JP5552015B2 - 伝送用コネクタ - Google Patents
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Description
さらに、車両の定期検査の時にも、一両単位に切り離して整備する必要から分割が行われ、整備終了後に再び連結される。
このような運用形態に対応するため、車両の前後には、分割や連結を機械的に行う機械式連結器と、車両間で情報伝送を行うため電気的な分割や連結を行う信号接続装置(電気連結器、ジャンパ連結器など)が設置されている。
本発明によれば、接触片と誘電体及びシールド部材を分割して構成することによって接触片の位置関係を固定する機能と接触片を保持しながら移動可能とする機能を両立させることが可能になる。
理され、シールド効果を維持できる伝送用コネクタを提供でき、高速ブロードバンド・ネットワーク対応の列車内でもノイズの低減化と伝送信号の劣化抑制が可能である。
図1〜図16は本発明伝送用コネクタの実施例1を示す図である。
本発明に係る伝送用コネクタは、信号接続装置のうち図1〜図3に示すようないわゆる電気連結器に用いられる。電気連結器は、周知の如く複数の編成を連結して1つの大きな編成にする連結や、1つの編成を小さな編成に区分けする分割が行われる際に使用される信号接続装置であり、先頭及び後尾の車両に設置される。
図4、図6〜8を参照して凹側コネクタ2Aを説明する。
凹側コネクタ2Aは、両端開口の中空円筒形状をした筐体としてのスリーブ3と、スリーブ3に内嵌されかつスリーブ3よりも軸方向に長寸のシールド体4と、スリーブ3及びシールド体4の間に位置する弾撥部材の圧縮スプリング5と、シールド体4内に充填された誘電体40、724、432内に配置された4本の接触片としてのピン7と、ピン7とつながれる図示しないケーブル(電線)が接続される側に位置するケーブルクランプ8とからなる。
スリーブ3は、その長手方向における前端部がスリーブ3の他の部位に比べ厚肉の厚肉部31とされている。そして、厚肉部31には開口端から軸方向に幾分内側に位置する箇所を基点としてそこから後方に向けて口径が広がるテーパー311が形成されている。
シールド体4は、スリーブ3にゆるみ嵌め状態で内嵌されかつ二つの部位を軸方向に組み合わせてなる形状体である。そして、そのうちの一つの部位は、符号38で示す基部であり、別の一つの部位は、基部38(第2のコネクタ体)に対して前記中心軸C方向において弾撥的に往復移動可能な移動部42(第1のコネクタ体)である(図6参照)。いずれの部位も導電性の材料からなるものである。
図6に示すように基部38は、筒状の第2シールド部材38Aと、第2シールド部材38A内に充填された誘電体40とを有している。第2シールド部材38Aは、軸方向に延びるパイプ形状をしており、長手方向における中央部分411は、縦断面で見て外周面に1以上の段差が階段状に形成された大径部になっている。中央部分411を境に前方側は前方筒部412といい、後方側は後方筒部413という。前方筒部412より後方筒部413の方が内径も外径も大きい。なお、基部38の中空部を符号40aで示す。中空40aは、前方筒部412に形成された前方中空部401aと、後方筒部413に形成された後方中空部401bとからなる。前方中空部401aよりも後方中空部401bの方が径は大きい。このため、中空40a内においては、前方中空部401aと後方中空部401bとの間に段差401cが形成されることになる。
基部孔41は、大径部41aと、小径部41bと、両者の間に形成された内向きフランジ41cとからなる。大径部41aは、軸方向において、中央部分411のほぼ中央を起点にしてそこから誘電体40の後端に向けて貫通している。内向きフランジ41cは、小径部41bよりも小径な通路を形成し、大径部41aの四分の1程度の長さである。小径部41bは、内向きフランジ41cを起点にしてそこから誘電体40の前端に向けて貫通
している。
移動部42は、筒状をした第1のシールド部材42Aと、第1のシールド部材42A内に充填された誘電体432、724とを有している。第1のシールド部材42Aは、軸方向に延びるパイプ形状をしている。そして、第1のシールド部材42Aの長手方向における、フランジ状の中央部分420と前端部422の外径が他の部位よりも大径にされている。他の部分とは、中央部分420と前端部422との間の部分423aと、中央部分420よりも後方の部分423bである。部分423a及び423bは、中央部分420よりも前及び後ろに位置する円筒部分であるので、それぞれ前方円筒部423a及び後方円筒部423bと呼称する。
