電ランプにおいて、
    前記充填物がジスプロシウムハロゲン化物を含み、同時に、添加物としてさらに、臭素および/または塩素を含む、タングステンよび/または水銀のオキシハロゲン化物を含む、ことを特徴とする高圧放電ランプ。
  2. 請求項1に記載の高圧放電ランプにおいて、
    ジスプロシウムハロゲン化物の割合は、金属ハロゲン化物充填物の少なくとも40重量%であり、最大でも80重量%である高圧放電ランプ。
  3. 請求項1に記載の高圧放電ランプにおいて、
    セシウムおよび/またはタリウムおよび/またはバナジウムの別のハロゲン化物の金属ハロゲン化物充填物を含む高圧放電ランプ。
  4. 請求項1に記載の高圧放電ランプにおいて、
    前記充填物は、少なくとも4800Kの色温度が達成されるように選択されている高圧放電ランプ。
  5. 請求項1に記載の高圧放電ランプにおいて、
    前記放電容器の壁負荷は12から28W/cmの範囲である高圧放電ランプ。
  6. 請求項1に記載の高圧放電ランプにおいて、
    前記希ガスは、アルゴン、キセノン、クリプトンまたはネオンまたはそれらの混合物である高圧放電ランプ。
  7. 請求項1に記載の高圧放電ランプにおいて、
    前記放電容器は外側バルブによって包囲されている高圧放電ランプ。
  8. 請求項1に記載の高圧放電ランプにおいて、
    充填物としてのHgの含有量は1から30mg/cmの範囲に選択されている高圧放電ランプ。
  9. 請求項1に記載の高圧放電ランプにおいて、
    オキシハロゲン化物の添加量は0.02mg/mlから0.50mg/mlの範囲であ高圧放電ランプ。
  10. 請求項9に記載の高圧放電ランプにおいて、
    オキシハロゲン化物の添加量は0.02mg/mlから0.25mg/mlの範囲である高圧放電ランプ。
  11. 請求項9または10に記載の高圧放電ランプにおいて、
    オキシハロゲン化物の添加量は、少なくとも200Wの力において0.02mg/mlから0.25mg/mlの範囲である高圧放電ランプ。
  12. 請求項9または10に記載の高圧放電ランプにおいて、
    オキシハロゲン化物の添加量は、10から175Wの力において0.05mg/mlから0.50mg/mlの範囲である高圧放電ランプ。
  13. 請求項1に記載の高圧放電ランプにおいて、
    前記添加は、タングステンのオキシハロゲン化物の場合、Hg化合物としてHgを付加的に含む高圧放電ランプ。
  14. 請求項13に記載の高圧放電ランプにおいて、
    Hgは、ヨウ化物、臭化物、塩化物または酸化物として存在する高圧放電ランプ。
  15. 請求項13に記載の高圧放電ランプにおいて、
    前記Hg化合物の付加合は、充填物としての元素Hgの量の約0.2から2重量%である高圧放電ランプ。
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