さらにまた、中空42aは、前端部422において、前方に向けて末広がりになるようテーパー状に拡開された案内口424aを有する。
第3中空部424dの後端部側には、導電性材料で形成され、かつ第3中空部424dに内接する円筒状をした接触片バネ428が備えられている(図6参照)。接触片バネ428により、移動部42と基部38との前記摺動が妨げられないように、第3中空部424dに接触片バネ428を内嵌したときの内径と、基部38の前方筒部412の外径とが決められている。
接触片バネ428を基部38と移動部42との間に介在させることにより、基部38と移動部42とを組み合わせたときに両者の導通が維持される。
圧縮スプリング5は、導電性の金属でできており、基部38と移動部42とを組み合わせる前に先に移動部42の後方円筒部423bに外嵌される。そして、基部38と移動部42とが組み合わされると、基部38の中央部分411と、移動部42の中央部分420との間に位置するようになる。
4本のピン7は、いずれも導電性材料からできており、各ピン7は、それぞれ分割された二つの部位を軸方向に組み合わせて一体型の棒状体にしたメス型ピンである(例えば図6〜8参照)。メス型ピンを構成する部位の一つは、中空の円筒体である円筒基部71(第2の接触片)であり、別の一つは、円筒基部71に対して前記軸方向に前後動し、凸側コネクタ2Bのピンに当接する棒状をした棒状可動部(第1の接触片)72である。
接触片バネ73は、小径筒部71bの中空内にしまり嵌め状態で内嵌される円筒体である。接触片バネ73により円筒基部71と棒状可動部72との導通が維持される。
大径筒部71aは、ピン7をケーブルと接続する箇所である。
723aが外嵌されている。小径棒部723において圧縮スプリング723aが外嵌された部位の径は、張出しフランジ721の径よりもわずかに小さい(例えば図6〜8参照)。
このような棒状可動部72は、円筒形状をした誘電体724に形成した4つの貫通孔725と、前記誘電体432の導入孔433の大径孔部433cと小径孔部433bとに挿入される。これにより、棒状可動部72の長手方向に延びる図示しない中心軸同士の相対的位置関係を規制する。
貫通孔725は、誘電体432の導入孔433同様、中心軸C周りに、90度間隔で中心軸Cと平行に4本形成されている。但し、棒状可動部72及び貫通孔725が4本に限定されるわけではない。棒状可動部72及び貫通孔725の配置が、同一半径の円周上になくてもよい。すなわち、棒状可動部72の数と配置は、ケーブルの仕様に応じて適宜決定すればよい。
ケーブルクランプ8は、図6に示すように、前方から順にクランプ81と、密封用のガスケット82と、座金83と、締め付け金具84とが軸方向において前方から順に配置されてなる。締め付け金具84の外周には螺溝841が切ってあり、基部38の中空40a内の後方に形成した螺溝414と既述のごとく螺合する。
次に、上記した凹側コネクタ2Aの組み立て手順について述べる。
但し、予め、移動部42の第1中空部424bには誘電体432が組み込まれ、後方円筒部423bには接触片バネ428が備えられているものとする。また誘電体724には、ピン7のうち、圧縮スプリング723aが外嵌された棒状可動部72が組み込まれているものとする。
なお圧縮スプリング5は、基部38の中央部分411と移動部42の中央部分420との間に位置し、かつ移動部42の後方円筒部423bに外嵌される。
3の厚肉部31に形成されているテーパー311と移動部42のテーパー420aとが弾撥状態で圧接する。このようにしてシールド体4が組み立てられる。
次に図5、図9〜12を参照して凸側コネクタ2Bを説明する。
凸側コネクタ2Bが凹側コネクタ2Aと相違する点は、凹側コネクタ2Aの移動部42に相当する移動部42Bの第2シールド部材の形状と、凹側コネクタ2Aの誘電体432に相当する誘電体432Bの形状と、凹側コネクタ2Aのピン7に相当するピン7Bの形状と、それらに関連する箇所である。
よって、凸側コネクタ2Bが凹側コネクタ2Aと相違する点について述べることとし、凹側コネクタ2Aと同一箇所には同一符号を付して説明を省略する。
このテーパー422Bは、凹側コネクタ2Aのテーパー状に拡開された案内口424aの代わりになるものであり、前方円筒部423aの前方に位置する。テーパー422Bが中心軸Cに対する角度と、案内口424aのテーパーが中心軸Cに対する角度とは同じである。
誘電体432Bの前面には凹側コネクタ2Aの拡開部433aに相当するものがなく、また前端縁にテーパーも掛かっていない。換言すると、誘電体432Bは、円筒部と、その後端部に形成された張り出しフランジ部432aと、を有し、中心軸Cの周囲に導入孔433が90度間隔で4本形成された形状をしている。
ピン7Bは、オス型ピンである。そして、凹側コネクタ2Aの棒状可動部72に相当する棒状可動部72Bの先端は、凹側コネクタ2Aの棒状可動部72の丸溝722aに嵌合できる丸状突起722bである(図12参照)。またピン7Bは、この丸状突起722bを含む先端部が誘電体432Bの前端面から突出しているが、移動部42Bの中空42aの第1中空部424b内に収まっている。
次に図12、13を参照して実施例1の作用・効果を説明する。
電気連結器1A及び1Bが連結するときに、電気連結器1Aに組み込まれている凹側コネクタ2Aと、電気連結器1Bに組み込まれている凸側コネクタ2Bとは、対向して位置する関係になければ、電気的連結ができない。
そして、電気連結器1Aのコネクタ2Aにあっては、拡開部433aが4本のピン7ごとに形成されているため、電気連結器1Bの凸側コネクタ2Bのピン7Bが、拡開部433aに案内されてピン7と7Bとは同一軸心上で接触し易くなる。
また、横軸の時間軸が測定区間と同一視できる理由としては、被測定物内でのパルス
の進行速度は一定であることから、時間軸をそのまま距離軸と見なすことが出来る。
次に図15〜図26を参照して、本発明伝送用コネクタの実施例2を説明する。
実施例2に係る信号接続装置はいわゆるジャンパ連結器と称されるものである。
実施例1では、対となる凹側コネクタ2A、凸側コネクタ2Bのいずれもが、スリーブ3に対しシールド部材4が垂直軸Cv及び水平軸Chを回動中心にして回動した。また、スリーブ3に対しシールド部材4の構成部材である基部38に対し移動部42が中心軸C
方向にストロークした。
さらに実施例2では、対となる伝送用コネクタのうちの一方は、シールド体の構成部材である基部に対し、同じくシールド体を構成する移動部及び複数のピンが中心軸C方向にストロークするが、他方の伝送用コネクタは、シールド体及びピンがストロークしない。
なお、実施例1と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
(凸側コネクタ)
図15、図17、18、図19〜図22を参照して、凸側コネクタ2Cを説明する。
。
次に図16、図23〜図25を参照して、凹側コネクタ2Dを説明する。
凹側コネクタ2Dは、スリーブを有しない。
凹側コネクタ2Dは、図23に示すように、実施例1の移動部42に類似した形状をしている。詳しくは、凹側コネクタ2Dは、まず移動部42の後方円筒部423bが短くされた中空筒形状の本体部21を有する。そして、移動部42の案内口424aの代わりにクリップ301aを前端部に有する。
1B 電気連結器
1C ジャンパ栓受け側
1D ジャンパ栓側
2A 凹側コネクタ(伝送用コネクタ)
2B 凸側コネクタ(伝送用コネクタ)
2C 凸側コネクタ(伝送用コネクタ)
2D 凹側コネクタ(伝送用コネクタ)
3 スリーブ(筐体)
3B スリーブ(筐体)
3C スリーブ(筐体)
4 シールド体
4C シールド体
5 圧縮スプリング(弾性体)
7 ピン
7B ピン
7C ピン
8 ケーブルクランプ
11A コネクタ挿入孔
11B コネクタ挿入孔
11C コネクタ挿入孔
11D コネクタ挿入孔
12 凹側コネクタ
21 本体部
31 厚肉部
32 通し孔(規制手段)
32C 通し孔
38 基部(第2のコネクタ体)
38A 第2のシールド部材
40 誘電体(第2の誘電体)
40a 中空
41 基部孔(貫通孔)
41a 大径部
41b 小径部
41c フランジ
42 移動部(第1のコネクタ体)
42A 第1のシールド部材
42B 移動部
42C 移動部
42a 中空
43 止めねじ(規制手段 軸部)
71 円筒基部(第2の接触片)
71a 大径筒部
71b 小径筒部
72 棒状可動部(第1の接触片)
72B 棒状可動部
73 接触片バネ
81 クランプ
82 ガスケット
83 座金
84 金具
211 フランジ
211a 切欠き部
212a 中空部
212b 中空部
214 段差
301 小径部
301a クリップ
302 大径部
311 テーパー
311C 段差
401a 前方中空部
401b 後方中空部
401c 段差
400a 小径部
400b 大径部
400c 段差
411 中央部分
411a ねじ穴
412 前方筒部
413 後方筒部
414 螺溝
420 中央部分
420a テーパー
422 前端部
422B テーパー
423a 前方円筒部
423b 後方円筒部
424a 案内口
424b 第1中空部
424c 第2中空部
424d 第3中空部
425 段差
426 段差
427 螺溝
428 接触片バネ
432 誘電体(第1の誘電体)
432B 誘電体
432C 誘電体
432a フランジ部
433 導入孔(貫通孔)
433a 拡開部
433b 小径孔部
433c 大径孔部
433d 段差
711 バネ
711 係止バネ
721 フランジ
722 大径棒部
722a 丸溝
722b 丸状突起
723 小径筒部
723a 圧縮スプリング(弾性体)
723b 半球部
724 誘電体(第1の誘電体)
725 貫通孔
725a 大径孔部
725b 小径孔部
726 固定金具
726a 螺溝
841 螺溝
C 中心軸
C1 連結中心
C11 同一軸線
Ch 水平軸
Cv 垂直軸
S 間隙
Claims (5)
- 棒状をした複数の第1の接触片と、
これら第1の接触片の長手方向に延びる中心軸同士の相対的位置関係を規制するために前記第1の接触片の数と同じ数の貫通孔を持つ第1の誘電体と、
前記第1の誘電体が取り付けられ当該第1の誘電体及び前記第1の接触片を筒状に覆う第1のシールド部材と、からなる第1のコネクタ体、
前記第1のコネクタ体の後方に位置し、前記第1のコネクタ体の接触片と接続される複数の第2の接触片と、
当該第2の接触片の長手方向に延びる中心軸の相対的位置関係を規制するとともに第2の接触片を固定するために当該第2の接触片の数と同じ数の貫通孔を持つ第2の誘電体と、
当該第2の誘電体が取り付けられこの第2の誘電体と前記第2の接触片を筒状に覆う第2のシールド部材と、からなる第2のコネクタ体、及び、
前記第1のコネクタ体と前記第2のコネクタ体を筒状に覆い当該コネクタ体の位置を規制する規制手段を持つ筐体、を有し、
前記第1の誘電体の貫通孔に配置されかつ前記第1の接触片を付勢する弾性体を持ち、第1の接触片の前方先端部を押し込んだときに前記弾性体の弾撥力に抗して第1の接触片が中心軸方向に移動可能とすることを特徴とする伝送用コネクタ。 - 請求項1に記載の伝送用コネクタであって、第1のシールド部材の後方の筒状の空間に第2のコネクタ体の一部を内包させ、第1のシールド部材の内周部と第2のシールド部材の前方外周部を接触させるとともに、第1のコネクタ体と第2のコネクタ体を筒の中心軸方向に互いに離間する方向に付勢する弾性体とを有し、筐体の内径に対して第1のコネクタ体及び第2のコネクタ体の外径を小さくすることで、第1のコネクタ体が前方から押し込まれたときに第1のコネクタ体が中心軸方向に移動可能であるとともに第1のコネクタ体と第2のコネクタ体が中心軸に非平行な方向に移動可能となることを特徴とする伝送用コネクタ。
- 請求項2に記載の伝送用コネクタであって、前記規制手段は第1のコネクタ体が前方から押し込まれたときに、第1のコネクタ体と第2のコネクタ体が中心軸を中心として回転する量を規制することを特徴とする伝送用コネクタ。
- 請求項3に記載の伝送用コネクタであって、回転量を規制する規制手段を筐体に設けた少なくとも2つの孔と第2のシールド部材に形成され前記孔にゆるみ状態で挿通される複数の軸部とで構成することを特徴とする伝送用コネクタ。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の伝送用コネクタであって、第1のシールド部材の前方接続面が雌側コネクタではテーパー状に拡開し、雄側コネクタではテーパー状に先細りしており、さらに雌側コネクタの誘電体に接触片を中心として接触片の数だけ形成され且つテーパー状に拡開された導入孔を有することを特徴とする伝送用コネクタ。
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